JP2001307755A - 燃料電池の製造装置およびその製造方法 - Google Patents
燃料電池の製造装置およびその製造方法Info
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Abstract
量と面内分布を均一化させる燃料電池の製造装置および
その製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る燃料電池の製造装置は、燃
料電池の電極基材1を載置する載置面を有する載置台2
と、載置面と水平な方向に移動することで電極基材1に
シール材を充填または塗布するローラ91を保持するロ
ーラユニット9と、シール材をローラ91で押圧して電
極基材1にシール材を充填する充填モード、及び、シー
ル材をローラ91で押圧せずに電極基材1上にシール材
を塗布する塗布モードの両モードを有する充填・塗布手
段とを備えている。
Description
ン酸型燃料電池の製造装置およびその製造方法に関する
ものである。
素と空気中の酸素とを電気化学的に反応させて直流電圧
を得るもので、特にリン酸型燃料電池では、リン酸等の
電解質からなるマトリクスを挟持する空気極の電極基
材、燃料極の電極基材に水素、酸素を供給し、この供給
された水素と酸素とをマトリクスを介して反応させるよ
うにしている。
や電極基材と接合される接合部材(ガス供給用のカーボ
ン板やマトリクス)の接合部から反応ガスが漏れないよ
うに、リーク防止策として、各電極基材の端部に充填シ
ール層、さらに、各電極の触媒層の周辺部に周辺シール
層が形成されている。
ては、特開平6−38342号公報に記載されている、
樹脂製の多孔質シートを母体としたシムを用いたもの
や、特願平11−178951号に記載されている、触
媒層周辺にペーストを塗布し、ウエットシールを形成す
るものがある。
としては、特開昭62−160662号公報に記載され
ている、シール材を電極基材に充填するもや、シール材
を電極基材に塗布後、ハンドローラで押圧して充填する
方法がある。
層、及び周辺シールの作成方法を示す工程図である。ま
ず、図15(a)に示すように、シール材を電極基材1
01に塗布後、ハンドローラで押圧して充填シール層1
02を形成する。次に、図15(b)に示すように、充
填シール層102が形成された電極基材101の将来周
辺シールになる部分をマスク103で覆いマスキングを
行う。マスキング後、図15(c)に示すように、シー
ル供給用ローラ111、搬送用ローラ112を有する従
来のリバースロールコータ(RRC)(図17参照)を
用いて、触媒層104と周辺シール105aを一斉に塗
布する。その後、図15(d)に示すように、マスク1
03をはずして、触媒層104の一部を除去する。
した部分にプリンタマスク106をあてがい、スキージ
で周辺シール105bを手作業で塗布するか(特願平1
1−178951号の手法)、図16(b)に示すよう
に、除去した部分にシム107を貼付し、手作業でロー
ル圧着し整形するようにする(特開平6−38342号
公報の手法)。このようにして、図16(c)に示すよ
うな四方に周辺シール105a、105bが形成された
電極基材101が得られる。
方法は上記のようになされていたので、プリンタ塗布及
びシム貼付けによる方法では、作業が煩雑で時間がかか
り、部品点数も多くなるため量産には向いておらず、ハ
ンドロールによる方法では、供給するシール材の全体量
や面内位置によるばらつきが生じたり、ローラで刷り込
む力の強弱によって充填量や充填量分布にばらつきが生
じるため、品質が安定せず、量産に向かないという問題
点があった。
のロールコータを用いた方法では、電極基材の端辺から
端辺までの塗布または充填はできるが、端辺から所定距
離隔てた位置(中途位置)からの塗布または充填、ある
いは、端辺から所定距離へだてた位置(中途位置)まで
の塗布または充填をすることができない。そのため、中
途位置から中途位置への塗布が必要である四方を取り囲
むような周辺シールを、このロールコータのみで形成で
きないという問題点があった。
に対してシール供給用ローラが一方向にのみ移動可能な
ように設計されていたので、1つのロールコータで充填
シール層と周辺シールの両方を形成することができなか
った。
給用ローラと搬送用ローラの間隔(図17参照)を一定
に設定することにより塗布・充填を行うため、電極基材
やパレットに凹凸がある場合には、ペーストを充填する
圧力を均一にしにくいという問題点があった。
ースト類を電極基材全面に塗布する必要があるため、シ
ール材供給用ローラの軸方向の幅を電極基材の幅よりも
大きく設計していた。そのため、ローラの接地面積が大
きくなることより、ローラに均等に圧力がかかりにく
く、またサイズが大きいためクリーニング等のメンテナ
ンスも煩雑で、さらに、長軸のローラを精密に加工する
ためには、多くの費用や時間がかかるという問題点があ
った。
ためになされたもので、電極基材に充填または塗布され
るシール材の量と面内分布を均一化させる燃料電池の製
造装置およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
充填シール層と周辺シールの両方を形成することが可能
な燃料電池の製造装置およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
のシール材の塗布または充填、あるいは、中途位置まで
のシール材の塗布または充填が可能な燃料電池の製造装
置およびその製造装置を提供することを目的とする。
の製造装置は、燃料電池の電極基材を載置する載置面を
有する載置台と、上記載置面と水平な方向に移動するこ
とで上記電極基材にシール材を充填または塗布するロー
ラを保持するローラユニットと、上記シール材を上記ロ
ーラで押圧して上記電極基材に上記シール材を充填する
充填モード、及び、上記シール材を上記ローラで押圧せ
ずに上記電極基材上に上記シール材を塗布する塗布モー
ドの両モードを有する充填・塗布手段とを備えている。
と垂直な一方の方向とその反対の方向に、ローラまたは
載置台が移動するように、ローラユニットまたは上記載
置台を移動させる前後移動手段を有するようにしてもよ
い。
または載置台が移動するように、ローラユニットまたは
上記載置台を移動させる上下移動手段とを備えるように
してもよい。
極基材の凹凸、または、傾きに追従するコンプライアン
ス機構を設けてもよい。
移動手段を備えてもよい。
を形成すべき領域の幅とほぼ同じでにしてもよい。
は、上記燃料電池の製造装置の載置台に燃料電池の電極
基材を載置する載置工程と、上記製造装置の充填・塗布
手段を充填モードにし、この充填モード時の製造装置に
より載置された上記電極基材にシール材を充填する充填
工程と、上記充填工程後に、上記充填・塗布手段を塗布
モードに切り替え、この塗布モード時の製造装置により
上記電極基材上にシール材を塗布する塗布工程とを含ん
でいる。
燃料電池の電極基材を載置する載置工程と、ローラを上
記電極基材から離した状態で、上記ローラを上記電極基
材の端辺から所定距離へだてた開始位置に設定する設定
工程と、上記移動手段により上記開始位置に設定された
ローラを上記電極基材に接触させる接触工程と、上記電
極基材に接触したローラを上記電極基材の端辺から所定
距離へだてた終了位置まで移動させ、上記電極基材にシ
ール材を塗布または充填するシール形成工程と、上記終
了位置まで移動したローラを上記移動手段により上記電
極基材から離す工程とを含んでいる。
を形成すべき領域の幅とほぼ同じにしてもよい。
形態1の燃料電池の製造装置を示す構成図である。図に
おいて、1は充填シール層あるいは周辺シールを形成す
べき燃料電池の電極基材(燃料極の電極基材、あるいは
空気極の電極基材)、2は電極基材1を載置する載置面
を有する載置台、3は載置台2に立設された支持部材で
ある。
水平な方向に延在するリニアガイド、5はリニアガイド
4に沿って移動する前後移動部材で、この前後移動部材
はボールネジ6に取り付けられ、ボールネジ6の一端に
取り付けられたモータ(図示は省略する)の回動により
リニアガイド4の延在方向に移動可能になっている。こ
れらリニアガイド4、前後移動部材5、ボールネジ6、
モータにより前後移動手段が構成されている。
軸方向移動部材、8は軸方向移動部材7に取り付けられ
ている上下移動部材で、駆動手段及び制御装置(図示は
省略する)により移動できるようになっている。これら
上下移動部材8、駆動手段及び制御装置により上下移動
手段が構成されている。9は上下移動部材8に保持され
ているローラユニットで、載置面と水平な方向に移動す
ることで電極基材1にシール材を充填または塗布するシ
ール材供給用ローラ(以下単にローラという)91を保
持している。
手段によって、前後方向(載置面に平行な方向で、かつ
ローラ91の軸方向と垂直な方向)に移動可能であると
ともに、上下移動手段によって、上下方向(載置面と垂
直な方向で、かつローラ91の軸方向と垂直な方向)に
移動可能なようになっている。なお、ローラユニット9
には、ローラ91の着地を検知するセンサ装置(図示せ
ず)が設けられている。
で構成される充填・塗布手段によって、電極基材1にシ
ール材を塗布するとともに、この塗布されたシール材を
ローラ91で押圧して電極基材1にシール材を充填する
充填モード、及び、ローラ91で押圧せずに電極基材1
上にシール材を塗布する塗布モードの両モードの動作が
可能になっている。
る。図2は図1に示したローラユニット9を示す側面図
である。図において、91は回動可能なシール材供給用
ローラ、92はローラ91に所定距離へだてて付設され
た調整用部材で、この調整用部材は切り込みが設けられ
た丸棒で構成されている。93はローラ91と調整用部
材92上に配設されたペースト溜で、ローラ91と調整
用部材92間の隙間(ギャップ)にペースト(シール材
94)を流すようになっている。95はローラ91を回
転させるローラ回転用モータである。
すべき充填シール層、あるいは周辺シール層の幅とほぼ
同じ、すなわち、電極基材1の幅よりも小さく、充填シ
ール層、あるいは周辺シールの幅よりも少し大きくなる
ように設定する。
極基材の全面に塗布する必要があるため、ローラの軸方
向の幅は電極基材の幅よりも大きく設定していたが、こ
のような構造のロールコータでは充填シールを形成する
場合、ローラ全体に均一な力がかかりにくく、均一な充
填が行われないという問題点があった。そこで、上記の
ようにローラ91の軸方向の幅を小さくすることで、こ
のような問題を解決することができるようになった。実
際には、ローラ91の軸方向の幅は、シール幅に加えて
しきり板を2枚配置できる幅を持っていればよく、シー
ル幅36mmに対して幅60mmのものを用いた。
シール層のみを形成するためのローラユニットを示して
いるが、周辺シールと触媒層とを同時に形成することが
できるように、上記のローラユニットに代えて、ローラ
の軸方向の幅が広いローラユニットを取り付けるように
してもよい。図3はローラ幅の広いローラユニットの要
部斜視図ある。図において、91aは電極基材の幅とほ
ぼ同じ軸幅を有するシール材供給用ローラ、92aは調
整用部材、93aはペースト溜で、このペースト溜は、
2枚のしきり板により3つの領域に分割されており、中
央の領域に触媒材を、残りの端の領域にシール材を供給
することで、ローラ91aに触媒材とシール材とを同時
に供給できるようになっている。なお、しきり板は厚さ
5mmのテフロン(登録商標)板を切削加工して形成す
ることができる。
直径50mm、軸幅60mmのステンレス製丸棒を用
い、シール材厚さ調整用部材92として、直径40m
m、軸幅60mmのステンレス丸棒に切り込みを切削加
工にて施したものを用いた。なお、この切り込みの角度
はローラ91の中心から見て水平より15°とした。
動作について説明する。この実施の形態の燃料電池の製
造装置では、充填シール層を形成するための充填モード
と、周辺シールを形成するための塗布モードの2つの動
作を実現することが可能になっている。以下、これらの
2つのモードについて説明する。
は図1に示した燃料電池の製造装置の充填モード時の動
作を示す図である。なお、41はローラユニットの進行
方向を示す矢印である。図4に示すように、充填モード
時には、ローラユニット9をローラ91のペーストが供
給される側方向、すなわち、前方向(図4では左側方
向)に移動させるとともに、ローラ91がペーストを電
極基材1側へ送り出す方向、すなわち、順方向(図4で
は時計と反対周り)に回転させる。
着しながら直ちに電極基材1まで達し、ローラ91と電
極基材1の接点で、シール材94がローラ91から電極
基材1へ転写されながらローラ91で加圧される。その
結果、シール材94を電極基材1に均一に充填すること
ができる。このような工程を乾燥させながら、電極基材
1の表裏について行うことによって、電極基材1の端部
に充填シール層を形成することができる。
図1に示した燃料電池の製造装置の塗布モード時の動作
を示す図である。なお、51はローラユニットの進行方
向を示す矢印である。図5に示すように、塗布モード時
には、ローラユニット9をローラ91のペーストが供給
される側方向と反対方向、すなわち、後方向(図5では
右側方向)に移動させるとともに、ローラ91を順方向
(図5では時計と反対周り)に回転させる。
着しながら直ちに電極基材1まで達し、ローラ91と電
極基材1の接点で、シール材94がローラ91から電極
基材1へ擦りつけられながら転写される。その結果、シ
ール材94を電極基材1に均一に塗布することができ
る。このようにして、電極基材1の周辺に周辺シールを
形成することができる。
回転していない時は、ペースト溜93の内部に蓄積され
たシール材94は、粘性が高いためギャップから漏れ出
すことはなく、また、周辺シールと触媒層とを同時に形
成する場合には、一対のしきり板の間隔、すなわち、シ
ール材が供給される領域の幅を調整することにより、充
填・塗布するシール幅を調整することができる。
用いて燃料電池の電極を製造する方法を説明する。図
6、図7はこの実施の形態1の燃料電池の製造方法を示
す工程図である。まず、図1に示した燃料電池の製造装
置の載置台2上にパレット(図示は省略する)を介して
電極基材1を固定する(載置工程)。なお、電極基材1
のパレットへの固定は粘着テープによって行った。ま
た、パレットの載置台2への位置決めは角部の突き当て
によって行い、固定はパレット自身の摩擦力により行っ
た。
モードにし、図6(a)に示すように、この充填モード
時の製造装置により、電極基材1の両端部に充填シール
層10を形成する(充填工程)。すなわち、充填モード
にすることで、シール材が電極基材1表面に塗布される
とともにローラ91により押圧されて電極基材1にシー
ル材が充填される。
段を塗布モードに切り替え、この塗布モード時の製造装
置により電極基材1上にシール材を塗布することで電極
基材1に触媒層12と周辺シール13aを形成する。
細に説明する。まず、図6(b)に示すように、充填シ
ール層10が形成された電極基材1の将来周辺シールと
なる部分をマスク11で覆いマスキングする。そして、
図6(c)に示すように、従来のRRCを用いて触媒層
12と周辺シール13aを一斉に塗布する。その後、図
7(a)に示すように、マスク11をはずして、マスク
11上の触媒層12を除去する。
が、図1に示した製造装置のローラを図3に示すような
電極基材の幅に対応したローラに代え、供給部にしきり
を設けたものを用いれば図1に示した製造装置でも行う
ことができる。
と周辺シール13aとを形成した後、製造装置の上下移
動手段によりローラを電極材1より離し、電極基材1を
90゜回転させて再配置するとともに、製造装置の軸方
向移動部材の位置を調整して、ローラ91の位置が形成
すべき周辺シールの位置に対応するように位置合わせを
する。そして、ローラ91を電極基材1から離した状態
で、電極基材1の端辺から所定距離へだてた開始位置
(マスキングされていた領域の一方の端辺)にローラ9
1が設定されるようにする(設定工程)。
ーラ91を電極基材1に接触させ、この接触した状態
で、ローラ91を電極基材1の端辺から所定距離へだて
た終了位置(マスキングされていた他方の端辺)まで電
極基材1表面に沿って移動させ、電極基材1のマスクが
されていた領域にシール材を塗布して周辺シール13b
を形成する(シール形成工程)。
1より離し、図7(b)に示すように、触媒層12の四
方に周辺シール13a、13bが形成された電極基材1
を載置台から取り出す。
製作実施に際しては、ローラユニット9の並進速度を
1.50m/min、ローラ91の回転速度を1.57
m/min、ローラ91の加圧推力を7.6kgf、ギ
ャップの間隔を0.2mmとした。また、空気極及び燃
料極の電極基材1として、縦横のサイズが1072mm
×542mm、厚さが0.2mmのものを用い、空気
極、燃料極共に、幅31mmの充填シール層を形成し
た。
ンブラック粉体とテフロンのディスパージョンに水溶性
溶媒及び助材を加えて混合したものを用い、固形分率1
2〜20%、粘度は4000cp〜10000cpとな
るように調整した。また、ローラ回転用モータ95に
は、最大トルク13kgf・m、可変速度範囲1000
〜8000mm/minを満たす、例えばオリエンタル
社製DC24Vモーター(型式HBL210K−GN)
を用いた。
しては、ローラユニット9の並進速度を2.10m/m
in、ローラ91の回転速度を4.71m/minとし
た。また、周辺シール13b(13a)の幅は空気極、
燃料極共に36mmとした。
の実施の形態による方法用いた場合とで、1バッチ30
セル(空気極30枚、燃料極30枚)の生産に要する時
間を計測した。その結果、この実施の形態の方式で行っ
たものは、従来方式の約2分の1の時間で生産すること
ができた。
の前後移動部材5に取り付けられ、この前後移動部材5
が前後に移動するようにしているが、図8に示すよう
に、各上下移動部材8がそれぞれ異なる前後移動部材5
a、5bに取り付けられるようにし、この前後移動部材
5a,5bをそれぞれ前後に移動させるようにしてもよ
い。
押圧して電極基材にシール材を充填する充填モードと、
シール材をローラで押圧せずに電極基材上にシール材を
塗布する塗布モードの両モードを有する充填・塗布手段
とを備えているので、1つの製造装置で電極基材に充填
シール層と周辺シールとの両方を形成することができ
る。
対の方向に、ローラが移動するように、ローラユニット
を移動させる前後移動手段を設けているので、作業スペ
ースを小さくすることができる。
するように、ローラユニットを移動させる上下移動手段
とを備えているので、電極基材の端辺から所定距離へだ
てた開始位置から充填または塗布を開始することがで
き、さらに、電極基材の端辺から所定距離へだてた終了
位置で充填または塗布を終了することができる。
移動手段を備えているので、ローラの軸方向の任意の位
置に周辺シール(充填シール層)を形成することができ
る。そのため、縦横で採寸の違う電極基材に対しても、
形成すべき位置にローラの位置を合わせることで、周辺
シール(充填シール層)を形成することができる。
形成すべき領域の幅とほぼ同じであるので、周辺シール
層の形成時に、他の領域(触媒層が形成されている領
域)がローラにより押圧されることがなく、精度の良い
触媒層を形成することができる。
製造装置では、前後移動手段によって、ローラユニット
を前後に移動させるようにしているが、この実施の形態
2では、ローラユニットを前後に移動させる代わりに、
電極基材を載置する載置台を前後に移動させるようにし
たものである。
装置を示す斜視図である。図において、2aは前後移動
手段、及び載置台としてのコンベヤで、このコンベヤの
ベルト部分の平面部分(載置面)に電極基材1が載置さ
れる。また、このコンベヤ2aの回転により、コンベヤ
2a上に載置される電極基材1を前後方向に移動できる
ようになっている。ここでは、前後移動手段としてコン
ベヤを用いているが、これは特に限定するものではな
く、例えば、電極基材1を載置する載置面を前後方向に
移動できるものであればよい。なお、3aは支持部材
で、この支持部材に各上下移動部材8が取り付けられて
いる。
明は省略する。なお、動作については、実施の形態1で
前後移動手段によりローラユニットを上下に移動させる
代わりに、前後移動手段により載置台(電極基材1)を
前後に移動させる以外実施の形態1と同様であるので説
明は省略する。
の方向とその反対の方向に、載置台が移動するように、
載置台を移動させる前後移動手段を設けているので、実
施の形態1と同様の効果を奏する。
に示した前後移動手段とを合わせたものにして良いこと
は言うまでもない。
製造装置では、上下移動手段によって、ローラユニット
を上下に移動させるようにしているが、この実施の形態
3では、ローラユニットを上下させる代わりに、電極基
材を載置する載置台を上下に移動させるようにしたもの
である。
造装置を示す斜視図である。図において、8aは基盤、
8bは基盤8a上に設けられた上下移動部材で、この上
下移動部材が上下方向に移動することで、この上に取り
付けられている載置台2が上下方向に移動するようにな
っている。この上下移動部材8bとしてはジャッキ等、
載置台2を上下移動方向に移動できるものであればよ
い。なお、動作については、実施の形態1で上下移動手
段によりローラユニットを上下に移動させる代わりに、
上下移動手段により載置台(電極基材1)を上下に移動
させる以外実施の形態1と同様であるので説明は省略す
る。
に載置台が移動するように、載置台を移動させる上下移
動手段とを備えているので、実施の形態1と同様の効果
を奏する。
ーラと調整部材とのギャップの間隔を調整することによ
り、ローラに供給するシール材の供給量を調整するよう
にしたものである。
の位置をスライドさせ、所望のギャップの間隔になる位
置で固定することで調整することができる。なお、間隔
の調整は既知の厚さを有する隙間ゲージを用いて行っ
た。実験の結果、このギャップの間隔は0.1mm〜
0.3mmにするのが好適であることがわかった。
のギャップの間隔を調整するようにしているので、間隔
を大きくすることでローラへのシール材の供給量を増加
させることができ、逆に小さくすることでシール材の供
給量を減少させることができる。
ーラの回転速度を調整することにより、ローラに供給す
るシール材の供給量を調整するようにしたものである。
に回転伝達用ベルトを介して取り付けられているローラ
回転用モータ95の回転速度を調整することにより調整
できる。なお、ローラ回転用モータ95に供給する電圧
を増加(減少)させることにより回転速度を速く(遅
く)することができる。
して、回転伝達用ベルトを用いる代わりに、ギア機構を
用いた伝達方法や、ローラ91の軸とローラ回転用モー
タ95を同軸にする方法でも同様の効果が得られる。
転速度とローラユニット9の移動速度との速度比が、充
填モードで1.05〜1.57、塗布モードで1.12
〜2.24にするのが好適であった
調整するようにしているので、回転数を上げることでロ
ーラへのシール材の供給量を増加させることができ、逆
に下げることでシール材の供給量を減少させることがで
きる。
に、ローラと調整部材の間隔を一定に設定するだけで塗
布する量を制御する方法では、電極基材やパレットに凹
凸や傾きがある場合に、これらに起因して、ローラが電
極基材を押圧する圧力が不均一になり、均一な充填シー
ル層を形成しにくかった。そこで、この実施の形態6で
は、ローラユニットまたは載置台に、電極基材の凹凸、
または、傾きに追従するコンプライアンス機構を設け、
ローラが電極基材を押圧する圧力が均一になるようにし
たものである。
トを示す側面図である。図において、96は支持用ロー
ラの脚部、及び、ローラユニット9の上部に取り付けら
れたダンパ機構(ばね)からなるコンプライアンス機構
である。
構96を設け、ローラ91が電極基材の凹凸、傾きに追
従できるようしているので、従来のロールコータでは行
えなかった面内圧力ばらつきの少ないシール材の充填、
あるいは塗布を行うことができ、シール材の面内量ばら
つきを抑えることが可能となった。
れる充填シールのシール材充填重量を、手作業による従
来方法とこの実施の形態による方法とで、1バッチ30
枚ずつ比較した。その結果、従来方法では±15%のば
らつきがあったのに対し、この実施の形態の方法では±
7%のばらつきに抑制することができた。
と周辺シールとを同時に形成するようにしているが、こ
の実施の形態7では、触媒層と周辺シールとを別々に形
成するようにしたものである。
造方法を示す工程図である。まず、図6(a)、図6
(b)に示すのと同様にして、電極基材1に充填シール
層10を形成後、周辺シール形成領域をマスキングす
る。そして、従来のRRCを用いて、図12(a)に示
すように、電極基材1の端部を残して触媒層12のみを
塗布する。その後、図12(b)に示すように、実施の
形態1の製造装置を塗布モードにし、この製造装置によ
り残された端部に周辺シール13aを形成する。なお、
その後の工程は、図12(c)、図12(d)に示すよ
うに、図7(a)、図7(b)の工程と同様であるので
説明は省略する。
の製造方法を示す工程図である。まず、図6(a)、図
6(b)、及び図12(a)と同様にして電極基材1の
端部を残して触媒層12のみを塗布する。その後、図1
3(b)に示すように、マスク11をはずして、マスク
11上の触媒層12を除去する。そして、実施の形態1
の製造装置を塗布モードにし、図13(c)に示すよう
に、この製造装置により触媒層形成時に残された端部に
周辺シール13aを形成する。なお、その後の工程は、
図12(c)、図12(d)と同様であるので説明は省
略する。
の製造方法を示す工程図である。まず、図6(a)、図
6(b)、図13(a)、及び図13(b)と同様にし
て周辺部が残された触媒層12を電極基材1上に形成す
る。その後、実施の形態1の製造装置を塗布モードに
し、図14に示すように、この製造装置により触媒層形
成時に残された端部に周辺シール13cを形成する。こ
のとき、マスク11がされていた側の両端部には周辺シ
ール13cが形成されないようにする。このように周辺
シール13cを形成後、電極基材1を90゜回転させて
配置し、電極基材1、充填シール層10が露出している
端部に周辺シールを形成する。
所定距離へだてた開始位置から塗布を開始し、電極基材
の端辺から所定距離へだてた終了位置で塗布を終了する
ようにしているので、ローラを用いた製造装置1つで触
媒層の四方を取り囲む周辺シール層を形成することがで
きる。
燃料電池の電極基材を載置する載置面を有する載置台
と、上記載置面と水平な方向に移動することで上記電極
基材にシール材を充填または塗布するローラを保持する
ローラユニットと、上記シール材を上記ローラで押圧し
て上記電極基材に上記シール材を充填する充填モード、
及び、上記シール材を上記ローラで押圧せずに上記電極
基材上に上記シール材を塗布する塗布モードの両モード
を有する充填・塗布手段とを備えているので、1つの製
造装置で電極基材に充填シール層と周辺シールとの両方
を形成することができる。
と垂直な一方の方向とその反対の方向に、ローラまたは
載置台が移動するように、ローラユニットまたは上記載
置台を移動させる前後移動手段を有している場合には、
作業スペースを小さくすることができる。
または載置台が移動するように、ローラユニットまたは
上記載置台を移動させる上下移動手段を備えた場合に
は、電極基材の端辺から所定距離へだてた開始位置から
充填または塗布を開始することができ、さらに、電極基
材の端辺から所定距離へだてた終了位置で充填または塗
布を終了することができる。
極基材の凹凸、または、傾きに追従するコンプライアン
ス機構を設けた場合には、面内圧力ばらつきを少なくす
ることができる。
移動手段を備えた場合には、ローラの軸方向の任意の位
置に周辺シール(充填シール)層を形成することができ
る。
を形成すべき領域の幅とほぼ同じにした場合には、周辺
シール層の形成時に、他の領域(触媒層が形成されてい
る領域)がローラにより押圧されることがなく、精度の
良い触媒層を形成することができる。
は、上記燃料電池の製造装置の載置台に燃料電池の電極
基材を載置する載置工程と、上記製造装置の充填・塗布
手段を充填モードにし、この充填モード時の製造装置に
より載置された上記電極基材にシール材を充填する充填
工程と、上記充填工程後に、上記充填・塗布手段を塗布
モードに切り替え、この塗布モード時の製造装置により
上記電極基材上にシール材を塗布する塗布工程とを含ん
でいるので、1つの製造装置で電極基材に充填シール層
と周辺シールとの両方を形成することができる。
燃料電池の電極基材を載置する載置工程と、ローラを上
記電極基材から離した状態で、上記ローラを上記電極基
材の端辺から所定距離へだてた開始位置に設定する設定
工程と、上記移動手段により上記開始位置に設定された
ローラを上記電極基材に接触させる接触工程と、上記電
極基材に接触したローラを上記電極基材の端辺から所定
距離へだてた終了位置まで移動させ、上記電極基材にシ
ール材を塗布または充填するシール形成工程と、上記終
了位置まで移動したローラを上記移動手段により上記電
極基材から離す工程とを含んでいるので、電極基材の端
辺から所定距離へだてた開始位置から充填または塗布を
開始することができ、さらに、電極基材の端辺から所定
距離へだてた終了位置で充填または塗布を終了すること
ができる。そのため、触媒層の四方を取り囲んだ周辺シ
ールを形成することができる。
を形成すべき領域の幅とほぼ同じにした場合には、周辺
シール層の形成時に、他の領域(触媒層が形成されてい
る領域)がローラにより押圧されることがなく、精度の
良い触媒層を形成することができる。
を示す構成図である。
ある。
ある。
ド時の動作を示す図である。
ド時の動作を示す図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
装置を示す構成図である。
を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
示す側面図である。
法を示す工程図である。
法を示す工程図である。
法を示す工程図である。
成方法を示す工程図である。
成方法を示す工程図である。
要部を示す斜視図である。
後移動部材 6 ボールネジ 7 軸方向移動部材 8 上下移動部材 8a 基盤 8b 上下移動部材 9 ローラユニット 10 充填シール層 11 マスク 12 触媒層 13a、13b、13c 周辺シール 41、51 進行方向 91、91a シール
材供給用ローラ 92、92a 調整用部材 93、93a ペース
ト溜 94 シール材 95 ローラ回転用
モータ 96 コンプライアンス機構 101 電極基材 102 充填シール層 103 マスク 104 触媒層 105a、105b 周辺シール 106 プリンタマスク 107 シム 111 シール供給用ローラ 112 搬送用ローラ
Claims (9)
- 【請求項1】 燃料電池の電極基材を載置する載置面を
有する載置台と、上記載置面と水平な方向に移動するこ
とで上記電極基材にシール材を充填または塗布するロー
ラを保持するローラユニットと、上記シール材を上記ロ
ーラで押圧して上記電極基材に上記シール材を充填する
充填モード、及び、上記シール材を上記ローラで押圧せ
ずに上記電極基材上に上記シール材を塗布する塗布モー
ドの両モードを有する充填・塗布手段とを備えたことを
特徴とする燃料電池の製造装置。 - 【請求項2】 充填・塗布手段は、ローラの軸方向と垂
直な一方の方向とその反対の方向に、ローラまたは載置
台が移動するように、ローラユニットまたは上記載置台
を移動させる前後移動手段を有していることを特徴とす
る請求項1記載の燃料電池の製造装置。 - 【請求項3】 載置面と垂直な方向にローラまたは載置
台が移動するように、ローラユニットまたは上記載置台
を移動させる上下移動手段を備えたことを特徴とする請
求項1記載の燃料電池の製造装置。 - 【請求項4】 ローラユニットまたは載置台に、電極基
材の凹凸、または、傾きに追従するコンプライアンス機
構を設けたことを特徴とする請求項3記載の燃料電池の
製造装置。 - 【請求項5】 ローラを軸方向に移動させる軸方向移動
手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項3
に記載の燃料電池の製造装置。 - 【請求項6】 ローラの軸方向の幅が、シール材を形成
すべき領域の幅とほぼ同じであることを特徴とする請求
項1または請求項3に記載の燃料電池の製造装置。 - 【請求項7】 請求項1または請求項2に記載の燃料電
池の製造装置の載置台に燃料電池の電極基材を載置する
載置工程と、上記製造装置の充填・塗布手段を充填モー
ドにし、この充填モード時の製造装置により載置された
上記電極基材にシール材を充填する充填工程と、上記充
填工程後に、上記充填・塗布手段を塗布モードに切り替
え、この塗布モード時の製造装置により上記電極基材上
にシール材を塗布する塗布工程とを含んでいることを特
徴とする燃料電池の製造方法。 - 【請求項8】 請求項3または請求項4に記載の燃料電
池の製造装置の載置台に燃料電池の電極基材を載置する
載置工程と、ローラを上記電極基材から離した状態で、
上記ローラを上記電極基材の端辺から所定距離へだてた
開始位置に設定する設定工程と、上記移動手段により上
記開始位置に設定されたローラを上記電極基材に接触さ
せる接触工程と、上記電極基材に接触したローラを上記
電極基材の端辺から所定距離へだてた終了位置まで移動
させ、上記電極基材にシール材を塗布または充填するシ
ール形成工程と、上記終了位置まで移動したローラを上
記移動手段により上記電極基材から離す工程とを含んで
いることを特徴とする燃料電池の製造方法。 - 【請求項9】 ローラの軸方向の幅が、シール材を形成
すべき領域の幅とほぼ同じであることを特徴とする請求
項8記載の燃料電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000119412A JP3740945B2 (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 燃料電池の製造装置およびその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001307755A true JP2001307755A (ja) | 2001-11-02 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003019727A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-21 | Honda Motor Co Ltd | セパレータ成形用材料投入方法 |
JP2010033970A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池、燃料電池の製造方法および車両 |
-
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JP4593836B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2010-12-08 | 本田技研工業株式会社 | セパレータ成形用材料投入方法 |
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