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JP2001330341A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JP2001330341A
JP2001330341A JP2000098386A JP2000098386A JP2001330341A JP 2001330341 A JP2001330341 A JP 2001330341A JP 2000098386 A JP2000098386 A JP 2000098386A JP 2000098386 A JP2000098386 A JP 2000098386A JP 2001330341 A JP2001330341 A JP 2001330341A
Authority
JP
Japan
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heat exchanger
engine
water
pipe
valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000098386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateji Morishima
立二 森島
Shigeki Ozeki
茂樹 大関
Hideaki Kasahara
秀晃 笠原
Takeshi Yokoyama
武 横山
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Taku Nakamura
卓 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2000098386A priority Critical patent/JP2001330341A/ja
Publication of JP2001330341A publication Critical patent/JP2001330341A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • Y02A30/274Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン水温を適正な範囲に確保し、また、
除霜モードでの暖房運転時の能力低下を抑制した空気調
和装置を提供する。 【解決手段】 エンジン110で駆動される圧縮機12
0を室内側熱交換器122、室外側熱交換器124の冷
媒管路と四方弁121を介して連結し、該冷媒管路の高
圧液管に一端側を接続し且つ四方弁121から室内側熱
交換器122に至る管路に他端側を接続したバイパス管
路に冷媒ポンプ132とバイパス開閉弁137と水熱交
換器133とを設け、水熱交換器133とラジエータ1
11とをエンジン110の冷却水管路に並列に接続した
空気調和装置において、エンジン110内の冷却水管路
にエンジン110の冷却水温度を検出するエンジン水温
センサ30を設け、エンジン110出側の冷却水管路に
は水熱交換器133の冷却水入側に接続する第1水量制
御弁10を設けるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジン排熱の
有効的な回収とエンジン水温確保の問題を解決した、ガ
スヒートポンプ式の空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン排熱を有効に回収する様な技術
は、例えば特開昭60−29559号公報に記載のガス
ヒートポンプ式冷凍装置において、開示されている。ま
た、暖房時の除霜運転をする様な技術は、例えば特開平
3−105174号公報に記載のガスヒートポンプ式冷
凍装置において、開示されている。
【0003】第1の従来例として、特開昭60−295
59号公報に開示されているガスヒートポンプ式冷凍装
置(空気調和装置)を、図7に示す。エンジン110で
駆動される圧縮機120を、利用側(室内側)熱交換器
122、減圧素子123、熱源側(室外側)熱交換器1
24の冷媒管路と四方弁121を介して連結したヒート
ポンプ式冷凍装置において、冷媒管路の高圧液管131
より分岐した分岐管路130に冷媒ポンプ132とバイ
パス開閉弁137とエンジン110の水熱交換器133
とを介在させ、この水熱交換器133とラジエータ11
1とを三方弁136を介してエンジン110の冷却水管
路に並列に接続し、水熱交換器133の冷媒出口の圧力
に基づいて三方弁136を比例制御し、且つ、水熱交換
器133の冷媒出口側に加熱運転時に開く第1冷媒開閉
弁134と、冷却運転時に開く第2冷媒開閉弁135と
を並列に設けて、この第1冷媒開閉弁134を四方弁1
21と利用側熱交換器122との間に、第2冷媒開閉弁
135を四方弁121と熱源側(室外側)熱交換器12
4との間に夫々連結して、ヒートポンプ式冷凍装置を構
成したものである。
【0004】暖房や給湯を行なう加熱運転時には、バイ
パス開閉弁137を開として利用側熱交換器122で凝
縮した高圧液冷媒の一部を、冷媒ポンプ132でエンジ
ン110の水熱交換器133に送り込んで、この水熱交
換器133で加熱させてガス化させ、高温高圧となった
この冷媒を圧縮機120からの吐出冷媒と合流させて再
び利用側熱交換器122に送り込むことによって暖房能
力をあげるようにしたものである。又、冷却水管路の水
熱交換器133とラジエータ111とに流れる冷却水の
流量を三方弁136で調節し、水熱交換器133の排熱
回収を良好に保ち、一層暖房能力を向上するようにした
ものである。又、冷房(冷却)運転時には、熱源側熱交換
器124で凝縮した高圧液冷媒の一部を冷媒ポンプ13
2でエンジン110の水熱交換器133に送り込んで高
温のエンジン冷却水を冷却することによってエンジン冷
却水用のラジエータ111を小容量もしくは不要とした
もので、エンジン冷却水と熱交換されてガス化された冷
媒を圧縮機120からの吐出冷媒と合流させて再び水熱
交換器133で凝縮させるようにしたものである。
【0005】エンジン110で圧縮機120を駆動する
ヒートポンプ式冷凍装置に、高圧液冷媒の一部とエンジ
ン110の高温冷却水とを熱交換させる水熱交換器13
3を組み込んで構成したので、エンジン110の排熱を
暖房の熱源として回収する為の専用の水配管が不要とな
り、利用側熱交換器122で室内を強力に暖房すること
ができる。また、三方弁136で水熱交換器133の冷
媒出口の圧力に基づいて水熱交換器133とラジエータ
111とへの冷却水の流量を調節し、負荷が変化した場
合にも、水熱交換器133での排熱回収を良好に保ち、
暖房能力を一層向上することができる。しかも、冷房時
にはこの水熱交換器133でエンジン110の高温冷却
水を冷却して熱源側熱交換器124で大気に放熱するよ
うにしているので、エンジン冷却水を冷やす為のラジエ
ータ111を小容量かもしくは不要とすることができ、
製造コストの低減と装置の小型化を図ることができる。
【0006】また、第2の従来例として、特開平3−1
05174号公報に開示されているガスヒートポンプ式
冷凍装置(空気調和装置)を、図8に示す。エンジン2
10で駆動される圧縮機220、四方弁221、室内側
熱交換器228a、228b、228c、減圧素子22
7a、227b、227c、室外側熱交換器222を冷
媒管路にて接続してなる冷媒管路と、エンジン210、
室外側熱交換器222に付設されたラジエータ216、
エンジン210の排熱回収用の補助熱交換器213、冷
却水ポンプ214を冷却水管路にて接続してなる冷却水
管路とを備えるガスヒートポンプ式冷凍装置において、
前記冷媒管路の高圧液管に一端を、前記四方弁221か
ら室内側熱交換器228a、228b、228cに至る
管路に他端を夫々接続したバイパス管路を備え、このバ
イパス管路に冷媒ポンプ240とバイパス開閉弁241
と補助熱交換器213とを設けると共に、補助熱交換器
213に臨む冷却水管路に第1冷却水開閉弁212を、
ラジエータ216に臨む冷却水管路に第2冷却水開閉弁
215を設け、暖房運転時には第1冷却水開閉弁212
を開き、暖房運転時に室外側熱交換器222に着霜した
場合や冷房時には、第1冷却水開閉弁212を閉じると
共に第2冷却水開閉弁215を開くようにしたものであ
る。
【0007】暖房運転時、液管の液冷媒の一部を冷媒ポ
ンプ240によりバイパス開閉弁241、補助熱交換器
213、冷媒量調整装置242を介して高圧ガス管に供
給し、エンジン冷却水において、暖房時は冷却水ブライ
ン(冷却水)を冷却水ポンプ214の吐出口、エンジン
210、水熱交換器211、冷却水管路、補助熱交換器
213および冷却水ポンプ214の吸入口の順に流し、
暖房除霜時および冷房時においては、冷却水ブラインを
冷却水ポンプ214の吐出口、エンジン210、水熱交
換器211、冷却水管路、室外側熱交換器222および
冷却水ポンプ214の吸入口に流す構成としたことによ
り、暖房時は、バイパス開閉弁241、第1冷却水開閉
弁212を開放し、暖房除霜時および冷房時は、第2冷
却水開閉弁215を開放するように制御するものであ
る。
【0008】液管の液冷媒の一部を冷媒ポンプ240に
よりバイパス開閉弁241、補助熱交換器213、冷媒
量調整装置242を介し高圧ガス管に供給するバイパス
管路と、冷却水ブラインを冷却水ポンプ214の吐出
口、エンジン210、水熱交換器211、冷却水管、室
外側熱交換器222、冷却水ポンプ214の吸入口に流
す冷却水管路と、第2冷却水開閉弁215を開閉する制
御装置(図示略)を備えたことにより、暖房時にエンジ
ン210の排熱を回収し、冷媒ポンプ240で加圧され
た液冷媒を補助熱交換器213により熱交換し、高圧ガ
ス管で圧縮機220より吐出された高圧ガス冷媒と合流
し、室内側熱交換器228a、228b、228cに入
り、冷却された室内側暖房能力を増大させ、暖房成績係
数の向上を図ることが出来る。即ち、凝縮された液冷媒
を加圧し直接補助熱交換器213で熱交換し、エンジン
210の排熱を回収し、室内側熱交換器228a、22
8b、228cに戻し能力アップを図ったため、従来
の、暖房時にエンジン排熱を室外熱交換器に内蔵された
ラジエータにより間接的にプレートフィンの伝熱を通し
て冷媒の蒸発温度を上げ能力アップするものに対し、能
力は更に増大する。しかも、補助熱交換器213に臨む
冷却水管路の第1冷却水開閉弁212とラジエータ21
6に臨む冷却水管路の第2冷却水開閉弁215を、暖房
運転時に第1冷却水開閉弁212を開き、室外側熱交換
器222に着霜したとき等には第1冷却水開閉弁212
を閉じ第2冷却水開閉弁215を開くようにしたため、
除霜モード時でも暖房運転ができる等の効果を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来例
において開示されているガスヒートポンプ式冷凍装置に
おいては、負荷が変化した場合に、補助熱交換器での排
熱回収を良好に保つ点では優れているが、エンジンの水
温を制御していないので、エンジンの排熱量が少ない低
速時・暖機時に水温低下しエンジンオイルが低温劣化し
たり、暖房過負荷時に水温上昇しエンジンオイルが高温
劣化するので改良の余地がある。また、第2の従来例に
おいて開示されているガスヒートポンプ式冷凍装置にお
いては、除霜モードの場合ラジエータから室外熱交換器
にプレートフインを通して伝熱し除霜するため暖房運転
ができる点で優れているが、冷房運転時には逆にラジエ
ータから室外熱交換器への伝熱で凝縮温度が上昇し冷房
能力が低下するので改良の余地がある。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、エンジン水温を適正な範囲に確保し、また、除霜モ
ードでの暖房運転時の能力低下を抑制した空気調和装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
エンジンで駆動される圧縮機を室内側熱交換器、室外側
熱交換器の冷媒管路と四方弁を介して連結し、該冷媒管
路の高圧液管に一端側を接続し且つ前記四方弁から前記
室内側熱交換器に至る管路に他端側を接続したバイパス
管路に冷媒ポンプとバイパス開閉弁とエンジン排熱回収
用の水熱交換器とを設け、該水熱交換器とラジエータと
を前記エンジンの冷却水管路に並列に接続した空気調和
装置において、前記エンジン内の冷却水管路に該エンジ
ンの冷却水温度を検出するエンジン水温センサを設け、
前記エンジン出側の冷却水管路には前記水熱交換器の冷
却水入側に接続する水量制御弁を設け、該水量制御弁が
前記エンジン水温センサからの出力によって比例制御さ
れることで前記水熱交換器に導入する冷却水の水量が制
御されることを特徴とする。
【0012】このような構成としたことで、エンジンの
水温に応じて水量制御弁の開度を制御し、水熱交換器や
ラジエータに導入する冷却水の水量を制御することがで
きる。そのため、エンジンの水温に応じて、エンジン排
熱を、エンジン自体の昇温に使用すること、暖房の熱源
に使用すること、あるいはラジエータから放熱させるこ
と等を適宜選択できる。
【0013】請求項2記載の発明は、エンジンで駆動さ
れる圧縮機を室内側熱交換器、室外側熱交換器の冷媒管
路と四方弁を介して連結し、該冷媒管路の高圧液管に一
端側を接続し且つ前記四方弁から前記室内側熱交換器に
至る管路に他端側を接続したバイパス管路に冷媒ポンプ
とバイパス開閉弁とエンジン排熱回収用の水熱交換器と
を設け、該水熱交換器とラジエータとを前記エンジンの
冷却水管路に並列に接続した空気調和装置において、前
記水熱交換器出口側の冷媒管路を二つに分岐し、そのう
ちの一方は第1開閉弁で前記室内側熱交換器に接続し、
そのうちの他方は第2開閉弁で前記室外側熱交換器の冷
媒入側に接続していることを特徴とする。
【0014】このような構成としたことで、冷房運転の
能力向上のために室外側熱交換器とラジエータとをプレ
ートフィンで接続しないシステムにおいて、除霜モード
時には、水熱交換器を通過したエンジン排熱で加熱され
た冷媒を室外側熱交換器に導入して、室外側熱交換器の
除霜を行なうことができる。また、このとき同時に、室
内側熱交換器には圧縮機からの冷媒を導入して、暖房運
転を行なうことができる。
【0015】請求項3記載の発明は、エンジンで駆動さ
れる圧縮機を室内側熱交換器、室外側熱交換器の冷媒管
路と四方弁を介して連結し、該冷媒管路の高圧液管に一
端側を接続し且つ前記四方弁から前記室内側熱交換器に
至る管路に他端側を接続したバイパス管路に冷媒ポンプ
とバイパス開閉弁とエンジン排熱回収用の水熱交換器と
を設け、該水熱交換器とラジエータとを前記エンジンの
冷却水管路に並列に接続した空気調和装置において、前
記室外側熱交換器とレシーバの間に一端側を接続し且つ
前記四方弁から前記室内側熱交換器に至る管路の前記バ
イパス管路の接続部より四方弁側に他端を接続した除霜
用管路を備え、該除霜用管路に除霜用開閉弁を設けたこ
とを特徴とする。
【0016】このような構成としたことで、冷房運転の
能力向上のために室外側熱交換器とラジエータとをプレ
ートフィンで接続しないシステムにおいて、除霜モード
時には、圧縮機で高圧高温に加熱された冷媒を室外側熱
交換器に導入して、室外側熱交換器の除霜を行なうこと
ができる。また、このとき同時に、室内側熱交換器に
は、冷媒ポンプにより水熱交換器を通過しエンジン排熱
で加熱された冷媒を搬送して、暖房運転を行なうことが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和装置
の第1乃至第3の実施の形態について、図1乃至図6を
用いて説明する。
【0018】[第1の実施形態]本発明に係る空気調和
装置の第1の実施形態について、図1及び図4を用いて
説明する。なお、本実施形態においては、上記第1の従
来例として示したヒートポンプ式冷凍装置と異なる部分
についてのみ説明し、同一の構成要素には同一の符号を
付して、その詳しい説明は省略する。異なる点とは、冷
却水管路にエンジン水温センサ、第1水量制御弁及び第
2水量制御弁が設けられている点である。
【0019】第1水量制御弁10は、三方弁をなしてお
り、エンジン110の冷却水管路にて水熱交換器133
の出側に一端を、冷却水ポンプ112入口側にもう一端
を、そして、他端を第2水量制御弁20の入口側に接続
している。第2水量制御弁20は、三方弁をなしてお
り、エンジン110の冷却水管路にて第1水量制御弁1
0の出側に一端を、水熱交換器133入口側にもう一端
を、そして、他端をラジエータ111に接続している。
エンジン水温センサ30は、エンジン110内の冷却水
管路に設置されている。
【0020】この空気調和装置のように室外機1台で複
数の室内機を運転する場合、すなわち、一つの室外側熱
交換器に複数の室内側熱交換器を接続してなる空気調和
装置を運転する場合には、室内機の運転機種と台数によ
り圧縮機の回転数を決め、更に室内リモコン等の要求温
度と室内機の吸い込み空気温度との差で圧縮機の回転数
を補正して暖房能力を適正にしている。エンジン110
の暖機時や外気温が低い時など、エンジン110の水温
が60度以下と低い場合には、第1水量制御弁10によ
りエンジン冷却水の全量は冷却水ポンプ112、エンジ
ン110、第1水量制御弁10、そして冷却水ポンプ1
12と循環する。暖房の熱源は、室外側空気熱交換器1
24の空気からの吸熱となり、エンジン110の排熱
は、エンジン110自体の昇温に使用される。また、エ
ンジン110の水温が上昇し60度より高くかつ65度
以下の場合には、第1水量制御弁10で分岐されたエン
ジン冷却水の一部は、冷却水ポンプ112,エンジン1
10、第1水量制御弁10、そして冷却水ポンプ112
と循環し、また、第1水量制御弁10から分岐した残り
のエンジン冷却水は、第2水量制御弁20に入り水熱交
換器133を通って冷却水ポンプ112に戻ってくる。
暖房の熱源は、空気からの吸熱とエンジン110の排熱
の一部となり、エンジン110の排熱の残りは、エンジ
ン110自体の昇温に使用される。更にエンジン110
の水温が上昇し65度より高くかつ80度以下の場合に
は、第1水量制御弁10によりエンジン冷却水の全量
は、冷却水ポンプ112、エンジン110、第1水量制
御弁10、第2水量制御弁20、水熱交換器133そし
て冷却水ポンプ112と循環する。暖房の熱源は空気か
らの吸熱とエンジン110の排熱となり、エンジン11
0の排熱の全量が暖房に利用される。更にエンジン11
0の水温が上昇し80度より高くかつ95度以下の場合
には、第2水量制御弁20で分岐したエンジン110冷
却水の一部はラジエータ111に入り放熱するようにな
る。即ち、エンジン110の冷却水の全量は、冷却水ポ
ンプ112、エンジン110、第1水量制御弁10、第
2水量制御弁20、水熱交換器133、そして冷却水ポ
ンプ112と循環し、第2水量制御弁20で分岐された
エンジン110の冷却水の一部は、水熱交換器133に
入り排熱回収される。残りのエンジン110の冷却水
は、ラジエータ111に入り放熱される。その後、これ
らのエンジン冷却水は合流して冷却水ポンプ112に戻
る。エンジン110の排熱の一部は暖房に使用され、残
りは大気に放熱される。更にエンジン水温が上昇し95
度より高い場合には、第2水量制御弁20を通ったエン
ジン110の冷却水は、全量ラジエータ111に入り、
水熱交換器133にはエンジン冷却水は入らず、エンジ
ン110の排熱は暖房に利用されない。
【0021】エンジン110のピストン・シリンダなど
は、温度膨張を水温が60度から100度の間で設計さ
れているので、その温度を外れるとシリンダの異常摩耗
などが発生する。エンジン冷却水温度が低いと、エンジ
ンオイルにエンジンブローバイガスのドレンが混入しオ
イル劣化が発生する、また、エンジン冷却水温度が高す
ぎると、エンジンオイルの酸化が進み劣化が加速され
る。本実施形態に係る空気調和装置においては、エンジ
ン冷却水水温が低い時は水温が所定の温度に上昇するま
で排熱回収を行なわないので、エンジン110水温が低
い時の運転時間が短くなる、また、エンジン110の冷
却水温が高くなるとラジエータ111で放熱して水温を
所定値以上に上昇しない。従って、エンジン110の異
常摩耗、エンジンオイルの早期劣化がなくなり、エンジ
ン110の長寿命化が図れる。
【0022】なお上記実施形態においては、冷媒ポンプ
132を、液ポンプとして水熱交換器133の入側に設
けることとしているが、これに限定されるものではな
く、例えば図4に示すように、ガスポンプとして水熱交
換器133の出側に設けるようにしてもよい。
【0023】[第2の実施形態]本発明に係る空気調和
装置の第2の実施形態について、図2及び図5を用いて
説明する。なお、本実施形態においては、上記第2の従
来例として示したヒートポンプ式冷凍装置と異なる部分
についてのみ説明し、同一の構成要素には同一の符号を
付して、その詳しい説明は省略する。異なる点とは、水
熱交換器出側の冷媒管路が2つに分岐され、各々に第1
開閉弁及び第2開閉弁が設けられている点である。
【0024】第1開閉弁40は、水熱交換器213の二
つに分岐した冷媒出口側に一端を、室内側熱交換器22
8a、228b、228cの入口側に他端を接続してい
る。第2開閉弁50は、水熱交換器213の二つに分岐
した冷媒出口側に一端を、暖房運転時の室外側熱交換器
222の入口側に他端を接続している。
【0025】この空気調和装置においては、暖房の除霜
モード時は、第1開閉弁40を閉とし、第2開閉弁50
を開とするので、エンジン210の排熱で加熱された水
熱交換器213の高圧冷媒が室外側熱交換器222に入
り、その熱で室外側熱交換器222の除霜を行なう。こ
の時、圧縮機220を出た冷媒は室内熱交換器228
a、228b、228cにて通常の暖房運転を実施す
る。暖房運転時は、第1開閉弁40を開とし、第2開閉
弁50を閉とするので、エンジン210の排熱を暖房に
利用できる。冷房運転時は、第1開閉弁40、第2開閉
弁50を共に閉とするので、通常の運転と同じとなる。
【0026】本実施形態に係る空気調和装置において
は、除霜モード時にも暖房運転ができるとともに、冷房
運転時の性能に影響を与えなくすることができる。
【0027】なお上記実施形態においては、冷媒ポンプ
240を、液ポンプとして水熱交換器213の入側に設
けることとしているが、これに限定されるものではな
く、例えば図5に示すように、ガスポンプとして水熱交
換器213の出側に設けるようにしてもよい。
【0028】[第3の実施形態]本発明に係る空気調和
装置の第3の実施形態について、図3及び図6を用いて
説明する。なお、本実施形態においては、上記第2の従
来例として示したヒートポンプ式冷凍装置と異なる部分
についてのみ説明し、同一の構成要素には同一の符号を
付して、その詳しい説明は省略する。異なる点とは、除
霜用管路及び除霜用開閉弁が設けられている点である。
【0029】第3開閉弁60は、冷房運転時の室外側熱
交換器222の冷媒出口側に一端を、レシーバタンク
(レシーバ)223側に他端を接続されている。第4開
閉弁(除霜用開閉弁)70は、第3開閉弁60の室外側
熱交換器222側に一端を、また、室内側熱交換器22
8a、228b、228cと四方弁221との間に他端
を接続されている。第5開閉弁80は、室内側熱交換器
228a、228b、228cと四方弁221との管路
で、第4開閉弁70の一端より室内側熱交換器228
a、228b、228c側に近い方に設置されている。
【0030】暖房の除霜モード時は、第3開閉弁60、
第5開閉弁80を閉とし、第4開閉弁70を開とし、ま
た、四方弁221を冷房運転位置にするので、圧縮機2
20をでた高圧冷媒は四方弁221、室外側熱交換器2
22、第4開閉弁70、四方弁221を通って圧縮機2
20に戻り、室外側熱交換器222の除霜を行なう。ま
た、冷媒ポンプ240で、水熱交換器213にてエンジ
ン210の排熱で加熱された高圧冷媒を室内側熱交換器
228a、228b、228cに送り込み、その熱で室
内の暖房を行なう。暖房運転時は、第3開閉弁60、第
5開閉弁80を開とし、第4開閉弁70を閉とし、四方
弁221を暖房位置に戻すので、従来通りエンジン21
0の排熱を暖房に利用できる。冷房運転時は、第3開閉
弁60、第5開閉弁80を開とし、第4開閉弁70を閉
とし、四方弁221を冷房位置として通常の運転と同じ
となる。
【0031】本実施形態に係る空気調和装置において
は、除霜モード時にも暖房運転ができるとともに、冷房
運転時の性能に影響を与えなくすることができる。
【0032】なお上記実施形態においては、冷媒ポンプ
240を、液ポンプとして水熱交換器213の入側に設
けることとしているが、これに限定されるものではな
く、例えば図5に示すように、ガスポンプとして水熱交
換器213の出側に設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る空気
調和装置によれば、以下の効果を奏する。すなわち、請
求項1記載の空気調和装置によれば、エンジン冷却水水
温が低い時は水温が所定の温度に上昇するまで排熱回収
を行なわないので、エンジン水温が低い時の運転時間を
短くすることができる。また、エンジン冷却水温度が高
くなると、ラジエータで放熱して水温を所定値以上に上
昇させなくすることができる。一般に、エンジンのピス
トン・シリンダなどは、温度膨張を水温が60度から1
00度の間で設計されているので、その温度を外れると
シリンダの異常摩耗などが発生する。エンジン冷却水温
度が低いと、エンジンオイルにエンジンブローバイガス
のドレンが混入しオイル劣化が発生する、また、逆にエ
ンジン冷却水温度が高すぎると、エンジンオイルの酸化
が進み劣化が加速される。従って、本発明によって、エ
ンジンの異常摩耗、エンジンオイルの早期劣化をなく
し、エンジンの長寿命化を図ることができる。また、請
求項2記載の空気調和装置によれば、除霜モード時にも
暖房運転ができるとともに、冷房運転時の性能に影響を
与えなくすることができる。更に、請求項3記載の空気
調和装置によれば、除霜モード時にも暖房運転ができる
とともに、冷房運転時の性能に影響を与えなくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気調和装置の第1の実施形
態の一例を示す概略構成図である。
【図2】 本発明に係る空気調和装置の第2の実施形
態の一例を示す概略構成図である。
【図3】 本発明に係る空気調和装置の第3の実施形
態の一例を示す概略構成図である。
【図4】 本発明に係る空気調和装置の第1の実施形
態の他の例を示す概略構成図である。
【図5】 本発明に係る空気調和装置の第2の実施形
態の他の例を示す概略構成図である。
【図6】 本発明に係る空気調和装置の第3の実施形
態の他の例を示す概略構成図である。
【図7】 第1の従来例として示したガスヒートポン
プ式冷凍装置の概略構成図である。
【図8】 第2の従来例として示したガスヒートポン
プ式冷凍装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10 第1水量制御弁 20 第2水量制御弁 30 エンジン水温センサ 40 第1開閉弁 50 第2開閉弁 60 第3開閉弁 70 第4開閉弁(除霜用開閉弁) 80 第5開閉弁 110、210 エンジン 111、216 ラジエータ 112,214 冷却水ポンプ 120,220 圧縮機 121、221 四方弁 122,228a、228b、228c 室内側(利用
側)熱交換器 124,222 室外側(熱源側)熱交換器 132,240 冷媒ポンプ 133,213 水熱交換器 137,241 バイパス開閉弁 223 レシーバタンク(レシーバ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大関 茂樹 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 笠原 秀晃 愛知県西春日井郡西枇杷島町旭町3丁目1 番地 三菱重工業株式会社エアコン製作所 内 (72)発明者 横山 武 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 吉田 豊 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 中村 卓 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンで駆動される圧縮機を室内側
    熱交換器、室外側熱交換器の冷媒管路と四方弁を介して
    連結し、該冷媒管路の高圧液管に一端側を接続し且つ前
    記四方弁から前記室内側熱交換器に至る管路に他端側を
    接続したバイパス管路に冷媒ポンプとバイパス開閉弁と
    エンジン排熱回収用の水熱交換器とを設け、該水熱交換
    器とラジエータとを前記エンジンの冷却水管路に並列に
    接続した空気調和装置において、 前記エンジン内の冷却水管路に該エンジンの冷却水温度
    を検出するエンジン水温センサを設け、前記エンジン出
    側の冷却水管路には前記水熱交換器の冷却水入側に接続
    する水量制御弁を設け、該水量制御弁が前記エンジン水
    温センサからの出力によって比例制御されることで前記
    水熱交換器に導入する冷却水の水量が制御されることを
    特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 エンジンで駆動される圧縮機を室内側
    熱交換器、室外側熱交換器の冷媒管路と四方弁を介して
    連結し、該冷媒管路の高圧液管に一端側を接続し且つ前
    記四方弁から前記室内側熱交換器に至る管路に他端側を
    接続したバイパス管路に冷媒ポンプとバイパス開閉弁と
    エンジン排熱回収用の水熱交換器とを設け、該水熱交換
    器とラジエータとを前記エンジンの冷却水管路に並列に
    接続した空気調和装置において、 前記水熱交換器出口側の冷媒管路を二つに分岐し、その
    うちの一方は第1開閉弁で前記室内側熱交換器に接続
    し、そのうちの他方は第2開閉弁で前記室外側熱交換器
    の冷媒入側に接続していることを特徴とする空気調和装
    置。
  3. 【請求項3】 エンジンで駆動される圧縮機を室内側
    熱交換器、室外側熱交換器の冷媒管路と四方弁を介して
    連結し、該冷媒管路の高圧液管に一端側を接続し且つ前
    記四方弁から前記室内側熱交換器に至る管路に他端側を
    接続したバイパス管路に冷媒ポンプとバイパス開閉弁と
    エンジン排熱回収用の水熱交換器とを設け、該水熱交換
    器とラジエータとを前記エンジンの冷却水管路に並列に
    接続した空気調和装置において、 前記室外側熱交換器とレシーバの間に一端側を接続し且
    つ前記四方弁から前記室内側熱交換器に至る管路の前記
    バイパス管路の接続部より四方弁側に他端を接続した除
    霜用管路を備え、該除霜用管路に除霜用開閉弁を設けた
    ことを特徴とする空気調和装置。
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