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JP2001500044A - 容器上に配置される駆動ユニットを有するキッチン器具 - Google Patents

容器上に配置される駆動ユニットを有するキッチン器具

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Publication number
JP2001500044A
JP2001500044A JP11504028A JP50402899A JP2001500044A JP 2001500044 A JP2001500044 A JP 2001500044A JP 11504028 A JP11504028 A JP 11504028A JP 50402899 A JP50402899 A JP 50402899A JP 2001500044 A JP2001500044 A JP 2001500044A
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drive unit
housing
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kitchen appliance
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Application number
JP11504028A
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English (en)
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ギンダー シュミット
マルティン ソネック
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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Publication date
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  • Food Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 容器(2)と、この容器(2)上に配置された駆動ユニット(9)を有し、この駆動ユニット(9)のモータ(21)を収容するハウジング(10)を有する駆動ユニット(9)とを備えるキッチン器具(1)において、前記ハウジング(10)は、そのハウジングカバー壁の領域内に、該ハウジング(10)内に配置された保持装置(40)を起動するための起動グリップ(26)を担持し、前記起動グリップ(26)を静止位置から動作位置へ移動することによって、前記保持装置が、係合解除位置から保持位置まで設定可能であり、この保持位置において、前記駆動ユニット(9)及び前記容器(2)が当該保持装置(40)の補助により堅固に結合された組立品を形成するために相互に結合される。

Description

【発明の詳細な説明】 容器上に配置される駆動ユニットを有するキッチン器具 技術分野 本発明は食品を保持する容器を有するキッチン器具に関してであり、前記容器 が、キッチン器具の動作中に当該容器を作業面上に配するための底壁と、該底壁 に接続された周壁を有し、前記周壁が前記底壁から離れている側の容器リムで終 端する周壁を具備する容器を有し、ハウジングを有する駆動ユニットであり、該 駆動ユニットが、該ハウジングによって当該駆動ユニットが前記容器リムの領域 内における前記容器上に配され、動作中に前記容器内にある少なくとも1つの工 具を駆動する前記駆動ユニットのモータを収容しているハウジングを有する駆動 ユニットを備えるキッチン器具に関する。 背景技術 冒頭で定義されたようなタイプのキッチン器具は、例えばヨーロッパ特許公報 第EP 0 396 178 B1号で既知である。この既知のキッチン器具において、駆動ユ ニットは、ポット上の蓋と実質的に同じやり方で容器上に置かれ、その後、駆動 ユニット内に収容された電動モータは駆動ユニットを容器の容器リム上へ押し下 げることによってオンにスイッチされ、容器内にある工具が動作中に駆動される 。この既知のキッチン器具において、容器は中空円筒形であり、その結果として 環状容器リムを持ち、この環状容器リムに、駆動ユニットのハウジングは対応す る環状当接領域で係合する。駆動ユニットのハウジングにおけるその当接領域は 、容器の容器リム上に手で押し下げられた場合、容器はこの容器の容器リムと駆 動ユニットのハウジングにおける当接領域との間の摩擦係合のみだけで保持され る。この結果、この既知のキッチン器具は、容器に対して比較的強力に粘着し、 例えば密な練り粉(dough)の準備の場合に工具に対して比較的高い抵抗を示すよ うな材料を処理するキッチン器具として使用することは意図しない。その理由と しては、 このような場合、比較的大きなトルクが一方では駆動される工具、従って駆動ユ ニットと、他方では容器との間で生じ、容器の駆動ユニットに対する回転に至る 可能性があり、これは望ましくないからである。更には、この既知のキッチン器 具の場合、駆動ユニットが容器の容器リム上に手で適切に押せない場合、例えば 、押し下げ最中に駆動ユニットが容器の底壁に直交する方向から比較的大きな角 度で傾斜する力を被っている場合、容器が手で適切に押し下げられない駆動ユニ ット下方から離れて傾斜するような状況が生じ、その結果、容器及び手で保持さ れた駆動ユニットが望ましくないやり方で相互に離れるように移動し、容器の望 ましくない横転や容器内にある材料の垂れ流しが生じ、そして更に、容器及び駆 動ユニットが分離された後、何等保護がない状態で工具が回転駆動されているの で危険性の問題も発生する。 発明の開示 本発明の目的は、上述した諸問題を排除することであり、前記問題を排除すべ く簡単な手段と小さな出費だけを必要とする改善されたキッチン器具を提供する ことである。この目的を達成するために、本発明に従って、冒頭の段落で定義さ れたタイプのキッチン器具は、前記駆動ユニットが前記容器リムの領域内におけ る前記容器上に配置された場合、前記容器の前記底壁から離れている側のハウジ ングカバー壁の領域内で、前記ハウジングが、静止位置及び動作位置の間を移動 可能であり、起動手段を備える起動グリップを担持し、保持装置が前記ハウジン グ内に設けられ、前記駆動ユニットが前記容器上に配置された場合、当該保持装 置が前記ハウジングカバー壁の領域内にある前記起動グリップから前記容器の前 記容器リムまで延在し、前記起動グリップがその静止位置及びその動作位置の間 を移動する場合、当該保持装置が係合解除位置及び保持位置の間を前記起動グリ ップの前記起動手段の補助により移動可能であり、これによってその保持位置に おいて、前記駆動ユニットが前記容器に結合可能となることを特徴とする。従っ て、手で実行できるように駆動ユニットが容器上に配置された後、駆動ユニット 及び容器は結合され、ハウジングのハウジングカバー壁の領域内に配置された移 動可能な起動グリップを簡単に起動することによってキッチン器具の動作時に結 合されるべき組立品を形成し、その結果、容器の駆動ユニットに対する回転が不 可能となり、容器及び駆動ユニットが分離して移動することが排除されることが 、簡単な手段とほんの小さな出費で達成される。 留意されるべきことは、キッチン器具は既に商業的に入手可能であり、それは キッチン器具の動作中に作業面上に配置される底壁を有する容器と、この容器上 に配置可能な駆動ユニットとを有することである。しかしながら、この既知のキ ッチン器具の駆動ユニットを容器上に配置させるために、駆動ユニットは容器上 に配置される前にこの容器用のカバーに結合させなければならず、それは駆動ユ ニットをカバーの2つのガイド部材上の2つのガイド路に摺動させるようにして 実行され、駆動ユニットのハウジングとカバーとは、手で係合解除されるロック 装置によってこの摺動移動の終端で相互にロックされる。駆動ユニット及びカバ ーが結合された後、その結果としての組立品が容器上に配置可能となる。いわゆ る蒸気圧クッカーと言われて久しいのでそれ自体は既知でもある、カバー及び容 器の間にバヨネット式ロック装置が設けられている。バヨネット式ロック装置に よって、カバー及びその結果としての駆動ユニットが容器に結合される。この既 知のキッチン器具において、容器の駆動ユニットに対する回転と、容器及び駆動 ユニットの望ましくない係合解除とは不可能であるが、それには相当な出費と、 キッチン器具の比較的割高で且つ比較的入り組んだ構造とが必要とされる。更に 、この既知のキッチン器具に関して留意されるべきことは、該キッチン器具を動 作する前に、駆動ユニットを容器にカバーを用いて結合させるために相当複雑な 手続きが必要とすることである。逆に本発明に係るキッチン器具は特に簡単な構 造であり、非常に簡単な手続きによって組み立てられて動作状態にすることがで きる。 独立請求項1で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具は 、従属請求項2で規定された方策が更に採用されるならば、非常に有益であるこ とが証明されている。これはその特に簡単な構造の観点からの長所である。 従属請求項2で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具は 、 従属請求項3で規定された方策が更に採用されるならば、非常に有益であること が証明されている。事実上、そのような実施例はそれが特に効果的で信頼性ある 係止を保証するので特別に有益であることが証明されている。 従属請求項3で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具に おいて、2つのラッチの各々の第2端部は歯を持ち、容器リムの領域内における 容器の周壁上に設けられた歯と協働する。しかしながら、従属請求項3で規定さ れた特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具において、従属請求項4で 規定された方策が更に採用されるならば、特に簡単で有益であることが証明され る。これは、ラッチの容器に対する特別な信頼性ある協働の観点からの長所であ る。 独立請求項1で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具は 、従属請求項5で規定された方策が更に採用されるならば、有益であることが更 に証明されている。このやり方において、起動グリップが保持装置を起動するば かりではなく、駆動ユニット内に収容されたモータをも起動すべく使用されるこ とを達成する。留意されるべきことは、従属請求項5で規定された方策が、従属 請求項2、3及び4で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器 具にも非常に有益に適用されることである。 独立請求項1で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具の 起動グリップの起動手段の構造に関して、従属請求項6で規定された方策が更に 採用されるならば、非常に有益であることが証明されている。これは、保持装置 の特に信頼性ある起動の観点からの優れた長所である。留意されるべきことは、 従属請求項6で規定された方策が、従属請求項2、3、4及び5で規定された特 性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具にも有益に適用されることである 。 本発明に従うキッチン器具において、起動グリップは、例えば摺動式ノブによ って形成可能である。しかしながら、独立請求項1で規定された特性的な特徴を 有する本発明に従うキッチン器具は、従属請求項7で規定された方策が更に採用 されるならば、非常に有益であることが証明されている。このような回転ノブは 、キッチン器具と組合わせられた起動グリップを動作すべく特別に効果的で容易 で あることが証明されている。留意されるべきことは、従属請求項7で規定された 方策が、従属項2、3、4、5及び6で規定された特性的な特徴を有する本発明 に従うキッチン器具にも有益に適用されることである。 従属請求項7で規定された特性的な特徴を有する本発明に従うキッチン器具は 、従属請求項8で規定された方策が更に採用されたならば、特別に有益であるこ とが更に証明されている。このやり方で、回転ノブの特に容易な起動が可能であ る。 上述した特徴と本発明の更なる特徴とは、例示目的で以下に説明される実施例 から明らかとなり、この実施例によって説明される。 本発明は図面で示され及び例を用いて与える実施例を参照してより詳細に説明 するが、本発明はそれらに限定されない。 図面の簡単な説明 第1図は、容器と、この容器上に配置され、ハウジング内に配置された保持装 置を起動する移動可能な起動グリップをその上部領域に担持するドーム形状のハ ウジングを有する駆動ユニットとを備える、本発明の実施例に従うキッチン器具 を示す斜視図である。 第2図は、第1図に示されるキッチン器具の駆動ユニットにおける、とりわけ 起動グリップの幾つかのパーツを示す斜視図である。 第3図は、第2図と同様なやり方でキッチン器具の駆動ユニットの幾つかのパ ーツを示す斜視図であり、それらパーツは第2図に示されるパーツと比較して僅 かに変更されている斜視図である。 第4図は、第1図におけるV−V線に沿って切り取られた断面図であり、駆動 ユニットと、その静止位置で示される駆動ユニット上の起動グリップと、その係 合解除位置で示される保持装置とを含む、第1図のキッチン器具の一部を示す断 面図である。 第5図は、第4図と同じやり方で、第1図のキッチン器具の一部を示す断面図 であり、起動グリップがその動作位置で示され、保持装置がその保持位置で示さ れている断面図である。 第6図は、第4図及び5図と同じやり方で、第1図のキッチン器具の一部を示 す断面図であり、起動グリップがその更なる動作位置で示され、保持装置がその 保持位置で示される断面図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図はキッチン器具1を示す。このキッチン器具1は、食品を保持する容器 2を備える。この容器2は、キッチン器具1の動作中に当該容器2を作業面(図 示せず)上に配置するための穴のあいていない底壁3と、この底壁3に接続され た周壁4とを備える。この周壁4は円形断面を有して、その径が底壁から遠ざか る方向へ向かって僅かに増大するように選択されている。周壁4は、底壁3から 離れた側の容器リム5で終端している。携帯用ハンドル6が容器2に接続されて いる。この携帯用ハンドル6を容器2に接続するために、略プレート形状の第1 接続部材7及び略トラフ形状の第2接続部材8が設けられており、その第1接続 部材7が底壁3の領域内で容器2に接続されており、第2接続部材8が容器リム 5の領域内で該容器に接続されている。 キッチン器具1は駆動ユニット9を更に備える。駆動ユニット9はハウジング 10を備え、それによって駆動ユニット9が容器リム5の領域内で容器2上に配 置される。駆動ユニット9の取り付け状態においてハウジング10は、第4図乃 至6図でも示されるように、容器リム5のさねつぎ(rebate)11で該容器リム5 上に支えられている。 留意されるべきことは、駆動ユニット9が容器2上に配置される前に、カバー 12が容器2内に配置されることであり、そのカバーは容器2の内側さねつぎ上 に支持される。このカバー12はスプラッシュ(はね又は水しぶき)ガードとし て主に役立つ。充填管13はカバー12に接続され、開口端14を有し、そこを 通って食品が容器2内へ導入可能となる。 キッチン器具1の動作中、第1図に概略的のみで示される工具15が容器2内 に配置されている。この工具15は駆動シャフト16を備え、底壁3に面するそ の端部17が、該底壁3から突出するベアリング突起(図示せず)内に回転自在 に支持されており、そして該底壁3から遠方のその他方の端部18はカバー12 内の開口(図示せず)を通過している。底壁13から遠方である端部18の領域 内には、駆動ユニット9が容器2上に配置される場合、駆動シャフト16が該駆 動ユニット9の結合手段と結合することができる係合手段を担持しているので、 工具15は駆動ユニット9内に収容されている図示されない駆動装置によって回 転駆動される。本事例において、工具15は攪拌工具の形態をとっており、概略 的に示されている2つの攪拌アーム19及び20を有する。 駆動ユニット9のハウジング10は、第4図乃至6図に見られるように、モー タ21を収容している。このモータ21は電動モータであり、回転駆動可能なモ ータシャフト22を有する。モータシャフト22は、上述した駆動ユニット9の 結合手段を介して、駆動装置(図示せず)を駆動可能にし、結果として工具15 が駆動される。 駆動ユニット9のハウジング10はハンドル23を有し、このハンドル23は 、略こん棒形状であり、駆動ユニット9が容器2上に配置された場合、トラフ形 状の第2接続部材8に係合し、このトラフ形状の第2接続部材がハンドル23及 び結果的に容器2に対する駆動ユニットを位置決めするのを助ける。 駆動ユニット9のハウジング10はドーム形状である。第4図乃至6図から明 らかなように、このハウジング10はハウジング底壁24と、ドーム形状である ハウジングカバー壁25とを基本的に備える。 キッチン器具1のの有益な特徴は、ハウジングカバー壁25の領域内において 、このハウジングカバー壁が容器2の底壁3とは離れていて、駆動ユニット9が 容器リム5の領域内における容器2上に配置された場合、駆動ユニット9のハウ ジング10は起動グリップ26を担持し、この起動グリップ26は第4図に示さ れる静止位置と、第1図及び5図に示される動作位置との間を移動可能である。 有益なことに、この起動グリップ26は、ハウジングカバー壁25に対して回転 可能とするために取り付けられる回転ノブによって形成されている。本事例にお いて、起動グリップ26を形成する回転ノブはリング形状である。起動グリップ 26は第1突起部27及び第2突起部28を携え、その結果、起動グリップ26 が 容易且つ便利に、即ち利用者に使いやすく回転可能となる。第2突起部28はポ インタとしても役立ち、それによって起動グリップ26の瞬時位置が簡単なやり 方で示される。起動グリップ26を形成する回転ノブは、本質的にハウジング1 0のハウジングカバー壁25の頂点領域内に配置され、起動グリップ26の簡単 で便利な起動、即ち回転にも有益である。 起動グリップ26、即ちハウジング10のハウジングカバー壁25の頂点領域 内に配置された回転ノブは、第4図に示されるその静止位置から第1図及び5図 に示されるその動作位置へ、第1図の矢印によって示される起動方向29に移動 可能である。更には、起動グリップ26は第1図及び5図に示される動作位置か ら、第6図に示される更なる動作位置まで所与の起動方向29に移動可能である 。第6図に示されるこの更なる動作位置において、駆動ユニット9のモータ21 が起動、即ちオンにスイッチされ、その結果として、工具15は駆動装置(図示 せず)を介してモータ21によって回転駆動する。モータ21がどのようにオン にスイッチされるかを以下に説明する。 起動グリップ26に関して更に留意すべきことは、起動グリップ26が起動手 段30を具備していることである。起動グリップ26の起動手段30は2つの起 動スロット31及び32を有し、その内の起動スロット31だけが第2図及び3 図に見ることができ、それらの各々がガイドスロットを形成している。これら2 つの起動スロット31及び32は、ハウジング底壁24から離れた境界壁33及 び34を各々有する。これら2つの境界壁33及び34はそれぞれガイド面を形 成して、その制御機能を以下により詳細に説明する。 起動手段30に加えて、起動グリップ26は更に制御手段35を備え、それら が2つの制御リッジ36及び37を備える。これら2つの制御リッジ36及び3 7の各々は、境界壁38及び39によってそれぞれ境界付けられ、それら境界壁 がハウジング底壁24に面している。制御手段35が機能するやり方を以下によ り詳細に説明する。 有利なことに、キッチン器具1は保持装置40を備え、駆動ユニット9が容器 2上に配置された場合、この保持装置40がハウジングカバー壁25の領域内に ある起動グリップ26から容器リム5まで延在し、この起動グリップ26が第2 図に示されるその静止位置と第1図及び5図に示されるその動作位置との間を移 動される場合、この保持装置40が起動グリップ26の起動手段30の補助によ り、第1図に示される係合解除位置と第1図、5図及び6図に示される保持位置 との間を移動可能である。その保持位置において、駆動ユニット9は容器2に確 実に結合可能であり、これは駆動ユニット9及び容器2が組立品を形成し、駆動 ユニット9が不注意により容器2から外れないという長所を有する。 このキッチン器具1において、保持装置40は2つの直径方向に対向するラッ チ41及び42を備え、これらが移動可能となるようにハウジング10内に取り 付けられている。これら2つのラッチ41及び42の各々は、起動グリップ26 の領域内にそれぞれ置かれる第1端部43又は44と、容器リム5の領域内にそ れぞれ置かれる第2端部45又は46とを具備する。2つのラッチ41及び42 の各々は、その各第1端部43又は44の領域内における起動グリップ26の起 動手段30と協働し、その各第2端部45又は46の領域内における容器リム5 の位置において容器2の周壁4と協働する。この目的のために、それぞれの起動 ピン47又は48が第1端部43及び44の領域内における2つのラッチ41及 び42の各々から突出し、それらのピンが境界壁33又は34によって形成され たガイド面と協働するように起動グリップ26の個々の起動スロット31又は3 2とそれぞれ係合している。この目的のために、保持装置40における2つのラ ッチ41及び42の各々は、その第2端部45又は46それぞれにおいて、それ らが関連するラッチ41又は42から突出している本質的に管状な保持ピン49 又は50を備える。これら2つの保持ピン49及び50の各々は、個々の保持ピ ン49又は50の長手方向内へ摺動的にガイドするために、ガイド穴512又は 52とそれぞれ係合する。2つのガイド穴51及び52はハウジング10の略中 空円筒壁部53内に形成されている。この壁部53は、ハウジングカバー壁25 をハウジング10のハウジング底壁24に接続する。 容器リム5の領域内において、キッチン器具1の容器2は、その周壁4に2つ の通路54及び55を有する。駆動ユニット9が容器2上に適切に取り付けられ る場合、これら2つの通路54及び55はガイド穴51及び52と保持ピン49 及び50と実質的に同心である。 既に述べたように、保持装置40は起動グリップ26の起動手段30の補助に より、第4図に示される係合解除位置と第1図、5図及び6図に示される保持位 置との間を移動可能である。言い換えると、このことは、第4図乃至6図に示さ れる2つの僅かに湾曲した両頭矢印56及び57に対応する2つの起動移動に従 って、2つのラッチ41及び42が第4図に示される係合解除位置と第5図及び 6図に示される保持位置との間を移動可能である。これらラッチ41及び42が 両頭矢印56及び57に従ってそれらの保持位置に移動される場合、即ち保持装 置40がその保持位置に設定される場合、個々のラッチ41及び42の2つの保 持ピン49及び50が、第1図、5図及び6図に見られるように、個々の通路5 4又は55に係合する。 起動グリップ26がその静止位置にある場合、起動ピン47は起動スロット3 1の境界壁33によって形成されているガイド面に対して相対する位置を占め、 その相対位置が第2図及び3図における一点破線58によって表される。この静 止位置から起動グリップ26は、所与の起動方向29におけるその動作位置へ移 動可能、即ち回転可能である。起動グリップ26がその動作位置へ移動させられ ると、起動ピン47は起動スロット31の境界壁33によって形成されるガイド 面に対して相対する位置を占め、その相対位置は第2図及び3図における一点破 線59によって表される。その静止位置からその動作位置へ移動可能な起動グリ ップ26は、第1図及び5図に示されるその動作位置から更なる動作位置まで所 与の起動方向29へ移動させられ、そこで駆動ユニット9のモータ21が起動、 即ちオンにスイッチされ、駆動ユニット9が保持装置によって容器2に係止され る。第6図に示されるこの更なる動作位置において、起動ピン47は起動スロッ ト31の境界壁33によって形成されるガイド面に対して相対する位置を占め、 その相対位置が第2図及び3図における一点破線60によって表される。 起動スロット32の境界壁34によって形成されるガイド面に対して、起動ピ ン31は一点破線58,59及び60に対応する3つの直径方向に対立する相対 位置を占める。 以上で既に述べたように、起動グリップ26は制御手段35も具備し、それら は本質的には2つのリッジ36及び37によって形成され、各制御リッジはガイ ド面として役立つ境界壁38又は39をそれぞれ有する。境界壁38及び39に よって形成されるこれら2つのガイド面は、それぞれ、2つの丸い突起61及び 62と協働する。これら2つの突起61及び62は切換ブロック63の一体部材 であり、該切換ブロックは、起動グリップ26が回転可能となる軸線65に平行 な方向へ圧力スプリング64の力に抗して移動可能である。 起動グリップ26が第4図に示される静止位置である場合、切換ブロック63 の突起62は、制御リッジ36の境界壁38によって形成されるガイド面に対し て、第2図及び3図において一点破線58で表される相対位置である。起動グリ ップ26が第1図及び5図で示される動作位置である場合、切換ブロック63の 突起62は境界壁38によって形成されるガイド面に対して一点破線59で表さ れる相対位置を占める。起動グリップ26の上述した更なる動作位置において、 切換ブロック63の突起62は境界壁38によって形成されるガイド面に対して 一点破線60で表される相対位置を占める。留意されるべきことは、突起62及 び制御リッジ36の境界面38は第2図には見られないことである。 同様に切換ブロック63の制御突起61も、制御リッジ37の境界壁39によ って形成されるガイド面に対しての3つの相対位置を帯び、それらの位置は一点 破線58,59及び60によって表される相対位置に対応しており、その理由は それらが、軸線65に関して、これら相対位置に対して直径方向に反対側にある からである。 境界壁38及び39によって形成されている2つのガイド面によって、起動グ リップ63がその更なる動作位置にある場合に、切換ブロック63の2つの突起 61及び62は、軸線65に平行な方向へ圧力スプリング64の力に抗して移動 可能であり、その結果、切換ブロックも軸線65に平行な方向へ圧力スプリング 64の力に抗して移動させられる。この移動中、切換ブロック63はスイッチ( 図示せず)を閉じ、それによってキッチン器具1のモータ21はオンにスイッチ 可能である。 キッチン器具1において、保持装置40は起動グリップ26がその静止位置に ある場合、係合解除位置に設定され、次いで当該キッチン器具1のモータ21は 切換ブロック63を介してオフにスイッチされる。 起動グリップ26は第1図及び5図に示されるその動作位置に設定された場合 、保持装置40はその保持位置を占め、結果として、駆動ユニット9及び容器2 は信頼性のあるやり方で確実に相互に結合され、キッチン器具1のモータ21は 切換ブロック63を介してオフにスイッチされる。 起動グリップ26が第5図に示されるその更なる動作位置に設定された場合、 保持装置40もその保持位置を占め、結果として、キッチン器具1のモータ21 は切換ブロック63を介してオンにスイッチされる。こうして、キッチン器具1 がその更なる動作位置で作動させられる。 図中に示されるように、キッチン器具1における起動グリップ26は穴のない キャップとして構成されていないが、起動グリップ26はその中央領域内に通路 66を有する。この通路66内に、押しボタン67が配置され、該ボタンがリセ ットスプリング68を形成する圧力スプリングの力に抗して軸線65に平行な方 向へ移動可能である。ラッチ用フック69によって押しボタン67は切換ブロッ ク63にラッチされる。この押しボタン67は、2つのガイド部材70及び71 に加えて、軸線65と同軸状であり且つ上部にリセットスプリング68が配置さ れているガイドピン72を備える。これら2つのガイド部材70及び71は、切 換ブロック63内に形成された2つのガイド穴73及び74内に係合する。これ ら2つのガイド部材70及び71の一方のガイド部材70もキッチン器具1のモ ータ21をオンにスイッチする上述の電気的スイッチの起動にも役立ち、即ち起 動グリップ26が第5図に示されるその動作位置に設定された場合のみである。 よって、押しボタン67の押下によってキッチン器具1のモータ21をオンにス イッチする電気スイッチ(図示せず)はガイド部材70を介して起動可能、即ち 閉じることができ、キッチン器具1のモータ21がこのようにしてもオンにスイ ッチされる。この押しボタン67は、該押しボタン67の簡潔な押下によって比 較的短時間でキッチン器具1のモータ1をオンにスイッチするために設けられて いる。逆に、起動グリップ26はより長期間にわたる動作、即ちいわゆる連続動 作用にモータ21を始動するのに役立つ。 以上に説明したキッチン器具1において、手で行うことができるように駆動ユ ニット9が容器上に配置された後、駆動ユニット9及び容器2は信頼性をもって 結合されて、ハウジング10のハウジングカバー壁25の領域内に配置された移 動可能な起動グリップ26を簡単に起動することによってキッチン器具1の動作 時に結合されるべき組立品を形成し、その結果、容器2の駆動ユニット9に対す る回転が不可能となり、容器及び駆動ユニットがばらばらに移動することが排除 されることが、簡単な手段と小さな出費で達成される。起動グリップ26をドー ム形状のハウジング10の頂点領域内、即ちハウジング10のドーム形状ハウジ ングカバー壁25の頂点領域内に設置することは、便利で容易な起動、即ち起動 グリップ26の回転を保証するものである。保持装置40を形成するための2つ の直径方向に対向するラッチ41及び42の設置は、駆動ユニット9の容器2に 対する非常に信頼性ある確実な結合を保証するものである。 本発明は、以上の例示的に説明された実施例に限定されるものではない。また 、本発明の範囲から逸脱することなしに、摺動ノブとして保持装置を起動する起 動グリップを構成することも可能である。更に保持装置は、代替的には、少なく とも1つのラッチの代わりに少なくとも1つの旋回可能に取り付けられたレバー を有してもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キッチン器具であって、 食品を保持する容器を有し、前記容器がキッチン器具の動作中に当該容器を作 業面上に配するための底壁と、前記底壁に接続された周壁であって、前記底壁 から離れている側の容器リムで終端する当該周壁とを具備する容器を有すると 共に、 ハウジングを有し、前記ハウジングによって駆動ユニットが前記容器リムの 領域内で前記容器上に配され、動作中に前記容器内にある少なくとも1つの工 具を駆動する前記駆動ユニットのモータを収容しているハウジングを有する駆 動ユニットをさらに有するキッチン器具において、 前記駆動ユニットが前記容器リムの領域内における前記容器上に配されたと き、前記容器の前記底壁から離れたハウジングカバー壁の領域内で、前記ハウ ジングが、静止位置及び動作位置の間を移動可能であって、起動手段を具備す る起動グリップを担持し、 保持装置が前記ハウジング内の設けられてあり、前記駆動ユニットが前記容 器上に配された場合に、当該保持装置が前記ハウジングカバー壁の領域内にあ る前記起動グリップから前記容器の前記容器リムまで延在し、前記起動グリッ プがその静止位置及びその動作位置の間を移動するときに、当該保持装置が係 合解除位置及び保持位置の間を前記起動グリップの前記起動手段の補助により 移動可能であり、これによって、前記保持位置において、前記駆動ユニットが 前記容器に結合可能となることを特徴とするキッチン器具。 2.請求項1に記載のキッチン器具において、前記保持装置が、移動可能となる ように前記ハウジング内に取り付けられた少なくとも1つのラッチを有し、前 記ラッチが、第1端部の領域内において前記起動グリップの前記起動手段と協 働し、第2端部の領域内において前記容器リムの箇所で前記容器の前記周壁と 協働していることを特徴とするキッチン用具。 3.請求項2に記載のキッチン器具において、前記保持装置が直径方向に対向す る2つのラッチを有することを特徴とするキッチン器具。 4.請求項3に記載のキッチン器具において、前記保持装置の前記2つのラッチ の各々が、その第2端部で、前記ラッチから突き出ている保持ピンを有し、前 記容器が、前記容器リムの領域内で、その周壁内に2つの通路を有し、前記保 持装置がその保持位置にあるときに、前記2つのラッチ各々の前記保持ピンが 各通路と係合していることを特徴とするキッチン用具。 5.請求項1に記載のキッチン器具において、その静止位置からその動作位置へ 移動可能な前記起動グリップが、その動作位置から、前記駆動ユニットのモー タが起動し、当該駆動ユニットが所与の起動方向で前記保持装置によって前記 容器に結合される更なる動作位置へ移動可能であることを特徴とするキッチン 用具。 6.請求項1に記載のキッチン器具において、前記起動グリップの前記起動手段 が前記保持装置から突き出ている起動ピンが係合するガイドスロットを形成す る少なくとも1つの起動スロットを有することを特徴とするキッチン用具。 7.請求項1に記載のキッチン器具において、前記起動グリップが、前記ハウジ ングカバー壁に対して回転可能となるように取り付けられた回転ノブによって 形成されていることを特徴とするキッチン用具。 8.請求項7に記載のキッチン器具において、前記駆動ユニットの前記ハウジン グがドーム形状であり、前記起動グリップを形成している回転ノブが、本質的 には、前記ハウジングの前記ハウジングカバー壁の頂点領域内に配置されてい ることを特徴とするキッチン用具。
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