JP2001229948A - 燃料電池車両冷却システム - Google Patents
燃料電池車両冷却システムInfo
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Abstract
テムの冷却風路を最適な形態に設定することができ、燃
料電池システムからの排気ガスを車外に好適に排出する
ことができる燃料電池車両冷却システムを提供すること
にある。 【解決手段】 燃料電池ユニット内を連通して冷却風の
風路となる冷却用ダクト25と、冷却用ダクトの一端に
配置され、風路との間で冷却風を吸引するファン33
と、燃料電池ユニットの機器間を連通する冷却用ダクト
に接合され、外気との間で吸気または排気が可能な複数
の吸排気ダクト15と、冷却用ダクトとそれぞれの吸排
気ダクトとの接合部位に設置され、冷却風路を切り換え
る複数の切換弁35とを備え、燃料電池ユニット内に配
置される複数の機器の雰囲気温度を温度センサ41で検
出し、この温度信号に基づいて、最適な冷却風路の形態
になるように複数の切換弁35及びファン33をコント
ローラ部37で制御する。
Description
システムに関し、特に、燃料電池ユニットに設けられた
各機器を最適な状態で冷却可能な燃料電池車両冷却シス
テムに関する。
スと空気とを反応させて電気エネルギーを発生させるも
のであり、両者の反応効率を向上するためには、常温で
はなく予熱された空気を燃料電池に送り込む必要があ
る。このため、例えば特開平5−62697号公報に記
載された「車載型燃料電池」にあっては、走行風を導入
して流路で予熱された空気を燃料電池に供給するように
していた。
電池車両冷却システムにあっては、一定の走行風通路を
通る空気を改質器、バーナー、燃料電池本体と熱交換
し、これらの機器がオーバーヒートしないようにする必
要があった。また、燃料電池スタックや改質器では、余
剰ガスやシステム停止後の微量ガスが発生するので、余
剰ガスをシステム外に排出する必要があった。
ムにあっては、燃料電池システムの冷却風路が一定の形
態に設定されていたので、車両停止時や冷間始動直後な
どの運転状態によっては、非効率的にならざるを得なか
った。また、車両停止時には燃料電池システムからの排
気ガスを車外に排出することができなかった。
その目的としては、運転条件によって、燃料電池システ
ムの冷却風路を最適な形態に設定することができ、燃料
電池システムからの排気ガスを車外に好適に排出するこ
とができる燃料電池車両冷却システムを提供することに
ある。
上記課題を解決するため、複数の機器が配置される燃料
電池ユニットと、前記燃料電池ユニット内を連通して冷
却風の風路となる冷却用ダクトと、前記冷却用ダクトの
一端に配置され、風路との間で冷却風を吸引または吐出
するファンと、前記燃料電池ユニットの機器間を連通す
る冷却用ダクトに接合され、外気との間で吸気または排
気が可能な複数の吸排気ダクトと、前記冷却用ダクトと
それぞれの吸排気ダクトとの接合部位に設置され、冷却
風路を切り換える複数の切換弁と、前記燃料電池ユニッ
ト内に配置される複数の機器の雰囲気温度を検出する温
度検出手段と、前記温度検出手段からの温度信号に基づ
いて、最適な冷却風路の形態になるように前記複数の切
換弁及びファンを制御する制御手段とを備えることを要
旨とする。
るため、前記切換弁は、前記機器間の風路及び前記機器
と吸排気ダクトとの間の風路を遮断又は開放する機構を
有し、前記制御手段は、前記温度検出手段からの温度信
号に基づいて、前記機器間の風路及び前記機器と吸排気
ダクトとの間の風路を遮断又は開放するように制御し、
前記ファンを停止又は作動するように制御することを要
旨とする。
るため、車両の前方から後方にバッテリ部、スタック
部、改質器の順に配置される燃料電池ユニットと、車両
の前方から後方に燃料電池ユニット内を連通して冷却風
の風路となる冷却用ダクトと、車両の後方に位置する冷
却用ダクトの一端から冷却風を吸引するファンと、前記
バッテリ部とスタック部の間、前記スタック部と改質器
の間、前記改質器とファンの間のそれぞれの冷却用ダク
トに接合され、外気との間で吸気または排気が可能な第
1乃至第3の吸排気ダクトと、前記冷却用ダクトと第1
乃至第3の吸排気ダクトとのそれぞれの接合部位に設置
され、冷却風路を切り換える第1乃至第3の切換弁と、
前記燃料電池ユニット内に配置されるバッテリ部、スタ
ック部、改質器の雰囲気温度をそれぞれ検出する第1乃
至第3の温度検出手段と、前記第1乃至第3の温度検出
手段からのそれぞれの温度信号に基づいて、最適な冷却
風路の形態になるように前記第1乃至第3の切換弁及び
ファンを制御する制御手段とを備えることを要旨とす
る。
るため、車両が運転状態にあるかどうかを検出する運転
状態検出手段を備え、前記制御手段は、車両が運転状態
にない場合には、前記バッテリ部側の風路を遮断しかつ
前記第1の吸排気ダクトとスタック部との間の風路を開
放するように前記第1の切換弁を制御し、前記第2の吸
排気ダクトとスタック部及び改質器との間の風路を開放
するように前記第2の切換弁を制御し、前記第3の吸排
気ダクトと改質器との間の風路を開放しかつ前記ファン
側の風路を遮断するように前記第3の切換弁を制御し、
前記ファンを停止するように制御することを要旨とす
る。
るため、前記制御手段は、第1乃至第3の温度検出手段
により検出された雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達
していない場合には、前記第1の吸排気ダクトとバッテ
リ部及びスタック部の間の風路を開放するように前記第
1の切換弁を制御し、前記第2の吸排気ダクトとスタッ
ク部及び改質器との間の風路を開放するように前記第2
の切換弁を制御し、前記第3の吸排気ダクトと改質器及
びファンとの間の風路を開放するように前記第3の切換
弁を制御し、前記ファンを停止するように制御すること
を要旨とする。
るため、前記制御手段は、第1乃至第3の温度検出手段
により検出された雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達
していない場合には、前記第1の吸排気ダクトとバッテ
リ部との間の風路を開放しかつ前記スタック部側の風路
を遮断するように前記第1の切換弁を制御し、前記第2
の吸排気ダクトとスタック部との間の風路を開放しかつ
前記改質器側の風路を遮断するように前記第2の切換弁
を制御し、前記第3の吸排気ダクトと改質器との間の風
路を開放しかつ前記ファン側の風路を遮断するように前
記第3の切換弁を制御し、前記ファンを停止するように
制御することを要旨とする。
るため、前記制御手段は、第1乃至第3の温度検出手段
により検出された雰囲気温度のうち前記改質器に関する
雰囲気温度のみが規定温度に達した場合には、前記第1
の吸排気ダクトとバッテリ部及びスタック部の間の風路
を開放するように前記第1の切換弁を制御し、前記スタ
ック部側の風路を遮断しかつ前記第2の吸排気ダクトと
改質器との間の風路を開放するように前記第2の切換弁
を制御し、前記第3の吸排気ダクト側の風路を遮断しか
つ改質器とファンとの間の風路を開放するように前記第
3の切換弁を制御し、前記ファンを作動するように制御
することを要旨とする。
るため、前記制御手段は、第1乃至第3の温度検出手段
により検出された雰囲気温度のうち前記スタック部と改
質器に関する雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達した
場合には、前記バッテリ部側の風路を遮断しかつ前記第
1の吸排気ダクトとスタック部との間の風路を開放する
ように前記第1の切換弁を制御し、前記第2の吸排気ダ
クト側の風路を遮断しかつ前記スタック部と改質器との
間の風路を開放するように前記第2の切換弁を制御し、
前記第3の吸排気ダクトを遮断しかつ改質器とファンと
の間の風路を開放するように前記第3の切換弁を制御
し、前記ファンを作動するように制御することを要旨と
する。
るため、前記制御手段は、第1乃至第3の温度検出手段
により検出された雰囲気温度が全て規定温度に達した場
合には、前記第1の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつ
前記バッテリ部とスタック部との間の風路を開放するよ
うに前記第1の切換弁を制御し、前記第2の吸排気ダク
ト側の風路を遮断しかつ前記スタック部と改質器との間
の風路を開放するように前記第2の切換弁を制御し、前
記第3の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつ改質器とフ
ァンとの間の風路を開放するように前記第3の切換弁を
制御し、前記ファンを作動するように制御することを要
旨とする。
機器が配置される燃料電池ユニット内を連通して冷却風
の風路となる冷却用ダクトと、冷却用ダクトの一端に配
置され、風路との間で冷却風を吸引または吐出するファ
ンと、燃料電池ユニットの機器間を連通する冷却用ダク
トに接合され、外気との間で吸気または排気が可能な複
数の吸排気ダクトと、冷却用ダクトとそれぞれの吸排気
ダクトとの接合部位に設置され、冷却風路を切り換える
複数の切換弁とを備えておき、燃料電池ユニット内に配
置される複数の機器の雰囲気温度を検出し、この温度信
号に基づいて、最適な冷却風路の形態になるように複数
の切換弁及びファンを制御することで、温度条件によっ
て、燃料電池システムの冷却風路を最適な形態に設定す
ることができ、燃料電池システムからの排気ガスを車外
に好適に排出することができる。
換弁は、機器間の風路及び機器と吸排気ダクトとの間の
風路を遮断又は開放する機構を有し、温度信号に基づい
て、機器間の風路及び機器と吸排気ダクトとの間の風路
を遮断又は開放するように制御し、ファンを停止又は作
動するように制御することで、温度条件によって、燃料
電池システムの冷却風路を最適な形態に設定することが
でき、燃料電池システムからの排気ガスを車外に好適に
排出することができる。
両の前方から後方にバッテリ部、スタック部、改質器の
順に配置される燃料電池ユニットと、車両の前方から後
方に燃料電池ユニット内を連通して冷却風の風路となる
冷却用ダクトと、車両の後方に位置する冷却用ダクトの
一端から冷却風を吸引するファンと、バッテリ部とスタ
ック部の間、スタック部と改質器の間、改質器とファン
の間のそれぞれの冷却用ダクトに接合され、外気との間
で吸気または排気が可能な第1乃至第3の吸排気ダクト
と、冷却用ダクトと第1乃至第3の吸排気ダクトとのそ
れぞれの接合部位に設置され、冷却風路を切り換える第
1乃至第3の切換弁とを備えておき、燃料電池ユニット
内に配置されるバッテリ部、スタック部、改質器の雰囲
気温度をそれぞれ検出し、それぞれの温度信号に基づい
て、最適な冷却風路の形態になるように第1乃至第3の
切換弁及びファンを制御することで、バッテリ部、スタ
ック部、改質器の雰囲気温度条件によって、燃料電池シ
ステム内に配置されるバッテリ部、スタック部、改質器
毎に冷却風路を最適な形態に設定することができ、燃料
電池システムからの排気ガスを車外に好適に排出するこ
とができる。
両が運転状態にあるかどうかを検出するようにしてお
き、車両が運転状態にない場合には、バッテリ部側の風
路を遮断しかつ第1の吸排気ダクトとスタック部との間
の風路を開放するように第1の切換弁を制御し、第2の
吸排気ダクトとスタック部及び改質器との間の風路を開
放するように第2の切換弁を制御し、第3の吸排気ダク
トと改質器との間の風路を開放しかつファン側の風路を
遮断するように第3の切換弁を制御し、ファンを停止す
るように制御することで、車両停止時には、冷却用ダク
トによる前後方向への空気流れが遮断され、スタック部
と改質器から第1乃至第3の吸排気ダクトを介して大気
への換気をきわめて良好に行うことができる。
出された雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達していな
い場合には、第1の吸排気ダクトとバッテリ部及びスタ
ック部の間の風路を開放するように第1の切換弁を制御
し、第2の吸排気ダクトとスタック部及び改質器との間
の風路を開放するように第2の切換弁を制御し、第3の
吸排気ダクトと改質器及びファンとの間の風路を開放す
るように第3の切換弁を制御し、ファンを停止するよう
に制御することで、冷間始動直後では、それぞれの吸排
気ダクトから大気への換気を行うことができ、ファンが
停止しているので電力消費を低減することができる。
出された雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達していな
い場合には、第1の吸排気ダクトとバッテリ部との間の
風路を開放しかつスタック部側の風路を遮断するように
第1の切換弁を制御し、第2の吸排気ダクトとスタック
部との間の風路を開放しかつ改質器側の風路を遮断する
ように第2の切換弁を制御し、第3の吸排気ダクトと改
質器との間の風路を開放しかつファン側の風路を遮断す
るように第3の切換弁を制御し、ファンを停止するよう
に制御することで、冷間始動直後では、第1の吸排気ダ
クトからバッテリ部の換気ができ、第2の吸排気ダクト
からスタック部の換気ができ、第3の吸排気ダクトから
改質器の換気ができ、ファンが停止しているので電力消
費を低減することができる。
出された雰囲気温度のうち改質器に関する雰囲気温度の
みが規定温度に達した場合には、第1の吸排気ダクトと
バッテリ部及びスタック部の間の風路を開放するように
第1の切換弁を制御し、スタック部側の風路を遮断しか
つ第2の吸排気ダクトと改質器との間の風路を開放する
ように第2の切換弁を制御し、第3の吸排気ダクト側の
風路を遮断しかつ改質器とファンとの間の風路を開放す
るように第3の切換弁を制御し、ファンを作動するよう
に制御することで、定常走行時では、第1の吸排気ダク
トからバッテリ部及びスタック部の排気ができ、第2の
吸排気ダクトから改質器を介してファンにより吸気する
ことができる。
出された雰囲気温度のうちスタック部と改質器に関する
雰囲気温度がそれぞれの規定温度に達した場合には、バ
ッテリ部側の風路を遮断しかつ第1の吸排気ダクトとス
タック部との間の風路を開放するように第1の切換弁を
制御し、第2の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつスタ
ック部と改質器との間の風路を開放するように第2の切
換弁を制御し、第3の吸排気ダクトを遮断しかつ改質器
とファンとの間の風路を開放するように第3の切換弁を
制御し、ファンを作動するように制御することで、登坂
走行時や加速時では、第1の吸排気ダクトからスタック
部、改質器を介してファンにより吸気することができ
る。
出された雰囲気温度が全て規定温度に達した場合には、
第1の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつバッテリ部と
スタック部との間の風路を開放するように第1の切換弁
を制御し、第2の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつス
タック部と改質器との間の風路を開放するように第2の
切換弁を制御し、第3の吸排気ダクト側の風路を遮断し
かつ改質器とファンとの間の風路を開放するように第3
の切換弁を制御し、ファンを作動するように制御するこ
とで、高温(限界)登坂走行時では、冷却用ダクトから
バッテリ部、スタック部、改質器を介してファンにより
吸気することができる。
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係る燃料電池車両冷却システムに適応可能な車両の構成
を示す平面図であり、図2は同じく側面図であり、図3
は同じく背面図である。また、図3は、燃料電池ユニッ
トの空冷冷却系とそのコントローラ部を示す図である。
な乗用車Vを参照して、本発明の燃料電池車両冷却シス
テムを説明する。図1,図2において、燃料電池ユニッ
トFは、車体Bの床下に搭載されており、図1に示すよ
うに、アンダーボディーを構成するサイドメンバ1など
を利用して車体Bにボルトなどで固定して床裏に取り付
けられている。
ス排出口5を通じて、図2に示すように、車体のフロン
トフロアパネル5、サイドシル7、フロントピラー9、
センターピラー11及びリアピラー13の袋構造内に配
管されている吸排気ダクト15を用いて、サイドルーフ
レール17に構成されている開口部19a,19b,1
9cのルーバ部21a,21b,21cから大気に開放
される構造の配管を有している。
に、空気冷却を行うための冷却空気導入口23が設けら
れている。この冷却空気導入口23は、図3に示すよう
に、冷却用ダクト25を介して、床下に配置された燃料
電池ユニットF内部のバッテリ部27、スタック部2
9、改質器31を連通している。この冷却用ダクト25
は、車両後方に設けられているファン33を駆動させる
ことで吸気可能な構造になっている。
トF内部を連通する冷却用ダクト25内において、フロ
ントピラー9、センターピラー11及びリアピラー13
の袋構造内に配管されているガス排出口5、吸排気ダク
ト15との接合部には、4方切換可能な可動式の第1切
換弁35a〜第3切換弁35cが設けられている。
図4に示すように、それぞれ独立して制御可能であり、
90度毎に4カ所に回転可能な可動式の切換弁となって
おり、本切換弁をコントローラ部37から制御すること
で冷却用ダクト25内の風流れ方向を切り替えることが
可能となる。コントローラ部37には、例えばIGN−
SWのように車両の運転状態を検出する運転状態検出部
39と、燃料電池ユニットF内の冷却用ダクト25に設
けられた第1温度センサ41a〜第3温度センサ41c
から出力される温度信号がそれぞれ入力されており、コ
ントローラ部39は、第1温度センサ41a〜第3温度
センサ41cからの温度信号に応じて冷却用ダクト25
内の風流れ方向を切り替えるための制御信号を第1切換
弁35a〜第3切換弁35cに出力する。
のモード毎の動作を説明する。なお、図5は、コントロ
ーラ部37により切換弁35を切り換えた場合の各モー
ドでの風流れ方向を示す図である。モード1では、風路
aが遮断され、かつ、風路bと風路cとの間が開放され
るので、風路bから風路cに向かって風路が形成され
る。また、モード2では、風路cが遮断され、かつ、風
路aと風路bとの間が開放されるので、風路aから風路
bに向かって風路が形成される。さらに、モード3で
は、風路bが遮断され、かつ、風路aと風路cとの間が
開放されるので、風路aから風路cに向かって風路が形
成される。さらにまた、モード4では、風路aと風路b
及び風路cの間が全て開放されるので、風路aから風路
b,cに向かって風路が形成される。
すフローチャートを参照して、燃料電池車両冷却システ
ムの動作を説明する。なお、本フローチャートは、コン
トローラ部37の内部ROMに制御プログラムとして記
憶されていることとする。
は、運転状態検出部39から出力されている車両運転状
態に基づいて、車両停止状態であり、かつ燃料電池ユニ
ットFが非動作かどうかを判断する。車両停止状態であ
り、かつ燃料電池ユニットFが非動作の場合には、ステ
ップS20に進み、図8に示すように、切換弁1,2,
3をそれぞれモード1、モード4、モード3位置に切り
換える。そして、ステップS25では、ファン33の動
作を停止させておく。
クト25が閉鎖されるので、前後方向への空気流れが遮
断され、車体のサイドシル7内部及び各ピラー9,1
1,13内を介して、サイドルーフレール17の車室外
側に形成された開口部19に至る通路をガス排出口とす
るこができ、車両Vが停止中であっても大気への換気を
きわめて良好に行うことができ、水素ガスなどは自然に
大気中へ拡散されることとなる。
には、ステップS30では、コントローラ部37に設け
られた内部ROM43に記憶されているバッテリ部27
とスタック部29及び改質器31に関する雰囲気規定温
度Tb,Ts,Trをそれぞれレジスタに読み込む。
27とスタック部29及び改質器31にそれぞれ設けら
れた第1温度センサ41a〜第3温度センサ41cを介
して雰囲気温度Tbn,Tsn,Trnをコントローラ
部37に取得する。そして、ステップS50では、バッ
テリ部27の雰囲気温度Tbnが規定温度Tbよりも大
きいかどうかを判断する。ここで、バッテリ部27の雰
囲気温度Tbnが規定温度Tbよりも大きい場合には、
ステップS170に進む。
が規定温度Tb以下の場合には、ステップS60に進
み、スタック部29の雰囲気温度Tsnが規定温度Ts
よりも大きいかどうかを判断する。ここで、スタック部
29の雰囲気温度Tsnが規定温度Tsよりも大きい場
合には、ステップS120に進む。
が規定温度Ts以下の場合には、ステップS70に進
み、改質器31の雰囲気温度Trnが規定温度Trより
も大きいかどうかを判断する。ここで、改質器31の雰
囲気温度Trnが規定温度Tr以下の場合には、ステッ
プS80に進む。一方、改質器31の雰囲気温度Trn
が規定温度Trよりも大きい場合には、ステップS10
0に進む。
後では、バッテリ部27の雰囲気温度Tbnが規定温度
Tb以下であり、かつ、動作温度が比較的中位のスタッ
ク部29の雰囲気温度Tsnが規定温度Ts以下であ
り、かつ、改質器31の雰囲気温度Trnが規定温度T
r以下である。
(a),(b)に示すように、切換弁35a〜35cを
全てモード4または全てモード3位置に切り換える。そ
して、ステップS90では、ファン33の動作を停止す
る。この結果、冷却風を発生させず、かつ車両前後方向
の冷却用ダクト25を通じ、かつ前記車体のサイドシル
7内部及びピラー9,11,13内を介して、サイドル
ーフレール17の車室外側に形成された開口部19a〜
19cに至る通路をガス排出口とすることで、ファン動
作を行わずに、バッテリ部の消費電力を押さえられる。
な定常走行時では、バッテリ部27の雰囲気温度Tbn
が規定温度Tb以下であり、かつ、動作温度が比較的中
位のスタック部29の雰囲気温度Tsnが規定温度Ts
以下であり、かつ、改質器31の雰囲気温度Trnが規
定温度Trよりも大きい状態である。
10に示すように、切換弁35a〜35cをそれぞれモ
ード4、モード1、モード2位置に切り換える。そし
て、ステップS160では、ファン33を作動させる。
ンターピラー11内を介して、サイドルーフレール17
の車室外側に形成された開口部に至る通路を冷却用の空
気取り入れ口として用い、燃料電池ユニット内の動作温
度が比較的高い例えば改質器31のような部位を冷却す
ることができるとともに、スタック部29からの非常時
の水素洩れに対しては、車体のサイドシル7内部及びフ
ロントピラー9内を介して、サイドルーフレール17の
車室外側に形成された開口部に至る通路から、大気への
排出を可能としている。
や加速時、または、時刻t4〜t5のような登坂後の下
坂走行中や減速時では、バッテリ部27の雰囲気温度T
bnが規定温度Tb以下であり、かつ、動作温度が比較
的中位のスタック部29の雰囲気温度Tsnが規定温度
Tsよりも大きい状態であり、かつ、改質器31の雰囲
気温度Trnが規定温度Trよりも大きい状態である。
11に示すように、切換弁35a〜35cをそれぞれモ
ード1、モード2、モード2位置に切り換える。そし
て、ステップS140では、ファン33を作動させる。
ロントピラー9内を介して、サイドルーフレール17の
車室外側に形成された開口部に至る通路を冷却用の空気
取り入れ口として用い、燃料電池ユニット内の高温では
性能を出せない例えばバッテリ部27のような部位以外
のスタック部29や改質器31をファン33により吸気
して冷却することができる。
が規定温度Tb以下であり、かつ、動作温度が比較的中
位のスタック部29の雰囲気温度Tsnが規定温度Ts
よりも大きい状態であり、かつ、改質器31の雰囲気温
度Trnが規定温度Tr以下である場合も構造上考えら
れる。
11に示すように、切換弁35a〜35cをそれぞれモ
ード1、モード2、モード2位置に切り換える。そし
て、ステップS160では、ファン33を作動させる。
ロントピラー9内を介して、サイドルーフレール17の
車室外側に形成された開口部に至る通路を冷却用の空気
取り入れ口として用い、燃料電池ユニット内の高温では
性能を出せない例えばバッテリ部27のような部位以外
を冷却するので、ファン33により吸気して冷却するこ
とができる。
界)登坂走行時では、バッテリ部27の雰囲気温度Tb
nが規定温度Tbよりも大きい状態であり、かつ、動作
温度が比較的中位のスタック部29の雰囲気温度Tsn
が規定温度Tsよりも大きい状態であり、かつ、改質器
31の雰囲気温度Trnが規定温度Trよりも大きい状
態である。
12に示すように、切換弁35a〜35cを全てモード
2位置に切り換える。そして、ステップS180では、
ファン33を作動させる。
ロントピラー9、センターピラー11,リアピラー13
内を介して、サイドルーフレール17の車室外側に形成
された開口部に至る通路を閉鎖し、車両前方からの冷却
空気導入口23から、ファン33との間を通じる冷却用
ダクト25を用いて、バッテリ部27から改質器31に
至るシステム全体をファン33により吸気して冷却する
ことができる。
する燃料電池ユニットの各部の温度センサ状態に基づい
て、切換弁35a〜35cの切換モードを変更すること
で、車両の様々な状態に応じて、冷却空気の経路と、大
気への流通性に富んだガス排出路との切換を行うことが
でき、不要な冷却を行わずに、空冷経路を最適化し、か
つ、排気ガスの大気への拡散性を向上することができ
る。
部位としてバッテリ部、比較的中位の温度部位としてス
タック部、比較的高温の部位として改質器を、車両の前
方から後方に向かって順番にレイアウトしている場合に
ついて説明しているが、本発明はこのようなレイアウト
に限られることなく、燃料電池ユニットを構成する各部
の組み合わせやレイアウトの順番は、適応される車両の
構造に応じて適宜変更することができる。
ァンの位置を車両の後方に設け、このファンによる吸引
の例を用いて説明したが、車両の前方から外気を吸い込
み冷却用ダクトに吐出するファンを設け、同等の機能を
有する構造に適宜変更することができる。
ット内に設けられている温度センサは、比較的低温の部
位としてバッテリ部、比較的中位の温度部位としてスタ
ック部、比較的高温の部位として改質器の各部位毎に温
度検出を持つとしているが、燃料電池ユニットの一カ所
の温度を温度センサにより検出するようにしておき、こ
の温度センサからの温度信号に基づいて、他の部位での
温度を推定することで、切換弁への制御信号を出力する
ように構成してもよい。
な車両の後部平面図である。
な車両の側部平面図である。
ーラ部を示す図である。
た切換弁を示す側面図である。
えた場合の各モードでの風流れ方向を示す図である。
動作を説明するためのフローチャートである。
ンである。
を示す図である。
示す図(a),(b)である。
を示す図である。
風路状態を示す図である。
トの風路状態を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の機器が配置される燃料電池ユニッ
トと、 前記燃料電池ユニット内を連通して冷却風の風路となる
冷却用ダクトと、 前記冷却用ダクトの一端に配置され、風路との間で冷却
風を吸引または吐出するファンと、 前記燃料電池ユニットの機器間を連通する冷却用ダクト
に接合され、外気との間で吸気または排気が可能な複数
の吸排気ダクトと、 前記冷却用ダクトとそれぞれの吸排気ダクトとの接合部
位に設置され、冷却風路を切り換える複数の切換弁と、 前記燃料電池ユニット内に配置される複数の機器の雰囲
気温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段からの温度信号に基づいて、最適な冷
却風路の形態になるように前記複数の切換弁及びファン
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電
池車両冷却システム。 - 【請求項2】 前記切換弁は、 前記機器間の風路及び前記機器と吸排気ダクトとの間の
風路を遮断又は開放する機構を有し、 前記制御手段は、 前記温度検出手段からの温度信号に基づいて、前記機器
間の風路及び前記機器と吸排気ダクトとの間の風路を遮
断又は開放するように制御し、前記ファンを停止又は作
動するように制御することを特徴とする請求項1記載の
燃料電池車両冷却システム。 - 【請求項3】 車両の前方から後方にバッテリ部、スタ
ック部、改質器の順に配置される燃料電池ユニットと、 車両の前方から後方に燃料電池ユニット内を連通して冷
却風の風路となる冷却用ダクトと、 車両の後方に位置する冷却用ダクトの一端から冷却風を
吸引するファンと、 前記バッテリ部とスタック部の間、前記スタック部と改
質器の間、前記改質器とファンの間のそれぞれの冷却用
ダクトに接合され、外気との間で吸気または排気が可能
な第1乃至第3の吸排気ダクトと、 前記冷却用ダクトと第1乃至第3の吸排気ダクトとのそ
れぞれの接合部位に設置され、冷却風路を切り換える第
1乃至第3の切換弁と、 前記燃料電池ユニット内に配置されるバッテリ部、スタ
ック部、改質器の雰囲気温度をそれぞれ検出する第1乃
至第3の温度検出手段と、 前記第1乃至第3の温度検出手段からのそれぞれの温度
信号に基づいて、最適な冷却風路の形態になるように前
記第1乃至第3の切換弁及びファンを制御する制御手段
とを備えることを特徴とする燃料電池車両冷却システ
ム。 - 【請求項4】 車両が運転状態にあるかどうかを検出す
る運転状態検出手段を備え、 前記制御手段は、 車両が運転状態にない場合には、前記バッテリ部側の風
路を遮断しかつ前記第1の吸排気ダクトとスタック部と
の間の風路を開放するように前記第1の切換弁を制御
し、前記第2の吸排気ダクトとスタック部及び改質器と
の間の風路を開放するように前記第2の切換弁を制御
し、前記第3の吸排気ダクトと改質器との間の風路を開
放しかつ前記ファン側の風路を遮断するように前記第3
の切換弁を制御し、前記ファンを停止するように制御す
ることを特徴とする請求項3記載の燃料電池車両冷却シ
ステム。 - 【請求項5】 前記制御手段は、 第1乃至第3の温度検出手段により検出された雰囲気温
度がそれぞれの規定温度に達していない場合には、前記
第1の吸排気ダクトとバッテリ部及びスタック部の間の
風路を開放するように前記第1の切換弁を制御し、前記
第2の吸排気ダクトとスタック部及び改質器との間の風
路を開放するように前記第2の切換弁を制御し、前記第
3の吸排気ダクトと改質器及びファンとの間の風路を開
放するように前記第3の切換弁を制御し、前記ファンを
停止するように制御することを特徴とする請求項3記載
の燃料電池車両冷却システム。 - 【請求項6】 前記制御手段は、 第1乃至第3の温度検出手段により検出された雰囲気温
度がそれぞれの規定温度に達していない場合には、前記
第1の吸排気ダクトとバッテリ部との間の風路を開放し
かつ前記スタック部側の風路を遮断するように前記第1
の切換弁を制御し、前記第2の吸排気ダクトとスタック
部との間の風路を開放しかつ前記改質器側の風路を遮断
するように前記第2の切換弁を制御し、前記第3の吸排
気ダクトと改質器との間の風路を開放しかつ前記ファン
側の風路を遮断するように前記第3の切換弁を制御し、
前記ファンを停止するように制御することを特徴とする
請求項3記載の燃料電池車両冷却システム。 - 【請求項7】 前記制御手段は、 第1乃至第3の温度検出手段により検出された雰囲気温
度のうち前記改質器に関する雰囲気温度のみが規定温度
に達した場合には、前記第1の吸排気ダクトとバッテリ
部及びスタック部の間の風路を開放するように前記第1
の切換弁を制御し、前記スタック部側の風路を遮断しか
つ前記第2の吸排気ダクトと改質器との間の風路を開放
するように前記第2の切換弁を制御し、前記第3の吸排
気ダクト側の風路を遮断しかつ改質器とファンとの間の
風路を開放するように前記第3の切換弁を制御し、前記
ファンを作動するように制御することを特徴とする請求
項3記載の燃料電池車両冷却システム。 - 【請求項8】 前記制御手段は、 第1乃至第3の温度検出手段により検出された雰囲気温
度のうち前記スタック部と改質器に関する雰囲気温度が
それぞれの規定温度に達した場合には、前記バッテリ部
側の風路を遮断しかつ前記第1の吸排気ダクトとスタッ
ク部との間の風路を開放するように前記第1の切換弁を
制御し、前記第2の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつ
前記スタック部と改質器との間の風路を開放するように
前記第2の切換弁を制御し、前記第3の吸排気ダクトを
遮断しかつ改質器とファンとの間の風路を開放するよう
に前記第3の切換弁を制御し、前記ファンを作動するよ
うに制御することを特徴とする請求項3記載の燃料電池
車両冷却システム。 - 【請求項9】 前記制御手段は、 第1乃至第3の温度検出手段により検出された雰囲気温
度が全て規定温度に達した場合には、前記第1の吸排気
ダクト側の風路を遮断しかつ前記バッテリ部とスタック
部との間の風路を開放するように前記第1の切換弁を制
御し、前記第2の吸排気ダクト側の風路を遮断しかつ前
記スタック部と改質器との間の風路を開放するように前
記第2の切換弁を制御し、前記第3の吸排気ダクト側の
風路を遮断しかつ改質器とファンとの間の風路を開放す
るように前記第3の切換弁を制御し、前記ファンを作動
するように制御することを特徴とする請求項3記載の燃
料電池車両冷却システム。
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