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JP2002042740A - 電球および反射鏡付き電球 - Google Patents

電球および反射鏡付き電球

Info

Publication number
JP2002042740A
JP2002042740A JP2000229756A JP2000229756A JP2002042740A JP 2002042740 A JP2002042740 A JP 2002042740A JP 2000229756 A JP2000229756 A JP 2000229756A JP 2000229756 A JP2000229756 A JP 2000229756A JP 2002042740 A JP2002042740 A JP 2002042740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
bulb
fuse
external lead
lead wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000229756A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaori Nanba
香織 難波
Makoto Bessho
誠 別所
Noriji Watanabe
紀二 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2000229756A priority Critical patent/JP2002042740A/ja
Publication of JP2002042740A publication Critical patent/JP2002042740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続構造を変えることにより従来より細径の
ヒューズの使用を可能とし、寿命終了時にガラスバルブ
や口金の破損を招く虞のない溶断精度が向上できる電球
を提供することを目的とする。 【解決手段】 内部に不活性ガスを封入して気密閉塞さ
れたガラスバルブ1と、このガラスバルブ1内に導入さ
れた内部リード線41,42と、この内部リード線4
1,42に継線されたコイル状フィラメント6と、上記
内部リード線41,42に電気的に接続してガラスバル
ブ1外に導出された外部リード線52およびこの外部リ
ード線52の中間部に介在させるとともにこのリード線
52に添着により結線した銅・ニッケル合金からなる線
径が0.06〜0.10mmのヒューズ線7からなる外
部リード部材5Aとを備えている電球L1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラスバルブの破
裂や口金の破損防止をはかり安全性を向上した電球およ
び反射鏡付き電球に関する。
【0002】
【従来の技術】白熱電球は真空電球を除き、フィラメン
トを形成するタングステン線の蒸発を抑制して発光効率
を高めるため、ガラスバルブ内にアルゴン等の不活性ガ
スを封入している。
【0003】例えばハロゲン電球は、小形で高効率であ
るところから、最近、家庭や店舗などで多用されるよう
になってきた。このハロゲン電球は、フィラメントから
蒸発したタングステンをバルブ内に不活性ガスとともに
封入したハロゲンの循環サイクルを利用して、フィラメ
ントに戻しバルブの黒化を防ぎ効率を高めるとともに長
寿命化を図っている。
【0004】そして、電球は不活性ガスの封入圧力を高
圧化すれば効率を高めることができるが、バルブ破損の
危険性が大きくなるとともに高圧封入になるほど不活性
ガスは電離し易く、低圧化したと同様にアーク放電の発
生が起こり易くなる。また、高圧封入は排気管の溶封作
業が難しく、ガスを冷却して封入するなど作業に手間を
要する問題がある。
【0005】そして、このハロゲン電球も、点灯経過と
ともにフィラメントが蒸発して徐々に細くなり、細径と
なった部分は電気抵抗が増し高温となってさらに蒸発が
促進される結果、ラッシュ電流が通流するスイッチイン
時とか電球に振動等の衝撃が加わったとき等に細径とな
った箇所から断線して寿命を迎えることになる。
【0006】この不活性ガスを封入したガス入り電球に
おいては、フィラメントの断線時に断線部を起点として
アーク放電が起き易いため、電源の安全装置が作動する
前に個々の電球のリード線部分に設けたヒューズ線を溶
断して他にも配電している電源に影響を及ぼさないよう
にしている。
【0007】しかし、このフィラメント断線時にその断
線部間隙に発生するアーク放電によりフィラメントが溶
融したり、内部リード線の一部が溶融して飛散し、その
赤熱した高温の溶塊が衝突したガラスバルブの内面部分
に熱衝撃を与える結果バルブにクラックを生じることが
ある。
【0008】また、アーク放電が内部リード線間に移っ
て大電流が流れるとともに、リード線がアーク放電を持
続したまま急激に熱せられて溶融し、この溶融がリード
線を埋設しているバルブやステムの封止部にまで達し、
封止部に熱歪みを生じさせたり、バルブ表面に傷等があ
ると高温による内圧の上昇によってこの傷等が伸展し、
これ等に起因してバルブにクラックを発生することもあ
る。そして、これらがクラックに止まらずバルブの破壊
という現象を招くことがある。
【0009】この電気的要因のアーク放電が発生して
も、ただちに電気回路を遮断すればアーク放電が持続し
ないことから、上述したようにフィラメントを支持し電
気的な接続をなすリード線の一部、一般的には外部リー
ド線の一部に電流ヒューズを設けることで対処してい
る。
【0010】しかし、従来の電流ヒューズでは、過電流
に対しての許容範囲が広く、希にではあるがヒューズの
溶断より速くフィラメント断線時にアーク放電が持続し
て、上述したようにフィラメントやリード線等フィラメ
ントの保持部材までも溶融飛散したり、また、過大な電
流で口金内においても、ヒューズの溶断によりアーク放
電が発生しヒューズやリード線の溶塊が口金のシェル部
や絶縁部を破壊しソケットと溶着する等して、断線した
電球をソケットから離脱させるのを困難にする問題があ
る。
【0011】そこで、電球の外部リード線に配設したヒ
ューズ線の溶断時間を短縮できる溶断精度を向上する手
段として、本発明者等も種々究明し、特開平10−24
1639号公報(特願平9−77570号)として出願
している。
【0012】この特開平10−241639号公報に記
載された構成のヒューズ線によっても、商用電源周波数
周期の1/2以下の短時間でヒューズ線を溶断できるも
のであるが、本発明者等はさらに溶断精度を高められる
ヒューズ線の構成について検討した。
【0013】すなわち、コンスタンタンに代表される銅
・ニッケル合金を主成分とするヒューズ線において、電
球の定格に合わせさらに細径のものが望まれていたが、
従来のものではヒューズ線とニッケル等の外部リード線
の接続は突き合わせ溶接であり、たとえば線径が0.0
8mm程度の細径のコンスタンタンからなるヒューズ線
と線径が約0.5mmのニッケルからなるリード線とで
は、突き合わせ点では断面積が小さく融点の低いコンス
タンタン側は直ちに軟化溶融するが、大径で融点の高い
リード線側の溶融は少なく、したがって点溶接であるた
め溶接強度が弱く、口金取着作業時等に外部リード線を
引っ張った際等に溶接部から外部リード線が外れ(断
線)るという不具合があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、線材の接続
構造を変えることにより従来より細径のヒューズの使用
を可能とし、寿命終了時にガラスバルブや口金の破損を
招く虞のない溶断精度が向上できる電球を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の電球は、内部に不活性ガスを封入して気密閉塞された
ガラスバルブと、このガラスバルブ内に導入された内部
リード線と、この内部リード線に継線されたコイル状フ
ィラメントと、上記内部リード線に電気的に接続してガ
ラスバルブ外に導出された外部リード線およびこの外部
リード線の中間部に介在させるとともにこのリード線に
添着により結線した銅・ニッケル合金からなる線径が
0.06〜0.10mmのヒューズ線からなる外部リー
ド部材とを具備していることを特徴とする。
【0016】本請求項および以下の請求項において、用
語の技術的意味は特に指定のない限り、以下の説明によ
る。
【0017】従来使用より細径の銅・ニッケル合金から
なる線径が0.06〜0.10mmのヒューズ線と外部
リード線との接続を、相互線材の端部を平行して添わせ
抵抗溶接等により線接触させた状態の結線とした。この
細径のヒューズ線と外部リード線とが容易に接続できた
ことにより、ヒューズ線の溶断を確実にしてアーク放電
の発生を防ぐようにした。
【0018】なお、これらヒューズ線の溶断に至る時間
を商用電源周波数周期の1/2以内(たとえば50ヘル
ツでは約10msec以内、60ヘルツの場合で約8.
4msec以内)の短時間のうちに溶断できれば、アー
ク放電を引きずることなく、バルブの破裂を防止でき
た。
【0019】また、ヒューズ線の線径が0.06mm未
満であると、定格より僅かの過電流が流れても溶断して
しまい、電球へ通電開始時のラッシュ電流によっても溶
断してしまうことがある。また、線径が0.10mmを
超えると電流容量が増加して所定の上限電流では溶断せ
ず不安全であり、フィラメントの断線部間などに万一ア
ーク放電が生じた場合放電が持続してフィラメントやリ
ード線の溶塊を多く飛散し、バルブや封止部に熱的衝撃
を与えてクラックを発生する虞がある。
【0020】そして、本発明のヒューズ線の組成は、銅
45〜60重量%、ニッケル40〜55重量%程度ある
いは銅とニッケルとを主体とし少量の他の金属を添加し
たコンスタンタンやモネルメタル等の合金線からなり、
この材料はヒューズ線として適切な電気固有抵抗値を有
し、電球のヒューズとして最適なものである。また、ヒ
ューズ線の線径は適用する電球の定格に応じて適宜上記
範囲内で選べばよい。
【0021】なお、本発明が適用される電球は、一般の
ガス入り電球やハロゲン電球等、不活性ガスを封入した
電球で、定格が100〜110Vの場合40〜150W
程度の電球に適用できる。また、電球の用途は、投光用
ハロゲン電球に限らず、他の用途の電球であってもよ
く、発光効率を向上するためガラスバルブの内外表面の
少なくとも一面に、例えば酸化チタンと酸化ケイ素とか
らなる高低屈折率層を交互に積層した多層光干渉膜(例
えば可視光透過赤外線反射膜)を形成した電球にも適用
できる。
【0022】また、ガラスバルブの形状としては、A
形、G形、P形、R形、T形等あるいはBT形、PS形
等の複合形の各種バルブを用いることができる。また、
バルブ端部に形成される封止部は片端に限らず、バルブ
の両端部に設けてあるものでもよく、封止部はバルブを
直接に圧潰封止したものに限らず、バルブを収縮して形
成した封止部あるいはフレアステムやボタンステム等の
ステムを封止したものであっても差支えない。また、封
止部内に気密封止される導入金属部材はバルブの材質に
合わせモリブデン箔などの金属箔あるいはモリブデン線
やジュメット線等を用いることができる。
【0023】さらに、ヒューズ線はフィラメント1本に
対しヒューズ線も1本配設すればよいが、フィラメント
は通常一対のリード部材に接続されるので、双方にヒュ
ーズ線を接続したリード部材を配設するようにしてもよ
い。
【0024】本発明の請求項2に記載の電球は、外部リ
ード部材のヒューズ線の線径が0.06〜0.10m
m、長さが線径の15〜200倍で、このヒューズ線よ
り大径のニッケルを主体とする外部リード線と結線され
ていることを特徴とする。
【0025】ヒューズ線の線径を規制した理由について
は上記請求項1に記載したと同様である。また、その長
さについては線径の15〜200倍の0.9〜20mm
で、0.9mm未満であると、ヒューズ線が溶断しても
僅かな隙間であるのでアーク放電が持続し定格値の数百
倍の電流が流れ、ヒューズ線両端のリード線をも溶融し
て口金壁に溶塊が飛着し、口金が損傷して口金部をソケ
ットから容易に外せない等の不具合がある。また、20
mmを超えると、ヒューズ線の溶断長が増え溶融体積が
多くなり溶塊が大きくなって好ましくない。
【0026】また、ヒューズ線の長さとは他のリード線
間に存在する長さで、他のリード線との添着部は含まな
い。
【0027】また、ヒューズ線に接続する外部リード線
の線径および長さを上記規制値以内とすることによっ
て、ヒューズ線の溶断時にこのヒューズ線と接続された
外部リード線を過電流やアーク放電にも耐えるものと
し、ヒューズ線以外のリード線の溶融を防止して、溶塊
によるバルブのクラックを低減できるようにした。
【0028】すなわち、このヒューズ線と接続する外部
リード線の線径は、ヒューズ線より大径の0.1〜1.
0mmの約1.7〜10倍がよく、線径が0.1mm
(約1.7倍)未満であると、ヒューズ線の溶断時に外
部リード線も溶断して溶塊が増え好ましくない。また、
線径が1.0mm(10倍)を超えると径差が大きく線
接触状態で溶接するとはいえ作業が難しくなり好ましく
ない。
【0029】また、ヒューズ線として本発明に示す組成
ならびに上記のように線径や長さ等を規制することによ
り、通常電球が使用される温度域での表面酸化を防ぎ、
酸化進行によるヒューズ線溶断条件の変化を防止でき確
実に溶断させることができる。
【0030】本発明の請求項3に記載の電球は、内部に
不活性ガスを封入して気密閉塞されたガラスバルブと、
このガラスバルブ内に導入された内部リード線と、この
内部リード線に継線されたコイル状フィラメントと、上
記内部リード線に電気的に接続してガラスバルブ外に導
出された外部リード線およびこの外部リード線の中間部
に介在させるとともにこのリード線に添着により結線し
た銅・ニッケル合金からなる外部リード線より細径の線
径が0.06〜0.10mmで、この線径の15〜20
0倍の長さを有するヒューズ線からなる外部リード部材
と、上記ガラスバルブの端部に取着され上記外部リード
線の先端部を接続するとともに、ヒューズ線体積の30
0倍以上の空洞部空間容積または3.0mm2 以上の開
口部面積を有する口金とを具備していることを特徴とす
る。
【0031】ヒューズ線の線径と長さおよび外部リード
線の線径を規制した理由は、上記請求項1および請求項
2に記載したと同様である。
【0032】また、封止部、口金本体、シェルや接着剤
などで囲われた口金内の空洞部に位置するヒューズ線
は、ヒューズ線の溶断時に高温となるとともに空洞部が
接着剤により密閉や密閉に近い状態にあると高圧雰囲気
となって、空洞部内にそのベーパーが籠り両リード線間
を短絡してアークが発生し口金本体やシェルを破壊す
る。
【0033】これは飛散するヒューズ線の体積と空洞部
内の空間容積の比率に関係し、ヒューズ線の体積に対し
て、空洞部内の空間容積が300倍未満であると上記の
高温・高圧雰囲気となり、口金の破壊が生じ易くなる。
また、逆に空洞部内の空間容積が100×103 倍を超
えるということは、上述した高圧雰囲気を避けることが
できる利点を有するが、口金の大形化を招き、電球の外
観低下を来たすとともに材料を多く使用しコストアップ
になる等の不具合がある。
【0034】また、この口金の空洞部内における溶断時
の高温・高圧雰囲気に対応する手段として、空洞部と口
金の外部とを連通する透孔や隙間等を設けることによっ
ても解消できる。
【0035】すなわち、口金に形成してある外部リード
部材をシェルやアイレットに接続するためのリード部材
の挿通孔を利用したり、接着剤と空洞部内壁や圧潰封止
部との間に生じる隙間等あるいは予め口金の壁に内外を
通じる透孔を設ける等して、空洞部内が高圧雰囲気とな
らないよう積極的に開口部を形成してもよい。なお、こ
のときの開口部総面積は3.0mm2 以上あればよかっ
た。
【0036】なお、上記ヒューズ線の体積と空洞部内の
空間容積の比率および高圧ガス放出用の開口部は、一つ
の電球で両方が形成されていてもあるいはいずれか一方
が満足できる状態であってもよい。
【0037】本発明の請求項4に記載の電球は、不活性
ガスは窒素を含み封入圧が、常温時に80k〜200k
Paであることを特徴とする。
【0038】電球の点灯時に2〜5倍に高まるバルブ内
の不活性ガスの圧力を従来電球よりも約20%降圧し、
バルブにかかる応力を低減して破壊を確実に防止できる
ようにした。
【0039】また、不活性ガスの封入圧力(常温時:2
5℃)は、電球の種類によっても異なるがその下限は、
一般電球で80kPa、ハロゲン電球で120kPa程
度あればよく、この圧力を下回るとフィラメントの昇華
が速く発光特性(光束)の低下を招くとともに、寿命特
性も短くなる。また、不活性ガスの封入圧が低いと、ア
ーク電圧が低下して短寿命となるばかりか、アークが持
続してフィラメントやリード線を溶解し易くバルブにク
ラックを生じる虞があり好ましくない。
【0040】また、上限は軟質ガラスバルブを用いる一
般電球で100kPa、ハロゲン電球で200kPa程
度で、この圧力を超えると点灯時に温度上昇にともなっ
て封入ガスの圧力が上り、バルブの内圧が高まることに
よるバルブの破損を招くことがある。
【0041】上記請求項に記載の封入圧力を維持したも
のにおいて、ヒューズ線の線径および長さとこのヒュー
ズ線の前後端に接続したニッケル主体のリード線の線径
を規制することによって、上記請求項と同様な作用を奏
する。
【0042】また、ハロゲン電球においてこの不活性ガ
スの好ましい封入圧力は150k〜190kPa(常温
時)で、この範囲内であればアーク電圧、発光特性、寿
命特性に優れバルブの破裂もない電球を得ることができ
る。
【0043】また、アルゴンAr、クリプトンKr、キ
セノンXe等の不活性ガスに窒素N 2 を5〜30容量%
混入することは構わず、窒素N2 の封入割合いを増すほ
どアーク放電の持続時間を短くできるが、電球の発光効
率が低下するので勘案して封入割合いを決める必要があ
る。
【0044】本発明の請求項5に記載の反射鏡付き電球
は、反射鏡と、この反射鏡内に配設された請求項1ない
し4のいずれか一記載の電球とを具備していることを特
徴とする。
【0045】反射鏡の基部に耐熱性の接着剤あるいは金
属製のホルダを介して電球の封止部を固着し、両者を一
体化することによって、寿命中の配光維持特性が変わる
ことなく上記請求項1ないし4に記載したと同様な作用
を奏する。
【0046】この反射鏡付き電球の端部には、口金が取
着されていても取着されていなくてもよい。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図面を参照して説明する。図1は小形投光用の定格1
10V65Wのハロゲン電球L1の一部断面正面図、図
2(a)および(b)は電球L1の外部リード部材を拡
大した正面図である。
【0048】図中1は石英ガラスからなる管状のバル
ブ、2はこのバルブ1の一端部に形成した圧潰封止部
で、この圧潰封止部2内には導入導体(リード部材)の
一部を構成するモリブデンMoなどからなる一対の金属
箔3,3が気密に封止されている。また、11はバルブ
1の他端部に接続された排気管である。
【0049】また、圧潰封止部2内のそれぞれの金属箔
3,3の一端側には長短の内部リード線41,42が接
続されバルブ1内へと導入され、他端側には外部リード
部材5A,5B(図2(b)に示す。)が接続されバル
ブ1外方へと導出している。
【0050】この内部リード線41,42は線径が約
0.3mmのタングステンW線からなり、中間において
ガラスビード61により一体的に固定されているととも
に先端部間にタングステンW線を二重に巻回したコイル
状のフィラメント6を継線して、バルブ1の中心軸に沿
って配設してある。また、図中62はガラスビード61
に植設されてフィラメント6の中間部を支承するモリブ
デンMo線からなるアンカである。
【0051】また、一方の外部リード部材5Aは図2
(a)に示すように、点灯時に高温となる金属箔3との
接続部はモリブデンMo線からなる線径が約0.5mm
で長さが約3mmの第1の外部リード線51と、この第
1の外部リード線51の端部に接続したニッケルNiを
主成分とする線径が約0.5mmで長さが約2mmの第
2の外部リード線52と、この第2の外部リード線52
の端部に接続した銅Cu57重量%・ニッケルNi43
重量%の合金(コンスタンタン)線からなる線径が約
0.07mmで長さが約3mmのヒューズ線7と、さら
にこのヒューズ線7の端部に接続した長さが約15mm
の上記第2の外部リード線52と同質、同径の第3の外
部リード線53との4部品を接続して構成されている。
【0052】また、他方の外部リード部材5Bは図2
(b)に示すように、上記外部リード部材5Aにおいて
第2の外部リード線52と第3の外部リード線53との
間にヒューズ線7が接続されていない2部品を接続した
構成となっている。
【0053】そして、これら線材相互の接続は、第1の
外部リード線51と第2の外部リード線52との接続は
それぞれの線材を交差重合して溶接してあり、また、第
2の外部リード線52および第3の外部リード線53と
ヒユーズ線7とは相互の線材の端部が約3mmに亘り線
接触状態で1〜数点の数箇所(S,…)あるいは連続的
に抵抗溶接等の手段により添着した状態で結線接続され
ている。
【0054】また、ガラスバルブ1内には少量のCH2
Br2 やCH3 Brなどのハロゲン化物およびクリプト
ンKrと窒素N2 とを混合したガスが常温(25℃)で
約160kPa(パスカル)封入してある。
【0055】また、図中8は口金で、この口金8はステ
アタイトやコージライトなどのセラミック製の大小径部
が連設され内部に空洞部82を有する本体部81と、上
記小径部に取付けられた金属製のシェル83および頂部
のアイレット部84とからなる。そして、バルブ1端部
の圧潰封止部2を大径部内の空洞部82に収容してシリ
コン系などの耐熱性接着剤85を介し両者を接合すると
ともに、外部リード部材5A,5Bが互いに短絡しない
ようシェル83とアイレット部84に溶接やろう付けな
どの手段で電気的に接続してある。
【0056】また、この口金8は本体部81内が形成す
る空洞部82の容積は約5cc有るが、バルブ1の圧潰
封止部2および接着剤85や外部リード部材5A,5B
が収容されることによって、実際の空洞部空間容積は約
2ccであるとともに外部リード部材5Bをシェル83
に接続するための挿通孔(図示していない。)および接
着剤85と空洞部82内壁や圧潰封止部2との間に生じ
る隙間開口の面積、すなわち開口部総面積が約4.0m
2 ある。
【0057】このような構成のハロゲン電球L1を点灯
すると、バルブ1内に封入した不活性ガスの圧力は、常
温時の約2〜3倍の300k〜500kPa程度に高ま
るが、従来電球よりも約40%降圧することができ、バ
ルブ1の破裂を防止できる。また、バルブ1内は減圧し
ているため発光効率の低下が懸念されるが、不活性ガス
としてアルゴンに比べて原子量が大きく熱伝導率の低い
クリプトンを混入しているのでタングステンの蒸発速度
を抑制して、従来と変わらない光束1000〜1100
Lmおよび寿命2000〜2400時間を得ることがで
きた。
【0058】そして、このハロゲン電球L1は、フィラ
メント6が損耗して寿命に至った際のフィラメント6の
断線時、その断線部先端間にアーク放電が発生した場合
には、短時間(瞬時)のうちに電気回路を遮断できる。
すなわち、フィラメント6の断線部先端間にアーク放電
が発生して導入導体(リード部材)に定格を外れた大電
流が流れると、外部リード部材5Aを構成するコンスタ
ンタン線の細線からなるヒューズ7がただちに溶融して
通電回路を遮断する。上記実施の形態に示す構成の電球
L1において、2.9〜12.9msec(ミリ秒)、
平均して7.7msec(ミリ秒)で溶断できた。
【0059】また、口金8の本体部81の狭い空洞部8
2の内容積をヒューズ7材料の容積の約30×103
と大きくしてあり、万一、ヒューズ7溶断時に金属材料
の溶融により高温となるとともにガス化によって空洞部
82内の圧力が高まろうとしても空間部の比率が大きい
ので、溶融した金属材料が口金を形成する部材に飛着し
てこれを破壊することがない。また、空洞部82の開口
部面積を約4.0mm2 としてあるので、ヒューズ7溶
断時に空洞部82内の圧力が高まろうとしても外部への
放出が速く、溶融金属材料が口金部材に飛着してこれを
破壊することがない。
【0060】したがって、フィラメント6の断線時に電
流容量を小さくしたヒューズ7が速断され電気回路を遮
断する結果、両内部リード線41,42やフィラメント
6に生じしかかったアーク放電を防止して、ガラスバル
ブ1や封止部2にはもちろん口金8部分にまで及ぶ損傷
を防げる電球L1を提供することができる。
【0061】また、図3は本発明の第2の実施の形態を
示す反射鏡付電球LRで、内部のハロゲン電球L2は第
1の実施の形態の電球L1と口金部分および他方の外部
リード部材を除き同じもので、図1、2と同一部分には
同一の符号を付してその説明は省略する。
【0062】図3中、9は硬質ガラス、耐熱性合成樹脂
や金属体等で形成された回転放物面、回転楕円面などの
形状の反射面を有する反射鏡で、内面にはアルミニウ
ム、クローム、銀などからなる光・熱反射膜あるいはダ
イクロイック膜などの可視光反射赤外線透過膜91が形
成され、その中央の基部92には上記電球L1の圧潰封
止部2が収容される透孔93を有している。
【0063】そして、この透孔93内には電球の圧潰封
止部3が、基部92の外側には口金8の本体部81が配
置され、反射面に対するフィラメント6位置の焦点合わ
せが終了したら、この三者はシリコン系などの耐熱性接
着剤85を介し接合して一体化されている。
【0064】また、このハロゲン電球の外部リード部材
は、一対とも上記実施の形態に示すヒューズ線7を接続
した外部リード部材5A,5Aが用いられ、したがっ
て、フィラメント6の断線時には一方または両方のヒュ
ーズ線7が溶断するので、信頼性を高めることができ
る。
【0065】そして、この図3の反射鏡付電球L2を点
灯すると、反射鏡9の開口部からフィラメント6からの
直射光および反射膜91からの反射光が放射される結
果、指向性をもつ配光分布の向上した光放射特性が得ら
れる。
【0066】また、この反射鏡付電球L2において、制
光のために反射鏡9の前方開口部を覆うようにレンズや
カバー部材95を設けることは構わない。
【0067】また、この反射鏡付電球L2は、口金8の
本体部81内における圧潰封止部2および接着剤85や
外部リード部材5A,5Aの容積を除いた空洞部82の
空間容積が約2ccで、これに対する両外部リード部材
5A,5Aのヒューズ線7,7の占める容積は約6×1
-4ccで、その比率は約30×103 倍ある。
【0068】また、外部リード部材5Aをシェル83に
接続するための挿通孔86および接着剤85と空洞部8
2内壁や圧潰封止部2との間に生じる隙間開口の面積、
すなわち開口部総面積が約4.5mm2 ある。
【0069】そして、この電球L2も上記実施の形態の
電球L1と同様に、フィラメント6が寿命に至り断線し
た際、その断線部先端間にアーク放電が発生して導入導
体(リード部材)に定格を外れた大電流が流れると、外
部リード部材5Aを構成するヒューズ線7の細線が、短
時間(瞬時)のうちに電気回路を遮断する。
【0070】したがって、フィラメント6の断線時に電
気容量を小さくしたヒューズ線7が速断され電気回路を
遮断する結果、両内部リード線41,42やフィラメン
ト6に生じしかかったアーク放電を消失して、ガラスバ
ルブ1や封止部2にはもちろん口金8部分にまで及ぶ損
傷を防止した電球L2を提供することができる。
【0071】なお、この第2の実施の形態の電球L2
は、2本の外部リード部材5A,5Aにそれぞれヒュー
ズ線7を介在させたが、第1の実施の形態の電球L1の
ように1本のみであってもよく、2本であれば内1本に
異常が生じても残りの1本がヒューズ線として確実に作
用させることができ安全度を向上できる。また、外部リ
ード線の長さは異なるが同一の外部リード部材を用いる
ことができ、材料管理上からも部品点数が削減できて好
ましい。
【0072】なお、本発明は上記の実施の形態に限らな
い。例えば実施の形態ではハロゲン電球について説明し
たが、本発明が適用される電球はハロゲン電球に限ら
ず、一般のガス入り電球等、不活性ガスを封入した各種
電球に適用できる。
【0073】また、電球は、発光効率を高めるためガラ
スバルブの表面部分に、多層光干渉膜(可視光透過赤外
線反射膜等)を形成したものであってもよい。
【0074】また、上記実施の形態では、外部リード部
材を、金属箔に接続した第1の外部リード線、この第1
の外部リード線に接続した第2の外部リード線、この第
2の外部リード線に接続したヒューズ線、このヒューズ
線に接続した第3の外部リード線の4部品から構成した
が、この4部品に限らず第1の外部リード線と第2の外
部リード線とが共通の同一線で、この第1の外部リード
線にヒューズ線を接続し、このヒューズ線に第3の外部
リード線を接続した3部品からなるものであってもよ
い。
【0075】また、軟質ガラスからなるステムやバルブ
に封止されるリード部材の場合は、例えば図2(c)に
示すように内部リード線41(42)、ジュメット(封
止)線31、外部リード線51、ヒューズ線7、外部リ
ード線52(53)を順次接続して一体化したリード部
材5C全体で5部品からなるものであっもよい。
【0076】さらに、口金部に形成するヒューズ線の体
積と空洞部内の空間容積の比率および高圧ガス放出用の
開口部面積は、一つの電球で両方の条件を満足するので
はなく、少なくとも一方の条件が満足できる状態のもの
であればよい。
【0077】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、フィラメント
の断線時に電流容量を小さくしたヒューズが速断され電
気回路を遮断する結果、内部リード線、フィラメントや
ヒューズに生じるアーク放電を防止して、ガラスバルブ
や封止部はもちろん口金部分にまで及ぶ損傷を防止した
高い安全性を有する品質の向上した電球を提供できる。
【0078】請求項2の発明によれば、ヒューズ線の線
径および長さを規制したことにより溶断時の溶塊体積を
小さくして、ガラスバルブや口金部の損傷を防止した品
質の向上した電球を提供できる。
【0079】請求項3の発明によれば、上記請求項1に
記載の効果を奏するほか、口金の空洞部内におけるヒュ
ーズ線溶断時の高温高圧雰囲気に対応する手段を講じた
ので、より高い安全性を有する品質の向上した電球を提
供できる。
【0080】請求項4の発明によれば、ヒューズ線の組
成は従来より用いられているものであるが、より細径の
線径のヒューズ線の接続が可能となり高い安全性を有す
る品質の向上した電球を提供できる。
【0081】請求項5の発明によれば、上記請求項1な
いし請求項4に記載と同様な効果を奏する、高い安全性
を有する品質の向上した反射鏡付電球を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すハロゲン電球
の一部断面正面図である。
【図2】図(a)、(b)、(c)は、各種リード部材
を拡大して示す正面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す反射鏡付(ハ
ロゲン)電球の一部断面正面図である。
【符号の説明】
L1:電球(ハロゲン電球) L2:ハロゲン電球 LR:反射鏡付電球(反射鏡付ハロゲン電球) 1:ガラスバルブ 2:封止部 41,42:内部リード線 5A,5B,5C:外部リード部材 51,52,53:外部リード線 6:コイル状フィラメント 7:ヒューズ 8:口金 81:口金本体部 82:シェル 84:空洞部(空間) 9:反射鏡

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に不活性ガスを封入して気密閉塞さ
    れたガラスバルブと;このガラスバルブ内に導入された
    内部リード線と;この内部リード線に継線されたコイル
    状フィラメントと;上記内部リード線に電気的に接続し
    てガラスバルブ外に導出された外部リード線およびこの
    外部リード線の中間部に介在させるとともにこのリード
    線に添着により結線した銅・ニッケル合金からなる線径
    が0.06〜0.10mmのヒューズ線からなる外部リ
    ード部材と;を具備していることを特徴とする電球。
  2. 【請求項2】 外部リード部材は、ヒューズ線の線径が
    0.06〜0.10mm、長さが線径の15〜200倍
    で、このヒューズ線より大径のニッケルを主体とする外
    部リード線と結線されていることを特徴とする請求項1
    記載の電球。
  3. 【請求項3】 内部に不活性ガスを封入して気密閉塞さ
    れたガラスバルブと;このガラスバルブ内に導入された
    内部リード線と;この内部リード線に継線されたコイル
    状フィラメントと;上記内部リード線に電気的に接続し
    てガラスバルブ外に導出された外部リード線およびこの
    外部リード線の中間部に介在させるとともにこのリード
    線に添着により結線した銅・ニッケル合金からなる外部
    リード線より細径の線径が0.06〜0.10mmで、
    この線径の15〜200倍の長さを有するヒューズ線か
    らなる外部リード部材と;上記ガラスバルブの端部に取
    着され上記外部リード線の先端部を接続するとともに、
    ヒューズ線体積の300倍以上の空洞部空間容積または
    3.0mm2 以上の開口部面積を有する口金と;を具備
    していることを特徴とする電球。
  4. 【請求項4】 不活性ガスは窒素を含み封入圧が、常温
    時に80k〜200kPaであることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか一記載の電球。
  5. 【請求項5】 反射鏡と;この反射鏡内に配設された請
    求項1ないし4のいずれか一記載の電球と;を具備して
    いることを特徴とする反射鏡付き電球。
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