JP2001114114A - ラックバー - Google Patents
ラックバーInfo
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- JP2001114114A JP2001114114A JP29292799A JP29292799A JP2001114114A JP 2001114114 A JP2001114114 A JP 2001114114A JP 29292799 A JP29292799 A JP 29292799A JP 29292799 A JP29292799 A JP 29292799A JP 2001114114 A JP2001114114 A JP 2001114114A
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- JP
- Japan
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- rack
- teeth
- tooth
- cylindrical member
- rack teeth
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
- B62D3/126—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type characterised by the rack
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/767—Toothed racks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/767—Toothed racks
- B21K1/768—Toothed racks hollow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Forging (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラックバーにおけるラック歯を精度良く成形
する。 【解決手段】 筒状部材の外周一側に、ラック歯形成部
を有する金型を配し、前記筒状部材の内部に押圧部材を
挿通することにより、前記筒状部材の一部が前記ラック
歯形成部に向けて押し出されて前記ラック歯形成部と前
記押圧部材との間にてラック歯12aが形成されるラッ
クバー10であって、ラック歯12aの歯丈L1を歯底
肉厚L2の1.5倍以下とした。
する。 【解決手段】 筒状部材の外周一側に、ラック歯形成部
を有する金型を配し、前記筒状部材の内部に押圧部材を
挿通することにより、前記筒状部材の一部が前記ラック
歯形成部に向けて押し出されて前記ラック歯形成部と前
記押圧部材との間にてラック歯12aが形成されるラッ
クバー10であって、ラック歯12aの歯丈L1を歯底
肉厚L2の1.5倍以下とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ステアリン
グ装置の一構成部材であるラックバーに関する。
グ装置の一構成部材であるラックバーに関する。
【0002】
【従来の技術】ラックバーの一つとして、筒状部材(ラ
ックバーの素材)の外周一側に、ラック歯形成部を有す
る金型を配し、前記筒状部材の内部に押圧部材を挿通す
ることにより、前記筒状部材の一部が前記ラック歯形成
部に向けて押し出されて前記ラック歯形成部と前記押圧
部材との間にてラック歯が形成されるものがあり、例え
ば、特開平9−86420号公報に示されている。この
公報に示されている従来のラックバーにおいては、ラッ
ク歯の歯丈と歯底肉厚との寸法比率等について十分な考
慮がなされていない。
ックバーの素材)の外周一側に、ラック歯形成部を有す
る金型を配し、前記筒状部材の内部に押圧部材を挿通す
ることにより、前記筒状部材の一部が前記ラック歯形成
部に向けて押し出されて前記ラック歯形成部と前記押圧
部材との間にてラック歯が形成されるものがあり、例え
ば、特開平9−86420号公報に示されている。この
公報に示されている従来のラックバーにおいては、ラッ
ク歯の歯丈と歯底肉厚との寸法比率等について十分な考
慮がなされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ラックバー
においては、その軸心を基準として、ラック歯の各部寸
法(軸心からピッチ線までの寸法を含む寸法諸元)が設
定されていて、従来においては、切削加工によって形成
されるラック歯の寸法諸元が採用されており、図3に示
したように、通常、ラック歯の歯丈L3は歯底肉厚L4
の2.0倍程度に設定されており、また、圧力角θ2が
20度、ねじれ角0度に設定されている。
においては、その軸心を基準として、ラック歯の各部寸
法(軸心からピッチ線までの寸法を含む寸法諸元)が設
定されていて、従来においては、切削加工によって形成
されるラック歯の寸法諸元が採用されており、図3に示
したように、通常、ラック歯の歯丈L3は歯底肉厚L4
の2.0倍程度に設定されており、また、圧力角θ2が
20度、ねじれ角0度に設定されている。
【0004】上記のように設定されている従来のラック
バーにおいては、押圧部材によって金型のラック歯形成
部に押し出されて成形されるラック歯のボリューム(筒
状部材の移動金属量)が多くて、ラック歯の成形性が悪
く、十分に精度の良いラック歯を形成することが難しい
場合がある。また、軸心から歯底までの寸法r2を十分
に確保することができなくて、歯底部位の曲げ強度を十
分に確保することが難しい場合がある。なお、歯底部位
の曲げ強度は、素材である筒状部材の肉厚を厚くするこ
とにより、十分に確保することが可能であるが、かかる
場合にはラックバーの重量が増加するとともに、製作コ
ストが高くなる。
バーにおいては、押圧部材によって金型のラック歯形成
部に押し出されて成形されるラック歯のボリューム(筒
状部材の移動金属量)が多くて、ラック歯の成形性が悪
く、十分に精度の良いラック歯を形成することが難しい
場合がある。また、軸心から歯底までの寸法r2を十分
に確保することができなくて、歯底部位の曲げ強度を十
分に確保することが難しい場合がある。なお、歯底部位
の曲げ強度は、素材である筒状部材の肉厚を厚くするこ
とにより、十分に確保することが可能であるが、かかる
場合にはラックバーの重量が増加するとともに、製作コ
ストが高くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、筒状部材の外周一側
に、ラック歯形成部を有する金型を配し、前記筒状部材
の内部に押圧部材を挿通することにより、前記筒状部材
の一部が前記ラック歯形成部に向けて押し出されて前記
ラック歯形成部と前記押圧部材との間にてラック歯が形
成されるラックバーであって、前記ラック歯の歯丈が歯
底肉厚の1.5倍以下であることに特徴がある。
に対処すべくなされたものであり、筒状部材の外周一側
に、ラック歯形成部を有する金型を配し、前記筒状部材
の内部に押圧部材を挿通することにより、前記筒状部材
の一部が前記ラック歯形成部に向けて押し出されて前記
ラック歯形成部と前記押圧部材との間にてラック歯が形
成されるラックバーであって、前記ラック歯の歯丈が歯
底肉厚の1.5倍以下であることに特徴がある。
【0006】
【発明の作用・効果】本発明によるラックバーにおいて
は、ラック歯の歯丈を歯底肉厚の1.5倍以下としたた
め、筒状部材の内部に押圧部材を挿通してラック歯を形
成する際に、押圧部材によって金型に向けて押し出され
る筒状部材の移動金属量を少なくすることができる。し
たがって、ラック歯の成形率を小さくすることができ
て、ラック歯の製作精度を向上させることができる。ま
た、本発明によるラックバーにおいては、軸心からラッ
ク歯の歯底までの寸法を長くすることができて、当該ラ
ックバーの曲げ強度を上げることができるとともに、ラ
ック歯の体積を小さくすることができて、当該ラックバ
ーの素材である筒状部材の肉厚を薄くすることができ、
軽量化を図ることができる。
は、ラック歯の歯丈を歯底肉厚の1.5倍以下としたた
め、筒状部材の内部に押圧部材を挿通してラック歯を形
成する際に、押圧部材によって金型に向けて押し出され
る筒状部材の移動金属量を少なくすることができる。し
たがって、ラック歯の成形率を小さくすることができ
て、ラック歯の製作精度を向上させることができる。ま
た、本発明によるラックバーにおいては、軸心からラッ
ク歯の歯底までの寸法を長くすることができて、当該ラ
ックバーの曲げ強度を上げることができるとともに、ラ
ック歯の体積を小さくすることができて、当該ラックバ
ーの素材である筒状部材の肉厚を薄くすることができ、
軽量化を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明によるラックバ
ー10を示していて、このラックバー10は、筒状部材
(鋼管)を素材として形成されており、図示右方を省略
したロッド部11と、同ロッド部11の図示左側に形成
された歯部12を有している。
面に基づいて説明する。図1は、本発明によるラックバ
ー10を示していて、このラックバー10は、筒状部材
(鋼管)を素材として形成されており、図示右方を省略
したロッド部11と、同ロッド部11の図示左側に形成
された歯部12を有している。
【0008】ロッド部11は、断面略円形状に形成され
ていて、その軸方向略中央部位にはピストン(図示省
略)が組み付けられており、パワーシリンダ(図示省
略)のシリンダ部に組み付けたオイルシール(図示省
略)に軸方向へ摺動可能に嵌合されている。
ていて、その軸方向略中央部位にはピストン(図示省
略)が組み付けられており、パワーシリンダ(図示省
略)のシリンダ部に組み付けたオイルシール(図示省
略)に軸方向へ摺動可能に嵌合されている。
【0009】歯部12は、ロッド部11に連続して形成
されており、ピニオン(図示省略)と噛合するラック歯
12aが長手方向に多数形成されている。ラック歯12
aは、図2に示したように、その歯丈L1が歯底肉厚L
2の1.5倍となるように設定されているとともに、圧
力角θ1が14.5度となるように設定されている。ま
た、ラック歯12aには、歯幅方向の一端部から他端部
に向けて、0度より大きく20度以下のねじれ角(0度
<ねじれ角≦20度)がつけられている。なお、図示省
略のピニオンの歯諸元の諸寸法もラック歯12aの設定
に対応して設定されている。また、軸心からピッチ線ま
での寸法は、図3に示した従来のラックバーの軸心から
ピッチ線までの寸法と同一とされている。
されており、ピニオン(図示省略)と噛合するラック歯
12aが長手方向に多数形成されている。ラック歯12
aは、図2に示したように、その歯丈L1が歯底肉厚L
2の1.5倍となるように設定されているとともに、圧
力角θ1が14.5度となるように設定されている。ま
た、ラック歯12aには、歯幅方向の一端部から他端部
に向けて、0度より大きく20度以下のねじれ角(0度
<ねじれ角≦20度)がつけられている。なお、図示省
略のピニオンの歯諸元の諸寸法もラック歯12aの設定
に対応して設定されている。また、軸心からピッチ線ま
での寸法は、図3に示した従来のラックバーの軸心から
ピッチ線までの寸法と同一とされている。
【0010】ところで、本実施形態のラックバー10の
歯部12は、図4に示したように、下記の工程(特開平
9−86420号にて示されている工程と同様の工程)
を経て成形される。
歯部12は、図4に示したように、下記の工程(特開平
9−86420号にて示されている工程と同様の工程)
を経て成形される。
【0011】上部開放とされた割型101,103内に
筒状部材10Aをセットして(図4(a)参照)、上部
開放部位から底面扁平のプレス型105で筒状部材10
Aの外周一側(図示上側)をパンチし(図4(b)参
照)、扁平領域Hを有する一次成形体10Bを形成する
(図4(c)参照)。
筒状部材10Aをセットして(図4(a)参照)、上部
開放部位から底面扁平のプレス型105で筒状部材10
Aの外周一側(図示上側)をパンチし(図4(b)参
照)、扁平領域Hを有する一次成形体10Bを形成する
(図4(c)参照)。
【0012】次に、上部内周にラック歯形成部107
a,109aをそれぞれ有する割型107,109内に
一次成形体10Bをセットした(図4(d)参照)後
に、一次成形体10B内部に押圧部材としてのポンチ1
11を挿通し、一次成形体Bの一部(上側)を割型10
7,109のラック歯形成部107a,109aに向け
て押し出してラック歯を順次成形(冷間成形)する(図
4(e)参照)。なお、割型107,109のラック歯
形成部107a,109aの形状は、ラック歯の歯丈L
1が歯底肉厚L2の1.5倍となるように、また、圧力
角θ1が14.5度となるように設定されている。
a,109aをそれぞれ有する割型107,109内に
一次成形体10Bをセットした(図4(d)参照)後
に、一次成形体10B内部に押圧部材としてのポンチ1
11を挿通し、一次成形体Bの一部(上側)を割型10
7,109のラック歯形成部107a,109aに向け
て押し出してラック歯を順次成形(冷間成形)する(図
4(e)参照)。なお、割型107,109のラック歯
形成部107a,109aの形状は、ラック歯の歯丈L
1が歯底肉厚L2の1.5倍となるように、また、圧力
角θ1が14.5度となるように設定されている。
【0013】上記のように構成した本実施形態のラック
バー10においては、ラック歯12aの歯丈L1を歯底
肉厚L2の1.5倍としたため、筒状部材10Aの内部
にポンチ111を挿通してラック歯12aを形成する際
に、ポンチ111によって割型107,109に向けて
押し出される筒状部材10Aの移動金属量を少なくする
ことができる。したがって、ラック歯12aの成形率を
小さくすることができて、ラック歯12aの製作精度を
向上させることができる。また、本実施形態のラックバ
ー10においては、軸心からラック歯12aの歯底まで
の距離r1を長くすることができて、当該ラックバー1
0の曲げ強度を上げることができるとともに、ラック歯
12aの体積を小さくすることができて、当該ラックバ
ー10の素材である筒状部材10Aの肉厚を薄くするこ
とができ、軽量化を図ることができる。
バー10においては、ラック歯12aの歯丈L1を歯底
肉厚L2の1.5倍としたため、筒状部材10Aの内部
にポンチ111を挿通してラック歯12aを形成する際
に、ポンチ111によって割型107,109に向けて
押し出される筒状部材10Aの移動金属量を少なくする
ことができる。したがって、ラック歯12aの成形率を
小さくすることができて、ラック歯12aの製作精度を
向上させることができる。また、本実施形態のラックバ
ー10においては、軸心からラック歯12aの歯底まで
の距離r1を長くすることができて、当該ラックバー1
0の曲げ強度を上げることができるとともに、ラック歯
12aの体積を小さくすることができて、当該ラックバ
ー10の素材である筒状部材10Aの肉厚を薄くするこ
とができ、軽量化を図ることができる。
【0014】また、本実施形態のラックバー10におい
ては、ラック歯12aに0度より大きく20度以下のね
じれ角(0度<ねじれ角≦20度)をつけたため、その
製作工程におけるポンチ(押圧部材)111の挿通時
に、筒状部材10Aは、歯幅の一端部から他端部に向け
て軸方向に順次押し出されてラック歯12aが形成され
る。このため、肉の流れを良くすることができて成形性
を向上させることができ、これによってもラック歯12
aの精度を上げることができる。
ては、ラック歯12aに0度より大きく20度以下のね
じれ角(0度<ねじれ角≦20度)をつけたため、その
製作工程におけるポンチ(押圧部材)111の挿通時
に、筒状部材10Aは、歯幅の一端部から他端部に向け
て軸方向に順次押し出されてラック歯12aが形成され
る。このため、肉の流れを良くすることができて成形性
を向上させることができ、これによってもラック歯12
aの精度を上げることができる。
【0015】本実施形態においては、ラック歯12aの
歯丈L1が歯底肉厚L2の1.5倍となるようにした
が、歯丈L1が歯底肉厚L2の1.5倍以下であれば、
上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
歯丈L1が歯底肉厚L2の1.5倍となるようにした
が、歯丈L1が歯底肉厚L2の1.5倍以下であれば、
上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【図1】 本発明によるラックバーを概略的に示す一部
破断正面図である。
破断正面図である。
【図2】 図1に示したラック歯の拡大断面図である。
【図3】 一般的な歯諸元により形成されたラック歯の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図4】 本発明によるラックバーの製造工程を示す図
である。
である。
10…ラックバー、筒状部材…10A、12a…ラック
歯、107・109…割型(ラック歯形成部を有する金
型)、111…ポンチ(押圧部材)、L1…歯丈、L2
…歯底肉厚。
歯、107・109…割型(ラック歯形成部を有する金
型)、111…ポンチ(押圧部材)、L1…歯丈、L2
…歯底肉厚。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 和洋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 尾関 啓太 愛知県一宮市今伊勢町本神戸字上町1028の 1 Fターム(参考) 3J030 AC02 AC03 BA08 BB06 BB11 BC02 BC05 CA10 4E087 CA11 CA17 HA06
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状部材の外周一側に、ラック歯形成部
を有する金型を配し、前記筒状部材の内部に押圧部材を
挿通することにより、前記筒状部材の一部が前記ラック
歯形成部に向けて押し出されて前記ラック歯形成部と前
記押圧部材との間にてラック歯が形成されるラックバー
であって、前記ラック歯の歯丈が歯底肉厚の1.5倍以
下であることを特徴とするラックバー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29292799A JP2001114114A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | ラックバー |
EP00122187A EP1092610A3 (en) | 1999-10-14 | 2000-10-12 | Rack bar and production method for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29292799A JP2001114114A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | ラックバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001114114A true JP2001114114A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=17788219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29292799A Pending JP2001114114A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | ラックバー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1092610A3 (ja) |
JP (1) | JP2001114114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011121103A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Jtekt Corp | 中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸 |
CN105202154A (zh) * | 2014-06-19 | 2015-12-30 | 王仁方 | 一种耐磨损齿条 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006037167A1 (en) * | 2004-10-07 | 2006-04-13 | Bishop Innovation Limited | Steering rack |
AU2005291841B2 (en) * | 2004-10-07 | 2010-04-01 | Bishop Innovation Limited | Steering rack |
DE102006062241A1 (de) | 2006-12-22 | 2008-06-26 | Thyssenkrupp Presta Ag | Zahnstange |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2124935B (en) * | 1982-07-21 | 1985-08-14 | Cam Gears Ltd | A piston and cylinder assembly a power assisted steering gear which includes such an assembly and a method of forming a piston for such an assembly |
GB2132513B (en) * | 1982-12-31 | 1985-12-11 | Cam Gears Ltd | A method of forming a rack member |
JP2928427B2 (ja) * | 1992-05-26 | 1999-08-03 | 株式会社チューブフォーミング | チューブ状のラックバーを成型する装置及びその方法 |
JPH0986420A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | T R W S S J Kk | 可変ピッチラックバー |
JPH09141354A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-03 | Aisin Seiki Co Ltd | 中空シャフトの高歯たけスプライン製造方法および高歯たけスプラインを備えた中空シャフト |
EP0897767A1 (en) * | 1997-08-19 | 1999-02-24 | Trw Inc. | Vehicle steering rack and method of manufacturing the rack |
JP3633253B2 (ja) * | 1997-12-19 | 2005-03-30 | 日本精工株式会社 | 中空ラック軸およびその製造方法 |
-
1999
- 1999-10-14 JP JP29292799A patent/JP2001114114A/ja active Pending
-
2000
- 2000-10-12 EP EP00122187A patent/EP1092610A3/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011121103A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Jtekt Corp | 中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸 |
US8770054B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-07-08 | Jtekt Corporation | Manufacturing method for hollow rack shaft, and hollow rack shaft |
CN105202154A (zh) * | 2014-06-19 | 2015-12-30 | 王仁方 | 一种耐磨损齿条 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1092610A2 (en) | 2001-04-18 |
EP1092610A3 (en) | 2002-12-11 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031226 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040224 |