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JP2001356711A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2001356711A
JP2001356711A JP2000176215A JP2000176215A JP2001356711A JP 2001356711 A JP2001356711 A JP 2001356711A JP 2000176215 A JP2000176215 A JP 2000176215A JP 2000176215 A JP2000176215 A JP 2000176215A JP 2001356711 A JP2001356711 A JP 2001356711A
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organic
display device
insulating layer
layer
film
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JP2000176215A
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Takayuki Hirano
貴之 平野
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Sony Corp
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Publication date
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    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/124Insulating layers formed between TFT elements and OLED elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/06Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
    • H01B1/12Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances organic substances
    • H01B1/122Ionic conductors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/123Connection of the pixel electrodes to the thin film transistors [TFT]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩留まり及び長期信頼性に優れた、アクティ
ブマトリックス型の表示装置に適する表示装置を提供す
る。 【解決手段】 基板1上の配線4による凹凸を覆う状態
で基板1上に設けられた層間絶縁膜6と、層間絶縁膜6
上に設けられた有機EL素子10とを備えてなる表示装
置において、層間絶縁膜6は、配線4を埋め込む状態で
形成された平坦化絶縁層6aと、平坦化絶縁層6aの表
面を覆う状態で形成されたコート層6bとで構成されて
いる。平坦化絶縁層6aは、有機物を含む材料、例えば
スピンオングラスまたは樹脂材料からなる塗布膜であ
り、コート層6bは無機材料からなる膜である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関し、
特には表示素子として有機エレクトロルミネッセンス素
子を用いてなるアクティブマトリックス型の有機エレク
トロルミネッセンスディスプレイに適する表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】有機材料のエレクトロルミネッセンス(e
lectroluminescence:以下ELと記す)を利用した有機
EL素子は、陽極と陰極との間に、有機正孔輸送層や有
機発光層を積層させた有機層を設けてなり、低電圧直流
駆動による高輝度発光が可能な発光素子として注目され
ている。
【0003】このような有機EL素子を表示素子として
用いた表示装置のうち、各画素に有機EL素子を駆動す
るための薄膜トランジスタ(thin film transistor:以
下TFTと記す)を設けてなるアクティブマトリックス
型の表示装置は、基板上に設けられたTFT及び配線を
覆う状態で平坦化絶縁膜が設けられ、この平坦化絶縁膜
上に有機EL素子が設けられている。また、有機EL素
子と配線とは、平坦化絶縁膜に形成されたコンタクトホ
ールを介して接続されている。
【0004】平坦化絶縁膜としては、例えば特開平 10-
189252に開示されるように、ポリイミドのような樹脂材
料をスピンコート法によって塗布したもの、さらには酸
化シリコン系材料膜や窒化シリコン系材料膜をCVD(c
hemical vapor deposition)法によって成膜し、ポリマ
ーコーティングを行った後、RIE(reactive ion etc
hing)によって全面エッチバックしたものが用いられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
表示装置においては、次のような課題があった。すなわ
ち、スピンコート法のような塗布によって形成される平
坦化絶縁膜は、その大部分が有機材料からなるか、また
は有機材料を含んでいるため、吸水性が高い。例えば、
市販されているコーティング液を用いて塗布形成された
ポリイミド膜の吸水率は1%〜3%程度にもなる。とこ
ろが、表示素子として用いられる有機EL素子は、その
発光部が有機物からなるものであるため、吸湿によって
発光強度が低下したり、駆動電圧が上昇するなどの不具
合が発生し易い。このため、上述のような吸湿性の高い
材料を平坦化絶縁膜として用いた場合には、この平坦化
絶縁膜から徐々に放出される水分が表示素子の表示性能
に対して大きな影響を及ぼすことになり、表示装置とし
て十分な長期信頼性を得ることができなかった。また、
吸湿による表示素子の劣化は、表示装置の製造工程中に
も進行するため、平坦化絶縁膜からの水分放出は、表示
装置の歩留まりを低下させる要因にもなっている。
【0006】一方、CVD法による成膜とRIEによる
エッチバックによる平坦化絶縁膜の形成では、その後こ
の平坦化絶縁膜上に形成される有機EL素子にとって必
要十分な平坦性を得ることが難しい。特に、RIEによ
る全面エッチバックでは、被エッチング膜の弱い部分が
選択的にエッチングされる。このため、配線等の埋め込
みによって形成される大きな凹凸は緩和されるが、完全
に平坦ではない被エッチング膜の初期表面においては被
エッチング膜のグレイン形状を強調するようにエッチン
グが進み、エッチバックされた膜の平坦性がさらに悪化
する。また、大面積の基板を用いた場合、基板の全面に
おいて均一な平坦性を得ることはかなり困難である。
【0007】そして、このように平坦性が不十分な平坦
化絶縁膜上に表示素子を設けた場合、この表示素子を構
成する各層の膜厚を均一にすることが困難になるため、
均一な表示特性を得ることが難しくなる。特に、表示素
子として用いられる有機EL素子は、その発光部が極薄
い有機膜で構成されているため、膜厚のばらつきが表示
特性に対して影響を及ぼし易く、例えば駆動時に膜厚の
薄い部分に局所的に電解が集中して漏れ電流が発生する
などの不具合が発生し、安定した表示を行うことが困難
になる。
【0008】そこで本発明は、このような課題を解決
し、歩留まり及び長期信頼性に優れた、アクティブマト
リックス型の表示装置に適する表示装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために成された本発明は、基板上の凹凸を覆う状態で
当該基板上に設けられた層間絶縁膜と、この層間絶縁膜
上に設けられた表示素子とを備えてなる表示装置におい
て、層間絶縁膜は、有機物を含む材料からなり前記凹凸
を埋め込む状態で形成された平坦化絶縁層と、無機材料
からなり平坦化絶縁層の表面を覆う状態で形成されたコ
ート層とで構成されたことを特徴としている。
【0010】このような構成の表示装置では、平坦化絶
縁層が、有機物を含む材料で構成されているため、この
平坦化絶縁層を平坦性に優れた塗布膜として形成するこ
とができる。このため、この平坦化絶縁層を覆うコート
層と共に平坦性に優れた層間絶縁膜が構成され、この上
部に表示素子を設けることができ、当該表示素子を構成
する各層の膜厚が均一化される。しかも、コート層を無
機材料で構成したことで、平坦化絶縁層を構成する有機
物から放出されるガス成分(例えば水蒸気)に対してこ
のコート層がバリアとなり、このコート層上に設けられ
た表示素子側へのガス成分(特に水蒸気)の供給が防止
され、表示素子の吸湿による劣化が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表示装置の実施の
形態を、図面に基づいて説明する。尚、ここでは、表示
素子として有機EL素子を用いたアクティブマトリック
ス型の表示装置に本発明を適用した実施の形態を説明す
る。
【0012】図1に示す表示装置は、例えばガラス材料
からなる基板1上に、ボトムゲート型(トップゲート型
でも良い)のTFT2が行列状に設けられており、これ
らのTFT2を覆う状態で絶縁膜3が形成されている。
また、この絶縁膜3上には、ここでの図示を省略した接
続孔を介してTFT2に接続された配線4が設けられて
おり、この配線4が基板1表面における最大の凹凸とな
っている。
【0013】そして、絶縁膜3上には、この配線4を埋
め込む状態で層間絶縁膜6が設けられている。この層間
絶縁膜6は、配線4を埋め込む状態で絶縁膜3上に形成
された平坦化絶縁層6aと、その上層のコート層6bと
からなる多層構造に構成されている。ここで、平坦化絶
縁層6aは、SOGや樹脂材料(例えばポリイミド系樹
脂、アクリル系樹脂、有機シリカ膜)のような有機物を
用いて得られる材料からなり、スピンコート法のような
塗布法によって形成された塗布膜であることとする。一
方、コート層6bは、平坦化絶縁層6aからのガス放出
を抑えることのできるガスバリア性のある絶縁材料を用
いて構成されることとし、酸化シリコン、窒化シリコン
(Si3 N4 )、アモルファスシリコン(α−Si)ま
たは酸化アルミニウム(Al2 O3 )等の無機材料を用
いて、単層または多層構造に構成されている。また、こ
のコート層6bは、平坦化絶縁層6aからのガスの放出
を十分に抑えることができる膜厚を有している。
【0014】このような多層構造に構成された層間絶縁
膜6には、配線4に達する接続孔7が設けられている。
ただし、接続孔7の側周壁はコート層6bで覆われてお
り、平坦化絶縁膜6aの上面及び接続孔7内に臨む面が
コート層6bで完全に覆われた状態になっている。この
ため、図2に示すように、平坦化絶縁層に形成された開
口部7aの底面開口の内側に、コート層の開口部7bが
設けられていることになる。尚、図2においては、接続
孔7の開口形状を円形で示したが、接続孔7の開口形状
はこれに限定されることはなく、正方形を含む矩形形状
や、多角形でも良い。
【0015】そして、この接続孔7を介して、配線4に
接続された状態で、層間絶縁膜6上に有機EL素子10
が設けられている。この有機EL素子10は、例えば基
板1と反対側から発光光を放出する上面発光型であり、
接続孔7を介して配線4に接続された下部電極11、下
部電極11の周縁を覆う状態で設けられた絶縁層12、
下部電極11上に設けられた有機層13、この上部に設
けられた上部電極14及び透明電極15によって構成さ
れている。尚、この有機EL素子10は、基板1側から
光を取り出す透過型であっても良い。
【0016】次に、図3及び図4の工程断面図を用いて
この表示装置の各構成要素の詳細をその製造工程順に説
明する。
【0017】先ず、図3(1)に示すように、例えば透
明ガラスからなる基板1上にボトムゲート型のTFT2
を形成し、このTFT2を覆う状態で絶縁膜3を形成す
る。次に、この絶縁膜3にここでは図示を省略した接続
孔を形成した後、この接続孔を介してTFT3に接続さ
れる配線4を絶縁膜3上に形成する。この配線4は、T
FT2間または、後の工程で形成される有機EL素子と
TFT2とを接続するためのものであり、例えば1.0
μm程度の高さのアルミニウム配線として形成される。
この配線4の形成が、基板1表面における凹凸の最大の
要因になる。
【0018】次に、図3(2)に示すように、配線4の形
成による凹凸を平坦化するために、上部に配線4が形成
された絶縁膜3上に、配線4による凹凸を埋め込む状態
で平坦化絶縁層6aを形成する。この平坦化絶縁層6a
は、ポジ型の感光性ポリイミドからなる。また、絶縁膜
3上への平坦化絶縁層6aの形成は、この感光性ポリイ
ミドを回転数3200rpmでスピンコート法によって
塗布することで行われる。また、塗布後、直ちにホット
プレート上にて90℃,10分のプリベークを行う。そ
して、プリベーク後における平坦化絶縁層6aの塗布膜
厚を2.4μm程度とし、この平坦化絶縁層6aによっ
て配線4を埋め込むこととする。
【0019】以上の後、露光装置を用いて平坦化絶縁層
6aに対してパターン露光を行い、露光部分を現像液に
対して可溶にする。このパターン露光においては、例え
ば近接(プロキシミティ)露光装置を用い、露光量を5
00mJとする。
【0020】次に、パターン露光後の平坦化絶縁層6a
に対してシャワー回転式現像装置を用いて現像処理を行
い、露光部を現像液に溶解させて除去する。この際、現
像液として、TMAH(tetramethylammonium hydroxid
e)2.38%水溶液(例えば東京応化製MND−3)
を用い、現像時間を3分程度にする。
【0021】以上の一連のリソグラフィー処理によっ
て、平坦化絶縁層6aを所定形状にパターニングし、配
線4に達する開口部7aを形成する。
【0022】その後、平坦化絶縁層6aを構成する感光
性ポリイミドのイミド化(環化)を進めるための本焼成
をクリーンベーク炉にて行う。この際、窒素雰囲気中に
て170℃で60分の焼成後、350℃で30分の焼成
を行う。尚、本焼成後における平坦化絶縁層6aの膜厚
は2.0μm程度となり、この平坦化絶縁層6aによっ
て配線4が埋め込まれる。この際、平坦化絶縁層6a表
面の平坦性(凸部と凹部の最大高低差)は約0.3μ
m、吸水率は1.5重量%程度になる。
【0023】ここで、平坦化絶縁層6aは、スピンコー
ト法やその他の塗布法によって形成される塗布膜であれ
ば、上記感光性ポリイミドからなるものに限定されるこ
とはなく、感光性を持たない樹脂材料膜や、SOG(sp
in on glass)膜であっても良い。ただし、感光性を持
たない材料で平坦化絶縁層6aを形成する場合には、平
坦化絶縁層6aを形成した後にこの平坦化絶縁層6a上
にレジストパターンを形成し、このレジストパターンを
マスクに用いて平坦化絶縁層6aをエッチングすること
で開口部7aを形成することとする。
【0024】以上のようにして、平坦化絶縁層6aに開
口部7aを形成した後、図3(3)に示すように、開口
部7aの内壁を含む平坦化絶縁層6aの露出表面を覆う
状態で、コート層6bを形成する。ここでは、プラズマ
CVD(chemical vapor deposition)法によって酸化シ
リコン(SiO2 )からなるコート層6bを形成する。
この際、反応ガスとしてシラン(SiH4 )及び亜酸化
窒素(N2 O)を用い、成膜温度を320℃、成膜雰囲
気内ガス圧力を50Paに設定した成膜を行う。そし
て、十分なガスバリア性が得られ、かつ加工が容易に行
える範囲の膜厚(ここでは500nm)を有する酸化シ
リコンからなるコート層6bを形成する。この、コート
層6bの成膜方法は、プラズマCVD法に限定されるこ
とはないが、十分なガスバリア性を有する膜が得られる
成膜方法を適用することが望ましい。
【0025】次に、このコート層6b上に、ここでの図
示を省略したレジストパターンを形成し、このレジスト
パターンをマスクにして平坦化絶縁層6aに形成した開
口部7aの底面のコート層6b部分をエッチング除去
し、このコート層6bに開口部7bを形成する。この
際、図2に示したように、平坦化絶縁層6aに形成され
た開口部7aの底面開口よりも内側に、コート層6bの
開口部7bが設けられるようにする。また、酸化シリコ
ンからなるコート層6bのエッチングは、例えばフッ酸
とフッ化アンモニウムとの混合水溶液を用いたウェット
エッチング、またはフッ素系ガス(例えば四フッ化メタ
ン:CF4 )を用いたドライエッチングによって行われ
る。
【0026】以上によって、平坦化絶縁層6aの露出表
面をコート層6bで覆った状態を保ちつつ、平坦化絶縁
層6aとこれを覆うコート層6bとからなる層間絶縁膜
6に、配線4に達する接続孔7を形成する。
【0027】尚、平坦化絶縁層6aとこれを覆うコート
層6bとからなり、側周壁がコート層6bで覆われた接
続孔7の層間絶縁膜6の形成方法は、上述した手順に限
定されることはなく、次のような手順での形成も可能で
ある。
【0028】先ず、平坦化絶縁層とコート層とを続けて
成膜した後、レジストパターンをマスクに用いたエッチ
ングによって、この平坦化絶縁層とコート層とに配線に
達する接続孔を形成する。次に、接続孔の内壁を覆う状
態で第2コート層を形成し、接続孔の内壁に第2コート
層からなるサイドウォールを残す状態で第2コート層を
エッチバックする。これによって、平坦化絶縁層の上部
がコート層で覆われ、接続孔の内壁が第2コート層で覆
われた平坦化絶縁膜が得られる。このような方法では、
接続孔を形成するためのレジストパターンの形成を一回
行えばよく、マスク工程を削減できる。また、マスク合
わせを行う必要がないため、微細化に適している。
【0029】以上のような方法の中から選択された方法
によって、配線4に達する接続孔7を設けた層間絶縁膜
6を形成した後、次にようにして、この層間絶縁膜6上
(すなわちコート層6b上)に有機EL素子10を形成
する。尚、ここでは、一例として基板1と反対側から発
光光を放出する上面発光型の有機EL素子を形成する場
合を説明するが、本発明はこれに限定されることはな
く、基板1側から光を取り出す透過型の有機EL素子を
形成しても良い。
【0030】先ず、図3(4)に示すように、コート層
6b上に、金属(例えばCr)からなる下部電極11
を、接続孔7を介して配線4に接続させる状態で形成す
る。この下部電極11は、有機EL素子の陽極として用
いられることとする。
【0031】この下部電極7を形成するには、先ず、D
Cスパッタ法によって、膜厚200nmのクロム(C
r)膜を成膜する。この際、例えば、スパッタガスとし
てアルゴン(Ar)用い、スパッタ雰囲気内圧力を0.
2Pa、DC出力を300Wに設定して成膜を行う。次
に、通常のリソグラフィー技術を用いて形成したレジス
トパターンをマスクに用いてクロム膜をエッチングし、
これによって所定形状にパターニングされたクロムから
なる下部電極11を得る。
【0032】クロム膜のエッチングには、硝酸第二セリ
ウムアンモニウムと過塩素酸との混合水溶液系のエッチ
ング液、例えばETCH−1〔三洋化成工業(株)製商
品名〕を用いたウェットエッチングを行うことで、高精
度にかつ再現性良いエッチング加工を行うこととする。
ただし、さらに加工精度が要求される場合には、ドライ
エッチングを行うこととする。クロム膜のドライエッチ
ングを行う場合には、例えばエッチングガスとして塩素
(Cl2)と酸素(O2)の混合ガスを用いる。この際特
に、RIE(reactive ion etching)を行うことで、高
精度の加工が可能になると共に、エッチング側壁の形状
を制御することが可能になる。例えば、所定のエッチン
グ条件でエッチングすることによって、エッチング側壁
をテーパ形状にすることができるため、この下部電極1
1と以降の工程で形成する上部電極との間のショートを
低減できる。
【0033】次に、図4(1)に示すように、下部電極1
1上に開口部12aを有し、かつ下部電極11の周縁を
覆う形状の絶縁層12を形成する。この絶縁層12を構
成する材料に特に限定はないが、ここでは例えば酸化シ
リコン(SiO2)を用いることとする。
【0034】この絶縁層12を形成するには、先ず、例
えばスパッタリングによって膜厚200nmの酸化シリ
コン膜を形成し、次に通常のリソグラフィー技術を用い
てこの酸化シリコン膜上にレジストパターンを形成す
る。その後、このレジストパターンをマスクに用いて酸
化シリコン膜をエッチングすることで、下部電極11上
に開口部12aを有し、かつその周縁を覆う形状の絶縁
層12を得る。この際のエッチングとしては、例えばフ
ッ酸とフッ化アンモニウムとの混合水溶液を用いたウェ
ットエッチング、またはドライエッチングを行うことが
できる。尚、この絶縁層12は、必要に応じて形成され
れば良く、この絶縁層12を設けることによって、下部
電極11と以降の工程で形成する上部電極との間のショ
ートを防止することが可能になる。また、この絶縁層1
2を設けた場合には、絶縁層12の開口部12aが有機
EL素子の発光部分となる。
【0035】次に、図4(2)に示すように、必要に応じ
て絶縁層12が形成された基板1を真空蒸着装置(図示
省略)内に搬入し、マスクA上からの真空蒸着によっ
て、各下部電極11上をそれぞれ独立した状態で覆う形
状の有機層13を形成する。この際、絶縁層12の縁部
分も有機層13で覆われるようにマスクAを設計するこ
とで、下部電極11が有機層13で完全に覆われるよう
にする。また、この有機層13は、ここでの図示を省略
した有機正孔注入層、有機正孔輸送層、電子輸送層を兼
ねた有機発光層を下層から順に積層してなる。
【0036】このような構成の有機層13の一例として
は、有機正孔注入層としてMTDATA〔4,4',4"-トリ
ス(3-メチルフェニルフェニルアミノ)トリフェニルア
ミン〕を30nmの膜厚に形成し、有機正孔輸送層とし
てα−NPD〔ビス(N-ナフチル)-N-フェニルベンジ
ジン〕を20nmの膜厚に形成し、有機発光層としてA
lq3(8−キノリノールアルミニウム錯体)を50n
mの膜厚に形成して用いる。
【0037】また、有機層13の真空蒸着においては、
それぞれの材料0.2gを抵抗加熱用の各ボートに充填
して真空蒸着装置の所定の電極に取り付け、蒸着雰囲気
内を1.0×10-4Paにまで減圧した後、各ボートに
電圧を印加することで、各ボート内の材料を順次蒸着さ
せる。また、マスクAには、金属マスクを用いることと
する。
【0038】次に、図4(3)に示すように、マスクを
取り除いた真空蒸着によって、基板1の上方の全面に、
有機層13及び絶縁層12を覆う上部電極14を形成す
る。この上部電極14は、有機EL素子の陰極として用
いられるもので、例えばマグネシウムと銀との合金(M
g:Ag)で構成される。この上部電極14の膜厚は、
例えば10nmであることとする。尚、この上部電極1
4の真空蒸着は、有機層13の真空蒸着を行った真空蒸
着装置内にて連続して行われる。
【0039】このような上部電極14の真空蒸着におい
ては、マグネシウム0.1g、銀0.4gを各ボートに
充填して真空蒸着装置の所定の電極に取り付け、蒸着雰
囲気内を1.0×10-4Paにまで減圧した後、各ボー
トに電圧を印加することで、ボート内のマグネシウム及
び銀を共蒸着させる。この際、マグネシウムと銀の成膜
速度の比が、9:1程度になるようにする。
【0040】以上の後、図1に示したように、上部電極
14上に、透明電極膜15を成膜する。ここでは、この
透明電極膜15として、室温成膜で良好な導電性を示す
インジウム亜鉛酸化物(In−Zn−O)系の透明導電
性材料を用いることとする。このような材料からなる透
明電極膜15の成膜は、例えばDCスパッタ法によって
行うこととする。この際の成膜条件の一例としては、ス
パッタガスにアルゴン(Ar)と酸素(O2)との混合
ガス(体積比Ar:O2=1000:5)を用い、スパ
ッタ雰囲気内圧力を0.3Pa、DC出力を40Wに設
定し、膜厚200nmの透明電極膜15を成膜する。
【0041】以上のようにして、下部電極(陽極)1
1、有機層13、上部電極(陰極)14及び透明電極膜
15を順次積層してなる複数の有機EL素子10を、表
示素子として層間絶縁膜6上に形成する。これらの有機
EL素子10は、層間絶縁膜6に形成された接続孔7及
び配線4を介して各TFT2に接続されたものとなる。
【0042】また、以上のようにして、表示素子として
設けられた各有機EL素子10にこれを駆動するための
TFT2を接続してなるアクティブマトリックス型の表
示装置が得られる。
【0043】以上説明した構成の表示装置では、平坦化
絶縁層6aが、スピンコート法のような塗布法によって
形成されたものであるため平坦性に優れ、この平坦化絶
縁層6aを覆うコート層6bと共に平坦性に優れた層間
絶縁膜6によって配線4が埋め込まれたものとなる。そ
して、この平坦性に優れた層間絶縁膜6上に有機EL素
子10を設けることができる。したがって、この有機E
L素子10は、膜厚均一性に優れた各有機層薄膜を有
し、下部電極11−上部電極14間のショートが防止さ
れると共に発光面内における発光の均一性が図られ、安
定した表示特性を示すものとなる。
【0044】しかも、平坦化絶縁層6aを覆うコート層
6bを無機材料で構成したことで、塗布膜からなる平坦
化絶縁層6aから放出されるガス成分(例えば水蒸気)
に対してこのコート層6bがバリアとなり、このコート
層6b上に設けられた有機EL素子10側へのガス成分
(特に水蒸気)の放出が防止される。また、層間絶縁膜
6に設けられたコンタクトホール7の側周壁がコート層
6bで覆われているため、コンタクトホール7の側周壁
から有機EL素子10側への水分放出もが防止される。
したがって、製造工程中における有機EL素子10の吸
湿による劣化、及び長期駆動に際しての有機EL素子1
0の吸湿による劣化を防止することができる。以上の結
果、アクティブマトリックス型の表示装置における歩留
まりの向上と長期信頼性の向上とを図ることが可能にな
る。
【0045】また、層間絶縁膜6に設けられたコンタク
トホール7の側周壁をコート層6bで覆ったことで、コ
ンタクトホール7の上部に有機EL素子10を配置した
構成であっても、この有機EL素子10の吸湿による劣
化を防止することが可能になる。
【0046】次に、以上のようにして得られた表示装置
の評価結果を示す。ここでは、実施例として、上記実施
形態で説明した構成の表示装置における表示素子(有機
EL素子)の駆動電圧、駆動電流、初期駆動時の発光輝
度、及び大気中における100時間駆動後の発光輝度を
測定した。また、比較例1として、基板上に直接形成さ
れた有機EL素子に関して上記各値を測定した。さらに
従来構造の表示装置に相当する比較例2として、平坦化
絶縁層のみからなる層間絶縁膜上に直接形成された有機
EL素子に関して上記各値を測定した。下記表1には、
これらの測定結果を示す。尚、比較例1、比較例2にお
ける平坦化絶縁層、及び有機EL素子は、実施例の表示
装置における各部材と同様に形成した。
【0047】
【表1】
【0048】この表1に示すように、初期駆動時の輝度
(初期の輝度)を比較すると、実施例の有機EL素子で
は、層間絶縁膜が設けられていない比較例1の有機EL
素子と同程度にこの値が高く保たれることが分かる。こ
れに対して、平坦化絶縁層上に直接形成された比較例2
の有機EL素子は、実施例及び比較例1の有機EL素子
と比較して、この値が低いことがわかる。この結果か
ら、実施例の表示装置においては、平坦化絶縁層上にコ
ート層を設けたことで、その製造工程において平坦化絶
縁層から有機EL素子側への水分の放出が抑えられ、吸
湿による有機EL素子の劣化が防止されることが確認で
きた。したがって、実施例の表示装置は、従来の表示装
置と比較して歩留まりの向上が図られていることが確認
できた。
【0049】また、100時間駆動後の輝度(100h
r後の輝度)を比較すると、実施例の有機EL素子で
は、層間絶縁膜が設けられていない比較例1の有機EL
素子と同程度にこの値が高く保たれることが分かる。こ
れに対して、平坦化絶縁層上に直接形成された比較例2
の有機EL素子は、実施例及び比較例1の有機EL素子
と比較して、この値が低いことがわかる。この結果か
ら、実施例の表示装置においては、平坦化絶縁層上にコ
ート層を設けたことで、長期の駆動に際して平坦化絶縁
層から有機EL素子側への水分の放出が抑えられ、吸湿
による有機EL素子の劣化が防止されることが確認でき
た。したがって、実施例の表示装置は、従来の表示装置
と比較して長期信頼性に優れていることが確認できた。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の表示装置に
よれば、平坦化絶縁層とコート層との多層構造からなる
層間絶縁膜上に表示素子を設けた構成を採用すること
で、例えばアクティブマトリックス型の表示装置のよう
に配線による凹凸を有する基板上であっても、この層間
絶縁膜を介して形成された表示素子の表示特性の安定化
を図ると共に吸湿による劣化を防止することが可能にな
る。したがって、表示装置における歩留まりの向上及び
長期信頼性の向上を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の一構成例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の表示装置の一構成例を示す要部平面図
である。
【図3】実施形態の表示装置の製造手順を示す断面工程
図(その1)である。
【図4】実施形態の表示装置の製造手順を示す断面工程
図(その2)である。
【符号の説明】
1…基板、4…配線、6…層間絶縁膜、6a…平坦化絶
縁層、6b…コート層、7…接続孔、10…有機EL素
子(表示素子)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 33/14 H01L 29/78 619A 33/26 627A Fターム(参考) 3K007 AB18 CA01 EA02 5C094 AA31 BA21 CA19 FB01 FB02 5F058 AA06 AB07 AD04 AD10 AD11 AD12 AF04 AG01 AH02 BA09 BD01 BD04 BD05 BD10 BD19 BF02 BJ02 5F110 AA14 AA18 BB01 DD02 NN03 NN22 NN23 NN24 NN27 NN34 NN35 NN36 QQ19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上の凹凸を覆う状態で当該基板上に
    設けられた層間絶縁膜と、この層間絶縁膜上に設けられ
    た表示素子とを備えてなる表示装置において、 前記層間絶縁膜は、有機物を含む材料からなり前記凹凸
    を埋め込む状態で形成された平坦化絶縁層と、無機材料
    からなり当該平坦化絶縁層の表面を覆う状態で形成され
    たコート層とで構成されたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、 前記表示素子は、有機エレクトロルミネッセンス素子で
    あることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示装置において、 前記平坦化絶縁層は、塗布膜からなることを特徴とする
    表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の表示装置において、 前記平坦化絶縁層は、スピンオングラスまたは樹脂材料
    からなることを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の表示装置において、 前記層間絶縁膜には、当該層間絶縁膜の下層に達するコ
    ンタクトホールが設けられ、 前記コート層は、前記コンタクトホールの側周壁を覆う
    状態で設けられたことを特徴とする表示装置。
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