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JP2001210027A - ハードディスク装置 - Google Patents

ハードディスク装置

Info

Publication number
JP2001210027A
JP2001210027A JP2000016111A JP2000016111A JP2001210027A JP 2001210027 A JP2001210027 A JP 2001210027A JP 2000016111 A JP2000016111 A JP 2000016111A JP 2000016111 A JP2000016111 A JP 2000016111A JP 2001210027 A JP2001210027 A JP 2001210027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
retry
hard disk
threshold value
counting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000016111A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kume
真 久米
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2000016111A priority Critical patent/JP2001210027A/ja
Publication of JP2001210027A publication Critical patent/JP2001210027A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 別途ソフトウェア等を使用しなくとも、ハー
ドディスク装置の故障を事前に把握して外部に通知する
機能を備えたハードディスク装置を提供する。 【解決手段】 エラーが発生した場合に所定の回数まで
リトライを行い、所定回数リトライを行っても復旧でき
なかった場合には、Unrecoverable Error カウンタ12
でUnrecoverable Error としてカウントし、第1の比較
回路15でそのカウント数と予めDIP SWITCHI11に設
定されたしきい値とを比較してハードディスク装置1の
状態を判定し、判定結果に基づいてFail予測LED5を
表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータには記憶装置として
ハードディスク装置を内蔵若しくは外部接続して使用し
ている。このようなハードディスク装置には、オペレー
ティングシステムやデータが格納されるため、コンピュ
ータの構成装置の中でも重要な装置の一つである。ま
た、電源ON時は常時稼動しており、またメカ部品を使
用しているため、故障しやすい装置の1つでもある。そ
のため、ハードディスク装置をミラー構成(2重化)に
したり、RAID(Redundant Array of Inexpensive D
isks)技術を用いて冗長構成にするなど、ハードディス
クが故障しても動作し続けられるように構成して故障に
備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな冗長化されたハードディスク装置においても、多重
故障が発生した場合にはデータを維持できなくなる可能
性がある。また、多重故障が発生していない場合でも、
故障が発生した場合に代わりとなるハードディスク装置
が準備できるまで、多重故障の恐れを持ったまま動作せ
ざるを得ない場合が発生する。このような問題は、ハー
ドディスク装置の故障を事前に把握して、故障前にハー
ドディスク装置の交換を行ういった点について配慮され
ておらず、ハードディスク装置が故障してから交換を行
う方式であるが故に発生する問題である。
【0004】また、最近はサポート対応の短時間化が世
の中一般的な流れであり、今後は故障してから対応する
のではなく、故障を事前に予測し、故障する前に対応で
きることが要望されることになるものと推測される。そ
こで、最近ではハードディスク装置のログを監視するア
プリケーションソフトウェアを導入し、管理者がその故
障を事前に知ることができる仕組みも登場している。し
かしながら、この場合、管理者はこのソフトウェアを近
いこなさなければならず、誰でも使用できるというわけ
にはいかないという問題もある。
【0005】このようなことから、別途ソフトウェア等
を使用しなくとも、ハードディスク装置の故障を事前に
把握して外部に通知する機能を備えたハードディスク装
置の開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハードディ
スク装置は、エラーを検出するエラー検出手段と、エラ
ーが検出されるとリトライを実行するリトライ実行手段
と、リトライ実行手段によるリトライを所定回数繰り返
しても復旧できなかった場合に修復不可能エラーとして
カウントする第1のカウント手段と、しきい値を設定す
る第1の設定手段と、第1のカウント手段の値と、設定
手段で設定されたしきい値とを比較してハードディスク
装置の状態を判定する第1の比較回路と、第1の比較回
路の判定結果に基づいて表示が行われる表示手段とを備
えたものである。
【0007】本発明においては、発生エラー数としきい
値との比較を行い、自己の故障予測を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図2は本実施の形
態1のハードディスク装置の構成を示すブロック図、図
3はハードディスク装置の外観の概略図である。以下、
これらの図の説明に先立ち、ハードディスク装置が故障
に至るまでのメカニズムを簡単に説明する。
【0009】ハードディスク装置はもともと自分自身の
エラーを記録する機構を持っており、制御基板3上のメ
モリ(カウンタ)にエラー数を蓄積している。その蓄積
されるエラーには大きく2種類あり、1つはUnrecovera
ble Error (修復不可能なエラー)で、もう1つはRetr
y Error (修復可能なエラー)である。直接ハードディ
スク装置の故障に結びつくエラーは前者のUnrecoverabl
e Error であり、ハードディスク故障までのUnrecovera
ble Error 数の一般的な推移は次の図に示すようになっ
ている。
【0010】図4はハードディスク装置故障までのUnre
coverable Error 数の一般的な推移を示す図である。図
に示すように、Unrecoverable Error は動作時間に比例
して増加していき、その発生数がある程度まで達すると
ハードディスク装置は最終的に故障に至る。このよう
に、Unrecoverable Error の増加は故障に結びつくもの
であり、このError 数を監視していけば故障を予測する
ことが可能である。そこで、本実施の形態1では、Unre
coverable Error の増加に着目した構成を考える。
【0011】以下、図2及び図3についての説明を行
う。両図において、1はSCSIやIDEといった標準規格に
基づいたインタフェースを有する例えばパソコン等のハ
ードディスク装置で、ハードディスク装置本体2内に配
置される制御基板3上には、Fail予測判定回路4、Fail
予測LED5、アクセスLED6、RAM7、ROM
8、CPU9が搭載されている。Fail予測LED5及び
アクセスLED6は、図3に示すようにハードディスク
装置1の設置状態において前面から目で見て確認できる
場所に設けられ、点灯・消灯の確認が行い易くなってお
り、その点灯・消灯はCPU9により制御されている。
【0012】RAM7はCPU9のワーキングメモリと
して機能する。ROM8は、CPU9の動作プログラム
等、各種プログラムを格納しており、これら各種動作プ
ログラムとCPU9によりエラー検出手段、リトライ実
行手段が構成されている。また、CPU9は、これらFa
il予測判定回路4、Fail予測LED5(表示手段)5、
アクセスLED6、RAM7、ROM8を含めハードデ
ィスク装置1全体の制御を行う。
【0013】図1は、Fail予測回路を示す図である。図
において、11はUnrecoverable Error のしきい値を設
定するためのDIP SWITCH(第1の設定手段)である。1
4は、Unrecoverable Error カウンタ(第1のカウント
手段)12及びRetry Error カウンタ(第2のカウント
手段)13を備えたICで、両カウンタはCPU9から
の指示によってクリア又は更新される。15はDIP SWIT
CH11しきい値とカウンタ値とを比較する第1の比較回
路、16は第1の比較回路15からの点灯指示信号に基
づきFail予測LED5を点灯させるためのドライバ回路
16である。
【0014】以下、本実施の形態1の動作を図面を参照
しながら説明する。図5はFail予測LEDが点灯するま
での処理の流れを示すフローチャートである。まず、ハ
ードディスク装置1を動作させる前に本体2から制御基
板3を取り外し、制御基板3上のDIP SWITCH11にしき
い値(例えば「3」)を設定しておく(S1)。この初
期設定終了後、制御基板3が本体2に戻されてハードデ
ィスク装置1の電源が投入されると、CPU9はIC1
4上のUnrecoverable Error カウンタ12、Retry Erro
r カウンタ13を“0”に設定してリード又はライト要
求待ち状態となる(S2)。そして、リード又はライト
要求があると、CPU9は要求に基づいてリード又はラ
イトを実行する(S3)。このとき、正常にリード又は
ライトが行われた場合には(S4)、ステップSS2に
戻って運用を続行し、正常に行われずエラーとなった場
合にはリトライして(S5)、Retry Error カウンタ1
3を更新する(S6)。このリトライで復旧できた場合
には(S7)、そのまま運用を続行し(すなわちステッ
プS2に戻る)、復旧できなかった場合には、続いてリ
トライ回数が所定回数を超えたか否かを判断する。超え
ていない場合には、ステップS5に戻って再度リトライ
を行い、超えている場合(すなわち所定回数リトライし
ても復旧しなかった場合)にはUnrecoverable Error と
してUnrecoverable Error カウンタ12を更新する(S
9)。Unrecoverable Error カウンタ12が更新される
と、第1の比較回路15でこのカウンタ値とDIP SWITCH
11に設定されたしきい値とが比較され(S10)、し
きい値を超えていない場合にはステップS5に戻り、し
きい値を超えている場合には点灯指示信号がドライバ回
路16に出力されてFail予測LED5が点灯する(S1
1)。
【0015】このように本実施の形態1のハードディス
ク装置は、Unrecoverable Error 数としきい値とを比較
することにより自己の故障予測を行うことができる。こ
のようにハードディスク装置1側に故障予測機能を設け
たので、従来、故障予測に際し必要とされたアプリケー
ションソフトウェアが不要となる。また、予測結果をFa
il予測LED5の点灯によって外部に通知するようにし
たので、誰でもハードディスク装置1の故障が近いこと
を知ることができる。
【0016】また、Fail予測LED5により故障を事前
に知ることができるため、今まで故障後に行なわれてい
た交換用のハードディスク装置の準備や、交換のための
スケジューリング等を事前に行うことが可能となり、シ
ステムのダウンタイムを極限まで減らす効果が期待でき
る。また、従来、故障対策に使用してきた予備のハード
ディスクが不要となり、余分なコストを削減できる効果
も期待できる。さらに、故障する前にデータのバックア
ップを取る等の対処が可能となる。
【0017】実施の形態2.図6は本実施の形態2のFa
il予測判定回路の構成を示すブロック図で、図1に示し
た実施の形態1のDIP SWITDH11を、書き換え可能なR
OM21に代替したものである。なお、図6にはハード
ディスク装置1に接続されたホストコンピュータからの
設定データに従いROM21内のしきい値を変更する場
合を例示している。
【0018】このように構成したことにより、実施の形
態1とほぼ同じ作用及び効果が得られると共に、上述の
実施の形態1においてしきい値の設定がDIP SWITDH11
によりハード的に行なわれ、一度設定されると制御基板
3を本体2から取り出さない限りしきい値の変更はでき
なかったのに対し、本実施の形態2ではソフトウェア的
に行えるようになる。これにより、しきい値の設定及び
変更が簡単に行えるようになり、また、動作開始後の変
更も可能となるため、システムの重要度の変化に応じて
迅速に対処することが可能となり、様々なシステムに応
じた設定が期待できる。
【0019】実施の形態3.上記各実施の形態はUnreco
verable Error に着目して故障予測を行うようにしたも
のであるが、本実施の形態3は、更にRetry Error にも
着目し、このエラーを監視する機構を更に追加したもの
である。
【0020】実施の形態1において、直接ハードディス
ク装置1の故障に結びつくエラーはUnrecoverable Erro
r であると述べたが、Retry Error も最終的には故障に
結びつく。但し、Unrecoverable Error と比較してRetr
y Error の発生する頻度は高く、また、実際にはエラー
とはいえリトライすれば復旧可能であるため、RetryErr
or の発生数だけみても故障に至るかどうかの判断は難
しい。そこで、ハードディスク装置1が故障に至るまで
のRetry Error 数の一般的な推移を求め、それを参考に
してその判断基準を定めた。
【0021】図7はその推移を示す図である。図に示さ
れているように、一般的にハードディスク装置1が故障
に至る直前にはRetry Error が頻繁に発生している。そ
こで、単位時間(例えば1ヶ月)を決め、その時間内に
発生したRetry Error 数を監視することにより、Unreco
verable Error と同じようにFail予測を行うことができ
ると考えられる。
【0022】図8は、本発明の実施の形態3のFail予測
判定回路を示す図である。このFail予測判定回路4は、
図1のFail予測判定回路4に、更に時間を計数する単位
時間カウンタ31、単位時間及びRetry Error のしきい
値(例えば5000)をそれぞれ設定するDIP SWITDH3
2、Retry Error カウンタ13のカウンタ値とDIP SWIT
DH32に設定されたしきい値とを比較する第2の比較回
路33、単位時間カウンタの値とDIP SWITDH32に設定
された単位時間とを比較する第3の比較回路34を備え
たものである。なお、Retry Error カウンタ13は単位
時間内に発生したRetry Error 数をカウントするもので
あり、単位時間が経過すると、単位時間カウンタ31と
共にその内容がクリアされるようになっている。
【0023】このように構成されたFail予測判定回路4
を備えたハードディスク装置1における動作を説明す
る。なお、実施の形態1で説明した内容と重複する部分
については簡単に説明する。まず、実施の形態1と同様
に制御基板3が本体2から取り外された状態でDIPSWITD
H32に単位時間及びRetry Error のしきい値をそれぞ
れ設定し、DIP SWITDH11にUnrecoverable Error のし
きい値を設定する(S21、S22)。そして、制御基
板3を本体2内に戻してハードディスク装置1の電源が
投入されると、CPU9は、Unrecoverable Error カウ
ンタ12、Retry Error カウンタ13及び単位時間カウ
ンタ31を“0”に設定する(S23〜S25)。そし
て、単位時間カウンタ31のカウントを開始させ、リー
ド又はライト要求待ち状態となる(S26)。
【0024】そして、リード又はライト要求があると
(S26)、CPU9は、要求に基づいてリード又はラ
イトを実行する(S27)。このリード又はライトが正
常に行われた場合には(S28)ステップS26に戻
り、正常に行われずエラーとなった場合にはリトライ行
い(S29)、リトライカウンタを更新する(S3
0)。このリトライで復旧しなかった場合には、図5の
ステップS8の処理に移行する(詳細は省略)。
【0025】リトライで復旧した場合には(S31)、
第2の比較回路33でRetry Errorカウンタ値としきい
値とを比較し(S32)、Retry Error カウンタ値がし
きい値を超えていない場合は、続いて第3の比較回路3
4で単位時間カウンタ値と設定値とが比較される(S3
3)。単位時間カウンタ値が設定値を超えていなければ
ステップS29に戻り、超えていればRetry Error カウ
ンタ13及び単位時間カウンタ31の内容をクリアして
から(S34、S35)ステップS29に戻る。
【0026】また、ステップS32において第2の比較
回路33でRetry Error 数がしきい値を超えたと判断さ
れた場合には、すなわち単位時間内に発生したRetry Er
ror数がしきい値を超えた場合には、第2の比較回路3
3からドライバ回路16に点灯指示信号が出力されFail
予測LED5が点灯する(S36)。
【0027】このように本実施の形態3のハードディス
ク装置は、第2の比較回路33によりRetry Error の単
位時間あたりの増加数も監視して故障予測を行うように
したので、より正確かつ確実に故障予測を行うことがで
き、更に信頼性の向上が期待できる。また、このように
故障予測機能の信頼性が増すことにより、ミッションク
リティカルなシステムに適用可能になると考えられる。
ミッションクリティカルなシステムとは、例えば製造工
場でいうと生産管理システムがそれに相当し、要はその
システムが止まってしまうと重大な影響を及ぼすような
システムを指す。また、本実施の形態3は実施の形態1
とほぼ同じ作用及び効果も有している。
【0028】実施の形態4.図10は本実施の形態4の
Fail予測判定回路の構成を示すブロック図で、図8に示
したDIP SWITCH11,DIP SWITCH32を書き換え可能な
ROM41に代替したものである。
【0029】このように構成したことにより、実施の形
態3と同様の作用及び効果が得られると共に、Retry Er
ror のしきい値及び単位時間設定値に関しても、制御基
板3を本体2から取り出すことなく変更することが可能
となり、変更が簡単に行えるようになる。また、動作開
始後の変更も可能となるため、システムの重要度の変化
に応じて迅速に対処することが可能となり、様々なシス
テムに応じた設定が期待できる。
【0030】また、実施の形態3では設定項目が増加し
たため、DIP SWITCHで設定を行うとなるとそれなりの数
量が必要となるが、本実施の形態4ではROMに設定す
るようにしたため部品点数を1つに集約することがで
き、部品点数を減らす効果もある。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、修復不可能エラー数としきい値とを比較することに
よって自己の故障予測を行い、その予測結果に基づき表
示手段に表示を行うようにしたので、自己の故障を事前
に把握して通知することが可能なハードディスク装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のFail予測判定回路を示
す図である。
【図2】本発明の実施の形態1のハードディスク装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】図1のハードディスク装置の外観の概略図であ
る。
【図4】ハードディスク装置故障までのUnrecoverable
Error 数の一般的な推移を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態1のFail予測LED点灯まで
のフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態2のFail予測判定回路を示
す図である。
【図7】ハードディスク装置故障までのRetry Error数
の一般的な推移図である。
【図8】本発明の実施の形態3のFail予測判定回路を示
す図である。
【図9】本発明の実施の形態3のFail予測LED点灯まで
のフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態4のFail予測判定回路を
示す図である。
【符号の説明】
1 ハードディスク装置 3 制御基板 5 Fail予測LED(表示手段) 11,32 DIP SWITCH(第1,第2の設定手段) 12 Unrecoverable Error カウンタ(第1のカウント
手段) 13 Retry Error カウンタ(第2のカウント手段) 15 第1の比較回路 33 第2の比較回路 21,41 ROM(記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/16 310 G06F 12/16 310G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラーを検出するエラー検出手段と、 エラーが検出されるとリトライを実行するリトライ実行
    手段と、 該リトライ実行手段によるリトライを所定回数繰り返し
    ても復旧できなかった場合、前記エラー検出手段で検出
    されたエラーを修復不可能エラーとしてカウントする第
    1のカウント手段と、 しきい値を設定する第1の設定手段と、 前記第1のカウント手段の値と、前記第1の設定手段で
    設定されたしきい値とを比較してハードディスク装置の
    状態を判定する第1の比較回路と、 該第1の比較回路の判定結果に基づいて表示が行われる
    表示手段とを備えたことを特徴とするハードディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 エラーを検出するエラー検出手段と、 エラーが検出されるとリトライを実行するリトライ実行
    手段と、 しきい値が格納される記憶手段と、 前記リトライ実行手段によるリトライを所定回数繰り返
    しても復旧できなかった場合に修復不可能エラーとして
    カウントする第1のカウント手段と、 該第1のカウント手段の値と、前記記憶手段に格納され
    たしきい値とを比較してハードディスク装置の状態を判
    定する第1の比較回路と、 該第1の比較回路の判定結果に基づいて表示が行われる
    表示手段とを備え、 前記記憶手段のしきい値は書き換え可能であることを特
    徴とするハードディスク装置。
  3. 【請求項3】 エラーを検出するエラー検出手段と、 エラーが検出されるとリトライを実行するリトライ実行
    手段と、 該リトライ実行手段によるリトライを所定回数繰り返し
    ても復旧できなかった場合に修復不可能エラーとしてカ
    ウントする第1のカウント手段と、 前記リトライ実行手段によるリトライ回数をリトライエ
    ラーとしてカウントする第2のカウント手段と、 修復不可能エラーのしきい値を設定する第1の設定手段
    と、 リトライエラーのしきい値を設定する第2の設定手段
    と、 前記カウントされた修復不可能エラー数と、前記第1の
    設定手段に格納されたしきい値とを比較してハードディ
    スク装置の状態を判定する第1の比較回路と、 所定時間内に発生したリトライエラー数と、前記第2の
    設定手段に格納されたしきい値とを比較してハードディ
    スクの状態を判定する第2の比較回路と、 前記第1の比較回路及び第2の比較回路のそれぞれの判
    定結果に基づいて表示が行われる表示手段とを備えたこ
    とを特徴とするハードディスク装置。
  4. 【請求項4】 エラーを検出するエラー検出手段と、 エラーが検出されるとリトライを実行するリトライ実行
    手段と、 前記リトライ実行手段によるリトライを所定回数繰り返
    しても復旧できなかった場合に修復不可能エラーとして
    カウントする第1のカウント手段と、 前記リトライ実行手段によるリトライ回数をリトライエ
    ラーとしてカウントする第2のカウント手段と、 修復不可能エラー及びリトライエラーのしきい値を格納
    する記憶手段と、 前記カウントされた修復不可能エラー数と、前記記憶手
    段に格納されたしきい値とを比較してハードディスク装
    置の状態を判定する第1の比較回路と、 所定時間内に発生したリトライエラー数と、前記記憶手
    段に格納されたしきい値とを比較してハードディスクの
    状態を判定する第2の比較回路と、 前記第1の比較回路及び第2の比較回路のそれぞれの判
    定結果に基づいて表示が行われる表示手段とを備えたこ
    とを特徴とするハードディスク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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