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JP2001184823A - 光ピックアップ清掃装置 - Google Patents

光ピックアップ清掃装置

Info

Publication number
JP2001184823A
JP2001184823A JP37034199A JP37034199A JP2001184823A JP 2001184823 A JP2001184823 A JP 2001184823A JP 37034199 A JP37034199 A JP 37034199A JP 37034199 A JP37034199 A JP 37034199A JP 2001184823 A JP2001184823 A JP 2001184823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
optical pickup
dust
disk
cleaning device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP37034199A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kuwabara
正明 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Kogyo Co Ltd
Merkys and Co Ltd
Original Assignee
Toho Kogyo Co Ltd
Merkys and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Kogyo Co Ltd, Merkys and Co Ltd filed Critical Toho Kogyo Co Ltd
Priority to JP37034199A priority Critical patent/JP2001184823A/ja
Publication of JP2001184823A publication Critical patent/JP2001184823A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 クリーニングディスクがカートリッジに収容
されたタイプでは、クリーニング毎にホコリやゴミがク
リーニング部材に付着蓄積され、又ディスクが回転する
ことで起きる風力でホコリやゴミが飛散し、ディスクに
発生した静電気がこれらのホコリやゴミを吸着すること
でディスク及びブラシ共、徐々に汚れ、クリーニング効
果の低下のみならず、場合によってはレンズを傷付ける
結果にもなる。このような構成においてクリーニングブ
ラシ及び清掃ディスクを常にクリーンな状態に保つ。 【解決手段】 クリーニング部材14をカートリッジ内
面に着脱自在に取り付ける。対物レンズをクリーニング
することによりクリーニングブラシ18に付着したゴミ
及びホコリは、クリーニング部材14に付着することで
除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップの
対物レンズ面清掃具を備えた光ピックアップ清掃装置に
関し、より具体的には、その清掃具及び/又は当該清掃
具を設けた清掃ディスクのディスク面を清掃する機能を
具備する光ピックアップ清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報の記録再生に光学的手段を使用する
ディスク状記録媒体として、光ディスク及び光磁気ディ
スクなどが知られている。又、これらのディスク状記録
媒体は、最近では、記録面を指の脂や小さなゴミ、ホコ
リ等から保護し、持ち運びや保管を容易にする目的で、
ジャケット又はカートリッジに封入されているものが一
般的であり、これらジャケットやカートリッジに収容さ
れたディスクに、前記光ピックアップ清掃用のクリーニ
ング部材が設けられている。このクリーナを再生装置で
プレーすることによって前記クリーニング部材がピック
アップレンズ面のクリーニングを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クリーニング
ディスクがカートリッジに収容されたタイプでは、クリ
ーニング毎にホコリやゴミがクリーニング部材に付着蓄
積され、又ディスクが回転することで起きる風力でホコ
リやゴミが飛散し、ディスクに発生した静電気がこれら
のホコリやゴミを吸着することでディスク及びブラシ
共、徐々に汚れ、クリーニング効果の低下のみならず、
場合によってはレンズを傷付ける結果にもなる。さらに
汚れが著しいと、ディスク自体が回転せず、クリーニン
グ不能となる場合もある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決する光
ピックアップ清掃装置を提示することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ピックアップ
クリーナ用クリーニング装置のクリーニング材をゴミ及
びホコリを清掃する柔軟な風合いを有した不織布等で形
成し、そのベースを弾力性を有した極薄のプラスチック
等で形成する。当該クリーニング部材を湿式で使用する
場合に対応するためのクリーニング液注入孔を設ける。
そして、クリーニング部材をカートリッジ内面に貼り合
わせる。
【0006】また、前記ベースは多端左右に上下動用突
起形状を設け、前記突起形状と嵌合する形状を設けた枠
に取り付けられ、該枠底面には前記ベースに設けたクリ
ーニング液注入孔を同一箇所に設け、又該枠内には前記
クリーニング部材と合体したベースの上下動を容易にで
きる形状を有したON,OFFでスライドするレバーを
設けている。
【0007】また、前記枠は、前記清掃ディスクを収容
するカートリッジとからなる光ピックアップ清掃装置の
媒体面に設けた清掃具に対面する該カートリッジの一部
に、脱着を可能にするホックを各他端に設け、該カート
リッジの一部に同一平面に取り付けられるように構成し
ている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0009】枠1は凸形状を有し他端左右にベース10
を上下動させる切り欠き2と、光ピックアップクリーナ
カートリッジ下面16に着脱を可能としたホック3、及
びレバー6のストッパ4とスライドストップ孔5及び底
面にクリーニング液注入孔13を設け、硬質プラスチッ
ク等で形成されている。
【0010】レバー6は枠1に設けたストッパ4に挿入
する切り欠き7及びベース10を上下動させる傾斜部8
とスライドストップ突起部9で形成され、前記枠1に設
けたストッパ4を案内として、前記レバー6に設けた挿
入用切り欠き7を合致挿入し、前記枠1壁面と前記レバ
ー6側面が合致するように移動させることにより、前記
レバー6に設けたスライドストップ突起部9が前記枠1
抜きコーナーと接触し、前記枠1に前記レバー6は取り
付けられる。
【0011】ベース10は上下動用突起部11と前記レ
バー6に設けられたスライド傾斜部8に合致するスライ
ド切り欠き12及びクリーニング注入札13を設け、極
薄で弾力性のあるプラスチック等で形成され、当該上面
にゴミ及びホコリを清掃する不織布等で形成したクリー
ニング部材14を貼り合わせ、前記ベース10に設けた
上下動用突起部11を、前記枠1の他端左右に設けた上
下動用切り欠き2に嵌合させることにより、前記光ピッ
クアップクリーナ用クリーニング装置の機構部分は構成
されている。
【0012】前記機構部分は、枠1を光ピックアップク
リーナのカートリッジ下面16に設けたクリーニング装
置取り付け孔19に取り付け装置全体が構成される。
【0013】図8及び図9を参照して、本発明の実施例
の作用を説明する。
【0014】カートリッジ15に収容された光ピックア
ップクリーナの前記カートリッジ下面16にクリーニン
グ装置を取り付け、再生装置にセットしプレーすると、
ピックアップレンズがクリーニングディスク17の信号
を読み取り、電子制御されたモータに信号が伝達され、
前記クリーニングディスク17はスピンドルによって回
転する。前記清掃ディスク17に取り付けられたクリー
ニングブラシ18が、ピックアップレンズのクリーニン
グを行う。
【0015】クリーニングによって前記クリーニングブ
ラシ18に付着したゴミ及びホコリは、前記光ピックア
ップクリーナカートリッジ下面16に取り付けたクリー
ニング部材14に付着することで除去される。これによ
り、ピックアップレンズのクリーニングを行ったクリー
ニングブラシ18は、常にクリーンな状態が保て、ピッ
クアップレンズのクリーニング効果も高められられる。
【0016】枠1の底面に設けたクリーニング液注入孔
13よりクリーニング液を点滴することにより、クリー
ニング部材14を湿式で使用可能となる。
【0017】また、クリーニング装置のレバー6のO
N,OFFの操作によりクリーニング部材14が傾斜
し、ピックアップレンズのクリーニングブラシ18全体
及びクリーニングディスク17のクリーニングも可能と
なる。
【0018】前記クリーニング装置は着脱可能であるの
で、前記クリーニング部材14の汚れ具合に応じて交換
すればよい。
【0019】
【発明の効果】以上、説明の通り、本発明によれば、光
ピックアップクリーナのクリーニングブラシに付着した
ゴミ及びホコリの蓄積を防止し、ピックアップレンズ及
び駆動部分に損傷を与えることがなく、常に効果的なク
リーニングを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】 本実施例のクリーニング部材が傾斜している
ときの斜視図である。
【図3】 本実施例の平面図である。
【図4】 本実施例のB−B断面図である。
【図5】 本実施例の下面図である。
【図6】 本実施例のセット状態を示す平面図である。
【図7】 本実施例のセット状態を示す側面図である。
【図8】 本実施例を示すA−A断面図である。
【図9】 本実施例のクリーニング部材傾斜時のA−A
断面図である。
【符号の説明】
1:枠 2:上下動用切り欠き 3:ホック 4:ストッパー 5:スライドストップ孔 6:レバー 7:挿入用切り欠き 8:スライド傾斜部 9:スライドストップ突起部 10:ベース 11:上下動用突起部 12:スライド切り欠き 13:クリーニング液注入孔 14:クリーニング部材 15:カートリッジ 16:カートリッジ下面 17:クリーニングディスク 18:クリーニングブラシ 19:クリーニング装置取り付け孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 正明 東京都保谷市泉町1丁目14番27号 Fターム(参考) 5D119 AA32 BA01 DA20 MA12 MA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップの対物レンズ面を清掃す
    る少なくとも一つの清掃具を媒体面に設けた清掃ディス
    ク、及び当該清掃ディスクを収容するカートリッジから
    なる光ピックアップ清掃装置であって、当該カートリッ
    ジが、当該清掃具に対面する板材の一部に当該清掃ディ
    スク及び当該清掃具の少なくとも一方を清掃するクリー
    ニング装置を具備することを特徴とする光ピックアップ
    清掃装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング装置は、当該清掃ディ
    スク及び当該清掃具をクリーニングするクリーニング部
    材を備える請求項1に記載の光ピックアップ清掃装置。
  3. 【請求項3】 当該クリーニング部材は、乾式及び湿式
    の両方式に適応する素材からなる請求項2に記載の光ピ
    ックアップ清掃装置。
  4. 【請求項4】 常時クリーニング可能な構造、又はクリ
    ーニング動作を変化出来ることを可能な構造とした請求
    項1又は2に記載の光ピックアップ清掃装置。
  5. 【請求項5】 当該クリーニング装置は交換自在である
    請求項1、2、3又は4に記載の光ピックアップ清掃装
    置。
JP37034199A 1999-12-27 1999-12-27 光ピックアップ清掃装置 Withdrawn JP2001184823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37034199A JP2001184823A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 光ピックアップ清掃装置

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JP37034199A JP2001184823A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 光ピックアップ清掃装置

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JP2001184823A true JP2001184823A (ja) 2001-07-06

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Family Applications (1)

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JP37034199A Withdrawn JP2001184823A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 光ピックアップ清掃装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070306