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JP2001177876A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

Info

Publication number
JP2001177876A
JP2001177876A JP36345999A JP36345999A JP2001177876A JP 2001177876 A JP2001177876 A JP 2001177876A JP 36345999 A JP36345999 A JP 36345999A JP 36345999 A JP36345999 A JP 36345999A JP 2001177876 A JP2001177876 A JP 2001177876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
infrared ray
mobile phone
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36345999A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Ando
智明 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP36345999A priority Critical patent/JP2001177876A/ja
Publication of JP2001177876A publication Critical patent/JP2001177876A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近くにある携帯電話機と直接データのやりと
りを行うことができる携帯電話機を提供する。 【解決手段】 ユーザがデータ表示を指示するキー操作
をすると、CPU1がRAM3からデータを読み出し、
表示部5に表示させる。ユーザはこの表示を見て、デー
タを操作部のキーによって選択し、転送を指示するキー
を操作する。CPU1はデータを赤外線送受信装置15
へ出力する。赤外線送受信装置15はCPU1から出力
されたデータによって赤外線を変調し、放射する。他の
携帯電話機またはパソコンから転送されるデータを受け
る場合は、まず、赤外線送受信装置15が他の携帯電話
機またはパソコンからの赤外線信号を受信する。赤外線
送受信装置15は、受信した赤外線信号からデータを復
調し、CPU1へ出力する。CPU1はこのデータをR
AM3の特定データエリアに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、近くにある他の
携帯電話機またはパーソナルコンピュータ(以下、PC
という)と直接データのやりとりを行うことができる携
帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が広く用いられるよう
になってきており、それに伴い、その機能も極めて種々
のものが備わってきている。例えば、着信時において、
発信元の電話番号を内部のメモリに記憶させ、それを表
示器に表示させたり、その電話番号へワンタッチで返信
電話をかけることが可能である。また、100以上の電
話番号を名前、住所と共に記憶させることもできるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、近年
の携帯電話機のメモリ内には非常に多くの情報が記憶で
きるようになっており、友人等の携帯電話機との間でこ
れらのデータを直接やりとりできることが望まれてきて
いる。この発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的は、近くにある携帯電話機またはPCと
直接データのやりとりを行うことができる携帯電話機を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、無線通信を行う通信部
および電話番号等を入力する操作子を有し、他の携帯電
話または有線電話と無線ネットワークを介して通信を行
う携帯電話機において、データ記憶用のメモリと、前記
メモリ内のデータを表示する表示器と、前記メモリ内の
データを前記操作子の操作に従って送信する赤外線また
は有線による送信手段と、外部から送信されるデータを
受信する赤外線または有線による受信手段と、前記受信
手段によって受信されたデータを前記メモリに書き込む
書込手段とを具備してなる携帯電話機。
【0005】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯電話機において、前記送信手段は前記メモ
リ内のデータによって赤外線信号を変調して送信し、前
記受信手段は前記赤外線信号を受信し復調することを特
徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求項1に
記載の携帯電話機において、前記送信手段は前記メモリ
内のデータをケーブルを介して送信し、前記受信手段は
ケーブルを介してデータを受信することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の一
実施の形態について説明する。図1は同実施の形態の構
成を示すブロック図である。この図において、符号1は
回路各部を制御するCPU(中央処理装置)、2はCP
U1のプログラムが記憶されたROM(リードオンリメ
モリ)、3はデータ記憶用のRAM(ランダムアクセス
メモリ)である。このRAM3はバッテリバックアップ
がされている。4は電話番号入力用のテンキー、各種フ
ァンクションキー等が設けられた操作部、5は液晶表示
器による表示部である。
【0007】6はアンテナ7を有する通信部であり、送
信データを搬送波に乗せてアンテナ7から送信し、ま
た、アンテナ7を介して着信した着信データを復調して
CPU1または音声処理部8へ出力する。音声処理部8
はマイクロフォン9から出力された音声信号をディジタ
ルデータに変換し、さらに圧縮し送信データとして通信
部6へ出力し、また、通信部6から出力される音声デー
タをアナログ音声信号に変換し、スピーカ10へ出力す
る。12は着信音発生部であり、CPU1からの指示に
したがって着信音信号を形成し、スピーカ13へ出力す
る。15は赤外線送受信装置であり、CPU1から供給
されるデータによって赤外線を変調して放射し、また、
外部から受信した赤外線信号を復調して受信データと
し、この受信データをCPU1へ出力する。
【0008】次に、上記構成による携帯電話機の動作を
説明する。まず、着信時は、アンテナ7を介して受信し
た着信信号を通信部6が復調し、これにより得られた着
信データをCPU1へ出力する。CPU1はこの着信デ
ータを受け、発信元の電話番号をRAM3に記憶させる
と共に、着信音発生部12へ発生指示を出力する。着信
音発生部12はこの発生指示を受け、着信音信号をスピ
ーカ13へ出力する。これにより、着信音がスピーカ1
3から発生する。携帯電話機のユーザがこの着信音を聞
き、操作部4の受信ボタンを押すと、CPU1がこれを
検知し、着信音停止指令を着信音発生部12へ出力する
と共に、音声処理部8および通信部6へ回線接続指示を
出力する。以後、発信元と回線が接続され、マイクロフ
ォン9の音声信号が発信元へ送信され、また、発信元か
らの音声データに基づく音声がスピーカ10から発音さ
れる。
【0009】次に、発信時においては、まず、ユーザが
操作部4のテンキーによって電話番号を入力し、次いで
発信ボタンを押す。テンキーによって電話番号が入力さ
れると、CPU1がこの電話番号をRAM3内に書き込
む。次いで、発信ボタンが押されると、CPU1がRA
M3内に記憶させた電話番号を通信部6へ出力する。通
信部6はその電話番号を搬送波に乗せ、アンテナ7から
送信する。送信された電話番号に基づく呼が送信先電話
へ送られ、送信先電話の回線接続が行われると、CPU
1が通信部6および音声処理部8へ回線接続指示を出力
し、以後、マイクロフォン9およびスピーカ10による
通話が行われる。なお、上記の処理は従来の携帯電話機
の処理と同様である。
【0010】次に、この携帯電話機は近くにある他の携
帯電話機またはPCへRAM3内のデータを直接転送で
きるようになっている。以下、その処理を図2〜図4を
参照して説明する。最初に、RAM3内のデータを他の
携帯電話機等へ転送する場合について、図2を参照して
説明する。この場合、まず、ユーザがデータ表示を指示
するキー操作、例えば、電話帳表示を指示するキー操作
を行う(ステップS1)。このキー操作を受け、CPU
1がRAM3から電話帳の電話番号データを読み出し、
表示部5に表示させる(ステップS2)。ユーザはこの
表示を見て、他の携帯電話機へ転送する電話番号データ
を操作部のキーによって選択し、そして、転送を指示す
るキーを操作する(ステップS3)。CPU1はこのキ
ー操作を受け、ユーザによって選択された電話番号デー
タを赤外線送受信装置15へ出力する。赤外線送受信装
置15はCPU1から出力されたデータによって赤外線
を変調し、放射する(ステップS5)。
【0011】次に、他の携帯電話機またはPCから転送
されるデータを受ける場合について図3を参照して説明
する。この場合、まず、赤外線送受信装置15が他の携
帯電話機またはPCからの赤外線信号を受信する(ステ
ップSa1)。赤外線送受信装置15は、受信した赤外
線信号からデータを復調し、復調したデータをCPU1
へ出力する。CPU1はこのデータを表示部15へ供給
し、表示させる(ステップSa2)。ユーザはこの表示
されたデータをチェックし、記憶保持しようと思った場
合は記憶保持を指示するキー操作を行う(ステップSa
3)。このキー操作を受け、CPU1は受信データをR
AM3の特定データエリアに書き込む(ステップSa
4)。
【0012】次に、他の携帯電話機またはPCから赤外
線送信によって受けた電話番号をRAM3から呼び出し
て電話発信する場合を図4を参照して説明する。この場
合、まず、ユーザが特定データエリアの呼び出しを指示
するキー操作を行う(ステップSb1)。このキー操作
を受け、CPU1がRAM3の特定データエリアから電
話番号データを読み出し、表示部5に表示させる(ステ
ップSb2)。ユーザはこの表示をチェックした後、発
信ボタンを押す(ステップSb3)。発信ボタンが押さ
れると、特定データエリア内の電話番号データが通信部
6へ送られる(ステップSb4)。次いで、通信部6が
その電話番号データを搬送波に乗せて送信する(ステッ
プSb5)。
【0013】なお、上記実施形態は赤外線を使用してデ
ータの送受信を行っているが、これに代えて、ケーブル
を用いて他の携帯電話機等と接続し、直接データのやり
とりをしてもよい。また、赤外線送受信装置15を介し
て送受信されるデータは電話番号に限らず、どのような
データでもよい。例えば、次のようなデータが考えられ
る。 ○名前−住所−電話番号 ○ユーザ自身の名前−住所−電話番号−その他のプロフ
ィール この場合、相手端末と相互にデータ交換することによ
り、名刺交換の代用とすることができる。 ○着信メロディデータ 配信センタから配信・ダウンロードされたもの、または
ユーザが1音符づつ入力したもののどちらでもよい。 ○画像データ 配信センタから配信・ダウンロードされたもの、または
小型ビデオ(スチル)カメラ付き携帯電話機であればユ
ーザ自身が撮像したもののどちらでもよい。 ○音楽データ MP3デコーダ等再生機能を備えた携帯電話機であれ
ば、楽音データの送受信を行なってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、データ記憶用のメモリと、このメモリ内のデータを
表示する表示器と、メモリ内のデータを操作子の操作に
従って送信する赤外線または有線による送信手段と、外
部から送信されるデータを受信する赤外線または有線に
よる受信手段と、この受信手段によって受信されたデー
タをメモリに書き込む書込手段とを設けたので、近くに
ある他の携帯電話機やパソコンと直接データのやりとり
を行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】 同実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図3】 同実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 同実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】 1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…操作部、5
…表示部、6…通信部、8…音声処理部、12…着信音
発生部、15…赤外線送受信装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信を行う通信部および電話番号等
    を入力する操作子を有し、他の携帯電話または有線電話
    と無線ネットワークを介して通信を行う携帯電話機にお
    いて、 データ記憶用のメモリと、 前記メモリ内のデータを表示する表示器と、 前記メモリ内のデータを前記操作子の操作に従って送信
    する送信手段と、 外部から送信されるデータを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信されたデータを前記メモリに
    書き込む書込手段と、を具備してなる携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は前記メモリ内のデータに
    よって赤外線信号を変調して送信し、前記受信手段は前
    記赤外線信号を受信し復調することを特徴とする請求項
    1に記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は前記メモリ内のデータを
    ケーブルを介して送信し、前記受信手段はケーブルを介
    してデータを受信することを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話機。
JP36345999A 1999-12-21 1999-12-21 携帯電話機 Pending JP2001177876A (ja)

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