JP2001195556A - ラベル及びラベル製造方法並びにカード及びカードの製造方法 - Google Patents
ラベル及びラベル製造方法並びにカード及びカードの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報をより多量に組み込めるラベル及びその
製造方法を提供する 【解決手段】 セパレータ2の上部に粘着剤3が形成さ
れ、粘着剤3の上部にタック紙4、粘着剤5、上紙6が
順に積層されて形成され、粘着剤5の中にICチップ7
が組み込まれているラベル。
製造方法を提供する 【解決手段】 セパレータ2の上部に粘着剤3が形成さ
れ、粘着剤3の上部にタック紙4、粘着剤5、上紙6が
順に積層されて形成され、粘着剤5の中にICチップ7
が組み込まれているラベル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナコイル付
きのICチップを組み込んだラベルに関する。
きのICチップを組み込んだラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベルとしては各種のものが知ら
れており、バーコード等のデータ識別手段を表示したも
のが知られている。
れており、バーコード等のデータ識別手段を表示したも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーコ
ードの情報量は極めて少なくまたバーコード自体が多様
に使用されているので、バーコードの識別機能に限界が
きている。
ードの情報量は極めて少なくまたバーコード自体が多様
に使用されているので、バーコードの識別機能に限界が
きている。
【0004】本発明は、情報をより多量に組み込めるラ
ベル及びその製造方法を提供することを目的とする。
ベル及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のラベルは、紙又はフィルムから
なるタック紙の粘着面に下紙となるタック紙を上下に貼
り合わせ、前記上下のタック紙間に、電波を送受信する
アンテナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した
電波の誘導電力により動作してデータを前記アンテナコ
イルから送受信可能なICチップを、組み込んだことを
特徴とする。
に、本発明の請求項1のラベルは、紙又はフィルムから
なるタック紙の粘着面に下紙となるタック紙を上下に貼
り合わせ、前記上下のタック紙間に、電波を送受信する
アンテナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した
電波の誘導電力により動作してデータを前記アンテナコ
イルから送受信可能なICチップを、組み込んだことを
特徴とする。
【0006】本発明の請求項2のラベルは、紙又はフィ
ルムからなる上紙及び下紙となるタック紙との間に非粘
着部が一部形成されるように粘着剤で貼り合わせると共
に、前記非粘着部に、電波を送受信するアンテナコイル
を有し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力
により動作してデータを前記アンテナコイルから送受信
可能なICチップを、組み込んだことを特徴とする。
ルムからなる上紙及び下紙となるタック紙との間に非粘
着部が一部形成されるように粘着剤で貼り合わせると共
に、前記非粘着部に、電波を送受信するアンテナコイル
を有し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力
により動作してデータを前記アンテナコイルから送受信
可能なICチップを、組み込んだことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3のラベルは、紙又はフィ
ルムからなるタック紙の粘着面に下紙となるタック紙を
上下に貼り合わせたラベルであり、前記上紙の粘着剤の
一部にインキ被膜部を形成し、このインキ被膜部と前記
下紙となるタック紙との間に、電波を送受信するアンテ
ナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の
誘導電力により動作してデータを前記アンテナコイルか
ら送受信可能なICチップを、組み込んだことを特徴と
する。
ルムからなるタック紙の粘着面に下紙となるタック紙を
上下に貼り合わせたラベルであり、前記上紙の粘着剤の
一部にインキ被膜部を形成し、このインキ被膜部と前記
下紙となるタック紙との間に、電波を送受信するアンテ
ナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の
誘導電力により動作してデータを前記アンテナコイルか
ら送受信可能なICチップを、組み込んだことを特徴と
する。
【0008】本発明の請求項4のラベルは、紙又はフィ
ルムからなる上紙の下面に粘着剤を塗工してなるタック
紙の粘着剤に、電波を送受信するアンテナコイルを有
し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力によ
り動作してデータを前記アンテナコイルから送受信可能
なICチップを、貼り合わせ、前記粘着剤に下紙若しく
は剥離紙の少なくともいずれかを貼り合わせると共に、
貼り合わせた前記下紙若しくは剥離紙の少なくともいず
れかに、前記ICチップを露呈させる開口部を設けたこ
とを特徴とする。。
ルムからなる上紙の下面に粘着剤を塗工してなるタック
紙の粘着剤に、電波を送受信するアンテナコイルを有
し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力によ
り動作してデータを前記アンテナコイルから送受信可能
なICチップを、貼り合わせ、前記粘着剤に下紙若しく
は剥離紙の少なくともいずれかを貼り合わせると共に、
貼り合わせた前記下紙若しくは剥離紙の少なくともいず
れかに、前記ICチップを露呈させる開口部を設けたこ
とを特徴とする。。
【0009】本発明の請求項5のラベルの製造方法は、
タック紙の上面に、アンテナコイルを有するICチップ
を前記タック紙上に搭載する工程と、前記ICチップを
搭載したタック紙上にラベルを供給して前記タック紙に
貼り合わせる工程と、前記ICチップを封印した前記タ
ック紙をセパレータを残してラベル形状に型抜きする工
程と、型抜きしたタック紙を前記セパレータから剥離す
る工程とを有することを特徴とする。
タック紙の上面に、アンテナコイルを有するICチップ
を前記タック紙上に搭載する工程と、前記ICチップを
搭載したタック紙上にラベルを供給して前記タック紙に
貼り合わせる工程と、前記ICチップを封印した前記タ
ック紙をセパレータを残してラベル形状に型抜きする工
程と、型抜きしたタック紙を前記セパレータから剥離す
る工程とを有することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6のカードは、紙又はフィ
ルムのいずれかからなり、上紙となるタック紙と下紙と
を上下に貼り合わせ、前記上紙と下紙との間に、電波を
送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナコイル
が受信した電波の誘導電力により動作してデータを前記
アンテナコイルから送受信可能なICチップを、組み込
んだことを特徴とする。
ルムのいずれかからなり、上紙となるタック紙と下紙と
を上下に貼り合わせ、前記上紙と下紙との間に、電波を
送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナコイル
が受信した電波の誘導電力により動作してデータを前記
アンテナコイルから送受信可能なICチップを、組み込
んだことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項7のカードは、紙又はフィ
ルムのいずれかからなり、上紙となるタック紙と下紙と
を、両者間に非粘着部が一部形成されるように上下に貼
り合わせ、前記非粘着部に、電波を送受信するアンテナ
コイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の誘
導電力により動作してデータを前記アンテナコイルから
送受信可能なICチップを、組み込んだことを特徴とす
る。
ルムのいずれかからなり、上紙となるタック紙と下紙と
を、両者間に非粘着部が一部形成されるように上下に貼
り合わせ、前記非粘着部に、電波を送受信するアンテナ
コイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の誘
導電力により動作してデータを前記アンテナコイルから
送受信可能なICチップを、組み込んだことを特徴とす
る。
【0012】本発明の請求項8のカードは、請求項6の
カードであり、前記ICチップが前記上紙となるタック
紙若しくは下紙の少なくともいずれかに形成されたイン
ク被膜部により隠蔽されていることを特徴とする。
カードであり、前記ICチップが前記上紙となるタック
紙若しくは下紙の少なくともいずれかに形成されたイン
ク被膜部により隠蔽されていることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項9のカードの製造方法は、
電波を送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナ
コイルが受信した電波の誘導電力により動作してデータ
を前記アンテナコイルから送受信可能なICチップを下
紙上に搭載する工程と、前記ICチップを搭載した下紙
上にタック紙を貼り合わせる工程と、前記ICチップを
挟み込んだタック紙及び下紙をカード状に断裁若しくは
ミシン目加工する工程とを有することを特徴とする。
電波を送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナ
コイルが受信した電波の誘導電力により動作してデータ
を前記アンテナコイルから送受信可能なICチップを下
紙上に搭載する工程と、前記ICチップを搭載した下紙
上にタック紙を貼り合わせる工程と、前記ICチップを
挟み込んだタック紙及び下紙をカード状に断裁若しくは
ミシン目加工する工程とを有することを特徴とする。
【0014】上記請求項1〜請求項4のラベル及び請求
項6〜請求項8のカードにおいて、前記ICチップの下
紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、請求項5の
ラベルの製造方法、請求項9のカードの製造方法におい
て、前記下紙側に固定用粘着剤層の塗工工程を設けても
良い。
項6〜請求項8のカードにおいて、前記ICチップの下
紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、請求項5の
ラベルの製造方法、請求項9のカードの製造方法におい
て、前記下紙側に固定用粘着剤層の塗工工程を設けても
良い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
るラベル及びラベルの製造方法を図面を参照にして説明
する。
るラベル及びラベルの製造方法を図面を参照にして説明
する。
【0016】図1は請求項1の実施の形態にかかるラベ
ルの層構成を示しており、ラベル1はセパレータ2の上
部に粘着剤3が形成され、粘着剤3の上部にタック紙
4、粘着剤5、上紙6が順に積層されて形成され、粘着
剤5の中にICチップ7が組み込まれている。
ルの層構成を示しており、ラベル1はセパレータ2の上
部に粘着剤3が形成され、粘着剤3の上部にタック紙
4、粘着剤5、上紙6が順に積層されて形成され、粘着
剤5の中にICチップ7が組み込まれている。
【0017】ICチップ7は、電波を送受信するアンテ
ナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の
誘導電力により動作してデータをアンテナコイルから送
受信可能とされている。ICチップ7は、マイクロコン
ピュータ及びメモリ及び電源回路を有し、マイクロコン
ピュータ及び電源回路並びにメモリはアンテナの受信し
た電波から電力を誘導して、送受信プログラムを起動
し、データの読み書きを行う。メモリは、特定の命令に
より、データを消去可能であり、電力がない状態でもデ
ータを保存できるものが用いられている。
ナコイルを有し、このアンテナコイルが受信した電波の
誘導電力により動作してデータをアンテナコイルから送
受信可能とされている。ICチップ7は、マイクロコン
ピュータ及びメモリ及び電源回路を有し、マイクロコン
ピュータ及び電源回路並びにメモリはアンテナの受信し
た電波から電力を誘導して、送受信プログラムを起動
し、データの読み書きを行う。メモリは、特定の命令に
より、データを消去可能であり、電力がない状態でもデ
ータを保存できるものが用いられている。
【0018】このラベル1によれば、ICチップ7内部
に多量のデータ及びプログラムを記憶でき、ラベル1を
貼った物体(例えば、段ボール箱、ボトル、通い箱等の
容器類、商品タグ等)の情報を読み書き可能となる。
に多量のデータ及びプログラムを記憶でき、ラベル1を
貼った物体(例えば、段ボール箱、ボトル、通い箱等の
容器類、商品タグ等)の情報を読み書き可能となる。
【0019】尚、上下のタック紙4,6とを粘着剤で貼
り合わせるときに、タック紙6の粘着剤5中に、図3の
符号24に示すような非粘着部を設け、この非粘着部に
ICチップ7を組み込んでラベルとしても良い。
り合わせるときに、タック紙6の粘着剤5中に、図3の
符号24に示すような非粘着部を設け、この非粘着部に
ICチップ7を組み込んでラベルとしても良い。
【0020】更に、タック紙4,6とを粘着剤で貼り合
わせるときに、タック紙6の粘着剤5中に、図4の符号
34に示すようなインキ被膜部を形成し、このインキ被
膜部にICチップ7を組み込んでラベルとしても良い。
わせるときに、タック紙6の粘着剤5中に、図4の符号
34に示すようなインキ被膜部を形成し、このインキ被
膜部にICチップ7を組み込んでラベルとしても良い。
【0021】図2は本発明の第1の実施の形態にかかる
カードの層構成を示している。図2のカード8は、上紙
9及び下紙10を粘着剤11で貼り合わせたものであ
り、粘着剤11の塗工される領域の中に、アンテナ付き
のICチップ7が封入されている。図2のカード8によ
れば、ラベル1のように多量のデータの読み書きが可能
となる。
カードの層構成を示している。図2のカード8は、上紙
9及び下紙10を粘着剤11で貼り合わせたものであ
り、粘着剤11の塗工される領域の中に、アンテナ付き
のICチップ7が封入されている。図2のカード8によ
れば、ラベル1のように多量のデータの読み書きが可能
となる。
【0022】図3は本発明の他の実施の形態にかかるカ
ードの層構成を示しており、カード20は、上紙23に
下紙22を貼り合わせ、上紙23の上に粘着剤21を形
成したものであり、上紙23の中に、空間部24が形成
されている。この空間部24に、アンテナ付きのICチ
ップ25が封入されている。
ードの層構成を示しており、カード20は、上紙23に
下紙22を貼り合わせ、上紙23の上に粘着剤21を形
成したものであり、上紙23の中に、空間部24が形成
されている。この空間部24に、アンテナ付きのICチ
ップ25が封入されている。
【0023】図3のカード20によれば、図1のラベル
1のように多量のデータの読み書きが可能となると共
に、使用後にICチップ25を取り出して再利用するこ
とができる。
1のように多量のデータの読み書きが可能となると共
に、使用後にICチップ25を取り出して再利用するこ
とができる。
【0024】図4は本発明の更に他の実施の形態にかか
るカード30を示したものであり、カード30は上紙3
1と下紙32との間に粘着部33が形成されており、粘
着部33の塗工される領域の中に、インキ被膜部34が
設けられている。このインキ被膜部34と下紙32との
間に、電波を送受信するアンテナコイルを有し、このア
ンテナコイルが受信した電波の誘導電力により動作して
データを前記アンテナコイルから送受信可能なICチッ
プ35が組み込まれている。
るカード30を示したものであり、カード30は上紙3
1と下紙32との間に粘着部33が形成されており、粘
着部33の塗工される領域の中に、インキ被膜部34が
設けられている。このインキ被膜部34と下紙32との
間に、電波を送受信するアンテナコイルを有し、このア
ンテナコイルが受信した電波の誘導電力により動作して
データを前記アンテナコイルから送受信可能なICチッ
プ35が組み込まれている。
【0025】このカード30によれば、カード30の使
用後に下紙32を剥がしてICチップ35を取り出しや
すいと共に、インキ被膜部34が粘着剤33をカバーし
ているので、ICチップ35を取り出すときに、アンテ
ナを痛めないという優れた効果を有する。
用後に下紙32を剥がしてICチップ35を取り出しや
すいと共に、インキ被膜部34が粘着剤33をカバーし
ているので、ICチップ35を取り出すときに、アンテ
ナを痛めないという優れた効果を有する。
【0026】尚、図3,4はカード20、30について
説明したが、カード20、30の下紙22、32の代わ
りにセパレータを有するタック紙を用いてラベルとして
も良い。
説明したが、カード20、30の下紙22、32の代わ
りにセパレータを有するタック紙を用いてラベルとして
も良い。
【0027】図5は図1のラベル1の製造方法の工程示
す。このラベル1の製造方法は、下紙となるタック紙3
の上面に粘着剤を塗工する第1工程と、アンテナコイル
を有するICチップ7を粘着剤の上に搭載する第2工程
と、ICチップ7を搭載した粘着剤上にラベル紙48を
供給してタック紙3と貼り合わせる第3工程と、ICチ
ップ7を組み込んだタック紙3をラベル形状に型抜きす
る第4工程と、型抜きしたタック紙3からセパレータ2
を剥離する第5工程とを有する。
す。このラベル1の製造方法は、下紙となるタック紙3
の上面に粘着剤を塗工する第1工程と、アンテナコイル
を有するICチップ7を粘着剤の上に搭載する第2工程
と、ICチップ7を搭載した粘着剤上にラベル紙48を
供給してタック紙3と貼り合わせる第3工程と、ICチ
ップ7を組み込んだタック紙3をラベル形状に型抜きす
る第4工程と、型抜きしたタック紙3からセパレータ2
を剥離する第5工程とを有する。
【0028】第1工程は、セパレータ2を貼り合わせた
タック紙3のロール40からタック紙3をセパレータ2
と共に引き出し、UV(紫外線)硬化型の粘着剤をロー
ル41、41でタック紙40に塗工し、UVランプ42
でUV硬化型粘着剤を乾燥させる。
タック紙3のロール40からタック紙3をセパレータ2
と共に引き出し、UV(紫外線)硬化型の粘着剤をロー
ル41、41でタック紙40に塗工し、UVランプ42
でUV硬化型粘着剤を乾燥させる。
【0029】第2工程では、フィーダーとなるトレー4
3内のICチップ7を、吸引パッド44を備えたロボッ
トアーム45で取り出し、配置位置検出センサ46(反
射型インタラプタなどの光学センサ)で読み取った位置
に、ICチップ7をタック紙3の所定位置に配置する。
3内のICチップ7を、吸引パッド44を備えたロボッ
トアーム45で取り出し、配置位置検出センサ46(反
射型インタラプタなどの光学センサ)で読み取った位置
に、ICチップ7をタック紙3の所定位置に配置する。
【0030】第3工程では、ICチップ7を搭載したタ
ック紙3の上に、セパレータ47を剥がしたラベル紙4
8を供給して、軟らかい表面を有するロール49,49
によりラベル紙48とタック紙3とを貼り合わせる。
ック紙3の上に、セパレータ47を剥がしたラベル紙4
8を供給して、軟らかい表面を有するロール49,49
によりラベル紙48とタック紙3とを貼り合わせる。
【0031】第4工程では、ICチップを組み込んだタ
ック紙3をハーフカットロール50によってラベル形状
に型抜きする。
ック紙3をハーフカットロール50によってラベル形状
に型抜きする。
【0032】第5工程では、型抜きしたタック紙3をセ
パレータ2から分離し、ラベル形状に穴の開いたタック
紙3をカス上げしてロール51に巻き取り、セパレータ
2をカッター53により所定大にカットし、セパレータ
つきラベルを積層する。
パレータ2から分離し、ラベル形状に穴の開いたタック
紙3をカス上げしてロール51に巻き取り、セパレータ
2をカッター53により所定大にカットし、セパレータ
つきラベルを積層する。
【0033】なお、上記のラベルにおいて、ICチップ
7の下紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、上記
ラベルの製造方法において、前記下紙側に固定用粘着剤
層の塗工工程を設けても良い。
7の下紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、上記
ラベルの製造方法において、前記下紙側に固定用粘着剤
層の塗工工程を設けても良い。
【0034】尚、第4の工程でラベルの型抜きを行わな
いでラミネートタイプにしても良い。
いでラミネートタイプにしても良い。
【0035】図2のカードを製造する場合には、図5の
工程において、セパレータ2付きのタック紙3を、セパ
レータ2のない下紙10に換え、粘着剤の塗工乾燥を行
わないで、ICチップ7を下紙10に搭載し、上紙9と
してタック紙48を下紙10に貼り合わせる。下紙10
はタック紙48との貼り合わせ後に、タック紙48と共
にカード状に型抜きするか、分離のためのミシン目を入
れる。
工程において、セパレータ2付きのタック紙3を、セパ
レータ2のない下紙10に換え、粘着剤の塗工乾燥を行
わないで、ICチップ7を下紙10に搭載し、上紙9と
してタック紙48を下紙10に貼り合わせる。下紙10
はタック紙48との貼り合わせ後に、タック紙48と共
にカード状に型抜きするか、分離のためのミシン目を入
れる。
【0036】なお、上記カードにおいて、ICチップ7
の下紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、上記カ
ードの製造方法において、前記下紙側に固定用粘着剤層
の塗工工程を設けても良い。
の下紙側の面に固定用粘着剤層を設けても良く、上記カ
ードの製造方法において、前記下紙側に固定用粘着剤層
の塗工工程を設けても良い。
【0037】また、図3のカード20のように、空間部
24を設ける場合には、上紙23としてタック紙48を
用いる。このタック紙48はICチップ25を収納する
部位に粘着剤を塗工しない。下紙22はタック紙48と
の貼り合わせ後に、タック紙48と共にカード状に型抜
きするか、分離のためのミシン目を入れる。
24を設ける場合には、上紙23としてタック紙48を
用いる。このタック紙48はICチップ25を収納する
部位に粘着剤を塗工しない。下紙22はタック紙48と
の貼り合わせ後に、タック紙48と共にカード状に型抜
きするか、分離のためのミシン目を入れる。
【0038】図4のカード30を製造する場合には、上
紙31としてタック紙48を用いる。このタック紙48
はICチップ25を収納する部位にインキ被膜部34を
印刷或いはシールを貼り合わせる。下紙32はタック紙
48との貼り合わせ後に、タック紙48と共にカード状
に型抜きするか、分離のためのミシン目を入れる。
紙31としてタック紙48を用いる。このタック紙48
はICチップ25を収納する部位にインキ被膜部34を
印刷或いはシールを貼り合わせる。下紙32はタック紙
48との貼り合わせ後に、タック紙48と共にカード状
に型抜きするか、分離のためのミシン目を入れる。
【0039】図6は本発明の第4実施の形態にかかるラ
ベルの層構成を示したものである。図6において上紙と
なるタック紙60の上面にはプリンタ等によりインク層
が形成される。タック紙60の下面には粘着剤層61が
形成され、この粘着剤層61に図1〜図4と同様なIC
チップ7が組み込まれる。ICチップ7の周縁部にはI
Cチップ7を固定するための固定用粘着剤62が形成さ
れ、固定用粘着剤層62によりICチップ7が支持され
ている。これによって、タック紙60とタック紙63と
の間にはICチップ7が組み込まれる。下紙となるタッ
ク紙63には粘着剤層64が形成され、この粘着剤層6
4に剥離紙65が貼り合わせられている。タック紙63
及び粘着剤層64並びに剥離紙65にはICチップ7を
露呈する開口部66が形成されており、タック紙60〜
剥離紙65からなるラベルにプリンタにより印字すると
きに、ICチップ7の突出により印字抜けなどが発生し
ないようになっている。
ベルの層構成を示したものである。図6において上紙と
なるタック紙60の上面にはプリンタ等によりインク層
が形成される。タック紙60の下面には粘着剤層61が
形成され、この粘着剤層61に図1〜図4と同様なIC
チップ7が組み込まれる。ICチップ7の周縁部にはI
Cチップ7を固定するための固定用粘着剤62が形成さ
れ、固定用粘着剤層62によりICチップ7が支持され
ている。これによって、タック紙60とタック紙63と
の間にはICチップ7が組み込まれる。下紙となるタッ
ク紙63には粘着剤層64が形成され、この粘着剤層6
4に剥離紙65が貼り合わせられている。タック紙63
及び粘着剤層64並びに剥離紙65にはICチップ7を
露呈する開口部66が形成されており、タック紙60〜
剥離紙65からなるラベルにプリンタにより印字すると
きに、ICチップ7の突出により印字抜けなどが発生し
ないようになっている。
【0040】図7は、本発明の第5実施の形態にかかる
ラベルの層構成を示したものである。この実施の形態の
ラベルでは、図6に示すラベルの剥離紙65に開口部6
6が設けられておらず、タック紙63及び粘着剤層64
の開口部68は剥離紙67により閉鎖されている。この
ラベルによれば、剥離紙67により開口部68を塞いで
いるので、塵埃や汚損などを防止でき、しかも、剥離紙
67の穴開け加工が不要なので、タック紙63の加工が
し易い。また、プリンタによる印字の際もICチップ7
の厚みを吸収できるので、印字抜けなどの不具合を防ぐ
ことが出来る。その他の構成は図6のラベルと同様であ
るので、その説明を用いる。
ラベルの層構成を示したものである。この実施の形態の
ラベルでは、図6に示すラベルの剥離紙65に開口部6
6が設けられておらず、タック紙63及び粘着剤層64
の開口部68は剥離紙67により閉鎖されている。この
ラベルによれば、剥離紙67により開口部68を塞いで
いるので、塵埃や汚損などを防止でき、しかも、剥離紙
67の穴開け加工が不要なので、タック紙63の加工が
し易い。また、プリンタによる印字の際もICチップ7
の厚みを吸収できるので、印字抜けなどの不具合を防ぐ
ことが出来る。その他の構成は図6のラベルと同様であ
るので、その説明を用いる。
【0041】図8は、本発明の第6実施の形態にかかる
ラベルの層構成を示したものである。この実施の形態の
ラベルは、図6,図7のラベルのように下紙となるタッ
ク紙63を用いないで、上紙のタック紙60の粘着剤層
61にICチップ7を貼り付け、ICチップ7の周囲に
固定用粘着剤層62を形成し、この固定用粘着剤層62
に剥離紙69を貼り付けたものである。この剥離紙69
はICチップ7の厚みを吸収可能な比較的厚手のものか
らなる。剥離紙69にはICチップ7を露呈する開口部
70が形成され、プリンタによる印字不良の発生を防止
している。
ラベルの層構成を示したものである。この実施の形態の
ラベルは、図6,図7のラベルのように下紙となるタッ
ク紙63を用いないで、上紙のタック紙60の粘着剤層
61にICチップ7を貼り付け、ICチップ7の周囲に
固定用粘着剤層62を形成し、この固定用粘着剤層62
に剥離紙69を貼り付けたものである。この剥離紙69
はICチップ7の厚みを吸収可能な比較的厚手のものか
らなる。剥離紙69にはICチップ7を露呈する開口部
70が形成され、プリンタによる印字不良の発生を防止
している。
【0042】尚、上記第4〜第6実施の形態のラベルに
おいて、ICチップ7は上紙の粘着剤層61に貼り付け
られ、ICチップ7の周囲は粘着剤層61が表れるの
で、固定用粘着剤層62は必ずしも必要ではない。
おいて、ICチップ7は上紙の粘着剤層61に貼り付け
られ、ICチップ7の周囲は粘着剤層61が表れるの
で、固定用粘着剤層62は必ずしも必要ではない。
【0043】図9は、図6〜図8のラベルにおいて、I
Cチップ7の厚みを吸収する開口部66、68、70の
平面形状を示したものであり、ラベル71のコーナー部
にICチップ7を組み込む場合、ICチップ7の周囲に
開口部66、68、70を点線で示すように形成する。
図9において符号72は下紙となるタック紙63あるい
は剥離紙69を示す。
Cチップ7の厚みを吸収する開口部66、68、70の
平面形状を示したものであり、ラベル71のコーナー部
にICチップ7を組み込む場合、ICチップ7の周囲に
開口部66、68、70を点線で示すように形成する。
図9において符号72は下紙となるタック紙63あるい
は剥離紙69を示す。
【0044】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項4のラベル及
び請求項5のラベルの製造方法並びに本発明の請求項6
〜請求項8のカード及び請求項9のカードの製造方法に
よれば、非接触で多様且つ多量の情報を読み書き可能と
なり、バーコードのような読み書き可能な情報量を著し
く増大することができる。
び請求項5のラベルの製造方法並びに本発明の請求項6
〜請求項8のカード及び請求項9のカードの製造方法に
よれば、非接触で多様且つ多量の情報を読み書き可能と
なり、バーコードのような読み書き可能な情報量を著し
く増大することができる。
【0045】特に、請求項2、3のラベル及び請求項
7、8のカードによれば、アンテナコイル付きのICチ
ップを取り出して再利用することが出来、また、請求項
3のラベル及び請求項7のカードによれば、ICチップ
の部分をインク被膜部で覆ってICチップの存在を秘匿
することができる。
7、8のカードによれば、アンテナコイル付きのICチ
ップを取り出して再利用することが出来、また、請求項
3のラベル及び請求項7のカードによれば、ICチップ
の部分をインク被膜部で覆ってICチップの存在を秘匿
することができる。
【0046】また、請求項4のラベルによれば、上紙の
表面にプリンタで印字を行う場合に、ICチップの貼り
合わせ部分の突出量が緩和され、プリンタの印字抜けな
どの不具合を解消できる。
表面にプリンタで印字を行う場合に、ICチップの貼り
合わせ部分の突出量が緩和され、プリンタの印字抜けな
どの不具合を解消できる。
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態にかかるラベ
ルの層構成を示す断面図
ルの層構成を示す断面図
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態にかかるカー
ドの層構成を示す断面図
ドの層構成を示す断面図
【図3】図3は本発明の第2の実施の形態にかかるカー
ドの層構成を示す断面図
ドの層構成を示す断面図
【図4】図4は本発明の第3の実施の形態にかかるカー
ドの層構成を示す断面図
ドの層構成を示す断面図
【図5】図5は本発明の請求項1の実施の形態にかかる
ラベルの製造方法の工程図
ラベルの製造方法の工程図
【図6】図6は本発明の第2の実施の形態にかかるラベ
ルの層構成を示す断面図
ルの層構成を示す断面図
【図7】図7は本発明の第3の実施の形態にかかるラベ
ルの層構成を示す断面図
ルの層構成を示す断面図
【図8】図8は本発明の第4の実施の形態にかかるラベ
ルの層構成を示す断面図
ルの層構成を示す断面図
【図9】図9は図6〜図8のラベルに設けたICチップ
の配置位置及び開口部を示す平面図
の配置位置及び開口部を示す平面図
1 ラベル 2 セパレータ 3 粘着剤 4 下紙 5 粘着剤 6 上紙 7 ICチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA40 MB10 3E075 BA83 CA02 DA03 DA04 DA05 DA23 DA32 DB02 DB11 DB14 DB16 DB32 DD02 DD09 DD31 DD33 DE01 FA06 FA13 GA02 GA04 GA05 5B035 AA01 BA05 BA07 BB09 BC00 CA23
Claims (9)
- 【請求項1】紙又はフィルムからなるタック紙の粘着面
に下紙となるタック紙を上下に貼り合わせ、前記上下の
タック紙間に、電波を送受信するアンテナコイルを有
し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力によ
り動作してデータを前記アンテナコイルから送受信可能
なICチップを、組み込んだことを特徴とするラベル。 - 【請求項2】紙又はフィルムからなる上紙及び下紙とな
るタック紙との間に非粘着部が一部形成されるように粘
着剤で貼り合わせると共に、前記非粘着部に、電波を送
受信するアンテナコイルを有し、このアンテナコイルが
受信した電波の誘導電力により動作してデータを前記ア
ンテナコイルから送受信可能なICチップを、組み込ん
だことを特徴とするラベル。 - 【請求項3】紙又はフィルムからなるタック紙の粘着面
に下紙となるタック紙を上下に貼り合わせたラベルであ
り、前記上紙の粘着剤の一部にインキ被膜部を形成し、
このインキ被膜部と前記下紙となるタック紙との間に、
電波を送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナ
コイルが受信した電波の誘導電力により動作してデータ
を前記アンテナコイルから送受信可能なICチップを、
組み込んだことを特徴とするラベル。 - 【請求項4】紙又はフィルムからなる上紙の下面に粘着
剤を塗工してなるタック紙の粘着剤に、電波を送受信す
るアンテナコイルを有し、このアンテナコイルが受信し
た電波の誘導電力により動作してデータを前記アンテナ
コイルから送受信可能なICチップを、貼り合わせ、前
記粘着剤に下紙となるタック紙若しくは剥離紙の少なく
ともいずれかを貼り合わせると共に、貼り合わせた前記
下紙若しくは剥離紙の少なくともいずれかに、前記IC
チップを露呈させる開口部を設けたことを特徴とするラ
ベル。 - 【請求項5】タック紙の上面に、アンテナコイルを有す
るICチップを前記粘着剤上若しくは前記タック紙に搭
載する工程と、前記ICチップを搭載したタック紙上に
ラベルを供給して前記タック紙に貼り合わせる工程と、
前記ICチップを封印した前記タック紙をセパレータを
残してラベル形状に型抜きする工程と、型抜きしたタッ
ク紙を前記セパレータから剥離する工程とを有すること
を特徴とするラベルの製造方法。 - 【請求項6】紙又はフィルムのいずれかからなる上紙と
なるタック紙と下紙とを上下に貼り合わせ、前記上紙と
下紙との間に、電波を送受信するアンテナコイルを有
し、このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力によ
り動作してデータを前記アンテナコイルから送受信可能
なICチップを、組み込んだことを特徴とするカード。 - 【請求項7】紙又はフィルムのいずれかからなる上紙と
なるタック紙と下紙とを、両者間に非粘着部が一部形成
されるように上下に貼り合わせ、前記非粘着部に、電波
を送受信するアンテナコイルを有し、このアンテナコイ
ルが受信した電波の誘導電力により動作してデータを前
記アンテナコイルから送受信可能なICチップを、組み
込んだことを特徴とするカード。 - 【請求項8】請求項6のカードであり、前記タック紙若
しくは下紙の少なくともいずれかに形成されたインク被
膜部により前記ICチップが隠蔽されていることを特徴
とするカード。 - 【請求項9】電波を送受信するアンテナコイルを有し、
このアンテナコイルが受信した電波の誘導電力により動
作してデータを前記アンテナコイルから送受信可能なI
Cチップを下紙上に搭載する工程と、前記ICチップを
搭載した下紙上にタック紙を貼り合わせる工程と、前記
ICチップを挟み込んだタック紙及び下紙をカード状に
断裁若しくはミシン目加工する工程とを有することを特
徴とするカードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003854A JP2001195556A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | ラベル及びラベル製造方法並びにカード及びカードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003854A JP2001195556A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | ラベル及びラベル製造方法並びにカード及びカードの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001195556A true JP2001195556A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18532729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003854A Pending JP2001195556A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | ラベル及びラベル製造方法並びにカード及びカードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001195556A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003108005A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-11 | Hiroshima Kasei Ltd | 音声表示粘着テープ |
JP2003523294A (ja) * | 2000-02-18 | 2003-08-05 | ムーア ノース アメリカ インコーポレイテッド | Rfid製造概念 |
JP2006010731A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Fuji Seal International Inc | Icタグ付きラベル、及び該ラベル原反の製造方法 |
JP2006192751A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Brother Ind Ltd | タグラベル作成装置 |
JP2007004818A (ja) * | 2006-08-04 | 2007-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 非接触式icタグ、及び非接触式icタグの製造方法 |
JP2007042026A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Dainippon Printing Co Ltd | Icタグ粘着体、icタグ粘着体付剥離シート、icタグ粘着体付剥離シート用材料、icタグ粘着体用材料の巻体、icタグ粘着体付剥離シートの製造方法、icタグ粘着体付剥離シート用材料の製造方法、icタグ粘着体用材料の巻体の製造方法、インターポーザ粘着体、インターポーザ粘着体付剥離シート、インターポーザ粘着体付剥離シート用材料、インターポーザ粘着体用材料の巻体、インターポーザ粘着体付剥離シートの製造方法、インターポーザ粘着体付剥離シート用材料の製造方法、およびインターポーザ粘着体用材料の巻体の製造方法 |
JP2007038547A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Fuji Seal International Inc | 収納ラベルの製造方法 |
KR100843731B1 (ko) | 2006-11-06 | 2008-07-04 | 주식회사 유펄스 | 종이재를 사용한 rfid 카드 |
-
2000
- 2000-01-12 JP JP2000003854A patent/JP2001195556A/ja active Pending
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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JP2007004818A (ja) * | 2006-08-04 | 2007-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 非接触式icタグ、及び非接触式icタグの製造方法 |
KR100843731B1 (ko) | 2006-11-06 | 2008-07-04 | 주식회사 유펄스 | 종이재를 사용한 rfid 카드 |
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