JP2001103536A - 腕時計型携帯通信端末 - Google Patents
腕時計型携帯通信端末Info
- Publication number
- JP2001103536A JP2001103536A JP25060899A JP25060899A JP2001103536A JP 2001103536 A JP2001103536 A JP 2001103536A JP 25060899 A JP25060899 A JP 25060899A JP 25060899 A JP25060899 A JP 25060899A JP 2001103536 A JP2001103536 A JP 2001103536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication terminal
- battery
- portable communication
- wristwatch
- type portable
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラウザモードとトークモードとで異なるバ
ッテリーを使用することにより、用途に応じて電力供給
量を調整し、必要な電力消費に対応できる腕時計型携帯
通信端末を提供する。 【解決手段】 バンド部分101はリチウムポリマを構
成要素とし、第1のバッテリーとしての機能も持ち、携
帯通信端末部分102にも第2のバッテリーが備えら
れ、第2のバッテリーは、従来の腕時計型携帯通信端末
のバッテリーと、ほぼ同程度の蓄電容量(約500mA
H)を有しており、バンド部分101でもある第1のバ
ッテリーの蓄電容量(約700mAH〜1000mA
H)は第2のバッテリーの蓄電容量と比較して大きい。
ッテリーを使用することにより、用途に応じて電力供給
量を調整し、必要な電力消費に対応できる腕時計型携帯
通信端末を提供する。 【解決手段】 バンド部分101はリチウムポリマを構
成要素とし、第1のバッテリーとしての機能も持ち、携
帯通信端末部分102にも第2のバッテリーが備えら
れ、第2のバッテリーは、従来の腕時計型携帯通信端末
のバッテリーと、ほぼ同程度の蓄電容量(約500mA
H)を有しており、バンド部分101でもある第1のバ
ッテリーの蓄電容量(約700mAH〜1000mA
H)は第2のバッテリーの蓄電容量と比較して大きい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕時計型携帯通信
端末に係り、より詳細には、バンド部分と携帯通信端末
部分とにバッテリーを有する腕時計型携帯通信端末に関
する。
端末に係り、より詳細には、バンド部分と携帯通信端末
部分とにバッテリーを有する腕時計型携帯通信端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の腕時計型携帯通信端末30
0装着時の斜視図である。未使用時には、図3(a)に
示すように携帯通信端末部分301と、バンド部分30
2とは接合された状態で携帯される。携帯通信端末部分
301はその表面303にスピーカ部304と、キーマ
トリックス305とを備えており、その側面306には
サイドボタン307を備えている。スピーカ部304か
らは通話相手の声や、呼出音が出力される。また、発信
先電話番号を指定するとき、及び通話可能状態にすると
きにはキーマトリックス305を用いる。そして、サイ
ドボタン307で音量調節等を行う。さらに、使用時に
は図3(b)に示すように携帯通信端末部分301をバ
ンド部分302から取り外すことが可能である。
0装着時の斜視図である。未使用時には、図3(a)に
示すように携帯通信端末部分301と、バンド部分30
2とは接合された状態で携帯される。携帯通信端末部分
301はその表面303にスピーカ部304と、キーマ
トリックス305とを備えており、その側面306には
サイドボタン307を備えている。スピーカ部304か
らは通話相手の声や、呼出音が出力される。また、発信
先電話番号を指定するとき、及び通話可能状態にすると
きにはキーマトリックス305を用いる。そして、サイ
ドボタン307で音量調節等を行う。さらに、使用時に
は図3(b)に示すように携帯通信端末部分301をバ
ンド部分302から取り外すことが可能である。
【0003】上記に示したような腕時計型携帯通信端末
300は、腕時計と同様に携帯性に優れ、小型化も進ん
でいる。しかしながら、近年の携帯通信端末には、イン
ターネットへのアクセス機能も要求されている。そのた
め、消費電力が増加し、蓄電容量の増加と、バッテリー
の小型化との両立が課題となっている。上記課題を解決
する手段として、従来、大きなサイズのL型バッテリー
と、小さなサイズのS型バッテリーとを併用する方法が
用いられてきた。この方法では、通常の使用状態ではS
型バッテリーのみを携帯通信端末に取り付け、バッテリ
ーの充電が長時間不可能な場合などにはL型バッテリー
をS型バッテリーに追加して使用する。
300は、腕時計と同様に携帯性に優れ、小型化も進ん
でいる。しかしながら、近年の携帯通信端末には、イン
ターネットへのアクセス機能も要求されている。そのた
め、消費電力が増加し、蓄電容量の増加と、バッテリー
の小型化との両立が課題となっている。上記課題を解決
する手段として、従来、大きなサイズのL型バッテリー
と、小さなサイズのS型バッテリーとを併用する方法が
用いられてきた。この方法では、通常の使用状態ではS
型バッテリーのみを携帯通信端末に取り付け、バッテリ
ーの充電が長時間不可能な場合などにはL型バッテリー
をS型バッテリーに追加して使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、L型バ
ッテリーとS型バッテリーとの併用は、携帯通信端末の
大きさや重量を増加させてしまい携帯性に欠ける。本発
明は、ブラウザモードとトークモードとで異なるバッテ
リーを使用することにより、用途に応じて電力供給量を
調整し、必要な電力消費に対応できる腕時計型携帯通信
端末を提供することを目的とする。
ッテリーとS型バッテリーとの併用は、携帯通信端末の
大きさや重量を増加させてしまい携帯性に欠ける。本発
明は、ブラウザモードとトークモードとで異なるバッテ
リーを使用することにより、用途に応じて電力供給量を
調整し、必要な電力消費に対応できる腕時計型携帯通信
端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、腕に装着するバンド部分と、バン
ド部分に脱着可能な携帯通信端末部分とで構成され、小
電力でも機能するトークモードと、大電力を要するブラ
ウザモードとのモード切換えが可能な腕時計型携帯通信
端末において、バンド部分に第1のバッテリーを、携帯
通信端末部分に第2のバッテリーを具備することを特徴
とする腕時計型携帯通信端末を提供できる。
に、本発明によれば、腕に装着するバンド部分と、バン
ド部分に脱着可能な携帯通信端末部分とで構成され、小
電力でも機能するトークモードと、大電力を要するブラ
ウザモードとのモード切換えが可能な腕時計型携帯通信
端末において、バンド部分に第1のバッテリーを、携帯
通信端末部分に第2のバッテリーを具備することを特徴
とする腕時計型携帯通信端末を提供できる。
【0006】また、本発明によれば、第1のバッテリー
と第2のバッテリーとは、個別で使用することが可能で
ある。また、本発明によれば、第1のバッテリーと第2
のバッテリーとは、組み合わせて使用することも可能で
ある。また、本発明によれば、第1のバッテリーから、
第2のバッテリーへの充電が可能である。また、本発明
によれば、第1のバッテリーはリチウムポリマを構成要
素とする。また、本発明による腕時計型携帯通信端末に
ついては、トークモードでは、サービスエリア内を移動
しながらの通話が可能であり、ブラウザモードでは、サ
ービスエリア内を移動しながらの通話と、インターネッ
トを含む他の情報網へのアクセスとが可能である。
と第2のバッテリーとは、個別で使用することが可能で
ある。また、本発明によれば、第1のバッテリーと第2
のバッテリーとは、組み合わせて使用することも可能で
ある。また、本発明によれば、第1のバッテリーから、
第2のバッテリーへの充電が可能である。また、本発明
によれば、第1のバッテリーはリチウムポリマを構成要
素とする。また、本発明による腕時計型携帯通信端末に
ついては、トークモードでは、サービスエリア内を移動
しながらの通話が可能であり、ブラウザモードでは、サ
ービスエリア内を移動しながらの通話と、インターネッ
トを含む他の情報網へのアクセスとが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図1〜2、及び図4を参照
して本発明による腕時計型携帯通信端末を詳細に説明す
る。図1及び図4は本発明による腕時計型携帯通信端末
の全体斜視図であり、図2は本発明による腕時計型携帯
通信端末装着時の斜視図である。図1において、本発明
の第1の実施の形態である腕時計型携帯通信端末100
は、バンド部分101と、バンド部分101に脱着可能
な携帯通信端末部分102とで構成されている。バンド
部分101は腕時計のバンド部分と同様、腕時計型携帯
通信端末本体を使用者の腕に固定するために使われる。
さらに、このバンド部分101はリチウムポリマを構成
要素とし、第1のバッテリーとしての機能も持つ。一
方、携帯通信端末部分102には、キーマトリックス1
03、表示部104、ロック解除部105、スピーカ1
06、マイク及びサイドボタン(ともに図示せず)が設
けられている。キーマトリックス103は再生キー、ハ
ンズフリーキー、登録キー、*キー、テンキー等を有
し、各種の情報を入力するために用いられる。表示部1
04には、キーマトリックス103からの入力内容や、
他の通信装置からの受信信号に対応する各種情報が表示
される。
して本発明による腕時計型携帯通信端末を詳細に説明す
る。図1及び図4は本発明による腕時計型携帯通信端末
の全体斜視図であり、図2は本発明による腕時計型携帯
通信端末装着時の斜視図である。図1において、本発明
の第1の実施の形態である腕時計型携帯通信端末100
は、バンド部分101と、バンド部分101に脱着可能
な携帯通信端末部分102とで構成されている。バンド
部分101は腕時計のバンド部分と同様、腕時計型携帯
通信端末本体を使用者の腕に固定するために使われる。
さらに、このバンド部分101はリチウムポリマを構成
要素とし、第1のバッテリーとしての機能も持つ。一
方、携帯通信端末部分102には、キーマトリックス1
03、表示部104、ロック解除部105、スピーカ1
06、マイク及びサイドボタン(ともに図示せず)が設
けられている。キーマトリックス103は再生キー、ハ
ンズフリーキー、登録キー、*キー、テンキー等を有
し、各種の情報を入力するために用いられる。表示部1
04には、キーマトリックス103からの入力内容や、
他の通信装置からの受信信号に対応する各種情報が表示
される。
【0008】携帯通信端末部分102を使用しないとき
には、表示部104はキーマトリックス103を有する
面の下に隠れるかたちで配置されており、外側から見え
ない状態になっている。そのため、携帯通信端末部分1
02使用時には表示部104を外側から見えるようにす
る必要がある。その場合、表示部104が外側から見え
る位置までキーマトリックス103を有する面をスライ
ドさせる。よって、ロック解除部105はスライドのロ
ックを解除するために設けられている。さらに、携帯通
信端末部分102にも第2のバッテリー(図示せず)が
備えられている。第2のバッテリーは、従来の腕時計型
携帯通信端末のバッテリーと、ほぼ同程度の蓄電容量
(約500mAH)を有している。一方、バンド部分1
01でもある第1のバッテリーの蓄電容量(約700m
AH〜1000mAH)は、第2のバッテリーの蓄電容
量と比較して大きい。
には、表示部104はキーマトリックス103を有する
面の下に隠れるかたちで配置されており、外側から見え
ない状態になっている。そのため、携帯通信端末部分1
02使用時には表示部104を外側から見えるようにす
る必要がある。その場合、表示部104が外側から見え
る位置までキーマトリックス103を有する面をスライ
ドさせる。よって、ロック解除部105はスライドのロ
ックを解除するために設けられている。さらに、携帯通
信端末部分102にも第2のバッテリー(図示せず)が
備えられている。第2のバッテリーは、従来の腕時計型
携帯通信端末のバッテリーと、ほぼ同程度の蓄電容量
(約500mAH)を有している。一方、バンド部分1
01でもある第1のバッテリーの蓄電容量(約700m
AH〜1000mAH)は、第2のバッテリーの蓄電容
量と比較して大きい。
【0009】第1のバッテリーと第2のバッテリーとを
備えた理由は、トークモードでの消費電力と、ブラウザ
モードでの消費電力の大きさに違いがあるからである。
ここで、トークモードとは腕時計型携帯通信端末がサー
ビスエリア内を移動しながら通話できるモードのことで
あり、ブラウザモードとはサービスエリア内を移動しな
がらの通話と、インターネットへのアクセスとが同時に
できるモードのことである。
備えた理由は、トークモードでの消費電力と、ブラウザ
モードでの消費電力の大きさに違いがあるからである。
ここで、トークモードとは腕時計型携帯通信端末がサー
ビスエリア内を移動しながら通話できるモードのことで
あり、ブラウザモードとはサービスエリア内を移動しな
がらの通話と、インターネットへのアクセスとが同時に
できるモードのことである。
【0010】トークモードの時は、通話に必要な機能を
みたす機構(スピーカ106、マイク、RF回路、ベー
スバンド機能等)以外は、全てオフ状態になっている。
そのため、トークモードの時の消費電力は比較的少な
い。一方、ブラウザモードの時は、通話に必要な機能を
みたす機構(スピーカ106、マイク、RF回路、ベー
スバンド機能等)に加え、呼出音を鳴らすための機構
や、表示部104の機能(表示部の照明、送られてきた
画像データの表示、画像データとともに送られてきた音
声データの再生)をみたすための機構もオン状態になっ
ている。したがって、ブラウザモードの時の消費電力
は、トークモードの時の消費電力と比較して大きくな
る。
みたす機構(スピーカ106、マイク、RF回路、ベー
スバンド機能等)以外は、全てオフ状態になっている。
そのため、トークモードの時の消費電力は比較的少な
い。一方、ブラウザモードの時は、通話に必要な機能を
みたす機構(スピーカ106、マイク、RF回路、ベー
スバンド機能等)に加え、呼出音を鳴らすための機構
や、表示部104の機能(表示部の照明、送られてきた
画像データの表示、画像データとともに送られてきた音
声データの再生)をみたすための機構もオン状態になっ
ている。したがって、ブラウザモードの時の消費電力
は、トークモードの時の消費電力と比較して大きくな
る。
【0011】図2(a)に示すように、携帯通信端末部
分102はバンド部分101から取り外すことが可能で
ある。携帯通信端末部分102をバンド部分101から
取り外して使用した場合には内蔵された第2のバッテリ
ーのみ使用可能である。よって、図2(a)のように、
携帯通信端末部分102をバンド部分101から取り外
した状態では、第2のバッテリー電力(約500mA
H)のみ使用可能である。トークモードの時は比較的消
費電力が小さいため、図2(a)のように携帯通信端末
部分102をバンド部分101から取り外した状態で使
用しても、長時間の通話が可能である。一方、消費電力
の大きいブラウザモードの時には、内蔵された第2のバ
ッテリー電力のみでは長時間の通信が不可能である(約
30分)。よって、図2(a)のように携帯通信端末部
分102をバンド部分101から取り外した状態で使用
した場合より、図2(b)のように携帯通信端末部分1
02をバンド部分101に取り付けたままで使用するほ
うが長時間の通信が可能である。なぜなら、この場合、
携帯通信端末部分102に内蔵された第2のバッテリー
に加え、バンド部分101である第1のバッテリーも使
用できるからである。
分102はバンド部分101から取り外すことが可能で
ある。携帯通信端末部分102をバンド部分101から
取り外して使用した場合には内蔵された第2のバッテリ
ーのみ使用可能である。よって、図2(a)のように、
携帯通信端末部分102をバンド部分101から取り外
した状態では、第2のバッテリー電力(約500mA
H)のみ使用可能である。トークモードの時は比較的消
費電力が小さいため、図2(a)のように携帯通信端末
部分102をバンド部分101から取り外した状態で使
用しても、長時間の通話が可能である。一方、消費電力
の大きいブラウザモードの時には、内蔵された第2のバ
ッテリー電力のみでは長時間の通信が不可能である(約
30分)。よって、図2(a)のように携帯通信端末部
分102をバンド部分101から取り外した状態で使用
した場合より、図2(b)のように携帯通信端末部分1
02をバンド部分101に取り付けたままで使用するほ
うが長時間の通信が可能である。なぜなら、この場合、
携帯通信端末部分102に内蔵された第2のバッテリー
に加え、バンド部分101である第1のバッテリーも使
用できるからである。
【0012】図2(b)の状態で利用できるバッテリー
電力は、図2(a)の状態で利用できるバッテリー電力
の約2.4〜3.0倍である。そのため消費電力の大き
いブラウザモードでも長時間の通信(約70〜90分)
が可能になる。また、ブラウザモードと同様、トークモ
ードも使用でき、通話時間も約2.4〜3.0倍になる
ことは明らかである。さらに、携帯通信端末部分102
に内蔵された第2のバッテリー電力が残り少なくなった
場合、あるいは無くなった場合には、バンド部分101
である第1のバッテリーから第2のバッテリーへ充電す
ることも可能である。また、図4に示すように、バンド
部分401にスペアとして、リチウムポリマとは異なる
材質のものを用いることも可能である。このようなスペ
アがあれば、第1のバッテリーであるバンド部分101
を充電している間も携帯通信端末部分102を使用する
ことが可能となる。
電力は、図2(a)の状態で利用できるバッテリー電力
の約2.4〜3.0倍である。そのため消費電力の大き
いブラウザモードでも長時間の通信(約70〜90分)
が可能になる。また、ブラウザモードと同様、トークモ
ードも使用でき、通話時間も約2.4〜3.0倍になる
ことは明らかである。さらに、携帯通信端末部分102
に内蔵された第2のバッテリー電力が残り少なくなった
場合、あるいは無くなった場合には、バンド部分101
である第1のバッテリーから第2のバッテリーへ充電す
ることも可能である。また、図4に示すように、バンド
部分401にスペアとして、リチウムポリマとは異なる
材質のものを用いることも可能である。このようなスペ
アがあれば、第1のバッテリーであるバンド部分101
を充電している間も携帯通信端末部分102を使用する
ことが可能となる。
【0013】
【発明の効果】このように、本発明によれば、ブラウザ
モードとトークモードとで異なるバッテリーを使用する
ことにより、用途に応じて電力供給量を調整し、必要な
電力消費に対応できる腕時計型携帯通信端末を提供する
ことができる。
モードとトークモードとで異なるバッテリーを使用する
ことにより、用途に応じて電力供給量を調整し、必要な
電力消費に対応できる腕時計型携帯通信端末を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である腕時計型携帯
通信端末の全体斜視図。
通信端末の全体斜視図。
【図2】本発明の実施の形態である腕時計型携帯通信端
末装着時の斜視図。
末装着時の斜視図。
【図3】従来の腕時計型携帯通信端末装着時の斜視図。
【図4】発明の第2の実施の形態である腕時計型携帯通
信端末の全体斜視図。
信端末の全体斜視図。
100、400:腕時計型携帯通信端末 101:バンド部分 102:携帯通信端末部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/05 H04B 7/26 V // H02J 7/00 302 L Fターム(参考) 5G003 BA02 DA02 DA18 FA03 5K023 AA07 BB02 DD06 DD08 GG06 LL04 MM25 MM26 PP02 PP12 5K027 AA11 BB06 GG03 MM17 5K067 AA34 BB01 BB21 EE02 EE32 KK05 KK17
Claims (6)
- 【請求項1】 腕に装着するバンド部分と、前記バンド
部分に脱着可能な携帯通信端末部分とで構成され、小電
力でも機能するトークモードと、大電力を要するブラウ
ザモードとのモード切換えが可能な腕時計型携帯通信端
末において、 前記バンド部分に第1のバッテリーを、 前記携帯通信端末部分に第2のバッテリーを具備するこ
とを特徴とする腕時計型携帯通信端末。 - 【請求項2】 請求項1に記載の腕時計型携帯通信端末
において、 前記第1のバッテリーと、 前記第2のバッテリーとは、個別で使用することが可能
であることを特徴とする腕時計型携帯通信端末。 - 【請求項3】 請求項1に記載の腕時計型携帯通信端末
において、 前記第1のバッテリーと、 前記第2のバッテリーとは、組み合わせて使用すること
が可能であることを特徴とする腕時計型携帯通信端末。 - 【請求項4】 請求項1に記載の腕時計型携帯通信端末
において、 前記第1のバッテリーから、前記第2のバッテリーへの
充電が可能であることを特徴とする腕時計型携帯通信端
末。 - 【請求項5】 請求項1に記載の腕時計型携帯通信端末
において、 前記第1のバッテリーは、リチウムポリマを構成要素と
することを特徴とする腕時計型携帯通信端末。 - 【請求項6】 請求項1に記載の腕時計型携帯通信端末
において、 前記トークモードでは、サービスエリア内を移動しなが
らの通話が可能であり、 前記ブラウザモードでは、サービスエリア内を移動しな
がらの通話と、インターネットを含む他の情報網へのア
クセスとが可能であることを特徴とする腕時計型携帯通
信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25060899A JP2001103536A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 腕時計型携帯通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25060899A JP2001103536A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 腕時計型携帯通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001103536A true JP2001103536A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17210404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25060899A Pending JP2001103536A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 腕時計型携帯通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001103536A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104997245A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-10-28 | 潍坊市三田科技有限公司 | 一种具有可充电休眠仓的智能手环 |
KR20160058629A (ko) * | 2014-11-17 | 2016-05-25 | 주식회사 아모그린텍 | 손목 착용형 전자기기 |
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CN110970953A (zh) * | 2018-09-29 | 2020-04-07 | Oppo广东移动通信有限公司 | 充电控制方法、装置、存储介质及分体式电子设备 |
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WO2021070250A1 (ja) | 2019-10-08 | 2021-04-15 | リオモ インク | 情報処理端末装置の連結機構及び連結方法 |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25060899A patent/JP2001103536A/ja active Pending
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