JP2001358778A - 通信システム及び通信ゲートウェイ及び通信方法 - Google Patents
通信システム及び通信ゲートウェイ及び通信方法Info
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- General Business, Economics & Management (AREA)
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シンプルなIPフォンインプリメンテーショ
ンのためにSIPプロトコルデバイスを既存のH.32
3ベースのシステムにインテグレートすることである。 【解決手段】 上記課題は、通信システムにおいて、通
信システムは以下のものを有する、すなわち、少なくと
も1つのH.323クライアント端末;少なくとも1つ
のセッション開始プロトコル(SIP)エージェント;
少なくとも1つのSIPエージェントに対するH.32
3エイリアスを格納するためのSIPエージェントエイ
リアステーブルを含むゲートウェイを有し、このゲート
ウェイは少なくとも1つのH.323クライアントエン
ドポイントと少なくとも1つのSIPエージェントとの
間でシグナリング変換を実施するように構成されている
ことによって解決されることによって解決される。
ンのためにSIPプロトコルデバイスを既存のH.32
3ベースのシステムにインテグレートすることである。 【解決手段】 上記課題は、通信システムにおいて、通
信システムは以下のものを有する、すなわち、少なくと
も1つのH.323クライアント端末;少なくとも1つ
のセッション開始プロトコル(SIP)エージェント;
少なくとも1つのSIPエージェントに対するH.32
3エイリアスを格納するためのSIPエージェントエイ
リアステーブルを含むゲートウェイを有し、このゲート
ウェイは少なくとも1つのH.323クライアントエン
ドポイントと少なくとも1つのSIPエージェントとの
間でシグナリング変換を実施するように構成されている
ことによって解決されることによって解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム及び
通信ゲートウェイ及び通信方法に関し、とりわけセッシ
ョン開始プロトコル(SIP)エージェントをH.32
3システムにインテグレートするためのシステム及び方
法に関する。
通信ゲートウェイ及び通信方法に関し、とりわけセッシ
ョン開始プロトコル(SIP)エージェントをH.32
3システムにインテグレートするためのシステム及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】国際電気通信連合(ITU)推奨規格
H.323はパケットスイッチドネットワークを介する
マルチメディア通信のためのデバイス及びプロトコルの
セットを記述している。仕様書によって定義された4つ
のメインコンピュータはクライアント(端末又はエンド
ポイントとも呼ばれる)、マルチポイント制御ユニッ
ト、ゲートウェイ(エンドポイントとも呼ばれる)及び
ゲートキーパーである。
H.323はパケットスイッチドネットワークを介する
マルチメディア通信のためのデバイス及びプロトコルの
セットを記述している。仕様書によって定義された4つ
のメインコンピュータはクライアント(端末又はエンド
ポイントとも呼ばれる)、マルチポイント制御ユニッ
ト、ゲートウェイ(エンドポイントとも呼ばれる)及び
ゲートキーパーである。
【0003】例示的なH.323通信システム100を
示す概略図が図1に示されている。この通信システム1
00はローカルエリアネットワーク(LAN)又はパケ
ットネットワーク101を含む。LAN101には様々
なH.323端末102a、102b、マルチポイント
制御ユニット(MCU)104、H.323ゲートウェ
イ106、H.323ゲートキーパー108、LANサ
ーバー112及びパーソナルコンピュータ(図示せず)
のような複数の他のデバイスが結合されている。H.3
23端末102a,102bはメディアチャネル使用の
交渉のためのH.245制御シグナリング、呼シグナリ
ング及び呼セットアップのためのQ931(H.225.
0)、H.225.0レジストレーション、アドミッショ
ン及びステータス(RAS)及びオーディオ及びビデオ
パケットを順序制御するためのRTP/RTCPをサポ
ートする。
示す概略図が図1に示されている。この通信システム1
00はローカルエリアネットワーク(LAN)又はパケ
ットネットワーク101を含む。LAN101には様々
なH.323端末102a、102b、マルチポイント
制御ユニット(MCU)104、H.323ゲートウェ
イ106、H.323ゲートキーパー108、LANサ
ーバー112及びパーソナルコンピュータ(図示せず)
のような複数の他のデバイスが結合されている。H.3
23端末102a,102bはメディアチャネル使用の
交渉のためのH.245制御シグナリング、呼シグナリ
ング及び呼セットアップのためのQ931(H.225.
0)、H.225.0レジストレーション、アドミッショ
ン及びステータス(RAS)及びオーディオ及びビデオ
パケットを順序制御するためのRTP/RTCPをサポ
ートする。
【0004】ゲートキーパー108は帯域幅マネージメ
ント及びアドレス解決に責任を持つ。各エンドポイント
はH.323ユーザを代理するためにユニークなユーザ
ID又はエイリアスを有することができる。各エンドポ
イントは多数のユーザを代理するために多数のエイリア
スを有することができる。各エイリアスは、呼を発する
か又は受信する前に、ゲートキーパー108に登録され
なければならない。1つのエイリアスが他のエイリアス
に呼を発する場合、ゲートキーパー108は被呼パーテ
ィが有効なエイリアスであるか及びネットワーク帯域幅
が利用可能であるかを検査する。もしそうなら、ゲート
キーパー108は呼要求を受け付ける。
ント及びアドレス解決に責任を持つ。各エンドポイント
はH.323ユーザを代理するためにユニークなユーザ
ID又はエイリアスを有することができる。各エンドポ
イントは多数のユーザを代理するために多数のエイリア
スを有することができる。各エイリアスは、呼を発する
か又は受信する前に、ゲートキーパー108に登録され
なければならない。1つのエイリアスが他のエイリアス
に呼を発する場合、ゲートキーパー108は被呼パーテ
ィが有効なエイリアスであるか及びネットワーク帯域幅
が利用可能であるかを検査する。もしそうなら、ゲート
キーパー108は呼要求を受け付ける。
【0005】大抵の場合、H.225.0呼シグナリング
及びH.245呼制御シグナリングはゲートキーパー1
08によってルーティングされ、他方でメディアチャネ
ル(すなわち、オーディオ、データ及び/又はビデオ)
は直接的にエンドポイント間でルーティングされる。例
えば、2つのクライアント間で呼を設定するためには、
発呼クライアントがメッセージをゲートキーパー108
に送信し、このゲートキーパー108が受信側パーティ
のアドレスを解決し、発呼側及び被呼側に適切なシグナ
リングメッセージを送信する。一度シグナリングチャネ
ル及び制御チャネルが確立されると、これらのエンドポ
イントはメディアチャネルを確立する。メディアチャネ
ルは直接的にエンドポイント間に通じる。H.225.0
シグナリングチャネル及びH.245呼制御チャネルは
呼をターミネートするためにも使用される。
及びH.245呼制御シグナリングはゲートキーパー1
08によってルーティングされ、他方でメディアチャネ
ル(すなわち、オーディオ、データ及び/又はビデオ)
は直接的にエンドポイント間でルーティングされる。例
えば、2つのクライアント間で呼を設定するためには、
発呼クライアントがメッセージをゲートキーパー108
に送信し、このゲートキーパー108が受信側パーティ
のアドレスを解決し、発呼側及び被呼側に適切なシグナ
リングメッセージを送信する。一度シグナリングチャネ
ル及び制御チャネルが確立されると、これらのエンドポ
イントはメディアチャネルを確立する。メディアチャネ
ルは直接的にエンドポイント間に通じる。H.225.0
シグナリングチャネル及びH.245呼制御チャネルは
呼をターミネートするためにも使用される。
【0006】H.323推奨規格はIPテレフォニーに
対する広く受け入れられた規格であるが、非常に複雑な
プロトコルであり、H.323に基づいてシンプルなI
Pテレフォンをインプリメントするのは比較的難しい。
セッション開始プロトコル(SIP)は比較的インプリ
メントしやすい新しいアプリケーション層シグナリング
プロトコルである。
対する広く受け入れられた規格であるが、非常に複雑な
プロトコルであり、H.323に基づいてシンプルなI
Pテレフォンをインプリメントするのは比較的難しい。
セッション開始プロトコル(SIP)は比較的インプリ
メントしやすい新しいアプリケーション層シグナリング
プロトコルである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、シン
プルなIPフォン(IP phone)インプリメンテーション
のためにSIPプロトコルデバイスを既存のH.323
ベースのシステムにインテグレートすることである。
プルなIPフォン(IP phone)インプリメンテーション
のためにSIPプロトコルデバイスを既存のH.323
ベースのシステムにインテグレートすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、通信システ
ムにおいて、この通信システムは以下のものを有する、
すなわち、少なくとも1つのH.323クライアント端
末を有し、少なくとも1つのセッション開始プロトコル
(SIP)エージェントを有し、少なくとも1つのSI
Pエージェントに対するH.323エイリアスを格納す
るためのSIPエージェントエイリアステーブルを含む
ゲートウェイを有し、このゲートウェイは少なくとも1
つのH.323クライアントエンドポイントと少なくと
も1つのSIPエージェントとの間のシグナリング変換
を実施するように構成されていることによって解決さ
れ、通信ゲートウェイにおいて、この通信ゲートウェイ
は以下のものを有する、すなわち、H.323スタック
を有し、セッション開始プロトコル(SIP)エンジン
を有し、SIPエージェントエイリアステーブルを有
し、シグナリング変換はSIPエージェントに対して実
施され、このSIPエージェントのエイリアスはSIP
エージェントエイリアステーブルに格納されることによ
って解決され、通信方法において、ゲートウェイにおい
て少なくとも1つのSIPエージェントに対するH.3
23エイリアスを格納し、この格納されたH.323エ
イリアスを使用して少なくとも1つのH.323クライ
アントエンドポイントと少なくとも1つのSIPエージ
ェントとの間のシグナリング変換を実施することによっ
て解決され通信システムにおいて、この通信システムは
以下のものを有する、すなわち、少なくとも1つのH.
323クライアント端末を有し、少なくとも1つのセッ
ション開始プロトコル(SIP)エージェントを有し、
さらに、この少なくとも1つのSIPエージェントに対
するH.323エイリアスを格納するためのSIPエー
ジェントエイリアステーブルを含むゲートウェイを有
し、このゲートウェイはH.323フィーチャ(feature
s)とSIPフィーチャとの間のシグナリング変換を実
施するように構成されていることによって解決される。
ムにおいて、この通信システムは以下のものを有する、
すなわち、少なくとも1つのH.323クライアント端
末を有し、少なくとも1つのセッション開始プロトコル
(SIP)エージェントを有し、少なくとも1つのSI
Pエージェントに対するH.323エイリアスを格納す
るためのSIPエージェントエイリアステーブルを含む
ゲートウェイを有し、このゲートウェイは少なくとも1
つのH.323クライアントエンドポイントと少なくと
も1つのSIPエージェントとの間のシグナリング変換
を実施するように構成されていることによって解決さ
れ、通信ゲートウェイにおいて、この通信ゲートウェイ
は以下のものを有する、すなわち、H.323スタック
を有し、セッション開始プロトコル(SIP)エンジン
を有し、SIPエージェントエイリアステーブルを有
し、シグナリング変換はSIPエージェントに対して実
施され、このSIPエージェントのエイリアスはSIP
エージェントエイリアステーブルに格納されることによ
って解決され、通信方法において、ゲートウェイにおい
て少なくとも1つのSIPエージェントに対するH.3
23エイリアスを格納し、この格納されたH.323エ
イリアスを使用して少なくとも1つのH.323クライ
アントエンドポイントと少なくとも1つのSIPエージ
ェントとの間のシグナリング変換を実施することによっ
て解決され通信システムにおいて、この通信システムは
以下のものを有する、すなわち、少なくとも1つのH.
323クライアント端末を有し、少なくとも1つのセッ
ション開始プロトコル(SIP)エージェントを有し、
さらに、この少なくとも1つのSIPエージェントに対
するH.323エイリアスを格納するためのSIPエー
ジェントエイリアステーブルを含むゲートウェイを有
し、このゲートウェイはH.323フィーチャ(feature
s)とSIPフィーチャとの間のシグナリング変換を実
施するように構成されていることによって解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】上述の従来技術における欠点は、
本発明のシステム及び方法により克服される。SIP-
H.323ゲートウェイが設けられ、このSIP-H.3
23ゲートウェイは、1つのエイリアスが1つのSIP
エージェントを代理することによりマルチエイリアス
H.323エンドポイントとして機能する。このSIP-
H.323ゲートウェイは呼シグナリング変換を処理
し、メディアポート情報を格納してシグナリングパーテ
ィに渡する。この結果、SIPエージェントの存在は
H.323エンドポイントに対して透過的であり、フィ
ーチャは透過的にH.323エンドポイントにとって利
用可能である。
本発明のシステム及び方法により克服される。SIP-
H.323ゲートウェイが設けられ、このSIP-H.3
23ゲートウェイは、1つのエイリアスが1つのSIP
エージェントを代理することによりマルチエイリアス
H.323エンドポイントとして機能する。このSIP-
H.323ゲートウェイは呼シグナリング変換を処理
し、メディアポート情報を格納してシグナリングパーテ
ィに渡する。この結果、SIPエージェントの存在は
H.323エンドポイントに対して透過的であり、フィ
ーチャは透過的にH.323エンドポイントにとって利
用可能である。
【0010】本発明のSIP-H.323ゲートウェイは
SIPプロトコルプロセスエンジン、H.323スタッ
クを含み、各SIPエージェントに対するエイリアスを
有するSIPエイリアステーブルを維持する。動作中に
は、このH.323スタックは初期化されて、エイリア
スとして可能な全てのSIPエージェントを含み、SI
PエージェントテーブルにSIPエージェント情報を格
納する。SIP-H.323ゲートウェイはこのテーブル
にその情報が格納されているあらゆるSIPエージェン
トに対してシグナリング変換を実施する。
SIPプロトコルプロセスエンジン、H.323スタッ
クを含み、各SIPエージェントに対するエイリアスを
有するSIPエイリアステーブルを維持する。動作中に
は、このH.323スタックは初期化されて、エイリア
スとして可能な全てのSIPエージェントを含み、SI
PエージェントテーブルにSIPエージェント情報を格
納する。SIP-H.323ゲートウェイはこのテーブル
にその情報が格納されているあらゆるSIPエージェン
トに対してシグナリング変換を実施する。
【0011】
【実施例】本発明を次に図面を参照しつつ詳しく説明す
る。
る。
【0012】本発明による組み合わされたSIP及び
H.323機能性をインプリメントしている実施例のシ
ステムは図2に示されている。図示されているように、
このシステムは、本発明によるパケットネットワーク2
02、ゲートキーパー208、1つ以上のH.323ク
ライアント端末204a〜204n、1つ以上のSIP
クライアント206a〜206n及びSIP-H.323
ゲートウェイ210を含んでいる。
H.323機能性をインプリメントしている実施例のシ
ステムは図2に示されている。図示されているように、
このシステムは、本発明によるパケットネットワーク2
02、ゲートキーパー208、1つ以上のH.323ク
ライアント端末204a〜204n、1つ以上のSIP
クライアント206a〜206n及びSIP-H.323
ゲートウェイ210を含んでいる。
【0013】ゲートキーパー208はH.323スタッ
ク209をインプリメントする。H.323エンドポイ
ント204a〜204nは、H.323スタック205
a〜205nならびにRTP/RTCP207a〜20
7nエンジンをインプリメントする。SIPエージェン
ト206a〜206nは、SIPエンジン209a〜2
09n及びRTP/RTCP211a〜211nエンジ
ンをインプリメントする。特別な実施形態では、各SI
Pエンジン209は、SIPx@hostx:port
の形式のSIPアドレス206a〜206nによって識
別される。ただしここでxは特定のホストを示す。
ク209をインプリメントする。H.323エンドポイ
ント204a〜204nは、H.323スタック205
a〜205nならびにRTP/RTCP207a〜20
7nエンジンをインプリメントする。SIPエージェン
ト206a〜206nは、SIPエンジン209a〜2
09n及びRTP/RTCP211a〜211nエンジ
ンをインプリメントする。特別な実施形態では、各SI
Pエンジン209は、SIPx@hostx:port
の形式のSIPアドレス206a〜206nによって識
別される。ただしここでxは特定のホストを示す。
【0014】SIP-H.323ゲートウェイ210はS
IPプロトコルエンジン213及びH.323スタック
215の両方を含む。図3に示されているように、SI
P-H.323ゲートウェイ210はエイリアステーブル
301を維持し、このエイリアステーブル301は各S
IPエージェントに対するエントリを有する。動作中に
は、このSIP-H.323ゲートウェイ210は最初に
このゲートウェイが代理する全てのSIPエージェント
を含むように構成されている。つまり、H.323スタ
ック215は初期化されて、全ての可能なSIPエージ
ェントをそのエイリアスとして含み、これらのエイリア
スをゲートキーパー208(図2)に登録する。SIP
エージェントがゲートウェイ210に登録された後で、
SIPエージェントからの情報がこのエイリアステーブ
ル301に格納される。その後は、もしこのエイリアス
テーブル301にエントリを持たないSIPエージェン
トがこのゲートウェイ210に登録しようとすると、こ
のレジストレーションは拒否される。もしこのエイリア
ステーブル301にエントリを有するSIPエージェン
トがゲートウェイ210に登録されない場合には、この
ゲートウェイ210はどこにこのSIPエージェントが
位置するのか知らないのでこのSIPエージェントは呼
を受信できない。
IPプロトコルエンジン213及びH.323スタック
215の両方を含む。図3に示されているように、SI
P-H.323ゲートウェイ210はエイリアステーブル
301を維持し、このエイリアステーブル301は各S
IPエージェントに対するエントリを有する。動作中に
は、このSIP-H.323ゲートウェイ210は最初に
このゲートウェイが代理する全てのSIPエージェント
を含むように構成されている。つまり、H.323スタ
ック215は初期化されて、全ての可能なSIPエージ
ェントをそのエイリアスとして含み、これらのエイリア
スをゲートキーパー208(図2)に登録する。SIP
エージェントがゲートウェイ210に登録された後で、
SIPエージェントからの情報がこのエイリアステーブ
ル301に格納される。その後は、もしこのエイリアス
テーブル301にエントリを持たないSIPエージェン
トがこのゲートウェイ210に登録しようとすると、こ
のレジストレーションは拒否される。もしこのエイリア
ステーブル301にエントリを有するSIPエージェン
トがゲートウェイ210に登録されない場合には、この
ゲートウェイ210はどこにこのSIPエージェントが
位置するのか知らないのでこのSIPエージェントは呼
を受信できない。
【0015】H.323エンドポイント204a〜20
4nがSIPエージェント206a〜206nをそのエ
イリアスによって呼び出すと、ゲートキーパー208は
呼シグナリングをSIP-H.323ゲートウェイ210
に送信する。なぜなら、SIPエージェントのエイリア
スはゲートウェイ210から登録されるからである。よ
って、これらのコールレッグ(call legs)が接続され
るまで、ゲートウェイ210は発呼パーティに代わって
SIP呼をSIPエージェントに発する。
4nがSIPエージェント206a〜206nをそのエ
イリアスによって呼び出すと、ゲートキーパー208は
呼シグナリングをSIP-H.323ゲートウェイ210
に送信する。なぜなら、SIPエージェントのエイリア
スはゲートウェイ210から登録されるからである。よ
って、これらのコールレッグ(call legs)が接続され
るまで、ゲートウェイ210は発呼パーティに代わって
SIP呼をSIPエージェントに発する。
【0016】ゲートウェイ210はSIPエージェント
206a〜206nのためのプロキシサーバーとして構
成されているので、SIPエージェント206a〜20
6nがSIP方法のINVITEメッセージを送信する
ことによって呼を発するときはいつでも、このメッセー
ジは最初にゲートウェイ210に送信される。もしSI
Pエージェント206a〜206nがH.323エンド
ポイント204a〜204nに呼を発するならば、2つ
のコールレッグが接続されるまで、ゲートウェイ210
はSIPエージェントに代わってH.323呼をH.32
3エンドポイント204a〜204nに発する。もしS
IPエージェント206a〜206nが他のSIPエー
ジェント206a〜206nに呼を発するならば、2つ
のレッグが接続されるまで、ゲートウェイ210は発呼
SIPエージェント206a〜206nの代わりにSI
P呼を被呼SIPエージェント206a〜206nに発
する。同時に、ゲートウェイ210は、発呼SIPエー
ジェントエイリアスから被呼SIPエージェントエイリ
アスへH.323呼を発し、この結果、ゲートキーパー
208はH.323機能性を透過的に維持することがで
きる。
206a〜206nのためのプロキシサーバーとして構
成されているので、SIPエージェント206a〜20
6nがSIP方法のINVITEメッセージを送信する
ことによって呼を発するときはいつでも、このメッセー
ジは最初にゲートウェイ210に送信される。もしSI
Pエージェント206a〜206nがH.323エンド
ポイント204a〜204nに呼を発するならば、2つ
のコールレッグが接続されるまで、ゲートウェイ210
はSIPエージェントに代わってH.323呼をH.32
3エンドポイント204a〜204nに発する。もしS
IPエージェント206a〜206nが他のSIPエー
ジェント206a〜206nに呼を発するならば、2つ
のレッグが接続されるまで、ゲートウェイ210は発呼
SIPエージェント206a〜206nの代わりにSI
P呼を被呼SIPエージェント206a〜206nに発
する。同時に、ゲートウェイ210は、発呼SIPエー
ジェントエイリアスから被呼SIPエージェントエイリ
アスへH.323呼を発し、この結果、ゲートキーパー
208はH.323機能性を透過的に維持することがで
きる。
【0017】上記のように、各SIPエージェント20
6a〜206nはゲートウェイ210において構成され
たこの各SIPエージェント206a〜206nに相応
するエイリアスを有し、この結果、ゲートキーパー20
8に知られているエンドポイントの全部の個数は、全て
のH.323エンドポイント204a〜204nプラス
全てのSIPエージェント206a〜206nとなるだ
ろう。H.323エンドポイント204a〜204nが
SIPエージェント206a〜206nを呼び出す場
合、SIPエージェント206a〜206nがH.32
3エンドポイント204a〜204nを呼び出す場合、
又は、SIPエージェント206a〜206nが他のS
IPエージェントエージェント206a〜206nを呼
び出す場合、呼シグナリングはゲートウェイによって処
理され、変換される。呼シグナリングに含まれているこ
れら両方の側のRTP/RTCPポート情報は、ゲート
ウェイ210により格納され、各々の側に渡され、これ
によりこれら両方の側がメディアチャネルのためにRT
P/RTCPコネクションを直接的に作ることができ
る。
6a〜206nはゲートウェイ210において構成され
たこの各SIPエージェント206a〜206nに相応
するエイリアスを有し、この結果、ゲートキーパー20
8に知られているエンドポイントの全部の個数は、全て
のH.323エンドポイント204a〜204nプラス
全てのSIPエージェント206a〜206nとなるだ
ろう。H.323エンドポイント204a〜204nが
SIPエージェント206a〜206nを呼び出す場
合、SIPエージェント206a〜206nがH.32
3エンドポイント204a〜204nを呼び出す場合、
又は、SIPエージェント206a〜206nが他のS
IPエージェントエージェント206a〜206nを呼
び出す場合、呼シグナリングはゲートウェイによって処
理され、変換される。呼シグナリングに含まれているこ
れら両方の側のRTP/RTCPポート情報は、ゲート
ウェイ210により格納され、各々の側に渡され、これ
によりこれら両方の側がメディアチャネルのためにRT
P/RTCPコネクションを直接的に作ることができ
る。
【0018】もし、SIPエージェント206a〜20
6nとH.323エンドポイント204a〜204nと
の間の呼コネクションの間に、H.323エンドポイン
トが他のH.323エンドポイントへの呼転送を開始す
るならば、ゲートウェイ210のH.323スタック2
15がこの転送する側のH.323エンドポイントへの
呼を切断し、転送される側のH.323エンドポイント
への他の呼を発する。SIPエージェントのRTP/R
TCPポート情報が、この転送される側のH.323エ
ンドポイントとの論理チャネルを開くためにゲートウェ
イ210によって使用される。ゲートウェイ210がこ
の転送される側のH.323エンドポイントのRTP/R
TCPポート情報を受信した後で、ゲートウェイ210
は既存のセッションに対してこの変更をSIPエージェ
ントに知らせる。次にこのSIPエージェントはこの新
しいH.323エンドポイントにメディアチャネルを転
送する。この転送が他のSIPエージェントへのもので
ある場合にも同様のプロシージャが行われる。
6nとH.323エンドポイント204a〜204nと
の間の呼コネクションの間に、H.323エンドポイン
トが他のH.323エンドポイントへの呼転送を開始す
るならば、ゲートウェイ210のH.323スタック2
15がこの転送する側のH.323エンドポイントへの
呼を切断し、転送される側のH.323エンドポイント
への他の呼を発する。SIPエージェントのRTP/R
TCPポート情報が、この転送される側のH.323エ
ンドポイントとの論理チャネルを開くためにゲートウェ
イ210によって使用される。ゲートウェイ210がこ
の転送される側のH.323エンドポイントのRTP/R
TCPポート情報を受信した後で、ゲートウェイ210
は既存のセッションに対してこの変更をSIPエージェ
ントに知らせる。次にこのSIPエージェントはこの新
しいH.323エンドポイントにメディアチャネルを転
送する。この転送が他のSIPエージェントへのもので
ある場合にも同様のプロシージャが行われる。
【0019】システム動作のための呼シグナリングは図
4〜図10との関連において以下に詳しく記述されてい
る。
4〜図10との関連において以下に詳しく記述されてい
る。
【0020】上記のように、ゲートウェイ210は、1
つのH.323エイリアスを各SIPエージェントに割
り当てることによってこのゲートウェイが代理する全て
のSIPエージェントを含むように構成されている。よ
って、このゲートウェイ210がゲートキーパー208
に登録される際に、全てのSIPエージェントエイリア
スがゲートキーパー208に登録される。従って、図4
に示されているように、ゲートウェイ210はレジスト
レーションリクエストRRQ300をこのゲートキーパ
ーに送信する。レジストレーションリクエストRRQ3
00は全てのSIPエージェントエイリアスを含む。次
にゲートキーパー208はレジストレーション確認応答
信号RCF302によって応答する。
つのH.323エイリアスを各SIPエージェントに割
り当てることによってこのゲートウェイが代理する全て
のSIPエージェントを含むように構成されている。よ
って、このゲートウェイ210がゲートキーパー208
に登録される際に、全てのSIPエージェントエイリア
スがゲートキーパー208に登録される。従って、図4
に示されているように、ゲートウェイ210はレジスト
レーションリクエストRRQ300をこのゲートキーパ
ーに送信する。レジストレーションリクエストRRQ3
00は全てのSIPエージェントエイリアスを含む。次
にゲートキーパー208はレジストレーション確認応答
信号RCF302によって応答する。
【0021】ゲートウェイ210も全てのSIPエージ
ェント206a〜206nに対するSIPプロキシサー
バーとして機能するので、SIPエージェント206a
〜206nは、呼を発し受信する前にゲートウェイ21
0に登録される必要がある。ゲートウェイ210は登録
されたSIPエージェントの情報をSIPエイリアステ
ーブル301に保管する。ゲートウェイ210がH.3
23エンドポイント又はSIPエージェントから呼を受
信する場合、このゲートウェイは被呼SIPエージェン
トの位置を見出し、SIP呼をそのエージェントに発す
る。よって、図5に示されているように、SIP206
はREGISTER信号304によって登録される。こ
のREGISTER信号304はSIPエージェントア
ドレスを含む。ゲートウェイ210は確認応答信号OK
306によって応答する。
ェント206a〜206nに対するSIPプロキシサー
バーとして機能するので、SIPエージェント206a
〜206nは、呼を発し受信する前にゲートウェイ21
0に登録される必要がある。ゲートウェイ210は登録
されたSIPエージェントの情報をSIPエイリアステ
ーブル301に保管する。ゲートウェイ210がH.3
23エンドポイント又はSIPエージェントから呼を受
信する場合、このゲートウェイは被呼SIPエージェン
トの位置を見出し、SIP呼をそのエージェントに発す
る。よって、図5に示されているように、SIP206
はREGISTER信号304によって登録される。こ
のREGISTER信号304はSIPエージェントア
ドレスを含む。ゲートウェイ210は確認応答信号OK
306によって応答する。
【0022】図6は、SIPエージェントがH.323
エンドポイントを呼び出す場合の呼シグナリングを示
す。図示されているように、SIPエージェント206
はRTP/RTCPポート情報(P_R_S)を有する
SIP方法のINVITEメッセージ308をゲートウ
ェイ210に送信することによってSIP呼を開始す
る。このメッセージを受信すると、ゲートウェイ210
は最初に宛先をチェックし、この宛先がこのゲートウェ
イ210が代理するSIPエージェントエイリアスのう
ちの1つであるかを確かめる。もしそうでないならば、
このゲートウェイ210はH.323セットアップメッ
セージ310を送信することによってこの宛先へその
H.323呼を(ゲートキーパーによってルーティング
されて)開始する。H.323エンドポイント204は
H.245Alertingメッセージ及びConne
ctメッセージ312、314によって応答し、これら
のメッセージの間にゲートウェイ210はSIPエージ
ェントにRINGING313を惹起する。
エンドポイントを呼び出す場合の呼シグナリングを示
す。図示されているように、SIPエージェント206
はRTP/RTCPポート情報(P_R_S)を有する
SIP方法のINVITEメッセージ308をゲートウ
ェイ210に送信することによってSIP呼を開始す
る。このメッセージを受信すると、ゲートウェイ210
は最初に宛先をチェックし、この宛先がこのゲートウェ
イ210が代理するSIPエージェントエイリアスのう
ちの1つであるかを確かめる。もしそうでないならば、
このゲートウェイ210はH.323セットアップメッ
セージ310を送信することによってこの宛先へその
H.323呼を(ゲートキーパーによってルーティング
されて)開始する。H.323エンドポイント204は
H.245Alertingメッセージ及びConne
ctメッセージ312、314によって応答し、これら
のメッセージの間にゲートウェイ210はSIPエージ
ェントにRINGING313を惹起する。
【0023】次に、ゲートウェイ210にOpenLo
gChan(P_R_H)信号316を介してこのH.
323エンドポイント204のRTP/RTCPポート
情報(P_R_H)を通知される。今度は、ゲートウェ
イ210がRTP/RTCPポート情報(P_R_H)
を有するResponseOKメッセージ318をSI
Pエージェント206に送信し、さらにSIPエージェ
ントRTP/RTCPポート情報をH.323エンドポイ
ント204にOpenLogChan(P_R_S)信
号320を介して送信する。次に、このSIPエージェ
ント206及びこのH.323エンドポイント204
は、互いに相手の側のRTPポートへメディアストリー
ム322、324を送信することによって直接的に通信
することができる。
gChan(P_R_H)信号316を介してこのH.
323エンドポイント204のRTP/RTCPポート
情報(P_R_H)を通知される。今度は、ゲートウェ
イ210がRTP/RTCPポート情報(P_R_H)
を有するResponseOKメッセージ318をSI
Pエージェント206に送信し、さらにSIPエージェ
ントRTP/RTCPポート情報をH.323エンドポイ
ント204にOpenLogChan(P_R_S)信
号320を介して送信する。次に、このSIPエージェ
ント206及びこのH.323エンドポイント204
は、互いに相手の側のRTPポートへメディアストリー
ム322、324を送信することによって直接的に通信
することができる。
【0024】図7はH.323エンドポイントからSI
Pエージェントへの呼のためのシグナリングを示す。図
示されているように、H.323エンドポイント204
がSIPエージェント206に発呼したい場合には、呼
セットアップメッセージSETUP326がゲートキー
パーによりゲートウェイ210にルーティングされる。
なぜなら、ゲートウェイ210はSIPエージェントエ
イリアスを代理しているからである。もしこのSIPエ
ージェント206がすでにこのゲートウェイ210に登
録されているならば、ゲートウェイ210は呼コネクシ
ョンを最初にコンプリートしようとする。この呼コネク
ションを通してこのH.323エンドポイント側におけ
るRTP/RTCPポート情報(P_R_H)がゲート
ウェイにとって利用可能になる。つまり、ゲートウェイ
210はSETUPメッセージ326に対してH.24
5Alertingメッセージ及びConnectメッ
セージ328、330によって応答し、これらのメッセ
ージの後でこのH.323エンドポイントはRTP/RT
CPポート情報(P_R_H)をOpenLogCha
n(P_R_H)信号332において供給する。この情
報によって、ゲートウェイ210はH.323エンドポ
イントのRTP/RTCPポート情報(P_R_H)を
有するSIP方法INVITEメッセージ334を送信
することによってSIPエージェント206へのSIP
呼を開始する。このSIPエージェント206はRIN
GING336を送信し、さらにRTP/RTCPポー
ト情報(P_R_S)を有するResponseOKメ
ッセージ338をゲートウェイ210に送信することに
よってこの呼に対して答える。このゲートウェイ210
は(OpenLogChan(P_R_S)信号340
を介して)このSIPエージェントのRTP/RTCP
ポート情報P_R_SによってこのH.323エンドポ
イントへの出力論理チャネルを開く。次にこのH.32
3エンドポイント204及びこのSIPエージェント2
06は互いに相手の側のRTPポートにメディアストリ
ーム342、344を送信することによって直接的に通
信することができる。
Pエージェントへの呼のためのシグナリングを示す。図
示されているように、H.323エンドポイント204
がSIPエージェント206に発呼したい場合には、呼
セットアップメッセージSETUP326がゲートキー
パーによりゲートウェイ210にルーティングされる。
なぜなら、ゲートウェイ210はSIPエージェントエ
イリアスを代理しているからである。もしこのSIPエ
ージェント206がすでにこのゲートウェイ210に登
録されているならば、ゲートウェイ210は呼コネクシ
ョンを最初にコンプリートしようとする。この呼コネク
ションを通してこのH.323エンドポイント側におけ
るRTP/RTCPポート情報(P_R_H)がゲート
ウェイにとって利用可能になる。つまり、ゲートウェイ
210はSETUPメッセージ326に対してH.24
5Alertingメッセージ及びConnectメッ
セージ328、330によって応答し、これらのメッセ
ージの後でこのH.323エンドポイントはRTP/RT
CPポート情報(P_R_H)をOpenLogCha
n(P_R_H)信号332において供給する。この情
報によって、ゲートウェイ210はH.323エンドポ
イントのRTP/RTCPポート情報(P_R_H)を
有するSIP方法INVITEメッセージ334を送信
することによってSIPエージェント206へのSIP
呼を開始する。このSIPエージェント206はRIN
GING336を送信し、さらにRTP/RTCPポー
ト情報(P_R_S)を有するResponseOKメ
ッセージ338をゲートウェイ210に送信することに
よってこの呼に対して答える。このゲートウェイ210
は(OpenLogChan(P_R_S)信号340
を介して)このSIPエージェントのRTP/RTCP
ポート情報P_R_SによってこのH.323エンドポ
イントへの出力論理チャネルを開く。次にこのH.32
3エンドポイント204及びこのSIPエージェント2
06は互いに相手の側のRTPポートにメディアストリ
ーム342、344を送信することによって直接的に通
信することができる。
【0025】図8は2つのSIPエージェント間の呼の
ためのシグナリングを示す。図示されているように、S
IPエージェント206aはRTP/RTCPポート情
報(P_R_S1)を有するSIP方法のINVITE
メッセージ346をゲートウェイ210に送信すること
によってSIP呼を開始する。このメッセージを受信す
ると、ゲートウェイ210は、この宛先がこのゲートウ
ェイ210が代理するSIPエージェントエイリアスの
うちの1つであるかを確かめるためにチェックを行う。
もしそうであるならば、すなわちSIPエージェント2
06bがすでにゲートウェイ210に登録されているな
らば、このゲートウェイ210は他のSIP呼INVI
TE(P_R_S1)348をこの宛先へ発呼し、発呼
SIPエージェントのRTP/RTCPポート情報(P
_R_S1)を渡す。
ためのシグナリングを示す。図示されているように、S
IPエージェント206aはRTP/RTCPポート情
報(P_R_S1)を有するSIP方法のINVITE
メッセージ346をゲートウェイ210に送信すること
によってSIP呼を開始する。このメッセージを受信す
ると、ゲートウェイ210は、この宛先がこのゲートウ
ェイ210が代理するSIPエージェントエイリアスの
うちの1つであるかを確かめるためにチェックを行う。
もしそうであるならば、すなわちSIPエージェント2
06bがすでにゲートウェイ210に登録されているな
らば、このゲートウェイ210は他のSIP呼INVI
TE(P_R_S1)348をこの宛先へ発呼し、発呼
SIPエージェントのRTP/RTCPポート情報(P
_R_S1)を渡す。
【0026】被呼SIPエージェント206bはRIN
GING350を送信し、この呼に対してOK(P_R
_S2)信号354によって答える。このOK(P_R
_S2)信号354はこのSIPエージェントのRTP
/RTCPポート情報を含む。ゲートウェイ210はR
INGING352及び被呼SIPエージェント206
bのRTP/RTCPポート情報(P_R_S2)を有
するOK(P_R_S2)信号をOK信号356によっ
て発呼SIPエージェント206aへと渡す。
GING350を送信し、この呼に対してOK(P_R
_S2)信号354によって答える。このOK(P_R
_S2)信号354はこのSIPエージェントのRTP
/RTCPポート情報を含む。ゲートウェイ210はR
INGING352及び被呼SIPエージェント206
bのRTP/RTCPポート情報(P_R_S2)を有
するOK(P_R_S2)信号をOK信号356によっ
て発呼SIPエージェント206aへと渡す。
【0027】2つのSIPエージェント206a、20
6bは互いに相手側のRTPポートにメディアストリー
ム362、364を送信することによって直接的に通信
する。同時に、このゲートウェイ210はH.323呼
(つまり、SETUPメッセージ358及びConne
ctメッセージ360)を発呼SIPエージェントエイ
リアスから被呼SIPエージェントエイリアスへ発呼す
る。このようにして、ゲートキーパー208はそのドメ
インにおいて全ての呼活動を維持する。
6bは互いに相手側のRTPポートにメディアストリー
ム362、364を送信することによって直接的に通信
する。同時に、このゲートウェイ210はH.323呼
(つまり、SETUPメッセージ358及びConne
ctメッセージ360)を発呼SIPエージェントエイ
リアスから被呼SIPエージェントエイリアスへ発呼す
る。このようにして、ゲートキーパー208はそのドメ
インにおいて全ての呼活動を維持する。
【0028】図9は1つのH.323エンドポイント2
04aから他のH.323エンドポイント204bへの
SIPエージェント206との呼の転送のためのシグナ
リングを示す。最初に、ゲートウェイ210及びH.3
23エンドポイント204aシグナリングコネクション
366を維持し、他方でSIPエージェント206及び
H.323エンドポイント204aはメディアストリー
ム368、370を直接的に各々のRTP/RTCPポ
ート情報P_R_S、P_R_H1に送信している。図
示されているように、H.323エンドポイント204
aはH.323エンドポイント204bへの呼転送をT
ransfer(H.323_2)信号372を介して
開始する。このTransfer(H.323_2)信
号372は転送される側のエンドポイントを示す。H.
323呼シグナリングはH.323エンドポイント20
4aゲートウェイ210との間で接続されているので、
ゲートウェイ210はDISCONNECT信号374
を介して既存の呼を切断し、SETUPコマンド376
を使用してH.323エンドポイント204bへの新し
い呼を発する。このH.323エンドポイント204b
はH.245Connect信号378及びOpenL
ogChan(P_R_H2)380によって応答し、
論理チャネルを開く。この時、ゲートウェイ210はこ
のH.323エンドポイント204bからRTP/RTC
Pポート情報を受信し、このRTP/RTCPポート情
報はローカルに最初に接続されていたSIPエージェン
トのために格納される。ゲートウェイ210が新しい
H.323エンドポイント204bのためのRTP/RT
CPポート情報を受信した後で、このゲートウェイ21
0は新しいメディア情報を有する他のSIP方法のIN
VITEメッセージ382を送信することによってSI
Pエージェント206との既存のセッションを変更す
る。さらに、ゲートウェイ210はOpenLogCh
an(P_R_S)信号384を使用してH.323エ
ンドポイント204bにSIPエージェントのRTP/
RTCPポート情報を供給する。この後で、このSIP
エージェント206及びH.323エンドポイント20
4bは互いに相手側のRTPポートへ直接的にメディア
ストリーム386、388を送信することができる。
04aから他のH.323エンドポイント204bへの
SIPエージェント206との呼の転送のためのシグナ
リングを示す。最初に、ゲートウェイ210及びH.3
23エンドポイント204aシグナリングコネクション
366を維持し、他方でSIPエージェント206及び
H.323エンドポイント204aはメディアストリー
ム368、370を直接的に各々のRTP/RTCPポ
ート情報P_R_S、P_R_H1に送信している。図
示されているように、H.323エンドポイント204
aはH.323エンドポイント204bへの呼転送をT
ransfer(H.323_2)信号372を介して
開始する。このTransfer(H.323_2)信
号372は転送される側のエンドポイントを示す。H.
323呼シグナリングはH.323エンドポイント20
4aゲートウェイ210との間で接続されているので、
ゲートウェイ210はDISCONNECT信号374
を介して既存の呼を切断し、SETUPコマンド376
を使用してH.323エンドポイント204bへの新し
い呼を発する。このH.323エンドポイント204b
はH.245Connect信号378及びOpenL
ogChan(P_R_H2)380によって応答し、
論理チャネルを開く。この時、ゲートウェイ210はこ
のH.323エンドポイント204bからRTP/RTC
Pポート情報を受信し、このRTP/RTCPポート情
報はローカルに最初に接続されていたSIPエージェン
トのために格納される。ゲートウェイ210が新しい
H.323エンドポイント204bのためのRTP/RT
CPポート情報を受信した後で、このゲートウェイ21
0は新しいメディア情報を有する他のSIP方法のIN
VITEメッセージ382を送信することによってSI
Pエージェント206との既存のセッションを変更す
る。さらに、ゲートウェイ210はOpenLogCh
an(P_R_S)信号384を使用してH.323エ
ンドポイント204bにSIPエージェントのRTP/
RTCPポート情報を供給する。この後で、このSIP
エージェント206及びH.323エンドポイント20
4bは互いに相手側のRTPポートへ直接的にメディア
ストリーム386、388を送信することができる。
【0029】図10は、1つのH.323エンドポイン
トから他のSIPエージェントへの呼転送のためのシグ
ナリングを示す。図示されているように、H.323エ
ンドポイント204は、論理チャネル390を介してゲ
ートウェイ210に接続されており、メディアストリー
ム392、394によって直接的にSIPエージェント
206aと接続されている。このH.323エンドポイ
ント204は、TRANSFER信号396を使用して
他のSIPエージェント206bへの呼転送を開始す
る。H.323呼シグナリングはH.323エンドポイン
ト204ゲートウェイ210との間に接続されているの
で、ゲートウェイスタックはDisconnect信号
398を使用して既存の呼を切断する。次に、ゲートウ
ェイ210はH.323SETUP信号400及びCO
NNECT信号402を使用してエイリアスSIP2へ
の新しい呼を発する。ゲートウェイ210はSIP I
NVITEコマンド404を使用して新しいSIPエー
ジェント206bへの他のSIP呼を発する。最初に接
続されていたSIPエージェント206aのRTP/R
TCPポート情報がこの時SIPエージェント206b
に供給される。このSIPエージェント206bはRI
NGING406を送信する。この呼がSIPエージェ
ント206bによって応答された後で、このSIPエー
ジェント206bはそのRTP/RTCPポート情報を
OK(P_R_S2)コマンド408を介して供給す
る。ゲートウェイ210は新しいメディア情報を有する
SIPエージェント206bへの他のSIP方法のIN
VITEメッセージ410を送信することによってSI
Pエージェント206aとの既存のセッションを変更す
る。次いで、SIPエージェント206a及び206b
は互いに相手側の新しいRTPポートに直接的にメディ
アストリーム412、414を送信することができる。
呼転送の文脈において記述されてはいるが、同様のプロ
シージャはフォワーディング、呼ホールド、メッセージ
待機などのような、他のH.323フィーチャにも適用
されることに注意してほしい。よって、これらの図は単
なる例である。
トから他のSIPエージェントへの呼転送のためのシグ
ナリングを示す。図示されているように、H.323エ
ンドポイント204は、論理チャネル390を介してゲ
ートウェイ210に接続されており、メディアストリー
ム392、394によって直接的にSIPエージェント
206aと接続されている。このH.323エンドポイ
ント204は、TRANSFER信号396を使用して
他のSIPエージェント206bへの呼転送を開始す
る。H.323呼シグナリングはH.323エンドポイン
ト204ゲートウェイ210との間に接続されているの
で、ゲートウェイスタックはDisconnect信号
398を使用して既存の呼を切断する。次に、ゲートウ
ェイ210はH.323SETUP信号400及びCO
NNECT信号402を使用してエイリアスSIP2へ
の新しい呼を発する。ゲートウェイ210はSIP I
NVITEコマンド404を使用して新しいSIPエー
ジェント206bへの他のSIP呼を発する。最初に接
続されていたSIPエージェント206aのRTP/R
TCPポート情報がこの時SIPエージェント206b
に供給される。このSIPエージェント206bはRI
NGING406を送信する。この呼がSIPエージェ
ント206bによって応答された後で、このSIPエー
ジェント206bはそのRTP/RTCPポート情報を
OK(P_R_S2)コマンド408を介して供給す
る。ゲートウェイ210は新しいメディア情報を有する
SIPエージェント206bへの他のSIP方法のIN
VITEメッセージ410を送信することによってSI
Pエージェント206aとの既存のセッションを変更す
る。次いで、SIPエージェント206a及び206b
は互いに相手側の新しいRTPポートに直接的にメディ
アストリーム412、414を送信することができる。
呼転送の文脈において記述されてはいるが、同様のプロ
シージャはフォワーディング、呼ホールド、メッセージ
待機などのような、他のH.323フィーチャにも適用
されることに注意してほしい。よって、これらの図は単
なる例である。
【0030】上記の詳細な記述に記載された本発明はこ
の明細書において示される特定の形式に限定されるもの
ではなく、請求項の精神及び範囲に合理的に含まれうる
代替的、修正的及び等価的な実施形態をカバーするもの
である。
の明細書において示される特定の形式に限定されるもの
ではなく、請求項の精神及び範囲に合理的に含まれうる
代替的、修正的及び等価的な実施形態をカバーするもの
である。
【図1】従来技術のH.323システムの概略図であ
る。
る。
【図2】本発明のインプリメンテーションによるSIP
-H.323システムの概略図である。
-H.323システムの概略図である。
【図3】本発明のインプリメンテーションによるSIP
-H.323ゲートウェイの概略図である。
-H.323ゲートウェイの概略図である。
【図4】本発明のインプリメンテーションによるゲート
ウェイエイリアスレジストレーションのためのシグナル
フローを示す概略図である。
ウェイエイリアスレジストレーションのためのシグナル
フローを示す概略図である。
【図5】本発明のインプリメンテーションによるSIP
エージェントレジストレーションのためのシグナルフロ
ーの概略図である。
エージェントレジストレーションのためのシグナルフロ
ーの概略図である。
【図6】本発明のインプリメンテーションによるH.3
23エンドポイントへのSIPエージェント呼び出しの
ためのシグナルフローの概略図である。
23エンドポイントへのSIPエージェント呼び出しの
ためのシグナルフローの概略図である。
【図7】本発明のインプリメンテーションによるSIP
エージェントへのH.323エンドポイント呼のための
シグナルフローの概略図である。
エージェントへのH.323エンドポイント呼のための
シグナルフローの概略図である。
【図8】本発明のインプリメンテーションによるSIP
エージェントへのSIPエージェント呼のためのシグナ
ルフローの概略図である。
エージェントへのSIPエージェント呼のためのシグナ
ルフローの概略図である。
【図9】本発明のインプリメンテーションによる1つの
H.323エンドポイントから他のH.323エンドポイ
ントへの呼転送のためのシグナルフローの概略図であ
る。
H.323エンドポイントから他のH.323エンドポイ
ントへの呼転送のためのシグナルフローの概略図であ
る。
【図10】本発明のインプリメンテーションによる1つ
のH.323エンドポイントから他のSIPエージェン
トへの呼転送のためのシグナルフローの概略図である。
のH.323エンドポイントから他のSIPエージェン
トへの呼転送のためのシグナルフローの概略図である。
100 通信システム 101 LAN又はパケットネットワーク 102 クライアント 106 ゲートウェイ 108 ゲートキーパー 112 サーバー 202 パケットネットワーク 204 H.323クライアント端末(エンドポイン
ト) 205 H.323スタック 206 SIPエージェント(アドレス) 207 RTP/RTCPエンジン 208 ゲートキーパー 209 SIPエンジン 210 SIP-H.323ゲートウェイ 211 RTP/RTCPエンジン 213 SIPエンジン 215 H.323スタック 301 エイリアステーブル
ト) 205 H.323スタック 206 SIPエージェント(アドレス) 207 RTP/RTCPエンジン 208 ゲートキーパー 209 SIPエンジン 210 SIP-H.323ゲートウェイ 211 RTP/RTCPエンジン 213 SIPエンジン 215 H.323スタック 301 エイリアステーブル
フロントページの続き (72)発明者 マーク スクルジンスキー アメリカ合衆国 カリフォルニア カピト ーラ フォーティーセカンド アヴェニュ ー 1800 (72)発明者 パウル マイヤー アメリカ合衆国 カリフォルニア マウン テン ヴュー ヘッジロウ コート 409 Fターム(参考) 5K030 HA08 HB21 HC13 HD03 JT01 JT10 KA05 LB00 LB15 5K033 BA14 BA15 CB01 CB02 CB14 DB12 DB14 DB16 DB18 EC04 5K051 BB02 CC02 DD03 HH27 JJ01 JJ11
Claims (22)
- 【請求項1】 通信システムにおいて、該通信システム
は以下のものを有する、すなわち、 少なくとも1つのH.323クライアント端末(20
4)を有し、 少なくとも1つのセッション開始プロトコル(SIP)
エージェント(206)を有し、 さらに、該少なくとも1つのSIPエージェント(20
6)に対するH.323エイリアスを格納するためのS
IPエージェントエイリアステーブルを含むゲートウェ
イ(210)を有し、該ゲートウェイ(210)は前記
少なくとも1つのH.323クライアントエンドポイン
ト(204)と前記少なくとも1つのSIPエージェン
ト(206)との間でシグナリング変換を実施するよう
に構成されている、通信システム。 - 【請求項2】 前記ゲートウェイ(210)へ呼をルー
ティングするためのゲートキーパー(208)をさらに
含む、請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】 SIPエージェント(206)への呼は
前記ゲートウェイ(210)を介して処理される、請求
項2記載の通信システム。 - 【請求項4】 SIPエージェント(206)への前記
呼は前記SIPエージェント(206)に相応するH.
323エイリアスに対して発せられる、請求項3記載の
通信システム。 - 【請求項5】 SIPエージェント(206)による呼
は前記ゲートウェイ(210)を介して処理される、請
求項2記載の通信システム。 - 【請求項6】 前記SIPエージェント(206)によ
る前記呼は前記ゲートウェイ(210)へのSIP I
NVITEメッセージを有する、請求項5記載の通信シ
ステム。 - 【請求項7】 前記SIPエージェント(206)によ
る前記呼は、前記SIPエージェントのH.323エイ
リアスから被呼SIPエージェントのH.323エイリ
アスへのH.323呼を含む、請求項6記載の通信シス
テム。 - 【請求項8】 前記SIPエージェント(206)によ
る前記呼は、前記ゲートウェイ(210)から被呼SI
Pエージェント(206)へのH.323呼を含む、請
求項7記載の通信システム。 - 【請求項9】 前記SIPエージェント(206)によ
る前記呼は、前記SIPエージェント(206)から被
呼SIPエージェントへのINVITEメッセージを含
む、請求項7記載の通信システム。 - 【請求項10】 前記SIPエージェント(206)に
よる前記呼は、前記ゲートウェイから被呼SIPエージ
ェントへのINVITEメッセージを含む、請求項9記
載の通信システム。 - 【請求項11】 通信ゲートウェイにおいて、該通信ゲ
ートウェイは以下のものを有する、すなわち、 H.323スタック(215)を有し、 セッション開始プロトコル(SIP)エンジン(21
3)を有し、 さらに、SIPエージェントエイリアステーブル(30
1)を有し、シグナリング変換はSIPエージェント
(206)に対して実施され、該SIPエージェント
(206)のエイリアスは前記SIPエージェントエイ
リアステーブル(301)に格納される、通信ゲートウ
ェイ。 - 【請求項12】 前記エイリアスはH.323エイリア
スである、請求項11記載の通信ゲートウェイ。 - 【請求項13】 SIPエージェント(206)への呼
は、前記SIPエージェントエイリアステーブル(30
1)に格納された前記SIPエージェント(206)に
相応するH.323エイリアスへ発せられる、請求項1
2記載の通信ゲートウェイ。 - 【請求項14】 SIPエージェント(206)による
呼は前記ゲートウェイ(210)へのSIP INVI
TEメッセージを有する、請求項13記載の通信ゲート
ウェイ。 - 【請求項15】 前記SIPエージェント(206)に
よる前記呼は前記ゲートウェイ(210)から被呼SI
PエージェントへのH.323呼を含む、請求項14記
載の通信ゲートウェイ。 - 【請求項16】 通信方法において、 ゲートウェイ(210)において少なくとも1つのSI
Pエージェント(206)に対するH.323エイリア
スを格納し、 該格納されたH.323エイリアスを使用して、少なく
とも1つのH.323クライアントエンドポイント(2
04)と前記少なくとも1つのSIPエージェント(2
06)との間のシグナリング変換を実施する、通信方
法。 - 【請求項17】 SIPエージェント(206)に相応
するH.323エイリアスを呼び出すことによって前記
SIPエージェント(206)へ呼を発することを含
む、請求項16記載の通信方法。 - 【請求項18】 SIPエージェント(206)による
発呼は、前記ゲートウェイ(210)へのSIP IN
VITEメッセージ有する、請求項17記載の通信方
法。 - 【請求項19】 前記SIPエージェント(206)に
よる前記発呼は、前記SIPエージェントのH.323
エイリアスから被呼SIPエージェントのH.323エ
イリアスへのH.323呼を発することを含む、請求項
18記載の通信方法。 - 【請求項20】 前記SIPエージェント(206)に
よる前記発呼は、前記ゲートウェイ(210)から被呼
SIPエージェントへのH.323呼を発することを含
む、請求項19記載の通信方法。 - 【請求項21】 前記SIPエージェント(206)に
よる前記発呼は、前記ゲートウェイ(210)から被呼
SIPエージェントへのINVITEメッセージを送信
することを含む、請求項20記載の通信方法。 - 【請求項22】 通信システムにおいて、該通信システ
ムは以下のものを有する、すなわち、 少なくとも1つのH.323クライアント端末(20
4)を有し、 少なくとも1つのセッション開始プロトコル(SIP)
エージェント(206)を有し、 さらに、該少なくとも1つのSIPエージェントに対す
るH.323エイリアスを格納するためのSIPエージ
ェントエイリアステーブルを含むゲートウェイ(21
0)を有し、該ゲートウェイ(210)はH.323フ
ィーチャとSIPフィーチャとの間のシグナリング変換
を実施するように構成されている、通信システム。
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