JP2001241211A - 伸縮ポール - Google Patents
伸縮ポールInfo
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- E04H12/18—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures movable or with movable sections, e.g. rotatable or telescopic
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Abstract
する。 【解決手段】 それぞれ径の異なる複数の中空の単位ポ
ール1を互いに相対移動可能に嵌め合わせ、最大径また
は最小径の単位ポール1の一方が固定されて、他方が先
端となるように駆動装置により伸長および短縮自在とさ
れ、駆動装置により駆動されて単位ポール1内に進退可
能なチャックチェーン2の一端を先端となる単位ポール
1bの内に取付けるとともに、固定された単位ポール1
aの固定端側になる各単位ポール1の端部近傍にチャッ
クチェーン2の外周のチェーン摺動材12を設け、この
チェーン摺動材12により単位ポール1内のチャックチ
ェーン2をほぼ直線状に維持可能とした。これにより、
チャックチェーン2をスプロケットと組み合わせること
で的確に噛み合い、ポールの伸縮時に段落ちや滑りが発
生しない。
Description
付けた伸縮ポールに関するものである。
えば実開昭63−188811号公報に記載された伸縮
自在形照明装置に示されている。この従来例では、径の
異なる複数本の管体を構成してなるテレスコープ形の支
柱と、支柱を昇降する可撓性コイルと、支柱を支持し可
撓性コイルを収納する基体等を備えている。可撓性コイ
ルはその一端が内端の支柱に接続され、支柱の伸縮に伴
って上下動するように構成してある。支柱に支持された
照明灯を上昇する際には、可撓性コイルを歯車により押
し上げることによって支柱を順次上昇させている。
来例では下記の問題点がある。すなわち、可撓性コイル
が伸び縮みするため、縮める時に何かに引っ掛かると衝
撃的に縮み、ポールに取付けたものを破損する恐れがあ
る。また、可撓性コイルの直線状を維持することは困難
で、特にポールの高さが高いと可撓性コイルが座屈し安
定した動作が得られない。また、可撓性コイルに構造上
不都合な箇所があると全体を取り替える必要がある。さ
らに、コイルを上下させる歯車が小さいため、ポール上
昇時または下降時にポールがずれ落ちたりするととも
に、ごみやほこりが溜まると動作不能になる。
点を解決するものでポールの伸縮時に段落ちや滑りが発
生しない伸縮ポールを提供することである。
にこの発明の請求項1記載の伸縮ポールは、それぞれ径
の異なる複数の中空の単位ポールを互いに相対移動可能
に嵌め合わせ、最大径または最小径の単位ポールの一方
が固定されて、他方が先端となるように駆動装置により
伸長および短縮自在とされた伸縮ポールにおいて、前記
駆動装置により駆動されて単位ポール内に進退可能なチ
ャックチェーンの一端を先端となる単位ポールの内に取
付けるとともに、固定された単位ポールの固定端側にな
る各単位ポールの端部近傍に前記チャックチェーンの外
周の位置決め具を設け、この位置決め具により単位ポー
ル内の前記チャックチェーンをほぼ直線状に維持可能と
した。
位ポール内に進退可能なチャックチェーンの一端を先端
となる単位ポールの内に取付けたので、チャックチェー
ンをスプロケットと組み合わせることで的確に噛み合
い、ポールの伸縮時に段落ちや滑りが発生しない。ま
た、固定された単位ポールの固定端側になる各単位ポー
ルの端部近傍に前記チャックチェーンの外周の位置決め
具を設け、この位置決め具により単位ポール内の前記チ
ャックチェーンをほぼ直線状に維持可能としたので、ポ
ールの設置方向は垂直方向だけでなく、水平取付、斜め
取付、吊り下げ取付等、方向にとらわれず、使用制限が
ない。また、チェーンの構造上不都合な箇所の交換が1
ピッチ毎に可能である。
おいて、各単位ポールの外面に上限止め材、内面に摺動
リングをそれぞれ設け、上段の単位ポールが上昇すると
この単位ポールの上限止め材が、下段の単位ポールの前
記摺動リングに当たって連結されることで、単位ポール
を順次持ち上げることを可能とした。このように、上段
の単位ポールが上昇するとこの単位ポールの上限止め材
が、下段の単位ポールの摺動リングに当たって連結され
ることで、単位ポールを順次持ち上げることを可能とし
たので、先端となる単位ポールから下側の単位ポールを
順次持ち上げてポールを伸長させることができる。
おいて、チャックチェーンを構成する分離可能な一対の
チェーン部を噛み合わせて単位ポール内に進入させる駆
動部と、この駆動部から単位ポールの側面へ出た一対の
チェーン部を収納するチェーン収納部とを設けた。この
ように、チャックチェーンを構成する分離可能な一対の
チェーン部を噛み合わせて単位ポール内に進入させる駆
動部と、この駆動部から単位ポールの側面へ出た一対の
チェーン部を収納するチェーン収納部とを設けたので、
チャックチェーンは駆動部により一対のチェーン部が噛
み合って柱状になって延びていく。また、一対のチェー
ン部を単位ポールの側面へ出すことで、駆動部を地面近
傍に設置できるため、メンテナンスが容易になる。ま
た、チェーン収納部は、ポール側面から出たチェーンを
反転させて下方向まで任意の位置に取付けられる。
おいて、位置決め具が、チャックチェーンの座屈を防止
するチェーン摺動材である。このように、位置決め具
が、チャックチェーンの座屈を防止するチェーン摺動材
であるので、チェーンの座屈を防止できチェーンの長さ
を長くすることができる。
おいて、各単位ポールの対向する面に相互に係合する柱
回転止め材を設けた。このように、各単位ポールの対向
する面に相互に係合する柱回転止め材を設けたので、チ
ャックチェーン自身にも回転防止機能があり、柱回転止
め材と併用することで、ポールの回転防止に優れてい
る。
たは2において、各単位ポールの伸長方向の端部に下限
止め板を設け、上段の単位ポールの前記下限止め板で下
段の単位ポールの上端を押し下げることを可能とした。
このように、各単位ポールの伸長方向の端部に下限止め
板を設け、上段の単位ポールの下限止め板で下段の単位
ポールの上端を押し下げることを可能としたので、ポー
ルの設置方向にとらわれず下限止め板が各柱を押し下げ
て下降する。ポール設置方向が垂直方向の場合は、請求
項2において上段の単位ポールが下がると同時に各柱も
上限止め材が摺動リングから離れるまで自重で下降し、
さらに下限止め板で各柱を押し下げることができる。
2,3,4,5または6において、先端となる単位ポー
ルに照明器具を取付けた。このように、先端となる単位
ポールに照明器具を取付けたので、照明用ポールとして
上記の作用効果が得られる。
ルを図1ないし図13に基づいて説明する。図1はこの
発明の実施の形態の伸縮ポールの伸長状態の正面図、図
2はその伸縮ポールの短縮状態の正面図、図3(a)は
この発明の実施の形態の伸長ポールの上昇時の要部断面
図、(b)はその横断面図、(c)は上限止め材の取付
けを示す説明図、図4(a)はこの発明の実施の形態の
伸長ポールの下降時の要部断面図、(b)はその横断面
図、(c)は下限止め材の取付けを示す説明図、図5は
チェーン摺動材の一部断面正面図、(b)はその平面
図、図6はこの実施の形態のチャックチェーンと駆動部
の底面図、図7はこの実施の形態のチャックチェーンと
駆動部の正面図、図8(a)はチャックチェーンの一端
の取付構造を示す正面図、(b)はその側面図、図9は
この実施の形態のチェーン収納部の正面図である。
の異なる複数の中空の単位ポール1を互いに相対移動可
能に嵌め合わせ、最大径の単位ポール1aが固定され
て、最小径の単位ポール1bが先端となるように駆動装
置により伸長および短縮自在とされている。また、駆動
装置により駆動されて単位ポール1内に進退可能なチャ
ックチェーン2の一端を先端となる単位ポール1bの内
に取付けるとともに、固定された単位ポール1aの固定
端側になる各単位ポール1の端部近傍にチャックチェー
ン2の外周の位置決め具を設け、この位置決め具により
単位ポール1内のチャックチェーン2をほぼ直線状に維
持可能とした。
に、(株)椿本チェーン製のチャックチェーン機構を利
用する。この機構は歯車(スプロケット)3およびプー
リ4を設けた駆動部5を有し、モータ6の回転により歯
車3を回転させ、それに連動したプーリ4を回転させ、
チャックチェーン2を構成する分離可能な一対のチェー
ン部2aを噛み合わせて伸縮させる。この場合、右側、
左側のチェーン部2aが噛み合い、柱状になって伸びて
いき単位ポール1内に進入させる機構である。9はリミ
ットスイッチである。また、図9に示すように、駆動装
置は単位ポール1aを固定したポール基台7に設置さ
れ、駆動部5からポール基台7の側面へ出た一対のチェ
ーン部2aはチェーン収納部8に収納される。チェーン
収納部8はポール側面から反転させ下方向まで任意の位
置に取付けられる。なお、同図では一方のチェーン部2
aのチェーン収納部8だけを示し他方のチェーン部2a
のチェーン収納部をを省略している。
に、摺動リング10、上限止め材11、位置決め具であ
るチェーン摺動材12、柱回転止め材13、下限止め材
14を装着している。上限止め材11は各単位ポール1
の下端近傍の外面に配置され、摺動リング10は各単位
ポール1の上端近傍の内面に配置されている。この場
合、鉄鋼等で筒状に形成されたポール本体20の内面に
鍔部を有する摺動リング10を嵌合固定し、下段の単位
ポール1の摺動リング10の内面に上段の単位ポール1
が摺動して嵌挿される。また、ポール本体20の外面に
4分割された上限止め材11を嵌合固定し、上段の単位
ポール1が上昇するとこの単位ポール1の上限止め材1
1が、下段の単位ポール1の摺動リング10に当たって
連結されることで、単位ポール1を順次持ち上げること
ができる。
向する面に相互に係合するように設けてある。この場
合、柱回転止め材13は角棒と溝で構成され、ポール本
体の1aの外面に軸周りに90°ずつずらして角棒を設
け、これに嵌合する溝を摺動リング10に設けている。
チェーン摺動材12は各単位ポール1の下端に設けてあ
り、チャックチェーン2を直線状に維持するとともに座
屈を防止する。このチェーン摺動材12は、図5に示す
ように、チャックチェーン2を挿通して位置決めする開
口15が設けてあり、ポール本体20の下端に嵌合して
ボルト固定するためのボルト挿通孔14が設けてある。
また、チャックチェーン2を各単位ポール1に送るため
に、ポール基台7の天板にもチェーン摺動材が設けてあ
る(図示せず)。なお、単位ポール1は、チェーン摺動
材12によりチャックチェーン2がほぼ直線状を維持可
能な長さとする。下限止め材14は、図4に示すよう
に、各単位ポール1の伸長方向の端部に設けている。こ
の場合、ポール本体20の外面に2分割された下限止め
材14を摺動リング10の鍔部にねじ止めし、上段の単
位ポール1の下限止め板14で下段の単位ポール1の上
端を押し下げることができる。
ン2の上端と先端となる単位ポール1bの下端は、連結
部材21の両端にそれぞれピン22により接合してあ
り、チャックチェーン2の進退に伴って単位ポール1a
が昇降する。
る。ポールを伸長させる場合は、チャックチェーン2の
上端を上記のように先端となる第1の単位ポール1bに
取付け、駆動部5を駆動してチャックチェーン2を上昇
させる。第1の単位ポール1bが上昇すると、図3に示
すように第1の単位ポール1bにある上限止め材11が
その下の第2の単位ポール1の摺動リング10に当たり
第2の単位ポール1を持ち上げる。このとき、チャック
チェーン2は各単位ポール1の下端に設けたチェーン摺
動材12を摺動することで直線状に保持される。以下、
同様にして第2の単位ポール1の下の第3の単位ポール
1から固定された単位ポール1aの上の第5の単位ポー
ル1まで持ち上げてポールを伸長させる。
方向に駆動してチャックチェーン2を下降させることに
より、第1の単位ポール1bは下がる。第1の単位ポー
ル1bが下がると同時に各単位ポール1も上限止め材1
1が摺動リング10から離れるまで自重で下降する。さ
らに図4に示すように、各単位ポール1の下限止め材1
4が各単位ポール1を押し下げて下降する。
縮ポールを用いた照明ポールの伸長状態の正面図、
(b)はその投光器の側面図、図11は照明ポールの短
縮状態の正面図、図12はその側面図、図13(a),
(b)は取付け前の投光器の側面図である。図10に示
すように、単位ポール1bの先端に固定したフレーム2
5に投光器26が取付けてある。この場合、投光器26
をフレーム25の上側と下側に取付けてあり、図13に
示すように下側の投光器26の下側にさらにフレーム2
7にて支持された投光器28を取付けてある。また、図
11に示すように、チェーン収納部8の近傍に安定器収
納盤29、制御盤30が設けてある。
ャックチェーン2をスプロケットと組み合わせることで
的確に噛み合い、ポールの伸縮時に段落ちや滑りが発生
しない。また、ポールの設置方向は垂直方向だけでな
く、水平取付、斜め取付、吊り下げ取付等、方向にとら
われず、使用制限がない。また、チェーンの構造上不都
合な箇所の交換が1ピッチ毎に可能である。また、ポー
ルの意匠、形状にとらわれず、強度のみを考慮して寸
法、形状を決定できる。
1の側面へ出すことで、駆動部5、制御部(操作盤)、
安定器取付部を地面近傍に設置できるため、メンテナン
スが容易になる。また、チェーン収納部8は、ポール側
面から出たチェーンを反転させて下方向まで任意の位置
に取付けられる。また、各単位ポール1の対向する面に
相互に係合する柱回転止め材13を設けたので、チャッ
クチェーン2自身にも回転防止機能があり、柱回転止め
材13と併用することで、ポールの回転防止に優れてい
る。
器以外の照明器具等を取付けてもよい。
よれば、駆動装置により駆動されて単位ポール内に進退
可能なチャックチェーンの一端を先端となる単位ポール
の内に取付けたので、チャックチェーンをスプロケット
と組み合わせることで的確に噛み合い、ポールの伸縮時
に段落ちや滑りが発生しない。また、固定された単位ポ
ールの固定端側になる各単位ポールの端部近傍に前記チ
ャックチェーンの外周の位置決め具を設け、この位置決
め具により単位ポール内の前記チャックチェーンをほぼ
直線状に維持可能としたので、ポールの設置方向は垂直
方向だけでなく、水平取付、斜め取付、吊り下げ取付
等、方向にとらわれず、使用制限がない。また、チェー
ンの構造上不都合な箇所の交換が1ピッチ毎に可能であ
る。
るとこの単位ポールの上限止め材が、下段の単位ポール
の摺動リングに当たって連結されることで、単位ポール
を順次持ち上げることを可能としたので、先端となる単
位ポールから下側の単位ポールを順次持ち上げてポール
を伸長させることができる。
る分離可能な一対のチェーン部を噛み合わせて単位ポー
ル内に進入させる駆動部と、この駆動部から単位ポール
の側面へ出た一対のチェーン部を収納するチェーン収納
部とを設けたので、チャックチェーンは駆動部により一
対のチェーン部が噛み合って柱状になって延びていく。
また、一対のチェーン部を単位ポールの側面へ出すこと
で、駆動部を地面近傍に設置できるため、メンテナンス
が容易になる。また、チェーン収納部は、ポール側面か
ら出たチェーンを反転させて下方向まで任意の位置に取
付けられる。
ェーンの座屈を防止するチェーン摺動材であるので、チ
ェーンの座屈を防止できチェーンの長さを長くすること
ができる。
に相互に係合する柱回転止め材を設けたので、チャック
チェーン自身にも回転防止機能があり、柱回転止め材と
併用することで、ポールの回転防止に優れている。
端部に下限止め板を設け、上段の単位ポールの下限止め
板で下段の単位ポールの上端を押し下げることを可能と
したので、ポールの設置方向にとらわれず下限止め板が
各柱を押し下げて下降する。ポール設置方向が垂直方向
の場合は、請求項2において上段の単位ポールが下がる
と同時に各柱も上限止め材が摺動リングから離れるまで
自重で下降し、さらに下限止め板で各柱を押し下げるこ
とができる。
明器具を取付けたので、照明用ポールとして上記の作用
効果が得られる。
の正面図である。
上昇時の要部断面図、(b)はその横断面図、(c)は
上限止め材の取付けを示す説明図である。
下降時の要部断面図、(b)はその横断面図、(c)は
下限止め材の取付けを示す説明図である。
(b)はその平面図である。
底面図である。
正面図である。
示す正面図、(b)はその側面図である。
る。
た照明ポールの伸長状態の正面図、(b)はその投光器
の側面図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 それぞれ径の異なる複数の中空の単位ポ
ールを互いに相対移動可能に嵌め合わせ、最大径または
最小径の単位ポールの一方が固定されて、他方が先端と
なるように駆動装置により伸長および短縮自在とされた
伸縮ポールにおいて、前記駆動装置により駆動されて単
位ポール内に進退可能なチャックチェーンの一端を先端
となる単位ポールの内に取付けるとともに、固定された
単位ポールの固定端側になる各単位ポールの端部近傍に
前記チャックチェーンの外周の位置決め具を設け、この
位置決め具により単位ポール内の前記チャックチェーン
をほぼ直線状に維持可能としたことを特徴とする伸縮ポ
ール。 - 【請求項2】 各単位ポールの外面に上限止め材、内面
に摺動リングをそれぞれ設け、上段の単位ポールが上昇
するとこの単位ポールの上限止め材が、下段の単位ポー
ルの前記摺動リングに当たって連結されることで、単位
ポールを順次持ち上げることを可能とした請求項1記載
の伸縮ポール。 - 【請求項3】 チャックチェーンを構成する分離可能な
一対のチェーン部を噛み合わせて単位ポール内に進入さ
せる駆動部と、この駆動部からポール側面へ出た一対の
チェーン部を収納するチェーン収納部とを設けた請求項
1記載の伸縮ポール。 - 【請求項4】 位置決め具が、チャックチェーンの座屈
を防止するチェーン摺動材である請求項1記載の伸縮ポ
ール。 - 【請求項5】 各単位ポールの対向する面に相互に係合
する柱回転止め材を設けた請求項1記載の伸縮ポール。 - 【請求項6】 各単位ポールの伸長方向の端部に下限止
め板を設け、上段の単位ポールの前記下限止め板で下段
の単位ポールの上端を押し下げることを可能とした請求
項1または2記載の伸縮ポール。 - 【請求項7】 先端となる単位ポールに照明器具を取付
けた請求項1,2,3,4,5または6記載の伸縮ポー
ル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000049577A JP3875445B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 伸縮ポール |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP2001241211A true JP2001241211A (ja) | 2001-09-04 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3875445B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4850964B1 (ja) * | 2010-10-27 | 2012-01-11 | 株式会社椿本チエイン | 噛合チェーン式進退作動装置 |
JP6078672B1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-02-08 | 株式会社椿本チエイン | 噛合チェーン及び可動体移動装置 |
JP2017218757A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 株式会社ツバキE&M | 昇降装置 |
US11261938B2 (en) | 2016-01-15 | 2022-03-01 | Hanwha Defense Co., Ltd. | Zipper chain |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000049577A patent/JP3875445B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101381457B1 (ko) * | 2010-10-27 | 2014-04-04 | 가부시기가이샤쯔바기모도체인 | 치합 체인식 진퇴 작동 장치 |
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US10295018B2 (en) | 2016-02-22 | 2019-05-21 | Tsubakimoto Chain Co. | Engagement chain and movable body movement device |
JP2017218757A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 株式会社ツバキE&M | 昇降装置 |
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---|---|
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