JP2002053342A - 電極被覆用低融点ガラス - Google Patents
電極被覆用低融点ガラスInfo
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Abstract
応しにくい電極被覆用低融点ガラスを得る。 【解決手段】質量百分率表示で実質的に、Bi2O3:2
0〜55%、B2O3:20〜55%、SiO2:0〜1
5%、Al2O3:0〜15%、SrO:0〜30%、B
aO:0〜30%、CuO:0〜3%、CeO2:0〜
3%、からなる電極被覆用低融点ガラス。
Description
ープされた酸化インジウム)または酸化スズ(フッ素、
アンチモン、等がドープされた酸化スズを含む。以下同
じ。)等の透明電極を絶縁被覆するのに適した低融点ガ
ラスに関する。
目を集めている。このような表示装置においては、画像
を形成する画素における表示状態を制御するために各画
素に電極を形成しなければならない。画像の質の低下を
防ぐために、このような電極として透明電極が用いられ
ている。透明電極としては、ガラス基板上に形成された
ITOまたは酸化スズ等の薄膜が多く用いられている。
れるガラス基板の表面に形成される透明電極は、精細な
画像を実現するために細い線状に加工される。そして各
画素を独立に制御するためには、このような微細に加工
された透明電極相互の絶縁性を確保する必要がある。
する場合やガラス基板中にアルカリ成分が存在する場
合、このガラス基板の表面を介して若干の電流が流れて
しまうことがある。このような電流を防止するには、透
明電極間に絶縁層を形成することが有効である。また、
透明電極間に形成される絶縁層による画像の質の低下を
防ぐためには、この絶縁層は透明であることが好まし
い。このような絶縁層を形成する絶縁材料としては種々
のものが知られているが、なかでも、透明であり信頼性
の高い絶縁材料であるガラス材料が広く用いられてい
る。
待されているプラズマディスプレイ表示装置(典型的に
は、表示面として使用される前面基板、背面基板および
隔壁によりセルが区画形成されており、該セル中でプラ
ズマ放電を発生させることにより画像を形成する表示装
置。以下PDPという。)の前面基板においても、前記
透明電極をプラズマから保護するプラズマ耐久性に優れ
たガラス被覆層が必須である。このようなガラス被覆層
は、スパッタ法等により真空下で形成する方法もある
が、低融点ガラス粉末をペースト化してガラス基板上に
塗布し焼成する方法が従来より広く行われている。
極被覆用低融点ガラス粉末にはPbOが含有されている
ことが多いが、一方でPbOを含有しない電極被覆用低
融点ガラス粉末の開発が望まれている。
ば特開平9−278482号公報には、低融点化成分と
してLi2O、Na2O、K2Oを多く含有するガラスが
開示されている。しかし、このようなアルカリ金属酸化
物を多く含有すると、ガラス基板または電極との反応に
より絶縁破壊が起こる可能性がある。一方、この絶縁破
壊の防止策として、特開平9−199037号公報に
は、ガラス被覆層と透明電極との間の保護膜形成が提案
されている。しかしこのような保護膜形成には製造工程
増加の問題があった。本発明は、PbOを含有せず、ま
た、ガラス基板または電極との反応性が低い電極被覆用
低融点ガラスの提供を目的とする。
準の質量百分率表示で実質的に、Bi2O3 20
〜55%、B2O3 20〜55%、SiO2
0〜15%、Al2O3 0〜15
%、SrO 0〜30%、BaO
0〜30%、CuO 0〜3%、CeO2
0〜3%、からなる電極被覆用低融点ガラ
スを提供する。
(以下単に本発明のガラスという。)は、通常は粉末状
にして使用される。本発明のガラスの粉末は、印刷性を
付与するための有機ビヒクル等を用いてガラスペースト
とされ、これを、ガラス基板上に形成された電極上に塗
布、焼成して電極を被覆する。PDPにおいては、本発
明のガラスは前面基板の透明電極の被覆に好適に使用さ
れる。
℃であることが好ましい。理由を以下に述べる。前記ガ
ラス基板としては、通常、ガラス転移点が550〜62
0℃のものが用いられる。この場合、ガラス基板の変形
を避けるために、前記ガラスペーストの焼成は620℃
以下で行われる。焼成を620℃以下で行うためには、
本発明のガラスの軟化点は650℃以下であることが好
ましい。また、前記焼成時の早い段階で本発明のガラス
が軟化流動して電極を完全に被覆し電極の電気特性劣化
を防止するためにも、650℃以下であることが好まし
い。より好ましくは640℃以下である。
または酸化スズ等の透明電極のみでは電気抵抗が高すぎ
る場合、これら透明電極上にAgやAlや三層構造のC
r−Cu−Cr等の金属層(以下、この金属層を金属電
極という。)を形成する場合がある。軟化点が520℃
未満のガラスによりこれら金属電極を被覆すると、金属
電極が侵食されたり、金属電極を介して透明電極の侵食
が促進されたりするおそれがある。焼成が550〜62
0℃で行われる場合、軟化点が480℃未満のガラスに
より金属電極を被覆するとこれら電極の侵食が顕著にな
る。また、軟化点が480℃以上520℃未満のガラス
により金属電極を被覆する場合には、電極の侵食はなく
なるが、焼成時にガラス層中の気泡が大きくなり透過率
が減少するおそれがある。
0℃以上であることが好ましい。より好ましくは550
℃以上、特に好ましくは580℃以上である。また、軟
化点が520℃以上であればガラス被覆層を単層構造に
できる。なお、軟化点が520℃未満では電極と直接接
触させる形での使用は困難となる。すなわち、軟化点が
520℃未満の場合、該軟化点が520℃未満であるガ
ラス被覆層を上層とし、軟化点が520℃以上である別
のガラス被覆層を下層とする多層構造としなければなら
なくなるおそれがある。
が完全に始まる前にガラスペースト中の有機ビヒクルは
完全に揮発し、有機ビヒクルの炭化物がガラス被覆層中
に残って透過率を低下させるおそれは少なく、より好ま
しい。すなわち、ガラス被覆層の透過率を高くできる可
能性が高くなる。
50℃の平均線膨張係数(以下単に膨張係数という。)
が80×10-7〜90×10-7/℃のものが用いられ
る。したがってこのようなガラス基板と膨張特性をマッ
チングさせ、ガラス基板のそりや強度の低下を防止する
ためには、本発明のガラスの膨張係数は60×10-7〜
90×10-7/℃であることが好ましい。より好ましく
は70×10-7〜85×10-7/℃である。
ラスの組成を説明する。Bi2O3は軟化点を低下させ、
または膨張係数を大きくする効果を有し、必須である。
55%超では膨張係数が大きくなりすぎる、または黄色
着色が顕著になって透過率が低下する。好ましくは51
%以下である。20%未満では軟化点が高くなりすぎ
る。好ましくは30%以上である。
し、必須である。55%超では軟化点が高くなりすぎ
る、または分相する。好ましくは45%以下である。2
0%未満では、Bi2O3が多くなりすぎ黄色着色が顕著
になって透過率が低下する。好ましくは24%以上であ
る。
化させるために15%まで含有してもよい。15%超で
は軟化点が高くなりすぎるおそれがある。好ましくは1
0%以下である。SiO2を含有する場合、その含有量
は2%以上であることが好ましい。より好ましくは4%
以上である。
化させるために15%まで含有してもよい。15%超で
は失透するおそれがある。好ましくは10%以下であ
る。Al2O3を含有する場合、その含有量は0.5%以
上であることが好ましい。より好ましくは2%以上であ
る。
は分相抑制のために35%まで含有してもよい。35%
超では失透するおそれがある。好ましくは30%以下、
より好ましくは25%以下、特に好ましくは15%以下
である。
せるために、または分相を抑制するために35%まで含
有してもよい。35%超では失透するおそれがある。好
ましくは30%以下である。BaOを含有する場合、そ
の含有量は5%以上であることが好ましい。より好まし
くは9%以上である。
ないが、焼成して得られるガラス被覆層の透過率を高く
するためにそれぞれ3%まで含有してもよい。3%超で
はCuOまたはCeO2に起因する着色が顕著になりか
えって前記透過率が低下するおそれがある。CuOおよ
びCeO2の含有量はそれぞれ2%以下であることがよ
り好ましい。特に好ましくはそれぞれ0.5%以下であ
る。
るが、他の成分を本発明の目的を損なわない範囲で含有
してもよい。該他の成分の含有量の合計は、好ましくは
10%以下、より好ましくは5%以下である。前記他の
成分として以下のようなものが例示される。すなわち、
軟化点および膨張係数の調整、ガラスの安定性および化
学的耐久性の向上等のために、ZnO、TiO2、Zr
O2、La2O3等を含有してもよい。また、軟化点を低
下させるために、Li2O、Na2O、K2O等のアルカ
リ金属酸化物やF等のハロゲン成分を、絶縁性等を阻害
しない範囲で含有してもよい。
温度という。)は、軟化点よりも低く、かつ軟化点との
差ΔTは20〜40℃であることが好ましい。この範囲
外では透過率が低下するおそれがある。特に好ましくは
ΔTは25〜35℃である。
の透明電極の被覆に適用した場合について述べる。ガラ
ス基板の上に透明電極が形成され該透明電極が本発明の
ガラスにより被覆されている基板(たとえばPDP前面
基板)については、その『波長550nmの光の透過
率』が70%以上であること、および/または、その濁
度が30%以下であること、が好ましい。前記透過率が
70%未満または濁度が30%超では、たとえばPDP
の画質が低下するおそれがある。前記透過率はより好ま
しくは75%以上、特に好ましくは80%以上である。
また、濁度はより好ましくは25%以下、特に好ましく
は20%以下である。
基板自体の前記透過率および濁度の代表的な値は、ガラ
ス基板厚さ2.8mmの場合、それぞれ90%、0.4
%である。また、透明電極は、たとえば幅0.5mmの
帯状であり、それぞれの帯状電極が平行するように形成
される。各帯状電極中心線間の距離は、たとえば0.8
3〜1.0mmであり、この場合、透明電極がガラス基
板表面を占める割合は50〜60%である。
の電極等透明ではない電極の被覆にも適用できる。この
場合、フィラー等と混合して使用してもよい。
分率で示す組成となるように、原料を調合して混合し、
1200〜1350℃の電気炉中で白金ルツボを用いて
1時間溶融した。該溶融ガラスを薄板状ガラスに成形し
た後、ボールミルで粉砕し、低融点ガラスの粉末を得た
(例1〜16)。
数(単位:10-7/℃)および比誘電率を下記の方法で
測定した結果を表に示す。なお、例15、16の低融点
ガラスは分相し、PDP前面基板の透明電極被覆への適
用は困難であった。
温度(単位:℃)で10分間焼成して得た焼成体を直径
5mm、長さ2cmの円柱状に加工し、熱膨張計で50
〜350℃の平均線膨張係数を測定した。 比誘電率:前記焼成体を50mm×50mm×厚さ5m
mに加工し、その表面に電極を蒸着して周波数1MHz
での比誘電率を測定した。比誘電率は10.5以下であ
ることが好ましい。10.5超ではPDPの消費電力が
増加するおそれがある。より好ましくは10.0以下で
ある。
て、該粉末100gを有機ビヒクル25gと混練しガラ
スペーストを作製した。前記有機ビヒクルは、ジエチレ
ングリコールモノブチルエーテルモノアセテートまたは
α−テルピネオールに、エチルセルロースを質量百分率
表示で7〜18%溶解したものである。
のITO透明電極を、各ITO透明電極の中心線間距離
が1.0mmとなるように平行に多数形成した、大きさ
10cm×10cm、厚さ2.8mmのガラス基板を用
意した。このガラス基板の質量百分率表示の組成は、S
iO2:58%、Al2O3:7%、Na2O:4%、K 2
O:6.5%、MgO:2%、CaO:5%、SrO:
7%、BaO:7.5%、ZrO2:3%、ガラス転移
点は626℃、膨張係数は83×10-7/℃である。ま
た、前記ITO透明電極はガラス基板の片面に形成され
ている。
×30mmの部分に前記ガラスペーストを均一にスクリ
ーン印刷後、120℃で10分間乾燥した。このガラス
基板を昇温速度10℃/分で、表に示す焼成温度になる
まで加熱し、さらにその温度に30分間維持して焼成し
た。ITO透明電極を被覆するガラス被覆層の厚さは2
2〜25μmであった。なお、ガラス被覆層とITO透
明電極またはガラス基板との反応は認められなかった。
の光の透過率(単位:%)および濁度(単位:%)を下
記の方法で測定した。 透過率:(株)日立製作所製の自記分光光度計U−35
00(積分球型)を用いて波長550nmの光の透過率
を測定した。サンプルのない状態を100%とした。透
過率は70%以上であることが好ましい。 濁度:(株)スガ試験器製のヘーズメータ(ハロゲン球
を用いたC光源)を使用した。ハロゲン球からの光をレ
ンズを通して平行光線とし、サンプルに入射させ、積分
球により全光線透過率Ttと拡散透過率Tdを測定した。
濁度は、 濁度(%)=(Td/Tt)×100 により算出した。
ラス基板上の透明電極を被覆するガラス被覆層を単層と
して製造できる。また、ガラス基板上の透明電極を本発
明のガラスによって被覆することにより、基板の透過率
の低下を抑制できる。また、ガラス被覆層の誘電率を低
くできることにより、PDPの消費電力を削減できる。
また、本発明のガラスはPbOを含有せず、環境への負
荷が小さい等の効果を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】下記酸化物基準の質量百分率表示で実質的
に、 Bi2O3 20〜55%、 B2O3 20〜55%、 SiO2 0〜15%、 Al2O3 0〜15%、 SrO 0〜30%、 BaO 0〜30%、 CuO 0〜3%、 CeO2 0〜3%、 からなる電極被覆用低融点ガラス。 - 【請求項2】軟化点が520〜650℃である請求項1
に記載の電極被覆用低融点ガラス。 - 【請求項3】50〜350℃における平均線膨張係数が
60×10-7〜90×10-7/℃である請求項1または
2に記載の電極被覆用低融点ガラス。
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