JP2001107741A - 作業車両の吸音ブレード取付構造 - Google Patents
作業車両の吸音ブレード取付構造Info
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Abstract
で構成し、機械室のカバーの空気口部に容易に着脱可能
として、機械室から出る騒音に対してチューニングを容
易にすると共に、吸音ブレードのメンテナンスを容易に
し、空気口部における通気の整流性がよく、かつ、カバ
ーの強度、外観が共に優れている作業車両の吸音ブレー
ド取付構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 吸音ブレード8は、芯材14と、芯材1
4の両面に取着される吸音材15と、この吸音材15の
端面を覆うように形成された取付部材11,12とを有
し、この吸音ブレード8の通風方向前方の通風を整流す
る整流部材6eをカバー6の空気口6aに設けた構成と
した。
Description
作業車両の吸音ブレード取付構造に係り、特に、騒音に
対して最適なチューニングを可能にした吸音ブレードの
取付構造に関する。
冷却する空気を導入するために、エンジンルーム等の機
械室のカバーに設けられた空気口には、騒音低減のため
に吸音ブレードが取り付けられる場合がある。この吸音
ブレードの取付構造の従来技術としては、例えば、特開
平9−123771号公報に開示されたものがあり、図
20は同公報に記載された空気口部の断面図を示してい
る。図20において、エンジンルーム51上部の開口部
52とラジエータ53及びオイルクーラ54の前面部と
の空間に冷却風吸入ダクト56を設けている。この冷却
風吸入ダクト56は複数の導風板57a〜57fからな
り、開口部52から吸入した冷却風58をこの導風板5
7a〜57fによって分割し、ラジエータ53及びオイ
ルクーラ54へ均一に導入するようにしている。また、
導風板57a〜57fの風に触れる面には吸音材59a
〜59jを被装し、各導風板57a〜57fの出口端部
とラジエータ53及びオイルクーラ54の前面部との距
離を十分に離間させている。これにより、エンジンルー
ム51内から出る騒音を低減させると共に、冷却風吸入
ダクト56における冷却風58の流速変動を抑止して冷
却ファン55の騒音を低減させている。
開平5−50027号公報に開示されたものがあり、図
21及び図22は同公報に記載された空気口部の正面図
及び断面図を示している。図22は図21のF−F断面
図である。図21,22において、吸音ブレード61を
前方マスク62の内側部63にラジエータコア64の全
面にわたって対向するように取着して,ラジエータコア
64の清掃に際して前方マスク62を着脱した時に、吸
音ブレード61も前方マスク62と一体になって着脱す
るように構成し、更には吸音ブレード61を取着した前
方マスク62をヒンジ機構65を介してラジエータガー
ド66に開閉可能に取着し、ボルト67によりラジエー
タガード66に固定される構成にしている。これによ
り、吸音ブレード61の組付けを容易にし、同時にラジ
エータコア64の清掃を容易にしている。
従来技術では、以下のような問題がある。前記特開平9
−123771号公報に開示された技術では、導風板5
7a〜57fがエンジンルーム51に固定されているた
め、騒音に対するチューニングが不可能であり、吸音材
59a〜59jが劣化した場合にも交換することが不可
能であるという問題がある。また、導風板57a〜57
fおよび吸音材59a〜59jはそれぞれ形状が異なる
ため、製造コストが高いという問題がある。また、前記
実開平5−50027号公報に開示された技術では、吸
音ブレード61の構造上、騒音に対するチューニングが
困難であるという問題がある。そのため、騒音低減のた
めの設計に長時間を要する。また、前方マスク62に多
数の通風孔62aが穿孔されているが、通風抵抗が大き
いため風切り音が大きく、風量も出にくいという問題が
ある。
効果の大きい吸音ブレードを簡単な構造で構成し、機械
室のカバーの空気口部に容易に着脱可能として、機械室
から出る騒音に対してチューニングを容易にすると共
に、吸音ブレードのメンテナンスを容易にし、空気口部
における通気の整流性がよく、かつ、カバーの強度、外
観が共に優れている作業車両の吸音ブレード取付構造を
提供することを目的とする。
を達成するために、本発明に係る作業車両の吸音ブレー
ド取付構造の第1発明は、エンジンや冷却ファン、油圧
機器などの騒音源を覆い、かつ、外気を通風させる空気
口を有するカバーを開閉可能に構成し、前記空気口近傍
にカバー内から外部へ漏れる騒音を吸音する吸音ブレー
ドを複数設けた作業車両において、前記吸音ブレード
は、芯材と、芯材の両面に取着される吸音材と、吸音材
の端面を覆うように形成された取付部材とを有し、吸音
ブレードの通風方向前方の通風を整流する整流部材を前
記カバーの空気口に設けた構成としたものである。
の両面に吸音材が取着されているため、通風路の両側で
吸音するので、従来と同じ厚さの吸音材を用いても吸音
面積が2倍となり、吸音効果が向上する。更に、芯材が
両面から吸音材により挟まれているため、制振作用が働
き、音波は芯材で反射する際にこの制振作用によるエネ
ルギロスにより減衰し、また芯材の反対面から芯材を介
して出射した音波は芯材の反対面の吸音材による吸音作
用により減衰するので、吸音効果が更に向上する。これ
により、簡単な構成で、しかも従来と同じ大きさでも車
両の空気口での騒音低減効果が大きい吸音ブレードとす
ることができる。
が形成されているので、部品点数が少なく簡単な構成で
車体への堅牢な取付が可能となる。これにより、車両の
過酷な振動や衝撃に耐えうる構造の吸音ブレードとする
ことができる。
め、各構成部材を定尺部品として設定しておくことによ
り、簡単な切断加工や曲げ加工を施すことで、騒音源や
周辺機器との関係において特定サイズの吸音ブレードが
容易に製作できるので、騒音に対するチューニングが容
易であると共に、コストも安い。
材をカバーの空気口に設けたので、通風が渦や剥離が生
じることなくスムーズに流れ、通風抵抗が少ない。これ
により、冷却風量が十分に確保できる。また、吸音ブレ
ードの通風方向端部の吸音材の端面からの埃や水分の侵
入を防止して吸音効果の劣化を防ぐことができる。更
に、整流部材が強度部材となり、カバーの空気口部の強
度が確保できると共に、整流部材の後ろに吸音ブレード
やその取付部があるので外観も良好となる。
機器などの騒音源を覆い、かつ、外気を通風させる空気
口を有するカバーを開閉可能に構成し、前記空気口近傍
にカバー内から外部へ漏れる騒音を吸音する吸音ブレー
ドを複数設けた作業車両において、前記吸音ブレード
は、芯材と、芯材の両面に取着される吸音材と、吸音材
の端面を覆うように形成された取付部材とを有し、取付
部材の一端部を前記カバーの空気口のフレームに着脱可
能に取り付けた構成としたものである。
の両面に吸音材が取着されているため、通風路の両側で
吸音するので、従来と同じ厚さの吸音材を用いても吸音
面積が2倍となり、吸音効果が向上する。更に、芯材が
両面から吸音材により挟まれているため、制振作用が働
き、音波は芯材で反射する際にこの制振作用によるエネ
ルギロスにより減衰し、また芯材の反対面から芯材を介
して出射した音波は芯材の反対面の吸音材による吸音作
用により減衰するので、吸音効果が更に向上する。これ
により、簡単な構成で、しかも従来と同じ大きさでも車
両の空気口での騒音低減効果が大きい吸音ブレードとす
ることができる。
が形成されているので、部品点数が少なく簡単な構成で
車体への堅牢な取付が可能となる。これにより、車両の
過酷な振動や衝撃に耐えうる構造の吸音ブレードとする
ことができる。
め、各構成部材を定尺部品として設定しておくことによ
り、簡単な切断加工や曲げ加工を施すことで、騒音源や
周辺機器との関係において特定サイズの吸音ブレードが
容易に製作できるので、騒音に対するチューニングが容
易であると共に、コストも安い。
のフレームに取り付けたので、吸音ブレードの取付ブラ
ケットを別に設ける必要がなく、軽量化が計れる。吸音
ブレードを着脱可能に取付けているため、カバーを開放
することにより、吸音ブレードの交換、掃除などのメン
テナンスが容易である。また、吸音ブレードがカバーと
一体となって移動するので、カバーを開放することによ
り、ラジエータやオイルクーラの清掃が容易である。
記取付部材の一端部に通風方向に垂直な取付部を設け
て、吸音ブレードを通風方向と平行方向に締めつけた構
成としたものである。
風方向に垂直な取付部を設けて、吸音ブレードを通風方
向と平行方向に締めつけたので、芯材に撓みが生じるこ
とがない。従って、整流効果を損なうことなく吸音ブレ
ードの多層装着が容易に可能となる。また、吸音ブレー
ドのゆがみにより外観が悪いという問題も生じない。
て、少なくとも前記冷却ファンの前方投影部には、吸音
面積の大きい吸音ブレードを配設した構成としたもので
ある。
の前方投影部には、吸音面積の大きい吸音ブレードを配
設したので、風量が多く、回転部が多い冷却ファンの近
傍の大きな騒音を安価な方法で容易に低減でき、低減量
のチューニングができる。
て、前記複数の吸音ブレードの取付部材どうしを連結部
材で連結した構成としたものである。
取付部材どうしを連部部材で連結したので、複数の吸音
ブレードが箱構造の取付構造となり、一体となって剛性
が向上し、吸音ブレードの取付部に無理な力がかからな
い。特に、吸音面積の大きく、片持ち取付構造の吸音ブ
レードに対して有効である。
吸音ブレード取付構造の実施形態について、図1乃至図
19により順を追って説明する。本発明が適用される作
業車両として、油圧ショベル20を図1に示している。
図1において、下部走行体21は左右一対の走行装置2
2,22を有しており、それぞれの走行モータ23によ
り各走行装置22が駆動されて走行自在となっている。
この下部走行体21上の略中央部には旋回軸受24を介
して上部旋回体25が装着されており、上部旋回体25
は図示しない旋回モータにより下部走行体21に対して
旋回自在となっている。この上部旋回体25は、レボフ
レーム25aの上部に配設された作業機30、運転室2
7、機械室28及びカウンタウエイト29等を有してい
る。そして、油圧ショベル20は、これらの走行モータ
23,23、旋回モータ、及び作業機30用のシリンダ
等を油圧によって駆動することにより、土砂や岩石等の
掘削を行うようになっている。
り説明する。図2は図1のA−A断面図であり、図3は
図2のZ視図である。図2,3に示すように、機械室2
8の内部にはエンジン1がその冷却ファン4を車両後方
に向けて配設されており、機械室28の内部で、エンジ
ン1の後方にはエンジン冷却用のラジエータ2と油圧機
器冷却用のオイルクーラ3とが前後に並列に配置されて
いる。また、ラジエータ2及びオイルクーラ3は、ラジ
エータ2の前方に配置され、かつエンジン1により駆動
される冷却ファン4によって、機械室28の後面左右に
開閉自在に設けたカバー6,7に設けられた空気口6
a,7aを通して機械室28の外部から内部へ吸入され
る冷却風によって冷却されるようになっている。
て、図2乃至図4により説明する。図4は、カバー6,
7を開いた状態を示す斜視図である。図2,3に示すよ
うに、カバー6,7は、それぞれ、ヒンジ5を介して機
械室28の後面左右の縦フレーム28a,28bに開閉
自在に取着されている。なお、カバー6とカバー7は同
一の構造、機能を有するため、以下、カバー6について
説明する。カバー6には空気口6aが設けられていて、
この空気口6aから外気が内部に吸入されるが、この空
気口6aから逆に、機械室28の内部で発生する騒音が
外部に出てしまう。したがって、騒音が機械室28の内
部から外部に漏れない様に、図4に示すように、カバー
6の内側で、かつ空気口6a部のフレーム6b,6cに
複数の吸音ブレード8,9をボルト16等により取付け
てあり、これにより騒音低減を図っている。なお、カバ
ー6を閉じた状態では、カバー6は機械室28の上下の
横フレーム28c,28dにボルト16aで固定されて
いる。
て、図5乃至図8により説明する。なお、吸音ブレード
8と吸音ブレード9は、図5に示す通風方向長さLが互
いに異なること、及び吸音ブレード9は図8に示すよう
に連結部材支持部を有することの相違点があること以
外、基本的に同一構造、機能を有するため、構成部材に
同一符号を付して説明する。以下では、図5〜7により
吸音ブレード8について、図8により吸音ブレード9の
相違点について説明する。図5は吸音ブレード8の斜視
図である。図6は図5のY視図であり、図7は図6のB
−B断面図である。図8は、他の実施態様である吸音ブ
レード9の斜視図である。
1,12の対向する内面間には、取付部材11,12の
短手方向(図示の上下方向)の中央部に芯材14が固着
されている。また左右の取付部材11,12の長手方向
一端部で、対向する内面間には略半円筒状の整流部材1
3が該半円筒外面を外側に向けて固着されている。芯材
14は、取付部材11,12の長手方向の端部に折曲部
を有している。また、芯材14の両面には吸音材15が
接着されており、吸音材15の整流部材13取付側の端
部15aは整流部材13の内側に挿入された状態で設け
られている。吸音材15の反対側の端部15bは、詳細
は後述するように吸音ブレード8を前記カバー6に取り
付ける時にカバー6に取着された整流部材6e(図10
参照)の内側に挿入されるようになっている。また、吸
音材15の表面は非通気被膜を形成する処理が施されて
いる。また、左右の取付部材11,12の長手方向他端
部にはそれぞれ、取付孔10を有する取付部11a,1
2aが取付部材11,12の外側に向けて設けられてい
る。それぞれの吸音ブレード8,9は、取付部材11,
12の長手方向がカバー6に略垂直になるように、即ち
芯材14がカバー6に略垂直になるように、前記取付部
11a,12aを介してカバー6の内側の前記フレーム
6b,6cに取付けられる。
うに、左右の取付部材11,12の長手方向(通風方
向)長さLが長い場合に、取付部材11,12に後述の
連結部材を支持するための支持部材11bを設けてい
る。吸音ブレード8,9は使用される場所の設置スペー
スや騒音レベル等に応じて適宜長さLが選定されるもの
であり、本例の場合吸音ブレード9の方が吸音ブレード
8よりも長い。
10により説明する。図9はカバー6の内側の斜視図で
あり、図10は図9のC−C断面図である。図9に示す
ように、カバー6の内側には空気口6a部を挟んで対向
するように左右のフレーム6b,6cが固着されてお
り、このフレーム6b,6cの後面には吸音ブレード8
の取付用ネジ孔6dが設けられている。また、左右のフ
レーム6b,6cの間には、図10に示すように、複数
の略半円筒状の整流部材6eが所定間隔毎に固着されて
いる。
について、図11乃至図15により説明する。図11は
吸音ブレード8,9の装着図であり、図12は図11の
X視図である。また図13は図11のD−D断面図で、
図14は図11のE−E断面図であり、図15は図12
のW視図である。図11乃至図13に示すように、カバ
ー6の下部では複数の吸音ブレード8が上下に並べて配
設されており、このとき各吸音ブレード8の左右の取付
部材11,12の上下端面を互いに当接させて各吸音ブ
レード8を順次積み上げるようにして配置し、取付部1
1a,12aをカバー6のフレーム6b,6cにボルト
16で締めつけている。同様にして、カバー6の上部で
は複数の吸音ブレード9の前記取付部を前記フレーム6
b,6cに締めつけている。このとき、図14に示すよ
うに、吸音ブレード8,9の後方側の端部15bはカバ
ー6に設けられた整流部材6eの内側に挿入された状態
で取付けられている。
記と同様である。さらに、吸音ブレード9の取付につい
ては、図12,15に示すように、各吸音ブレード9の
左右の取付部材11,12の外側に設けた支持部材11
bに連結部材17をボルト18で締めつけて複数の吸音
ブレード9の取付構造を箱構造とし、剛性を増してい
る。また、図12に示すよに、最下部の吸音ブレード8
と最上部の吸音ブレード9にはプレート19a,19b
を取着して吸気風が上下に逃げないようにしている。ま
た、カバー6の内面周囲にはパッキン6fが設けられ、
気密性を良くしている。
て説明する。先ず、吸音ブレード8の吸音作用ついて、
図16により説明する。図16は通風路を模式化して示
した図である。吸音ブレード9についても同様である。
図16において、通風路45の一方の吸音ブレード8の
表面15cに入射する音波40aは吸音材15の内部を
減衰しながら通過し、芯材14に到達した音波40aは
略全部が反射され、再び吸音材15の内部を減衰しなが
ら通過して外部に放出される。これにより、音波40a
は吸音材15の内部を往復する間に減衰し、更に、点線
矢印で示すように、芯材14で反射せずに反対側に出射
する音波も反対側の吸音材15により減衰する。また、
通風路45の他方の吸音ブレード8の表面15cに入射
する音波40bも同様に減衰する。更に、芯材14が両
側から吸音材15で挟まれているため制振作用が働き、
音波40a,40bが芯材14で反射する際に制振作用
によるエネルギロスにより減衰する。これにより、騒音
低減効果は更に向上する。
膜を形成する処理が施されているので、吸音特性の悪化
要因となる埃や水分を吸音材15の内部に通さない。ま
た、吸音材15の断面部は、図5,13に示すように、
取付部材11,12および整流部材6e,13により覆
われており、埃や水分の吸音材15への侵入が防止され
る。これにより、吸音材15の劣化を防ぐことができ、
騒音の低減効果が長期間にわたり優れた吸音ブレード8
となっている。
面を覆うように取付部材11,12が形成されているの
で、部品点数が少ない簡単な構成で、車体への堅牢な取
付が可能となっている。これにより、吸音ブレード8,
9は車両の過酷な振動や衝撃に耐えうる構造となってい
る。
8,9の前方に通風を整流する整流部材6eを設け、こ
の整流部材6eをカバー6の空気口6aに設けたので、
冷却風が渦や剥離が生じることなくスムーズに流れ、通
風抵抗が少ない。また、吸音ブレード8,9の通風方向
端部の吸音材15の端面からの埃や水分の侵入を防止し
て吸音材15の劣化を防いでいる。更に、図10に示す
ように、整流部材6eが強度部材となり、カバー6の空
気口部6aの強度が確保できると共に、外観も良好とな
る。
1,12の一端部(取付部)をカバー6の空気口フレー
ム6b,6cに取り付けたので、吸音ブレード8,9の
取付ブラケットを別に設ける必要がなく、軽量化が計れ
る。吸音ブレード8,9を着脱可能にしたため、カバー
6を開放することにより、吸音ブレード8,9の交換、
掃除などのメンテナンスが容易である。また、吸音ブレ
ード8,9がカバー6と一体となって移動するので、カ
バー6を開放することにより、ラジエータ2やオイルク
ーラ3の清掃が容易である。
一端部に通風方向に垂直な取付部11a,12aを設け
て、吸音ブレード8を通風方向と平行方向に締めつけた
ので、芯材14に撓みが生じることがない。従って、整
流効果を損なうことなく吸音ブレード8,9の多層装着
が容易に可能となる。また、吸音ブレード8にゆがみが
生じないので、外観も良い。
方投影部には、吸音面積の大きい(実施形態では通風方
向の長さが長いが、通風方向に垂直方向を長くしてもよ
い)吸音ブレード9を配設したので、冷却ファン4によ
る大きな騒音を安価な方法で容易に低減、チューニング
できる。図17に吸音ブレード8,9の騒音低減の効果
を示しており、横軸に吸音ブレード8,9の取付位置
を、縦軸に騒音の音圧レベルを表している。各取付位置
において、白抜きのグラフは吸音ブレード8,9を装着
しない時の音圧レベルを示し、黒いグラフは吸音ブレー
ド8,9を装着した時の音圧レベルを示している。この
ように、吸音面積の大きい吸音ブレード9の騒音低減効
果がよく表れており、上側即ち冷却ファンの通風方向前
方の音圧の高いところには吸音面積の大きい吸音ブレー
ド9を装着することにより、音圧を効果的に低減して全
体の騒音を小さくすることができる。
レード9の取付部材11,12どうしを連部部材17で
連結したので、複数の吸音ブレード9が一体となって取
付構造が箱構造となり、よって剛性が向上し、吸音ブレ
ード9の取付部に無理な力がかからない。
すように、吸音材15Bの通風方向端をカバー6の整流
部材6eから離して吸音ブレード8Bを取り付けてもよ
い。
すように、吸音材15Cの通風方向端と反対端の整流部
材13を省略して吸音ブレード8Cを取り付けてもよ
い。
両の吸音ブレード取付構造によれば、吸音ブレードの芯
材の両面に吸音材を設けたので、騒音の減衰が大きく、
騒音低減効果が向上する。また、吸音ブレードは簡単な
構成であるため、各構成部材を定尺部品として設定して
おくことにより、簡単な切断加工や曲げ加工を施すこと
で、騒音源や周辺機器との関係において特定サイズの吸
音ブレードが容易に製作できるので、騒音に対するチュ
ーニングが容易であると共に、コストも安い。また、吸
音ブレードを着脱可能に取着したので、交換、清掃等の
メンテナンスが容易である。
れる油圧ショベルの部分側面図である。
る。
ラ、 4…冷却ファン、5…ヒンジ、 6,7…カバ
ー、 6a,7a…空気口、6b,6c…フレーム、
6d…ネジ孔、 6e…整流部材、8,9…吸音ブレー
ド、 11,12…左右取付部材、11a,12a…取
付部、 13…整流部材、 14…芯材、 15…吸音
材、16,16a…ボルト、 17…連結部材、 18
…ボルト、19a,19b…プレート、20…油圧ショ
ベルル、 21…下部走行体、 22…走行装置、23
…走行モータ、 24…旋回軸受、 25…上部旋回
体、26…旋回モータ 27…運転室、 28…機械
室、29…カウンタウエイト、30…作業機。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンや冷却ファン、油圧機器などの
騒音源を覆い、かつ、外気を通風させる空気口を有する
カバーを開閉可能に構成し、前記空気口近傍にカバー内
から外部へ漏れる騒音を吸音する吸音ブレードを複数設
けた作業車両において、 前記吸音ブレード(8) は、芯材(14)と、芯材(14)の両面
に取着される吸音材(15)と、吸音材(15)の端面を覆うよ
うに形成された取付部材(11,12) とを有し、吸音ブレー
ド(8) の通風方向前方の通風を整流する整流部材(6e)を
前記カバー(6)の空気口(6a)に設けたことを特徴とする
作業車両の吸音ブレード取付構造。 - 【請求項2】 エンジンや冷却ファン、油圧機器などの
騒音源を覆い、かつ、外気を通風させる空気口を有する
カバーを開閉可能に構成し、前記空気口近傍にカバー内
から外部へ漏れる騒音を吸音する吸音ブレードを複数設
けた作業車両において、 前記吸音ブレード(8) は、芯材(14)と、芯材(14)の両面
に取着される吸音材(15)と、吸音材(15)の端面を覆うよ
うに形成された取付部材(11,12) とを有し、取付部材(1
1,12) の一端部を前記カバー(6) の空気口(6a)のフレー
ム(6b,6c) に着脱可能に取り付けたことを特徴とする作
業車両の吸音ブレード取付構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の作業車両の吸音ブレード
取付構造において、前記取付部材(11,12) の一端部に通
風方向に垂直な取付部(11a,12a) を設けて、吸音ブレー
ド(8) を通風方向と平行方向に締めつけたことを特徴と
する作業車両の吸音ブレード取付構造。 - 【請求項4】 請求項1、2記載の作業車両の吸音ブレ
ード取付構造において、 少なくとも前記冷却ファン(4) の前方投影部には、吸音
面積の大きい吸音ブレード(9) を配設したことを特徴と
する作業車両の吸音ブレード取付構造。 - 【請求項5】 請求項1、2記載の作業車両の吸音ブレ
ード取付構造において、 前記複数の吸音ブレード(8,9) の取付部材(11,12) どう
しを連結部材(17)で連結したことを特徴とする作業車両
の吸音ブレード取付構造。
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