JP2001240206A - 減容装置を備えたごみ容器 - Google Patents
減容装置を備えたごみ容器Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/1405—Compressing means incorporated in, or specially adapted for, refuse receptacles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各家庭などのごみの排出源に於いて、ごみ容
器内のごみ袋内に多分の空間部をもってかさばって溜ま
っているごみを、ごみ袋内で簡単に数分の一に圧し詰め
減容する。これにより、各家庭などに於けるごみ排出の
煩わしさを容易に軽減し、延いてはその作用を生かし
て、各家庭などのごみの排出源に於けるごみの減容協力
のもとに、ごみ収集作業の省力化やごみ処理作業の省力
化、ならびに、ごみステーションの必要以上の山積み排
出などに係わる環境美化や環境衛生のなどのごみ問題の
改善を図る。 【解決手段】 圧し下げ口1aを設けた上蓋1と、その
上蓋1の下側に圧し下げ板2を復元手段3を介して設け
て成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容器により、圧し
下げ板2を手で圧し下げて、ごみ容器内のごみ袋内にか
さばって溜まっているごみを圧し詰め減容する。
器内のごみ袋内に多分の空間部をもってかさばって溜ま
っているごみを、ごみ袋内で簡単に数分の一に圧し詰め
減容する。これにより、各家庭などに於けるごみ排出の
煩わしさを容易に軽減し、延いてはその作用を生かし
て、各家庭などのごみの排出源に於けるごみの減容協力
のもとに、ごみ収集作業の省力化やごみ処理作業の省力
化、ならびに、ごみステーションの必要以上の山積み排
出などに係わる環境美化や環境衛生のなどのごみ問題の
改善を図る。 【解決手段】 圧し下げ口1aを設けた上蓋1と、その
上蓋1の下側に圧し下げ板2を復元手段3を介して設け
て成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容器により、圧し
下げ板2を手で圧し下げて、ごみ容器内のごみ袋内にか
さばって溜まっているごみを圧し詰め減容する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、減容装置を備えた
ごみ容器に関する。
ごみ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なごみ容器に於いては、ご
み容器内に投入したごみを減容せずに単に溜め置きする
だけの機能を持つものになっている。
み容器内に投入したごみを減容せずに単に溜め置きする
だけの機能を持つものになっている。
【0003】そして、従来のごみ容器にあっては、ごみ
容器内にセットしたごみ袋内に投入したごみをごみ袋内
で圧し詰め減容する手段が備えられていないために、ご
み袋内に多分の空間をもってかさばった状態で溜まって
いるごみを圧し詰め減容せずにそのままのかさばった状
態でごみステーションなどに排出している。このために
つぎのような問題点があった。
容器内にセットしたごみ袋内に投入したごみをごみ袋内
で圧し詰め減容する手段が備えられていないために、ご
み袋内に多分の空間をもってかさばった状態で溜まって
いるごみを圧し詰め減容せずにそのままのかさばった状
態でごみステーションなどに排出している。このために
つぎのような問題点があった。
【0004】テッシュペーパーなどの紙ごみがふわふわ
した状態で溜まっている紙くず入れ容器や、食料品の空
包装材などのパック材やトレー材が重なり合い多分の空
間部をもって溜まっている台所のごみ容器などに於いて
は、これらのごみの空間部分を圧し詰め減容手段により
減容すれば容易に数分の一に減容できるものが、減容さ
れずにそのままの状態で溜まっているために、ごみ容器
内に投入したごみがすぐに満杯になってしまうものとな
っている。このため、満杯になったごみ袋をごみステー
ションなどに排出する頻度が、ごみ容器内のごみ袋内で
圧し詰め減容する場合に対して数倍も多いものとなり、
これを排出する煩わしさも数倍も多いものとなってい
る。
した状態で溜まっている紙くず入れ容器や、食料品の空
包装材などのパック材やトレー材が重なり合い多分の空
間部をもって溜まっている台所のごみ容器などに於いて
は、これらのごみの空間部分を圧し詰め減容手段により
減容すれば容易に数分の一に減容できるものが、減容さ
れずにそのままの状態で溜まっているために、ごみ容器
内に投入したごみがすぐに満杯になってしまうものとな
っている。このため、満杯になったごみ袋をごみステー
ションなどに排出する頻度が、ごみ容器内のごみ袋内で
圧し詰め減容する場合に対して数倍も多いものとなり、
これを排出する煩わしさも数倍も多いものとなってい
る。
【0005】また、これらのごみ袋をごみステーション
などに排出する数量や容量も減容する場合に対して数倍
も多いものとなっている。このため、町内などのごみス
テーションにごみ袋が必要以上に山積みされ、道端など
に溢れて街の環境美化や環境衛生などを損ねる要因にな
っている。
などに排出する数量や容量も減容する場合に対して数倍
も多いものとなっている。このため、町内などのごみス
テーションにごみ袋が必要以上に山積みされ、道端など
に溢れて街の環境美化や環境衛生などを損ねる要因にな
っている。
【0006】また、これらの山積み状態に排出されたご
み袋を収集する自治体のごみ処理作業も、必要以上の数
倍もの数量や容量のごみ袋を収集しているために、必要
以上の作業負担を数倍も負うものとなっており、ごみ処
理問題の一要因となっている。
み袋を収集する自治体のごみ処理作業も、必要以上の数
倍もの数量や容量のごみ袋を収集しているために、必要
以上の作業負担を数倍も負うものとなっており、ごみ処
理問題の一要因となっている。
【0007】また、ごみ容器の上部に溢れて露出したご
みが見苦しいものとなっている。特に流し台の生ごみ入
れ容器や台所の食材の空包装材の蓋の無いごみ容器など
では、上部に溢れて露出した生ごみや食材用空包装材の
ごみが見苦しい不潔感のうえにハエやゴキブリなどがた
かって不衛生的なものとなっている。
みが見苦しいものとなっている。特に流し台の生ごみ入
れ容器や台所の食材の空包装材の蓋の無いごみ容器など
では、上部に溢れて露出した生ごみや食材用空包装材の
ごみが見苦しい不潔感のうえにハエやゴキブリなどがた
かって不衛生的なものとなっている。
【0008】また、流し台の生ゴミ入れ容器に溜まった
野菜くずや多分に水気をもった残飯などの生ゴミの排出
は、これらの生ゴミを容器内の水切り袋内で圧し詰め減
容し、水分を絞り出せば小さく纏まって生ごみの排出処
理が容易となるが、そのままの状態で排出されるため
に、生ゴミの排出ボリュームが多いこと、排出頻度が多
いこと、水分の滴りがあることなどにより、生ごみの排
出処理が非常に煩わしいものとなっている。
野菜くずや多分に水気をもった残飯などの生ゴミの排出
は、これらの生ゴミを容器内の水切り袋内で圧し詰め減
容し、水分を絞り出せば小さく纏まって生ごみの排出処
理が容易となるが、そのままの状態で排出されるため
に、生ゴミの排出ボリュームが多いこと、排出頻度が多
いこと、水分の滴りがあることなどにより、生ごみの排
出処理が非常に煩わしいものとなっている。
【0009】そしてまた、これらの生ごみが水切り袋内
で圧し詰め減容されずにそのままごみステーションなど
に排出されるので、猫や烏などによる残飯の食い荒らし
により、残飯などが道端に見苦しく散乱し、街の環境美
化や環境衛生などを損ねる一要因となっている。
で圧し詰め減容されずにそのままごみステーションなど
に排出されるので、猫や烏などによる残飯の食い荒らし
により、残飯などが道端に見苦しく散乱し、街の環境美
化や環境衛生などを損ねる一要因となっている。
【0010】また、一般廃棄物の有料化について法制化
の検討が進められているが、有料化が実施される場合に
は、ごみ袋内にかさばって溜まったごみを圧し詰め減容
せずに排出するために、必要以上の数倍もの無駄な費用
負担を負うものとなる。
の検討が進められているが、有料化が実施される場合に
は、ごみ袋内にかさばって溜まったごみを圧し詰め減容
せずに排出するために、必要以上の数倍もの無駄な費用
負担を負うものとなる。
【0011】これらの問題を解消するためには、ごみ容
器内にかさばって溜まっているごみを手軽に数分の一に
圧し詰め減容できる手段をごみ容器に備えることが必要
であるが、従来のごみ容器にはこれらの減容手段が備え
られていないために、ごみ容器内にかさばって溜まって
いるごみを減容する場合には、ごみ容器内のこれらのご
みを直接手などで圧し詰めしなければならないものにな
っている。しかし、手が汚れることなどから圧し詰め減
容を躊躇するものとなり、かさばったままの状態のごみ
袋がごみステーションなどに必要以上に山積み排出され
る一要因となっている。
器内にかさばって溜まっているごみを手軽に数分の一に
圧し詰め減容できる手段をごみ容器に備えることが必要
であるが、従来のごみ容器にはこれらの減容手段が備え
られていないために、ごみ容器内にかさばって溜まって
いるごみを減容する場合には、ごみ容器内のこれらのご
みを直接手などで圧し詰めしなければならないものにな
っている。しかし、手が汚れることなどから圧し詰め減
容を躊躇するものとなり、かさばったままの状態のごみ
袋がごみステーションなどに必要以上に山積み排出され
る一要因となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで、これらの問題
を解消するために、ごみ容器内のごみ袋内にかさばって
溜まったごみを、各家庭などのごみの排出源で、手軽に
圧し詰め減容できる手段をごみ容器に備えることが必要
である。そのための要件として、第一に、各家庭などの
利用者が、ごみ排出の煩わしさを手軽に軽減できるメリ
ットを容易に得られることが必要である。第二に、各家
庭などで従来用いられているごみ容器とほぼ同様のもの
で、構造が簡単で安価であり、かつ、取り扱いが簡単で
あり、各家庭などで従来のものと同様に気軽に備えられ
るものであることが必要である。第三に、ごみ容器本体
およびごみ袋は従来用いているものを利用し、減容装置
のみを新規に備えられることにより、減容装置付ごみ容
器を容易に揃えることができるものであることが必要あ
る。第四に、従来の手で圧し詰めするのとほぼ同様の動
作で、ごみ袋内にかさばって溜まっているごみを容易に
圧し詰めて減容できるものであることなどの要件が必要
である。そして、これらの要件を備えたごみ容器によ
り、手軽にごみの減容を行うことよって、各家庭などに
於けるごみ排出の煩わしさを容易に軽減し、延いてはそ
の作用を生かして、各家庭などのごみの排出源に於ける
ごみの減容協力のもとに、ごみ収集作業の省力化や、ご
み処理作業の省力化、ならびに、ごみステーションの必
要以上の山積み排出などに係わる環境美化や環境衛生の
などのごみ問題の改善を図っていくことが特に必要な解
決課題となっている。
を解消するために、ごみ容器内のごみ袋内にかさばって
溜まったごみを、各家庭などのごみの排出源で、手軽に
圧し詰め減容できる手段をごみ容器に備えることが必要
である。そのための要件として、第一に、各家庭などの
利用者が、ごみ排出の煩わしさを手軽に軽減できるメリ
ットを容易に得られることが必要である。第二に、各家
庭などで従来用いられているごみ容器とほぼ同様のもの
で、構造が簡単で安価であり、かつ、取り扱いが簡単で
あり、各家庭などで従来のものと同様に気軽に備えられ
るものであることが必要である。第三に、ごみ容器本体
およびごみ袋は従来用いているものを利用し、減容装置
のみを新規に備えられることにより、減容装置付ごみ容
器を容易に揃えることができるものであることが必要あ
る。第四に、従来の手で圧し詰めするのとほぼ同様の動
作で、ごみ袋内にかさばって溜まっているごみを容易に
圧し詰めて減容できるものであることなどの要件が必要
である。そして、これらの要件を備えたごみ容器によ
り、手軽にごみの減容を行うことよって、各家庭などに
於けるごみ排出の煩わしさを容易に軽減し、延いてはそ
の作用を生かして、各家庭などのごみの排出源に於ける
ごみの減容協力のもとに、ごみ収集作業の省力化や、ご
み処理作業の省力化、ならびに、ごみステーションの必
要以上の山積み排出などに係わる環境美化や環境衛生の
などのごみ問題の改善を図っていくことが特に必要な解
決課題となっている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、それらの課題
を解決するために、その第一の手段として、圧し下げ口
1aを設けた上蓋1と、その上蓋1の下側にその圧し下
げ口1aを塞ぐように設けた圧し下げ板2を、復元手段
3を介して設けて成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容
器により、ごみ容器4内にセットしたごみ袋5内に多分
の空間部をもって重なり合いかさばった状態で投入され
ているごみをごみ袋5内で圧し詰めて減容する。
を解決するために、その第一の手段として、圧し下げ口
1aを設けた上蓋1と、その上蓋1の下側にその圧し下
げ口1aを塞ぐように設けた圧し下げ板2を、復元手段
3を介して設けて成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容
器により、ごみ容器4内にセットしたごみ袋5内に多分
の空間部をもって重なり合いかさばった状態で投入され
ているごみをごみ袋5内で圧し詰めて減容する。
【0014】また、第二の手段として、圧し下げ口1a
を設けた上蓋1と、その上蓋1の下側にその圧し下げ口
1aを塞ぐように設けた圧し下げ板2を、復元手段3を
介して設けて成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容器に
於いて、圧し下げ板2の上面に、圧し下げ口1aから突
出させた把手2aを設けて成る減容装置付きの蓋を備え
たごみ容器により、ごみ容器4内にセットしたごみ袋5
内に多分の空間部をもって重なり合いかさばった状態で
投入されているごみをごみ袋5内で圧し詰めて減容す
る。
を設けた上蓋1と、その上蓋1の下側にその圧し下げ口
1aを塞ぐように設けた圧し下げ板2を、復元手段3を
介して設けて成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容器に
於いて、圧し下げ板2の上面に、圧し下げ口1aから突
出させた把手2aを設けて成る減容装置付きの蓋を備え
たごみ容器により、ごみ容器4内にセットしたごみ袋5
内に多分の空間部をもって重なり合いかさばった状態で
投入されているごみをごみ袋5内で圧し詰めて減容す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示す上蓋1および圧し下げ
板2は、ごみ容器開口部の形状寸法に準じた形状寸法の
ものとし、材質は、プラスチック製のものが良い。ま
た、上蓋1と圧し下げ板2を上下に重ねて保持する復元
手段3は、復元弾力材としてゴムひも類などを用いる。
板2は、ごみ容器開口部の形状寸法に準じた形状寸法の
ものとし、材質は、プラスチック製のものが良い。ま
た、上蓋1と圧し下げ板2を上下に重ねて保持する復元
手段3は、復元弾力材としてゴムひも類などを用いる。
【0016】また、図3に示すように、上蓋1には圧し
下げ口1aをはさんで二対のひも穴を設け、その下の圧
し下げ板2にも前記上蓋のひも穴と対応する部位にひも
穴を設け、各対のひも穴に復元手段3のゴムひも類など
の復元弾力材をそれぞれ輪になるように挿通させてその
両端部を結ぶようにしている。そして、蓋面穴間の水平
方向の長さのゴムひも類などに、下方向に長く圧し下げ
るための圧し下げ代としての伸縮代を持たせている。こ
れにより、復元弾力材としてのゴムひも類の穴間の長さ
の水平方向の伸び代だけ垂直方向の下方向に長く圧し下
げて、圧し詰め減容が深くできるようにしている。
下げ口1aをはさんで二対のひも穴を設け、その下の圧
し下げ板2にも前記上蓋のひも穴と対応する部位にひも
穴を設け、各対のひも穴に復元手段3のゴムひも類など
の復元弾力材をそれぞれ輪になるように挿通させてその
両端部を結ぶようにしている。そして、蓋面穴間の水平
方向の長さのゴムひも類などに、下方向に長く圧し下げ
るための圧し下げ代としての伸縮代を持たせている。こ
れにより、復元弾力材としてのゴムひも類の穴間の長さ
の水平方向の伸び代だけ垂直方向の下方向に長く圧し下
げて、圧し詰め減容が深くできるようにしている。
【0017】また、上蓋1と圧し下げ板2を2対のゴム
ひも類で輪状に挿通し保持することによって、図1に示
すように、上蓋1と圧し下げ板2を合わせ保持して簡単
に減容装置を備えた蓋の作用ができるようにしている。
ひも類で輪状に挿通し保持することによって、図1に示
すように、上蓋1と圧し下げ板2を合わせ保持して簡単
に減容装置を備えた蓋の作用ができるようにしている。
【0018】また、図1の(ハ)に示すように、上蓋1
に設けた圧し下げ口1aに手を差し入れ、ごみのかさば
りや強ばり具合などに応じて圧し下げ板2に必要な圧し
下げ力を直接手で加えて圧し下げることによって、簡単
に必要な深さまで圧し詰め減容の作用ができるようにし
ている。
に設けた圧し下げ口1aに手を差し入れ、ごみのかさば
りや強ばり具合などに応じて圧し下げ板2に必要な圧し
下げ力を直接手で加えて圧し下げることによって、簡単
に必要な深さまで圧し詰め減容の作用ができるようにし
ている。
【0019】また、図2の(ハ)に示すように、上蓋1
に設けた圧し下げ口1aを貫通して圧し下げ板2から突
出した把手2aに、ごみのかさばりや強ばり具合などに
応じて必要な圧し下げ力を手で加えて圧し下げることに
よって、簡単に必要な深さまで圧し詰め減容の作用がで
きるようにしている。
に設けた圧し下げ口1aを貫通して圧し下げ板2から突
出した把手2aに、ごみのかさばりや強ばり具合などに
応じて必要な圧し下げ力を手で加えて圧し下げることに
よって、簡単に必要な深さまで圧し詰め減容の作用がで
きるようにしている。
【0020】また、図1の(ハ)に示すように、上蓋1
に設けた圧し下げ口1aの口の大きさは、手首を下向き
に立てた状態で圧し下げ板2を容易に圧し下げて圧し詰
め減容が容易にできる大きさに上蓋1を切り抜きしたも
のとしている。また、図2の(ハ)に示すように、上蓋
1に設けた圧し下げ口1aの口の大きさは、把手2aを
圧し下げできるように上蓋1を切り抜きしたものとして
いる。
に設けた圧し下げ口1aの口の大きさは、手首を下向き
に立てた状態で圧し下げ板2を容易に圧し下げて圧し詰
め減容が容易にできる大きさに上蓋1を切り抜きしたも
のとしている。また、図2の(ハ)に示すように、上蓋
1に設けた圧し下げ口1aの口の大きさは、把手2aを
圧し下げできるように上蓋1を切り抜きしたものとして
いる。
【0021】また、図2に示すように、把手2aは、プ
ラスチック製のロッドの上端に摘まみ部を備えたもの
で、圧し下げが深いものについては、折りたたみまたは
スライド伸縮により、蓋上に突出する長さを短縮できる
形状のものとしている。そして、図2の(ハ)に示すよ
うに、圧し下げ減容の際は把手2aを伸ばして深く圧し
下げできるようにしている。
ラスチック製のロッドの上端に摘まみ部を備えたもの
で、圧し下げが深いものについては、折りたたみまたは
スライド伸縮により、蓋上に突出する長さを短縮できる
形状のものとしている。そして、図2の(ハ)に示すよ
うに、圧し下げ減容の際は把手2aを伸ばして深く圧し
下げできるようにしている。
【0022】また、図1および図2に示すように、圧し
下げ板2は、圧し下げ板2の外周面とごみ容器4の内周
面の間に隙間を確保し、圧し下げ板2でごみ袋5内のご
みを圧し詰め減容した際に、ごみ容器4内にセットした
ごみ袋5がづれ落ちないようにしたものとしている。ま
た、ごみ容器4内にセットするごみ袋5は、従来のごみ
容器内に一般的に用いられているごみ袋を従来のものと
同様にごみ容器4の上部外周面で折り返してセットした
ものとしている。
下げ板2は、圧し下げ板2の外周面とごみ容器4の内周
面の間に隙間を確保し、圧し下げ板2でごみ袋5内のご
みを圧し詰め減容した際に、ごみ容器4内にセットした
ごみ袋5がづれ落ちないようにしたものとしている。ま
た、ごみ容器4内にセットするごみ袋5は、従来のごみ
容器内に一般的に用いられているごみ袋を従来のものと
同様にごみ容器4の上部外周面で折り返してセットした
ものとしている。
【0023】また、図1から図3に示すように、本発明
の減容装置付きごみ容器は、減容装置付きの蓋とごみ容
器本体で構成している。そして、減容装置付き蓋の上板
1および圧し下げ板2の外面寸法を調整加工することに
より、既存のごみ容器の形状寸法に容易に対応できるよ
うに単棒構成の構造としている。また、ごみ容器本体4
およびごみ袋5は、従来のごみ容器およびごみ袋を利用
できる構造としている。これにより、減容装置付きごみ
容器の減容装置付きの蓋とごみ容器本体で構成している
減容装置付きごみ容器のセットに於いて、減容作用を行
う減容装置付きの蓋のみを提供し、ごみ容器本体4およ
びごみ袋5については、現在使用中のものを利用できる
ようにしている。そしてこれにより、減容装置付きのご
み容器が安価に取り揃えられるようにしている。
の減容装置付きごみ容器は、減容装置付きの蓋とごみ容
器本体で構成している。そして、減容装置付き蓋の上板
1および圧し下げ板2の外面寸法を調整加工することに
より、既存のごみ容器の形状寸法に容易に対応できるよ
うに単棒構成の構造としている。また、ごみ容器本体4
およびごみ袋5は、従来のごみ容器およびごみ袋を利用
できる構造としている。これにより、減容装置付きごみ
容器の減容装置付きの蓋とごみ容器本体で構成している
減容装置付きごみ容器のセットに於いて、減容作用を行
う減容装置付きの蓋のみを提供し、ごみ容器本体4およ
びごみ袋5については、現在使用中のものを利用できる
ようにしている。そしてこれにより、減容装置付きのご
み容器が安価に取り揃えられるようにしている。
【0024】
【使用法】実施例を示す図面を参照してその使用方法を
説明する。最初に図1(イ)のように、ごみ容器4にご
みの投入前にごみ袋5をセットする。つぎに図1(ロ)
のように、減容装置付きの蓋を開けてごみを投入する。
つぎに図1(ハ)のように、ごみ容器内4にかさばって
溜まったごみを減容装置付き蓋の圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて圧し詰め減容する。また、図3の(イ)
(ロ)は、これらの使い方を斜視図で示したものであ
る。
説明する。最初に図1(イ)のように、ごみ容器4にご
みの投入前にごみ袋5をセットする。つぎに図1(ロ)
のように、減容装置付きの蓋を開けてごみを投入する。
つぎに図1(ハ)のように、ごみ容器内4にかさばって
溜まったごみを減容装置付き蓋の圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて圧し詰め減容する。また、図3の(イ)
(ロ)は、これらの使い方を斜視図で示したものであ
る。
【0025】また、図2に示す別の形態について説明す
ると、図2(イ)のように、最初にごみ容器4にごみの
投入前にごみ袋5をセットする。次に図2(ロ)のよう
に、把手2aを摘まんで減容装置付きの蓋を開けてごみ
を投入する。次に図2(ハ)のように、減容装置付き蓋
の圧し下げ板2の把手2aを手で摘まんで圧し下げ、容
器4内にかさばって溜まったごみを圧し詰め減容する。
また、図3(ハ)(ニ)は、これらの使い方を斜視図で
示したものである。
ると、図2(イ)のように、最初にごみ容器4にごみの
投入前にごみ袋5をセットする。次に図2(ロ)のよう
に、把手2aを摘まんで減容装置付きの蓋を開けてごみ
を投入する。次に図2(ハ)のように、減容装置付き蓋
の圧し下げ板2の把手2aを手で摘まんで圧し下げ、容
器4内にかさばって溜まったごみを圧し詰め減容する。
また、図3(ハ)(ニ)は、これらの使い方を斜視図で
示したものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】本発明の減容装置付きごみ容器は、上蓋と
圧し下げ板を復元手段のゴムひも類で重ね保持した蓋材
と、従来一般的に用いられているものと同様のごみ容器
本体とごみ袋により構成しているので、構造が簡単で安
価であり、さらにごみ容器本体およびごみ袋については
現在使用中のものをそのまま利用できるので、各家庭な
どで本発明の減容装置付きごみ容器を容易に取り揃える
ことができる。そしてこれにより、各家庭などのごみの
排出源に於ける減容協力の体制整備が容易にできる。
圧し下げ板を復元手段のゴムひも類で重ね保持した蓋材
と、従来一般的に用いられているものと同様のごみ容器
本体とごみ袋により構成しているので、構造が簡単で安
価であり、さらにごみ容器本体およびごみ袋については
現在使用中のものをそのまま利用できるので、各家庭な
どで本発明の減容装置付きごみ容器を容易に取り揃える
ことができる。そしてこれにより、各家庭などのごみの
排出源に於ける減容協力の体制整備が容易にできる。
【0028】また、ごみ容器の蓋自体が減容装置である
ので、減容装置がいつもごみ容器の上部にセットされて
おり、ごみのかさばり具合を見て適時圧し詰め減容がで
きる。また、ごみのかさばり具合や強ばり具合を見て、
従来の手で圧し詰めるのと同じような手軽さで圧し下げ
板を直接手で圧し下げることにより、ごみ袋内のごみを
手を汚さずに容易に圧し詰めて減容することができる。
これにより、各家庭などのごみの排出源に於いて、ごみ
袋内のごみを手軽に数分の一に減容し、数倍のボリュー
ムのごみを容易にごみ袋内に圧し詰めることができる。
ので、減容装置がいつもごみ容器の上部にセットされて
おり、ごみのかさばり具合を見て適時圧し詰め減容がで
きる。また、ごみのかさばり具合や強ばり具合を見て、
従来の手で圧し詰めるのと同じような手軽さで圧し下げ
板を直接手で圧し下げることにより、ごみ袋内のごみを
手を汚さずに容易に圧し詰めて減容することができる。
これにより、各家庭などのごみの排出源に於いて、ごみ
袋内のごみを手軽に数分の一に減容し、数倍のボリュー
ムのごみを容易にごみ袋内に圧し詰めることができる。
【0029】そして、ごみ袋の排出頻度を数分の一に減
少し、ごみ排出の煩わしさを数分の一に軽減することに
より、減容協力のメリットを的確に得ることができる。
そして延いては、ごみステーションのごみ袋の必要以上
の山積み量を減少することによって、ごみ収集作業の省
力化やごみ処理作業の省力化、そして街の環境美化や環
境衛生の向上を根源的に改善し促進することができる。
少し、ごみ排出の煩わしさを数分の一に軽減することに
より、減容協力のメリットを的確に得ることができる。
そして延いては、ごみステーションのごみ袋の必要以上
の山積み量を減少することによって、ごみ収集作業の省
力化やごみ処理作業の省力化、そして街の環境美化や環
境衛生の向上を根源的に改善し促進することができる。
【0030】また、本発明の減容装置付きごみ容器は、
ごみ容器内に多分の空間部をもって重なり合いかさばっ
て溜まっているごみを、ごみ容器内のごみ袋内で圧し詰
め減容し、ごみのかさばり容積を容易に数分の一に減容
することができる。特にテッシュペーパーなどの紙ごみ
がふわふわした状態で溜まっている紙くず入れ容器や、
空包装材のパックやトレーが多分の空間部をもって重な
り合いかさばって溜まっている台所のごみ容器などに於
いては、容器内のごみがすぐに満杯になってしまうもの
となっているが、満杯になる度ごとにごみ袋内にかさば
って溜まっている空間部分を圧し下げ板で圧し詰めるこ
とによって、従来に比べて数倍のボリュームのごみを詰
め込むことができる。これにより、従来は満杯になる度
ごとに行っていたごみの排出を一度に数回分まとめて排
出できるので、ごみ排出の煩わしさを数分の一に軽減で
きる。また、ごみ容器内で圧し詰め減容したごみ袋を容
易に取り出してごみステーションなどにそのまま排出で
きるので、ごみ排出の煩わしさを容易に軽減することが
できる。
ごみ容器内に多分の空間部をもって重なり合いかさばっ
て溜まっているごみを、ごみ容器内のごみ袋内で圧し詰
め減容し、ごみのかさばり容積を容易に数分の一に減容
することができる。特にテッシュペーパーなどの紙ごみ
がふわふわした状態で溜まっている紙くず入れ容器や、
空包装材のパックやトレーが多分の空間部をもって重な
り合いかさばって溜まっている台所のごみ容器などに於
いては、容器内のごみがすぐに満杯になってしまうもの
となっているが、満杯になる度ごとにごみ袋内にかさば
って溜まっている空間部分を圧し下げ板で圧し詰めるこ
とによって、従来に比べて数倍のボリュームのごみを詰
め込むことができる。これにより、従来は満杯になる度
ごとに行っていたごみの排出を一度に数回分まとめて排
出できるので、ごみ排出の煩わしさを数分の一に軽減で
きる。また、ごみ容器内で圧し詰め減容したごみ袋を容
易に取り出してごみステーションなどにそのまま排出で
きるので、ごみ排出の煩わしさを容易に軽減することが
できる。
【0031】また、本発明の減容装置付きごみ容器は、
減容作用を行う減容装置付き蓋とごみ容器本体により構
成されているので、減容装置付きの蓋と容器本体のセッ
トで提供することの外に、減容装置付きの蓋のみを提供
し、ごみ容器の本体は各家庭などで現在使用中のごみ容
器を利用することができる。これにより、各家庭などに
於いて、減容装置付きの蓋のみを用意し、容器本体は現
在使用中のごみ容器をそのまま利用して、容易に、か
つ、安価に減容装置付きごみ容器を取り揃えることがで
きる。そしてこれによって、一般家庭などのごみの排出
源に於けるごみの減容排出協力を容易に促進し、ごみの
減容処理問題についての根源的改善の体制作りを容易に
促進することができる。
減容作用を行う減容装置付き蓋とごみ容器本体により構
成されているので、減容装置付きの蓋と容器本体のセッ
トで提供することの外に、減容装置付きの蓋のみを提供
し、ごみ容器の本体は各家庭などで現在使用中のごみ容
器を利用することができる。これにより、各家庭などに
於いて、減容装置付きの蓋のみを用意し、容器本体は現
在使用中のごみ容器をそのまま利用して、容易に、か
つ、安価に減容装置付きごみ容器を取り揃えることがで
きる。そしてこれによって、一般家庭などのごみの排出
源に於けるごみの減容排出協力を容易に促進し、ごみの
減容処理問題についての根源的改善の体制作りを容易に
促進することができる。
【0032】また、現状ではごみ容器内のかさばったご
みを圧し詰め減容せずに、かさばったままの状態で排出
されるごみ袋が多いために、ごみステーションにごみ入
り袋が必要以上に山積みされて街の環境美化や環境衛生
などを損ねる一要因となっているが、ごみの排出源であ
る一般家庭などで容易にごみの減容協力ができることに
より、道路端に溢れたごみ袋の山積み量を容易に減少す
ることができる。そしてこれにより、ごみの排出源であ
る一般家庭の減容協力のもとに街の環境美化や環境衛生
の向上などを根源的に改善していくことができる。
みを圧し詰め減容せずに、かさばったままの状態で排出
されるごみ袋が多いために、ごみステーションにごみ入
り袋が必要以上に山積みされて街の環境美化や環境衛生
などを損ねる一要因となっているが、ごみの排出源であ
る一般家庭などで容易にごみの減容協力ができることに
より、道路端に溢れたごみ袋の山積み量を容易に減少す
ることができる。そしてこれにより、ごみの排出源であ
る一般家庭の減容協力のもとに街の環境美化や環境衛生
の向上などを根源的に改善していくことができる。
【0033】また、一般家庭などのごみの減容協力によ
り、ごみステーションのごみ袋の山積み量が減少するこ
とによって、これらのごみを収集する自治体のごみ処理
容量が減少し、必要以上に行っている作業負担を軽減す
ることができる。また、これによって、一般家庭などの
ごみの減容協力のもとに、ごみの排出源に於いてごみ処
理問題を改善する体制作りを促進することができる。
り、ごみステーションのごみ袋の山積み量が減少するこ
とによって、これらのごみを収集する自治体のごみ処理
容量が減少し、必要以上に行っている作業負担を軽減す
ることができる。また、これによって、一般家庭などの
ごみの減容協力のもとに、ごみの排出源に於いてごみ処
理問題を改善する体制作りを促進することができる。
【0034】また、台所のごみ容器などでは、ごみ容器
内に多分の空間部をもってかさばって溜まっている食料
品の空包装材などのごみを、ごみのかさばりや強ばり具
合を見て適時に圧し下げ板で圧し下げて圧し詰め減容す
ることにより、ごみ容器の上部に溢れて露出する台所ご
みの見苦しさやハエやゴキブリのたかる不潔感を解消す
ることができる。
内に多分の空間部をもってかさばって溜まっている食料
品の空包装材などのごみを、ごみのかさばりや強ばり具
合を見て適時に圧し下げ板で圧し下げて圧し詰め減容す
ることにより、ごみ容器の上部に溢れて露出する台所ご
みの見苦しさやハエやゴキブリのたかる不潔感を解消す
ることができる。
【0035】また、流し台の生ゴミ入れ容器などでは、
減容装置付きの蓋が付いていないために、上部に溢れて
露出した生ゴミが見苦しい不潔感となっているうえに、
ハエやゴキブリがたかって不衛生的なものとなっている
が、減容装置付きの蓋を備えた生ゴミ入れ容器により、
生ごみを蓋で覆うこと、また、上部に溢れた生ごみを圧
し下げ板で適時に容器内に圧し詰めることによって、流
し台の生ゴミの見苦しい不潔感や、不衛生の問題を容易
に解消することができる。
減容装置付きの蓋が付いていないために、上部に溢れて
露出した生ゴミが見苦しい不潔感となっているうえに、
ハエやゴキブリがたかって不衛生的なものとなっている
が、減容装置付きの蓋を備えた生ゴミ入れ容器により、
生ごみを蓋で覆うこと、また、上部に溢れた生ごみを圧
し下げ板で適時に容器内に圧し詰めることによって、流
し台の生ゴミの見苦しい不潔感や、不衛生の問題を容易
に解消することができる。
【0036】また、多分に水気をもった残飯や野菜くず
などの流し台の生ゴミなどは、生ごみの排出処理が特に
煩わしいものとなっているが、容器内の生ゴミを減容装
置付きの蓋の圧し下げ板で圧し詰めて水気などを排出す
ることによって、生ゴミを小さく纏めて排出ボリューム
を容易に数分の一に減少し、また、水分の滴りを無くし
て、生ごみ排出の煩わしさを容易に軽減することができ
る。
などの流し台の生ゴミなどは、生ごみの排出処理が特に
煩わしいものとなっているが、容器内の生ゴミを減容装
置付きの蓋の圧し下げ板で圧し詰めて水気などを排出す
ることによって、生ゴミを小さく纏めて排出ボリューム
を容易に数分の一に減少し、また、水分の滴りを無くし
て、生ごみ排出の煩わしさを容易に軽減することができ
る。
【0037】また、これによって、ごみステーションに
排出する生ゴミの排出ボリュームや排出頻度を減少し
て、猫や烏の食い荒らしによる残飯の散乱や悪臭の発生
などを減少し、街の環境美化と環境衛生の向上を促進す
ることができる。
排出する生ゴミの排出ボリュームや排出頻度を減少し
て、猫や烏の食い荒らしによる残飯の散乱や悪臭の発生
などを減少し、街の環境美化と環境衛生の向上を促進す
ることができる。
【0038】また、家庭ごみなどの一般廃棄物の有料化
などについての法制化が検討されているが、ごみ容器内
のごみ袋内に多分の空間部をもってかさばって溜まって
いるごみをごみ袋内で圧し詰め減容して排出することに
より、廃棄物のごみ袋の数量や容量を容易に数分の一に
減少して、一般廃棄物有料化の際の負担額を数分の一に
節減することができる。
などについての法制化が検討されているが、ごみ容器内
のごみ袋内に多分の空間部をもってかさばって溜まって
いるごみをごみ袋内で圧し詰め減容して排出することに
より、廃棄物のごみ袋の数量や容量を容易に数分の一に
減少して、一般廃棄物有料化の際の負担額を数分の一に
節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は、圧し下げ板2を直接手で圧し下げて
減容する減容装置付きごみ容器の実施例を示す縦断側面
図である。(ロ)は、減容装置を備えたごみ容器にごみ
を投入するために、減容装置付きの蓋を開けた状態を示
す縦断側面図である。(ハ)は、圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて、ごみを減容する状態を示す縦断側面図で
ある。
減容する減容装置付きごみ容器の実施例を示す縦断側面
図である。(ロ)は、減容装置を備えたごみ容器にごみ
を投入するために、減容装置付きの蓋を開けた状態を示
す縦断側面図である。(ハ)は、圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて、ごみを減容する状態を示す縦断側面図で
ある。
【図2】(イ)は、圧し下げ板2を把手2aで圧し下げ
て減容する減容装置付きごみ容器の実施例の縦断側面図
である。(ロ)は、減容装置を備えたごみ容器にごみを
投入するために、減容装置付きの蓋を開けた状態を示す
縦断側面図である。(ハ)圧し下げ板2を把手2aで圧
し下げて減容する状態を示す減容装置付きごみ容器の縦
断側面図である。
て減容する減容装置付きごみ容器の実施例の縦断側面図
である。(ロ)は、減容装置を備えたごみ容器にごみを
投入するために、減容装置付きの蓋を開けた状態を示す
縦断側面図である。(ハ)圧し下げ板2を把手2aで圧
し下げて減容する状態を示す減容装置付きごみ容器の縦
断側面図である。
【図3】(イ)は,圧し下げ板2を直接手で圧し下げて
減容する減容装置付きごみ容器の実施例を示す斜視図
で、上蓋1と圧し下げ板2に復元手段3の2対のゴムひ
も類を挿通した状態の蓋を持ち上げて、ごみを投入する
状態の斜視図である。(ロ)は、圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて圧し詰め減容する状態を示す斜視図であ
る。(ハ)は、圧し下げ板2を把手2aで圧し下げて減
容する減容装置付きごみ容器の実施例の斜視図で、ごみ
を投入するために、減容装置付きの蓋を持ち上げた状態
を示す斜視図である。(ニ)は、圧し下げ板2を把手2
aで圧し下げて減容する状態の斜視図である。
減容する減容装置付きごみ容器の実施例を示す斜視図
で、上蓋1と圧し下げ板2に復元手段3の2対のゴムひ
も類を挿通した状態の蓋を持ち上げて、ごみを投入する
状態の斜視図である。(ロ)は、圧し下げ板2を直接手
で圧し下げて圧し詰め減容する状態を示す斜視図であ
る。(ハ)は、圧し下げ板2を把手2aで圧し下げて減
容する減容装置付きごみ容器の実施例の斜視図で、ごみ
を投入するために、減容装置付きの蓋を持ち上げた状態
を示す斜視図である。(ニ)は、圧し下げ板2を把手2
aで圧し下げて減容する状態の斜視図である。
1 上蓋 1a 圧し下げ口 2 圧し下げ板 2a 把手 3 復元手段 4 ごみ容器 5 ごみ袋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.1
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、図1から図3に示すように、本発明
の減容装置付きごみ容器は、減容装置付きの蓋とごみ容
器本体で構成している。そして、減容装置付き蓋の上蓋
1および圧し下げ板2の外面寸法を調整加工することに
より、既存のごみ容器の形状寸法に容易に対応できるよ
うな構造としている。また、ごみ容器本体4およびごみ
袋5は、従来のごみ容器およびごみ袋を利用できる構造
としている。これにより、減容装置付きごみ容器の減容
装置付きの蓋とごみ容器本体で構成している減容装置付
きごみ容器のセットに於いて、減容作用を行う減容装置
付きの蓋のみを提供し、ごみ容器本体4およびごみ袋5
については、現在使用中のものを利用できるようにして
いる。そしてこれにより、減容装置付きのごみ容器が安
価に取り揃えられるようにしている。
の減容装置付きごみ容器は、減容装置付きの蓋とごみ容
器本体で構成している。そして、減容装置付き蓋の上蓋
1および圧し下げ板2の外面寸法を調整加工することに
より、既存のごみ容器の形状寸法に容易に対応できるよ
うな構造としている。また、ごみ容器本体4およびごみ
袋5は、従来のごみ容器およびごみ袋を利用できる構造
としている。これにより、減容装置付きごみ容器の減容
装置付きの蓋とごみ容器本体で構成している減容装置付
きごみ容器のセットに於いて、減容作用を行う減容装置
付きの蓋のみを提供し、ごみ容器本体4およびごみ袋5
については、現在使用中のものを利用できるようにして
いる。そしてこれにより、減容装置付きのごみ容器が安
価に取り揃えられるようにしている。
Claims (2)
- 【請求項1】 圧し下げ口(1a)を設けた上蓋(1)
と、その上蓋(1)の下側に圧し下げ口(1a)を塞ぐ
ように設けた圧し下げ板(2)を、復元手段(3)を介
して設けて成る減容装置付きの蓋を備えたごみ容器。 - 【請求項2】 圧し下げ板(2)の上面に、圧し下げ口
(1a)から突出させた把手(2a)を設けて成る請求
項1記載の減容装置付きの蓋を備えたごみ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000100069A JP2001240206A (ja) | 2000-02-27 | 2000-02-27 | 減容装置を備えたごみ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000100069A JP2001240206A (ja) | 2000-02-27 | 2000-02-27 | 減容装置を備えたごみ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001240206A true JP2001240206A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18614328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000100069A Pending JP2001240206A (ja) | 2000-02-27 | 2000-02-27 | 減容装置を備えたごみ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001240206A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1364893A1 (en) * | 2002-05-24 | 2003-11-26 | Wen-Hsiung Ko | Garbage container with compression device |
EP1767470A2 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-28 | Guerino Mancaniello | Method and device for collecting glass containers |
JP2013530903A (ja) * | 2010-05-29 | 2013-08-01 | ガン キム、イル | 圧縮型ごみ箱 |
JP2016196369A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 誠一 笹倉 | 廃棄物収容容器 |
-
2000
- 2000-02-27 JP JP2000100069A patent/JP2001240206A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1364893A1 (en) * | 2002-05-24 | 2003-11-26 | Wen-Hsiung Ko | Garbage container with compression device |
EP1767470A2 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-28 | Guerino Mancaniello | Method and device for collecting glass containers |
EP1767470A3 (en) * | 2005-09-23 | 2008-05-07 | Guerino Mancaniello | Method and device for collecting glass containers |
JP2013530903A (ja) * | 2010-05-29 | 2013-08-01 | ガン キム、イル | 圧縮型ごみ箱 |
JP2016196369A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 誠一 笹倉 | 廃棄物収容容器 |
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