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JP2001122056A - 車両用ワイヤハーネス装置 - Google Patents

車両用ワイヤハーネス装置

Info

Publication number
JP2001122056A
JP2001122056A JP30514699A JP30514699A JP2001122056A JP 2001122056 A JP2001122056 A JP 2001122056A JP 30514699 A JP30514699 A JP 30514699A JP 30514699 A JP30514699 A JP 30514699A JP 2001122056 A JP2001122056 A JP 2001122056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
wire harness
circuit group
unit
harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP30514699A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Yoneyama
典裕 米山
Akira Tsubaki
章 椿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP30514699A priority Critical patent/JP2001122056A/ja
Publication of JP2001122056A publication Critical patent/JP2001122056A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両への組み付け性を向上させることにより
コスト低減が可能な車両用ワイヤハーネス装置を提供す
ること。 【解決手段】 車両1に搭載される回路群に配線するた
めの車両用ワイヤハーネス装置において、基本回路群用
ワイヤハーネス11,12は、回路群のうち、車両1の
基本機能を実行する基本回路群に配線する。付加回路群
用ワイヤハーネス13は、回路群のうち、車両1の付加
機能を実行する付加回路群に配線する。リアパッケージ
ングトレイ20は、車両1の後方に配置され、各々が付
加回路群用ワイヤハーネスから給電されて異なる付加機
能を実行する複数のユニット21〜26を搭載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の配線に使用
する車両用ワイヤハーネス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両後方部に散在するユニットに対し、
従来のワイヤハーネスは、車両両サイドに配索されるフ
ロア部ワイヤハーネスの幹線部から幾つもの枝線を出し
て対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
対応策では次のような問題点がある。 1.車両上でのワイヤハーネス経路確保のための設計工
数が増大する。なぜなら、ワイヤハーネスの幹線部は太
くなり、車両のボデー及び内装部品に影響を及ぼし、さ
らに、ワイヤハーネスの枝線部は、固定のための座がボ
デーに必要となるからである。 2.ワイヤハーネス形状が複雑になり、製造効率が低下
する。 3.多くの枝線に取り付けられる外装部品増加によりコ
ストがアップする。 4.フロア部ワイヤハーネス幹線部の肥大化(重量増
加)により、車室内難姿勢作業のさらなる悪化が生じ
る。ワイヤハーネスの肥大化に大きく影響を及ぼすユニ
ットは、耐ノイズ性回路体の必要なナビゲーション装
置、デジタルチューナや、大電流回路体の必要なオーデ
ィアンプ、ウーハスピーカ等である。 5.多くの枝線を固定することにより、車両組み付け工
数が増加する。
【0004】そこで、本発明は、上述の課題に鑑み、車
両への組み付け性を向上させることによりコスト低減が
可能な車両用ワイヤハーネス装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的にかんがみ
て、請求項1記載の発明の車両用ワイヤハーネス装置
は、車両1に搭載される回路群に配線するための車両用
ワイヤハーネス装置であって、上記回路群のうち、上記
車両1の基本機能を実行する基本回路群に配線するため
の基本回路群用ワイヤハーネス11,12と、上記回路
群のうち、上記車両1の付加機能を実行する付加回路群
に配線するための付加回路群用ワイヤハーネス13と、
上記車両1の後方に配置され、各々が上記付加回路群用
ワイヤハーネスから給電されて異なる付加機能を実行す
る複数のユニット21〜26を搭載するリアパッケージ
ングトレイ20とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、車両1に搭
載される回路群に配線するための車両用ワイヤハーネス
装置において、基本回路群用ワイヤハーネス11,12
は、回路群のうち、車両1の基本機能を実行する基本回
路群に配線する。付加回路群用ワイヤハーネス13は、
回路群のうち、車両1の付加機能を実行する付加回路群
に配線する。リアパッケージングトレイ20は、車両1
の後方に配置され、各々が付加回路群用ワイヤハーネス
から給電されて異なる付加機能を実行する複数のユニッ
ト21〜26を搭載する。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の車両用ワイヤハーネス装置において、上記基
本回路群用ワイヤハーネス11,12は、上記車両1の
フロアの両サイドに配索され、上記付加回路群用ワイヤ
ハーネス13は、上記車両1のフロア中央部に配索され
ることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、基本回路群
用ワイヤハーネス11,12は、車両1のフロアの両サ
イドに配索され、付加回路群用ワイヤハーネス13は、
車両1のフロア中央部に配索される。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明の車両用ワイヤハーネス装置におい
て、前記リアパッケージングトレイ20には、前記付加
回路群用ワイヤハーネス13の一部を収納するためのハ
ーネス収納溝20Aと、上記ハーネス収納溝20Aを横
断して前記付加回路群用ワイヤハーネスを固定する係止
片20aが形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明によれば、リアパッケ
ージングトレイ20には、付加回路群用ワイヤハーネス
13の一部を収納するためのハーネス収納溝20Aと、
ハーネス収納溝20Aを横断して付加回路群用ワイヤハ
ーネスを固定する係止片20aが形成されている。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれか1項記載の発明の車両用ワイヤハーネス
装置において、前記リアパッケージングトレイ20に
は、さらに、前記ユニットを収納するためのユニット収
納部20Bが形成されると共に、上記ユニット収納部2
0Bの一部からさらに深く形成された接続用溝20Cが
設けられ、上記ユニット収納部20Bと上記接続用溝2
0Cの間に形成される棚部20C1に、前記付加回路群
用ワイヤハーネス13の端部が接続されたコネクタ29
が取り付けられることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明によれば、リアパッケ
ージングトレイ20には、さらに、ユニットを収納する
ためのユニット収納部20Bが形成されると共に、ユニ
ット収納部20Bの一部からさらに深く形成された接続
用溝20Cが設けられ、ユニット収納部20Bと接続用
溝20Cの間に形成される棚部20C1に、付加回路群
用ワイヤハーネス13の端部が接続されたコネクタ29
が取り付けられる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれか1項記載の発明の車両用ワイヤハーネス
装置において、前記ユニットは、前記ユニット収納部2
0Bに収納され、その両側部が、前記リアパッケージン
グトレイ20へ固定手段28で固定される係止板27で
保持されることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明によれば、ユニット
は、ユニット収納部20Bに収納され、その両側部が、
前記リアパッケージングトレイ20へ固定手段28で固
定される係止板27で保持される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用ワイヤ
ハーネス装置の実施の形態について図面を参照して説明
する。
【0016】図1は、本発明に係る車両用ワイヤハーネ
ス装置の実施の形態を示す概略構成図である。図1にお
いて、車両1のフロントボデーに配置されたバッテリ2
から、ワイヤハーネス幹線部3を介して、車両1の各部
に散在する回路群に配線されている。ワイヤハーネス幹
線部3からの配線は、ジョイント部4,5,6,7を経
由して他の幹線部に分かれ、さらに各幹線部から枝線に
分かれ、車両1の前後左右の各部に位置する回路群に至
る。
【0017】そこで、本発明では、車両1におけるフロ
ア部のワイヤハーネス幹線部を、全ての車種の仕様また
はグレードに必要な基本回路群用ワイヤハーネスとして
のフロア左部ワイヤハーネス基本回路部11およびフロ
ア右部ワイヤハーネス基本回路部12と、車種の仕様ま
たはグレードにより回路構成の異なる付加回路群用ワイ
ヤハーネスとしてのフロア中央部ワイヤハーネス付加回
路部13とに分けて配索するものである。基本回路群
は、たとえば、テールランプ・ストップランプ等の灯火
系及びドアロック、パワーウインドウ等のボデー系を含
み、付加回路群は、たとえば、AV(オーディオ/ビデ
オ)機器及び空気清浄器やサンシェード等の快適性部品
回路を含む。
【0018】すなわち、フロア左部に配置されたジョイ
ント部5を経由するワイヤハーネスは、フロア左部ワイ
ヤハーネス基本回路部11として車両1のフロア左部に
配索され、フロア右部に配置されたジョイント部6を経
由するワイヤハーネスは、フロア右部ワイヤハーネス基
本回路部12として車両1のフロア右部に配索され、フ
ロア中央部に配置されたジョイント部7を経由するワイ
ヤハーネスは、フロア中央部ワイヤハーネス付加回路部
13として車両1のフロア中央部に配索される。
【0019】そして、車両1の後方部に散在するユニッ
ト類(付加回路群に相当)をリアパッケージングトレイ
20に集約化し、リアパッケージングトレイ20へフロ
ア中央部ワイヤハーネス付加回路部13を配索して、給
電する。
【0020】図2は、図1の車両用ワイヤハーネス装置
におけるリアパッケージングトレイ20の構成例を示す
斜視図である。リアパッケージングトレイ20は、たと
えば合成樹脂製であり、車両1の後方に配置される。リ
アパッケージングトレイ20上には、付加回路群として
の各種ユニット、たとえば、ボデー系エレクトロニクス
(キーレスレシーバ、ABS(アンチロック ブレーキ
システム)、ランプ断線検知用エレクトロニクス等)
21,22と、空調系ユニット(エアコンコントロー
ラ、ヒーターコントローラ、空気清浄機等)23と、ラ
ンプ系ユニット(ストップランプ等)24と、AV系ユ
ニット(アンプ、チューナ、ナビゲーションシステム
等)25,26が搭載され、各ユニットにフロア中央部
ワイヤハーネス付加回路部13が枝線に分かれて接続さ
れる。
【0021】図3は、図2におけるA−A線部分断面図
であり、リアパッケージングトレイ20へのフロア中央
部ワイヤハーネス付加回路部13の一部の固定構造の一
例を示す。リアパッケージングトレイ20には、搭載さ
れる各ユニットの間にハーネス収納溝20Aが形成され
ると共に、一方の端部がリアパッケージングトレイ20
から一体に延長して他端にツメ部20a1を有する係止
片20aがハーネス収納溝20Aを横断するように適当
な場所にいくつか形成されている。また、ハーネス収納
溝20Aには、係止片20aのツメ部20a1に対応す
る位置に係止溝20A1が形成されている。
【0022】そこで、テープ巻きされたフロア中央部ワ
イヤハーネス付加回路部13は、各ユニット21〜26
の位置に合わせて分岐しながらハーネス収納溝20Aに
収納され、係止片20aのツメ部20a1を係止溝20
A1に係止することにより固定される。
【0023】図4は、図2におけるB−B線部分断面図
であり、リアパッケージングトレイ20への各ユニット
の固定構造の一例を示す。リアパッケージングトレイ2
0には、搭載される各ユニット21〜26の寸法に合わ
せたユニット収納部20Bが形成される。
【0024】そこで、たとえばボデー系エレクトロニク
ス21は、ユニット収納部20Bに収納され、その両側
部が、リアパッケージングトレイ20へ固定手段として
のネジ28で固定されるL形の係止板27で押さえら
れ、保持される。
【0025】図5は、図2におけるC−C線部分断面図
であり、各ユニットとフロア中央部ワイヤハーネス付加
回路部13の接続構造の一例を示す。リアパッケージン
グトレイ20には、ユニット収納部20Bの一部からさ
らに深く形成された接続用溝20Cが設けられ、ユニッ
ト収納部20Bと接続用溝20Cの間に形成される棚部
20C1に、フロア中央部ワイヤハーネス付加回路部1
3の端部が接続されたコネクタ29が取り付けられる。
コネクタ29の取付位置は、ユニット収納部20Bに収
納されるユニット25との接続に適応する位置とされ
る。
【0026】そこで、ユニット収納部20Bに収納、固
定されたユニット、たとえばAV系ユニット25は、コ
ネクタ29を介してフロア中央部ワイヤハーネス付加回
路部13に接続され、給電される。
【0027】以上のように、車両におけるフロア部のワ
イヤハーネスを、全ての車種の仕様またはグレードに必
要な基本回路群用ワイヤハーネス11,12と、車種の
仕様またはグレードにより回路構成の異なる付加回路群
用ワイヤハーネス13とに分けて配索し、車両の後方部
に散在するユニット類(付加回路群に相当)をリアパッ
ケージングトレイ20に集約化し、リアパッケージング
トレイ20へフロア中央部ワイヤハーネス付加回路部1
3を配索して、給電している。
【0028】したがって、仕様またはグレードの相違す
る付加回路群用ワイヤハーネス13とリアパッケージン
グトレイ20のみを変更することにより、あらゆる車種
に対応することができる。また、グレードが同じ(また
は、オプション機能が同じ)で車種が相違する場合は、
リアパッケージングトレイ20の形状のみを変更すれ
ば、対応が可能となる。
【0029】また、付加回路群を従来のフロア部ワイヤ
ハーネスから分離することで、枝線が減少し、ワイヤハ
ーネス経路確保のための設計工数が削減される。また、
枝線の外装部品を減らすことが可能な上、仕様またはグ
レードによる多品番化を防ぎ、ワイヤハーネスの少品種
大量生産が可能となり、製造コストの低減となり、コス
ト競争力が向上する。
【0030】また、付加回路群で構成されたワイヤハー
ネスを、付加回路群に相当するユニットと共にリアパッ
ケージトレイ20に一体化することにより、車両への組
み付け性を向上させることができる。また、車室内での
難姿勢によるワイヤハーネス組み付けが低減する。ま
た、枝線部の組み付け時間が短縮する。
【0031】以上の通り、本発明の実施の形態について
説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用
が可能である。
【0032】たとえば、上述の実施の形態では、係止片
20aは、リアパッケージングトレイ20と一体形成さ
れているが、別部材としてリアパッケージングトレイ2
0に取り付けても良い。
【0033】また、係止板27はL形のものを使用して
いるが、他の形状のものを使用しても良い。さらに、係
止板27をリアパッケージングトレイ20へネジ28で
固定しているが、他の固定手段で固定しても良い。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、仕様また
はグレードの相違する付加回路群用ワイヤハーネスとリ
アパッケージングトレイのみを変更することにより、あ
らゆる車種に対応することができる。また、グレードが
同じ(または、オプション機能が同じ)で車種が相違す
る場合は、リアパッケージングトレイの形状のみを変更
すれば、対応が可能となる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、付加
回路群用ワイヤハーネスを基本回路群用ワイヤハーネス
から分離することで、枝線が減少し、ワイヤハーネス経
路確保のための設計工数が削減される。また、枝線の外
装部品を減らすことが可能な上、仕様またはグレードに
よる多品番化を防ぎ、ワイヤハーネスの少品種大量生産
が可能となり、製造コストの低減となり、コスト競争力
が向上する。また、車室内での難姿勢によるワイヤハー
ネス組み付けが低減する。
【0036】また、請求項3記載の発明によれば、付加
回路群ワイヤハーネスの一部を、付加回路群に相当する
ユニットと共にリアパッケージトレイ20に一体化して
いるので、車両への組み付け性を向上させることができ
る。また、枝線部の組み付け時間を短縮できる。
【0037】また、請求項4記載の発明によれば、ユニ
ットと付加回路群用ワイヤハーネスの接続が容易とな
る。
【0038】また、請求項5記載の発明によれば、リア
パッケージングトレイへ搭載されるユニットを車両の振
動等に耐えられるようにしっかり固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ワイヤハーネス装置の実施
の形態を示す概略構成図である。
【図2】図1の車両用ワイヤハーネス装置におけるリア
パッケージングトレイの構成例を示す斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線部分断面図であり、リア
パッケージングトレイへのフロア中央部ワイヤハーネス
付加回路部の一部の固定構造の一例を示す。
【図4】図2におけるB−B線部分断面図であり、リア
パッケージングトレイへの各ユニットの固定構造の一例
を示す。
【図5】図2におけるC−C線部分断面図であり、各ユ
ニットとフロア中央部ワイヤハーネス付加回路部13の
接続構造の一例を示す。
【符号の説明】
1 車両 11 フロア左部ワイヤハーネス基本回路部(基本回路
群用ワイヤハーネス) 12 フロア右部ワイヤハーネス基本回路部(基本回路
群用ワイヤハーネス) 13 フロア中央部ワイヤハーネス付加回路部(付加回
路群用ワイヤハーネス) 20 リアパッケージングトレイ 20A ハーネス収納溝 20B ユニット収納部 20C 接続用溝 20C1 棚部 20a 係止片 27 係止板 28 ネジ(固定手段) 29 コネクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される回路群に配線するため
    の車両用ワイヤハーネス装置であって、 上記回路群のうち、上記車両の基本機能を実行する基本
    回路群に配線するための基本回路群用ワイヤハーネス
    と、 上記回路群のうち、上記車両の付加機能を実行する付加
    回路群に配線するための付加回路群用ワイヤハーネス
    と、 上記車両の後方に配置され、各々が上記付加回路群用ワ
    イヤハーネスから給電されて異なる付加機能を実行する
    複数のユニットを搭載するリアパッケージングトレイと
    を備えたことを特徴とする車両用ワイヤハーネス装置。
  2. 【請求項2】 上記基本回路群用ワイヤハーネスは、上
    記車両のフロアの両サイドに配索され、 上記付加回路群用ワイヤハーネスは、上記車両のフロア
    中央部に配索されることを特徴とする請求項1記載の車
    両用ワイヤハーネス装置。
  3. 【請求項3】 前記リアパッケージングトレイには、前
    記付加回路群用ワイヤハーネスの一部を収納するための
    ハーネス収納溝と、上記ハーネス収納溝を横断して前記
    付加回路群用ワイヤハーネスを固定する係止片が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用ワイヤハーネス装置。
  4. 【請求項4】 前記リアパッケージングトレイには、さ
    らに、前記ユニットを収納するためのユニット収納部が
    形成されると共に、上記ユニット収納部の一部からさら
    に深く形成された接続用溝が設けられ、上記ユニット収
    納部と上記接続用溝の間に形成される棚部に、前記付加
    回路群用ワイヤハーネスの端部が接続されたコネクタが
    取り付けられることを特徴とする請求項1乃至または3
    のいずれか1項記載の車両用ワイヤハーネス装置。
  5. 【請求項5】 前記ユニットは、前記ユニット収納部に
    収納され、その両側部が、前記リアパッケージングトレ
    イへ固定手段で固定される係止板で保持されることを特
    徴とする請求項1乃至または4のいずれか1項記載の車
    両用ワイヤハーネス装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006045358A1 (de) * 2004-10-28 2006-05-04 Carl Freudenberg Kg Integraler leitungssatz und verfahren zur herstellung eines integralen leitungssatzes
JP2022068284A (ja) * 2016-06-24 2022-05-09 矢崎総業株式会社 車両用回路体

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