JP2002044181A - インターネット電話接続方法およびそのシステム - Google Patents
インターネット電話接続方法およびそのシステムInfo
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Abstract
Pを選択し、着呼端末への接続を行うことにより、発呼
者のダイヤル操作のみでインターネット電話の接続を行
う。 【解決手段】 アダプタ内蔵電話機101は、ハンドセ
ット301に接続された通話路網302と、公衆電話網
との接続制御を行う通信制御部303と、インターネッ
ト上で音声信号を伝送するために、アナログ信号である
音声信号とパケット化されたデジタル信号とを相互に変
換するPAD311と、デジタル信号を公衆電話網へ送
信するためのモデム312と、電話機の制御および接続
制御のためのCPU321および記憶部322と、テン
キー304や他の機能ボタン等とCPU321とのイン
タフェースをとる入出力制御部323と、端末の設置場
所を検出する位置検出部324とを備えた。
Description
介して電話通信を行うのためのインターネット電話接続
方法およびそのシステムに関する。
通信は、発呼側の加入者が特定のインターネット接続事
業者(以下、ISPと略す。)と契約し、契約したIS
Pのインターネット接続サーバを介して発呼端末をイン
ターネットに接続する。発呼端末は、インターネットに
接続されると、着呼端末の既知のIPアドレスを使って
着呼端末と接続する。着呼端末のIPアドレスがわから
ない場合、発呼端末は、契約しているISPのインター
ネット電話用サーバにアクセスして、着呼端末の電話番
号から着呼端末のIPアドレスを取得して着呼端末と接
続するものである。このようなシステムにおける接続処
理は、発呼側加入者が逐一端末入力を行わなければなら
ず、操作が煩雑であった。そこで、発呼端末からの接続
処理を容易にするため、ISPのインターネット接続サ
ーバに、接続処理機能の一部を備えた構成が、特開平1
0−136024号公報に開示されている。
インターネット電話システムにおいては、特定のISP
と契約しなければならず、発呼端末の設置場所が移動し
た場合でも、契約しているISPに接続する必要があ
る。従って、設置場所が契約したISPの接続ポイント
から離れている場合は、長距離電話をかけなくてはなら
ず、通信コストが高くなるという問題があった。
ておくことは、手続きが煩雑であり、費用の点で不経済
という問題もある。このような問題を解決するために、
ISPとの個別契約をすることなく、プリペイドカード
を利用したシステムが、特開平11−122385号公
報に開示されている。しかし、端末毎にカードリーダを
設置することは、端末の小型化を妨げるという点で問題
があった。
たもので、その目的とするところは、発呼端末が自動的
に設置場所を特定してISPを選択し、着呼端末への接
続を行うことにより、発呼者のダイヤル操作のみで接続
を行うインターネット電話接続方法およびそのシステム
を提供することにある。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、公衆電
話網を介してインターネットに接続された複数の端末間
で通話を行うためのインターネット電話接続方法におい
て、前記複数の端末のうち発呼を行う発呼端末の設置さ
れた場所に応じて、前記公衆電話網と前記インターネッ
トを接続する接続サーバを特定するサーバ特定ステップ
と、該サーバ特定ステップで特定された前記接続サーバ
に、前記発呼端末を接続するインターネット接続ステッ
プと、前記接続サーバに接続された前記発呼端末を、前
記接続サーバより前記インターネットを介して、前記複
数の端末のうち着呼を行う着呼端末に接続する端末接続
ステップとを備えることを特徴とする。
してインターネットに接続された複数の端末間で通話を
行うためのインターネット電話接続方法において、前記
複数の端末のうち着呼を行う着呼端末の電話番号を受信
する番号受信ステップと、前記複数の端末のうち発呼を
行う発呼端末の設置された場所に応じて、前記公衆電話
網と前記インターネットを接続する接続サーバを特定す
るサーバ特定ステップと、該サーバ特定ステップで特定
された前記接続サーバに、前記発呼端末を接続するイン
ターネット接続ステップと、前記複数の端末の電話番号
と該電話番号に対応した前記接続サーバのIPアドレス
を格納したアプリケーションサーバから、前記着呼端末
の電話番号に対応した前記接続サーバの前記IPアドレ
スを取得するアドレス取得ステップと、該アドレス取得
ステップで取得した前記IPアドレスに応じて、前記接
続サーバに接続された前記発呼端末を、前記接続サーバ
より前記インターネットを介して、前記着呼端末の電話
番号に対応した前記接続サーバに接続するサーバ接続ス
テップとを備えることを特徴とする。
ステップは、前記発呼端末の設置された場所における前
記公衆電話網のエリアコードを特定するコード特定ステ
ップと、該コード特定ステップで特定された前記エリア
コードに応じて前記接続サーバの電話番号を特定する番
号特定ステップとを備えることを特徴とする。
ステップは、前記発呼端末の設置された場所を特定する
特定情報に基づいて、前記エリアコードを特定すること
を特徴とする。
は、前記発呼端末の設置された場所の緯度経度情報であ
ることを特徴とする。
してインターネットに接続された複数の端末間で通話を
行うためのインターネット電話接続システムにおいて、
前記公衆電話網と前記インターネットを接続する接続サ
ーバと、前記複数の端末の電話番号と該電話番号に対応
した前記接続サーバのIPアドレスを格納したアプリケ
ーションサーバと、前記複数の端末のうち発呼を行う発
呼端末において、前記複数の端末のうち着呼を行う着呼
端末の電話番号を受信すると、前記着呼端末の電話番号
に対応した前記接続サーバに、前記IPアドレスに応じ
て前記発呼端末を接続するアダプタとを備えたことを特
徴とする。
は、前記着呼端末の電話番号を受信する番号受信手段
と、前記発呼端末の設置された場所に応じて前記接続サ
ーバを特定するサーバ特定手段と、該サーバ特定手段で
特定された前記接続サーバに前記発呼端末を接続するイ
ンターネット接続手段と、前記アプリケーションサーバ
から前記着呼端末の電話番号に対応した前記接続サーバ
の前記IPアドレスを取得するアドレス取得手段と、該
アドレス取得手段で取得した前記IPアドレスに応じ
て、前記接続サーバに接続された前記発呼端末を、前記
接続サーバより前記インターネットを介して、前記着呼
端末の電話番号に対応した前記接続サーバに接続するサ
ーバ接続手段とを備えたことを特徴とする。
手段は、前記発呼端末の設置された場所における前記公
衆電話網のエリアコードを特定するコード特定手段と、
該コード特定手段で特定された前記エリアコードに応じ
て前記接続サーバの電話番号を特定する番号特定手段と
を備えることを特徴とする。
手段は、前記発呼端末の設置された場所を特定する特定
情報を入力する位置入力手段と、該位置入力手段で取得
した前記特定情報から前記エリアコードを特定するコー
ド変換手段とを備えたことを特徴とする。
定手段は、前記発呼端末の設置された場所の緯度経度情
報を取得する位置検出手段と、該位置検出手段で取得し
た前記緯度経度情報から前記エリアコードを特定するコ
ード算出手段とを備えたことを特徴とする。
ーションサーバは、前記複数の端末のIPアドレスと任
意の電話番号とを関連付けて格納することを特徴とす
る。
バは、前記発呼端末からの発呼パケットを受信して、前
記着呼端末を呼び出す発呼手段と、前記着呼端末の応答
を受信して、前記発呼端末に応答パケットを送信する応
答手段とを備えたことを特徴とする。
介してインターネットに接続された複数の端末間で通話
を行うための電話機において、前記複数の端末のうち発
呼を行う発呼端末の設置された場所に応じて、前記公衆
電話網と前記インターネットを接続する接続サーバを特
定するサーバ特定手段と、該サーバ特定手段で特定され
た前記接続サーバに、前記発呼端末を接続するインター
ネット接続手段と、前記接続サーバに接続された前記発
呼端末を、前記接続サーバより前記インターネットを介
して、前記複数の端末のうち着呼を行う着呼端末に接続
する端末接続手段とを備えたことを特徴とする。
定手段は、前記発呼端末の設置された場所における前記
公衆電話網のエリアコードを特定するコード特定手段
と、該コード特定手段で特定された前記エリアコードに
応じて前記接続サーバの電話番号を特定する番号特定手
段とを備えることを特徴とする。
定手段は、前記発呼端末の設置された場所を特定する特
定情報を入力する位置入力手段と、該位置入力手段で取
得した前記特定情報から前記エリアコードを特定するコ
ード変換手段とを備えたことを特徴とする。
定手段は、前記発呼端末の設置された場所の緯度経度情
報を取得する位置検出手段と、該位置検出手段で取得し
た前記緯度経度情報から前記エリアコードを特定するコ
ード算出手段とを備えたことを特徴とする。
の実施形態について詳細に説明する。
話接続システムの一実施例を示す構成図である。アダプ
タ内蔵電話機101またはアダプタ102を外付けにし
た一般電話機103aが、公衆電話網111a,111
bを介してインターネット112に接続されている。公
衆電話網111a,111bとインターネット112と
は、ISPのインターネット接続サーバ121a,12
1bによって接続されている。また、PC端末104
は、ルーター122を介してインターネットに直接接続
されたコンピュータで、インターネット電話が可能なア
プリケーションを搭載している。公衆電話網111cに
接続された一般電話機103bは、電話網接続サーバ1
24によってインターネット112に接続される。イン
ターネット112上には、アダプタ内蔵電話機101、
一般電話機103a,103bおよびPC端末104相
互の接続を行うためのアプリケーションサーバ123が
設置されている。
において、通話を行う手順を示したフローチャートであ
る。図1および図2を参照しながら、電話機103(発
呼端末)がアダプタ内蔵電話機101(着呼端末)と通
話を行う手順について説明する。発呼者は、電話機10
3をアダプタ102を介して公衆電話網111aに接続
し(S21)、通話相手であるアダプタ内蔵電話機10
1の電話番号をダイヤルする(S22)。アダプタ10
2は、電話機103のオフフックとダイヤル信号を受信
すると、ISPを特定して、ISPのインターネット接
続サーバ121aに接続する(S23)。ISPへの接
続が完了すると、アダプタ102は、アダプタ内蔵電話
機101の電話番号をアプリケーションサーバ123に
送信する。アプリケーションサーバ123は、アダプタ
内蔵電話機101の属するISPのインターネット接続
サーバ121bのIPアドレスをアダプタ102に返信
する。アダプタ102は、このIPアドレスを使って、
インターネット接続サーバ121bへ発呼パケットを送
出する。インターネット接続サーバ121bは、アダプ
タ内蔵電話機101へ発呼し、アダプタ内蔵電話機10
1が応答すると、応答パケットをアダプタ102へ送出
する(S24)。このようにして、ダイヤル操作からア
ダプタ内蔵電話機101との通話までの間は、アダプタ
102が接続処理を行うので、発呼者は、ダイヤル操作
から通話まで、通常の公衆電話網を使用した通話と同じ
く何ら操作は必要としない。アダプタ内蔵電話機101
側の着呼者のオフフックにより通話が開始され(S2
5)、インターネット112を介した通話を行うことが
できる。
機の一例を示すブロック図である。アダプタ内蔵電話機
101は、ハンドセット301に接続された通話路網3
02と、公衆電話網111bとの接続制御を行う通信制
御部303とを備えている。また、インターネット上で
音声信号を伝送するために、アナログ信号である音声信
号とパケット化されたデジタル信号とを相互に変換する
PAD(Packet Assembly Disassembly)311と、デ
ジタル信号を公衆電話網111bへ送信するためのモデ
ム312とを備えている。さらに、電話機の制御および
接続制御のためのCPU321および記憶部322と、
テンキー304や他の機能ボタン(不図示)等とCPU
321とのインタフェースをとる入出力制御部323
と、端末の設置場所を検出する位置検出部324とを備
え、それぞれ内部バス325で接続されている。
ンターネット電話を行う場合の動作を説明する。発呼者
が通話相手である着呼端末の電話番号をダイヤルする
と、通信制御部303はアダプタ内蔵電話機101のオ
フフックを検出し、入出力制御部323はダイヤル信号
を検出して、それぞれCPU321に通知する。CPU
321は、位置検出部324の出力に基づいて、記憶部
322を検索してISPを特定し、通信制御部303を
制御してISPのインターネット接続サーバ121bに
接続する。ISPへの接続が完了すると、CPU321
は、着呼端末の電話番号を、モデム312と通信制御部
303を介してアプリケーションサーバ123に送信す
る。アプリケーションサーバ123から着呼端末側のイ
ンターネット接続サーバのIPアドレスを取得したCP
U321は、このIPアドレスを使って、発呼パケット
をモデム312と通信制御部303を介してインターネ
ット接続サーバ121bに送信する。着呼端末におい
て、着呼者のオフフックにより通話が開始され、音声信
号は、ハンドセット301と、通話路網302と、PA
D311と、モデム312と、通信制御部303とを介
して、アナログ/デジタル変換およびパケット化されて
送受信が行われる。
示すブロック図である。アダプタ102は、一般電話機
103aを使ってインターネット電話を行う場合に、電
話機103と公衆電話網111aとの間に設置されるも
のである。図3のアダプタ内蔵電話機101と比較する
と、ハンドセット301を有さない点が異なる。また、
テンキー304や入出力制御部323を有さない場合も
ある。その他、構成および機能は、アダプタ内蔵電話機
101と同じであるので、説明は省略する。
おいて、インターネットに接続された端末と通話を行う
手順の詳細を説明する。
ISPに接続する手順を示したフローチャートである。
図2において、ISPに接続(S23)するに相当す
る。発呼者が通話相手である着呼端末の電話番号をダイ
ヤルすると(S22)、入出力制御部323は、ダイヤ
ル信号を検出してCPU321に通知する(S51)。
ここで、インターネット電話を使用するか、公衆電話網
を使用して通話を行うかの判定を行う(S52)。CP
U321が判定を行うために、例えば、呼毎に発呼者が
特定のボタンを押す方法と、ダイヤル信号から後述する
記憶部322に格納されたテーブルを検索して判断する
方法等があり、いずれの方法を用いてもよい。インター
ネット電話を使用する場合は、発呼端末の存在する地域
の公衆電話網におけるエリアコードを算出する(S5
3)。算出の方法は、後述する。CPU321は、算出
されたエリアコードに基づいて、後述する記憶部322
に格納されたテーブルを検索してISPを特定する(S
54)。特定されたISPの電話番号を、通信制御部3
03を介して公衆電話網111に送出し、ISPのイン
ターネット接続サーバ121に接続する(S55)。そ
の後、着呼端末への接続処理に移る(S24)。なお、
インターネット接続電話を使用しない場合は、通信制御
部303からそのままダイヤル信号を公衆電話網111
に送出し(S56)、通常の音声による通話が行われ
る。
エリアコードを算出する手順を示したフローチャートで
ある。図5において、発呼端末のエリアコードを算出
(S53)するに相当する。CPU321は、インター
ネット電話を使用すると判断した場合(S52)、エリ
アコードの設定方法が自動か手動かを判定する(S6
1)。CPU321が判定を行うために、例えば、アダ
プタ内蔵電話機101またはアダプタ102に設けられ
た特定のボタンの設定を検出する方法等がある。自動に
設定されていた場合に、CPU321は、GPS(Glob
al Positioning System)等を利用した位置検出部32
4から緯度・経度情報を得て(S62)、後述する記憶
部322に格納されたテーブルを検索して、エリアコー
ドを算出する(S63)。
1は、後述する記憶部322に格納されたテーブルを検
索して、既にエリアコードが設定されているか否かを判
定し(S64)、設定されていればこれを使用し、設定
されていなければテンキー304から入力されたエリア
コードを、入出力制御部323を介して読み取り(S6
5)、その結果をテーブルに格納しておく。CPU32
1は、これらエリアコードを使用して、ISPの電話番
号を特定する(S54)。
に格納されたテーブルの一例を示す図である。図7
(a)に示すエリアコード特定テーブル701は、エリ
アコードの設定方法が自動の場合に、CPU321が、
GPS等を利用した位置検出部324から緯度情報71
1、経度情報712を得て、エリアコード713を算出
するためのテーブルである。また、エリアコードの設定
方法が手動の場合に、テンキー304を使用してエリア
コードを直接入力するのではなく、例えば、郵便番号7
14を入力するようにして、郵便番号714からエリア
コードを特定する方法であってもよい。エリアコード特
定テーブル701は、例えば、アダプタ内蔵電話機10
1またはアダプタ102が、アプリケーションサーバ1
23から定期的に取得する方法等がある。アダプタ内蔵
電話機101またはアダプタ102の利用者が、テンキ
ー304を使用してエリアコード特定テーブル701の
内容を変更することも可能である。
ル702は、エリアコードの設定方法が手動の場合に、
CPU321が、直接読み取るテーブルである。図7
(c)も、エリアコード設定テーブル703である。例
えば、あらかじめアダプタ内蔵電話機101またはアダ
プタ102の特定のボタン731とエリアコード732
の対応を設定しておき、利用者が手動で特定のボタン
(A,#1)を入力したときに、対応するエリアコード
732を、CPU321が読み取る。
に格納されたISPテーブルの一例を示す図である。図
8(a)に示すISPテーブル801は、CPU321
で算出されたエリアコード811に基づいて、ISPの
電話番号812を特定するためのテーブルである。IS
P特定テーブル701は、例えば、アダプタ内蔵電話機
101またはアダプタ102の利用者が、テンキー30
4を使用して入力する方法と、アプリケーションサーバ
123から定期的に取得する方法等があり、いずれの方
法を用いてもよい。CPU321は、特定されたISP
の電話番号812を、通信制御部303を介して公衆電
話網111に送出し、ISPのインターネット接続サー
バ121に接続する。このとき、CPU321は、IS
Pテーブル801に格納されたユーザーID813とパ
スワード814を使用して、ISPのインターネット接
続サーバ121にログインして、インターネット112
に接続する。
は、エリアコード811毎に複数のISP電話番号を持
っていることを示したものである。例えば、優先順位を
つけて複数のISP電話番号を(812−a,812−
b)登録しておき、第1順位のISP電話番号812−
aが話中の場合に、第2順位のISP電話番号812−
bに接続するという方法が可能となる。また、発呼する
時間帯を分けて、例えば夜間(23:00〜4:00)のみ特定
のISP電話番号812−cに接続するという方法も可
能である。このようなテーブルを有することにより、I
SPを特定し、接続する際の利便性がより向上する。
着呼端末に接続する手順を示したフローチャートであ
る。図2において、着呼端末に接続(S24)するに相
当する。ISPへの接続が完了すると(S23)、CP
U321は、後述する記憶部322に格納されたテーブ
ルを検索して、着呼端末または着呼端末の属するISP
のインターネット接続サーバ121のIPアドレス(以
下、着呼側IPアドレスと略す。)が設定されているか
否かを判定し(S91)、設定されていればこれを使用
して、発呼パケットを着呼端末または着呼端末の属する
ISPのインターネット接続サーバ121に送出する。
すなわち、ルーター122によりインターネット112
に直接接続されたPC端末104へ接続する場合は、着
呼端末のIPアドレスに対して発呼パケットを送出し、
公衆電話網111bに接続されたアダプタ内蔵電話機1
01へ接続する場合は、インターネット接続サーバ12
1bに対して発呼パケットを送出する。設定されていな
いければ、アダプタ102は、着呼端末の電話番号をア
プリケーションサーバ123に送信する(S92)。ア
プリケーションサーバ123は、受信した着呼端末の電
話番号から、着呼端末の属するISPのインターネット
接続サーバ121のIPアドレスを検索して、アダプタ
102に返信する(S93)。アダプタ102が、この
IPアドレスを使って、インターネット接続サーバ12
1へ発呼パケットを送出すると(S94)、インターネ
ット接続サーバ121は、着呼端末に発呼パケットを転
送する。着呼端末の応答により、発呼端末は着呼端末の
IPアドレスを取得し、以後、発呼端末と着呼端末の間
で通話が可能となる(S25)。
部に格納されたIPアドレステーブルの一例を示す図で
ある。IPアドレステーブル1001は、着呼端末の電
話番号1012と、着呼側IPアドレス1013とが対
応つけられて格納されている。着呼側IPアドレス10
13が既知であれば、図9で説明したアプリケーション
サーバ123への問合せが不要となる。従って、CPU
321は、新たに取得した着呼側IPアドレス1013
は、着呼端末の電話番号1012とともに記憶しておく
ことにより、次に、同じ着呼端末の電話番号1012に
対して発呼するときには、アプリケーションサーバ12
3への問合せが不要となる。また、アダプタ内蔵電話機
101であれば、短縮番号1011と着呼端末のIPア
ドレス1013を直接対応つけることにより、利便性が
より向上する。
ンサーバの一例を示すブロック図である。アプリケーシ
ョンサーバ123は、セキュリティを確保するためのフ
ァイアウォール1101と、ルーター1102とを介し
てインターネット112に接続されている。アプリケー
ションサーバ123は、サーバ全体の制御を行うCPU
1111と、端末の電話番号とIPアドレスが対応つけ
られたテーブル等が格納されている記憶部1112と、
インターネット112との接続制御を行うデジタルイン
タフェース部1113とを有し、それぞれバス1114
で接続されている。
ンサーバの記憶部に格納されたテーブルの一例を示す図
である。図12(a)に示すアドレステーブル1201
は、ユーザー端末の電話番号1211と、ユーザーの属
するISPの接続サーバ121のIPアドレス1212
と、ユーザーの端末が直接インターネットに接続されて
いる場合の端末のIPアドレス1213が対応つけられ
て格納されている。アドレステーブル1201は、例え
ば、インターネット電話接続システムを利用するユーザ
ーが任意に登録する方法と、システム提供者が管理する
方法等があり、いずれの方法を用いてもよい。また、図
12(b)に示すユーザーテーブル1202は、インタ
ーネット接続電話サービスを契約されたユーザーに限っ
て提供する場合に、ユーザー端末の電話番号1211
と、ユーザーを識別するためのユーザーID1221と
パスワード1222が格納されている。
リケーションサーバの動作について説明する。発呼端末
からのIPアドレス要求があると、アプリケーションサ
ーバ123において、CPU1111は、記憶部111
2に格納されたユーザーテーブル1202を検索し、発
呼端末が契約されたユーザーか否かを確認する。契約さ
れたユーザーであれば、CPU1111は、再び記憶部
1112に格納されたアドレステーブル1201を検索
し、着呼端末の電話番号から着呼端末の属するISPの
接続サーバ121のIPアドレスを検索する。検索され
たIPアドレスは、デジタルインタフェース部1113
を介して発呼端末に返信される。
ト112に直接接続されたPC端末104へ接続する場
合に、発呼端末からアプリケーションサーバ123への
問合せは不要である。しかし、PC端末104にも、ユ
ーザーが任意の電話番号を割当て、アプリケーションサ
ーバの記憶部に格納されたアドレステーブル1201に
登録しておけば、PC端末104も一般電話機と同様に
みなしてインターネット電話接続サービスを受けること
ができる。さらに、PC端末104については、ドメイ
ン名とIPアドレスとを対応つけてアドレステーブル1
201に登録し、発呼端末からアプリケーションサーバ
123へ、ドメイン名を用いて問合せを行うことも可能
である。
接続サーバの一例を示すブロック図である。インターネ
ット接続サーバ121は、セキュリティを確保するため
のファイアウォール1301とルーター1302を介し
てインターネット112に接続されている。インターネ
ット接続サーバ121は、サーバ全体の制御を行うCP
U1321と、端末の電話番号とIPアドレスが対応つ
けられたテーブル等が格納されている記憶部1322
と、インターネット112との接続制御を行うデジタル
インタフェース部1323とを有し、それぞれバス13
24で接続されている。また、公衆電話網111との通
話接続制御を行う通信制御部1311と、デジタル信号
を公衆電話網111で送信するためのモデム1312と
を備えている。
呼パケットを受信すると、インターネット接続サーバ1
21において、CPU1321は、後述する記憶部13
22に格納されたテーブルを検索し、発呼端末が契約さ
れたユーザーか否かを確認する。契約されたユーザーで
あれば、CPU1321は、着呼端末の電話番号に対し
て通信制御部1311を介して呼び出す。着呼端末が応
答すると、着呼端末にIPアドレスを割当て、応答パケ
ットに着呼端末のIPアドレス情報を含めて発呼端末に
送信する。
容は、例えば、図12(b)に示すユーザーテーブル1
202と同じでよい。従って、接続サーバ121は、ア
プリケーションサーバ123に定期的に問い合わせて、
ユーザーテーブル1202を取得することができる。
おいて、公衆電話網111cの一般電話機103bと通
話を行う手順の詳細を説明する。
バの一例を示すブロック図である。電話網接続サーバ1
24は、セキュリティを確保するためのファイアウォー
ル1401とルーター1402を介してインターネット
112に接続されている。電話網接続サーバ124は、
サーバ全体の制御を行うCPU1421と、端末の電話
番号とIPアドレスが対応つけられたテーブル等が格納
されている記憶部1422と、インターネット112と
の接続制御を行うデジタルインタフェース部1423と
を有し、それぞれバス1424で接続されている。ま
た、公衆電話網111cとの通話接続制御を行う通信制
御部1411と、デジタル信号を公衆電話網111cで
送信するためのモデム1312と、アナログ信号である
音声信号とパケット化された音声デジタル信号とを相互
に変換するPAD1413とを備えている。
呼パケットを受信すると、接続サーバ124において、
CPU1421は、後述する記憶部1422に格納され
たテーブルを検索し、発呼端末が契約されたユーザーか
否かを確認する。契約されたユーザーであれば、CPU
1421は、着呼端末の電話番号に対して通信制御部1
411を介して呼び出す。着呼端末が応答すると、着呼
端末にIPアドレスを割当て、応答パケットに着呼端末
のIPアドレス情報を含めて発呼端末に送信し、通話状
態となる。通話状態においては、発呼端末からのパケッ
ト化された音声デジタル信号は、PAD1413におい
てアナログ信号である音声信号に変換されて、一般電話
機103bに送られ、逆に、一般電話機103bからの
アナログ信号である音声信号は、PAD1413におい
てパケット化された音声デジタル信号に変換されて、発
呼端末に送られる。
容は、例えば、図12(b)に示すユーザーテーブル1
202と同じでよい。従って、接続サーバ124は、ア
プリケーションサーバ123に定期的に問い合わせて、
ユーザーテーブル1202を取得することができる。
話機と公衆電話網に接続された一般電話機と通話を行う
手順を示したシーケンス図である。上述した実施例によ
る接続手順の理解を助けるために、シーケンスを表わし
たものである。このようにして、発呼端末が自動的に設
置場所を特定してISPを選択し、着呼端末への接続を
行うことにより、発呼者は、ダイヤル操作から通話ま
で、通常の公衆電話網を使用した通話と同じ手順でイン
ターネット電話を行うことができる。
着呼端末の電話番号を受信する番号受信手段と、発呼端
末の設置された場所に応じて接続サーバを特定するサー
バ特定手段と、サーバ特定手段で特定された接続サーバ
に発呼端末を接続するインターネット接続手段と、アプ
リケーションサーバから着呼端末の電話番号に対応した
接続サーバのIPアドレスを取得するアドレス取得手段
と、アドレス取得手段で取得したIPアドレスに応じ
て、接続サーバに接続された発呼端末を、接続サーバよ
りインターネットを介して、着呼端末の電話番号に対応
した接続サーバに接続するサーバ接続手段とを備えたの
で、発呼端末が自動的に設置場所を特定してISPを選
択し、着呼端末への接続を行うことにより、発呼者のダ
イヤル操作のみでインターネット電話の接続を行うこと
が可能となる。
ムの一実施例を示す構成図である。
ムにおいて、通話を行う手順を示したフローチャートで
ある。
すブロック図である。
図である。
する手順を示したフローチャートである。
を算出する手順を示したフローチャートである。
テーブルの一例を示す図である。
ISPテーブルの一例を示す図である。
続する手順を示したフローチャートである。
たIPアドレステーブルの一例を示す図である。
例を示すブロック図である。
憶部に格納されたテーブルの一例を示す図である。
一例を示すブロック図である。
すブロック図である。
話網に接続された一般電話機と通話を行う手順を示した
シーケンス図である。
Pの電話番号 813,1221 ユーザーID 814,1222 パスワード 1001 IPアドレステーブル 1011 短縮番号 1012 着呼端末の電話番号 1013 IPアドレス 1101,1301,1401 ファイアウォール 1113,1323,1423 デジタルインタフェ
ース部 1201 アドレステーブル 1202 ユーザーテーブル 1211 ユーザー端末の電話番号 1212 ISPのIPアドレス 1213 ユーザーのIPアドレス
Claims (16)
- 【請求項1】 公衆電話網を介してインターネットに接
続された複数の端末間で通話を行うためのインターネッ
ト電話接続方法において、 前記複数の端末のうち発呼を行う発呼端末の設置された
場所に応じて、前記公衆電話網と前記インターネットを
接続する接続サーバを特定するサーバ特定ステップと、 該サーバ特定ステップで特定された前記接続サーバに、
前記発呼端末を接続するインターネット接続ステップ
と、 前記接続サーバに接続された前記発呼端末を、前記接続
サーバより前記インターネットを介して、前記複数の端
末のうち着呼を行う着呼端末に接続する端末接続ステッ
プとを備えることを特徴とするインターネット電話接続
方法。 - 【請求項2】 公衆電話網を介してインターネットに接
続された複数の端末間で通話を行うためのインターネッ
ト電話接続方法において、 前記複数の端末のうち着呼を行う着呼端末の電話番号を
受信する番号受信ステップと、 前記複数の端末のうち発呼を行う発呼端末の設置された
場所に応じて、前記公衆電話網と前記インターネットを
接続する接続サーバを特定するサーバ特定ステップと、 該サーバ特定ステップで特定された前記接続サーバに、
前記発呼端末を接続するインターネット接続ステップ
と、 前記複数の端末の電話番号と該電話番号に対応した前記
接続サーバのIPアドレスを格納したアプリケーション
サーバから、前記着呼端末の電話番号に対応した前記接
続サーバの前記IPアドレスを取得するアドレス取得ス
テップと、 該アドレス取得ステップで取得した前記IPアドレスに
応じて、前記接続サーバに接続された前記発呼端末を、
前記接続サーバより前記インターネットを介して、前記
着呼端末の電話番号に対応した前記接続サーバに接続す
るサーバ接続ステップとを備えることを特徴とするイン
ターネット電話接続方法。 - 【請求項3】 前記サーバ特定ステップは、前記発呼端
末の設置された場所における前記公衆電話網のエリアコ
ードを特定するコード特定ステップと、該コード特定ス
テップで特定された前記エリアコードに応じて前記接続
サーバの電話番号を特定する番号特定ステップとを備え
ることを特徴とする請求項1または2に記載のインター
ネット電話接続方法。 - 【請求項4】 前記コード特定ステップは、前記発呼端
末の設置された場所を特定する特定情報に基づいて、前
記エリアコードを特定することを特徴とする請求項3に
記載のインターネット電話接続方法。 - 【請求項5】 前記特定情報は、前記発呼端末の設置さ
れた場所の緯度経度情報であることを特徴とする請求項
4に記載のインターネット電話接続方法。 - 【請求項6】 公衆電話網を介してインターネットに接
続された複数の端末間で通話を行うためのインターネッ
ト電話接続システムにおいて、 前記公衆電話網と前記インターネットを接続する接続サ
ーバと、 前記複数の端末の電話番号と該電話番号に対応した前記
接続サーバのIPアドレスを格納したアプリケーション
サーバと、 前記複数の端末のうち発呼を行う発呼端末において、前
記複数の端末のうち着呼を行う着呼端末の電話番号を受
信すると、前記着呼端末の電話番号に対応した前記接続
サーバに、前記IPアドレスに応じて前記発呼端末を接
続するアダプタとを備えたことを特徴とするインターネ
ット電話接続システム。 - 【請求項7】 前記アダプタは、前記着呼端末の電話番
号を受信する番号受信手段と、前記発呼端末の設置され
た場所に応じて前記接続サーバを特定するサーバ特定手
段と、該サーバ特定手段で特定された前記接続サーバに
前記発呼端末を接続するインターネット接続手段と、前
記アプリケーションサーバから前記着呼端末の電話番号
に対応した前記接続サーバの前記IPアドレスを取得す
るアドレス取得手段と、該アドレス取得手段で取得した
前記IPアドレスに応じて、前記接続サーバに接続され
た前記発呼端末を、前記接続サーバより前記インターネ
ットを介して、前記着呼端末の電話番号に対応した前記
接続サーバに接続するサーバ接続手段とを備えたことを
特徴とする請求項6に記載のインターネット電話接続シ
ステム。 - 【請求項8】 前記サーバ特定手段は、前記発呼端末の
設置された場所における前記公衆電話網のエリアコード
を特定するコード特定手段と、該コード特定手段で特定
された前記エリアコードに応じて前記接続サーバの電話
番号を特定する番号特定手段とを備えることを特徴とす
る請求項7に記載のインターネット電話接続システム。 - 【請求項9】 前記コード特定手段は、前記発呼端末の
設置された場所を特定する特定情報を入力する位置入力
手段と、該位置入力手段で取得した前記特定情報から前
記エリアコードを特定するコード変換手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項8に記載のインターネット電話接
続システム。 - 【請求項10】 前記コード特定手段は、前記発呼端末
の設置された場所の緯度経度情報を取得する位置検出手
段と、該位置検出手段で取得した前記緯度経度情報から
前記エリアコードを特定するコード算出手段とを備えた
ことを特徴とする請求項8に記載のインターネット電話
接続システム。 - 【請求項11】 前記アプリケーションサーバは、前記
複数の端末のIPアドレスと任意の電話番号とを関連付
けて格納することを特徴とする請求項6に記載のインタ
ーネット電話接続システム。 - 【請求項12】 前記接続サーバは、前記発呼端末から
の発呼パケットを受信して、前記着呼端末を呼び出す発
呼手段と、前記着呼端末の応答を受信して、前記発呼端
末に応答パケットを送信する応答手段とを備えたことを
特徴とする請求項6に記載のインターネット電話接続シ
ステム。 - 【請求項13】 公衆電話網を介してインターネットに
接続された複数の端末間で通話を行うための電話機にお
いて、 前記複数の端末のうち発呼を行う発呼端末の設置された
場所に応じて、前記公衆電話網と前記インターネットを
接続する接続サーバを特定するサーバ特定手段と、 該サーバ特定手段で特定された前記接続サーバに、前記
発呼端末を接続するインターネット接続手段と、 前記接続サーバに接続された前記発呼端末を、前記接続
サーバより前記インターネットを介して、前記複数の端
末のうち着呼を行う着呼端末に接続する端末接続手段と
を備えたことを特徴とする電話機。 - 【請求項14】 前記サーバ特定手段は、前記発呼端末
の設置された場所における前記公衆電話網のエリアコー
ドを特定するコード特定手段と、該コード特定手段で特
定された前記エリアコードに応じて前記接続サーバの電
話番号を特定する番号特定手段とを備えることを特徴と
する請求項13に記載の電話機。 - 【請求項15】 前記コード特定手段は、前記発呼端末
の設置された場所を特定する特定情報を入力する位置入
力手段と、該位置入力手段で取得した前記特定情報から
前記エリアコードを特定するコード変換手段とを備えた
ことを特徴とする請求項14に記載の電話機。 - 【請求項16】 前記コード特定手段は、前記発呼端末
の設置された場所の緯度経度情報を取得する位置検出手
段と、該位置検出手段で取得した前記緯度経度情報から
前記エリアコードを特定するコード算出手段とを備えた
ことを特徴とする請求項14に記載の電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000223141A JP2002044181A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | インターネット電話接続方法およびそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000223141A JP2002044181A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | インターネット電話接続方法およびそのシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002044181A true JP2002044181A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18717283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000223141A Pending JP2002044181A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | インターネット電話接続方法およびそのシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002044181A (ja) |
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