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JP2001501647A - 有機化合物 - Google Patents

有機化合物

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JP2001501647A
JP2001501647A JP10507759A JP50775998A JP2001501647A JP 2001501647 A JP2001501647 A JP 2001501647A JP 10507759 A JP10507759 A JP 10507759A JP 50775998 A JP50775998 A JP 50775998A JP 2001501647 A JP2001501647 A JP 2001501647A
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JP
Japan
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compound
mixture
hydrogen
parts
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Withdrawn
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JP10507759A
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Inventor
カウル,バンシー・ラル
プフリーガー,ドミニク
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Clariant International Ltd
Original Assignee
Clariant International Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 式(I)の化合物またはその混合物。

Description

【発明の詳細な説明】 有機化合物 本発明は、1:2鉄アゾ染料錯体に関する。 溶剤染料は、主にプラスチック材料の内部着色、あるいは様々なラッカーおよ びワニスに使用されるが、それらは非常に様々な目的のために使用される。 溶剤染料は、着色する製品に直接混合できる場合があるが、その名前が示すよ うに、通常は数々の有機溶剤、またはそのような有機溶剤の混合物に溶かした液 剤が利用される。 溶剤染料を、エーテルやエステル、ケトン、塩素化炭化水素、またエタノール などのアルコール性溶剤などの溶剤に溶かすことは、通常行われていることであ る。これらの溶剤中で、アルコール性溶剤が環境への配慮のためにますます重要 になっている。しかし残念ながら、アルコール性溶剤に対して望ましいほど高い 溶解度を有する染料は、現在まで得られていない。アルコール性溶剤、特にエタ ノールに対する可溶性の高い溶剤染料が必要とされている。 現在では、エタノールに対して望ましいほど高い溶解度を示 す、ある種の新規な1:2鉄アゾ染料錯体が見出されている。 本発明は、その態様の一つで、式(I)の化合物またはその混合物を提供するものであり、 上式において R1は水素、 であり、 R2およびR3は互いに独立した水素、アルキル、アルコキシ アルキル、シクロアルキル、およびアリールであり、 R4はHまたはOHであり、 R5は水素、アルキル、アルコキシアルキル、およびシクロアルキルであり、 R1およびR5は、それらが結合する環とともにナフチル基を形成し、 R6は水素または基であり、 R7 +は、 (i)R1およびR5が、それらが結合する環とともにナフチル基を形成する場合 に、R4が水素でありかつR6が水素であり、 (ii)R1が水素、 であり、 R5が水素、アルキル、アルコキシアルキル、およびシクロアルキルであるとき 、R4がOHである との前提で、四級脂肋族または脂環式アミンである。 好ましいアルキル基は、例えばメチル、エチル、またはn−プロピル、イソ− プロピルや、n−ブチル、t−ブチルなどの直鎖または分枝状のC1 〜4のアルキ ルである。好ましいアルコキシアルキル基は1〜8個の炭素原子を有し、例えば メトキシアルキルやエトキシアルキルでよく、より具体的にはメトキシプロピル である。 好ましいシクロアルキル基は、5員環または6員環を形成するものである。 アリール基として、例えばナフチル基などのフェニル基または融合環をあげる ことができる。アリール基は未置換でもよく、またはハロゲン(好ましくはCl およびBr)、OH、C1 〜4アルキル、C1 〜4アルコキシ、シアノ、−NO2、 C1 〜4アルキルカルボニル、SCN、C1 〜4アルコキシカルボニル、ベンゾイル 、フェノキシカルボニル、C1 〜4アルキルカルボニルオキシ、アミノカルボニル 、モノ(C1 〜4アルキル)アミノカル ボニル、ジ(C1 〜4アルキル)アミノカルボニル、モノ(C1 〜4アルコキシ−C2 〜4 アルキル)アミノカルボニル、ジ(C1 〜4アルコキシ−C2 〜4アルキル)ア ミノカルボニル、アミノスルホニル、モノ(C1 〜4アルキル)アミノスルホニル 、ジ(C1 〜4アルキル)アミノスルホニル、モノ(C1 〜4アルコキシ−C2 〜4ア ルキル)アミノスルホニル、ジ(C1 〜4アルコキシC2 〜4アルキル)アミノスル ホノル、およびフェニルアミノスルホニルから選択された置換基で置換されたも のでもよい。 基R7 +は、アンモニウム、モノC5 〜20アルキルアンモニウム、ジ(C5 〜20ア ルキル)アンモニウム、トリ(C5 〜20アルキル)アンモニウムから選択するこ とか可能であり、好ましくはモノC8 〜16アルキルアンモニウム、ジ(C8 〜16ア ルキル)アンモニウム、トリ(C8 〜16アルキル)アンモニウムであり、より好 ましくは、4−アミノ−2,2,6,6−テトラアルキルピペリジニウム、4− ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラアルキルピペリジニウム、および4−ケト −2,2,6,6−テトラアルキルピペリジニウムである。特に好ましい基R7 + は、モノ−オクチルアンモニウム、2−エチルヘキシルアンモニウム、4−アミ ノ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリ ジニウム、4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニウム、ま たは4−ケト−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニウムである。 本発明による好ましい化合物では、フェニル環上のスルファモイル基が4位ま たは5位に存在するのに対して、ナフチル環上のスルファモイル基は4位または 6位に存在する。 本発明によるより好ましい化合物は、以下の各式を有するものまたはこれらの 混合物である。上式においてR2、R3、およびR6は上述のように定義され、基−SO2NR23 は、環がフェニル環の場合は4位または5 位に存在し、環がナフチル環の場合は4位または6位に存在する。 上式においてR3はメトキシプロピルであり、基−SO2NR23は4位または5 位に存在し、より好ましくは5位に存在する。 式(I)による化合物は、対称および非対称化合物の混合物として得られる。 「対称」は、基R6が両方とも水素であるか、あるいは両方ともアゾ−スルファ モイルフェニルである化合物を意味し、「非対称」は、R6が同時には異なるも のである化合物を意味する。 前段より、R1およびR5が共に環に結合してナフチル基を形成するこれらの化 合物は、対称および非対称化合物の混合物としてではなく、対称化合物としての み形成されるという結果が得られる。 混合物中に形成される対称および非対称化合物の相体量は、多数のファクタに よって、例えば使用される式(II)のジアゾ化アミンと式IIIの化合物など の反応体の比率や、反応体の添加速度や順序、温度などの反応条件によって変化 することを、当業者なら理解するであろう。 式(I)の化合物は、1:2金属染料錯体を製造する知られている方法によっ て調製することができ、例えば式(II) のジアゾ化アミンを式(III) の化合物とカップリングし、このとき鉄供与化合物で後からま たは同時に金属化を行い、陽イオンを導入する。 カップリング反応は当技術分野では既に知られており、塩基性条件下で、適切 にはpH値が少なくとも7.5、主に8〜14の範囲内の水性媒体中で、かつ穏 やかな温度で、好ましくは−5℃〜+25℃の範囲内で、より好ましくは0〜2 0℃で行うことができる。pH条件は、アルカリ金属水酸化物、炭酸塩、アンモ ニア、またはアミンを使用して調節することができる。 モノアゾまたはジアゾ化合物の金属化は、例えば硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硝 酸第一鉄、硝酸第二鉄、または三塩化鉄などの通常の鉄化合物を、適切には水性 媒体中で、有利にはpHを3.5〜6.5、好ましくは4〜6で、加熱して用い ることによって行うことができる。 金属化は、好ましくは、40℃から還流温度までの範囲内で、より好ましくは 60℃〜10℃で行う。 このようにして形成した染料は、従来の方法で、即ち塩析およびろ過によって 、反応混合物から分離することができる。 式Iの化合物は、溶剤の無いプラスチック塊および溶剤を含有するプラスチッ ク塊や、溶剤の無いプラスチック樹脂または溶剤を含有するプラスチック樹脂を 含む、プラスチック材料用 染料(特に内部着色用)として、有効に用いられる。これらの化合物は、天然ま たは合成のポリアミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、塩化ポリ ビニル、ゴムおよび合成皮革などを染色する場合の、油または水を主成分とする ペイントを基礎とする仕上げ剤、様々なラッカー、ウッドステイン、ビスコース または酢酸セルロースのスピン染色に使用される。これらの化合物は、グラフィ ック材料の印刷用、塊状の紙の染色用、織物および革のコーティング用、または 印刷用途を目的として使用することができる。 式Iの化合物は、生態学的に許容される溶剤に対して例外的に高い溶解度を示 し、例えば、エタノールに対する溶剤溶解度は400〜500g/l程度の高さ である。これは、染料が所与の量である場合、所与の染色操作での使用に必要と される溶剤はより少なくなる、という利益を有する。さらに、銅やコバルト、ク ロムなどの重金属の代わりに鉄を金属として使用することによって、この新規な 化合物を、生態学的に利益をもたらす方法で、包装用に使用されるアルミニウム 箔などの基材を染色しまたは印刷するために使用することが可能になる。これに よって、アルミニウムを容易に再生することかできる。従って この化合物は、再生の結果生じる廃棄物を削減するのに有用であり、また、有害 な生成物の量を減少させるためにも有用である。 新規な化合物を用いる染色法は、一般に良好な諸物性、例えば良好な熱安定特 性や、良好な耐光性および耐候性、良好な耐薬品性、良好な移行特性、低ブルー ミング性、良好なオーバーコート特性、溶剤特性に対する良好な堅牢性、良好な 染色強度、良好な塗布性(例えば凝集堅牢性)などを有する。 染色、印刷、およびパジングは、これらの化合物を使用して、基材上で、知ら れている方法によって行うことができる。 次に、本発明を例示する一連の実施例を示す。 実施例1 a)2−アミノ−4−(3’−メトキシプロピルアミノ−スルホニル)フェノー ル26.0部を、水200部と30%HCl70部との混合物に撹拌しなから加 える。氷50部を添加した後、4NのNaNO2溶液26.2体積部を添加する ことによって、アミンをジアゾ化する。得られた懸濁液を0℃で3時間撹拌し、 次いで水190部および30%のNaOH9.5部にβ−ナフトール13.7部 を溶かした溶液にゆっくりと注ぐ。 さらに30%のNaOH70部を同時に添加し、そのpHを9.5〜10にする 。次に、得られた混合物を室温で8時間撹拌し、30%のHClを添加してpH を1.5にする。得られた沈殿物をろ過し、水4000部で洗浄して乾燥させる 。 b)上記パートa)のモノアゾ染料500部を、水500部と、ジプロピレング リコールモノメチルエーテル30部と、炭酸ナトリウム15.5部との混合物に 懸濁させる。1時間以上にわたり96℃に温めた後、塩化鉄の六水和物16.4 部を水50部に溶かした溶液をゆっくりと添加し、それによって鉄錯体の多量の 懸濁液が得られる。温度を2時間かけて45℃に下げ(よく撹拌しながら)、そ の葱濁液を、水100部と30%のHCl10部に2−エチル−ヘキシルアミン 7.8部を溶かした溶液とゆっくりと反応させる。得られた沈殿物にHCl約2 部添加してpH6.5に調節する。この混合物を室温でさらに1時間撹拌してろ 過し、その残渣を洗浄して塩分を抜き、次いで乾燥させる。式 の化合物であって、R3がメトキシプロピルであり、スルファモイル基が共に5 位に存在する化合物が得られる。 得られた染料は、ニトロセルロースラッカーを赤味がかった茶色の色調に染色 し、また、エタノールに対するその溶解度は約100g/lである。 実施例2 a)2−アミノ−5−(4−メチルアミノ−スルホニル)フェノール40.4部 を、水200部と30%HCl70部との混合物に撹拌しながら加える。氷50 部を添加した後、4NのNaNO2溶液53体積部を添加することによって、ア ミンをジアゾ化する。得られた懸濁液を0℃で3時間撹拌する。次い で水40部および炭酸ナトリウム10.6部にレゾルシノール22.5部を溶か した溶液をゆっくりと注ぐ。次に、得られた混合物を室温で8時間撹拌し、30 %のHClを添加してpHを1.5にする。得られた沈殿物をろ過し、水400 0部で洗浄して乾燥させる。 最終的に、実施例1の方法と同様に、得られた染料は炭酸ナトリウム塩化鉄お よび2−エチル−ヘキシルアミンと反応し、対称および非対称の異性体の混合物 として、式の1:2鉄染料錯体が得られる。 スルファモイル基は4位に存在する。 染料は、ニトロセルロースラッカーを濃褐色に着色し、エタ ノールに対して高い溶解度(400g/l以内)をもたらす。 適用例 溶解装置内の実施例1の染料5部を、下記のように調製したニトロセルロース ラッカー95部に撹拌しながら加える。 18.8% ニトロセルロース A15(35%イソプロパノールで 湿らせた白色の綿状沈澱の形) 6.3% アクリル酸ブチルエステル重合体、軟化剤樹脂(BASFか らのAcronal 4F) 3.3% リン酸ジフェニルオクチル、軟化剤(MonsantoのSantic iser 141) 10.0% メトキシプロパノール(Dow ChemicalのDowanol PM) 10.0% エトキシプロパノール 41.6% エタノール 10.0% 酢酸エチル これをローリングブロックで一晩かけて溶かす。その溶解度は非常に良好であ る。 25mmのブレードを用い、このラッカー組成物の湿った塗膜をアルミニウム 箔上に置き、ラッカーを130℃で5時間かけて乾燥させる。良好な耐光特性お よび移行堅牢特性 (migration fastness properties)を有する赤褐色のラッカー塗膜が得られる 。 実施例2で得られた混合物を用いて適用例を繰り返す。良好な耐光特性および 移行堅牢特性を示す赤褐色ラッカーが得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I)の化合物 であって、 上式において R1は水素、 であり、 R2およびR3は互いに独立した水素、アルキル、アルコキシアルキル、シクロア ルキル、およびアリールであり、 R4はHまたはOHであり、 R5は水素、アルキル、アルコキシアルキル、およびシクロアルキルであり、 R1およびR5は、それらが結合する環とともにナフチル基を形成し、 R6は水素または基であり、 R7は、 (i)R1およびR5が、それらが結合する環とともにナフチル基を形成する場合 、R4が水素でありかつR6が水素であり、 (ii)R1が水素、 であり、 R5が水素、アルキル、アルコキシアルキル、およびシクロアルキルであるとき に、R4がOHである との前提で、四級脂肪族または脂環式アミンである化合物またはその混合物。 2.R7 +が2−エチル−ヘキシルアミンである請求の範囲に記載の化合物または その混合物。 3.式と式 から選択される請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物またはその混合物 。 4.式(II)のジアゾ化アミンを式(III)の化合物 と反応させ、鉄供与化合物を使用して金属化させて、陽イオンR7 +を導入する段 階を含む、式(I)の化合物またはその混合物を形成する方法。 5.式(I)の化合物またはその混合物を塗布した基材。 6.式(I)の化合物またはその混合物を塗布したラッカー。
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