JP2001274069A - レジストパターン形成方法及び半導体製造システム - Google Patents
レジストパターン形成方法及び半導体製造システムInfo
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
優れた均一性を持った加熱処理を行うことができ、レジ
ストパターンの加工精度向上をはかる。 【解決手段】 露光装置10内でウェハ上のレジスト膜
にLSIパターンを露光したのち、ウェハをPEBユニ
ット26内の熱板上に載置して加熱処理し、しかるのち
現像装置27内でレジスト膜に現像処理を施すレジスト
パターン形成方法において、加熱処理する工程よりも前
に露光装置10内でウェハの反り量を計測し、ウェハを
加熱処理する工程で、計測した反り量に基づいて、熱板
の基板載置面における基板と熱板との距離が長いほど供
給熱量が多くなるように、熱板の温度を面内方向で変え
る。
Description
成されたレジストに所望パターンを形成するためのリソ
グラフィ技術に係わり、特に被加工基板の反りの影響を
考慮したレジストパターン形成方法及び半導体製造シス
テムに関する。
導体素子の微細化に伴って化学増幅型レジストの適用が
必須となっている。この種のレジストを用いたプロセス
では、露光で生じた酸を拡散させるために、露光後にP
EB(Post Exposure Bake)と呼ばれる加熱処理工程が
必要になる。そして、レジストのパターン寸法は、PE
Bの処理温度に大きく依存するために、基板面内及び基
板間での温度均一性が必要とされている。
板と微少な隙間(プロキシミティギャップ)を設けた状
態で載置するか、或いは基板と熱板を密着して行う方法
が一般に用いられている。そして、PEB処理を行うた
めの加熱装置では通常、平坦な熱板が使用されている。
基板上には、トランジスタのキャパシタ材である誘電体
膜、配線に用いる金属膜、層間絶縁膜などが既に形成さ
れているため、半導体基板には反りが生じている場合が
多い。このような半導体基板を加熱装置内の熱板を用い
て加熱処理すると、基板面内において熱板と基板との距
離に差が生じるため、基板表面での温度ばらつきが大き
くなってしまうという問題点が生じていた。
数の温度センサを設け、半導体基板を熱板上に載置する
前後の温度変化を検出することで基板の反り量を間接的
に求め、反り量が許容範囲以上の場合は熱板の設定温度
を変更する熱処理装置が既に提案されている(特開平1
1−329941号公報)。しかし、この種の装置で
は、基板反り量を加熱処理温度ヘフィードバックするま
での間に加熱処理が進行してしまうため、温度精度の優
れた加熱処理を行うことは困難であった。また、複数の
温度センサが別途必要となるために、コストが高くなる
という新たな問題点も生じていた。
ーン露光に供される半導体基板が反った形状を持ってい
ると、露光後のPEB処理等において熱板で加熱処理す
る際に基板面内で温度のばらつきが生じ、最終的に得ら
れるレジストパターンの加工精度が低下する問題があっ
た。
ので、その目的とするところは、被加工基板が反った形
状を持ち、その反り量が基板毎に異なっていても基板面
内で優れた均一性を持った加熱処理を行うことができ、
レジストパターンの加工精度向上に寄与し得るレジスト
パターン形成方法及び半導体製造システムを提供するこ
とにある。
するために本発明は、次のような構成を採用している。
を形成する工程と、前記レジスト膜に所望パターンを露
光する工程と、前記レジスト膜にパターンが露光された
基板を熱板上に載置して加熱処理する工程と、前記加熱
処理されたレジスト膜に現像処理を施す工程とを含むレ
ジストパターン形成方法において、前記加熱処理する工
程よりも前に前記被加工基板の反り量を計測し、前記被
加工基板を加熱処理する工程で、前記計測した反り量に
応じて前記熱板による供給熱量を制御することを特徴と
する。
は次のものが挙げられる。 (1) 熱板による供給熱量を制御する手段として、熱板の
基板載置面における被加工基板と熱板との距離が長いほ
ど供給熱量が多くなるように、熱板の温度を面内方向で
変えること。
して、被加工基板の反り量が大きいほど熱板によるトー
タルの供給熱量を多くするように、熱板の温度を制御す
ること。
して、レジスト膜に所望パターンを露光するための露光
装置内で、被加工基板をステージ上に固定するための真
空チャック圧の面内分布を求め、この分布に基づいて反
り量を算出すること。
を形成するレジスト塗布装置と、前記レジスト膜が形成
された被加工基板に対して所望パターンを露光する露光
装置と、前記パターンが露光された被加工基板を熱板上
に載置して加熱処理する加熱装置と、前記加熱処理され
た被加工基板に対して現像処理を施す現像装置と、前記
被加工基板を前記各装置間で搬送する搬送機構と、前記
被加工基板の反り量を計測する手段とを備えた半導体製
造システムであって、前記加熱装置は、前記計測手段に
より計測された基板の反り量に基づいて、前記熱板の基
板載置面における前記被加工基板と前記熱板との距離が
長いほど供給熱量が多くなるように、前記熱板の面内方
向の温度分布を制御するものであることを特徴とする。
を形成するレジスト塗布装置と、前記レジスト膜が形成
された被加工基板に対して所望パターンを露光する露光
装置と、前記パターンが露光された被加工基板を熱板上
に載置して加熱処理する加熱装置と、前記加熱処理され
た被加工基板に対して現像処理を施す現像装置と、前記
被加工基板を前記各装置間で搬送する搬送機構と、前記
被加工基板の反り量を計測する手段とを備えた半導体製
造システムであって、前記加熱装置は、前記計測手段に
より計測された基板の反り量に基づいて、反り量が大き
いほどトータルの供給熱量が多くなるように前記熱板の
温度を制御するものであることを特徴とする。
は次のものが挙げられる。 (1) 被加工基板の反り量を計測する手段は、露光装置内
で前記被加工基板をステージ上に固定するための真空チ
ャック機構に、真空チャック圧の面内分布を検出する機
能を設け、検出された面内分布に従って反り量を算出す
るものであること。
同心環状ヒータを有し、各々のヒータが独立に温度制御
可能であること。
フィ工程でパターン転写に供される被加工基板は、下地
に様々な膜が形成されているため、一般に反った形状と
なっている。このような基板を熱板で加熱処理する場
合、熱板と基板との距離が基板面内で異なるため、供給
される熱量に基板面内でばらつきが生じる。露光後に行
うPEBと呼ばれる加熱処理工程で供給される熱量と現
像後に形成されるレジストパターンの寸法との間には密
接な関係がある。このため、PEB工程で供給される熱
量のばらつきが大きいと、寸法の均一性を劣化させてし
まう。
露光装置内において)、基板の反り量データを取得し、
その反り量に基づきPEB時に熱板から供給する熱量の
制御を行っている。熱量制御の第1の方法として、熱板
の基板載置面における基板と熱板との距離が長いほど供
給熱量が多くなるように熱板の温度を面内方向で変える
ことにより、基板を面内で均一に加熱することができ
る。熱量制御の第2の方法として、被加工基板の反り量
が大きいほど熱板によるトータルの供給熱量を多くする
用に熱板の温度を制御することにより、反り量の異なる
基板に対して均一な加熱処理を行うことができる。
ドフォワード制御のため、温度制御の遅れがなく、より
正確な温度制御が可能となる。さらに、加熱装置内に複
数の温度センサを設ける必要もなく、コストが高くなる
等の不都合もない。従って本発明によれば、被加工基板
が反った形状を持ち、その反り量が基板毎に異なってい
ても基板面内及び基板間で優れた均一性を持った加熱処
理を行うことができ、レジストパターンの加工精度向上
に寄与することが可能となる。
形態によって説明する。
の実施形態に係わる半導体製造システムを模式的に示す
構成図である。
ンターフェースユニット30を介して接続されている。
露光装置10は、ステージ上に載置されたウェハに対し
て、投影露光基板(マスク)に形成されたパターンを露
光するものであるが、この基本的機能とは別に後述する
ように、ステージ上のウェハの反り量を計測できるよう
になっている。
がセットされるウェハステーション21、ウェハ上に反
射防止膜を塗布するための第1の塗布ユニット22(C
OT1)、ウェハ上にレジストを塗布するための第2の
塗布ユニット23(COT2)、反射防止膜をベークす
るための第1のベークユニット24(HP1)、レジス
トをプリベークするための第2のベークユニット25
(HP2)、レジストをポストベークするための第3の
ベークユニット26(HP3)、レジストを現像するた
めの現像ユニット27、図示しない冷却ユニット及び搬
送ユニットなどから構成されている。ここで、ベークユ
ニット26は熱板上に載置されたウェハを加熱処理する
ものであるが、後述するように熱板表面の温度を面内で
可変制御できるようになっている。
ン形成プロセスを、図2のフローチャートに従って説明
する。
たウェハ(図示せず)を、搬送ユニットで第1の塗布ユ
ニット22に搬送し、ウェハ上に反射防止膜を塗布した
(ステップ1)。続いて、ウェハを搬送ユニットで第1
のベークユニット24に搬送し、190℃,60秒の条
件でベーク処理して、膜厚60nmの反射防止膜を形成
した(ステップ2)。
して冷却処理を行った後、該ウェハを第2の塗布ユニッ
ト23に搬送し、ポジ型化学増幅レジストを塗布した
(ステップ3)。続いて、ウェハを第2のベークユニッ
ト25に搬送し、140℃,90秒の条件でプリベーク
と呼ばれるレジスト中の溶剤を揮発させるための加熱処
理を行った(ステップ4)。これにより、反射防止膜上
に400nmのレジスト膜を形成した。
室温近傍まで冷却した後、インターフェースユニット3
0を経て露光装置10へ搬送し、投影露光用マスクを用
いて、所望の潜像をレジスト膜に転写した(ステップ
5)。
する際にフォーカスがずれると、光学像が大きく劣化
し、所望のパターンが得られない。このため、露光装置
内にはウェハの反りに伴うフォーカスずれを低減するた
めに、ウェハを支持するステージにバキュームチャック
機能を設け、ステージ上でウェハがフラットになるよう
にしている。
の圧力分布を基にウェハの反り量を算出した。図3を参
照して、バキュームチャックの圧力分布を求める方法を
説明する。図3(a)(b)はウェハステージの平面図
と断面図を模式的に示したものであり、図3(c)はバ
キュームチャック時の圧力変化を示している。
テージ40の表面側には、径の異なる4つの同心円状の
溝41が設けられ、これらの溝41は共通の真空系に接
続されている。各々の溝41には、それぞれ圧力センサ
42が設けられており、図3(c)に示すように、チャ
ッキングを開始してからの時間に対する圧力変化がモニ
タできるようになっている。
グが完了したことになる。ステージと基板との距離、即
ちチャッキング位置での基板の反り量は、チャッキング
完了時間t1との間に密接な関係があり、基板の反り量
が大きいほど、チャッキング完了時間t1は大きくな
る。従って、各チャッキング位置での時間t1と基板の
反り量の関係を事前に求めておくことで、時間t1から
基板の反り量を算出することができる。
ものである必要はなく、一定間隔毎に仕切りを設けて分
離させるようにしてもよい。この場合、径方向に分離し
た溝毎に圧力センサを設けることにより、径方向に対し
ても複数箇所で圧力を検出できることになり、より分解
能の高い検出が可能となる。
に得られたウェハ反り量の等高線図を示す。この図で
は、中央が窪む凹形状になっている。なお、このデータ
は、溝41を径方向に分離し、分離した各々に圧力セン
サをそれぞれ設けた例に対応している。
タは、図5に示すように露光装置10の内部に一時保存
され、露光後に行うベークユニット(PEBユニット)
26のヒータ制御部65へと送られる。そして、データ
制御部65により、ウェハ反り量データに基づいて熱板
60による加熱処理温度が設定されるようになってい
る。
された熱板60の構造及び加熱処理温度の設定方法につ
いて説明する。加熱処理温度は140℃とした。図6
(a)にPEBユニット26の熱板60の構成断面図
を、(b)に熱板60のヒータパターンの平面図を示
す。
円状の複数(例えば3つ)のヒータ61,62,63が
設けられ、各々のヒータは熱板60に埋め込まれた熱電
対(図示せず)の検出信号を基にそれぞれが独立に温度
制御されている。ウェハ50は熱板60の表面側にセッ
トされるが、熱板60との接触によるウェハ裏面の汚染
を防ぐために、外周部にプロキシミティギャップ55
(0.1mm)が配置されている。ウェハ面内で140
℃で均一な加熱処理をするために、図7に示すような相
関関係を用いた。
変化したときに、ウェハ処理温度が140℃となるため
に必要な熱板設定温度の関係を示したものである。ウェ
ハ反り量dが0のとき、ウェハ50と熱板60との距離
はプロキシミティギャップ55の0.1mmとなり、熱
板設定温度は140℃となる。ウェハ50の反りが凹形
状の場合、ウェハ反り量dが大きいほどウェハ50と熱
板60との距離は狭くなるため、例えば前記図4で示す
ウェハ反り量d=20μmの領域(図6のヒータ62に
該当)では、139.75℃と従来の設定温度である1
40℃より低く設定し、またd=40μmの領域(ヒー
タ63に該当)では、139.55℃とさらに温度を低
く設定した(ステップ6)。
ニット30を介してレジスト処理装置20に戻し、さら
に搬送ユニットでPEBユニット26に搬送し、前記の
方法によって定められた加熱条件で、PEBと呼ばれる
露光後のベーク処理を140℃,90秒の条件で行った
(ステップ7)。このように、予め計測されたウェハ反
り量から、ウェハ50と熱板60との距離に応じて熱板
60の各ヒータの設定温度を決定することで、ウェハ面
内の温度均一性(3σ)は0.72℃から0.23℃に
まで改善した。
せず)で室温近傍まで冷却した後、現像ユニット27で
90秒間のアルカリ現像処理を行った(ステップ8)。
現像処理終了後、リンス処理、スピン乾燥処理を行い、
ウェハ50をウェハステーション21にまで搬送した。
した結果、回路パターンの1つである180nmのライ
ン&スペースパターンの面内均一性は設定温度を最適化
していないPEB処理条件でレジストパターン形成を行
ったときの14.1nm(3σ)に比べ、6.4nmと
大幅に改善することができた。また、処理するウェハ毎
に反りの分布や量が異なっていても、それぞれのウェハ
に応じた加熱条件でPEB処理を行うので、ウェハ間の
寸法均一性も改善することができた。
ェハ加熱における面内ばらつきを無くすようにしたが、
本実施形態はウェハ間のばらつきを無くすようにしたも
のである。
を示す図であり、(a)は断面図、(b)は平面図であ
る。第1の実施形態では3つの同心円ヒータ61,6
2,63からなるベークユニットを用いたが、本実施形
態では単一のヒータ61のみを用いた。
源に持つ加熱装置では、その構造上ウェハ面内でのヒー
タ温度補正は不可能であるが、ウェハ50と熱板60と
の距離をウェハ面内で平均化し、その距離に基づき設定
温度をウェハ毎に変更することは可能である。これによ
り、供給熱量のウェハ間ばらつきを低減することができ
る。
されるものではない。実施形態では、3つの同心円ヒー
タ、又は単一のヒータからなるベークユニットを用いた
が、ヒータ数、ヒータ形状はこれに限定されるものでは
なく、仕様に応じて適宜変更可能である。さらに、ヒー
タは必ずしも同心円状に限るものではなく、熱板表面側
で面内方向に温度差を形成できるように複数に分離され
たものであればよい。
クの圧力分布を基にウェハの反り量を算出したが、これ
に限定されるものではない。例えば、図9に示すよう
に、露光装置10内でウェハの高さ位置を検出するため
のZセンサ80を用い、このセンサ80で得られたデー
タを基にウェハの反り量を算出してもよい。また、ウェ
ハ裏面側に単色光を照射し、その干渉縞に基づきウェハ
の反り量を算出してもよい。
ハの場合を示したが、凸形状のウェハでも前記の加熱条
件設定方法を用いることで、同様の効果が得られる。ま
た、実施形態では、ウェハの反り量をPEBの加熱条件
にフィードフォワードしたが、必ずしもこれに限定され
るものではない。PEB以外の加熱処理前にウェハの反
り量を測定し、反射防止膜やレジストの塗布後に行う加
熱処理にフィードフォワードしてもよい。
で、種々変形して実施することができる。
加工基板をPEB加熱処理する工程よりも前に基板の反
り量を計測し、PEB加熱処理工程では、計測した反り
量に応じて熱板による供給熱量を制御することにより、
被加工基板が反っていても、均一性の優れた加熱処理を
行うことができる。このため、被加工基板上に形成され
るレジストパターン寸法の基板面内の寸法バラツキを低
減することができる。これにより、その後の工程を経て
作製されるデバイスの信頼性及び製造歩留まりの向上を
はかることが可能となる。
模式的に示す構成図。
プロセスを説明するためのフローチャート。
説明するためのもので、ステージ構成を示す平面図と断
面図、及びバキュームチャック時の圧力変化を示す図。
子を模式的に示した断面図。
らウェハ反り量を算出し、これをPEBユニットヘフィ
ードフォワードする様子を模式的に示した図。
度条件を示した図。
ヒータを有するベークユニットの構成を示す断面図と平
面図。
Claims (8)
- 【請求項1】被加工基板上にレジスト膜を形成する工程
と、前記レジスト膜に所望パターンを露光する工程と、
前記レジスト膜にパターンが露光された基板を熱板上に
載置して加熱処理する工程と、前記加熱処理されたレジ
スト膜に現像処理を施す工程とを含むレジストパターン
形成方法において、 前記加熱処理する工程よりも前に前記被加工基板の反り
量を計測し、前記被加工基板を加熱処理する工程で、前
記計測した反り量に応じて前記熱板による供給熱量を制
御することを特徴とするレジストパターン形成方法。 - 【請求項2】前記熱板による供給熱量を制御する手段と
して、前記熱板の基板載置面における前記被加工基板と
前記熱板との距離が長いほど供給熱量が多くなるよう
に、前記熱板の温度を面内方向で変えることを特徴とす
る請求項1記載のレジストパターン形成方法。 - 【請求項3】前記熱板による供給熱量を制御する手段と
して、前記被加工基板の反り量が大きいほど前記熱板に
よるトータルの供給熱量を多くするように、前記熱板の
温度を制御することを特徴とする請求項1記載のレジス
トパターン形成方法。 - 【請求項4】前記被加工基板の反り量を計測する手段と
して、前記レジスト膜に所望パターンを露光するための
露光装置内で、前記被加工基板をステージ上に固定する
ための真空チャック圧の面内分布を求め、この分布に基
づいて反り量を算出することを特徴とする請求項1〜3
の何れかに記載のパターン形成方法。 - 【請求項5】被加工基板上にレジスト膜を形成するレジ
スト塗布装置と、前記レジスト膜が形成された被加工基
板に対して所望パターンを露光する露光装置と、前記パ
ターンが露光された被加工基板を熱板上に載置して加熱
処理する加熱装置と、前記加熱処理された被加工基板に
対して現像処理を施す現像装置と、前記被加工基板を前
記各装置間で搬送する搬送機構と、前記被加工基板の反
り量を計測する手段とを備えた半導体製造システムであ
って、 前記加熱装置は、前記計測手段により計測された基板の
反り量に基づいて、前記熱板の基板載置面における前記
被加工基板と前記熱板との距離が長いほど供給熱量が多
くなるように、前記熱板の面内方向の温度分布を制御す
るものであることを特徴とする半導体製造システム。 - 【請求項6】被加工基板上にレジスト膜を形成するレジ
スト塗布装置と、前記レジスト膜が形成された被加工基
板に対して所望パターンを露光する露光装置と、前記パ
ターンが露光された被加工基板を熱板上に載置して加熱
処理する加熱装置と、前記加熱処理された被加工基板に
対して現像処理を施す現像装置と、前記被加工基板を前
記各装置間で搬送する搬送機構と、前記被加工基板の反
り量を計測する手段とを備えた半導体製造システムであ
って、 前記加熱装置は、前記計測手段により計測された基板の
反り量に基づいて、反り量が大きいほどトータルの供給
熱量が多くなるように前記熱板の温度を制御するもので
あることを特徴とする半導体製造システム。 - 【請求項7】前記被加工基板の反り量を計測する手段
は、前記露光装置内で前記被加工基板をステージ上に固
定するための真空チャック機構に、真空チャック圧の面
内分布を検出する機能を設け、検出された面内分布に従
って反り量を算出するものであることを特徴とする請求
項5又は6に記載の半導体製造システム。 - 【請求項8】前記加熱装置の熱板は、径の異なる複数の
同心環状ヒータを有し、各々のヒータが独立に温度制御
可能であることを特徴とする請求項5記載の半導体製造
システム。
Priority Applications (1)
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