JP2001197419A - 外部装置の制御装置及び制御装置における制御方法、及び撮像システム - Google Patents
外部装置の制御装置及び制御装置における制御方法、及び撮像システムInfo
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- JP2001197419A JP2001197419A JP2000000519A JP2000000519A JP2001197419A JP 2001197419 A JP2001197419 A JP 2001197419A JP 2000000519 A JP2000000519 A JP 2000000519A JP 2000000519 A JP2000000519 A JP 2000000519A JP 2001197419 A JP2001197419 A JP 2001197419A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像記録用メモリーを有する撮像モジュール
を接続可能なPC等の制御装置、及び制御装置における
撮像モジュールの制御方法を提供すること。 【解決手段】 撮像モジュールを駆動する撮像モジュー
ル用ドライバと、メモリーを駆動するメモリー用ドライ
バとを有する制御装置における制御方法であって、外部
装置と接続する接続工程(S201)と、前記外部装置
の種類を認識する認識工程と(S204)、前記認識工
程において認識した外部装置を、前記撮像モジュール用
ドライバにより駆動可能であるかどうかを判断する判断
工程(S206,S208)と、前記判断工程において
駆動できると判断した場合には、前記撮像モジュール用
ドライバを使用し(S209)、駆動できないと判断し
た場合には、前記メモリー用ドライバを使用する(S2
07)ように制御する制御工程とを有する。
を接続可能なPC等の制御装置、及び制御装置における
撮像モジュールの制御方法を提供すること。 【解決手段】 撮像モジュールを駆動する撮像モジュー
ル用ドライバと、メモリーを駆動するメモリー用ドライ
バとを有する制御装置における制御方法であって、外部
装置と接続する接続工程(S201)と、前記外部装置
の種類を認識する認識工程と(S204)、前記認識工
程において認識した外部装置を、前記撮像モジュール用
ドライバにより駆動可能であるかどうかを判断する判断
工程(S206,S208)と、前記判断工程において
駆動できると判断した場合には、前記撮像モジュール用
ドライバを使用し(S209)、駆動できないと判断し
た場合には、前記メモリー用ドライバを使用する(S2
07)ように制御する制御工程とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置などの外
部装置を制御する制御装置及び制御装置における制御方
法、及び撮像システムに関するものである。
部装置を制御する制御装置及び制御装置における制御方
法、及び撮像システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からWindows等のOSを持っ
たPC本体に、PCカードなどの機器を接続するときに
は、その機器をOS(Operating Syste
m)上で駆動するドライバプログラム(以下ドライバと
略す)が必要である。このドライバは大きく分けてビル
トインドライバとインストーラブルドライバの2種類が
ある。
たPC本体に、PCカードなどの機器を接続するときに
は、その機器をOS(Operating Syste
m)上で駆動するドライバプログラム(以下ドライバと
略す)が必要である。このドライバは大きく分けてビル
トインドライバとインストーラブルドライバの2種類が
ある。
【0003】ビルトインドライバは、最初からOSにビ
ルトインされているドライバで、シリアルインターフェ
ース用のドライバ等がこれに相当する。一方、インスト
ーラブルドライバは、外部機器の接続などで必要なとき
にいつでもターゲットマシンにインストールすることが
できるドライバで、ビルトインドライバでは対応できな
い、特殊なPCカードなどを利用するとき必要である。
ルトインされているドライバで、シリアルインターフェ
ース用のドライバ等がこれに相当する。一方、インスト
ーラブルドライバは、外部機器の接続などで必要なとき
にいつでもターゲットマシンにインストールすることが
できるドライバで、ビルトインドライバでは対応できな
い、特殊なPCカードなどを利用するとき必要である。
【0004】一般に、ドライバの起動・停止は、次のよ
うに行われる。まず、PCカードをPC等の外部機器に
装着すると、ビルトインドライバであるPCMCIAド
ライバがこれを検出する。検出を受けてデバイスマネー
ジャが装着された機器のIDを検索し、適合するドライ
バを起動する。そこで装着された機器のIDが検索でき
ない場合あるいは適合するドライバが存在しない場合、
その装着された機器は使用できない。
うに行われる。まず、PCカードをPC等の外部機器に
装着すると、ビルトインドライバであるPCMCIAド
ライバがこれを検出する。検出を受けてデバイスマネー
ジャが装着された機器のIDを検索し、適合するドライ
バを起動する。そこで装着された機器のIDが検索でき
ない場合あるいは適合するドライバが存在しない場合、
その装着された機器は使用できない。
【0005】特開平11−162142では、PCMC
IAカードと互換性があるインターフェースを持つ光デ
ィスク装置を使用した情報記録再生システムを開示して
いる。この光デスク装置は、PC本体に装着すると、P
C本体からPCMCIAタイプのメモリーカードやハー
ドディスクカードと同様に使うことができる。
IAカードと互換性があるインターフェースを持つ光デ
ィスク装置を使用した情報記録再生システムを開示して
いる。この光デスク装置は、PC本体に装着すると、P
C本体からPCMCIAタイプのメモリーカードやハー
ドディスクカードと同様に使うことができる。
【0006】また、一部のディジタルカメラは、カメラ
の一部がPCカードと互換性のある形状になっており、
そのPCカード部をPC等の外部機器に挿入すると、デ
ィジタルカメラはメモリーカードとして認識されて、撮
像された画像データを外部機器に転送することができ
る。つまり、これらの機器は、ビルトインドライバであ
るメモリー用のドライバを使用してPCとの情報伝達を
行っている。
の一部がPCカードと互換性のある形状になっており、
そのPCカード部をPC等の外部機器に挿入すると、デ
ィジタルカメラはメモリーカードとして認識されて、撮
像された画像データを外部機器に転送することができ
る。つまり、これらの機器は、ビルトインドライバであ
るメモリー用のドライバを使用してPCとの情報伝達を
行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PC本
体にディジタルカメラを挿入した状態でメモリーとして
データを伝達できても、カメラとして使用することがで
きないため、再び撮影したいときにはディジタルカメラ
をPC本体からはずす必要があり、不便であった。
体にディジタルカメラを挿入した状態でメモリーとして
データを伝達できても、カメラとして使用することがで
きないため、再び撮影したいときにはディジタルカメラ
をPC本体からはずす必要があり、不便であった。
【0008】一方、特開平9−37123で開示されて
いるPCカード状のカメラモジュールがある。これはカ
メラモジュールをPC本体のPCカードスロットに挿入
ことによりカメラとして機能するもので、あらかじめP
Cにカメラモジュール用のドライバがインストールされ
ている必要があった。また、画像記録用メモリーがカメ
ラ内に含まれていないため、カメラ内に撮影した画像を
記録することができなかった。
いるPCカード状のカメラモジュールがある。これはカ
メラモジュールをPC本体のPCカードスロットに挿入
ことによりカメラとして機能するもので、あらかじめP
Cにカメラモジュール用のドライバがインストールされ
ている必要があった。また、画像記録用メモリーがカメ
ラ内に含まれていないため、カメラ内に撮影した画像を
記録することができなかった。
【0009】本発明は上記問題点を鑑みてなされてもの
であり、画像記録用メモリーを有する撮像モジュールを
接続可能なPC等の制御装置、及び制御装置における撮
像モジュールの制御方法を提供する。
であり、画像記録用メモリーを有する撮像モジュールを
接続可能なPC等の制御装置、及び制御装置における撮
像モジュールの制御方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における外部装置
の制御手段は、外部装置と接続する接続手段と、前記外
部装置の種類を認識する認識手段と、所定の外部装置を
駆動する第1の駆動手段と、前記第1の駆動手段により
駆動する外部装置とは異なる所定の外部装置を駆動する
第2の駆動手段と、前記認識手段により認識した前記外
部装置を、前記第1の駆動手段により駆動可能であるか
どうかを判断する判断手段と、前記判断手段により前記
外部装置を第1の駆動手段により駆動できると判断した
場合には、前記第1の駆動手段により駆動し、前記外部
装置を第1の駆動手段により駆動できないと判断した場
合には、前記第2の駆動手段により駆動するように制御
する制御手段とを有する。
の制御手段は、外部装置と接続する接続手段と、前記外
部装置の種類を認識する認識手段と、所定の外部装置を
駆動する第1の駆動手段と、前記第1の駆動手段により
駆動する外部装置とは異なる所定の外部装置を駆動する
第2の駆動手段と、前記認識手段により認識した前記外
部装置を、前記第1の駆動手段により駆動可能であるか
どうかを判断する判断手段と、前記判断手段により前記
外部装置を第1の駆動手段により駆動できると判断した
場合には、前記第1の駆動手段により駆動し、前記外部
装置を第1の駆動手段により駆動できないと判断した場
合には、前記第2の駆動手段により駆動するように制御
する制御手段とを有する。
【0011】また、所定の外部装置を駆動する第1の駆
動手段と、前記第1の駆動手段により駆動する外部装置
とは異なる所定の外部装置を駆動する第2の駆動手段と
を有する制御装置における制御方法は、外部装置と接続
する接続工程と、前記外部装置の種類を認識する認識工
程と、前記認識工程において認識した外部装置を、前記
第1の駆動手段により駆動可能であるかどうかを判断す
る判断工程と、前記判断工程において前記外部装置を第
1の駆動手段により駆動できると判断した場合には、前
記第1の駆動手段を使用し、前記外部装置を第1の駆動
手段により駆動できないと判断した場合には、前記第2
の駆動手段を使用するように制御する制御工程とを有す
る。
動手段と、前記第1の駆動手段により駆動する外部装置
とは異なる所定の外部装置を駆動する第2の駆動手段と
を有する制御装置における制御方法は、外部装置と接続
する接続工程と、前記外部装置の種類を認識する認識工
程と、前記認識工程において認識した外部装置を、前記
第1の駆動手段により駆動可能であるかどうかを判断す
る判断工程と、前記判断工程において前記外部装置を第
1の駆動手段により駆動できると判断した場合には、前
記第1の駆動手段を使用し、前記外部装置を第1の駆動
手段により駆動できないと判断した場合には、前記第2
の駆動手段を使用するように制御する制御工程とを有す
る。
【0012】本発明の好適な一様態によれば、前記第1
の駆動手段は、撮像モジュールを駆動する手段を含む。
の駆動手段は、撮像モジュールを駆動する手段を含む。
【0013】好ましくは、前記撮像モジュールを前記外
部装置として接続し、前記第1の駆動手段で駆動してい
る場合に、前記撮像モジュール及び制御装置は一体で撮
像装置として動作する。
部装置として接続し、前記第1の駆動手段で駆動してい
る場合に、前記撮像モジュール及び制御装置は一体で撮
像装置として動作する。
【0014】更に好ましくは、前記第1の駆動手段は、
前記撮像モジュールの記憶手段からのデータの読み込み
及びデータの書き込みを行う。
前記撮像モジュールの記憶手段からのデータの読み込み
及びデータの書き込みを行う。
【0015】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記第2の駆動手段は、外部メモリを駆動する手段であ
る。
記第2の駆動手段は、外部メモリを駆動する手段であ
る。
【0016】また、本発明の撮像システムは、画像を撮
像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像した画像を
記憶する記憶手段とを有する撮像モジュールと、前記制
御装置とからなる。
像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像した画像を
記憶する記憶手段とを有する撮像モジュールと、前記制
御装置とからなる。
【0017】上記構成によれば、撮像モジュール用のド
ライバープログラムがインストールされている機器に撮
像モジュールを装着するとカメラとして被写体像を撮像
することができ、一方撮像モジュール用のドライバープ
ログラムがインストールされていない機器においてメモ
リーとして認識されるため、もともとOSにビルトイン
されているメモリー用のビルトインドライバにより撮像
モジュール内部のメモリーに記録されたデータの読み出
しが可能となる。
ライバープログラムがインストールされている機器に撮
像モジュールを装着するとカメラとして被写体像を撮像
することができ、一方撮像モジュール用のドライバープ
ログラムがインストールされていない機器においてメモ
リーとして認識されるため、もともとOSにビルトイン
されているメモリー用のビルトインドライバにより撮像
モジュール内部のメモリーに記録されたデータの読み出
しが可能となる。
【0018】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記外部装置からIDデータを取得して前記外部装置の種
類を認識する。これにより、制御装置と撮像モジュール
とのデータの送受により撮像モジュールを認識するた
め、ハードウェアとしては特に撮像モジュール認識のた
めの変更を必要とせず、低コストの撮像システムを提供
することができる。
記外部装置からIDデータを取得して前記外部装置の種
類を認識する。これにより、制御装置と撮像モジュール
とのデータの送受により撮像モジュールを認識するた
め、ハードウェアとしては特に撮像モジュール認識のた
めの変更を必要とせず、低コストの撮像システムを提供
することができる。
【0019】また、本発明の好適な別の一様態によれ
ば、外部装置の所定の形状を認識した場合に、前記外部
装置が前記第1の駆動手段により駆動可能であることを
認識する。好ましくは、前記第1の駆動手段により駆動
する所定の外部装置は、撮像モジュールである。上記構
成によれば、簡単なスイッチ、センサーの組み合わせで
撮像モジュールの認識をすることができる。また、本発
明の好適な別の一様態によれば、外部装置との所定の電
気的接続状態を認識した場合に、前記外部装置が前記第
1の駆動手段により駆動可能であることを認識する。上
記構成によれば、コネクタの追加等、簡単な構成で撮像
モジュールの認識をすることができる
ば、外部装置の所定の形状を認識した場合に、前記外部
装置が前記第1の駆動手段により駆動可能であることを
認識する。好ましくは、前記第1の駆動手段により駆動
する所定の外部装置は、撮像モジュールである。上記構
成によれば、簡単なスイッチ、センサーの組み合わせで
撮像モジュールの認識をすることができる。また、本発
明の好適な別の一様態によれば、外部装置との所定の電
気的接続状態を認識した場合に、前記外部装置が前記第
1の駆動手段により駆動可能であることを認識する。上
記構成によれば、コネクタの追加等、簡単な構成で撮像
モジュールの認識をすることができる
【0020】また、本発明の好適な別の一様態によれ
ば、前記外部装置は、PCカードである。
ば、前記外部装置は、PCカードである。
【0021】また、本発明の好適な一様態によれば、前
記第1の駆動手段は、インストーラブルドライバであ
り、前記第2の駆動手段は、ビルトインドライバであ
る。
記第1の駆動手段は、インストーラブルドライバであ
り、前記第2の駆動手段は、ビルトインドライバであ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
の好適な実施の形態を詳細に説明するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
【0023】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態における撮像システムの構成を示すブロック
図である。
の実施形態における撮像システムの構成を示すブロック
図である。
【0024】同図において、100は撮像モジュール全
体を表す。撮像モジュール100において、1はレン
ズ、2は撮像素子、3はメモリー、4は撮像素子2で撮
像された信号を画像データに変換、圧縮してメモリー3
に記録するDSP(Digital Signal P
rocessor)である。5はコネクタで、外部機器
との電気的機械的インターフェースである。例えばCF
(Compact Flash)の規格では50ピンの
電気接点である。
体を表す。撮像モジュール100において、1はレン
ズ、2は撮像素子、3はメモリー、4は撮像素子2で撮
像された信号を画像データに変換、圧縮してメモリー3
に記録するDSP(Digital Signal P
rocessor)である。5はコネクタで、外部機器
との電気的機械的インターフェースである。例えばCF
(Compact Flash)の規格では50ピンの
電気接点である。
【0025】200はPC本体を表わす。PC本体20
0において、6はPC本体上の撮像モジュール駆動用ア
プリケーションプログラム、7はコネクタ、8はPC本
体上のCPU、9はDRAM、10は表示器、11はフ
ラッシュメモリー、ハードディスク等の記録媒体であ
る。
0において、6はPC本体上の撮像モジュール駆動用ア
プリケーションプログラム、7はコネクタ、8はPC本
体上のCPU、9はDRAM、10は表示器、11はフ
ラッシュメモリー、ハードディスク等の記録媒体であ
る。
【0026】撮像モジュール100は、物理的にはPC
本体200のスロット内に完全に挿入されてもよいし、
レンズ1の向きを可変にしたい場合等には、レンズ1お
よび撮像素子2の周辺部分がPC本体200のスロット
外に出るようにして、レンズ部を回転等の可動とするよ
うに構成にしても構わない。
本体200のスロット内に完全に挿入されてもよいし、
レンズ1の向きを可変にしたい場合等には、レンズ1お
よび撮像素子2の周辺部分がPC本体200のスロット
外に出るようにして、レンズ部を回転等の可動とするよ
うに構成にしても構わない。
【0027】図2は、撮像モジュール100がPC本体
200に装着されたときのPC本体200の処理を示す
フローチャートである。以下、図2を参照して、第1の
実施形態におけるPC本体の動作を説明する。
200に装着されたときのPC本体200の処理を示す
フローチャートである。以下、図2を参照して、第1の
実施形態におけるPC本体の動作を説明する。
【0028】まず、ステップS201においてPC本体
200に撮像モジュール100が接続されると、ステッ
プS202でコネクタ7を通じて撮像モジュール100
に電力供給を開始する。
200に撮像モジュール100が接続されると、ステッ
プS202でコネクタ7を通じて撮像モジュール100
に電力供給を開始する。
【0029】その後ステップS203において、CPU
8は、コネクタ7を通じて、撮像モジュール100の初
期状態をチェックする。撮像モジュール100はPC本
体200からの電力の状態などをチェックして接続の正
常・非正常を判断し、正常であれば、ステップS204
において撮像モジュール100は撮像モジュール固有の
シリアルナンバーや製造会社名等のIDをCPU8に返
す。接続が充分でない場合などで接続が非正常であると
判断されると(ステップS203でNO)、ステップS
205に進んでエラー処理を行う。ここでのエラー処理
では、CPU8がその接続状態を表示器10に表示し、
使用者にその旨を知らせ、終了する。
8は、コネクタ7を通じて、撮像モジュール100の初
期状態をチェックする。撮像モジュール100はPC本
体200からの電力の状態などをチェックして接続の正
常・非正常を判断し、正常であれば、ステップS204
において撮像モジュール100は撮像モジュール固有の
シリアルナンバーや製造会社名等のIDをCPU8に返
す。接続が充分でない場合などで接続が非正常であると
判断されると(ステップS203でNO)、ステップS
205に進んでエラー処理を行う。ここでのエラー処理
では、CPU8がその接続状態を表示器10に表示し、
使用者にその旨を知らせ、終了する。
【0030】ステップS204で撮像モジュール100
からIDを取得すると、ステップS206において、C
PU8はそのIDを認識することができるか否かを判断
する。このIDは、CPU8が認識できるPCカードモ
ジュールの種類であれば何でもよく、撮像モジュールに
限らない。
からIDを取得すると、ステップS206において、C
PU8はそのIDを認識することができるか否かを判断
する。このIDは、CPU8が認識できるPCカードモ
ジュールの種類であれば何でもよく、撮像モジュールに
限らない。
【0031】IDを正しく認識できない場合、すなわ
ち、モジュールの種類を認識できない場合(ステップS
207でNO)、ステップS207に進み、CPU8は
通常初めからビルトインされているメモリーカード用の
ドライバを起動する。
ち、モジュールの種類を認識できない場合(ステップS
207でNO)、ステップS207に進み、CPU8は
通常初めからビルトインされているメモリーカード用の
ドライバを起動する。
【0032】また、IDから撮像モジュールであると認
識すると(ステップS207でYES)、ステップS2
09であらかじめ撮像モジュール用にインストールして
あるインストーラブルドライバを起動して、終了する。
識すると(ステップS207でYES)、ステップS2
09であらかじめ撮像モジュール用にインストールして
あるインストーラブルドライバを起動して、終了する。
【0033】また、IDを認識し(ステップS206で
YES)、そのIDから他のPCカードモジュールであ
ると判断すると(ステップS208でNO)、ステップ
S210に進んでそのPCカードモジュールに適したド
ライバを起動する処理を行って、終了する。
YES)、そのIDから他のPCカードモジュールであ
ると判断すると(ステップS208でNO)、ステップ
S210に進んでそのPCカードモジュールに適したド
ライバを起動する処理を行って、終了する。
【0034】撮像モジュール100のメモリー3には、
PC本体200のOSが読めるファイル形式で画像デー
タが記録されている。例えばOSがMS−DOSであれ
ばDOSFAT(Disk Operating System File Allocat
ion Table)形式である。従って、接続されたPCカー
ドモジュールの種類を認識できず、メモリーカード用の
ドライバが起動した場合でも、既に記録済みの画像ファ
イルを読み出すことができ、また上記ファイル形式で画
像データをPC本体200側から撮像モジュール100
に転送してメモリー3に記録することもできる。
PC本体200のOSが読めるファイル形式で画像デー
タが記録されている。例えばOSがMS−DOSであれ
ばDOSFAT(Disk Operating System File Allocat
ion Table)形式である。従って、接続されたPCカー
ドモジュールの種類を認識できず、メモリーカード用の
ドライバが起動した場合でも、既に記録済みの画像ファ
イルを読み出すことができ、また上記ファイル形式で画
像データをPC本体200側から撮像モジュール100
に転送してメモリー3に記録することもできる。
【0035】このように制御することにより、インスト
ーラブルドライバがないPCにおいても撮像モジュール
100内に記録された画像データを読み書きすることが
できる。
ーラブルドライバがないPCにおいても撮像モジュール
100内に記録された画像データを読み書きすることが
できる。
【0036】次にPC本体200が正しく撮像モジュー
ル100を認識して、撮像モジュール用のインストーラ
ブルドライバが起動した場合の撮像モジュール100の
動作を説明する。
ル100を認識して、撮像モジュール用のインストーラ
ブルドライバが起動した場合の撮像モジュール100の
動作を説明する。
【0037】PC本体200からの操作によって一枚の
画像を撮影するシーケンスは以下の通りである。
画像を撮影するシーケンスは以下の通りである。
【0038】PC本体上の撮像モジュール駆動用アプリ
ケーションプログラム6またはPC本体上のボタン等の
操作部材の操作によって画像取得が指示されると、レン
ズ1を通り撮像素子2に結像した被写体光学像は電気信
号に変換されてDSP4に入力する。DSP4はA/D
変換器、信号処理回路、画像圧縮回路を含み、例えばJ
PEG等の圧縮処理を行って圧縮した画像データをメモ
リー3に書き込む。同時に、コネクタ5およびPC本体
上のコネクタ7を通してPC本体のDRAM9に画像デ
ータを転送し、表示器10に画像が表示される。また、
それと同時にあるいは後から撮影者の希望によってDR
AM9上の画像データは記憶媒体11に記録することが
できる。
ケーションプログラム6またはPC本体上のボタン等の
操作部材の操作によって画像取得が指示されると、レン
ズ1を通り撮像素子2に結像した被写体光学像は電気信
号に変換されてDSP4に入力する。DSP4はA/D
変換器、信号処理回路、画像圧縮回路を含み、例えばJ
PEG等の圧縮処理を行って圧縮した画像データをメモ
リー3に書き込む。同時に、コネクタ5およびPC本体
上のコネクタ7を通してPC本体のDRAM9に画像デ
ータを転送し、表示器10に画像が表示される。また、
それと同時にあるいは後から撮影者の希望によってDR
AM9上の画像データは記憶媒体11に記録することが
できる。
【0039】また、撮像モジュール100がビデオカメ
ラなどで動画像を撮影する場合であっても同様の動作が
行われ、MPEG等の動画に適した圧縮をDSP4で行
い、コネクタ5及び7を介して画像データをPC本体2
00に転送することで、PC本体上の表示器10に動画
を表示し、また動画データを撮像モジュール100上の
メモリー3及び/またはPC本体200上の記録媒体1
0に記録することができる。
ラなどで動画像を撮影する場合であっても同様の動作が
行われ、MPEG等の動画に適した圧縮をDSP4で行
い、コネクタ5及び7を介して画像データをPC本体2
00に転送することで、PC本体上の表示器10に動画
を表示し、また動画データを撮像モジュール100上の
メモリー3及び/またはPC本体200上の記録媒体1
0に記録することができる。
【0040】なお、撮像モジュール100はPC本体2
00内に挿入されているため、これらの操作は、その操
作性を鑑みてPC本体200のプログラム6から行うの
が望ましい。シャッタースピード、絞り等の露出変更、
ホワイトバランスの変更等、細かい設定変更を行う時に
は特に望ましい。
00内に挿入されているため、これらの操作は、その操
作性を鑑みてPC本体200のプログラム6から行うの
が望ましい。シャッタースピード、絞り等の露出変更、
ホワイトバランスの変更等、細かい設定変更を行う時に
は特に望ましい。
【0041】上記の通り本発明の第1の実施形態によれ
ば、撮像モジュールをPC等の制御装置に装着したと
き、撮像モジュールを認識する機器ではカメラとして認
識機能し、認識しない機器においては、メモリーカード
として認識される。つまり撮像モジュール用のドライバ
ープログラムがインストールされている機器に撮像モジ
ュールを装着するとカメラとして被写体像を撮像するこ
とができ、一方撮像モジュール用のドライバープログラ
ムがインストールされていない機器においてはメモリー
として認識されるため、もともとOSにビルトインされ
ているメモリー用のビルトインドライバにより撮像モジ
ュール内部のメモリーに記録されたデータの読み出しが
可能となる。
ば、撮像モジュールをPC等の制御装置に装着したと
き、撮像モジュールを認識する機器ではカメラとして認
識機能し、認識しない機器においては、メモリーカード
として認識される。つまり撮像モジュール用のドライバ
ープログラムがインストールされている機器に撮像モジ
ュールを装着するとカメラとして被写体像を撮像するこ
とができ、一方撮像モジュール用のドライバープログラ
ムがインストールされていない機器においてはメモリー
として認識されるため、もともとOSにビルトインされ
ているメモリー用のビルトインドライバにより撮像モジ
ュール内部のメモリーに記録されたデータの読み出しが
可能となる。
【0042】また、PC本体と撮像モジュールとのデー
タの送受により撮像モジュールを認識するため、ハード
ウェアとしては特に撮像モジュール認識のための変更を
必要とせず、低コストの撮像システムを提供することが
できる。
タの送受により撮像モジュールを認識するため、ハード
ウェアとしては特に撮像モジュール認識のための変更を
必要とせず、低コストの撮像システムを提供することが
できる。
【0043】(第2の実施形態)次に図3(a)、図3
(b)及び図6を参照して、本発明の第2の実施形態を
説明する。
(b)及び図6を参照して、本発明の第2の実施形態を
説明する。
【0044】本第2の実施形態においては、撮像モジュ
ールの物理的条件をもとに撮像モジュールを認識する例
について説明する。
ールの物理的条件をもとに撮像モジュールを認識する例
について説明する。
【0045】図3(a)において、31はPC本体上の
PCカードモジュール用のスロット、32は撮像モジュ
ール、33は撮像モジュール32のボタンでPCカード
モジュール用スロットの挿入方向に対して直交かつ撮像
モジュールの外側方向に不図示のバネ等により付勢され
ている。34はロードセル等の圧力を検知するセンサー
である。35は撮像モジュール32とのコネクタ部であ
る。撮像モジュール32はボタン33部を除き、例えば
PCカードなどの既存の規格に合致した大きさとなって
いる。
PCカードモジュール用のスロット、32は撮像モジュ
ール、33は撮像モジュール32のボタンでPCカード
モジュール用スロットの挿入方向に対して直交かつ撮像
モジュールの外側方向に不図示のバネ等により付勢され
ている。34はロードセル等の圧力を検知するセンサー
である。35は撮像モジュール32とのコネクタ部であ
る。撮像モジュール32はボタン33部を除き、例えば
PCカードなどの既存の規格に合致した大きさとなって
いる。
【0046】撮像モジュール32をスロット31に挿入
していくと、ボタン33はスロット挿入口と当接し、挿
入方向に対して直交方向かつ撮像モジュールの内側方向
に押された状態で撮像モジュール32はスロット31内
に収納される。
していくと、ボタン33はスロット挿入口と当接し、挿
入方向に対して直交方向かつ撮像モジュールの内側方向
に押された状態で撮像モジュール32はスロット31内
に収納される。
【0047】図3(b)は、撮像モジュール32が完全
にスロット31に挿入された状態を示す。この状態でボ
タン33は、センサー34を付勢し圧力を発生するた
め、PC本体はセンサー34の出力により撮像モジュー
ル32の挿入を認識する。
にスロット31に挿入された状態を示す。この状態でボ
タン33は、センサー34を付勢し圧力を発生するた
め、PC本体はセンサー34の出力により撮像モジュー
ル32の挿入を認識する。
【0048】次に、撮像モジュール32がスロット31
に収納されたときのPC本体の処理について説明する。
に収納されたときのPC本体の処理について説明する。
【0049】まず、ステップS601においてPC本体
に撮像モジュール53が接続されると、ステップS60
2で撮像モジュール53に電力供給を開始する。
に撮像モジュール53が接続されると、ステップS60
2で撮像モジュール53に電力供給を開始する。
【0050】その後ステップS603において、PC本
体のCPUは、撮像モジュール53の初期状態をチェッ
クする。撮像モジュール32はPC本体からの電力の状
態などをチェックして接続の正常・非正常を判断し、正
常であれば、その旨をPC本体に返す。また、接続が充
分でない場合などで接続が非正常であると判断されると
(ステップS603でNO)、ステップS604に進ん
でエラー処理を行う。ここでのエラー処理では、CPU
52がその接続状態を表示器に表示し、使用者にその旨
を知らせ、終了する。
体のCPUは、撮像モジュール53の初期状態をチェッ
クする。撮像モジュール32はPC本体からの電力の状
態などをチェックして接続の正常・非正常を判断し、正
常であれば、その旨をPC本体に返す。また、接続が充
分でない場合などで接続が非正常であると判断されると
(ステップS603でNO)、ステップS604に進ん
でエラー処理を行う。ここでのエラー処理では、CPU
52がその接続状態を表示器に表示し、使用者にその旨
を知らせ、終了する。
【0051】次に、ステップS605において、センサ
ー34の出力を調べることにより撮像モジュール32が
接続されたか否かを判断する。センサー34に圧力がか
かり、撮像モジュール32が接続されたことを検知する
と、ステップS606であらかじめ撮像モジュール用に
インストールしてあるインストーラブルドライバを起動
して、終了する。
ー34の出力を調べることにより撮像モジュール32が
接続されたか否かを判断する。センサー34に圧力がか
かり、撮像モジュール32が接続されたことを検知する
と、ステップS606であらかじめ撮像モジュール用に
インストールしてあるインストーラブルドライバを起動
して、終了する。
【0052】また、センサー34に圧力がかからず、接
続されたPCカードモジュールが撮像モジュールではな
いと判断された場合(ステップS605でNO)、ステ
ップS607に進み、コネクタ部35に対する電源供給
状態等を検知して接続されたPCカードモジュールから
IDを取得してそのPCカードモジュールに適したドラ
イバを起動する(ステップS608及びS609)。ま
た、PC本体がPCカードモジュールを正しく認識でき
ない場合は(ステップS608でNO)、はじめからビ
ルトインしているメモリーカード用のドライバを起動す
る。
続されたPCカードモジュールが撮像モジュールではな
いと判断された場合(ステップS605でNO)、ステ
ップS607に進み、コネクタ部35に対する電源供給
状態等を検知して接続されたPCカードモジュールから
IDを取得してそのPCカードモジュールに適したドラ
イバを起動する(ステップS608及びS609)。ま
た、PC本体がPCカードモジュールを正しく認識でき
ない場合は(ステップS608でNO)、はじめからビ
ルトインしているメモリーカード用のドライバを起動す
る。
【0053】上記第2の実施形態によれば、撮像モジュ
ールをPC等の制御装置に装着したとき、撮像モジュー
ルを認識する機器ではカメラとして認識機能し、認識し
ない機器においては、メモリーカードとして認識され
る。つまり撮像モジュール用のドライバープログラムが
インストールされている機器に撮像モジュールを装着す
るとカメラとして被写体像を撮像することができ、一方
撮像モジュール用のドライバープログラムがインストー
ルされていない機器においてはメモリーとして認識され
るため、もともとOSにビルトインされているメモリー
用のビルトインドライバにより撮像モジュール内部のメ
モリーに記録されたデータの読み出しが可能となる。ま
た、簡単なスイッチ、センサーの組み合わせで撮像モジ
ュールの認識をすることができる。
ールをPC等の制御装置に装着したとき、撮像モジュー
ルを認識する機器ではカメラとして認識機能し、認識し
ない機器においては、メモリーカードとして認識され
る。つまり撮像モジュール用のドライバープログラムが
インストールされている機器に撮像モジュールを装着す
るとカメラとして被写体像を撮像することができ、一方
撮像モジュール用のドライバープログラムがインストー
ルされていない機器においてはメモリーとして認識され
るため、もともとOSにビルトインされているメモリー
用のビルトインドライバにより撮像モジュール内部のメ
モリーに記録されたデータの読み出しが可能となる。ま
た、簡単なスイッチ、センサーの組み合わせで撮像モジ
ュールの認識をすることができる。
【0054】(第3の実施形態)第3の実施形態におい
ては、図4(a)〜(c)及び図6を参照して、撮像モ
ジュールの外形形状により撮像モジュールを認識する例
を説明する。
ては、図4(a)〜(c)及び図6を参照して、撮像モ
ジュールの外形形状により撮像モジュールを認識する例
を説明する。
【0055】図4(a)で、41はPC本体上のPCカ
ードモジュール用のスロット、42は撮像モジュール、
43は撮像モジュール42の切り欠き部、44はPCカ
ードモジュール用スロットの挿入方向に対して直交方向
にスライドするプッシュスイッチである。図4(a)で
はスイッチは突出状態となっていて、スイッチの状態は
OFFになっている。45は撮像モジュール42とのコ
ネクタ部である。撮像モジュール42の最大外形は、例
えばPCカードなどの既存の規格に合致した大きさとな
っている。
ードモジュール用のスロット、42は撮像モジュール、
43は撮像モジュール42の切り欠き部、44はPCカ
ードモジュール用スロットの挿入方向に対して直交方向
にスライドするプッシュスイッチである。図4(a)で
はスイッチは突出状態となっていて、スイッチの状態は
OFFになっている。45は撮像モジュール42とのコ
ネクタ部である。撮像モジュール42の最大外形は、例
えばPCカードなどの既存の規格に合致した大きさとな
っている。
【0056】図4(b)は、撮像モジュール42がスロ
ット41に挿入されていく途中の様子を示す。この状態
では、プッシュスイッチ44は撮像モジュール42に押
圧されてスイッチがONされる。
ット41に挿入されていく途中の様子を示す。この状態
では、プッシュスイッチ44は撮像モジュール42に押
圧されてスイッチがONされる。
【0057】図4(c)は、撮像モジュール42が完全
にスロット41に挿入された状態を示す。この状態で
は、プッシュスイッチ44は切り欠き部43によって再
びOFFになっている。
にスロット41に挿入された状態を示す。この状態で
は、プッシュスイッチ44は切り欠き部43によって再
びOFFになっている。
【0058】つまり撮像モジュール42をスロット41
に挿入するとプッシュスイッチ44は、OFF→ON→
OFFと状態が変化する。一方、PC本体はコネクタ部
45に対する電源供給状態等を検知してPCカードモジ
ュールの挿入接続を検出するから、上記プッシュスイッ
チ44の状態(挿入完了ではOFF)と合わせて撮像モ
ジュール42の挿入を認識する。
に挿入するとプッシュスイッチ44は、OFF→ON→
OFFと状態が変化する。一方、PC本体はコネクタ部
45に対する電源供給状態等を検知してPCカードモジ
ュールの挿入接続を検出するから、上記プッシュスイッ
チ44の状態(挿入完了ではOFF)と合わせて撮像モ
ジュール42の挿入を認識する。
【0059】このプッシュスイッチの状態変化による撮
像モジュール42の認識は、図6のフローチャートで示
す処理のステップS605で行われる。その他の動作
は、第2の実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
像モジュール42の認識は、図6のフローチャートで示
す処理のステップS605で行われる。その他の動作
は、第2の実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
【0060】以上、第2と第3の実施形態ではそれぞれ
圧力、外形を検知したが、例えば撮像モジュールに埋め
込まれた磁石等の磁気をPC本体側のMR素子等の磁気
センサーで検出してもよい。つまり本実施形態で説明し
た手段以外でも物理的条件で撮像モジュールを認識する
ことはでき、その場合でも本発明の趣旨を何ら損なうも
のではない。
圧力、外形を検知したが、例えば撮像モジュールに埋め
込まれた磁石等の磁気をPC本体側のMR素子等の磁気
センサーで検出してもよい。つまり本実施形態で説明し
た手段以外でも物理的条件で撮像モジュールを認識する
ことはでき、その場合でも本発明の趣旨を何ら損なうも
のではない。
【0061】上記説明の通り第3の実施形態によれば、
第2の実施形態と同様な効果を得ることができる。
第2の実施形態と同様な効果を得ることができる。
【0062】(第4の実施形態)次に図5及び図6を参
照して、本発明の第4の実施形態における電気的特性に
より撮像モジュールを認識する例を説明する。
照して、本発明の第4の実施形態における電気的特性に
より撮像モジュールを認識する例を説明する。
【0063】図5は、第4の実施形態における撮像モジ
ュールとPC本体との接続部を説明するための図であ
る。同図において、51はPC本体、52はCPU、5
3は撮像モジュール、54a,54bはPC本体51の
コネクタ端子で、撮像モジュール53接続時、撮像モジ
ュール53のコネクタ端子55a,55bとそれぞれ電
気的接続がとられるようになっている。これらのコネク
タ端子は撮像モジュール53を検出するためのもので、
他のPCカードモジュールとの接続時は不使用である。
またデータ入出力用の他端子等は本図では省略してあ
る。56は5Vまたは3.3V等の電源電圧、57はプ
ルアップ用の抵抗、58,59はグランドである。撮像
モジュール53をPC本体51に接続前の電気的状態
は、端子54aがプルアップされてHighレベル、端
子54b,55a,55bはLowレベルである。接続
後の端子54aの状態は端子55aと接続されるためL
owレベルとなり、これによりCPU52は、撮像モジ
ュール53の挿入を認識する。
ュールとPC本体との接続部を説明するための図であ
る。同図において、51はPC本体、52はCPU、5
3は撮像モジュール、54a,54bはPC本体51の
コネクタ端子で、撮像モジュール53接続時、撮像モジ
ュール53のコネクタ端子55a,55bとそれぞれ電
気的接続がとられるようになっている。これらのコネク
タ端子は撮像モジュール53を検出するためのもので、
他のPCカードモジュールとの接続時は不使用である。
またデータ入出力用の他端子等は本図では省略してあ
る。56は5Vまたは3.3V等の電源電圧、57はプ
ルアップ用の抵抗、58,59はグランドである。撮像
モジュール53をPC本体51に接続前の電気的状態
は、端子54aがプルアップされてHighレベル、端
子54b,55a,55bはLowレベルである。接続
後の端子54aの状態は端子55aと接続されるためL
owレベルとなり、これによりCPU52は、撮像モジ
ュール53の挿入を認識する。
【0064】このコレクタ端子54aの状態検知による
撮像モジュール53の認識は、図6のフローチャートで
示す処理のステップS605で行われる。その他の動作
は、第2の実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
撮像モジュール53の認識は、図6のフローチャートで
示す処理のステップS605で行われる。その他の動作
は、第2の実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
【0065】上記第4の実施形態によれば、撮像モジュ
ールをPC等の制御装置に装着したとき、撮像モジュー
ルを認識する機器ではカメラとして認識機能し、認識し
ない機器においては、メモリーカードとして認識され
る。つまり撮像モジュール用のドライバープログラムが
インストールされている機器に撮像モジュールを装着す
るとカメラとして被写体像を撮像することができ、一方
撮像モジュール用のドライバープログラムがインストー
ルされていない機器においてはメモリーとして認識され
るため、もともとOSにビルトインされているメモリー
用のビルトインドライバにより撮像モジュール内部のメ
モリーに記録されたデータの読み出しが可能となる。ま
た、コネクタの追加等、簡単な構成で撮像モジュールの
認識をすることができる。
ールをPC等の制御装置に装着したとき、撮像モジュー
ルを認識する機器ではカメラとして認識機能し、認識し
ない機器においては、メモリーカードとして認識され
る。つまり撮像モジュール用のドライバープログラムが
インストールされている機器に撮像モジュールを装着す
るとカメラとして被写体像を撮像することができ、一方
撮像モジュール用のドライバープログラムがインストー
ルされていない機器においてはメモリーとして認識され
るため、もともとOSにビルトインされているメモリー
用のビルトインドライバにより撮像モジュール内部のメ
モリーに記録されたデータの読み出しが可能となる。ま
た、コネクタの追加等、簡単な構成で撮像モジュールの
認識をすることができる。
【0066】
【他の実施形態】なお、本発明の目的は、前述した実施
形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあ
るいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納さ
れたプログラムコードを読み出し実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶
媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した
実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することにな
る。また、コンピュータが読み出したプログラムコード
を実行することにより、前述した実施形態の機能が実現
されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシ
ステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあ
るいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納さ
れたプログラムコードを読み出し実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶
媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した
実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することにな
る。また、コンピュータが読み出したプログラムコード
を実行することにより、前述した実施形態の機能が実現
されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシ
ステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0067】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0068】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図2または図6に示すフ
ローチャートに対応するプログラムコードが格納される
ことになる。
の記憶媒体には、先に説明した図2または図6に示すフ
ローチャートに対応するプログラムコードが格納される
ことになる。
【0069】
【発明の効果】上記の通り本発明によれば、撮像モジュ
ール用のドライバープログラムがインストールされてい
る機器に撮像モジュールを装着するとカメラとして被写
体像を撮像することができ、一方撮像モジュール用のド
ライバープログラムがインストールされていない機器に
おいてはメモリーとして認識されるため、もともとOS
にビルトインされているメモリー用のビルトインドライ
バにより撮像モジュール内部のメモリーに記録されたデ
ータの読み出しが可能となる。
ール用のドライバープログラムがインストールされてい
る機器に撮像モジュールを装着するとカメラとして被写
体像を撮像することができ、一方撮像モジュール用のド
ライバープログラムがインストールされていない機器に
おいてはメモリーとして認識されるため、もともとOS
にビルトインされているメモリー用のビルトインドライ
バにより撮像モジュール内部のメモリーに記録されたデ
ータの読み出しが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態における撮像システム
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるPCの処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態における撮像システム
の接続部を説明するための模式図である。
の接続部を説明するための模式図である。
【図4】本発明の第3の実施形態における撮像システム
の接続部を説明するための模式図である。
の接続部を説明するための模式図である。
【図5】本発明の第4の実施形態における撮像システム
の接続部を説明するための模式図である。
の接続部を説明するための模式図である。
【図6】本発明の第2乃至4の実施形態におけるPCの
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
100 撮像モジュール 200 PC本体 1 レンズ 2 撮像素子 3 メモリー 4 DSP 5 コネクタ 6 アプリケーションプログラム 7 コネクタ 8 CPV 9 DRAM 10 表示器 11 記録媒体 31,41 スロット 32,42,53 撮像モジュール 33 ボタン 34 センサー 35,45 コネクタ部 43 切り欠き部 44 プッシュスイッチ 51 PC本体 52 CPU 54a,54b,55a,55b コネクタ端子 56 電源電圧 57 抵抗 58,59 グランド
Claims (25)
- 【請求項1】 外部装置と接続する接続手段と、 前記外部装置の種類を認識する認識手段と、 所定の外部装置を駆動する第1の駆動手段と、 前記第1の駆動手段により駆動する外部装置とは異なる
所定の外部装置を駆動する第2の駆動手段と、 前記認識手段により認識した前記外部装置を、前記第1
の駆動手段により駆動可能であるかどうかを判断する判
断手段と、 前記判断手段により前記外部装置を第1の駆動手段によ
り駆動できると判断した場合には、前記第1の駆動手段
により駆動し、前記外部装置を第1の駆動手段により駆
動できないと判断した場合には、前記第2の駆動手段に
より駆動するように制御する制御手段とを有することを
特徴とする制御装置。 - 【請求項2】 前記第1の駆動手段は、撮像モジュール
を駆動する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載
の制御装置。 - 【請求項3】 前記撮像モジュールを前記外部装置とし
て前記接続手段に接続し前記第1の駆動手段で駆動して
いる場合に、前記撮像モジュール及び制御装置は一体で
撮像動作を行うことを特徴とする請求項2に記載の制御
装置。 - 【請求項4】 前記第1の駆動手段は、前記撮像モジュ
ールの記憶手段からのデータの読み込み及びデータの書
き込みを行うことを特徴とする請求項2または3に記載
の制御装置。 - 【請求項5】 前記第2の駆動手段は、外部メモリを駆
動する手段であることを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載の制御装置。 - 【請求項6】 前記認識手段は、前記外部装置からID
データを取得して前記外部装置の種類を認識することを
特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の制御装
置。 - 【請求項7】 前記認識手段は、外部装置の所定の形状
を認識した場合に、前記外部装置が前記第1の駆動手段
により駆動可能であることを認識することを特徴とする
請求項1乃至5のいずれかに記載の制御装置。 - 【請求項8】 前記認識手段は、外部装置との所定の電
気的接続状態を認識した場合に、前記外部装置が前記第
1の駆動手段により駆動可能であることを認識すること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の制御装
置。 - 【請求項9】 前記第1の駆動手段により駆動する所定
の外部装置は、撮像モジュールであることを特徴とする
請求項7または8に記載の制御装置。 - 【請求項10】 前記外部装置は、PCカードであるこ
とを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の制御
装置。 - 【請求項11】 前記第1の駆動手段は、インストーラ
ブルドライバであり、前記第2の駆動手段は、ビルトイ
ンドライバであることを特徴とする請求項1乃至10の
いずれかに記載の制御装置。 - 【請求項12】 所定の外部装置を駆動する第1の駆動
手段と、前記第1の駆動手段により駆動する外部装置と
は異なる所定の外部装置を駆動する第2の駆動手段とを
有する制御装置における制御方法であって、 外部装置と接続する接続工程と、 前記外部装置の種類を認識する認識工程と、 前記認識工程において認識した外部装置を、前記第1の
駆動手段により駆動可能であるかどうかを判断する判断
工程と、 前記判断工程において前記外部装置を第1の駆動手段に
より駆動できると判断した場合には、前記第1の駆動手
段を使用し、前記外部装置を第1の駆動手段により駆動
できないと判断した場合には、前記第2の駆動手段を使
用するように制御する制御工程とを有することを特徴と
する制御方法。 - 【請求項13】 前記第1の駆動手段は、撮像モジュー
ルを駆動する手段を含むことを特徴とする請求項12に
記載の制御方法。 - 【請求項14】 前記撮像モジュールを前記外部装置と
して前記接続工程で接続し前記第1の駆動手段で駆動し
ている場合に、前記撮像モジュール及び制御装置は一体
で撮像装置として動作することを特徴とする請求項13
に記載の制御方法。 - 【請求項15】 前記第1の駆動手段は、前記撮像モジ
ュールの記憶手段からのデータの読み込み及びデータの
書き込みを行うことを特徴とする請求項13または14
に記載の制御方法。 - 【請求項16】 前記第2の駆動手段は、外部メモリを
駆動する手段であることを特徴とする請求項12乃至1
5のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項17】 前記認識工程では、前記外部装置のI
Dにより前記外部装置の種類を認識することを特徴とす
る請求項12乃至16のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項18】 前記認識工程では、外部装置の所定の
形状を認識した場合に、前記外部装置が前記第1の駆動
手段により駆動可能であることを認識することを特徴と
する請求項12乃至16のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項19】 前記認識工程では、外部装置との所定
の電気的接続状態を認識した場合に、前記外部装置が前
記第1の駆動手段により駆動可能であることを認識する
ことを特徴とする請求項12乃至16のいずれかに記載
の制御方法。 - 【請求項20】 前記第1の駆動手段により駆動する所
定の外部装置は、撮像モジュールであることを特徴とす
る請求項18または19に記載の制御方法。 - 【請求項21】 前記外部装置は、PCカードであるこ
とを特徴とする請求項12乃至20のいずれかに記載の
制御方法。 - 【請求項22】 前記第1の駆動手段は、インストーラ
ブルドライバであり、前記第2の駆動手段は、ビルトイ
ンドライバであることを特徴とする請求項12乃至21
のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項23】 画像を撮像する撮像手段と、前記撮像
手段により撮像した画像を記憶する記憶手段とを有する
撮像モジュールと、請求項1乃至11のいずれかに記載
の制御装置とからなる撮像システム。 - 【請求項24】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
行したコンピュータ装置を、請求項1乃至11のいずれ
かに記載の制御装置として機能させることを特徴とする
記憶媒体。 - 【請求項25】 請求項12乃至22のいずれかに記載
の制御方法を実現するためのプログラムコードを保持す
る記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000519A JP2001197419A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | 外部装置の制御装置及び制御装置における制御方法、及び撮像システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000519A JP2001197419A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | 外部装置の制御装置及び制御装置における制御方法、及び撮像システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001197419A true JP2001197419A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18529861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000519A Withdrawn JP2001197419A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | 外部装置の制御装置及び制御装置における制御方法、及び撮像システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001197419A (ja) |
-
2000
- 2000-01-05 JP JP2000000519A patent/JP2001197419A/ja not_active Withdrawn
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