JP2001247459A - 癌の組み合わせ療法 - Google Patents
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Abstract
を必要とする哺乳類に、同時にまたは連続的に、(i)
パクリタキセル(paclitaxel)およびドセタキセル(docet
axel) から選ばれる化合物と、(ii)下記式の化合物 【化1】 (式中、R1 、R2 およびR3 は、H、C1 〜
C6 アルキル、ハロゲン、CF3 、CN、N
O2 、NH2 、OH、OR、NHCOR、NHSO
2 R、SR、SO2 RおよびNHRから成る群から
それぞれ独立に選ばれる)またはその薬学的に許容し得
る塩もしくはエステルとを投与する段階を含む方法であ
る。
Description
る。
4−酢酸(DMXAA)は、マウスの腫瘍および免疫不
全マウスに異種移植されたヒトの腫瘍に対して顕著な抗
腫瘍活性を有することが知られている。研究によって、
この活性が、腫瘍の内部で選択的に、完全でなくとも主
として血流の阻害の結果であることが証明されてきた。
しかしながら今日まで、DMXAAは、ヒトにおいて臨
床的に実行可能な抗癌活性の証拠をほとんど示していな
い。
テノン酢酸類(DMXAAはその1つである)の化合物
と、パクリタキセルまたはドセタキセル(抗癌剤のタキ
サン(taxane)類の両方の化合物)との両方を同時にまた
は連続的に投与することにより、その組み合わせの抗癌
効果が、どちらかの剤単独についてよりもはるかに大き
く、個々の剤の効果の合計を大きく超えるような抗腫瘍
活性の増加が起こることを見出だした。
少なくとも大衆に有用な選択権を提供する癌の治療方法
を提供することが本発明の目的であった。
て、本発明は、癌の治療方法において、そのような治療
を必要とする哺乳類に、同時にまたは連続的に、(i)
パクリタキセル(paclitaxel)およびドセタキセル(docet
axel) から選ばれる化合物と、(ii)下記式の化合物
H、C1 〜C6 アルキル、ハロゲン、CF3 、C
N、NO2 、NH2 、OH、OR、NHCOR、N
HSO 2 R、SR、SO2 RおよびNHRから成る
群からそれぞれ独立に選ばれ、各Rは独立に、ヒドロキ
シ、アミノおよびメトキシから選ばれる1つ以上の置換
基で場合によっては置換されたC1 〜C6 アルキル
であり、R1 、R2およびR3 のそれぞれは、1〜
8位の使用できるどの位置に存在してもよく;かつ式
(I)の炭素環式芳香環のそれぞれにおいて、メチン
(−CH=)基の2つまでがアザ(−N=)基で置換さ
れてもよく;かつR1 、R2 およびR3 のいずれ
か2つは付加的に一緒に結合して−CH=CH−CH=
CH−基を表わしてもよく、この基は、それが結合して
いる炭素または窒素原子と共に縮合六員芳香環を形成し
てもよい) またはその薬学的に許容し得る塩もしくはエステルとを
投与する段階を含む方法を提供する。
化合物である。
記式を有する5,6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸
である。
リタキセルおよびドセタキセルから選ばれる化合物とを
連続的にまたは同時に共投与(co-administration) する
ことにより哺乳類の癌を治療する薬剤の製造における、
上に定義した式(I)の化合物またはその薬学的に許容
し得る塩もしくはエステルの使用を提供する。
上に定義した式(I)の化合物またはその薬学的に許容
し得る塩もしくはエステルとを連続的にまたは同時に共
投与することにより哺乳類の癌を治療する薬剤の製造に
おける、ドセタキセルおよびパクリタキセルから選ばれ
る化合物の使用を提供する。
の薬学的に許容し得る担体または賦形剤との組み合わせ
で、上に定義した式(I)の化合物またはその薬学的に
許容し得る塩もしくはエステルと、パクリタキセルおよ
びドセタキセルから選ばれる化合物とを含む、癌を治療
するのに適した薬剤組成物を提供する。
が、下記の記述が例を提供する実施態様も含む。これら
の具体的な実施態様を添付図面と共に述べる。
に、次の通り、DMXAA、パクリタキセルおよびDM
XAA、並びにパクリタキセルを投与した雌のC3 H
/HeNマウスについての代表的な個々の腫瘍成長曲線
を示す:A:コントロール、B:DMXAA(80μm
ol/kg)、C:パクリタキセル(42.1μmol
/kg)、D:DMXAA(80μmol/kg)+パ
クリタキセル(31.6μmol/kg)。
る方法に関する。
義した式(I)を有するキサンテノン酢酸類の化合物
と、抗癌剤のタキサン類の2つの化合物(パクリタキセ
ルおよびドセタキセル)との間の非常に大きな相乗的相
互作用の知見に存在する。特に、式(I)の化合物5,
6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸(DMXAA)
と、パクリタキセルまたはドセタキセルとの両方の同時
の投与は、(体重減少および死亡率によって決定される
ように)宿主動物に対してどちらかの剤単独よりも高い
毒性を示し、その組み合わせにおける1つまたは他の剤
の用量の適度な減少を必要とする。しかしながら、この
宿主毒性相互作用は、抗腫瘍活性の増加よりもはるかに
低い。その結果、達成される抗癌効果は、どちらかの剤
単独についてよりも劇的に大きく、個々の剤の効果の合
計を大きく超える。従って、5,6−ジメチルキサンテ
ノン−4−酢酸または式(I)の他の化合物と、タキサ
ン抗癌薬剤パクリタキセルおよびドセタキセルとの組み
合わせは、癌の治療において臨床的な有用性を有するこ
とが期待される。
にまたは連続的に、パクリタキセルまたはドセタキセル
と、上に定義した式(I)の化合物またはその薬学的に
許容し得る塩もしくはエステルとを投与する段階を含
む。
既知の方法を用いて調製することができる。例えば、式
(I)の化合物およびそれらの製法は下記の参考文献に
記載されている: Journal of Medicinal Chemistry 34(1): 217-22, 19
91年1月; Journal of Medicinal Chemistry 34(2): 491-6,199
1年2月; Journal of Medicinal Chemistry 33(5): 1375-9, 19
90年5月; Journal of Medicinal Chemistry 34(9): 2864-70,19
91年9月;および Journal of Medicinal Chemistry 32(4): 793-9,198
9年4月、 その内容は明細書中に参照のために組み込まれている。
axol) )およびドセタキセル(タキソテール(taxoter
e))も周知の化合物であり、当業者に既知の方法で同様
に調製することができる。
(Ia)(式中、置換基R1 およびR2 は5位およ
び6位にある)の化合物が一般に本発明の方法における
使用に好ましい。特に好ましい化合物は5,6−ジメチ
ルキサンテノン−4−酢酸である。この化合物の製法は
Journal of Medicinal Chemistry 34(1): 217-22, 19
91年1月に記載されている。
ドセタキセルとをあらゆる適した剤型で患者に投与して
もよい。例えば、各化合物について当業者に既知の製剤
を用いて化合物を好都合に静脈内投与してもよい。
ドセタキセルとを同時にまたは連続的に投与してもよ
い。すなわちタキサンを、式(I)の化合物を投与する
のと同時に、投与する前にまたは後に、投与してもよ
い。
タキセルを最初に投与し、次いで式(I)の化合物をで
きるだけ早く、好ましくは約2〜4時間以内に投与する
ことが一般に好ましい。
てより詳細に述べる。
世代において液体窒素中に貯蔵されたストックからの雌
のC3 H/HeNマウスで生育させ、培養し、第8移
植体世代における実験に使用した。20μlの細胞懸濁
液(5mgのパック詰めにした細胞)を右ひ腹筋に筋肉
内接種することにより実験用腫瘍を生育させた。動物を
治療群に任意抽出し、接種の約18日後、腫瘍を有する
脚の直径が10〜11mm(約0.6gの腫瘍)に達し
たとき、薬剤で治療した。(DMXAA)またはクレム
フォア(chremphor) (パクリタキセル)のリン酸緩衝塩
溶液形態での、各化合物について0.01ml/g体重
の体積を用いる腹腔内注射により、薬剤を1回だけ投与
した。両方の化合物を本質的に同時に(1分以内に)投
与した。致死率の決定により、および薬剤治療の4〜5
日後の体重の測定により宿主毒性を評価した。腫瘍を有
する脚の直径を、値が13mm(約1.4gの腫瘍)を
超えるまで週に3回測定した。そのとき動物は死んでい
た。個々の腫瘍についての成長曲線を、図1のように示
し、終点までの時間(TTE、治療から終点までの時
間)を各マウスについて決定した。中間および平均のT
TEを各治療群について決定した。各群についての平均
の腫瘍成長遅延を、治療群についての平均のTTEとコ
ントロール群についての平均のTTEとの差として計算
した。抗腫瘍効果の統計的有意性をANOVAを用いて
試験し、次いでダンネット(Dunnett) の試験を行って個
々の群の間の差の有意性についてのp値を決定した。
毒性の明確な増加が見られ、パクリタキセルがDMXA
Aと組み合わせられたとき、42μmol/kg(パク
リタキセル単独について明らかに毒性でない)から3
1.6μmol/kgまでの用量の減少が必要とされる
ことを示す。後者の用量をDMXAA(80μmol/
kg)と組み合わせたとき、DMXAA単独のときより
も大きな体重減少なしに、すべてのマウスが優れた健康
状態で生存した。パクリタキセルは単独では、このモデ
ルにおいて抗腫瘍活性をほとんど生じなかった(42μ
mol/kgで4日の成長遅延)が、活性は組み合わせ
で劇的に増加した。31.6μmol/kgのタキソー
ルのDMXAAとの組み合わせは、再発した4つの腫瘍
について50日(DMXAA単独のときよりも42日長
い)の平均の成長遅延を伴って、3/7の治癒を生じ
た。検討した2つのより低いタキソールの用量レベルで
のDMXAAとの組み合わせで17.8μmol/kg
での1つの治癒を伴って、大きな成長遅延も見られた
(表1)。
単独および組み合わせでのMDAH−MCa−4腫瘍に
対する活性。実験条件は上記の通りであった。
る。
対してDMXAAの投与の時間を変える効果を検討し
た。この実験は現在進行中であり、仮の分析だけが入手
できた(腫瘍が終点サイズに到達する中間の時間に基づ
く)。この仮の分析(表2)は実施例1で証明された大
きな相互作用を確証する。このとき、パクリタキセルの
1時間前に、またはパクリタキセルの1時間後に、また
はパクリタキセルの4時間後にDMXAAで治療した、
あるいはこれを同時投与した群に対する反応の程度を識
別することはできない。パクリタキセルの4時間前に投
与したDMXAAに関して、反応は大きくない。この結
果は相互作用のための合理的に広い時間帯を証明する。
単独および組み合わせでの2つの薬剤の投与の異なるタ
イミングでのMDAH−MCa−4腫瘍に対する活性。
実験条件は上記の通りであった。これは仮の分析である
(動物はまだ観察中である)。大きな反応を示す群につ
いて、動物の半分より多くが終点サイズより小さな腫瘍
を有しており、メジアンはまだ決定していない。
同様な実験方法を用いて、両方の化合物を組み合わせて
同時投与して検討した。この実験は現在進行中であり、
仮の分析だけが入手できた(腫瘍が終点サイズに到達す
る中間の時間に基づく)。この仮の分析(表3)は、ド
セタキセル単独では、MDAH−MCa−4腫瘍に対す
る活性を本質的に欠いているが、ドセタキセルとDMX
AAとの組み合わせがDMXAA単独よりはるかに活性
であることを示す。このように、パクリタキセルに関し
ては、組み合わせの活性は、単独の剤の活性に基づいて
予想されるよりもはるかに高い。
独および組み合わせ(同時投与した)でのMDAH−M
Ca−4腫瘍に対する活性。実験条件は上記の通りであ
った。これは仮の分析である(動物はまだ観察中であ
る)。大きな反応を示す群について、動物の半分より多
くが終点サイズより小さな腫瘍を有しており、メジアン
はまだ決定していない。
に、本発明は、広範囲に及ぶ臨床的有用性を見出だすこ
とが期待される癌療法の改善された方法を提供する。
記述は単なる典型的な例であり、本発明がそれに限定さ
れないことを理解するであろう。
マウスの腫瘍成長曲線を示すグラフである。 図1B…DMXAAを投与した雌のC3 H/HeNマ
ウスの腫瘍成長曲線を示すグラフである。 図1C…パクリタキセルを投与した雌のC3 H/He
Nマウスの腫瘍成長曲線を示すグラフである。 図1D…DMXAAおよびパクリタキセルを投与した雌
のC3 H/HeNマウスの腫瘍成長曲線を示すグラフ
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 癌の治療方法において、そのような治療
を必要とする哺乳類に、同時にまたは連続的に、(i)
パクリタキセル(paclitaxel)およびドセタキセル(docet
axel) から選ばれる化合物と、(ii)下記式の化合物 【化1】 (式中、R1 、R2 およびR3 は、H、C1 〜
C6 アルキル、ハロゲン、CF3 、CN、N
O2 、NH2 、OH、OR、NHCOR、NHSO
2 R、SR、SO2 RおよびNHRから成る群から
それぞれ独立に選ばれ、各Rは独立に、ヒドロキシ、ア
ミノおよびメトキシから選ばれる1つ以上の置換基で場
合によっては置換されたC1 〜C6 アルキルであ
り、R1 、R2およびR3 のそれぞれは、1〜8位
の使用できるどの位置に存在してもよく;かつ式(I)
の炭素環式芳香環のそれぞれにおいて、メチン(−CH
=)基の2つまでがアザ(−N=)基で置換されてもよ
く;かつR1 、R2 およびR3 のいずれか2つは
付加的に一緒に結合して−CH=CH−CH=CH−基
を表わしてもよく、この基は、それが結合している炭素
または窒素原子と共に縮合六員芳香環を形成してもよ
い) またはその薬学的に許容し得る塩もしくはエステルとを
投与する段階を含む方法。 - 【請求項2】 哺乳類がヒトである、請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 式(I)の化合物が下記式の化合物 【化2】 またはその薬学的に許容し得る塩もしくはエステルであ
る、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 式(Ia)の化合物が、5,6−ジメチ
ルキサンテノン−4−酢酸またはその薬学的に許容し得
る塩もしくはエステルである、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 薬剤と、パクリタキセルおよびドセタキ
セルから選ばれる化合物とを連続的にまたは同時に共投
与することにより哺乳類の癌を治療する薬剤の製造にお
ける、請求項1記載の式(I)の化合物またはその薬学
的に許容し得る塩もしくはエステルの使用。 - 【請求項6】 薬剤と、請求項1記載の式(I)の化合
物またはその薬学的に許容し得る塩もしくはエステルと
を連続的にまたは同時に共投与することにより哺乳類の
癌を治療する薬剤の製造における、ドセタキセルおよび
パクリタキセルから選ばれる化合物の使用。 - 【請求項7】 1つ以上の薬学的に許容し得る担体また
は賦形剤との組み合わせで、請求項1記載の式(I)の
化合物またはその薬学的に許容し得る塩もしくはエステ
ルと、パクリタキセルおよびドセタキセルから選ばれる
化合物とを含む、癌を治療するのに適した薬剤組成物。
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