JP2001307811A - 電気的接続装置および接続ユニット - Google Patents
電気的接続装置および接続ユニットInfo
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Abstract
備えた電気的接続構造及び接続ユニットを得る。 【解決手段】 対向する接点に当接可能なピン端子8
と、該ピン端子8を上記接点に対して押圧する弾性体9
とを導電性のチューブ7内に配置した電気的接続装置に
おいて、上記チューブを内装するホルダ内に挿嵌されて
上記ピン端子とともに上記接点に当接可能な外部コンタ
クト11と、上記ピン端子8を押圧する弾性体とは別に
設けられていて、外部コンタクトを上記接点に向けて押
圧付勢する外部弾性体12とを備え、上記外部コンタク
ト11は、上記外部弾性体12との対向面11Aが平坦
に形成され、上記外部弾性体12は、軸方向両端側の外
径D1がその両端間の外径D0よりも小径に形成されて
いることを特徴とする。
Description
関し、さらに詳しくは、対向する接点同士に対して弾性
的に接触して電路を構成するために用いられるコネクタ
に関する。
ント基板とコンポーネントとの間の電気的接続に用いら
れる部材としてコネクタがある。コネクタの構成には、
プラグとジャックとを組み合わせて抜き差しできる構造
のものの他に、対向する接点同士に常時接触してリード
線の代わりに接点同士を電気的接続するピン型コネクタ
がある。ピン型コネクタは、ホルダ内にその軸方向両端
で摺動可能なピン端子を配置し、このピン端子間に配置
されたコイルバネによって常時ピン端子を上記接点に圧
接させる習性を付与した構成を備えている(例えば、特
開平4−270967号公報)。
コネクタの一例を示す図であり、同図(A)においてピ
ン型コネクタ1は、ホルダ2内にて外側から順に挿嵌さ
れている外部コンタクト3,外部スプリング4,アウタ
チューブ5,インシュレータ6,チューブ7、内部スプ
リング8,ピン9を備えている。外部コンタクト3は外
部スプリング4によって、またピン9は内部スプリング
8によってそれぞれ外側に向けて突出するように付勢さ
れており、図4に示すように、回路基板A、Bなどの端
子部に接触するようになっている。外部コンタクト3
は、図3(B)に示すように、ホルダ2内に入り込む端
面3Aが周方向に沿って傾斜した状態で切断されたバイ
アスカット面とされており、この端面に当接する外部ス
プリング4は、図3(C)に示すように、同一外径を設
定された一般的な円筒状のものが用いられる。このよう
な構成において、外部コンタクト3の端面3Aに外部ス
プリング4が接触すると、外部スプリング4の周方向の
一部が他の部分よりも収縮量が多くなることで蓄勢反発
力が高められ、図4に示すように、外部に設けられてい
る基盤A、Bの端子部に接触し、外部コンタクト3と外
部スプリング4とで構成される導通路での圧接状態が維
持されるようになっている。
成においては、導通路を構成する外部コンタクトと外部
スプリングとの間で安定した導通状態が得にくいという
問題があった。つまり、外部スプリング4は、外部コン
タクト3に接触した際に、外部コンタクト3の端面3A
の形状を利用して周方向の一部において弾性反発力が高
められることになり、その部分での接触圧力を上昇させ
ることができる反面、周方向の一部のみの接触圧力が高
まることによりそれ以外の部分がその反発力を受けて装
填位置で径方向に偏ってしまう場合がある。このため、
外部コンタクト3の端面3Aに対する周方向での均一接
触が確保できず、導通状態が不安定となる虞がある。さ
らに、傾斜面を用いているので、図4に示すように、外
部コンタクト3と外部スプリング4との接触位置で発生
する外部コンタクト3への押圧力は傾斜面の角度に応じ
た分力の大きさ(傾斜面に沿った方向の矢印F1で示す
力)に影響されて弱くなり、外部スプリング4の蓄勢反
発力を外部コンタクト3との接触圧力として有効に作用
させることができない。これによっても、安定した導通
状態を維持することができなくなる。
に鑑み、安定した導通状態を得ることができる構成を備
えた電気的接続構造及び接続ユニットを提供することに
ある。
め、請求項1記載の発明は、対向する接点に当接可能な
ピン端子と、該ピン端子を上記接点に対して押圧する弾
性体とを導電性のチューブ内に配置した電気的接続装置
において、上記チューブを内装するホルダ内に挿嵌され
て上記ピン端子とともに上記接点に当接可能な外部コン
タクトと、上記ピン端子を押圧する弾性体とは別に設け
られていて、外部コンタクトを上記接点に向けて押圧付
勢する外部弾性体とを備え、上記外部コンタクトは、上
記外部弾性体との対向面が平坦に形成され、上記外部弾
性体は、軸方向両端側の外径がその両端間の外径よりも
小径に形成されていることを特徴としている。
気的接続装置において、上記外部弾性体が、軸方向に沿
った形状を太鼓状に形成されていることを特徴としてい
る。
載の電気的接続装置において、上記外部弾性体はコイル
スプリングで構成されていることを特徴としている。
うちの一つに記載の電気的接続装置を用いることを特徴
としている。
トにおける外部弾性体との対向面が平坦に形成されてい
るので、外部弾性体との接触部分が一部のみの接触に比
べて拡大することができる。しかも、平坦面での接触で
あるので、外部スプリングの収縮に伴う蓄勢反発力を有
効に作用させることができるので、接触状態を安定かつ
均一化させることができる。しかも、外部スプリングの
形状が両端側を小径に絞り込んで太鼓状としているの
で、大径部により径方向での偏りを規制することがで
き、外部コンタクトと外部スプリングとの接触位置がず
れることに起因する接触不良を防止して均一な接触状態
を維持することができる。
と外部スプリングとの間の接触範囲を大きくして接触不
良が発生する率を低くすることができるので、安定した
導通状態を維持することができる。
実施の形態を説明する。なお、図1において、図3に示
した部材と同じものは同符号により示してある。図1
は、本発明実施例による電気的接続装置であるピン型コ
ネクタ10の断面図である。図1においてピン型コネク
タ10は、携帯電話などの小型の電装機器に装備される
ものであり、図1(A)に示すように、ホルダ2に内装
されている部材は同様な配置構造とされている。本実施
例では、外部コンタクト11及び外部弾性体としての外
部スプリング12の構成に特徴があり、以下、これにつ
いて説明する。図1(C)は外部コンタクト11の断面
図であり、同図において外部コンタクト11は、ホルダ
2内に位置する側の端面11Aが平坦面で構成されてい
る。図1(B)において、外部スプリング12は、コイ
ルスプリングが用いられ、その軸方向両端側の外径(D
1)が両端間での外径(D0)よりも小径に絞られ、軸
方向に沿った形状が太鼓状とされている。
図5に示した構成と同様にホルダ2内に外部コンタクト
11および外部スプリング12がそれぞれ装填される。
外部端子に対してピン端子9及び外部コンタクト11が
それぞれ接触すると、外部コンタクト11は、外部スプ
リング12に対して端面11Aが周方向全域を対象とし
て均一接触することができる。平坦面とされた外部コン
タクト11の端面11Aに対して外部スプリング12が
当接すると、外部スプリング12が収縮した際の蓄勢反
発力は、図2に示すように、その全てが外部コンタクト
11に対する押圧力として作用することになる。このた
め、外部コンタクト11と外部スプリング12との間の
接触圧力は図4に示した従来のものと違って分力の影響
がないので減少することがなく、良好な接触状態が維持
できる。
は、収縮変形時に両端間の外径が両端側の外径よりも大
きくなっているので、その外径の大きい部分が外部スプ
リング12を装填している箇所の隙間内壁面に当接する
ことができ、これにより外部コンタクト11の端面11
Aに接触している端部が径方向に偏るのを防止される。
これにより、外部スプリング12の端部は周方向全域が
外部コンタクト11の端面に対して常時対向当接できる
状態を維持されるので、一部のみの接触と違って、安定
した接触状態を維持することができる。
部コンタクトにおける外部弾性体との対向面が平坦に形
成されているので、外部弾性体との接触部分が一部のみ
の接触に比べて拡大することができる。しかも、平坦面
での接触であるので、外部スプリングの収縮に伴う蓄勢
反発力を有効に作用させることができるので、接触状態
を安定かつ均一化させることができる。しかも、外部ス
プリングの形状が両端側を小径に絞り込んで太鼓状とし
ているので、大径部により径方向での偏りを規制するこ
とができ、外部コンタクトと外部スプリングとの接触位
置がずれることに起因する接触不良を防止して均一な接
触状態を維持することができる。
クトと外部スプリングとの間の接触範囲を大きくして接
触不良が発生する率を低くすることができるので、安定
した導通状態を維持することができる。
るピン型コネクタの構成を示す断面図であり、(A)は
組立状態を、(B)は外部スプリング、(C)は外部コ
ンタクトをそれぞれ示している。
ユニットでの導通経路を説明するための断面図である。
り、(A)は組立状態を、(B)は外部スプリング、
(C)は外部コンタクトをそれぞれ示している。
ユニットでの導通経路を説明するための断面図である。
タ 11 外部コンタクト 11A 端面 12 外部弾性体をなすスプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 対向する接点に当接可能なピン端子と、
該ピン端子を上記接点に対して押圧する弾性体とを導電
性のチューブ内に配置した電気的接続装置において、 上記チューブを内装するホルダ内に挿嵌されて上記ピン
端子とともに上記接点に当接可能な外部コンタクトと、 上記ピン端子を押圧する弾性体とは別に設けられてい
て、外部コンタクトを上記接点に向けて押圧付勢する外
部弾性体とを備え、 上記外部コンタクトは、上記外部弾性体との対向面が平
坦に形成され、 上記外部弾性体は、軸方向両端側の外径がその両端間の
外径よりも小径に形成されていることを特徴とする電気
的接続装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気的接続装置におい
て、 上記外部弾性体が、軸方向に沿った形状を太鼓状に形成
されていることを特徴とする電気的接続装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電気的接続装置に
おいて、 上記外部弾性体はコイルスプリングで構成されているこ
とを特徴とする電気的接続装置。 - 【請求項4】 請求項1又は3のうちの一つに記載の電
気的接続装置を用いることを特徴とする接続ユニット。
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