JP2001249245A - 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光モジュール - Google Patents
光導波路と光ファイバとの接続方法及び光モジュールInfo
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- JP2001249245A JP2001249245A JP2000065736A JP2000065736A JP2001249245A JP 2001249245 A JP2001249245 A JP 2001249245A JP 2000065736 A JP2000065736 A JP 2000065736A JP 2000065736 A JP2000065736 A JP 2000065736A JP 2001249245 A JP2001249245 A JP 2001249245A
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 導波路素子と光ファイバブロックとを突き合
わせたときのアライメントが短時間ですむ光導波路と光
ファイバとの接続方法及び光モジュールを提供する。 【解決手段】 導波路素子20と光ファイバブロック2
6とを接続する前に両者にアライメントマーク24、3
1を形成し、両アライメントマーク24、31を嵌合さ
せながら導波路素子20と光ファイバブロック26とを
接続することにより、光軸合わせ等の微動調芯を行う必
要がなくなり、短時間で接続することができる。
わせたときのアライメントが短時間ですむ光導波路と光
ファイバとの接続方法及び光モジュールを提供する。 【解決手段】 導波路素子20と光ファイバブロック2
6とを接続する前に両者にアライメントマーク24、3
1を形成し、両アライメントマーク24、31を嵌合さ
せながら導波路素子20と光ファイバブロック26とを
接続することにより、光軸合わせ等の微動調芯を行う必
要がなくなり、短時間で接続することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光導波路と光ファ
イバとの接続方法及び光モジュールに関する。
イバとの接続方法及び光モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光モジュール用導波路素子は、石英ガラ
スやシリコン等の基板上に屈折率の高いコア膜をエッチ
ングして所望の形状のコア(導波路)に形成し、そのコ
アの周囲をコアより屈折率の低いクラッド層で覆った構
造を有している。この光モジュール用導波路素子は石英
系光ファイバとの整合性がよいので、光通信における実
用的な光部品である。
スやシリコン等の基板上に屈折率の高いコア膜をエッチ
ングして所望の形状のコア(導波路)に形成し、そのコ
アの周囲をコアより屈折率の低いクラッド層で覆った構
造を有している。この光モジュール用導波路素子は石英
系光ファイバとの整合性がよいので、光通信における実
用的な光部品である。
【0003】従来より、導波路素子と光ファイバブロッ
クとの接続は以下のような方法で行われている。
クとの接続は以下のような方法で行われている。
【0004】図7は従来の光導波路と光ファイバとの接
続方法を適用した光モジュールの部分側面断面図であ
る。図8は図7に示した光モジュールに用いられる導波
路素子の断面図である。図9は図7に示した光モジュー
ルに用いられる光ファイバブロックの面図である。
続方法を適用した光モジュールの部分側面断面図であ
る。図8は図7に示した光モジュールに用いられる導波
路素子の断面図である。図9は図7に示した光モジュー
ルに用いられる光ファイバブロックの面図である。
【0005】図7に示すように導波路素子1と光ファイ
バブロック2とがコア3、4同士が接合するように接続
されている。
バブロック2とがコア3、4同士が接合するように接続
されている。
【0006】図8に示すように導波路素子1は、基板5
と、基板5上に形成された複数(説明を簡単にするため
図では1本だけ示されている。)のコア(光導波路)3
と、コア3及び基板5を覆うように形成されたクラッド
層6とで構成され、両面に接着用ダミー板7、8が接着
剤9で貼付けられている。
と、基板5上に形成された複数(説明を簡単にするため
図では1本だけ示されている。)のコア(光導波路)3
と、コア3及び基板5を覆うように形成されたクラッド
層6とで構成され、両面に接着用ダミー板7、8が接着
剤9で貼付けられている。
【0007】図9に示すように光ファイバブロック2
は、コア4及びコア4を覆うクラッド層10からなる複
数本(図では1本だけ示されている。)の光ファイバ1
1と、導波路素子1のコア3のピッチ間隔と同じ間隔で
配列されるように光ファイバ11を挟み込む上下一対の
複数のV溝が形成された上部V溝ブロック12及び下部
V溝ブロック13とで構成されている。
は、コア4及びコア4を覆うクラッド層10からなる複
数本(図では1本だけ示されている。)の光ファイバ1
1と、導波路素子1のコア3のピッチ間隔と同じ間隔で
配列されるように光ファイバ11を挟み込む上下一対の
複数のV溝が形成された上部V溝ブロック12及び下部
V溝ブロック13とで構成されている。
【0008】図8に示す導波路素子1の光導波路のコア
3の端面と、図9に示した光ファイバブロック2の光フ
ァイバ11のコア4の端面とを突き合わせる。
3の端面と、図9に示した光ファイバブロック2の光フ
ァイバ11のコア4の端面とを突き合わせる。
【0009】次に、光ファイバ11側から光を入射して
導波路素子1の出射側で光を受ける。
導波路素子1の出射側で光を受ける。
【0010】光ファイバブロック2を上下、左右または
回転等微動し、光出力が最大となったところで熱硬化性
樹脂14を用いて光導波路素子1と光ファイバブロック
2とを固定することにより図7に示すような光モジュー
ルが形成される。
回転等微動し、光出力が最大となったところで熱硬化性
樹脂14を用いて光導波路素子1と光ファイバブロック
2とを固定することにより図7に示すような光モジュー
ルが形成される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、導波路素子1と光ファイバブロック
2とのアライメントから固定までに多大な時間がかかる
ことにある。特に、導波路素子1と光ファイバブロック
2とを突き合わせたときのアライメントに多大な時間を
要するという問題があった。
た従来の技術では、導波路素子1と光ファイバブロック
2とのアライメントから固定までに多大な時間がかかる
ことにある。特に、導波路素子1と光ファイバブロック
2とを突き合わせたときのアライメントに多大な時間を
要するという問題があった。
【0012】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、導波路素子と光ファイバブロックとを突き合わせた
ときのアライメントが短時間ですむ光導波路と光ファイ
バとの接続方法及び光モジュールを提供することにあ
る。
し、導波路素子と光ファイバブロックとを突き合わせた
ときのアライメントが短時間ですむ光導波路と光ファイ
バとの接続方法及び光モジュールを提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光導波路と光ファイバとの接続方法は、光が
伝搬するコアをコアより屈折率が低いクラッド層で覆っ
た光導波路が形成された導波路素子と、光ファイバがV
溝上に配置された光ファイバブロックとを接続する接続
方法において、光導波路素子のクラッド層の表面を平坦
化させた後、クラッド層の上に光ファイバブロックとア
ライメントを行うため突起あるいは溝からなるアライメ
ントマークを形成し、光ファイバブロックにアライメン
トマークと嵌合する溝あるいは突起からなる他のアライ
メントマークを形成し、両アライメントマークを嵌合す
ることにより無調芯で導波路素子と光ファイバブロック
とを接続するものである。
に本発明の光導波路と光ファイバとの接続方法は、光が
伝搬するコアをコアより屈折率が低いクラッド層で覆っ
た光導波路が形成された導波路素子と、光ファイバがV
溝上に配置された光ファイバブロックとを接続する接続
方法において、光導波路素子のクラッド層の表面を平坦
化させた後、クラッド層の上に光ファイバブロックとア
ライメントを行うため突起あるいは溝からなるアライメ
ントマークを形成し、光ファイバブロックにアライメン
トマークと嵌合する溝あるいは突起からなる他のアライ
メントマークを形成し、両アライメントマークを嵌合す
ることにより無調芯で導波路素子と光ファイバブロック
とを接続するものである。
【0014】本発明の光モジュールは、光が伝搬するコ
アを該コアより屈折率が低いクラッド層で覆った光導波
路が形成された導波路素子と、光ファイバがV溝上に配
置された光ファイバブロックとを接続した光モジュール
において、光導波路素子のクラッド層の平坦化された表
面に形成された突起あるいは溝からなるアライメントマ
ークと、光ファイバブロックに形成された溝あるいは突
起からなる他のアライメントマークとが嵌合されて無調
芯で導波路素子と光ファイバブロックとが接続されたも
のである。
アを該コアより屈折率が低いクラッド層で覆った光導波
路が形成された導波路素子と、光ファイバがV溝上に配
置された光ファイバブロックとを接続した光モジュール
において、光導波路素子のクラッド層の平坦化された表
面に形成された突起あるいは溝からなるアライメントマ
ークと、光ファイバブロックに形成された溝あるいは突
起からなる他のアライメントマークとが嵌合されて無調
芯で導波路素子と光ファイバブロックとが接続されたも
のである。
【0015】上記構成に加え本発明の光モジュールは、
突起がポリマー等の高分子有機材料からなるのが好まし
い。
突起がポリマー等の高分子有機材料からなるのが好まし
い。
【0016】本発明によれば、導波路素子と光ファイバ
ブロックとを接続する前に両者にアライメントマークを
形成し、両アライメントマークを嵌合させながら導波路
素子と光ファイバブロックとを接続することにより、光
軸合わせ等の微動調芯を行う必要がなくなり、短時間で
接続することができる。
ブロックとを接続する前に両者にアライメントマークを
形成し、両アライメントマークを嵌合させながら導波路
素子と光ファイバブロックとを接続することにより、光
軸合わせ等の微動調芯を行う必要がなくなり、短時間で
接続することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0018】図1は本発明の光導波路と光ファイバとの
接続方法を適用した光モジュールの一実施の形態を示す
部分断面図である。図2(a)〜図2(d)は図1に示
した光モジュールに用いられる導波路素子の製造工程図
である。図3は図1に示した光モジュールに用いられる
光ファイバブロックの側面図である。
接続方法を適用した光モジュールの一実施の形態を示す
部分断面図である。図2(a)〜図2(d)は図1に示
した光モジュールに用いられる導波路素子の製造工程図
である。図3は図1に示した光モジュールに用いられる
光ファイバブロックの側面図である。
【0019】まず、導波路素子20の製造工程について
説明する。
説明する。
【0020】図2(a)に示すように基板21上にコア
22を形成し、コア22及び基板21を覆うようにクラ
ッド層23を形成する。尚、説明の都合上、コア22が
基板21の下側に形成されているが、実際の工程では基
板21の上にコア22が形成される。
22を形成し、コア22及び基板21を覆うようにクラ
ッド層23を形成する。尚、説明の都合上、コア22が
基板21の下側に形成されているが、実際の工程では基
板21の上にコア22が形成される。
【0021】図2(b)に示すようにクラッド層23の
表面を研磨により平坦化する。導波路素子製造後に導波
路表面の凹凸を除去するためと、コア22からクラッド
層23の表面の高さを所定の値にするためである。
表面を研磨により平坦化する。導波路素子製造後に導波
路表面の凹凸を除去するためと、コア22からクラッド
層23の表面の高さを所定の値にするためである。
【0022】図2(c)に示すようにクラッド層23に
アライメントマーク24を形成するためのフォトレジス
トからなるマスク25をフォトリソグラフィーとエッチ
ングとを用いて形成する。
アライメントマーク24を形成するためのフォトレジス
トからなるマスク25をフォトリソグラフィーとエッチ
ングとを用いて形成する。
【0023】図2(d)に示すように突起からなるアラ
イメントマーク24をエッチングにより形成する。エッ
チング終了後マスク25を除去する。
イメントマーク24をエッチングにより形成する。エッ
チング終了後マスク25を除去する。
【0024】次に光ファイバブロック26について説明
する。
する。
【0025】図3に示すようにコア27及びクラッド2
8からなる光ファイバ29を固定するための下部V溝ブ
ロック30のV溝側の面にエッチングにより、導波路素
子20のアライメントマーク24と嵌合する位置に溝か
らなる他のアライメントマーク31を形成する。
8からなる光ファイバ29を固定するための下部V溝ブ
ロック30のV溝側の面にエッチングにより、導波路素
子20のアライメントマーク24と嵌合する位置に溝か
らなる他のアライメントマーク31を形成する。
【0026】この下部V溝ブロック30と上部V溝ブロ
ック32とで光ファイバ29を挟んで接着することによ
り光ファイバブロック26が形成される。
ック32とで光ファイバ29を挟んで接着することによ
り光ファイバブロック26が形成される。
【0027】導波路素子20と光ファイバブロック26
とを付き合わせて顕微鏡を用いて両アライメントマーク
24、31を互いに嵌め込むと共に熱硬化樹脂で固定す
ることにより光導波路と光ファイバとが接続されて図1
に示す光モジュールが形成される。
とを付き合わせて顕微鏡を用いて両アライメントマーク
24、31を互いに嵌め込むと共に熱硬化樹脂で固定す
ることにより光導波路と光ファイバとが接続されて図1
に示す光モジュールが形成される。
【0028】図4は本発明の光導波路と光ファイバとの
接続方法を適用した光モジュールの他の実施の形態を示
す部分断面図である。図5(a)〜図5(e)は図4に
示した光モジュールに用いられる導波路素子の製造工程
図である。図6は図4に示した光モジュールに用いられ
る光ファイバブロックの側面図である。
接続方法を適用した光モジュールの他の実施の形態を示
す部分断面図である。図5(a)〜図5(e)は図4に
示した光モジュールに用いられる導波路素子の製造工程
図である。図6は図4に示した光モジュールに用いられ
る光ファイバブロックの側面図である。
【0029】まず、光導波路素子40の製造工程につい
て説明する。
て説明する。
【0030】図5(a)に示すように基板41上にコア
42を形成し、コア42及び基板41を覆うようにクラ
ッド層43を形成する。尚、説明の都合上、前述と同様
にコア42が基板41の下側に形成されているが、実際
の工程では基板41の上にコア42が形成される。
42を形成し、コア42及び基板41を覆うようにクラ
ッド層43を形成する。尚、説明の都合上、前述と同様
にコア42が基板41の下側に形成されているが、実際
の工程では基板41の上にコア42が形成される。
【0031】図5(b)に示すようにクラッド層43の
表面を研磨により平坦化する。
表面を研磨により平坦化する。
【0032】図5(c)に示すようにクラッド層43上
に高分子ポリアミドを塗布し、熱処理を施してポリイミ
ド膜44を形成する。
に高分子ポリアミドを塗布し、熱処理を施してポリイミ
ド膜44を形成する。
【0033】図5(d)に示すようにポリイミド膜44
上にアライメントマーク46を形成するためのマスク4
5をフォトリソグラフィーとエッチングとを用いて形成
する。
上にアライメントマーク46を形成するためのマスク4
5をフォトリソグラフィーとエッチングとを用いて形成
する。
【0034】図5(e)に示すように突起からなるアラ
イメントマーク46をエッチングすることで光導波路素
子40が形成される。
イメントマーク46をエッチングすることで光導波路素
子40が形成される。
【0035】次に光ファイバブロック47について説明
する。
する。
【0036】図6に示すようにコア48及びクラッド層
49からなる光ファイバ50を固定するための下部V溝
ブロック51にフォトリソグラフィーとエッチングとを
用いて光導波路素子40のアライメントマーク46と嵌
合する位置に溝からなる他のアライメントマーク52を
形成する。
49からなる光ファイバ50を固定するための下部V溝
ブロック51にフォトリソグラフィーとエッチングとを
用いて光導波路素子40のアライメントマーク46と嵌
合する位置に溝からなる他のアライメントマーク52を
形成する。
【0037】この下部V溝ブロック51と上部V溝ブロ
ック53とで光ファイバ50を挟んで接着することで光
ファイバブロック47が形成される。
ック53とで光ファイバ50を挟んで接着することで光
ファイバブロック47が形成される。
【0038】光導波路素子40と光ファイバブロック4
7とを突き合わせ、顕微鏡を用いて両アライメントマー
ク46、52を互いに嵌め込むと共に熱硬化樹脂で固定
することにより光導波路と光ファイバとが接続されて図
4に示す光モジュールが形成される。
7とを突き合わせ、顕微鏡を用いて両アライメントマー
ク46、52を互いに嵌め込むと共に熱硬化樹脂で固定
することにより光導波路と光ファイバとが接続されて図
4に示す光モジュールが形成される。
【0039】尚、上記実施の形態ではアライメントマー
ク24、46が突起からなり、他のアライメントマーク
31、52が溝からなる場合で説明したが、これに限定
されず、アライメントマークが溝からなり、他のアライ
メントマークが突起からなっていてもよい。
ク24、46が突起からなり、他のアライメントマーク
31、52が溝からなる場合で説明したが、これに限定
されず、アライメントマークが溝からなり、他のアライ
メントマークが突起からなっていてもよい。
【0040】以上において、本発明によれば、導波路素
子に光ファイバブロック接続用のアライメントマークを
形成すると共に、光ファイバブロックにもアライメント
マークを形成して両者を接続固定することにより、調整
する必要がなくなり、短時間で導波路と光ファイバとが
接続される。
子に光ファイバブロック接続用のアライメントマークを
形成すると共に、光ファイバブロックにもアライメント
マークを形成して両者を接続固定することにより、調整
する必要がなくなり、短時間で導波路と光ファイバとが
接続される。
【0041】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0042】導波路素子と光ファイバブロックとを突き
合わせたときのアライメントが短時間ですむ光導波路と
光ファイバとの接続方法及び光モジュールの提供を実現
できる。
合わせたときのアライメントが短時間ですむ光導波路と
光ファイバとの接続方法及び光モジュールの提供を実現
できる。
【図1】本発明の光導波路と光ファイバとの接続方法を
適用した光モジュールの一実施の形態を示す部分断面図
である。
適用した光モジュールの一実施の形態を示す部分断面図
である。
【図2】(a)〜(d)は図1に示した光モジュールに
用いられる導波路素子の製造工程図である。
用いられる導波路素子の製造工程図である。
【図3】図1に示した光モジュールに用いられる光ファ
イバブロックの側面図である。
イバブロックの側面図である。
【図4】本発明の光導波路と光ファイバとの接続方法を
適用した光モジュールの他の実施の形態を示す部分断面
図である。
適用した光モジュールの他の実施の形態を示す部分断面
図である。
【図5】(a)〜(e)は図4に示した光モジュールに
用いられる導波路素子の製造工程図である。
用いられる導波路素子の製造工程図である。
【図6】図4に示した光モジュールに用いられる光ファ
イバブロックの側面図である。
イバブロックの側面図である。
【図7】従来の光導波路と光ファイバとの接続方法を適
用した光モジュールの部分側面断面図である。
用した光モジュールの部分側面断面図である。
【図8】図7に示した光モジュールに用いられる導波路
素子の断面図である。
素子の断面図である。
【図9】図7に示した光モジュールに用いられる光ファ
イバブロックの面図である。
イバブロックの面図である。
20 導波路素子 26 光ファイバブロック 24、31 アライメントマーク
Claims (3)
- 【請求項1】 光が伝搬するコアを該コアより屈折率が
低いクラッド層で覆った光導波路が形成された導波路素
子と、光ファイバがV溝上に配置された光ファイバブロ
ックとを接続する接続方法において、上記光導波路素子
のクラッド層の表面を平坦化させた後、上記クラッド層
の上に上記光ファイバブロックとアライメントを行うた
め突起あるいは溝からなるアライメントマークを形成
し、上記光ファイバブロックに上記アライメントマーク
と嵌合する溝あるいは突起からなる他のアライメントマ
ークを形成し、両アライメントマークを嵌合することに
より無調芯で上記導波路素子と上記光ファイバブロック
とを接続することを特徴とする光導波路と光ファイバと
の接続方法。 - 【請求項2】 光が伝搬するコアを該コアより屈折率が
低いクラッド層で覆った光導波路が形成された導波路素
子と、光ファイバがV溝上に配置された光ファイバブロ
ックとを接続した光モジュールにおいて、上記光導波路
素子のクラッド層の平坦化された表面に形成された突起
あるいは溝からなるアライメントマークと、上記光ファ
イバブロックに形成された溝あるいは突起からなる他の
アライメントマークとが嵌合されて無調芯で上記導波路
素子と上記光ファイバブロックとが接続されたことを特
徴とする光モジュール。 - 【請求項3】 上記突起がポリマー等の高分子有機材料
からなる請求項2に記載の光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065736A JP2001249245A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065736A JP2001249245A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001249245A true JP2001249245A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18585215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000065736A Pending JP2001249245A (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | 光導波路と光ファイバとの接続方法及び光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001249245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008139763A1 (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Fujikura Ltd. | 光通信モジュールとその製造方法及び光送受信装置 |
JP2014231228A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-12-11 | 日立マクセル株式会社 | 配列用マスク |
JPWO2016175126A1 (ja) * | 2015-04-27 | 2017-12-21 | 京セラ株式会社 | 光伝送モジュール |
-
2000
- 2000-03-06 JP JP2000065736A patent/JP2001249245A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008139763A1 (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Fujikura Ltd. | 光通信モジュールとその製造方法及び光送受信装置 |
JPWO2008139763A1 (ja) * | 2007-05-14 | 2010-07-29 | 株式会社フジクラ | 光通信モジュールとその製造方法及び光送受信装置 |
US8113724B2 (en) | 2007-05-14 | 2012-02-14 | Fujikura Ltd. | Optical communication module, manufacturing method therefor, and optical transceiver |
JP2014231228A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-12-11 | 日立マクセル株式会社 | 配列用マスク |
JPWO2016175126A1 (ja) * | 2015-04-27 | 2017-12-21 | 京セラ株式会社 | 光伝送モジュール |
US10379292B2 (en) | 2015-04-27 | 2019-08-13 | Kyocera Corporation | Optical transmission module |
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