JP2001317393A - エンジン発電機用エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン発電機用エンジン制御装置Info
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- JP2001317393A JP2001317393A JP2000130577A JP2000130577A JP2001317393A JP 2001317393 A JP2001317393 A JP 2001317393A JP 2000130577 A JP2000130577 A JP 2000130577A JP 2000130577 A JP2000130577 A JP 2000130577A JP 2001317393 A JP2001317393 A JP 2001317393A
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
生を防止する。 【解決手段】 エンジンの回転数と回転目標値とを比較
し、その制御偏差を出力する比較部9と、制御偏差を増
幅し、ステッピングモータ6の制御とエンジン1の回転
と制御させる調節部10とを備えてフィードバック制御
系を構成すると共に、調節部10は、制御偏差に比例し
た信号を出力する比例要素をそなえるよう構成され、か
つ比例要素のゲインが零のとき、スロットル4が全開状
態になるように、スロットル4のオフセットが調整され
てなると共に、比例要素のゲインを増加若しくは減少し
てゆき発電機2に掛かる無負荷時から定格負荷時までの
エンジン回転変動が4〜6%に収まるゲインに設定され
て構成される。
Description
エンジンにおいて、発電機側の負荷変動に対して速やか
に予め定められた回転数に回復する応答性の優れたエン
ジン発電機用エンジン制御装置に関するものである。
制御は、図8に示されている様に、発電機2を駆動する
エンジン1に機械式のガバナ(調速機)3を設け、当該
ガバナ3が検出するエンジン回転数を基に機械的にスロ
ットル4を調整して、エンジン1の回転を予め定められ
た回転数になるように制御し、発電機2側の負荷5に変
動が生じても、発電機2の発生電圧及びその周波数を一
定に保持するように構成されていた。
エンジン発電機用エンジン制御装置の構成では、機械式
のガバナ3を用いてエンジン1のスロットル4を機械的
に調整しているため、負荷5に変動が生じたとき、発電
機2の発生電圧及びその周波数を回復するのに時間が掛
かり、またエンジン1が経年変化したときの負荷対エン
ジンのスロットル4の関係が変化した際、その微調整が
できず、またその微調整ができたとしても発電機2の発
生電圧及びその周波数の回復するのに時間が掛かり、応
答性が悪い欠点があった。
的としており、エンジンのスロットルをステッピングモ
ータで駆動すると共に、エンジンの回転を発電機側の例
えばその発生電圧波形で検出し、当該発生電圧波形で検
出された発電機の回転数、すなわちエンジンの検出回転
数を基に発電機の発生電圧及びその周波数が一定となる
ようにフィードバックを掛けると共に、当該フィードバ
ック制御系の比例要素のゲインは、発電機に掛かる無負
荷時から定格負荷時までのエンジン回転変動が4〜6%
に収まるゲインに設定して、発電機の発生電圧及びその
周波数の復元性を改善する。そしてさらに目標の回転数
にエンジン回転が戻るその応答性を改善するべく、発電
機の発生電力を基にフィードフォワード制御を取り入
れ、ステッピングモータを介してエンジンのスロットル
を自動制御する制御方式となし、発電機側の負荷変動に
対しエンジンの応答性が優れ、従って発電機の発生電圧
及びその周波数の復元性が優れたエンジン発電機用エン
ジン制御装置を提供することを目的としている。
めに、本発明のエンジン発電機用エンジン制御装置は発
電機を駆動するエンジンの回転数を予め定められた回転
数に制御するエンジン発電機用エンジン制御装置におい
て、エンジンと、エンジンの回転を定めるスロットルの
スロットル開度を制御するステッピングモータと、ステ
ッピングモータを駆動させるステッピングモータ駆動部
と、エンジンで駆動される発電機の周波数を検出し、エ
ンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検
出手段で検出されたエンジンの回転数と予め設定されて
いるエンジンの回転目標値とを比較し、その制御偏差を
出力する比較部と、比較部から出力される制御偏差を増
幅し、上記ステッピングモータ駆動部を介してステッピ
ングモータを制御すると共に、スロットルを介してエン
ジンの回転を制御する調節部とを備えてフィードバック
制御系を構成すると共に、上記調節部は、比較部から出
力される制御偏差に比例した信号を出力する比例要素を
そなえるよう構成され、かつ当該比例要素のゲインが零
のとき、スロットルが全開若しくは全閉の状態になるよ
うに、スロットルのオフセットが調整されてなると共
に、当該比例要素のゲインを増加若しくは減少してゆき
発電機に掛かる無負荷時から定格負荷時までのエンジン
回転変動が4〜6%に収まるゲインに設定されてなるこ
とを特徴としている。
する負荷量検出手段と、負荷量検出手段で検出された大
きさの負荷で、エンジンの回転数が概ね予め設定されて
いる目標回転数となるべきスロットル開度に相当するス
ロットルのオフセット量に変化させるスロットル開度オ
フセット信号発生手段と、当該スロットル開度オフセッ
ト信号発生手段で発生したスロットル開度オフセット信
号と上記調節部から出力されるスロットル開度出力信号
とを加算する、調節部とステッピングモータ駆動部との
間に設けられた加算部とを設け、フィードフォワード制
御併用で応答性を改善するようにしたことを特徴として
いる。
の回転数を検出し、その検出量を当該微分要素で微分
し、スロットルのオフセット量に加算するようにし、或
いは上記調節部に積分要素を設け、積分要素で得られた
偏差の積分値を、スロットルのオフセット量に加算する
ようにしている。
で、調節部を比例要素だけにして、エンジンが速やかに
目標回転数に到達するかを実験し、比例要素のゲインの
最適値は発電機に掛かる無負荷時から定格負荷時までの
エンジン回転変動が4〜6%に収まるようになるゲイン
であることを新たに見い出した。
負荷時の回転変動が4〜6%となるように選んだ比例要
素のゲインが最適ということが判明した。
より小さいエンジン回転変動(無負荷時に対する定格負
荷時の)を実現しようとするとエンジンがハンチングを
起こし、6%より大きいと、エンジン性能を充分に引き
出せず、発電機の出力低下を招くことが判った。
のゲインの最適値の下で、フィードフォワード制御を導
入し、この比例要素と共に微分要素及び/又は積分要素
を付加すれば、エンジンの応答性が更に改善される。
機用エンジン制御装置の一実施例ブロック線図を示して
いる。
機、4はスロットル、6はステッピングモータ、7はス
テッピングモータ駆動部、8は回転数検出手段、9は比
較部、10は調節部を表している。
を、予め定められた回転数に制御する本発明に係るエン
ジン発電機用エンジン制御装置は、スロットル4を備え
たエンジン1と、エンジン1の回転を定めるスロットル
4のスロットル開度を制御するステッピングモータ6
と、ステッピングモータ6を駆動させるステッピングモ
ータ駆動部7と、エンジン1で駆動される発電機2が出
力する交流出力の発生電圧波形を基にその周波数を検出
し、エンジン1の回転数を検出する回転数検出手段8
と、回転数検出手段8で検出されたエンジン1の回転数
と次の比較部9に予め設定されているエンジン1の回転
目標値(設定回転数)とを比較し、その制御偏差(スロ
ットル開度信号)を出力する比較部9と、比較部9から
出力される制御偏差を増幅し、上記ステッピングモータ
駆動部7を介してステッピングモータ6を制御すると共
に、スロットル4を介してエンジン1の回転を制御する
調節部10とで閉ループを構成し、フィードバック制御
系を形成している。
出力される制御偏差に比例した信号を出力する比例要素
をそなえるよう構成されており、かつ当該比例要素のゲ
インが零のとき、スロットルが例えば全開(全閉のとき
にも適用が可能)の状態になるように、スロットル4の
オフセットが調整され、また当該比例要素のゲインを増
加若しくは減少してゆき発電機1に掛かる無負荷時から
定格負荷時までのエンジン回転変動が4〜6%に収まる
ゲインに設定されている。
該比例要素のゲインが零の時、スロットル4が全開(或
いは全閉)になるようにし、スロットル4のオフセット
を調整、そしてその状態で比例要素のゲインを大きく
(或いは小さく)していき、無負荷時−定格負荷時の回
転変動が4〜6%になるようゲインを設定する。
ッピングモータ駆動部の一実施例ブロック線図を示して
いる。
駆動回路、13はステッピングモータ駆動パルス発生回
路、14はステッピングモータ位置モニタ、15は比較
部をそれぞれ表している。
ピングモータ6を動作させるドライバであり、ステッピ
ングモータ駆動パルス発生回路13はステッピングモー
タ駆動回路12を介してステッピングモータ6を動作さ
せる量のパルスを発生させるようになっており、ステッ
ピングモータ位置モニタ14はステッピングモータ駆動
パルス発生回路13からステッピングモータ駆動回路1
2に入力させるパルス数を検出しており、比較部15は
調節部10からのスロットル開度信号、すなわち上記制
御偏差とステッピングモータ位置モニタ14が検出した
パルス数とを比較し、この両者の差が零となるようにス
テッピングモータ駆動パルス発生回路13からパルスを
発生させ、ステッピングモータ6を介してエンジン1の
スロットル4を所定の位置まで開閉させる制御を行う。
電機用エンジン制御装置は、調節部10の比例要素のゲ
インが発電機に掛かる無負荷時から定格負荷時までのエ
ンジン回転変動が4〜6%に収まるゲインに設定されて
いるので、無負荷時から定格負荷時において、図5に示
された負荷−回転数特性図における点線表示幅4〜6%
内におさまり、エンジン1がハンチングを起こすことは
なく、エンジン性能を充分に引き出すことができる。
例要素によって4%より小さいエンジン回転変動(無負
荷時に対する定格負荷時の)を実現しようとするとエン
ジン1がハンチングを起こし、6%より大きいと、エン
ジン性能を充分に引き出せず、発電機2の出力低下を招
く。
機用エンジン制御装置の制御法に更にフィードフォワー
ド制御を導入した制御法で、エンジン回転変動が4〜6
%に収まる比例要素のゲイン設定して、エンジンの応答
性を更に改善した本発明に係るエンジン発電機用エンジ
ン制御装置を次に説明する。
ジン制御装置の他の実施例ブロック線図を示している。
が付されており、エンジン1、発電機2、スロットル
4、ステッピングモータ6、ステッピングモータ駆動部
7、回転数検出手段8、比較部9、調節部10は、図1
のものと同様の機能を有し、ステッピングモータ駆動部
7も図2に示された構成で、同一の機能を有している。
そして16は負荷量検出手段、17はスロットル開度オ
フセット信号発生手段、18は加算部を表している。
交流出力をその電圧と電流との電力で発電機2の負荷の
大きさを検出するようになっている。
7は、例えば予め実験を行い、発電機2の負荷の大きさ
の対応にその負荷時でのエンジン1の回転数が概ね予め
設定されている目標回転数となるべきスロットル開度に
相当するスロットル4のオフセット量に変化させるスロ
ットル開度オフセット信号をメモリに格納しておき、負
荷量検出手段16で検出された大きさの負荷で、当該メ
モリをアクセスし、当該負荷のエンジン1の回転数が概
ね予め設定されている目標回転数となるべきスロットル
開度に相当するスロットル4のオフセット量に変化させ
るスロットル開度オフセット信号を当該メモリから読み
出して出力するようになっている。或いは負荷量検出手
段16で検出された負荷の大きさから、当該負荷時での
エンジン1の回転数が概ね予め設定されている目標回転
数となるべきスロットル開度に相当するスロットル4の
オフセット量に変化させるスロットル開度オフセット信
号を演算で求めるようになっていてもよい。
ット信号発生手段17で発生したスロットル開度オフセ
ット信号と上記調節部10から出力されるスロットル開
度出力信号とを加算する機能を有し、調節部10とステ
ッピングモータ駆動部7との間に設けられている。
オフセット信号発生手段17及び加算部18とで、発電
機2に負荷変動があったとき、その負荷の変動によるエ
ンジン1のスロットル開度の変化を予め想定してスロッ
トル開度オフセット信号発生手段17から上記スロット
ル開度オフセット信号を発生させ、対応した制御を行わ
せる、いわゆるフィードフォワード制御を構成してお
り、このフィードフォワード制御が付加されたことによ
り、図1図示のフィードバック制御だけの構成にに比
べ、エンジンの応答性が更に改善される。
だけのものを説明してきたが、当該調節部10に図4図
示の如く、比例要素19の他、微分要素20及び/又は
積分要素21を設けてエンジンの応答性を改善するよう
にしてもよい。23はローパスフィルタであり、雑音除
去用である。
出し、その検出量を当該微分要素20で微分し、比例要
素19の出力と加算部22で加算するようにして、エン
ジンの応答性を改善することができる。
られた制御偏差の積分値を比例要素19の出力と加算部
22で加算するようにして、エンジンの応答性を改善す
ることができる。
ジン制御装置の一実施例構成を示している。
が付されており、24は発電機、25はインバータ、2
6はマイクロコンピュータ、27は回転数演算部、28
はPID出力部、29は負荷演算部、30はフィードフ
ォワード制御系を表している。
相交流発電機であり、当該発電機24で発生した3相交
流電圧はインバータ25で所望の周波数の交流電圧に変
換され、負荷に供給される。
で発生した3相交流電圧の一相からその電圧波形のデー
タを取込み、またインバータ25から上記所望の周波数
の交流電圧に変換された電圧波形と電流波形のデータを
取込む。
27は、上記発電機24で発生した3相交流電圧の電圧
波形のデータから発電機24の回転数、すなわちエンジ
ン1の回転数を検出する。そしてPID出力部28は、
回転数演算部27の発電機24の回転数、すなわちエン
ジン1の回転数を基にして図4で説明した比例要素1
9、微分要素20、積分要素21からそれぞれの出力を
加算したスロットル開度出力信号を出力する。
算部29は、上記インバータ25で発生した周波数の交
流電圧に変換された電圧波形と電流波形のデータから発
電機24に掛かっている負荷の大きさを演算によって求
める。そしてフィードフォワード制御系30は、負荷演
算部29で求められた負荷の大きさを基にその負荷変動
に基づいて、上記図3で説明したスロットル開度オフセ
ット信号発生手段17からスロットル開度オフセット信
号を発生させる。
図3で説明のスロットル開度オフセット信号を発生さ
せ、マイクロコンピュータ26はステッピングモータ駆
動部7を介してステッピングモータ6に供給する。これ
によりステッピングモータ6はエンジン1のスロットル
4を制御し、エンジン1の回転数が設定回転数になるよ
うに迅速に制御される。
違いによる特性図を示している。
ガバナによる制御特性であり、負荷変動後の回転数のず
れが大きく、時間が経っても元に戻らない。は上記説
明のフィードフォワード制御系を追加したが比例要素の
ゲインの設定が悪いPIDのときの制御特性であり、負
荷変動後に振動しその収束に時間を要する。は上記説
明のフィードフォワード制御系を追加し、比例要素のゲ
インの設定が最適のPIDの制御特性であり、負荷変動
後の回転数のずれと元に戻る時間が最小となる。
ィードフォワード制御系を併用し、かつ比例要素のゲイ
ンの設定が最適のPIDで構成すれば、エンジンの応答
性を改善することが理解される。
負荷時に対する定格負荷時のエンジン回転変動が4〜6
%に収まる比例要素のゲイン設定するようにしたので、
エンジンがハンチングを起こしたり、エンジン性能を充
分に引き出せず、発電機の出力低下を招く事態が生じな
くなる。
ォワード制御系を併用し、かつ無負荷時に対する定格負
荷時のエンジン回転変動が4〜6%に収まる比例要素の
ゲイン設定するようにしたので、エンジンの応答性を更
に改善することができる。この制御法に微分要素や積分
要素を付加すれば、エンジンの応答性をより一層改善す
ることができる。
置の一実施例ブロック線図である。
ータ駆動部の一実施例ブロック線図である。
置の他の実施例ブロック線図である。
素のゲインを説明している負荷−回転数特性図である。
置の一実施例構成である。
特性図である。
成である。
Claims (4)
- 【請求項1】 発電機を駆動するエンジンの回転数を予
め定められた回転数に制御するエンジン発電機用エンジ
ン制御装置において、 エンジンと、 エンジンの回転を定めるスロットルのスロットル開度を
制御するステッピングモータと、 ステッピングモータを駆動させるステッピングモータ駆
動部と、 エンジンで駆動される発電機の周波数を検出し、エンジ
ンの回転数を検出する回転数検出手段と、 回転数検出手段で検出されたエンジンの回転数と予め設
定されているエンジンの回転目標値とを比較し、その制
御偏差を出力する比較部と、 比較部から出力される制御偏差を増幅し、上記ステッピ
ングモータ駆動部を介してステッピングモータを制御す
ると共に、スロットルを介してエンジンの回転を制御す
る調節部とを備えてフィードバック制御系を構成すると
共に、 上記調節部は、比較部から出力される制御偏差に比例し
た信号を出力する比例要素をそなえるよう構成され、か
つ当該比例要素のゲインが零のとき、スロットルが全開
若しくは全閉の状態になるように、スロットルのオフセ
ットが調整されてなると共に、当該比例要素のゲインを
増加若しくは減少してゆき発電機に掛かる無負荷時から
定格負荷時までのエンジン回転変動が4〜6%に収まる
ゲインに設定されてなることを特徴とするエンジン発電
機用エンジン制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のエンジン発電機用エンジ
ン制御装置において、発電機の負荷の大きさを検出する
負荷量検出手段と、負荷量検出手段で検出された大きさ
の負荷で、エンジンの回転数が概ね予め設定されている
目標回転数となるべきスロットル開度に相当するスロッ
トルのオフセット量に変化させるスロットル開度オフセ
ット信号発生手段と、当該スロットル開度オフセット信
号発生手段で発生したスロットル開度オフセット信号と
上記調節部から出力されるスロットル開度出力信号とを
加算する、調節部とステッピングモータ駆動部との間に
設けられた加算部とを設け、フィードフォワード制御併
用で応答性を改善するようにしたことを特徴とするエン
ジン発電機用エンジン制御装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のエンジン発電機用
エンジン制御装置において、上記調節部に微分要素を設
け、発電機の回転数を検出し、その検出量を当該微分要
素で微分し、スロットルのオフセット量に加算するよう
にしたことを特徴とするエンジン発電機用エンジン制御
装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3記載のエンジン発
電機用エンジン制御装置において、上記調節部に積分要
素を設け、積分要素で得られた偏差の積分値を、スロッ
トルのオフセット量に加算するようにしたことを特徴と
するエンジン発電機用エンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130577A JP2001317393A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | エンジン発電機用エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130577A JP2001317393A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | エンジン発電機用エンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001317393A true JP2001317393A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18639648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000130577A Pending JP2001317393A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | エンジン発電機用エンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001317393A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100444514C (zh) * | 2007-02-16 | 2008-12-17 | 吴德峰 | 发电机逆变调速装置及控制方法 |
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CN108661860A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-10-16 | 汕头大学 | 一种用于风洞试验的风力发电机转速测控系统 |
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WO2023145622A1 (ja) | 2022-01-26 | 2023-08-03 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | エンジン制御装置、エンジン制御システム、及び、エンジン制御プログラム |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000130577A patent/JP2001317393A/ja active Pending
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