JP2001253311A - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents
助手席用エアバッグ装置Info
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2171—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
-
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- B60R21/205—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in dashboards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/2165—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening
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- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インストルメントパネルの裏側スペースのレ
イアウトが異なる場合であっても、すべてあるいは大部
分の部材を共通のものとした助手席用エアバッグ装置を
装着できるようにする。 【解決手段】 ベースプレート10に対しエアバッグ1
2がバッグ取付リング14によって固定されている。イ
ンパネ20には樹脂リッド28がインサート成形により
一体的に設けられており、樹脂リッド28の枠状部30
に係止用開口32が設けられている。エアバッグ12を
折り畳んで組立体70としておき、この組立体70を、
フック部34と開口32とを係合させることによりイン
パネ20に装着する。
イアウトが異なる場合であっても、すべてあるいは大部
分の部材を共通のものとした助手席用エアバッグ装置を
装着できるようにする。 【解決手段】 ベースプレート10に対しエアバッグ1
2がバッグ取付リング14によって固定されている。イ
ンパネ20には樹脂リッド28がインサート成形により
一体的に設けられており、樹脂リッド28の枠状部30
に係止用開口32が設けられている。エアバッグ12を
折り畳んで組立体70としておき、この組立体70を、
フック部34と開口32とを係合させることによりイン
パネ20に装着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の助手席乗
員を保護するための助手席用エアバッグ装置に関するも
のである。
員を保護するための助手席用エアバッグ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の助手席用エアバッグ装置は、エア
バッグが折り畳まれて容器状のリテーナ内に収容され、
このリテーナの前面開口をリッドで覆った構成となって
いる。このリテーナの後部には、エアバッグを膨張させ
るためのインフレータ(ガス発生器)が設置されてい
る。このリッドは、インストルメントパネルとは別個に
設けられた蓋状部材とされるか、又はインストルメント
パネルにテアラインによって区画された領域として設定
されている。
バッグが折り畳まれて容器状のリテーナ内に収容され、
このリテーナの前面開口をリッドで覆った構成となって
いる。このリテーナの後部には、エアバッグを膨張させ
るためのインフレータ(ガス発生器)が設置されてい
る。このリッドは、インストルメントパネルとは別個に
設けられた蓋状部材とされるか、又はインストルメント
パネルにテアラインによって区画された領域として設定
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の助手席用エアバ
ッグ装置は、容器形状のリテーナを備えているものであ
り、インストルメントパネルの裏側のスペースのレイア
ウト(大きさや形状等)に合わせてリテーナの形状、大
きさを選定する必要がある。
ッグ装置は、容器形状のリテーナを備えているものであ
り、インストルメントパネルの裏側のスペースのレイア
ウト(大きさや形状等)に合わせてリテーナの形状、大
きさを選定する必要がある。
【0004】本発明は、インストルメントパネルの裏側
スペースのレイアウトが異なる場合であっても、すべて
あるいは大部分の部材を共通のもので対応することがで
きる助手席用エアバッグ装置を提供することを目的とす
る。
スペースのレイアウトが異なる場合であっても、すべて
あるいは大部分の部材を共通のもので対応することがで
きる助手席用エアバッグ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の助手席用エアバ
ッグ装置は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグ
が取り付けられたベースプレートと、該ベースプレート
に取り付けられたインフレータとを備えてなり、該ベー
スプレートは該エアバッグの後方にのみ配置されている
ことを特徴とするものである。
ッグ装置は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグ
が取り付けられたベースプレートと、該ベースプレート
に取り付けられたインフレータとを備えてなり、該ベー
スプレートは該エアバッグの後方にのみ配置されている
ことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の助手席用エアバッグ装置
は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグが取り付
けられたベースプレートと、該ベースプレートに取り付
けられたインフレータとを備えており、インストルメン
トパネルによって該エアバッグの前方が覆われており、
該インストルメントパネルには、前記エアバッグがイン
フレータの噴出ガスによって膨張する際にインストルメ
ントパネルを裏側から押圧した際に、該エアバッグの前
方部分を開き出させるためのテアラインが設けられてい
る助手席用エアバッグモジュールにおいて、該ベースプ
レートは該エアバッグの後方にのみ配置されていること
を特徴とするものである。
は、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグが取り付
けられたベースプレートと、該ベースプレートに取り付
けられたインフレータとを備えており、インストルメン
トパネルによって該エアバッグの前方が覆われており、
該インストルメントパネルには、前記エアバッグがイン
フレータの噴出ガスによって膨張する際にインストルメ
ントパネルを裏側から押圧した際に、該エアバッグの前
方部分を開き出させるためのテアラインが設けられてい
る助手席用エアバッグモジュールにおいて、該ベースプ
レートは該エアバッグの後方にのみ配置されていること
を特徴とするものである。
【0007】かかる助手席用エアバッグ装置は、従来の
容器形状のリテーナの代わりに、エアバッグの後方にの
み配置されるベースプレートを用いたものであり、イン
ストルメントパネルの表面形状にかかわらず、エアバッ
グの取り付け部位のみを同一とすれば、同一機種の助手
席用エアバッグ装置を搭載することができると共に、軽
量化を図ることができる。
容器形状のリテーナの代わりに、エアバッグの後方にの
み配置されるベースプレートを用いたものであり、イン
ストルメントパネルの表面形状にかかわらず、エアバッ
グの取り付け部位のみを同一とすれば、同一機種の助手
席用エアバッグ装置を搭載することができると共に、軽
量化を図ることができる。
【0008】本発明の助手席用エアバッグ装置のエアバ
ッグの前方がインストルメントパネルによって覆われる
場合、このインストルメントパネルのエアバッグ前方部
分は、通常、テアラインによってドアの如く開き出し可
能な部分が区画されている。
ッグの前方がインストルメントパネルによって覆われる
場合、このインストルメントパネルのエアバッグ前方部
分は、通常、テアラインによってドアの如く開き出し可
能な部分が区画されている。
【0009】本発明の一態様にあっては、このインスト
ルメントパネルに一体に形成された枠状部がエアバッグ
の側方を囲んでいる。この場合、枠状部はエアバッグの
側方の全体を囲む長いものでも良く、エアバッグのイン
ストルメントパネル近傍側だけを囲む比較的短いもので
あってもよい。
ルメントパネルに一体に形成された枠状部がエアバッグ
の側方を囲んでいる。この場合、枠状部はエアバッグの
側方の全体を囲む長いものでも良く、エアバッグのイン
ストルメントパネル近傍側だけを囲む比較的短いもので
あってもよい。
【0010】本発明では、エアバッグ側方を囲む、ベー
スプレート及びインストルメントパネルとは別個の側壁
部材がベースプレートに取り付けられてもよい。
スプレート及びインストルメントパネルとは別個の側壁
部材がベースプレートに取り付けられてもよい。
【0011】この側壁部材は、インストルメントパネル
裏側スペースのレイアウトに応じた形状、大きさのもの
を採用することができる。即ち、ベースプレートは殆ど
すべての車種に共用し、側壁部材のみを車種に応じて選
択することにより殆どすべての車種にこの助手席用エア
バッグ装置を搭載することができる。
裏側スペースのレイアウトに応じた形状、大きさのもの
を採用することができる。即ち、ベースプレートは殆ど
すべての車種に共用し、側壁部材のみを車種に応じて選
択することにより殆どすべての車種にこの助手席用エア
バッグ装置を搭載することができる。
【0012】この側壁部材は、ベースプレートの後方に
向かって移動可能とされてもよく、このように構成する
ことにより、インパネ衝撃(人体がインパネに衝突した
際の衝撃)をより多く吸収することが可能となる。この
場合、側壁部材は樹脂部材を介して該ベースプレートに
支持されており、該側壁部材がベースプレートの後方に
向かって移動する際に該樹脂部材が該側壁部材に押され
て塑性変形する構成としてもよい。このようにすれば、
インパネ衝撃をより一層多く吸収することができる。
向かって移動可能とされてもよく、このように構成する
ことにより、インパネ衝撃(人体がインパネに衝突した
際の衝撃)をより多く吸収することが可能となる。この
場合、側壁部材は樹脂部材を介して該ベースプレートに
支持されており、該側壁部材がベースプレートの後方に
向かって移動する際に該樹脂部材が該側壁部材に押され
て塑性変形する構成としてもよい。このようにすれば、
インパネ衝撃をより一層多く吸収することができる。
【0013】この側壁部材は、インストルメントパネル
に係止されてもよい。例えば、インストルメントパネル
に比較的短い枠状部を設けたときには、側壁部材に設け
たフック部を枠状部係止用開口に係止させる。
に係止されてもよい。例えば、インストルメントパネル
に比較的短い枠状部を設けたときには、側壁部材に設け
たフック部を枠状部係止用開口に係止させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形
態に係る助手席用エアバッグ装置の縦断面図、第2図は
インストルメントパネル(以下、インパネということが
ある。)の裏側から見た斜視図、第3図はこのエアバッ
グ装置の分解斜視図、第4図及び第5図はエアバッグを
ベースプレートに取り付ける構造を示す分解斜視図、第
6図はエアバッグとインフレータとの係合関係を示す分
解斜視図、第7図は組立体70の斜視図、第8図はこの
組立体70の取付説明図、第9図はこの助手席用エアバ
ッグ装置の作動時の断面図である。
施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形
態に係る助手席用エアバッグ装置の縦断面図、第2図は
インストルメントパネル(以下、インパネということが
ある。)の裏側から見た斜視図、第3図はこのエアバッ
グ装置の分解斜視図、第4図及び第5図はエアバッグを
ベースプレートに取り付ける構造を示す分解斜視図、第
6図はエアバッグとインフレータとの係合関係を示す分
解斜視図、第7図は組立体70の斜視図、第8図はこの
組立体70の取付説明図、第9図はこの助手席用エアバ
ッグ装置の作動時の断面図である。
【0015】この助手席用エアバッグ装置は、ベースプ
レート10に対しエアバッグ12がバッグ取付リング1
4を介して取り付けられ、このエアバッグ12の前方
(図では上方)をインパネ20で覆った構成となってい
る。
レート10に対しエアバッグ12がバッグ取付リング1
4を介して取り付けられ、このエアバッグ12の前方
(図では上方)をインパネ20で覆った構成となってい
る。
【0016】インパネ20は表皮20とコア層26との
間に発泡層24を介在させた構成のものである。このイ
ンパネ20には、エアバッグ12の前方を覆う樹脂リッ
ド28がインサート成形により一体的に形成されてい
る。この樹脂リッド28は、エアバッグ12の側方を囲
む枠状部30を備えている。この枠状部30には係止用
開口32が設けられており、ベースプレート10の両サ
イドに設けられたフック部34が該係止用開口32に係
合している。なお、インパネ20にはテアライン36が
設けられている。樹脂リッド28にも、該テアライン3
6と同一箇所にテアライン38が設けられている。
間に発泡層24を介在させた構成のものである。このイ
ンパネ20には、エアバッグ12の前方を覆う樹脂リッ
ド28がインサート成形により一体的に形成されてい
る。この樹脂リッド28は、エアバッグ12の側方を囲
む枠状部30を備えている。この枠状部30には係止用
開口32が設けられており、ベースプレート10の両サ
イドに設けられたフック部34が該係止用開口32に係
合している。なお、インパネ20にはテアライン36が
設けられている。樹脂リッド28にも、該テアライン3
6と同一箇所にテアライン38が設けられている。
【0017】ベースプレート10は、第3図に示される
通り、中央部に下向き半円筒部40を備え、その円筒の
軸心線方向の両側にそれぞれ上向き半円筒部42が設け
られている。また、これらの半円筒部40,42に沿う
ようにして、ベースプレート10の両サイドにフランジ
部44が設けられ、このフランジ部44の側辺に沿って
所定間隔をおいて複数個のフック部34がL字形状の爪
状に設けられている。フランジ44には、ボルト挿通孔
46が設けられている。
通り、中央部に下向き半円筒部40を備え、その円筒の
軸心線方向の両側にそれぞれ上向き半円筒部42が設け
られている。また、これらの半円筒部40,42に沿う
ようにして、ベースプレート10の両サイドにフランジ
部44が設けられ、このフランジ部44の側辺に沿って
所定間隔をおいて複数個のフック部34がL字形状の爪
状に設けられている。フランジ44には、ボルト挿通孔
46が設けられている。
【0018】バッグ取付リング14は、ベースプレート
10とほぼ同様形状のものであり、中央部に下向き半円
筒部50が設けられ、その円筒の軸心線方向の両側に上
向き半円筒部52が設けられている。これら半円筒部5
0,52の両サイドにフランジ部54が設けられてい
る。このバッグ取付リング14には、ボルト56が設け
られている。
10とほぼ同様形状のものであり、中央部に下向き半円
筒部50が設けられ、その円筒の軸心線方向の両側に上
向き半円筒部52が設けられている。これら半円筒部5
0,52の両サイドにフランジ部54が設けられてい
る。このバッグ取付リング14には、ボルト56が設け
られている。
【0019】第4図及び第5図に示されるようにエアバ
ッグ12は、1対のスリット60が平行に設けられると
共に、このスリット60の近傍にボルト挿通孔62が設
けられている。バッグ取付リング14は、一方のスリッ
ト60を通してエアバッグ12内に挿入される。そし
て、下向き半円筒部50によって、スリット60,60
同士の間の領域61を下方向に押し下げる。
ッグ12は、1対のスリット60が平行に設けられると
共に、このスリット60の近傍にボルト挿通孔62が設
けられている。バッグ取付リング14は、一方のスリッ
ト60を通してエアバッグ12内に挿入される。そし
て、下向き半円筒部50によって、スリット60,60
同士の間の領域61を下方向に押し下げる。
【0020】このバッグ取付リング14と重ねるようベ
ースプレート10をエアバッグ12に対面させる。な
お、ベースプレート10をバッグ取付リング14に対面
させると、ボルト56がベースプレート10のボルト挿
通孔46に差し込まれるので、ナット64を締め込み、
バッグ取付リング14とベースプレート10との間でエ
アバッグ12をしっかりと狭持する。そうすると、第6
図の如く、バッグ取付リング14の下向き半円筒部50
によって、スリット60の一端側が押し下げられると共
に、ベースプレート10の上向き半円筒部42によって
スリット60の一半側が押し下げられ、スリット60が
円形の開口を呈するようになる。
ースプレート10をエアバッグ12に対面させる。な
お、ベースプレート10をバッグ取付リング14に対面
させると、ボルト56がベースプレート10のボルト挿
通孔46に差し込まれるので、ナット64を締め込み、
バッグ取付リング14とベースプレート10との間でエ
アバッグ12をしっかりと狭持する。そうすると、第6
図の如く、バッグ取付リング14の下向き半円筒部50
によって、スリット60の一端側が押し下げられると共
に、ベースプレート10の上向き半円筒部42によって
スリット60の一半側が押し下げられ、スリット60が
円形の開口を呈するようになる。
【0021】そこで、インフレータ16をスリット60
を通して差し込むことにより、第7図の如くエアバッグ
12、ベースプレート10、バッグ取付リング14及び
インフレータ16が一体の組立体70となる。
を通して差し込むことにより、第7図の如くエアバッグ
12、ベースプレート10、バッグ取付リング14及び
インフレータ16が一体の組立体70となる。
【0022】第7図の如くして組み立てられた組立体
を、第8図の如く一方のサイドのフック部34を枠状部
30の一方のサイドの係止用開口32に係合させ、組立
体70の他方のサイドを枠状部30内に押し込む。そう
すると、この他方のサイドのフック部34が該他方のサ
イドの係止用開口32に係合し、インパネ20に対して
結合される。その後、車体側メンバ68から延出したブ
ラケット66に対し、ボルト69によってベースプレー
ト10を固定し、エアバッグ装置の設置を完了する。
を、第8図の如く一方のサイドのフック部34を枠状部
30の一方のサイドの係止用開口32に係合させ、組立
体70の他方のサイドを枠状部30内に押し込む。そう
すると、この他方のサイドのフック部34が該他方のサ
イドの係止用開口32に係合し、インパネ20に対して
結合される。その後、車体側メンバ68から延出したブ
ラケット66に対し、ボルト69によってベースプレー
ト10を固定し、エアバッグ装置の設置を完了する。
【0023】このようにしてインパネ20の裏側に設置
された助手席用エアバッグ装置にあっては、車両衝突時
にインフレータ16がガスを噴出し、第9図の如く、エ
アバッグ12が膨張し、テアライン36,38に沿って
インパネ20が開裂し、エアバッグ12が車両室内に大
きく展開する。
された助手席用エアバッグ装置にあっては、車両衝突時
にインフレータ16がガスを噴出し、第9図の如く、エ
アバッグ12が膨張し、テアライン36,38に沿って
インパネ20が開裂し、エアバッグ12が車両室内に大
きく展開する。
【0024】上記の説明から明らかなように、この実施
の形態にあっては、インパネ20に枠状部30が一体的
に設けられており、助手席用エアバッグ装置は従来の如
き容器形状のリテーナが不要である。そして、インパネ
20の裏側のレイアウトが種々様々であっても、ベース
プレート10、エアバッグ12、バッグ取付リング14
及びインフレータ16の組立体70を枠状部30に装着
することにより、エアバッグ装置の搭載が行われる。
の形態にあっては、インパネ20に枠状部30が一体的
に設けられており、助手席用エアバッグ装置は従来の如
き容器形状のリテーナが不要である。そして、インパネ
20の裏側のレイアウトが種々様々であっても、ベース
プレート10、エアバッグ12、バッグ取付リング14
及びインフレータ16の組立体70を枠状部30に装着
することにより、エアバッグ装置の搭載が行われる。
【0025】上記実施の形態にあっては、ベースプレー
ト10の両サイドのフック部34を枠状部30の係止用
開口32に差し込むことにより組立体70を枠状部30
に連結しているが、第10図に示すベースプレート10
Aのように一方のサイドに上向きコ字形状の凹部10a
を設けた場合には、他方のサイドのフック部34を係止
用開口32に差し込んだ後、組立体70Aを上方に押し
上げ、凹部10aを枠状部30の下端に嵌合させ、ボル
ト10dによってこの凹部10aを枠状部30に固定し
てもよい。なお、第10図(a)の符号10bはボルト
挿通孔、10cはベースプレート10Aに固着されたナ
ットを示すものである。
ト10の両サイドのフック部34を枠状部30の係止用
開口32に差し込むことにより組立体70を枠状部30
に連結しているが、第10図に示すベースプレート10
Aのように一方のサイドに上向きコ字形状の凹部10a
を設けた場合には、他方のサイドのフック部34を係止
用開口32に差し込んだ後、組立体70Aを上方に押し
上げ、凹部10aを枠状部30の下端に嵌合させ、ボル
ト10dによってこの凹部10aを枠状部30に固定し
てもよい。なお、第10図(a)の符号10bはボルト
挿通孔、10cはベースプレート10Aに固着されたナ
ットを示すものである。
【0026】本発明においては、ベースプレート10、
バッグ取付リング14、エアバッグ12及びインフレー
タ16の組立体70の側面を側壁部材で囲んでもよい。
第11〜15図はこの実施の形態を示すものであり、側
壁部材72は、エアバッグ12の長手方向の側面に配置
される長手面72aと、該長手面72aの長手方向の両
端から突設された短手面72bとを有したコ字形状のも
のである。長手面72aには複数個の開口74が設けら
れ、前記フック部34がこの開口74に差し込み可能と
なっている。側壁部材72は、長手面72aの外壁に爪
部76を備えている。
バッグ取付リング14、エアバッグ12及びインフレー
タ16の組立体70の側面を側壁部材で囲んでもよい。
第11〜15図はこの実施の形態を示すものであり、側
壁部材72は、エアバッグ12の長手方向の側面に配置
される長手面72aと、該長手面72aの長手方向の両
端から突設された短手面72bとを有したコ字形状のも
のである。長手面72aには複数個の開口74が設けら
れ、前記フック部34がこの開口74に差し込み可能と
なっている。側壁部材72は、長手面72aの外壁に爪
部76を備えている。
【0027】開口74にフック部34を差し込むように
して側壁部材72,72を組立体70の両側に配置し、
双方の側壁部材72の短手面72b同士を重ね合わせ、
リベット78によって側壁部材72同士を連結する。次
いで、側壁部材72の外側に樹脂プレート80をあてが
い、第14図の如く、リベット82によって該樹脂プレ
ート80を側壁部材72に固定する。
して側壁部材72,72を組立体70の両側に配置し、
双方の側壁部材72の短手面72b同士を重ね合わせ、
リベット78によって側壁部材72同士を連結する。次
いで、側壁部材72の外側に樹脂プレート80をあてが
い、第14図の如く、リベット82によって該樹脂プレ
ート80を側壁部材72に固定する。
【0028】なお、側壁部材72に対し、樹脂バー84
を爪部76によって固定しておく。この樹脂バー84
は、開口74の下辺部分に沿って延在する。フック部3
4は、第12,14図の通り、この樹脂バー84と樹脂
プレート80とによって挟まれるように配置される。
を爪部76によって固定しておく。この樹脂バー84
は、開口74の下辺部分に沿って延在する。フック部3
4は、第12,14図の通り、この樹脂バー84と樹脂
プレート80とによって挟まれるように配置される。
【0029】第13図の通り、この側壁部材72を有し
た組立体70は、インパネ20の裏側スペースに前記と
同様にして配置され、ベースプレート10が車体側メン
バ68(第11〜15図では図示略)に固定される。
た組立体70は、インパネ20の裏側スペースに前記と
同様にして配置され、ベースプレート10が車体側メン
バ68(第11〜15図では図示略)に固定される。
【0030】この場合、インパネ20の裏側の枠状部3
0Aは、前記枠状部30よりも若干裏方向への突出高さ
が小さなものとなっており、エアバッグ12の上半部の
側方のみを覆うように設けられている。側壁部材72の
上端は、この枠状部30Aの内側に若干入り込むように
配置される。
0Aは、前記枠状部30よりも若干裏方向への突出高さ
が小さなものとなっており、エアバッグ12の上半部の
側方のみを覆うように設けられている。側壁部材72の
上端は、この枠状部30Aの内側に若干入り込むように
配置される。
【0031】このインパネ20に乗員の頭部などがぶつ
かる衝撃が加えられた場合、第15図に示すように、側
壁部材72が下方向に移動する。この場合、樹脂プレー
ト80もこの側壁部材72と一体的に下方向に移動しよ
うとするが、この樹脂プレート80がベースプレート1
0のフック部34に当接しており、ベースプレート10
は車体側メンバに固定され後退しないため、該樹脂プレ
ート80はフック部34に押されて塑性変形する。これ
により、衝撃エネルギーが吸収される。
かる衝撃が加えられた場合、第15図に示すように、側
壁部材72が下方向に移動する。この場合、樹脂プレー
ト80もこの側壁部材72と一体的に下方向に移動しよ
うとするが、この樹脂プレート80がベースプレート1
0のフック部34に当接しており、ベースプレート10
は車体側メンバに固定され後退しないため、該樹脂プレ
ート80はフック部34に押されて塑性変形する。これ
により、衝撃エネルギーが吸収される。
【0032】第11図ないし第15図の構成にあって
は、側壁部材72は枠状部30Aの内側に単に入り込む
だけのものとなっているが、第16,17図に示すよう
に、側壁部材72にフック部90を設け、また枠状部と
して前記枠状部30Aに開口32を設けた形状の枠状部
30Bをインパネ20に設けておき、フック部90をこ
の開口32に差し込んで側壁部材72を枠状部30Bに
係止させるようにしてもよい。第16図のその他の構成
は、第13図と同一であり、同一部分に同一符号が付さ
れている。
は、側壁部材72は枠状部30Aの内側に単に入り込む
だけのものとなっているが、第16,17図に示すよう
に、側壁部材72にフック部90を設け、また枠状部と
して前記枠状部30Aに開口32を設けた形状の枠状部
30Bをインパネ20に設けておき、フック部90をこ
の開口32に差し込んで側壁部材72を枠状部30Bに
係止させるようにしてもよい。第16図のその他の構成
は、第13図と同一であり、同一部分に同一符号が付さ
れている。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明の助手席用エアバッ
グ装置は、インパネの(造形)表面形状が異なり、裏側
スペースのレイアウトが異なる場合であっても、ベース
プレート等の部材を共通のものとして対応することがで
きる。
グ装置は、インパネの(造形)表面形状が異なり、裏側
スペースのレイアウトが異なる場合であっても、ベース
プレート等の部材を共通のものとして対応することがで
きる。
【0034】また、本発明によると、従来のエアバッグ
容器に対し、金属等の部品が少なく軽量なエアバッグが
提供できる。
容器に対し、金属等の部品が少なく軽量なエアバッグが
提供できる。
【0035】また、本発明によると、インパネ衝撃を吸
収するよう構成することも可能である。
収するよう構成することも可能である。
【図1】実施の形態に係る助手席用エアバッグ装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】インパネの裏側面の構成を示す斜視図である。
【図3】実施の形態に係るエアバッグ装置の分解斜視図
である。
である。
【図4】エアバッグとバッグ取付リングとの係合関係を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】エアバッグ、バッグ取付リング及びベースプレ
ートの係合関係を示す斜視図である。
ートの係合関係を示す斜視図である。
【図6】インフレータとベースプレート等との係合関係
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】組立体70の斜視図である。
【図8】組立体70とインパネ20との係合関係を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】実施の形態に係る助手席用エアバッグ装置のエ
アバッグ膨張状態の断面図である。
アバッグ膨張状態の断面図である。
【図10】別の実施の形態に係るエアバッグ装置の断面
図であり、(a)図は組み立て途中の断面図、(b)図
は取付終了時の断面図である。
図であり、(a)図は組み立て途中の断面図、(b)図
は取付終了時の断面図である。
【図11】異なる実施の形態に係るエアバッグ装置の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図12】図11のエアバッグ装置の断面図である。
【図13】図12の組立体をインパネに装着した状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図14】樹脂プレート及び側壁部材等を示す斜視図で
ある。
ある。
【図15】衝撃が加えられた状態の樹脂プレート及び側
壁部材等を示す斜視図である。
壁部材等を示す斜視図である。
【図16】更に異なる実施の形態を示す断面図である。
【図17】図16の枠状部を備えたインパネの裏側面の
斜視図である。
斜視図である。
10,10A ベースプレート 12 エアバッグ 14 バッグ取付リング 16 インフレータ 20 インストルメントパネル(インパネ) 28 樹脂リッド 30,30A,30B 枠状部 32 係止用開口 34 フック部 40,50 下向き半円筒部 42,52 上向き半円筒部 60 スリット 62 ボルト挿通孔 70,70A 組立体 72 側壁部材 80 樹脂プレート 84 樹脂バー
Claims (13)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグと、該エアバッ
グが取り付けられたベースプレートと、該ベースプレー
トに取り付けられたインフレータとを備えてなり、 該ベースプレートは該エアバッグの後方にのみ配置され
ていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、エアバッグの側方を
囲む、前記ベースプレートとは別体の側壁部材が該ベー
スプレートに取り付けられていることを特徴とする助手
席用エアバッグ装置。 - 【請求項3】 請求項2において、該側壁部材がベース
プレートの後方に向かって移動可能であることを特徴と
する助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項4】 請求項3において、該側壁部材は樹脂部
材を介して該ベースプレートに支持されており、該側壁
部材がベースプレートの後方に向かって移動する際に該
樹脂部材が該側壁部材に押されて塑性変形することを特
徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項5】 請求項1において、インストルメントパ
ネルによって該エアバッグの前方が覆われており、該イ
ンストルメントパネルと一体に形成された枠状部が該エ
アバッグの側方を囲んでいることを特徴とする助手席用
エアバッグ装置。 - 【請求項6】 請求項2において、インストルメントパ
ネルによって該エアバッグの前方が覆われており、前記
側壁部材が該インストルメントパネルに係止されている
ことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項7】 請求項6において、該インストルメント
パネルと一体に枠状部が設けられており、該枠状部がエ
アバッグの側方のうちインストルメントパネル近傍に配
置されており、該枠状部に設けられた係止用開口に対し
前記側壁部材に設けられたフック部が係止されているこ
とを特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項8】 折り畳まれたエアバッグと、該エアバッ
グが取り付けられたベースプレートと、該ベースプレー
トに取り付けられたインフレータとを備えており、 インストルメントパネルによって該エアバッグの前方が
覆われており、該インストルメントパネルには、前記エ
アバッグがインフレータの噴出ガスによって膨張する際
にインストルメントパネルを裏側から押圧した際に、該
エアバッグの前方部分を開き出させるためのテアライン
が設けられている助手席用エアバッグモジュールにおい
て、 該ベースプレートは該エアバッグの後方にのみ配置され
ていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項9】 請求項8において、エアバッグの側方を
囲む、前記ベースプレートとは別体の側壁部材が該ベー
スプレートに取り付けられていることを特徴とする助手
席用エアバッグ装置。 - 【請求項10】 請求項9において、該側壁部材がベー
スプレートの後方に向かって移動可能であることを特徴
とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項11】 請求項10において、該側壁部材は樹
脂部材を介して該ベースプレートに支持されており、該
側壁部材がベースプレートの後方に向かって移動する際
に該樹脂部材が該側壁部材に押されて塑性変形すること
を特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項12】 請求項9において、前記側壁部材が該
インストルメントパネルに係止されていることを特徴と
する助手席用エアバッグ装置。 - 【請求項13】 請求項12において、該インストルメ
ントパネルと一体に枠状部が設けられており、該枠状部
がエアバッグの側方のうちインストルメントパネル近傍
に配置されており、該枠状部に設けられた係止用開口に
対し前記側壁部材に設けられたフック部が係止されてい
ることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065345A JP2001253311A (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 助手席用エアバッグ装置 |
US09/797,915 US6406056B2 (en) | 2000-03-09 | 2001-03-05 | Air bag device for passenger's seat |
DE10110654A DE10110654A1 (de) | 2000-03-09 | 2001-03-06 | Fahrgast-Steitenairbag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065345A JP2001253311A (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 助手席用エアバッグ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001253311A true JP2001253311A (ja) | 2001-09-18 |
Family
ID=18584891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000065345A Withdrawn JP2001253311A (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 助手席用エアバッグ装置 |
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DE (1) | DE10110654A1 (ja) |
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2001
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