JP2001221047A - エンジン発電機 - Google Patents
エンジン発電機Info
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- JP2001221047A JP2001221047A JP2000031398A JP2000031398A JP2001221047A JP 2001221047 A JP2001221047 A JP 2001221047A JP 2000031398 A JP2000031398 A JP 2000031398A JP 2000031398 A JP2000031398 A JP 2000031398A JP 2001221047 A JP2001221047 A JP 2001221047A
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- Japan
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- generator
- engine
- housing
- cooling air
- cooling
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
- F02B2063/046—Handles adapted therefor, e.g. handles or grips for movable units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B63/048—Portable engine-generator combinations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウタロータ型の発電機を使用しインバータ
制御を行うエンジン発電機においてインバータユニット
の冷却性の向上を図る。 【解決手段】 アウタロータ型の発電機3を使用してイ
ンバータ回路により出力を制御し、エンジン2と発電機
3との間に配設された冷却ファン5によりエンジン2や
発電機3を冷却するエンジン発電機において、インバー
タユニット17を、筐体1内において冷却風取入口26
aの近傍であって、発電機3の風上の位置に配置する。
エンジン2が起動し冷却ファン5が作動すると、冷却風
取入口26aから筐体1内に冷却風が導入され、冷却風
取入口26aの近傍に配されたインバータユニット17
がまず第1に冷却される。これにより、熱を持ち易いイ
ンバータユニット17を効率良く冷却することができ、
インバータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上
を図ることが可能となる。
制御を行うエンジン発電機においてインバータユニット
の冷却性の向上を図る。 【解決手段】 アウタロータ型の発電機3を使用してイ
ンバータ回路により出力を制御し、エンジン2と発電機
3との間に配設された冷却ファン5によりエンジン2や
発電機3を冷却するエンジン発電機において、インバー
タユニット17を、筐体1内において冷却風取入口26
aの近傍であって、発電機3の風上の位置に配置する。
エンジン2が起動し冷却ファン5が作動すると、冷却風
取入口26aから筐体1内に冷却風が導入され、冷却風
取入口26aの近傍に配されたインバータユニット17
がまず第1に冷却される。これにより、熱を持ち易いイ
ンバータユニット17を効率良く冷却することができ、
インバータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上
を図ることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内にエンジン
や発電機等を収容してなるエンジン発電機に関し、特
に、エンジンによって駆動される冷却ファンにより前記
エンジン等を冷却するエンジン発電機に関する。
や発電機等を収容してなるエンジン発電機に関し、特
に、エンジンによって駆動される冷却ファンにより前記
エンジン等を冷却するエンジン発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、発電機をエンジンにより駆動
して電力を得るいわゆるエンジン発電機として、特開昭
58−197415号公報や特開昭58−197417
号公報のように、エンジンと発電機を筐体内に収容配置
したものが広く知られている。図3はこのような従来の
エンジン発電機の内部構成を示す説明図、図4はその要
部の分解斜視図である。
して電力を得るいわゆるエンジン発電機として、特開昭
58−197415号公報や特開昭58−197417
号公報のように、エンジンと発電機を筐体内に収容配置
したものが広く知られている。図3はこのような従来の
エンジン発電機の内部構成を示す説明図、図4はその要
部の分解斜視図である。
【0003】図3に示すように、従来のエンジン発電機
は、筐体51内にエンジン52とインナロータ型の発電
機53が配置され、クランクシャフト54によりロータ
55を回転させステータ56側に起電力を生じさせる構
成となっている。エンジン52と発電機53との間には
冷却ファン57が設けられており、クランクシャフト5
4の回転に伴い冷却ファン57が回転し、筐体51内に
は矢示の如く冷却風が導入され、エンジン52や発電機
53が冷却されるようになっている。
は、筐体51内にエンジン52とインナロータ型の発電
機53が配置され、クランクシャフト54によりロータ
55を回転させステータ56側に起電力を生じさせる構
成となっている。エンジン52と発電機53との間には
冷却ファン57が設けられており、クランクシャフト5
4の回転に伴い冷却ファン57が回転し、筐体51内に
は矢示の如く冷却風が導入され、エンジン52や発電機
53が冷却されるようになっている。
【0004】発電機53や冷却ファン57は、筐体51
内において、さらに、フロントハウジング58とリアハ
ウジング59に収容されている。フロントハウジング5
8は、エンジン52を収容するエンジンカバー60の側
面に取り付けられており、その内部には冷却ファン57
が収容されている。リアハウジング59は、フロントハ
ウジング58の図3において左端側にステータ56を挟
持した状態で取り付けられ、その左端部にはクランクシ
ャフト54が回転自在に支持されている。なお、リアハ
ウジング59の外側には、クラッチ機構61を備えたリ
コイルスタータ62が配設されている。
内において、さらに、フロントハウジング58とリアハ
ウジング59に収容されている。フロントハウジング5
8は、エンジン52を収容するエンジンカバー60の側
面に取り付けられており、その内部には冷却ファン57
が収容されている。リアハウジング59は、フロントハ
ウジング58の図3において左端側にステータ56を挟
持した状態で取り付けられ、その左端部にはクランクシ
ャフト54が回転自在に支持されている。なお、リアハ
ウジング59の外側には、クラッチ機構61を備えたリ
コイルスタータ62が配設されている。
【0005】そして、リコイルスタータ62によりエン
ジン52を起動し、クランクシャフト54が回転するこ
とにより、ロータ55がステータ56内にて回転して発
電が行われる。また、その際、冷却ファン57も同時に
回転し、外部より筐体51内に空気が導入され、エンジ
ン52や発電機53および図3において手前側に配設さ
れた図示しないマフラー等が冷却される。
ジン52を起動し、クランクシャフト54が回転するこ
とにより、ロータ55がステータ56内にて回転して発
電が行われる。また、その際、冷却ファン57も同時に
回転し、外部より筐体51内に空気が導入され、エンジ
ン52や発電機53および図3において手前側に配設さ
れた図示しないマフラー等が冷却される。
【0006】一方、特開平11―36880号公報に
は、このような冷却ファンによる空冷式のエンジン発電
機において冷却効率の向上を図ったものが開示されてい
る。そこでは、筐体内に発電機、エンジン、マフラーを
この順に並べてダクトで覆い、ダクトの発電機側から冷
却風を導入する。この場合、外部から導入された冷却風
は、比較的温度の低い発電機を先に冷却した後、温度の
高いエンジン、マフラーを順に冷却して外部に排出され
る。従って、当該エンジン発電機では、前記順序の冷却
により発電機内部が効率良く冷却されると共に、ダクト
と筐体により2重の遮音効果が発揮されるとされてい
る。
は、このような冷却ファンによる空冷式のエンジン発電
機において冷却効率の向上を図ったものが開示されてい
る。そこでは、筐体内に発電機、エンジン、マフラーを
この順に並べてダクトで覆い、ダクトの発電機側から冷
却風を導入する。この場合、外部から導入された冷却風
は、比較的温度の低い発電機を先に冷却した後、温度の
高いエンジン、マフラーを順に冷却して外部に排出され
る。従って、当該エンジン発電機では、前記順序の冷却
により発電機内部が効率良く冷却されると共に、ダクト
と筐体により2重の遮音効果が発揮されるとされてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、特開平11―
36880号公報に記載されたエンジン発電機において
は、発電機としてアウタロータ型のものを使用すると共
に、インバータ装置により発電出力を制御しており、冷
却効率の向上に加え発電機の小型化が図られている。
36880号公報に記載されたエンジン発電機において
は、発電機としてアウタロータ型のものを使用すると共
に、インバータ装置により発電出力を制御しており、冷
却効率の向上に加え発電機の小型化が図られている。
【0008】そこで、図3,4のエンジン発電機におい
ても、アウタロータ型の発電機を用い、発電出力をイン
バータ制御する構成を採用し、装置の小型軽量化を図る
ことが考えられる。しかしながら、インバータ制御に際
し必要とされるインバータ制御回路を収容したインバー
タユニットは、動作中に相当量の発熱を生じるため、筐
体内においては、エンジンやマフラー等に加えてインバ
ータユニットの冷却性をも考慮する必要が生じる。これ
に対し、図3,4の発電機ではもとよりかかるユニット
の冷却性は考慮されておらず、また特開平11―368
80号公報においても、インバータユニットの冷却性に
ついては特に考慮されていない。
ても、アウタロータ型の発電機を用い、発電出力をイン
バータ制御する構成を採用し、装置の小型軽量化を図る
ことが考えられる。しかしながら、インバータ制御に際
し必要とされるインバータ制御回路を収容したインバー
タユニットは、動作中に相当量の発熱を生じるため、筐
体内においては、エンジンやマフラー等に加えてインバ
ータユニットの冷却性をも考慮する必要が生じる。これ
に対し、図3,4の発電機ではもとよりかかるユニット
の冷却性は考慮されておらず、また特開平11―368
80号公報においても、インバータユニットの冷却性に
ついては特に考慮されていない。
【0009】本発明の目的は、アウタロータ型の発電機
を使用しインバータ制御を行うエンジン発電機におい
て、インバータユニットの冷却性の向上を図ることにあ
る。
を使用しインバータ制御を行うエンジン発電機におい
て、インバータユニットの冷却性の向上を図ることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のエンジン発電機
は、筐体内にエンジンおよび前記エンジンによって駆動
される磁石回転子を備えたアウタロータ型の発電機を収
容し、前記エンジンの出力軸に取り付けられ前記エンジ
ンと前記発電機との間に配設された冷却ファンにより前
記エンジンおよび前記発電機を冷却する冷却風を前記筐
体内に導入してなるエンジン発電機であって、前記発電
機の出力を所定周波数の交流に変換する制御回路ユニッ
トを、前記筐体内において、前記冷却風の取入口の近傍
に配置したことを特徴とする。
は、筐体内にエンジンおよび前記エンジンによって駆動
される磁石回転子を備えたアウタロータ型の発電機を収
容し、前記エンジンの出力軸に取り付けられ前記エンジ
ンと前記発電機との間に配設された冷却ファンにより前
記エンジンおよび前記発電機を冷却する冷却風を前記筐
体内に導入してなるエンジン発電機であって、前記発電
機の出力を所定周波数の交流に変換する制御回路ユニッ
トを、前記筐体内において、前記冷却風の取入口の近傍
に配置したことを特徴とする。
【0011】本発明によれば、エンジンが起動し冷却フ
ァンが作動すると、冷却風取入口から筐体内に冷却風が
導入され、冷却風取入口の近傍に配された制御回路ユニ
ットがまず第1に冷却される。このため、熱を持ち易い
制御回路ユニットを効率良く冷却することができ、イン
バータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上を図
ることが可能となる。
ァンが作動すると、冷却風取入口から筐体内に冷却風が
導入され、冷却風取入口の近傍に配された制御回路ユニ
ットがまず第1に冷却される。このため、熱を持ち易い
制御回路ユニットを効率良く冷却することができ、イン
バータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上を図
ることが可能となる。
【0012】この場合、前記制御回路ユニットを前記発
電機の風上に設けられた冷却風取入口と前記発電機との
間に配置するようにしても良い。
電機の風上に設けられた冷却風取入口と前記発電機との
間に配置するようにしても良い。
【0013】また、前記発電機および前記冷却ファンを
単体のハウジング内に収容することもでき、従来これら
を複数部品にて収容・保持していた場合に比して、部品
点数を削減することができる。
単体のハウジング内に収容することもでき、従来これら
を複数部品にて収容・保持していた場合に比して、部品
点数を削減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態であるエンジン発電機の構成を示す説明図、図2は図
1のエンジン発電機をX方向から見た場合の内部構成を
示す説明図である。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態であるエンジン発電機の構成を示す説明図、図2は図
1のエンジン発電機をX方向から見た場合の内部構成を
示す説明図である。
【0015】本実施の形態のエンジン発電機は、エンジ
ンによって発電機を駆動するタイプの発電装置であり、
図1,2に示すように、合成樹脂製の筐体1内にエンジ
ン2や発電機3、マフラー4、冷却ファン5等を収容し
た構成となっている。当該発電機では、冷却ファン5は
エンジン2と発電機3との間に配設されており、エンジ
ン2の起動と共に冷却ファン5が回転し、冷却風取入口
26a〜26cを介して装置外部から冷却風が筐体1内
に吸引導入される。
ンによって発電機を駆動するタイプの発電装置であり、
図1,2に示すように、合成樹脂製の筐体1内にエンジ
ン2や発電機3、マフラー4、冷却ファン5等を収容し
た構成となっている。当該発電機では、冷却ファン5は
エンジン2と発電機3との間に配設されており、エンジ
ン2の起動と共に冷却ファン5が回転し、冷却風取入口
26a〜26cを介して装置外部から冷却風が筐体1内
に吸引導入される。
【0016】また、ここでは発電機3としてアウタロー
タ型の発電機が使用されており、その出力はインバータ
ユニット17により所定周波数の交流に変換されて出力
される。そして、本発明によるエンジン発電機では、こ
のインバータユニット17を冷却風取入口26aの直
後、発電機3の風上に配置し、その冷却効率の向上を図
っている。
タ型の発電機が使用されており、その出力はインバータ
ユニット17により所定周波数の交流に変換されて出力
される。そして、本発明によるエンジン発電機では、こ
のインバータユニット17を冷却風取入口26aの直
後、発電機3の風上に配置し、その冷却効率の向上を図
っている。
【0017】筐体1は、ポリプロピレン等の合成樹脂を
射出成形することにより形成され、その図1において左
端下部や底部、右端面には、それぞれ冷却風取入口26
a〜26cが設けられている。筐体1内では、図1,2
に示すように、エンジン2はエンジンカバー29内に、
また、発電機3や冷却ファン5はハウジング30内に、
さらに、マフラー4はマフラーカバー40内にそれぞれ
収容される。筐体1内のエンジンカバー29やハウジン
グ30の外側には、冷却風取入口26a〜26cと連通
して冷却風通路38が形成され、そこを冷却ファン5の
作動に伴い冷却風が流通する。また、エンジンカバー2
9内には、エンジン冷却風通路39が、ハウジング30
内にはボリュート室42がそれぞれ形成されており、そ
れらもまた冷却風の流通路となっている。
射出成形することにより形成され、その図1において左
端下部や底部、右端面には、それぞれ冷却風取入口26
a〜26cが設けられている。筐体1内では、図1,2
に示すように、エンジン2はエンジンカバー29内に、
また、発電機3や冷却ファン5はハウジング30内に、
さらに、マフラー4はマフラーカバー40内にそれぞれ
収容される。筐体1内のエンジンカバー29やハウジン
グ30の外側には、冷却風取入口26a〜26cと連通
して冷却風通路38が形成され、そこを冷却ファン5の
作動に伴い冷却風が流通する。また、エンジンカバー2
9内には、エンジン冷却風通路39が、ハウジング30
内にはボリュート室42がそれぞれ形成されており、そ
れらもまた冷却風の流通路となっている。
【0018】ここで、当該発電機では、図3,4のイン
ナロータ型の発電機53に代えて、アウタロータ型の発
電機3を使用している。このため従来に比して発電体の
小型軽量化を図ることができると共に、さらに、小型化
によって生じたスペースにインバータユニット17を配
置することができる。従って、図3,4に示した発電機
と共通の筐体を使用しつつ、インバータ制御を採用した
高品質の電力供給を行うことが可能となる。
ナロータ型の発電機53に代えて、アウタロータ型の発
電機3を使用している。このため従来に比して発電体の
小型軽量化を図ることができると共に、さらに、小型化
によって生じたスペースにインバータユニット17を配
置することができる。従って、図3,4に示した発電機
と共通の筐体を使用しつつ、インバータ制御を採用した
高品質の電力供給を行うことが可能となる。
【0019】図1,2のエンジン発電機では、エンジン
2として4サイクルのガソリンエンジンが使用されてお
り、エンジン2は筐体1の底部に配設された防振材7上
に載置されている。このエンジン2では、エアクリーナ
ー(図示せず)を介して取り入れた空気をキャブレター
(図示せず)にて燃料との混合気とし、それを燃焼・爆
発させることによりクランクシャフト10から回転出力
を得ている。そして、クランクシャフト10の回転によ
り、図1においてエンジン2の左側に配された発電機3
が駆動され発電が行われる。一方、エンジン2から排出
される排気ガスは、図2にてエンジンの右側に配された
マフラー4へと送られ、排気音の低減が図られた後、排
気口4aから装置外へと排出される。
2として4サイクルのガソリンエンジンが使用されてお
り、エンジン2は筐体1の底部に配設された防振材7上
に載置されている。このエンジン2では、エアクリーナ
ー(図示せず)を介して取り入れた空気をキャブレター
(図示せず)にて燃料との混合気とし、それを燃焼・爆
発させることによりクランクシャフト10から回転出力
を得ている。そして、クランクシャフト10の回転によ
り、図1においてエンジン2の左側に配された発電機3
が駆動され発電が行われる。一方、エンジン2から排出
される排気ガスは、図2にてエンジンの右側に配された
マフラー4へと送られ、排気音の低減が図られた後、排
気口4aから装置外へと排出される。
【0020】発電機3は、アウタロータ型の多極発電機
であり、ロータ駆動軸28に固定された有底円筒状の磁
石回転子であるアウタロータ11が、ステータ12側の
コイル13の周囲にて回転することにより発電が行われ
る。アウタロータ11は、図1に示すようにエンジン2
とは反対側が開口した状態で配設され、ロータ駆動軸2
8に圧入固定されたボスロータ11aと、ボスロータ1
1aにリベット固定されたヨーク11bとを備えた構成
となっている。そして、ヨーク11bの周壁内周面に
は、複数個のマグネット14が周方向に沿って取り付け
られている。なお、アウタロータ11はエンジン2のフ
ライホールとしても機能する。
であり、ロータ駆動軸28に固定された有底円筒状の磁
石回転子であるアウタロータ11が、ステータ12側の
コイル13の周囲にて回転することにより発電が行われ
る。アウタロータ11は、図1に示すようにエンジン2
とは反対側が開口した状態で配設され、ロータ駆動軸2
8に圧入固定されたボスロータ11aと、ボスロータ1
1aにリベット固定されたヨーク11bとを備えた構成
となっている。そして、ヨーク11bの周壁内周面に
は、複数個のマグネット14が周方向に沿って取り付け
られている。なお、アウタロータ11はエンジン2のフ
ライホールとしても機能する。
【0021】ステータ12は、放射状に突出形成された
複数のヨークにコイル13を巻回したステータコア15
から構成されている。ステータコア15は、エンジンカ
バー29に取り付けられたハウジング30に固定されて
おり、従来のように2つのハウジングによることなく単
体のハウジング30にてステータ12が保持される。
複数のヨークにコイル13を巻回したステータコア15
から構成されている。ステータコア15は、エンジンカ
バー29に取り付けられたハウジング30に固定されて
おり、従来のように2つのハウジングによることなく単
体のハウジング30にてステータ12が保持される。
【0022】一方、発電機3のロータ駆動軸28は、ク
ランクシャフト10に連結されている。すなわち、ロー
タ駆動軸28は、図1に示すように中空部28bを有す
る中空形状に形成されており、そのエンジン2側の端部
にはテーパ部28aが形成されている。一方、クランク
シャフト10の先端側(発電機3側)には、エンジン2
側に向かって拡径状となるテーパ部10aが形成されて
おり、先端には中心軸に沿ってねじ孔10bが設けられ
ている。そして、両テーパ部10a,28aを嵌合する
と共に、中空部28bにボルト27を挿通してねじ孔1
0bにねじ込むことにより両テーパ部10a,28aが
圧着し、クランクシャフト10とロータ駆動軸28が連
結される。
ランクシャフト10に連結されている。すなわち、ロー
タ駆動軸28は、図1に示すように中空部28bを有す
る中空形状に形成されており、そのエンジン2側の端部
にはテーパ部28aが形成されている。一方、クランク
シャフト10の先端側(発電機3側)には、エンジン2
側に向かって拡径状となるテーパ部10aが形成されて
おり、先端には中心軸に沿ってねじ孔10bが設けられ
ている。そして、両テーパ部10a,28aを嵌合する
と共に、中空部28bにボルト27を挿通してねじ孔1
0bにねじ込むことにより両テーパ部10a,28aが
圧着し、クランクシャフト10とロータ駆動軸28が連
結される。
【0023】アウタロータ11の底壁背面(エンジン2
側の面)には、図1において左右両面に翼5a,5bを
有する両面吸込型の冷却ファン5が配設されている。冷
却ファン5は、ロータ駆動軸28とクランクシャフト1
0に嵌挿され、キー37によってクランクシャフト10
に固定される。これにより冷却ファン5は、クランクシ
ャフト10の回転に伴ってアウタロータ11と共に回転
し、その両側から冷却風を吸い込み、図1において矢示
したように冷却風が筐体1内を流通する。
側の面)には、図1において左右両面に翼5a,5bを
有する両面吸込型の冷却ファン5が配設されている。冷
却ファン5は、ロータ駆動軸28とクランクシャフト1
0に嵌挿され、キー37によってクランクシャフト10
に固定される。これにより冷却ファン5は、クランクシ
ャフト10の回転に伴ってアウタロータ11と共に回転
し、その両側から冷却風を吸い込み、図1において矢示
したように冷却風が筐体1内を流通する。
【0024】また、ハウジング30の図1において左端
側には、ベアリング31が取り付けられており、ロータ
駆動軸28の一端がこのベアリング31によって支持さ
れている。そして、当該エンジン発電機では、ハウジン
グ30内に冷却ファン5と共に発電機3も収容される。
すなわち、当該発電機では、従来、図3,4のように2
部品から構成されていたハウジング(フロントハウジン
グ58,リアハウジング59)を単体のハウジング30
にて構成し、部品点数や組付工数の削減を図っている。
側には、ベアリング31が取り付けられており、ロータ
駆動軸28の一端がこのベアリング31によって支持さ
れている。そして、当該エンジン発電機では、ハウジン
グ30内に冷却ファン5と共に発電機3も収容される。
すなわち、当該発電機では、従来、図3,4のように2
部品から構成されていたハウジング(フロントハウジン
グ58,リアハウジング59)を単体のハウジング30
にて構成し、部品点数や組付工数の削減を図っている。
【0025】ハウジング30の外側には、リコイルスタ
ータ20が設けられている。リコイルスタータ20に
は、ロープが巻装されたホイール22と、ホイール22
とロータ駆動軸28との間を、連結・解放するクラッチ
機構23が設けられている。そして、ロープを手動にて
引っ張ることによりホイール22が回転し、それに伴い
クラッチ機構23が連結され冷却ファン5が回転する。
これにより、クランクシャフト10が回転され、エンジ
ン2の始動が行われる。
ータ20が設けられている。リコイルスタータ20に
は、ロープが巻装されたホイール22と、ホイール22
とロータ駆動軸28との間を、連結・解放するクラッチ
機構23が設けられている。そして、ロープを手動にて
引っ張ることによりホイール22が回転し、それに伴い
クラッチ機構23が連結され冷却ファン5が回転する。
これにより、クランクシャフト10が回転され、エンジ
ン2の始動が行われる。
【0026】一方、コイル13に発生した起電力は、イ
ンバータユニット(制御回路ユニット)17に送られ、
所定の周波数の交流に変換されコントロールパネル18
から出力される。この場合、当該発電機では、インバー
タユニット17にて周波数変換して電力供給を行うた
め、出力周波数保持のため負荷の大小にかかわらずエン
ジン回転数を一定に保つ必要がない。従って、エンジン
2を負荷に応じて適宜最適な条件で運転できるため、大
負荷時を除きエンジン回転数を従来よりも低く抑えるこ
とが可能となり、運転音の低減や燃費の向上を図ること
が可能となる。
ンバータユニット(制御回路ユニット)17に送られ、
所定の周波数の交流に変換されコントロールパネル18
から出力される。この場合、当該発電機では、インバー
タユニット17にて周波数変換して電力供給を行うた
め、出力周波数保持のため負荷の大小にかかわらずエン
ジン回転数を一定に保つ必要がない。従って、エンジン
2を負荷に応じて適宜最適な条件で運転できるため、大
負荷時を除きエンジン回転数を従来よりも低く抑えるこ
とが可能となり、運転音の低減や燃費の向上を図ること
が可能となる。
【0027】さらに、本発明によるエンジン発電機で
は、このインバータユニット17が、発電機3の風上に
設けられた冷却風取入口26aの直上に設けられてい
る。すなわち、インバータユニット17は、リコイルス
タータ20よりも前側(コントロールパネル18側)
で、かつ、その下端近傍に冷却風取入口26aが位置す
るよう配設されている。このため、冷却ファン5の回転
に伴い冷却風取入口26aから筐体1内へと導入された
外気は、まずインバータユニット17の周囲を流れ、そ
の後発電機3方面へと流れて行く。つまり、当該発電機
では、熱を持ち易いインバータユニット17を外気によ
ってまず第1に冷却し、その後に発電機3を冷却する構
成を採っている。従って、インバータユニット17を効
率良く冷却することができ、インバータ回路の機能を良
好に維持し、発電効率の向上を図ることが可能となる。
は、このインバータユニット17が、発電機3の風上に
設けられた冷却風取入口26aの直上に設けられてい
る。すなわち、インバータユニット17は、リコイルス
タータ20よりも前側(コントロールパネル18側)
で、かつ、その下端近傍に冷却風取入口26aが位置す
るよう配設されている。このため、冷却ファン5の回転
に伴い冷却風取入口26aから筐体1内へと導入された
外気は、まずインバータユニット17の周囲を流れ、そ
の後発電機3方面へと流れて行く。つまり、当該発電機
では、熱を持ち易いインバータユニット17を外気によ
ってまず第1に冷却し、その後に発電機3を冷却する構
成を採っている。従って、インバータユニット17を効
率良く冷却することができ、インバータ回路の機能を良
好に維持し、発電効率の向上を図ることが可能となる。
【0028】このように、冷却風取入口26aから筐体
1内へと導入されインバータユニット17を冷却した冷
却風は、ハウジング30の開口部30aからハウジング
30内へ流れ込む。そして、発電機3を冷却した後、冷
却ファン5の翼5a側に吸引されボリュート室42内へ
と流れ込む。また、冷却風取入口26bから筐体1内へ
と導入された冷却風も冷却風通路38を流れ、前述同様
に開口部30aからハウジング30内へ流れ込む。
1内へと導入されインバータユニット17を冷却した冷
却風は、ハウジング30の開口部30aからハウジング
30内へ流れ込む。そして、発電機3を冷却した後、冷
却ファン5の翼5a側に吸引されボリュート室42内へ
と流れ込む。また、冷却風取入口26bから筐体1内へ
と導入された冷却風も冷却風通路38を流れ、前述同様
に開口部30aからハウジング30内へ流れ込む。
【0029】これに対し冷却風取入口26cから筐体1
内へと導入された冷却風は、エンジン冷却風通路39や
冷却風通路38を通ってエンジン2の上部および下部を
流れた後、エンジンカバー29の開口部(図示せず)を
通って冷却ファン5の翼5b側に吸引され、ボリュート
室42内へと流れ込む。そして、ボリュート室42内へ
と流れ込んだ冷却風は、マフラーカバー40の開口部
(図示せず)を通りマフラー室41内に流入し、マフラ
ー4を冷却した後、装置外へと排出される。
内へと導入された冷却風は、エンジン冷却風通路39や
冷却風通路38を通ってエンジン2の上部および下部を
流れた後、エンジンカバー29の開口部(図示せず)を
通って冷却ファン5の翼5b側に吸引され、ボリュート
室42内へと流れ込む。そして、ボリュート室42内へ
と流れ込んだ冷却風は、マフラーカバー40の開口部
(図示せず)を通りマフラー室41内に流入し、マフラ
ー4を冷却した後、装置外へと排出される。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】たとえば、前述の実施の形態では、冷却風
取入口26aを筐体1の前側下部に設けた構成を示した
が、冷却風取入口26aを、筐体1前面のインバータユ
ニット17と対向する部位やコントロールパネル18の
下側、筐体1側部のインバータユニット17近傍などに
形成しても良い。また、前述の実施の形態ではエンジン
として4サイクルエンジンを使用した例を述べたが、こ
れに代えて2サイクルエンジンを使用しても良いことは
言うまでもない。
取入口26aを筐体1の前側下部に設けた構成を示した
が、冷却風取入口26aを、筐体1前面のインバータユ
ニット17と対向する部位やコントロールパネル18の
下側、筐体1側部のインバータユニット17近傍などに
形成しても良い。また、前述の実施の形態ではエンジン
として4サイクルエンジンを使用した例を述べたが、こ
れに代えて2サイクルエンジンを使用しても良いことは
言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明のエンジン発電機によれば、アウ
タロータ型の発電機を使用してインバータ回路により出
力を制御し、エンジンと発電機との間に配設された冷却
ファンによりエンジンや発電機を冷却するエンジン発電
機において、インバータユニットを冷却風取入口の近傍
に配置したので、冷却風取入口近傍に配された制御回路
ユニットがまず第1に冷却される。従って、熱を持ち易
い制御回路ユニットを効率良く冷却することができ、イ
ンバータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上を
図ることが可能となる。
タロータ型の発電機を使用してインバータ回路により出
力を制御し、エンジンと発電機との間に配設された冷却
ファンによりエンジンや発電機を冷却するエンジン発電
機において、インバータユニットを冷却風取入口の近傍
に配置したので、冷却風取入口近傍に配された制御回路
ユニットがまず第1に冷却される。従って、熱を持ち易
い制御回路ユニットを効率良く冷却することができ、イ
ンバータ回路の機能を良好に維持し、発電効率の向上を
図ることが可能となる。
【0033】また、アウタロータ型の発電機を採用した
ことにより生じたスペースにインバータユニットを配置
することができるため、エンジン等に関する基本的なレ
イアウトを変更することなく、従来の筐体をそのまま流
用することが可能となる。従って、成形型や個々の部品
を変更することなく、コストアップを抑えつつ小型軽量
化や安定した電力供給、燃費の向上等を実現でき、製品
品質の向上を図ることが可能となる。
ことにより生じたスペースにインバータユニットを配置
することができるため、エンジン等に関する基本的なレ
イアウトを変更することなく、従来の筐体をそのまま流
用することが可能となる。従って、成形型や個々の部品
を変更することなく、コストアップを抑えつつ小型軽量
化や安定した電力供給、燃費の向上等を実現でき、製品
品質の向上を図ることが可能となる。
【0034】さらに、アウタロータ型の発電機の採用に
より、発電機や冷却ファンを単体のハウジング内に収容
することができ、従来に比して、部品点数を削減するこ
とが可能となる。
より、発電機や冷却ファンを単体のハウジング内に収容
することができ、従来に比して、部品点数を削減するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態であるエンジン発電機の
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図2】図1のエンジン発電機をX方向から見た場合の
内部構成を示す説明図である。
内部構成を示す説明図である。
【図3】従来のエンジン発電機の内部構成を示す説明図
である。
である。
【図4】図3のエンジン発電機における要部の分解斜視
図である。
図である。
1 筐体 2 エンジン 3 発電機 5 冷却ファン 10 クランクシャフト(出力軸) 11 アウタロータ 17 インバータユニット(制御回路ユニット) 26a〜26c 冷却風取入口 30 ハウジング 38 冷却風通路
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体内にエンジンおよび前記エンジンに
よって駆動される磁石回転子を備えたアウタロータ型の
発電機を収容し、前記エンジンの出力軸に取り付けられ
前記エンジンと前記発電機との間に配設された冷却ファ
ンにより前記エンジンおよび前記発電機を冷却する冷却
風を前記筐体内に導入してなるエンジン発電機であっ
て、 前記発電機の出力を所定周波数の交流に変換する制御回
路ユニットを、前記筐体内において、前記冷却風の取入
口の近傍に配置したことを特徴とするエンジン発電機。 - 【請求項2】 請求項1記載のエンジン発電機におい
て、前記制御回路ユニットは、前記発電機の風上に設け
られた冷却風取入口と前記発電機との間に配置されるこ
とを特徴とするエンジン発電機。 - 【請求項3】 請求項1記載のエンジン発電機におい
て、前記発電機および前記冷却ファンは、単体のハウジ
ング内に収容されることを特徴とするエンジン発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000031398A JP2001221047A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | エンジン発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000031398A JP2001221047A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | エンジン発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001221047A true JP2001221047A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18556157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000031398A Pending JP2001221047A (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | エンジン発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001221047A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2138682A1 (en) * | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine-driven power generator apparatus |
JP2010281260A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Honda Motor Co Ltd | 汎用エンジン |
CN101614149B (zh) * | 2008-06-27 | 2011-07-20 | 本田技研工业株式会社 | 发动机驱动式发电机装置 |
EP1916757A3 (en) * | 2006-10-24 | 2013-11-13 | Briggs and Stratton Corporation | Cooling system for a portable generator |
CN109899156A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-06-18 | 福建德普柯发电设备有限公司 | 一种便于拆装的移动式灯塔用柴油发电机组 |
CN111075552A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-28 | 隆鑫通用动力股份有限公司 | 变频发电机组 |
US20220231566A1 (en) * | 2020-12-18 | 2022-07-21 | N.P.S. Company, LLC | Air-cooling system for portable generator |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000031398A patent/JP2001221047A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11646627B2 (en) | 2020-12-18 | 2023-05-09 | N.P.S. Company, LLC | Air-cooling system for portable generator |
US11955868B2 (en) | 2020-12-18 | 2024-04-09 | N.P.S. Company, LLC | Air-cooling system for portable generator |
US11979076B2 (en) | 2020-12-18 | 2024-05-07 | N.P.S. Company, LLC | Air-cooling system for portable generator |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051227 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060516 |