[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2001212161A - ビデオスコープ付き口腔洗浄器 - Google Patents

ビデオスコープ付き口腔洗浄器

Info

Publication number
JP2001212161A
JP2001212161A JP2000022852A JP2000022852A JP2001212161A JP 2001212161 A JP2001212161 A JP 2001212161A JP 2000022852 A JP2000022852 A JP 2000022852A JP 2000022852 A JP2000022852 A JP 2000022852A JP 2001212161 A JP2001212161 A JP 2001212161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
videoscope
grip
optical window
nozzle
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000022852A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Kawamura
達朗 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000022852A priority Critical patent/JP2001212161A/ja
Priority to EP01101005A priority patent/EP1125543A3/en
Priority to US09/774,339 priority patent/US6468076B2/en
Priority to KR1020010004461A priority patent/KR20010078180A/ko
Publication of JP2001212161A publication Critical patent/JP2001212161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/02Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
    • A61C17/024Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication with constant liquid flow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/24Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the mouth, i.e. stomatoscopes, e.g. with tongue depressors; Instruments for opening or keeping open the mouth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/02Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
    • A61C17/0202Hand-pieces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2560/00Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
    • A61B2560/04Constructional details of apparatus
    • A61B2560/0456Apparatus provided with a docking unit

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオスコープで観察した個所と、液体を噴
射しこの液体が対象物と衝突する個所が、一致している
ことを実際に画像で確認することは難しかった。 【解決手段】 対象物からの光を結像するプリズムミラ
ー10及び対物レンズ9と、結像された光を電気信号に
変換するCCDユニット8と、操作者が保持するための
第1握り部とを有するビデオスコープと、ビデオスコー
プによって撮像された画像を表示する表示部と液体を噴
射するノズル1と、操作者が保持するための第2握り部
とを有し、歯または歯肉に前記流体を噴射して口腔を洗
浄する口腔洗浄器とを備え、第1握り部と第2握り部と
が握り部5として一体化されているので、洗浄動作中に
おいても洗浄対象物の撮像が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔内を撮像する
CCD等の撮像素子を内蔵したビデオスコープと、歯ま
たは歯肉に水等の流体を噴射することで、口腔内を洗浄
する口腔洗浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、歯科や口腔外科などにおける口腔
内の患部の診療に、更に操作者が自身の歯または歯肉の
状況を観察するのに、照明しながら局所を撮像できるC
CDを用いたビデオスコープが用いられる。また、家庭
においては、口腔内を洗浄する目的で、歯または歯肉に
水を噴射する口腔洗浄器が普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような局所撮像を
行うビデオスコープ及び口腔洗浄器の液体を噴射するノ
ズル部には、片手で保持して操作できる取り扱い易いも
のが求められる。
【0004】従来は、ビデオスコープと口腔洗浄器は独
立して使用されていた。すなわち、ビデオスコープで、
食べ残し等が付着している歯や歯肉を観察して、その部
分に水を噴射してそれらを除去した後、結果をビデオス
コープで確認する必要が有った。この場合、ビデオスコ
ープで観察した個所と水を噴射する個所が、一致してい
ることを実際に画像で確認することは難しかった。
【0005】また、通常は口腔内の洗浄は、洗面所等の
限られたスペースで行われるため、一般家庭において
は、新たにビデオスコープの画像を表示する表示部を設
置するスペースを確保することが困難なことが多い。
【0006】さらに、歯または歯肉すべてを満遍なく観
察したり洗浄するためには、ビデオスコープやノズルの
持ち替えや回転等の複雑な操作が必要になるため、コー
ドレス化が望ましい。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて、操作者
がビデオスコープで観察した個所と流体を噴射する個所
とが一致していることを実際に画像で確認しながら口腔
内の洗浄作業ができるビデオスコープ付き口腔洗浄器を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、対象物か
らの光を結像する結像手段と、前記結像手段によって結
像された光を電気信号に変換する撮像素子と、操作者が
保持するための第1握り部とを有するビデオスコープ
と、前記ビデオスコープによって撮像された画像を表示
する表示部と流体を噴射するノズルと、操作者が保持す
るための第2握り部とを有し、歯または歯肉に前記流体
を噴射して口腔を洗浄する口腔洗浄器とを備え、前記第
1握り部と前記第2握り部とが一体化可能であることを
特徴とするビデオスコープ付き口腔洗浄器である。
【0009】洗浄するために噴射された液体が対象物と
衝突する地点、即ち歯または歯肉がビデオスコープの撮
像範囲に位置していて、洗浄箇所を画像で確認しながら
洗浄作業が行える。この様に、液体を噴射しつつ、この
液体が噴射される箇所を画像で確認することにより、洗
浄する場合だけでなく、歯肉等を水の圧力で刺激して、
マッサージ効果を期待することもでき、実用性が向上す
る。
【0010】第2の本発明(請求項2に対応)は、前記
表示部が、前記ビデオスコープによって撮像された画像
上に、前記ノズルから噴射される前記流体の到達目標箇
所を示す照準マーカーを表示することを特徴とする第1
の本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器であ
る。
【0011】第3の本発明(請求項3に対応)は、ブラ
シ部と、操作者が保持するための第3握り部とを有する
歯ブラシ部をさらに備え、前記第3握り部と前記第1握
り部とが一体化可能であることを特徴とする第1または
第2の本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器で
ある。
【0012】第4の本発明(請求項4に対応)は、前記
対象物を照明する照明手段を備えたことを特徴とする第
1から第3のいずれかの本発明に記載のビデオスコープ
付き口腔洗浄器である。
【0013】第5の本発明(請求項5に対応)は、前記
ビデオスコープが、前記対象物からの光を透過させる光
学窓を有し、前記光学窓への付着物を除去するための除
去手段をさらに備え、前記結像手段が、前記光学窓を透
過した前記対象物からの光を結像することを特徴とする
第1から第4のいずれかの本発明に記載のビデオスコー
プ付き口腔洗浄器である。
【0014】第6の本発明(請求項6に対応)は、前記
除去手段が、流体を噴射する噴射手段であることを特徴
とする第5の本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗
浄器である。
【0015】第7の本発明(請求項7に対応)は、前記
対象物と前記光学窓には、交互に流体が噴射されること
を特徴とする第5または第6の本発明に記載のビデオス
コープ付き口腔洗浄器である。
【0016】第8の本発明(請求項8に対応)は、前記
噴射手段が、前記ノズルで兼ねられていることを特徴と
する第6または第7の本発明に記載のビデオスコープ付
き口腔洗浄器である。
【0017】第9の本発明(請求項9に対応)は、前記
ノズルは前記流体を脈動させて噴射し、その脈動と同期
して前記対象物と前記光学窓とに交互に流体が噴射され
ることを特徴とする第7または第8の本発明に記載のビ
デオスコープ付き口腔洗浄器である。
【0018】第10の本発明(請求項10に対応)は、
前記光学窓への流体の噴射速度が、前記対象物への流体
の噴射速度よりも低下するように制御されることを特徴
とする第6から第9のいずれかの本発明に記載のビデオ
スコープ付き口腔洗浄器である。
【0019】第11の本発明(請求項11に対応)は、
前記除去手段が、前記光学窓を振動させる振動手段であ
ることを特徴とする第5の本発明に記載のビデオスコー
プ付き口腔洗浄器である。
【0020】第12の本発明(請求項12に対応)は、
前記第1握り部、前記第2握り部、または前記第3握り
部に設けられ、前記除去手段の動作を制御する制御手段
を備えたことを特徴とする第5から第11のいずれかの
本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器である。
【0021】第13の本発明(請求項13に対応)は、
前記光学窓には、可視光に対する透過性を確保した撥水
処理が施されていることを特徴とする第5から第12の
いずれかの本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄
器である。
【0022】第14の本発明(請求項14に対応)は、
前記撥水処理が、ジメチルシリコン系有機ポリマー撥水
処理剤、または直鎖アルキル鎖を有するシランカップリ
ング剤により施される処理であることを特徴とする第1
3の本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器であ
る。
【0023】第15の本発明(請求項15に対応)は、
前記光学窓には、可視光に対する透過性を確保した親水
処理が施されていることを特徴とする第5から第12の
いずれかの本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄
器である。
【0024】第16の本発明(請求項16に対応)は、
前記表示部が、前記第1握り部もしくは前記第2握り部
に組み込まれている機器を充電する充電器に、または未
使用時に前記第1握り部が設置される設置器に、設けら
れていることを特徴とする第1から第15のいずれかの
本発明に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0026】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態について、図1から図3を用いて説明する。
【0027】本実施の形態では、液体を対象物へ噴射す
るノズルを、歯ブラシと取り替えることができる。必要
に応じてこれらを取替えることで、液体を噴射する洗浄
だけでなく、歯ブラシで歯を磨くことも可能になる。こ
の取り換え機能を有することで、ビデオスコープを、液
体噴射の際だけでなく歯磨きの際にも利用でき効率的で
ある。
【0028】図1は、本実施の形態のビデオスコープ付
き口腔洗浄器の一部の側面図である。図1において、1
は液体を噴射するノズル、2は噴射する液体をノズル1
へ供給し同時にノズル1を握り部5に固定するパイプで
ある。3は、握り部5、パイプ2を通じてノズル1へ、
図3に示す本体16より液体を供給するチューブであ
る。4は、握り部5やビデオスコープへ電源を供給した
り、ビデオスコープからの信号を本体16へ送信する電
線である。
【0029】握り部5には、電源電池、歯ブラシ駆動用
のモーター、及びビデオスコープ用の信号処理回路、画
像伝送回路、各種制御回路などが内臓されている。ま
た、この握り部5には、ビデオスコープの動作、液体の
噴射や電動歯ブラシの駆動を制御する制御スイッチ6が
設けられている。さらに、この握り部5には、ビデオス
コープのヘッド部13を支えるビデオスコープ台7が取
付けられている。
【0030】8は、固体撮像素子であるCCDを先端に
配置してその各端子に駆動回路及び信号処理回路基板を
配したCCDユニットである。9は対物レンズで画像を
CCDユニット8のCCDの受光面に結像させる。10
はプリズムミラーで撮像光を反射する。CCDユニット
8とプリズムミラー10との間には虹彩絞りを設け視野
角や焦点深度などを調整するが、本図では省略する。こ
れらプリズムミラー10、虹彩絞り及び対物レンズ9に
より、結像手段が構成されている。
【0031】11は、被写体を照明する白色LEDであ
る。12は、外部から密閉することで防水機能を果た
し、同時に被写体からの光がプリズムミラー10に入射
できる様に可視光を透過するガラス等からなる光学窓で
ある。これらCCDユニット8と結像手段により撮像系
を構成する。この撮像系と照明手段(白色LED11)
によりビデオスコープのヘッド部13を構成する。この
ヘッド部13はビデオスコープ台7にヒンジ14により
取付けられており、ヘッド部13は、ヒンジ14を軸と
して適当な角度に傾けられる。
【0032】ビデオスコープ台7は握り部5へ固定され
ており、このビデオスコープ台7内には、各種信号や電
力を供給する電気配線が施されているが、本図では省略
する。
【0033】図3の本体16には、噴射する液体をため
るタンク、このタンク内の液体をチューブ3を通じてノ
ズル1へ送るポンプが設置されているが、本図では省略
する。ビデオスコープで撮像された画像は、本体16に
設置されたディスプレー17に表示される。本体16に
は充電機能も有している。また未使用時においては設置
器としても活用している。更に、ビデオスコープで撮像
し伝送されてきた画像を受像する受像回路及び表示回路
も組み込まれている。これにより、扱い性及び省スペー
ス化が可能になり、家庭等における普及を促進すること
ができる。
【0034】図1に示した様に、本実施の形態のビデオ
スコープ付き口腔洗浄器の各構成要素を配置すること
で、ビデオスコープで対象となる歯または歯肉を画像で
確認しながら、液体を噴射して洗浄動作を行う事ができ
る。この液体の噴射はスイッチ6によって制御される。
【0035】パイプ2、ビデオスコープ台7から先が口
腔内に進入して、歯または歯肉をディスプレー17で観
察すると伴に、液体を噴射し洗浄動作を行う。この洗浄
において、ノズル1と対象物とが適当な距離に有る時、
ディスプレー17の画像上において、ノズル1からの液
体の到達目標箇所が、すなわち対象物が、18に示す照
準マーカーの位置に来る様に、ヘッド部13の角度およ
び/またはディスプレー17上における照準マーカー1
8の位置を調整する。
【0036】この調整と同時に、鮮明にかつ対象物が適
当な大きさに撮像される様に、結像系の視野角や焦点距
離、深度及び照明手段の照明角度、強度を調整する。こ
の様に、ディスプレー17の画像上に照準マーカー18
を表示させることで、より効果的に洗浄できる。本体1
6には、照準マーカー18の位置や噴射強度を調整する
スイッチ19が設置されている。なお、ディスプレー1
7上に、例えば特定の歯といった対象物が鮮明に表示さ
れ、その対象物が照準マーカー18の位置に来たとき
に、ノズル1からの液体は対象物に到達するような構造
になっている。
【0037】また、図2に示すようにノズル1、パイプ
2を握り部5より取り外し、歯ブラシ15を握り部5の
歯ブラシ台に設置すると、歯ブラシによる歯磨き動作を
行うことも可能である。この場合、チューブ3を取り外
して使用することもできる。この時、ブラシの先端部分
が、結像範囲に来るようにヘッド部13の角度を調整す
ると、なお使いやすい。さらに、ビデオスコープの駆動
を握り部5内の電源で行い、画像を電磁波等で本体16
へ伝送することで、電線4も取り外して使用できる。こ
の様に、コードレス化することで、使い勝手がさらに向
上する。
【0038】以上の様に、ビデオスコープで観察した個
所と、液体を噴射する箇所が一致していることを実際に
画像で確認しながら洗浄動作をすることができ、実用的
効果は極めて大きい。さらに、必要に応じて歯磨きも可
能で、効率的である。
【0039】なお、本実施の形態では、歯ブラシ15を
装着する際に、ノズル1とパイプ2を取り外した例を示
したが、必ずしもこの必要はない。ただし、歯ブラシ1
5と、ノズル1、パイプ2を、ビデオスコープに同時に
装着できる様にすると、握り部5等が大型化する。
【0040】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2のビデオスコープ付き口腔洗浄器の、表示部(デ
ィスプレー17)を除く部分の側面図である。図4にお
いて、1〜14までは、図1の1〜14と同じ物で、同
様の機能を有している。20はノズルで水等の液体を、
光学窓12へ噴射する。この液体は、本体16よりチュ
ーブ3を通じて握り部5へ送られ、握り部5よりビデオ
スコープ台7に収容されたパイプを通じてノズル20へ
送られる。この光学窓12を洗浄する液体の噴射は握り
部5に設置されたスイッチ6によって以下の様に制御さ
れる。
【0041】ノズル1からの液体による対象物の洗浄動
作の際中は、泡、水滴が発生しやすくこの泡、水滴が光
学窓12に付着して撮像を妨害することが有る。この
時、スイッチ6を操作して、ノズル20より液体を光学
窓12へ噴射して、付着した泡、水滴を除去する。この
除去を撮像した画像等で確認できた時点で、制御スイッ
チ6を操作してノズル20からの液体の噴射を停止して
もよい。
【0042】以上の様に、光学窓12に液体を噴射する
手段であるノズル20を設けこれを制御することで、ビ
デオスコープで観察した個所と液体を噴射する個所が一
致していることを実際に画像で確認しながら洗浄動作を
している最中に、光学窓12に泡、水滴が付着して撮像
を妨害した場合、これを除去することができる。これに
より、洗浄動作中においても、安定した画像で確認する
ことができ、実用的効果は極めて大きい。
【0043】なお、ノズル20から噴射するのは、液体
だけでなく気体でもよい。要するに、流体でありさえす
ればよい。
【0044】(実施の形態3)図4を用いて、本発明の
第3の実施の形態について説明する。
【0045】実施の形態2においては、洗浄動作中に、
泡、水滴が光学窓12に付着して撮像を妨害した時、ス
イッチ6を操作して、ノズル20より液体を光学窓12
へ噴射して、付着した泡、水滴を除去していた。この
時、ノズル1からの液体の洗浄対象物への噴射速度が大
きい場合などは、跳ね返りにより、光学窓12に泡、水
滴が、ノズル20からの液体噴射による除去後も、すぐ
に付着して撮像を妨害することがある。
【0046】このような場合に対応して、本実施の形態
では、ノズル1とノズル20が自動的に交互に液体を噴
射する。本体16に設置されたポンプによって送液され
た液体を、握り部5内に設置された切替え弁で制御する
ことで、ノズル1とノズル20より交互に液体を噴射さ
せることができる。このように本体16に設置されたポ
ンプが1台の場合、交互に噴射することで、ノズル1の
噴射量及び速度を落とすことなく、光学窓12上の泡、
水滴を除去することができる。
【0047】以上の様に、光学窓12に液体を噴射する
手段であるノズル20と、洗浄対象物に液体を噴射する
ノズル1とが交互に、液体を噴射することで、ポンプが
1台の場合でもノズル1の噴射量及び速度を低下させる
ことがなく、実用的効果は極めて大きい。
【0048】(実施の形態4)図4を用いて、本発明の
第4の実施の形態について説明する。
【0049】本実施の形態では、洗浄用にノズル1から
液体を噴射する際に、脈動させる。つまり、ノズル1か
らの液体の噴射量および/または速度を例えば周期的に
変化させる。このように、瞬間最大噴射量及び速度を増
加させ、洗浄効果を向上させたり、マッサージ効果を発
揮させる。そして、このような脈動と、ノズル1とノズ
ル20が自動的に交互に液体を噴射する切替タイミング
を、同期させる。これによって、実施の形態3と同様に
ポンプが1台の場合にも、ノズル1の噴射速度を落とす
ことなく、光学窓12上の泡、水滴を除去することがで
きる。更に、本実施の形態は、従来の脈動動作と併用し
やすいため、実用上有利である。
【0050】また、脈動周波数を約20Hz以上に設定
すると、この洗浄対象物と光学窓12への交互噴射に対
する、視覚的認識度合いが低下するので、違和感無く連
続的に観測できる。
【0051】以上の様に、洗浄対象物への噴射を脈動さ
せ、これとノズル1とノズル20との切替タイミング
を、同期させることで、ポンプが1台の場合でもノズル
1の噴射量及び速度を低下させるこなく光学窓12上の
泡、水滴を除去することができる。さらに、機構の構成
が実用上有利である。また、違和感無く連続的に観測で
き、実用的効果は極めて大きい。
【0052】(実施の形態5)図4を用いて、本発明の
第5の実施の形態について説明する。
【0053】本実施の形態では、実施の形態3及び4に
示した様に、ノズル1とノズル20が自動的に交互に液
体を噴射するのではあるが、光学窓12へ噴射するノズ
ル20の噴射量及び速度をノズル1に比べて低下させる
ことを特徴としている。
【0054】泡や水滴を除去するのに必要な流量及び流
速は、洗浄に必要な流量及び流速に比べて十分小さくて
もよい。従って、特にポンプが1台の場合においては、
ノズル20の噴射量及び速度を低下させることで、結果
的に、ノズル1の噴射量及び速度を向上させることがで
きる。即ち、ノズル20からの噴射量及び速度を制限す
ることで、ノズル20からの噴射期間において、噴射能
力を蓄積することができる。
【0055】以上の様に、光学窓12に液体を噴射する
手段であるノズル20と洗浄対象物に液体を噴射するノ
ズル1とが交互に液体を噴射し、ノズル20からの噴射
量及び速度を低下することで、ポンプが1台の場合でも
ノズル1の噴射量及び速度を充分確保することができ、
実用的効果は極めて大きい。
【0056】なお、上述した実施の形態2から5では、
光学窓12への付着物を除去するためのノズル20を、
ノズル1とは別個に設けるとしたが、ノズル20の機能
をノズル1に持たせて、ノズル20を設けないとしても
よい。
【0057】(実施の形態6)図5は、本発明の実施の
形態6のビデオスコープ付き口腔洗浄器の、表示部(デ
ィスプレー17)を除く部分の側面図である。図5の
3、4、7〜14は、図1の、3、4、7〜14と同じ
もので同様に配置されている。
【0058】21は対象物に液体を噴射するノズルで、
ビデオスコープ台7内に設置されたパイプ及び、握り部
23、チューブ3を通じて本体より液体が送られ、それ
を噴射する。23は握り部で、24は握り部23に設置
された噴射等を制御する制御スイッチである。本実施の
形態に示す握り部23は、歯ブラシを設置することはで
きないが、握り部5よりも、その分小型化でき、取り扱
い性は向上した。図5において、22は例えばチタン酸
バリウム磁器からなる圧電振動子で、光学窓12を、例
えば周波数28KHzで微小振動させる。この圧電振動
子22は、制御スイッチ24によって動作が制御され
る。
【0059】洗浄動作の際中に発生した泡、水滴が光学
窓12に付着して撮像を妨害すると、スイッチ24を操
作して、圧電振動子22を微小振動させ光学窓12に付
着した泡、水滴を除去する。除去を撮像した画像等で確
認できた時点で、制御スイッチ24を操作して微小振動
を停止する。
【0060】また、洗浄動作開始と同時に、微小振動動
作させ、泡、水滴が付着しにくくするとなお一層効果が
有る。
【0061】以上の様に、光学窓12を微小振動する手
段を設けこれを制御することで、ビデオスコープで観察
した個所と液体を噴射する個所が一致していることを実
際に画像で確認しながら洗浄動作をしている最中に、光
学窓12に泡、水滴が付着して撮像を妨害した場合、こ
れを除去することができる。これにより、洗浄動作中に
おいても、安定した画像で確認することができ、実用的
効果は極めて大きい。
【0062】なお、上述した実施の形態6では、圧電振
動子22はチタン酸バリウム磁器からなるとしたが、圧
電振動子22はチタン酸バリウム磁器からなるものと限
定することはない。要するに、圧電振動子22は光学窓
12を振動させるものでありさえすればよい。また、圧
電振動子22は例えば周波数28KHzで光学窓12を
振動させるとしたが、振動周波数は28KHzに限定す
るものではない。
【0063】(実施の形態7)本実施の形態は、実施の
形態6と同様に図5に示す様に構成されているが、光学
窓12に撥水処理が施されている。具体的には、光学窓
12の外側の面に、CF3(CF2n(CH22SiC
3(但し、nは0または1以上の整数)等で表わされ
る直鎖アルキル鎖を有するシランカップリング剤により
撥水処理が施されている。この撥水処理の膜厚は10n
m以下で実質的に可視光を完全に透過する。
【0064】洗浄動作の際中に発生した泡、水滴が光学
窓12に付着して撮像を妨害すると、スイッチ24を操
作して、圧電振動子22を微小振動させ光学窓12に付
着した泡、水滴を除去する。除去を撮像した画像等で確
認できた時点で、制御スイッチ24を操作して微小振動
を停止する。この際、光学窓12に撥水処理が施されて
いるので、泡や水滴を除去しやすい。
【0065】以上の様に、光学窓12に撥水処理が施す
ことで、泡や水滴を除去しやく、洗浄動作中において
も、安定した画像で確認することができ、実用的効果は
極めて大きい。
【0066】また撥水処理として、CF3(CF2
n(CH22SiCl3(但し、nは0または1以上の整
数)等で表わされる直鎖アルキル鎖を有するシランカッ
プリング剤による例を示したが、可視光に対する透過性
さえ確保すればジメチルシリコン系有機ポリマー撥水処
理剤によるものでも、泡等の付着物を除去しやすくする
という効果が得られる。
【0067】なお、本実施の形態では、撥水処理が施さ
れた光学窓12を微小振動させて泡や水滴を除去する例
を示したが、気体や液体を光学窓12に噴射して泡や水
滴を除去する場合でもこの撥水処理は、同様に効果的で
ある。
【0068】(実施の形態8)本実施の形態では、図
1、2、4、5における光学窓12に親水処理が施され
ている。
【0069】光学窓12の外側の面に、親水処理が施さ
れていることで、泡や水滴がつぶれやすく撮像が妨害さ
れにくい。また、この親水処理には、曇り留め効果があ
り、使用開始時における撮像画像の曇りを防止でき、実
用的効果は極めて大きい。
【0070】以上説明したように、本発明の各実施の形
態のビデオスコープ付き口腔洗浄器は、口腔内の観察や
チェックと歯磨き等のメンテ作業が同時に実施でき、実
用的効果は極めて大きい。
【0071】なお、上述した各実施の形態では、ノズル
1またはノズル21は液体を噴射するとしたが、気体を
噴射するとしてもよい。要するに、ノズル1またはノズ
ル21は流体を噴射して、歯や歯肉といった対象物を洗
浄しさえすればよい。
【0072】また、ディスプレー17は、洗面所の鏡の
部分に埋め込まれるなどして取り付けられてもよいし、
ユーザの頭に取り付けることができるものであってもよ
い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、操作者がビデオスコープで観察した個所
と流体を噴射する個所とが一致していることを実際に画
像で確認しながら口腔内の洗浄作業ができるビデオスコ
ープ付き口腔洗浄器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のビデオスコープ付き口
腔洗浄器の一部の側面図
【図2】図1のビデオスコープ付き口腔洗浄器の、口腔
洗浄器が歯ブラシに取り換えられたことを示す図
【図3】本発明の各実施の形態のビデオスコープ付き口
腔洗浄器の全体図
【図4】本発明の実施の形態2から5のビデオスコープ
付き口腔洗浄器の一部の側面図
【図5】本発明の実施の形態6のビデオスコープ付き口
腔洗浄器の一部の側面図
【符号の説明】
1 ノズル 2 パイプ 3 チューブ 4 電線 5 握り部 6 制御スイッチ 7 ビデオスコープ台 8 CCDユニット 9 対物レンズ 10 プリズムミラー 11 白色LED 12 光学窓 13 ビデオスコープのヘッド部 14 ヒンジ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物からの光を結像する結像手段と、
    前記結像手段によって結像された光を電気信号に変換す
    る撮像素子と、操作者が保持するための第1握り部とを
    有するビデオスコープと、 前記ビデオスコープによって撮像された画像を表示する
    表示部と流体を噴射するノズルと、操作者が保持するた
    めの第2握り部とを有し、歯または歯肉に前記流体を噴
    射して口腔を洗浄する口腔洗浄器とを備え、 前記第1握り部と前記第2握り部とが一体化可能である
    ことを特徴とするビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  2. 【請求項2】 前記表示部は、前記ビデオスコープによ
    って撮像された画像上に、前記ノズルから噴射される前
    記流体の到達目標箇所を示す照準マーカーを表示するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のビデオスコープ付き口
    腔洗浄器。
  3. 【請求項3】 ブラシ部と、操作者が保持するための第
    3握り部とを有する歯ブラシ部をさらに備え、前記第3
    握り部と前記第1握り部とが一体化可能であることを特
    徴とする請求項1または2に記載のビデオスコープ付き
    口腔洗浄器。
  4. 【請求項4】 前記対象物を照明する照明手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のビ
    デオスコープ付き口腔洗浄器。
  5. 【請求項5】 前記ビデオスコープは、前記対象物から
    の光を透過させる光学窓を有し、 前記光学窓への付着物を除去するための除去手段をさら
    に備え、 前記結像手段は、前記光学窓を透過した前記対象物から
    の光を結像することを特徴とする請求項1から4のいず
    れかに記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  6. 【請求項6】 前記除去手段は、流体を噴射する噴射手
    段であることを特徴とする請求項5に記載のビデオスコ
    ープ付き口腔洗浄器。
  7. 【請求項7】 前記対象物と前記光学窓には、交互に流
    体が噴射されることを特徴とする請求項5または6に記
    載のビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  8. 【請求項8】 前記噴射手段は、前記ノズルで兼ねられ
    ていることを特徴とする請求項6または7に記載のビデ
    オスコープ付き口腔洗浄器。
  9. 【請求項9】 前記ノズルは前記流体を脈動させて噴射
    し、その脈動と同期して前記対象物と前記光学窓とに交
    互に流体が噴射されることを特徴とする請求項7または
    8に記載のビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  10. 【請求項10】 前記光学窓への流体の噴射速度は、前
    記対象物への流体の噴射速度よりも低下するように制御
    されることを特徴とする請求項6から9のいずれかに記
    載のビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  11. 【請求項11】 前記除去手段は、前記光学窓を振動さ
    せる振動手段であることを特徴とする請求項5に記載の
    ビデオスコープ付き口腔洗浄器。
  12. 【請求項12】 前記第1握り部、前記第2握り部、ま
    たは前記第3握り部に設けられ、前記除去手段の動作を
    制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項5か
    ら11のいずれかに記載のビデオスコープ付き口腔洗浄
    器。
  13. 【請求項13】 前記光学窓には、可視光に対する透過
    性を確保した撥水処理が施されていることを特徴とする
    請求項5から12のいずれかに記載のビデオスコープ付
    き口腔洗浄器。
  14. 【請求項14】 前記撥水処理は、ジメチルシリコン系
    有機ポリマー撥水処理剤、または直鎖アルキル鎖を有す
    るシランカップリング剤により施される処理であること
    を特徴とする請求項13に記載のビデオスコープ付き口
    腔洗浄器。
  15. 【請求項15】 前記光学窓には、可視光に対する透過
    性を確保した親水処理が施されていることを特徴とする
    請求項5から12のいずれかに記載のビデオスコープ付
    き口腔洗浄器。
  16. 【請求項16】 前記表示部は、前記第1握り部もしく
    は前記第2握り部に組み込まれている機器を充電する充
    電器に、または未使用時に前記第1握り部が設置される
    設置器に、設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら15のいずれかに記載のビデオスコープ付き口腔洗浄
    器。
JP2000022852A 2000-01-31 2000-01-31 ビデオスコープ付き口腔洗浄器 Pending JP2001212161A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022852A JP2001212161A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ビデオスコープ付き口腔洗浄器
EP01101005A EP1125543A3 (en) 2000-01-31 2001-01-17 Oral cavity washer with video scope
US09/774,339 US6468076B2 (en) 2000-01-31 2001-01-31 Oral cavity washer with video scope
KR1020010004461A KR20010078180A (ko) 2000-01-31 2001-01-31 비디오 스코우프를 갖는 구강 세정기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022852A JP2001212161A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ビデオスコープ付き口腔洗浄器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001212161A true JP2001212161A (ja) 2001-08-07

Family

ID=18549090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022852A Pending JP2001212161A (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ビデオスコープ付き口腔洗浄器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6468076B2 (ja)
EP (1) EP1125543A3 (ja)
JP (1) JP2001212161A (ja)
KR (1) KR20010078180A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055301A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Pentax Corp 送水装置を備えた電子内視鏡システム
JP2009542292A (ja) * 2006-06-29 2009-12-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 液滴スプレー口膣清浄化装置とともに使用される表面検出システム
WO2012096312A1 (ja) 2011-01-11 2012-07-19 株式会社アドバンス 口腔内撮影表示システム
JP2016508753A (ja) * 2012-12-21 2016-03-24 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 歯科衛生検出装置における光検出器を用いた歯肉検出
WO2016170896A1 (ja) * 2015-04-22 2016-10-27 オリンパス株式会社 医療装置
JP6040513B1 (ja) * 2015-09-03 2016-12-07 株式会社Ndc 口腔観察装置
JP2017506947A (ja) * 2014-02-06 2017-03-16 デンツプライ シロナ インコーポレーテッド 歯根およびその歯内空洞空間の検査
CN109172018A (zh) * 2016-12-28 2019-01-11 张雨同 一种洁牙设备及具有防溅水摄像功能的洗牙器
WO2019087745A1 (ja) * 2017-10-31 2019-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 浄化装置及び浄化方法
JP2019080915A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 浄化装置及び浄化方法
JP2019517838A (ja) * 2016-06-05 2019-06-27 チョウ, シンZHOU, Xing 多機能可視口腔清掃器
JP2020505080A (ja) * 2017-01-16 2020-02-20 チョウ, シンZHOU, Xing 多機能可視型電動歯ブラシ
KR102083977B1 (ko) * 2019-04-08 2020-04-23 주식회사 나노레이 충전용 데크를 구비한 구강엑스레이촬영시스템
JP2020536610A (ja) * 2017-10-13 2020-12-17 チョウ, シンZHOU, Xing 可視歯清掃研削研磨装置
WO2021210705A1 (ko) * 2020-04-16 2021-10-21 주식회사 나노레이 충전용 데크를 구비한 구강엑스레이촬영시스템
JP2022027450A (ja) * 2020-07-31 2022-02-10 厦門松霖科技股▲ふん▼有限公司 イメージングシステムを備える口腔洗浄器
WO2022163851A1 (ja) * 2021-02-01 2022-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔内洗浄装置、口腔内洗浄システム、口腔内洗浄方法、及び、口腔内洗浄プログラム

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1101436B1 (en) * 1999-11-19 2004-03-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tooth brush with video device
US6891619B2 (en) * 2002-04-19 2005-05-10 Maytag Corporation Flame treated turbidity sensor
US7255558B2 (en) * 2002-06-18 2007-08-14 Cadent, Ltd. Dental imaging instrument having air stream auxiliary
US6752627B2 (en) * 2002-09-13 2004-06-22 Chang Gung University Light emitting tooth brush having whitening and sterilizing effects
JP3959644B2 (ja) * 2003-09-30 2007-08-15 英宏 藤江 歯科診療装置
US20050251072A1 (en) * 2004-05-10 2005-11-10 Patel Lalit A Buccal Cavity Washer
US20050271998A1 (en) * 2004-06-07 2005-12-08 Kung-Nan Chi Tooth-cleaning device having inspecting function
US20060068361A1 (en) * 2004-09-24 2006-03-30 Dentalview, Inc. Adapter for integrating an endoscope and ultrasonic scaler
EP2200533A1 (en) * 2007-10-22 2010-06-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Interproximal teeth cleaning apparatus with an air-driven spray
EP2174615A1 (de) * 2008-10-10 2010-04-14 W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH Medizinische, insbesondere dentale, Behandlungsvorrichtung
US20100309302A1 (en) * 2009-06-09 2010-12-09 Jiandong Yang Apparatus and a System for Visualizing Teeth Cleaning
AT510554B1 (de) * 2011-03-18 2012-05-15 A Tron3D Gmbh Vorrichtung zum aufnehmen von bildern von dreidimensionalen objekten
US8817259B2 (en) * 2011-03-25 2014-08-26 Parker-Hannifin Corporation Optical sensors for monitoring biopharmaceutical solutions in single-use containers
KR101255573B1 (ko) * 2011-05-11 2013-04-17 서성덕 구강 세정기용 왕복동 또는 맥동식 유체 가압 펌핑장치
USD780182S1 (en) * 2013-03-11 2017-02-28 D4D Technologies, Llc Handheld scanner
WO2015138624A1 (en) 2014-03-11 2015-09-17 Kohler Craig S Dental instrument camera apparatus and methods of using the same
WO2015135459A1 (zh) * 2014-03-12 2015-09-17 周星 牙间刷
PL2988697T3 (pl) 2014-05-16 2017-12-29 Koninklijke Philips N.V. Doustne urządzenie czyszczące z regulowaną dynamiką płynu
GB2538309B (en) 2015-05-15 2017-09-20 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
CN107456289B (zh) * 2016-06-05 2023-05-16 周星 可拆卸的可视牙间刷
CN118402884A (zh) * 2016-08-10 2024-07-30 周星 可视牙线
CN207412251U (zh) * 2016-09-29 2018-05-29 周星 可视牙齿冲洗器
GB2555620B (en) 2016-11-04 2019-03-13 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
US11361672B2 (en) 2016-11-14 2022-06-14 Colgate-Palmolive Company Oral care system and method
US11213120B2 (en) 2016-11-14 2022-01-04 Colgate-Palmolive Company Oral care system and method
US11043141B2 (en) 2016-11-14 2021-06-22 Colgate-Palmolive Company Oral care system and method
US10835028B2 (en) 2016-11-14 2020-11-17 Colgate-Palmolive Company Oral care system and method
US10582764B2 (en) 2016-11-14 2020-03-10 Colgate-Palmolive Company Oral care system and method
GB2559380B (en) 2017-02-03 2019-09-25 Dyson Technology Ltd Dental treatment appliance
DE202017102229U1 (de) * 2017-04-13 2018-07-19 Kds Holding Gmbh Scanner, insbesondere Intraoralscanner zur digitalen Abformung und Druckluftkanal
DE202017103656U1 (de) 2017-06-20 2017-07-12 Kds Holding Gmbh Scanner, insbesondere Intraoralscanner zur digitalen Abformung und Kanal
CN109419560B (zh) * 2017-08-19 2024-07-19 周星 用于可视牙齿冲洗器的喷头及可视牙齿冲洗器
CN109662753B (zh) * 2017-10-13 2024-08-13 周星 可视口腔刮勺
GB2575781B (en) * 2018-07-16 2022-02-23 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
GB2577855B (en) * 2018-07-16 2022-10-05 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
GB2575969B (en) * 2018-07-16 2022-10-05 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
CN111374438A (zh) * 2018-12-29 2020-07-07 周星 可伸缩型牙间刷
CN112043443A (zh) * 2019-06-07 2020-12-08 广州迪克医疗器械有限公司 可视洁牙机
CN110353841A (zh) * 2019-08-07 2019-10-22 壹潇科技(绍兴)有限公司 一种洗牙机喷头及其洗牙机
RU2728259C1 (ru) * 2019-11-05 2020-07-28 Сергей Валентинович Леонтьев Способ оценки состояния полости рта по фото и/или видеофиксации для выбора средств гигиены
USD950956S1 (en) 2019-12-19 2022-05-10 Colgate-Palmolive Company Oral care implement handle
US11425995B2 (en) 2019-12-19 2022-08-30 Colgate-Palmolive Company Powered oral care implement
US11470954B2 (en) 2019-12-19 2022-10-18 Colgate-Palmolive Company Oral care system
USD950955S1 (en) 2019-12-19 2022-05-10 Colgate-Palmolive Company Oral care implement
US11406480B2 (en) 2019-12-19 2022-08-09 Colgate-Palmolive Company Oral care implement and refill head thereof
USD967632S1 (en) 2019-12-19 2022-10-25 Colgate-Palmolive Company Replacement head for a toothbrush
US11484253B2 (en) 2019-12-19 2022-11-01 Colgate-Palmolive Company Oral care system
GB2591145B (en) * 2020-01-20 2022-04-20 Dyson Technology Ltd A dental treatment appliance
US20220023020A1 (en) * 2020-07-22 2022-01-27 The Regents Of The University Of California System for irrigating the upper aerodigestive tract and neighboring areas
RU2749302C1 (ru) * 2020-08-05 2021-06-08 федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Российский университет дружбы народов" (РУДН) Способ послойной классификации формы поперечного сечения корневых каналов
CN117614315B (zh) * 2022-12-30 2024-07-09 广州星际悦动股份有限公司 电机控制方法、装置、电子设备及存储介质

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2228169A (en) * 1938-07-07 1941-01-07 Jr Edward S Keogh Dental instrument
US3027644A (en) * 1959-02-20 1962-04-03 Vincent J Piscitelli Dental instrument
US4080476A (en) * 1976-11-15 1978-03-21 Datascope Corporation Anti-fog coated optical substrates
DE3420213A1 (de) * 1984-05-30 1985-12-05 Gimelli & Co. AG, Zollikofen Handgeraet zur koerperpflege
US4727416A (en) * 1987-03-05 1988-02-23 Fuji Optical Systems, Inc. Electronic video dental camera
FR2651428A1 (fr) * 1989-09-06 1991-03-08 Bleicher Paul Outil de dentisterie, notamment contre-angle de fraisage a controle-visuel.
US5230621A (en) * 1991-12-26 1993-07-27 Bennett Jacoby Endoscopic method and device for subgingival dental procedures
DE4226612A1 (de) * 1992-08-11 1994-02-17 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zur Bearbeitung von Zahnhartsubstanz
US5634790A (en) * 1995-06-07 1997-06-03 Lares Research Video dental medical instrument
US5743731A (en) * 1995-06-07 1998-04-28 Lares Research Instrument holder with integrated camera capability and interchangeable instrument tips
DE19745551A1 (de) * 1996-10-10 1998-06-10 Sagebiel Dorothee Gerät zur Zahnprophylaxe
AT2357U1 (de) * 1998-03-17 1998-09-25 Otto Dr Rosenstatter Zahnärztliches handstück

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055301A (ja) * 2004-08-19 2006-03-02 Pentax Corp 送水装置を備えた電子内視鏡システム
JP4538280B2 (ja) * 2004-08-19 2010-09-08 Hoya株式会社 送水装置を備えた電子内視鏡システム
JP2009542292A (ja) * 2006-06-29 2009-12-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 液滴スプレー口膣清浄化装置とともに使用される表面検出システム
WO2012096312A1 (ja) 2011-01-11 2012-07-19 株式会社アドバンス 口腔内撮影表示システム
JP2016508753A (ja) * 2012-12-21 2016-03-24 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 歯科衛生検出装置における光検出器を用いた歯肉検出
JP2017506947A (ja) * 2014-02-06 2017-03-16 デンツプライ シロナ インコーポレーテッド 歯根およびその歯内空洞空間の検査
WO2016170896A1 (ja) * 2015-04-22 2016-10-27 オリンパス株式会社 医療装置
JP6076575B1 (ja) * 2015-04-22 2017-02-08 オリンパス株式会社 医療装置
EP3195824A4 (en) * 2015-04-22 2018-06-13 Olympus Corporation Medical device
US10016231B2 (en) 2015-04-22 2018-07-10 Olympus Corporation Medical apparatus
JP6040513B1 (ja) * 2015-09-03 2016-12-07 株式会社Ndc 口腔観察装置
JP2019517838A (ja) * 2016-06-05 2019-06-27 チョウ, シンZHOU, Xing 多機能可視口腔清掃器
JP7016320B2 (ja) 2016-06-05 2022-02-04 チョウ,シン 多機能可視口腔清掃器
CN109172018A (zh) * 2016-12-28 2019-01-11 张雨同 一种洁牙设备及具有防溅水摄像功能的洗牙器
JP2020505080A (ja) * 2017-01-16 2020-02-20 チョウ, シンZHOU, Xing 多機能可視型電動歯ブラシ
JP7034086B2 (ja) 2017-01-16 2022-03-11 チョウ,シン 多機能可視型電動歯ブラシ
JP2020536610A (ja) * 2017-10-13 2020-12-17 チョウ, シンZHOU, Xing 可視歯清掃研削研磨装置
JP7292267B2 (ja) 2017-10-13 2023-06-16 チョウ,シン 可視歯清掃研削研磨装置
US11576763B2 (en) 2017-10-13 2023-02-14 Xing Zhou Visual tooth cleaning, grinding and polishing instrument
JP7228781B2 (ja) 2017-10-31 2023-02-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 浄化装置及び浄化方法
JP2019080915A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 浄化装置及び浄化方法
WO2019087745A1 (ja) * 2017-10-31 2019-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 浄化装置及び浄化方法
KR102083977B1 (ko) * 2019-04-08 2020-04-23 주식회사 나노레이 충전용 데크를 구비한 구강엑스레이촬영시스템
WO2021210705A1 (ko) * 2020-04-16 2021-10-21 주식회사 나노레이 충전용 데크를 구비한 구강엑스레이촬영시스템
JP2022027450A (ja) * 2020-07-31 2022-02-10 厦門松霖科技股▲ふん▼有限公司 イメージングシステムを備える口腔洗浄器
JP7227296B2 (ja) 2020-07-31 2023-02-21 厦門松霖科技股▲ふん▼有限公司 イメージングシステムを備える口腔洗浄器
US12033317B2 (en) 2020-07-31 2024-07-09 Xiamen Solex High-Tech Industries Co., Ltd. Water flosser with image system
WO2022163851A1 (ja) * 2021-02-01 2022-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔内洗浄装置、口腔内洗浄システム、口腔内洗浄方法、及び、口腔内洗浄プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6468076B2 (en) 2002-10-22
EP1125543A3 (en) 2002-08-21
EP1125543A2 (en) 2001-08-22
US20010012605A1 (en) 2001-08-09
KR20010078180A (ko) 2001-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001212161A (ja) ビデオスコープ付き口腔洗浄器
US6685471B1 (en) Tooth brushing device with video scope
EP3695806B1 (en) Device for viewable teeth-cleaning and polishing
KR101495472B1 (ko) 유수식 초음파 구강 세정장치, 및 유수식 초음파 구강 세정방법
EP3569191B1 (en) Multifunctional visual electric toothbrush
US20080188714A1 (en) Electromechanical in-situ cleaning of optical elements
JP4942121B2 (ja) 医科歯科用装置
CN103070734A (zh) 超声波喷洗机
CN206924128U (zh) 多功能可视电动牙刷
KR20220130204A (ko) 청결 기구
JP2001170084A (ja) ビデオスコープ付き歯磨き装置
CN105877993A (zh) 可视洗耳器及洗耳装置
CN204352164U (zh) 可视洗耳器及洗耳装置
JP2004057315A (ja) マウスピース型歯の清掃器具
CN112741702B (zh) 冲牙器控制方法、装置、冲牙器及计算机可读存储介质
CN208552086U (zh) 可视牙齿清洁打磨抛光仪
KR101838254B1 (ko) 카메라와 광원이 구비된 구강세정기
KR101995572B1 (ko) 구강 세정용 마우스피스 및 이를 포함하는 구강 세정 장치
WO2019072019A1 (zh) 可视口腔刮勺
KR20120053154A (ko) 내시경이 내장된 초음파 스케일러
JPH02257927A (ja) 歯科用テレビジョンカメラ
JPH09140726A (ja) 歯面清掃用チップ
CN204318955U (zh) 一种带窥镜的洁牙装置
JP2001145645A (ja) ビデオスコープ付き歯磨き装置
CN112587265A (zh) 自动冲牙器