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JP2001301045A - ラピッドプロトタイピング装置 - Google Patents

ラピッドプロトタイピング装置

Info

Publication number
JP2001301045A
JP2001301045A JP2000117318A JP2000117318A JP2001301045A JP 2001301045 A JP2001301045 A JP 2001301045A JP 2000117318 A JP2000117318 A JP 2000117318A JP 2000117318 A JP2000117318 A JP 2000117318A JP 2001301045 A JP2001301045 A JP 2001301045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
rapid prototyping
product
axis
coordinate conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000117318A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Honda
暁良 本田
Katsunori Takeuchi
克典 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2000117318A priority Critical patent/JP2001301045A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 円弧部分の成形精度を高めて軸対称形状等の
製品の真円度及び円筒度の精度向上を図る。 【解決手段】 造形物を支持するテーブル7に対してz
軸方向に相対的に接近離間移動可能に配置されたレーザ
照射部4の位置を、3次元データを基に作成された造形
物のSTLデータを座標変換して得られた3次元座標デ
ータに基づいて制御することにより、所定形状の製品を
作成するラピッドプロトタイピング装置において、ST
Lデータを座標変換する手段として、該STLデータを
円筒座標データに変換する円筒座標変換手段12を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光造形法、溶融物
積層法及び粉末焼結法等に用いられるラピッドプロトタ
イピング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光造形法(Stereolithography)に用いる
ラピッドプロトタイピング装置は、造形ヘッド部から可
視光レーザ等をスキャニングミラー或いはXYプロッタ
で光硬化性樹脂液の表面にスキャニング照射して一層分
の平板を生成し、前層との接合をレーザによる硬化深さ
を積層ピッチより大きくすることで行うようにしたもの
であり、成形物は光硬化性樹脂液中で順次降下する支持
テーブル面上に固定されている。
【0003】溶融物積層法(Fused Deposition)に用い
るラピッドプロトタイピング装置は、加熱溶融状態の樹
脂をxyz駆動される造形ヘッド部(微細ノズル)から
押し出して支持テーブル上で3次元構造物を形成するよ
うにしたものであり、また、粉末焼結法(Laser Sinteri
ng) に用いるラピッドプロトタイピング装置は、樹脂粉
末を造形ヘッド部から照射された炭酸ガスレーザのスキ
ャニングにより溶融焼結させて平板を形成し、次層との
接合を、光造形法と同じく、粉末容器の支持テーブルを
積層ピッチ分降下させて次の粉末層を成形物上に載せ、
水平方向の接合と同時に溶融させることで行うようにし
たものである。粉末焼結法は、原料粉末として、ポリカ
ーボネイトやナイロン等を造形物に必要な特性に合わせ
て比較的簡単に交換できるため、一台の装置で多種の材
料を使い分けることができ、また、鋳物砂や金属粉に樹
脂をコーティングし、この層を溶融焼結することで、無
機材料や金属製の造形物も作成することができる。
【0004】これらのラピッドプロトタイピング装置
は、光造形法及び粉末焼結法では、造形ヘッド部(レー
ザ照射部)がXY移動テーブルやミラー首振りでxy駆
動、支持テーブルがz昇降(造形中は降下のみ)とさ
れ、溶融物積層法では、造形ヘッド部(微細ノズル)が
XY移動テーブルでxy駆動及びz昇降、支持ーブルが
z固定とされており、いずれの場合も3次元CADデー
タ等を基に作成された造形物の断面輪郭データ(例えば
STLデータ)を入力データとし、造形ヘッド部及び支
持テーブルの相対的なx,y,zの位置を前記入力デー
タを座標変換して得られた直交座標データに基づいて制
御することにより、所定形状の製品を作成するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のラピッドプ
ロトタイピング装置においては、造形ヘッド部及び支持
テーブルの相対的なx,y,zの位置をSTLデータ等
の入力データを座標変換して得られた直交座標データに
基づいて制御するようにしているため、例えば、直方体
形状、或いは直方体を組み合わせた形状を作成する場合
では、成形時の造形ヘッド部の動く方向と製品の輪郭形
状が一致するので成形精度に悪影響を及ぼすことはな
い。しかしながら、円筒や円錐等の軸対称形状等を作成
する場合では、円弧部分の成形で成形精度に悪影響を及
ぼすことがある。
【0006】即ち、造形ヘッド部の位置制御はxyの座
標を追いながらとなるので、円弧を描く場合にぎざぎざ
の形状となり、しかも、xy方向の動きは円弧の角度に
よりxの変化量が多かったり、yの変化量が多かったり
など、基準円に対してあるパターンで形状のくずれを生
じるため、製品の真円度精度が劣化するばかりか、実際
の製品は積層して作成するので、円筒度の精度劣化を及
ぼすという不都合が生じる。
【0007】本発明はこのような不都合を解消するため
になされたものであり、円弧部分の成形精度を高めて軸
対称形状等の製品の真円度及び円筒度の精度向上を図る
ことができるラピッドプロトタイピング装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係るラピッドプロトタイピング装置は、
造形物を支持するテーブルに対してz軸方向に相対的に
接近離間移動可能に配置された造形ヘッド部の位置を、
3次元データを基に作成された造形物の断面輪郭データ
を座標変換して得られた3次元座標データに基づいて制
御することにより、所定形状の製品を作成するラピッド
プロトタイピング装置において、前記断面輪郭データを
座標変換する手段として、該断面輪郭データを円筒座標
データに変換する円筒座標変換手段を備えたことを特徴
とする。
【0009】請求項2に係るラピッドプロトタイピング
装置は、造形物を支持するテーブルに対してz軸方向に
相対的に接近離間移動可能に配置された造形ヘッド部の
位置を、3次元データを基に作成された造形物の断面輪
郭データを座標変換して得られた3次元座標データに基
づいて制御することにより、所定形状の製品を作成する
ラピッドプロトタイピング装置において、前記支持テー
ブル上の造形物をz軸周りに回転させる回転駆動手段を
備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の第1の態様の実施の
形態であるラピッドプロトタイピング装置を説明するた
めの概略装置構成図、図2はレーザ照射部の詳細斜視
図、図3は本発明の第2の態様の実施の形態であるラピ
ッドプロトタイピング装置を説明するための概略装置構
成図、図4はレーザ照射部の詳細斜視図、図5は造形中
の製品を支えるサポートを説明するための説明図、図6
は本発明の他の実施の形態であるラピッドプロトタイピ
ング装置を説明するための概略装置構成図である。な
お、各実施の形態共に、光造形法に用いるラピッドプロ
トタイピング装置を例に採る。
【0011】まず、図1及び図2を参照して、本発明の
第1の態様の実施の形態であるラピッドプロトタイピン
グ装置から説明すると、図1及び図2において符号1は
UVレーザ、2はシャッタ、3は光ファイバー、4は造
形ヘッド部としてのレーザ照射部、41は回転角に応じ
てx軸方向にレーザビームを偏光させるx軸ガルバノミ
ラー、42はx軸ガルバノミラー41の回転を制御する
x軸偏光制御装置、43は回転角に応じてy軸方向にレ
ーザビームを偏光させるy軸ガルバノミラー、44はy
軸ガルバノミラー43の回転を制御するy軸偏光制御装
置、45は集束レンズ、5はレーザ照射部4のxy軸方
向の位置を制御するXY移動テーブル、6はレーザ照射
部4の下方に配置された光硬化性樹脂液の貯液槽、7は
貯液槽6内の光硬化性樹脂液中で成形物をz軸方向に昇
降自在に支持する支持テーブル、8は支持テーブル7の
z軸方向の位置を制御するz軸位置制御装置、10はx
軸偏光制御装置42、y軸偏光制御装置44、XY移動
テーブル5及びz軸位置制御装置8の駆動を制御するコ
ントローラである。
【0012】コントローラ10は、この実施の形態で
は、3次元CADデータを基に作成された造形物の断面
輪郭データ(例えば造形対象物のサーフェイスデータで
あるSTLデータ)を入力データとしたもので、この入
力データを基に製品(造形対象物)のz軸方向の積層ピ
ッチ毎のスライスデータを作成するスライスデータ作成
手段11と、該スライスデータ作成手段11により作成
された積層ピッチ毎のスライスデータを円筒座標データ
(rcosθ, rsinθ,z) に変換して円筒座標系のNCプロ
グラムを生成する円筒座標変換手段12と、円筒座標変
換手段12によって得られた円筒座標系のNCプログラ
ムに基づいてx軸偏光制御装置42、y軸偏光制御装置
44、XY移動テーブル5及びz軸位置制御装置8の駆
動を制御する駆動制御手段13とを備える。
【0013】円筒座標変換手段12によるスライスデー
タから円筒座標データへの変換は所定の処理プログラム
を実行することにより行う。この処理プログラムは独自
に開発したものを用いても良いし、汎用の市販ソフトを
用いても良い。駆動制御手段13は、XY移動テーブル
5のxy軸方向の各駆動装置に対する円筒座標データ
(rcosθ, rsinθ)並びにx軸偏光制御装置42及びy
軸偏光制御装置44に対する円筒座標データ(rcosθ,
rsinθ)を出力してレーザ照射部4のxy軸方向の位
置、及びレーザビームのxy軸方向の位置を制御すると
共に、z軸位置制御装置8に対する積層ピッチ毎(降下
ピッチ毎)の円筒座標データ(z)を出力して支持テー
ブル7のz軸方向の降下位置を制御する。これにより、
レーザ照射部4から貯液槽6内の光硬化性樹脂液の表面
にレーザビームをスキャニング照射して一層分の平板を
生成し、次いで、積層ピッチに応じて支持テーブル7を
降下させてレーザビームによる硬化深さを大きくし、前
層との接合を行う。
【0014】そして、レーザビームによる光硬化性樹脂
液の表面のスキャニング照射及び積層ピッチに応じた支
持テーブル7の降下を積層数に応じて繰り返すことによ
り、所定形状の製品が作成される。上記の説明から明ら
かなように、この実施の形態では、レーザ照射部4及び
支持テーブル7の相対的なx,y,zの位置をSTLデ
ータ等の入力データを座標変換して得られた円筒座標デ
ータに基づいて制御するようにしているため、円弧部分
を滑らかに成形することができ、この結果、円弧部分の
成形精度が高まって軸対称形状等の製品の真円度及び円
筒度の精度向上を図ることができる。
【0015】次に、図3及び図4を参照して、本発明の
第2の態様の実施の形態であるラピッドプロトタイピン
グ装置を説明する。なお、上記第1の態様の実施の形態
と重複する部分については各図に同一符号を付して説明
を省略する。この実施の形態のラピッドプロトタイピン
グ装置は、x軸偏光制御装置42、y軸偏光制御装置4
4、XY移動テーブル5及びz軸位置制御装置8の駆動
を制御するコントローラ100の座標変換手段が直交座
標変換手段101である点、及び貯液槽6が回転駆動装
置(回転駆動手段)102によってz軸周り(中心軸周
り)に回転駆動される点で上記第1の態様の実施の形態
と相違する。
【0016】直交座標変換手段101は、スライスデー
タ作成手段11により作成された積層ピッチ毎のスライ
スデータを直交座標データ(x, y,z) に変換して直
交座標系のNCプログラムを生成する。回転駆動装置1
02は貯液槽6の底部中央部に配置されており、この回
転駆動装置102によって貯液槽6をz軸周り(中心軸
周り)に回転駆動することにより、支持テーブル7上の
造形物(樹脂)がz軸周りに回転するようになってい
る。
【0017】駆動制御手段13は、回転駆動装置102
のON・OFFタイミング及び回転速度等を制御すると
共に、直交座標変換手段101によって得られた直交座
標系のNCプログラムに基づいてx軸偏光制御装置4
2、y軸偏光制御装置44、XY移動テーブル5及びz
軸位置制御装置8の駆動を制御するようになっており、
回転駆動装置102によって貯液槽6をz軸周り(中心
軸周り)に回転駆動しつつ、XY移動テーブル5のxy
軸方向の各駆動装置に対する直交座標データ(x,y)
並びにx軸偏光制御装置42及びy軸偏光制御装置44
に対する直交座標データ(x,y)を出力してレーザ照
射部4及びレーザビームをx軸又はy軸方向に沿って移
動させると共に、z軸位置制御装置8に対する積層ピッ
チ毎(降下ピッチ毎)の直交座標データ(z)を出力し
て支持テーブル7のz軸方向の降下位置を制御する。
【0018】これにより、レーザ照射部4から貯液槽6
内の光硬化性樹脂液の表面にレーザビームをスキャニン
グ照射して一層分の平板を生成し、次いで、積層ピッチ
に応じて支持テーブル7を降下させてレーザビームによ
る硬化深さを大きくし、前層との接合を行う。そして、
レーザビームによる光硬化性樹脂液の表面のスキャニン
グ照射及び積層ピッチに応じた支持テーブル7の降下を
積層数に応じて繰り返すことにより、所定形状の製品が
作成される。
【0019】このようにこの実施の形態では、支持テー
ブル7上の造形物(樹脂)をz軸周りに回転させつつ、
レーザ照射部4及びレーザビームをx軸又はy軸方向に
沿って移動させるようにしているので、軸対称形状の製
品を容易に作成することができ、しかも、円弧部分を滑
らかに成形することができるので、円弧部分の成形精度
が高まって軸対称形状等の製品の真円度及び円筒度の精
度向上を図ることができる。
【0020】なお、本発明の実施の形態は、上記の例に
限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例
えば、上記第2の態様の実施の形態において、コントロ
ーラ100の直交座標変換手段101を上記第1の態様
の実施の形態で採用した円筒座標変換手段12に変更し
てもよい。このような構成を採用することにより、図5
に示すように、製品200の底部形状が不安定な場合等
に成形中の製品形状を保つ(支える)サポート201の
形状を容易に同心円筒をベースとしたものにすることが
できるため、軸対称形状の製品をバランスよく支えるこ
とができ、しかも、サポート201を外した後に生じる
製品200のバランスの崩れや残留応力による変形を小
さくすることができるので、真円度、円筒度の崩れが小
さくなって最終製品の精度向上に寄与することができ
る。
【0021】また、上記第1又は第2の態様の実施の形
態において、コントローラ10又は100に代えて、円
筒座標変換手段12及び直交座標変換手段101の両方
の座標変換手段を備えたコントローラを採用するように
してもよい。図6に、上記第2の態様の実施の形態に採
用したコントローラ100を円筒座標変換手段12及び
直交座標変換手段101の両方の座標変換手段を備えた
コントローラ300に変更した場合の例を示す。この場
合、製品の形状に応じて、円筒座標データを用いるか、
或いは直交座標データを用いるかを切替手段301によ
って選択し、選択した所望の座標データに基づいて製品
を作成する。切替手段301はキーボードやマウス等の
操作により、スライスデータ作成手段11により作成さ
れた積層ピッチ毎のスライスデータを円筒座標変換手段
12又は直交座標変換手段101に出力する。
【0022】更に、上記各実施の形態では、3次元CA
Dデータを基に作成された造形物のSTLデータを入力
データとしているが、例えばSTLデータの出力機能を
持たないグラフィックワークステーション等の場合は、
3次元描写データを中間フォーマットとしてDXF,I
GES或いはSTEPデータに変換し、この変換データ
を専用のコンピュータでSTLデータに変換してラピッ
ドプロトタイピング装置に出力するか、又はラピッドプ
ロトタイピング装置内でSTLデータに変換するように
してもよい。
【0023】更に、上記各実施の形態では、光造形法に
用いるラピッドプロトタイピング装置を例に採ったが、
これに限定されず、溶融物積層法、粉末焼結法或いは切
削加工に用いるラピッドプロトタイピング装置に本発明
を適用してもよいのは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、円弧部分の成形精度を高めて軸対称形状等の
製品の真円度及び円筒度の精度向上を図ることができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の態様の実施の形態であるラピッ
ドプロトタイピング装置を説明するための概略装置構成
図である。
【図2】レーザ照射部の詳細斜視図である。
【図3】本発明の第2の態様の実施の形態であるラピッ
ドプロトタイピング装置を説明するための概略装置構成
図である。
【図4】レーザ照射部の詳細斜視図である。
【図5】造形中の製品を支えるサポートを説明するため
の説明図、
【図6】本発明の他の実施の形態であるラピッドプロト
タイピング装置を説明するための概略装置構成図であ
る。
【符号の説明】
1…UVレーザ 2…シャッタ 3…光ファイバー 4…レーザ照射部(造形ヘッド部) 5…XY移動テーブル 6…光硬化性樹脂液の貯液槽 7…支持テーブル 8…z軸位置制御装置 10,100,300…コントローラ 11…スライスデータ作成手段 12…円筒座標変換手段 13…駆動制御手段 101…直交座標変換手段 102…回転駆動装置(回転駆動手段) 200…製品 201…サポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 造形物を支持するテーブルに対してz軸
    方向に相対的に接近離間移動可能に配置された造形ヘッ
    ド部の位置を、3次元データを基に作成された造形物の
    断面輪郭データを座標変換して得られた3次元座標デー
    タに基づいて制御することにより、所定形状の製品を作
    成するラピッドプロトタイピング装置において、 前記断面輪郭データを座標変換する手段として、該断面
    輪郭データを円筒座標データに変換する円筒座標変換手
    段を備えたことを特徴とするラピッドプロトタイピング
    装置。
  2. 【請求項2】 造形物を支持するテーブルに対してz軸
    方向に相対的に接近離間移動可能に配置された造形ヘッ
    ド部の位置を、3次元データを基に作成された造形物の
    断面輪郭データを座標変換して得られた3次元座標デー
    タに基づいて制御することにより、所定形状の製品を作
    成するラピッドプロトタイピング装置において、 前記支持テーブル上の造形物をz軸周りに回転させる回
    転駆動手段を備えたことを特徴とするラピッドプロトタ
    イピング装置。
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