JP2001316323A - オルト置換ベンズアルデヒド、その製造およびその使用 - Google Patents
オルト置換ベンズアルデヒド、その製造およびその使用Info
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Abstract
可能な出発物質としての化合物を開発する。 【解決手段】式(I)の化合物を−60℃以下の温度で
溶媒中または混合溶媒中で式(II)のハロベンゼンと
有機リチウム化合物とさらにその後に式(III)のホ
ルミル同族体とを反応させることにより合成した。 【化1】 (式中X1はHまたはF、X2 はHまたはF、YはC
l、BrまたはIである) 【化2】
Description
までのハロゲン置換基を有するベンズアルデヒドは活性
物質の合成のための出発物質として(例えばEP−A−
0174 131、EP−A−0 271 240、E
P−A−0 289 942、FR−A−1 514
517、US−A−3 856 504、US−A−3
982 020 US−A−4 902 814)ま
たは一般的には中間体として(DE−A−3310 9
53)化学文献に広範囲に記載されている。1つのオル
ト位置に塩素、臭素,沃素置換基および他の位置にフッ
素置換基を有するアルデヒドは2−クロロ−6−フロロ
ベンズアルデヒド、2−ブロモ−6−フロロベンズアル
デヒド、2−フロロ−6−ヨードベンズアルデヒドの形
で公知である。しかしながら、複数のフッ素置換基と追
加の機能持っている化合物に対する需要があり、その理
由はフッ素化または異なった程度のフッ素化は脂肪親和
性および/または双極子モーメントを変更することによ
って農薬または医薬品の活性をしばしば大いに増強する
からである(カニエ(Kanie)等、Bull.Ch
em.Soc.Jpn 2000,73,471)。
うちの一つはアルデヒド基に対してオルト位置にあり、
しかも(フッ素でない)オルトハロゲン置換基を有する
ベンズアルデヒドは公知ではない。ただしこれらの化合
物のいくつかは上記の文献中で一般式からは構造可能で
ある。
たベンズアルデヒドを提供する、
はHまたはF、X2 はHまたはF、YはCl、Brま
たはIである。
る、 b)X1はF、X2はHであり、YはClまたはBrで
ある、 c)X1とX2はFであり、YはClまたはBrである
化合物が好ましく、とくに2−クロロ−5,6−ジフロ
ロベンズアルデヒド、2−ブロモ−5,6−ジフロロベ
ンズアルデヒド、2−クロロ−4,5,6−トリフロロ
ベンズアルデヒド、2−ブロモ−4,5,6−トリフロ
ロベンズアルデヒドが好ましい。
方法を提供し、アラインの生成を促進しない温度で溶媒
中または混合溶媒中でY、X1 、X2 が既に式(I)
の中で定義された通りである式(II)のハロベンゼン
と有機リチウム化合物とを反応させることを含む。リチ
ウム化合物と出発物質とのモル比は好ましくは1:1か
ら1.2:1までである。得られたリチウム化合物は従
って、アラインの生成を促進しない温度で、式(II
I)のホルミル同族体と反応させて、その後に(I)に
なるように加水分解させる。(II)と(III)のモ
ル比は好ましくは1:1から1:2までである。
の炭素原子を有するアルキル基、トリメチルシリル基ま
たは(置換したまたは未置換の)フェニル基であり、R
2は1ないし6個の炭素原子を有するアルキル基、トリ
メチルシリル基または(置換したまたは未置換の)フェ
ニル基であり、R3は−CH(=O)または−CH(O
R4)2であり、R1およびR2は窒素原子と共に、5
ないし7員環部分に成っていてもよい。R4は1ないし
4個の炭素原子を有するアルキル基である。
好ましくは−60℃以下の温度、とくに好ましくは−7
0℃、とくに−70℃から−110℃までの範囲の温度
で行われる。典型的な反応時間は1から8時間までであ
る。反応が完了したならば(例えば、薄層クロマトグラ
フィーまたはガスクロマトグラフィーで検出可能であ
る)、反応混合物を徐々に−25ないし−15℃に加熱
し、注意深く水で加水分解する。混合物をその後にpH
1ないし5に塩酸を使って酸性にし、適当な溶媒(例え
ば、t−ブチルメチルエーテル、ジクロロメタン、エチ
ルアセテート、トルエン)を使って抽出する。有機相の
抽出液を合体させて、例えば硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下で除去できて、目的とする式(II
I)のオルト置換ベンズアルデヒドを得た。必要なら
ば、生成物をクロマトグラフィー、蒸留または再結晶ま
たはこれらの組み合わせで精製する。典型的な収率は
(II)を基準にして、50から80%までの範囲内で
ある。有機リチウム化合物は好ましくは二級アミン、好
ましくはかさ高い置換基を有するリチウム化合物であ
る。リチウムジイソプロピルアミド、リチウム2,2,
6,6−テトラメチルピペリジド、リチウムジシクロヘ
キシルアミド、リチウムシクロヘキシルイソプロピルア
ミドまたはリチウムビス(トリメチルシリル)アミド
がとくに好ましい。リチウム2,2,6,6−テトラメ
チルピペリジド が極めてとくに好ましい。YがClで
ある式(II)の化合物には有機リチウム化合物はアル
キルリチウム化合物または二級アミンのリチウム化合物
である。n−ブチルリチウムが好ましい。希望するなら
ば、カリウムt−ブチレートを活性化を改善するため
に、添加してもよい。
素である。反応混合物に活性化剤または選択性改善剤、
例えばテトラメチルエチレンジアミンまたはカリウムt
−ブチレート(YがClである式(II)の化合物には
後者が好ましい)を添加することが有利である。
はN,N−ジメチルホルマミド、N,N−ジエチルホル
マミド、N,N−ジプロピルホルマミド、N,N−ジイ
ソプロピルホルマミド、N,N−ジブチルホルマミド、
N−フォルミルピロリジン、N−ホルミルモルホリン、
N−ホルミルピペリジン、ジメチルホルマミドジアルキ
ルアセタール、N−メチルホルマニリド、N−エチルホ
ルマニリド、N,N−ビス−(トリメチルシリル)−ホ
ルマミドである。式(III)のホルミル同族体は極め
て好ましくはN,N−ジメチルホルマミドである。
性の溶媒であり、例えば、テトラヒドロフラン、1,2
−ジメトキシエタン、1,4−ジオキサン、ジエチルエ
ーテルまたはヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、ペ
ンタンの様な炭化水素または非プロトン性の溶媒の混合
物である。
化合物(III)の存在下でも行うこともできて、その
結果(II)からその場で生成したリチウム誘導体は
(III)と直接反応することができる。この目的のた
めに反応を−60℃以上、例えば−20から+25℃ま
での範囲内で行うことが必要または有利かもしれない。
薬、電子材料、とくに液晶および医薬品を合成するため
の出発物質として提供する。式(I)の化合物はアルデ
ヒド機能、(例えば、ウィッチヒ反応を経由して還元
し、ベンジルアルコールを生じ、C−H、N−Hまたは
S−H化合物との縮合)およびハロゲン機能両者が(置
換基Yの機能を意味するとここでは解釈する)(例え
ば、スズキ(Suzuki)カップリング、グリニアー
ル反応、ヘック(Heck)反応を経由して)反応に利
用できるからであり、しかもX1 がフッ素であるこれ
らからの誘導化合物または生成物、とくにX1 とX2
がフッ素であるこれらからの誘導化合物または生成物の
場合の特別な条件下ではジフロロ芳香族化合物(例え
ば、オルト金属化を通じて)、またはトリフロロ芳香族
化合物(例えばオルト金属化または芳香族求核置換を通
じて)またはテトラフロロ芳香族化合物(例えば、芳香
族求核置換を通じて)の反応性を利用することも可能で
ある。
ルとn−ブチルリチウムの152ミリモルの乾燥したテ
トラヒドロフラン280mlに溶解した溶液と1−ブロ
モ−3,4−ジフロロベンゼン145ミリモルとを−7
5℃で混合した。この温度を4時間維持し、その後に1
74ミリモルのDMFを滴下した。その後に反応混合物
を徐々に加熱して、水で−20℃で加水分解し、塩酸を
使って酸性にし、t−ブチルメチルエ−テルで抽出し
た。合体させた有機抽出物を飽和食塩水溶液で洗浄し、
硫酸ナトリウムを使って乾燥した。溶媒を減圧下で除去
し、粗生成物をシリカゲルを使用したクロマトグラフィ
−(溶離液:ジクロロメタン/n−ヘプタン1:1)、
n−ヘプタンからの再結晶によって精製した。収量2−
ブロモ−5,6−ジフロロベンズアルデヒド18g(5
6%)、淡黄色の結晶状。融点:40−43.5℃、1
H−NMR(400MHz、CD3Cl/TMS):δ
=10.31(dd,4J(HF)=2Hz,5J
(HF)=1.5Hz,1H,CHO),7.45(d
dd,3J(HH) =9Hz,4J(HF ) =4H
z,5J(HF) =2Hz,1H,Har ),7.2
8(ddd, 3J(HH) =9Hz,3J(HF) =
9Hz,4J(HF) =8Hz,1H,Har )。
19F−NMR(376.5MHz,1H広幅デカップ
リングCDCl3/CFCl3):δ=−136.4
(d,3J=19.2Hz),−139.2(d,3J
=19.2Hz)
を例1に類似して、1−ブロモ3,4,5−トリフロロ
ベンゼンから出発して得ることができた。1H−NMR
(400MHz,CDCl3/TMS):δ=10.2
4(dd,4J (HF)=1.5Hz,5J(HF)=
1Hz,1H,CHO),7.38(ddd,3J
(HH)=9Hz,4J(HF)=6Hz,5J
(HF)=2Hz,1H,Har)。19F−NMR
(376.5MHz,1H広幅デカップリングCDCl
3/CFCl3):δ=−123.4(dd,3J=2
0Hzと13Hz),−135.9(dd,3J=19
Hzと13Hz),−158.0(dd,3J=20H
zと19Hz)
に類似して1−クロロ−3,4−ジフロロベンゼンから
出発して得ることができた。
デヒドを例1に類似して1−ブロモ−2,3,4,5−
テトラフロロベンゼンから出発して得ることができた。
デヒドを例1に類似して1−クロロ−2,3,4,5−
テトラロロベンゼンから出発して得ることができた。
に類似して3,4−ジフロロベンゼンから出発して得る
ことができた。
7,62,8535−8539に記載しているように、
2−ブロモ−5,6−ジフロロベンズアルデヒドは4−
ペンチルフェニルボロン酸とPd触媒の存在中に反応し
て、3,4−ジフロロ−4’−ペンチルビフェニル−カ
ルボアルデヒドを生じた。この化合物は同書でクマーが
記載したようにトリメチルスルホニウムヨウ化物と反応
し、3,4−ジフロロ−2−(オキシラン−2−イル)
−4’−ペンチルビフェニルを生じた。その後に精製す
ることなく、三フッ化硼素エチルエーテル錯化合物の存
在中にこの化合物を1,2−ジフロロ−7−ペンチルフ
ェナンスレンに転換した。この粗製品を液晶材料(DE
−A−195 00 768参照)のこのタイプに典型
的な方法で精製した。その結果1,2−ジフロロ−7−
ペンチルフェナンスレンを無色の結晶として得た。
Claims (13)
- 【請求項1】 式(I)の化合物 【化1】 式中X1、X2 およびYは以下の意味を有する、X1
はHまたはFであり、X2 はHまたはFであり、Yは
Cl、BrまたはIである。 - 【請求項2】 請求項1に記載の化合物であって、式中 a)X1とX2はHであり、YはClまたはBrであ
り、 b)X1はF、X2はHであり、YはClまたはBrで
あり、または、 c)X1とX2はFであり、YはClまたはBrであ
る、前記化合物。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の化合物を製造
する方法であって、−60℃以下の温度の溶媒中または
混合溶媒中で、式(II)のハロベンゼン(ただし式中
のY、X1およびX2 は請求項1の中で定義した通り
であり)を有機リチウム化合物そしてその後に式(II
I)のホルミル同族体(ただし式(III)中ではR1
は1ないし6個の炭素原子を有するアルキル基、トリメ
チルシリル基または置換したまたは未置換のフェニル基
であり、R2は1ないし6個の炭素原子を有するアルキ
ル基であり、R3は−CH(=O)または−CH(OR
4)2、式中R1 とR2は窒素原子と共に5ないし7
員環の一部を構成してもよく、R4は 1ないし4個の
炭素原子を有するアルキル基である)と反応させ、続い
て加水分解させることを含む、前記方法。 【化2】 - 【請求項4】 温度が−70℃以下である、請求項3に
記載の方法。 - 【請求項5】 式(III)の化合物がジメチルホルマ
ミドまたはジエチルホルマミドである、請求項3または
4に記載の方法。 - 【請求項6】 有機リチウム化合物が、リチウム2,
2,6,6−テトラメチルピペリジドまたはリチウムジ
イソプロピルアミドであるか、またはY=Clの場合
は、アルキルリチウムである、請求項3〜5のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項7】 活性化剤または選択性改善剤、とくにテ
トラメチレンジアミンまたはカリウムt−ブチレートを
反応混合物に添加する、請求項3〜7のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項8】 式(II)の化合物を式(III)の化
合物存在下で反応させる、請求項3〜7のいずれかに記
載の方法。 - 【請求項9】 −20から+25℃の範囲内の温度で反
応が行われる、請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 式(I)の化合物が50%から80%
までの範囲内の収率で得られる、請求項3〜9のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項11】 農薬、電子材料および医薬品を製造す
るための出発物質としての、請求項1または2に記載の
化合物の使用。 - 【請求項12】 電子材料が液晶性混合物の成分であ
る、請求項11に記載の使用。 - 【請求項13】 液晶性混合物の成分がフェナンスレン
誘導体である、請求項12に記載の使用。
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