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JP2001112587A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

Info

Publication number
JP2001112587A
JP2001112587A JP29629599A JP29629599A JP2001112587A JP 2001112587 A JP2001112587 A JP 2001112587A JP 29629599 A JP29629599 A JP 29629599A JP 29629599 A JP29629599 A JP 29629599A JP 2001112587 A JP2001112587 A JP 2001112587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
skin material
vehicle seat
skin
cushion material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29629599A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
Iwao Miyajima
巌 宮嶋
Tetsuji Tanaka
哲治 田中
Takeshi Yoshida
武 吉田
Masaaki Yamaguchi
正昭 山口
Tsutomu Tomizawa
勉 富沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, TS Tech Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP29629599A priority Critical patent/JP2001112587A/ja
Priority to ES00122729T priority patent/ES2234499T3/es
Priority to DE2000617332 priority patent/DE60017332T2/de
Priority to EP20000122729 priority patent/EP1093997B1/en
Publication of JP2001112587A publication Critical patent/JP2001112587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J1/00Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
    • B62J1/12Box-shaped seats; Bench-type seats, e.g. dual or twin seats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、軽量で、リサイクル性を向
上させた車両用シートを提供する。 【解決手段】 底板30上にクッション材20を配設
し、このクッション材20を表皮材10で被覆してなる
車両用シートSであって、表皮材10はオレフィン系熱
可塑性エラストマーレザーと、ポリプロピレン繊維から
なる基布とを積層して形成され、クッション材20はポ
リエチレン発泡体から形成され、底板30はポリプロピ
レン発泡体から形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートに係
り、特に、軽量で、リサイクル性を向上させることが可
能な車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用シート100は、図3に
示すように、表皮材110と、クッション材120と、
底板としてのボトムプレート130から構成されてい
る。従来の車両用シート100の各部材を形成する材料
としては、一例として、表皮材110についてはポリ塩
化ビニルレザー111と、ナイロン,ポリエステル,レー
ヨン,綿等の素材からなる基布112を積層させた構成
のものが使用され、クッション材120についてはポリ
ウレタン発泡体が使用され、ボトムプレート130につ
いてはポリプロピレンが使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、地球の環境保護
と資源の効率的利用の2つのニーズから、乗物について
も、低燃費性やリサイクル性について、ますます関心が
高まってきており、燃費を向上させる軽量な部材や、容
易にリサイクルすることが可能な部材が望まれている。
【0004】また、従来の車両用シート100のクッシ
ョン材120として用いられていたウレタンフォーム
は、表皮材110に破れなどがあって、雨水等が浸入し
たとき、水分を吸水して加水分解し、水分を吸収した部
分がへたったり、硬度が劣化したり、柔軟性が無くなっ
たりして、シートへの着座感が悪化するという問題があ
った。
【0005】上記水分の吸収によるクッション材120
の劣化を防止するために、図3及び図4に示すように、
表皮材110とクッション材120との間に防水フィル
ム113を設けた技術が知られているが、部品点数が増
加して製造原価が高くなったり、工数が増加するという
問題があった。
【0006】さらに、ポリ塩化ビニルレザーで表面が被
覆された車両用シートでは、PVC(塩化ビニル)の比
重が重いため、シート全体の重量も重くなり、またリサ
イクル性にも懸念が残っていた。
【0007】本発明の目的は、軽量で、リサイクル性を
向上させた車両用シートを提供することにある。本発明
の他の目的は、外観が良好であるとともに、優れた耐水
性を備えた車両用シートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の請
求項1による車両用シートによれば、底板上にクッショ
ン材を配設し、該クッション材を表皮材で被覆してなる
車両用シートであって、前記表皮材はオレフィン系熱可
塑性エラストマーレザーと、ポリプロピレン繊維からな
る基布とを積層して形成され、前記クッション材はポリ
エチレン発泡体から形成され、前記底板はポリプロピレ
ン発泡体から形成する、ことにより解決される。
【0009】このように、本発明の車両用シートは、表
皮材として、オレフィン系熱可塑性エラストマーレザー
と、ポリプロピレン繊維からなる基布を積層させたもの
を使用し、クッション材としてポリエチレン発泡体を使
用し、底板としてポリプロピレン発泡体を使用してい
る。このように、表皮材、クッション材、底板の全てを
オレフィン系の樹脂から形成することにより、分別に手
間がかかることがなく、回収や再生が容易となり、リサ
イクル性の向上を行なう事ができる。
【0010】また、表皮材、クッション材、底板を形成
する上記素材は、従来の素材、すなわち、表皮材を形成
していたポリ塩化ビニルレザーや、クッション材を形成
していたポリウレタン発泡体に対して比重が軽く、さら
に、本発明の車両用シートでは、底板に発泡体を用いて
いるので、車両用シート全体の重さが軽量となり、この
車両用シートを使用している乗物の燃費の向上に貢献す
る。
【0011】さらに、クッション材として、ポリエチレ
ン発泡体を使用しており、ポリエチレン発泡体は耐水性
に優れているので、例えば、表皮材が傷ついていて雨水
等の浸入があったときでも、クッション材のヘタリや硬
化がなく、良好な着座感を保つことが可能となる。
【0012】さらにまた、表皮材として、オレフィン系
熱可塑性エラストマーを使用しており、このオレフィン
系熱可塑性エラストマーは転写性に優れているので、表
皮にエンボスを施すためのエンボス版に形成された微細
な凹凸が明瞭に転写され、本革の高級感を出すことが可
能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の車両用シートSは、底板
としてのボトムプレート30上にクッション材20を配
設し、クッション材20を表皮材10で被覆して形成さ
れている。
【0014】表皮材10はオレフィン系熱可塑性エラス
トマーレザー11と、ポリプロピレン繊維からなる基布
12とを積層して形成されている。また、クッション材
20はポリエチレン発泡体から形成されている。さら
に、記ボトムプレート30はポリプロピレン発泡体から
形成されている。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0016】図1及び図2は本実施例の車両用シートを
示すものであり、図1は車両用シートの断面図、図2は
図1のA部拡大図である。
【0017】本明細書において車両用シートとは、陸上
のオートバイ、スクーターの他、スノーモービル、水上
バイクを含み、さらに、三輪バギー車や跨座式乗物、あ
るいは建機シートなど風雨に表皮が曝される頻度の高い
車両の他、四輪も含めた種々の乗物用シートを含むもの
とする。
【0018】車両用シートSは、図1に示すように、表
皮材10と、クッション材20と、底板としてのボトム
プレート30からなり、ボトムプレート30上にクッシ
ョン材20が載置され、このクッション材20を表皮材
10で被覆して形成されている。
【0019】先ず、表皮材10を形成する具体的な材料
について説明する。表皮材10は、図2に示すように、
オレフィン系熱可塑性エラストマーレザー11と、ポリ
プロピレン繊維からなる基布12から形成されている。
本例では、樹脂相がポリプロピレンのオレフィン系熱可
塑性エラストマーレザーを使用する。オレフィン系熱可
塑性エラストマーレザーは、熱可塑性エラストマーのな
かでも比重が小さく、耐熱老化性、耐寒性、耐候性、電
気特性に優れているものである。
【0020】基布12は、ポリプロピレン繊維としての
ポリプロピレン糸による編み物から形成されている。こ
の基布12と、オレフィン系熱可塑性エラストマーレザ
ー11とは、加圧・加熱・硬化など従来公知の方法によ
り積層される。基布12は、表皮材10とクッション材
20との間に位置し、表皮材10とクッション材20と
のずれや、表皮材に傷がついていた場合に、クッション
材への埃や雨水の侵入を防止するものである。
【0021】また、表皮材10の外側面には任意のエン
ボス(絞付け)が施されており、レザータッチに形成さ
れている。エンボスとしては、例えば平版プレス機、ロ
ールエンボス機等の公知のプレス機、エンボス機を用い
ることができ、熱及び圧力によりエンボス版の凹凸形状
が表皮材の表面に賦形される。
【0022】本例では、表皮材10は、図1に示すよう
に、2枚の表皮材10を縫合することにより立体形状に
形成されている。2枚の表皮材10は、座面部1と、側
面部2との間に位置する稜線3の位置で縫合されてい
る。なお、表皮材10を立体形状とするために、上記の
ように2枚の表皮材を縫合することにより形成する他、
真空成形や溶着など、他の方法を採用しても良いことは
勿論である。
【0023】表皮材10の端末はボトムプレート30に
固着されている。表皮材10の端末は、ステイプルの針
40などによりボトムプレート30の端部に固定され、
さらに必要であれば、接着剤により固着される。
【0024】クッション材20は、ポリエチレン発泡体
から形成されている。ポリエチレン発泡体は、発泡剤が
混入したポリエチレンのペレット(ビーズ)または粉末
を発泡させてなるものである。クッション材20は、座
面部に所定の凹凸が形成されたたシート形状に成形され
る。なお、クッション材20は、予め形成しておき、そ
の後、接着剤などにより表皮材と結合させても良いが、
表皮材と同時に成形し一体化する方法とすれば、接着の
手間を省くことができ好適である。
【0025】ボトムプレート30は、ポリプロピレン発
泡体から形成されている。ポリプロピレン発泡体は、発
泡剤が混入したポリプロピレンのペレット(ビーズ)ま
たは粉末を発泡させてなり、強度と重量のバランスから
発砲率を決定したり、又未発砲層との積層構造をとる事
により、ボトムプレート単体で従来と同等の強度を保ち
乍ら軽量化を可能とする。
【0026】なお、本例では、オートバイなどのシート
を例とし、底板としてのボトムプレート上にクッション
材が載置された構成に基づいて説明したが、他の構成か
らなるシート、例えば建機シートでは、底板としてのフ
レーム上にクッション材20が載置されている。この場
合は、フレームをポリプロピレン発泡体から形成するこ
ともできる。
【0027】なお、上記構成からなる車両用シートの軽
量化率を計測したところ、軽量化率は25〜35%であ
った。具体的事例として示すと、従来の構成からなる車
両用シート(スクーター用の場合)の重量は1100〜
1500gであったのに対し、本例の構成で同様の車両
用シートを作製した場合、その重量は800〜1100
gであった。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両用シート
は、表皮材として、オレフィン系熱可塑性エラストマー
レザーと、ポリプロピレン繊維からなる基布を積層させ
たものを使用し、クッション材としてポリエチレン発泡
体を使用し、底板としてのボトムプレートにポリプロピ
レン発泡体を使用している。このように、表皮材、クッ
ション材、底板の全てをオレフィン系の樹脂から形成す
ることにより、分別に手間がかかることがなく、回収や
再生が容易となり、リサイクル性の向上を行なう事がで
きる。
【0029】また、表皮材、クッション材、底板を形成
する上記素材は、従来の素材、すなわち、表皮材を形成
していたポリ塩化ビニルレザーや、クッション材を形成
していたポリウレタン発泡体に対して比重が軽く、さら
に、本発明の車両用シートでは、底板に発泡体を用いて
いるので、車両用シート全体の重さが軽量となり、この
車両用シートを使用している乗物の燃費の向上に貢献す
る。
【0030】さらに、クッション材として、ポリエチレ
ン発泡体を使用しており、ポリエチレン発泡体は耐水性
に優れているので、例えば、表皮材が傷ついていて雨水
等の浸入があったときでも、クッション材のヘタリや硬
化がなく、良好な着座感を保つことが可能となる。この
ように、クッション材に防水フィルムを配設する必要が
ないため、部品点数が増加して製造原価が高くなった
り、工数が増加するという問題を解決することができ
る。
【0031】さらにまた、表皮材として、オレフィン系
熱可塑性エラストマーを使用しており、このオレフィン
系熱可塑性エラストマーは転写性に優れているので、表
皮にエンボスを施すためのエンボス版に形成された微細
な凹凸が明瞭に転写され、本革の高級感を出すことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用シートを示す断面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】従来の車両用シートを示す断面図である。
【図4】図3のB部拡大図である。
【符号の説明】
1 座面部 2 側面部 3 稜線 10 表皮材 11 オレフィン系熱可塑性エラストマーレザー 12 基布 20 クッション材 30 底板(ボトムプレート) 40 ステイプルの針 S 車両用シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮嶋 巌 埼玉県朝霞市栄町3丁目7番27号 テイ・ エス テック株式会社内 (72)発明者 田中 哲治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 吉田 武 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 山口 正昭 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 富沢 勉 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3B096 AD04 AD07 4F100 AB04 AJ10A AK03A AK04C AK07B AK07D AL09A BA07 BA10A BA10D DD32 DG01B DJ01C DJ01D GB31 JB16A JL00 JL03 JL16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板上にクッション材を配設し、該クッ
    ション材を表皮材で被覆してなる車両用シートであっ
    て、 前記表皮材はオレフィン系熱可塑性エラストマーレザー
    と、ポリプロピレン繊維からなる基布とを積層して形成
    され、 前記クッション材はポリエチレン発泡体から形成され、 前記底板はポリプロピレン発泡体から形成されたことを
    特徴とする車両用シート。
JP29629599A 1999-10-19 1999-10-19 車両用シート Pending JP2001112587A (ja)

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