JP2001167985A - 固体電解コンデンサ - Google Patents
固体電解コンデンサInfo
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Abstract
内蔵することができる構造の固体電解コンデンサを提供
する。 【解決手段】 弁作用金属の焼結体の一壁面から該焼結
体内に陽極リード11の一端部が埋め込まれて形成され
る陽極および焼結体の側壁に形成される陰極12を有す
るように角形のコンデンサ素子1が形成されている。そ
して、陽極リード11が第1の外部リード2と溶接さ
れ、陰極12が板状の第2の外部リード3と電気的に接
続され、コンデンサ素子1の周囲および接続部がパッケ
ージ5により被覆されている。さらに、板状の第1およ
び第2の外部リード2、3の面に対して、コンデンサ素
子1の下面となる側壁Bの陽極リード11と反対側(コ
ンデンサ素子1の底面側)のコーナ部Cが除去されてい
る。
Description
の弁作用金属の焼結体をパッケージ内に内蔵する固体電
解コンデンサに関する。さらに詳しくは、小さなパッケ
ージ内にできるだけ大きな体積のコンデンサ素子を内蔵
することにより、大容量などの電気的特性を向上させる
ことができる構造の固体電解コンデンサに関する。
されるように、コンデンサ素子1の陽極リード11が第
1の外部リード2と抵抗溶接などにより電気的に接続さ
れ、コンデンサ素子1の側壁に形成される陰極12がヒ
ューズ4を介して、第2の外部リード3とそれぞれ電気
的に接続され、その周囲が樹脂によりモールド成形され
て樹脂製パッケージ5で被覆されることにより形成され
ている。第1および第2の外部リード2、3は、モール
ドにより樹脂製パッケージ5が形成された後にリードフ
レームから切断されて分離され、フォーミングされるこ
とにより、図5に示される構造に形成されている。
リード2との抵抗溶接は、コンデンサ素子1を保持した
状態で溶接されるが、非常に細いタンタルワイヤなどを
溶接するため、図5に誇張して示されるように、傾きが
生じる。このように、コンデンサ素子1の溶接による傾
きをなくすることができない。この傾きは、図6に示さ
れるように、陰極12側にヒューズを介在させないで、
直接第2のリード3のZ曲げ加工が施された先端部分と
接着剤などにより接着されるタイプのものについても、
陽極リード11と第1の外部リード2とを抵抗溶接する
際に生じる。
い、固体電界コンデンサでも非常にパッケージの小さい
ものが要求される反面、特性的には、大容量でリーク電
流が小さいなどの高特性の固体電解コンデンサが要求さ
れている。固体電解コンデンサの容量を大きくしたり、
特性を向上させるためには、コンデンサ素子1の体積を
できるだけ大きくする必要があるが、前述のようにパッ
ケージ5の外形はできるだけ小さくすることが要求され
ており、コンデンサ素子1の下におけるパッケージ5の
肉厚A(図5参照)は、0.01〜0.2mm程度しかな
く、僅かの傾きでもコンデンサ素子1がパッケージから
露出しやすい。とくにコンデンサ素子1の長さ(図の左
右の方向)を長くすると、僅かの傾きでもその端(陽極
リード11と反対側の底面)の角部が露出しやすい。
ンサ素子は、その陽極リードの溶接により傾きが生じや
すいが、その傾きにより、その角部(コーナ部)などが
樹脂製パッケージ5から露出することになる。この露出
部は、コンデンサ素子の傾きによりその底面(陽極リー
ドと反対側の壁面)のコーナ部が露出するもので、陽極
リードの方にいくにしたがって、パッケージの下面との
距離(肉厚、図5のA)は大きくなる。そのため、小さ
なパッケージ内に有効に大きな体積のコンデンサ素子を
内蔵することができないという問題がある。
では、コンデンサ素子の一部が露出し、外部リードと接
触するとヒューズが機能しなくなるため不良となり、歩
留りが低下するという問題がある。
になされたもので、小さなパッケージに大きなコンデン
サ素子を内蔵することができる構造の固体電解コンデン
サを提供することを目的とする。
部が露出しても、支障のないようにすることにより、歩
留りを向上してコストダウンを図り、さらにヒューズの
機能も維持した高性能な固体電解コンデンサを提供する
ことにある。
ンデンサは、弁作用金属の焼結体の一壁面から該焼結体
内に陽極リードの一端部が埋め込まれて形成される陽極
および前記焼結体の側壁に形成される陰極を有する角形
のコンデンサ素子と、前記陽極リードが溶接される板状
の第1の外部リードと、前記陰極が電気的に接続される
板状の第2の外部リードと、前記コンデンサ素子の周囲
および前記第1および第2の外部リードとの接続部を被
覆するパッケージとからなり、前記板状の第1および第
2の外部リードの面に対して、前記コンデンサ素子の下
面となる側壁の前記陽極リードと反対側のコーナ部が少
なくとも一部除去されている。ここに下面とは、固体電
解コンデンサが基板などにマウントされる際の基板側の
面を意味する。
溶接の際に傾きが生じても、陽極リードと反対側で変位
が一番大きくなりパッケージから露出しやすいコンデン
サ素子の角部(コーナ部)が除去されているため、少々
の傾きが生じても、パッケージから露出することがなく
なる。そのため、コンデンサ素子自体の一辺および長さ
を大きくすることができ、コーナ部の除去による体積の
減少より遥かに大きな体積の増加を図ることができる。
ンサ素子の上面となる側壁と前記第2の外部リードとの
間にヒューズを介して該第2の外部リードと電気的に接
続され、かつ、前記上面となる側壁の前記陽極リードと
反対側のコーナ部が除去される構造にすることにより、
ヒューズを内蔵する場合に、ヒューズによる空間をでき
るだけ占有しないように最短距離で第2の外部リードと
接続する場合でも、コンデンサ素子の角部(コーナ部)
で擦られて切断するという事故がなくなる。
ッケージから露出する端部が該パッケージの底面側に折
り曲げられ、該第2の外部リードの端部と前記パッケー
ジの下面との間に絶縁性被膜が介在されることにより、
たとえコンデンサ素子がパッケージから露出しても、直
接外部リードとコンデンサ素子の陰極とが短絡すること
がなくなる。そのため、パッケージ内に必ずコンデンサ
素子を収めようとする必要がなくなり、歩留りの向上を
図ることができると共に、さらなるコンデンサ素子の大
型化を図ることができる。
明の固体電解コンデンサについて説明をする。本発明に
よる固体電解コンデンサは、図1にその一実施形態であ
る断面説明図が示されるように、弁作用金属の焼結体の
一壁面から該焼結体内に陽極リード11の一端部が埋め
込まれて形成される陽極および焼結体の側壁に形成され
る陰極12を有するように直方体や立方体のような角形
のコンデンサ素子1が形成されている。そして、陽極リ
ード11が板状の第1の外部リード2と溶接され、陰極
12が板状の第2の外部リード3と電気的に接続されて
いる。そして、コンデンサ素子1の周囲および前記第1
および第2の外部リード2、3との接続部がパッケージ
5により被覆されている。本発明では、板状の第1およ
び第2の外部リード2、3の面に対して、コンデンサ素
子1の下面(固体電解コンデンサがプリント基板などに
実装される際のプリント基板側の面)となる側壁Bの陽
極リード11と反対側(コンデンサ素子1の底面側)の
コーナ部Cが少なくとも一部除去されていることに特徴
がある。
がほぼ正方形状で、縦方向(陽極リード11が延びる方
向が底面の一辺より長く形成されている)のコンデンサ
素子1の下面となる側面Bと底面とのコーナ部Cが除去
されている。コーナ部が除去されているとは、いわゆる
c面カットのように、直角となる角部が除去されること
を意味する。この除去する寸法は、コンデンサ素子の特
性に応じた大きさにもよるが、側面側(図2のD)が、
たとえば0.1〜0.3mm程度、底面側(図2のE)
が、たとえば0.1〜0.2mm程度設けられればよい。
長に亘って除去されなくても、図3に示されるように、
その中心部で外部リード3の幅よりやや広い幅の範囲が
c面カットなどにより除去されていても、外部リード3
との接触を避けることができる。
じ構造で、タンタル、アルミニウム、ニオブなどの弁作
用金属の粉末が、その一壁面に陽極リード11が埋め込
まれると共に、底面の少なくとも一角のコーナ部の一部
が除去された角形に成形され、陽極酸化により粉末の周
囲にTa2O5などの酸化膜が形成され、焼結体の外周に
二酸化マンガン層、グラファイト層、銀層などが形成さ
れて陰極12が形成されている。焼結体の大きさは種類
によって異なるが、たとえば0.3mm立方程度から数
mm立方程度の大きさに成形される。また、外部リード
2、3は、42合金、Ni、Cuなどの板材を打ち抜い
たリードフレームから形成されている。
コンデンサ素子の成形時の形状を変えるだけで従来と同
じであるが、たとえばタンタル粉末を前述の構造に成形
すると共にその一壁面に、たとえば太さが0.2mmφ
程度のタンタル線を埋め込んで真空中で焼結することに
より、陽極リード11が一壁面に埋め込まれた焼結体を
形成する。そして、陽極リード11の付け根部分にテフ
ロンリング13を被せ、このコンデンサ素子の陽極リー
ド11の先端部を、たとえばステンレス板で形成したス
テンレスバーに数十個程度溶接する。
まとめて、たとえばリン酸水溶液中に浸漬し、陽極リー
ド11を陽極として陽極酸化をすることにより、タンタ
ル粉末の周囲にTa2O5からなる酸化物皮膜を形成する
(化成処理)。その後、硝酸マンガン水溶液中に浸漬
し、二酸化マンガン層(図示せず)を焼結体の内部およ
びその外周面に形成すると共に、前述の酸化皮膜の形成
工程を数回繰り返す再化成処理を行う。さらにその外表
面(焼結体の外周)にグラファイト層(図示せず)を形
成し、さらにその外表面に銀層(図示せず)を形成する
ことにより、その表面が陰極12とされたコンデンサ素
子1が形成される。
を、リードフレームに形成された第1の外部リード2に
抵抗溶接し、また、陰極12を、リードフレームの第2
の外部リード3にヒューズ4を介して熱圧着などにより
電気的に接続する。この際、陽極リード11と反対側の
コンデンサ素子1の底面側がパッケージ5の下面に近づ
いても、そのコーナ部が除去されているため、モールド
金型にぶつかりにくい。
フレームをモールド金型内にセッティングする。つい
で、モールド金型の空洞内にモールド用樹脂を充填する
ことにより、コンデンサ素子1の周囲および外部リード
2、3との接続部がモールド用樹脂により被覆されてパ
ッケージ5が形成される。リードフレームから各リード
を切断分離し、フォーミングすることにより、本発明に
よる固体電解コンデンサが形成される。
ケージから一番露出しやすいコンデンサ素子のコーナ部
が除去されているため、コンデンサ素子の溶接時に少々
の傾きが生じても、コンデンサ素子がパッケージから露
出することがない。コーナ部がカットされることにより
コンデンサ素子の体積が若干減るが、その分一辺の長さ
を長くすることができるし、露出しにくくなることによ
り、縦方向(陽極リードの延びる方向)の長さを長くす
ることができるため、コーナ部カットによる減少分より
コンデンサ素子の体積を遥かに大きくすることができ
る。
方向が0.8mmのコンデンサ素子を、角部から側面を
0.3mm(図2のD)、底面を0.1mm(図2のE)
カットすると、体積としては、0.3×0.1×1/2×
0.5=0.0075mm3減少する。しかし、それによ
り、たとえば底面を0.5mm×0.6mmで、縦方向を
0.9mmにすることにより、従来の構造より露出の可
能性が少ないにも拘わらず、コンデンサ素子の体積の増
加分は、0.5×0.6×0.9−0.5×0.5×0.8=
0.07mm3となり、減少分より1桁体積が増加する
(従来の構造より1.31倍の体積になる)。実際に
は、縦方向の長さをもっと大きくすることができ、遥か
に体積を増加させることができる。
たが、ヒューズを内蔵しない場合でも、同じことがい
え、従来のZ曲げ加工をした第2の外部リードと直接コ
ンデンサ素子の陰極を導電性接着剤により接着する場合
でも同様にコーナ部のカットをすることにより、体積の
大きいコンデンサ素子を内蔵することができる。
溶接した場合に下面となるコンデンサ素子の側面と底面
とのコーナ部のみが除去される例であったが、実際には
コンデンサ素子の底面が正方形状ではなく、縦横の区別
は自動機でも認識することができるが、自動機によりコ
ンデンサ素子をピックアップする場合、上下面の区別を
することは難しい。このような場合、図2に示されるよ
うに、上下両面のコーナ部を除去することにより、上下
両面の区別をする必要がなく、作業性が非常に向上する
という利点がある。しかも、上面のコーナ部もカットさ
れていることにより、図1に示されるようにヒューズ4
が介在される場合に、ヒューズができるだけ円弧を描か
ないように短く接続する場合でも、コンデンサ素子1の
角部でヒューズが擦れて切断しやすくなるという問題も
なくなる。
し得る例で、さらにコンデンサ素子1の体積を大きくし
て、または傾きが大きくてコンデンサ素子1の一部が露
出しても、そのコンデンサ素子1の露出部と第2の外部
リード3とが直接接触してヒューズの機能が働かなくな
ることを防止する例である。すなわち、フォーミングに
よりパッケージ5に対向する第2の外部リード3面に、
たとえば耐熱性のポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アク
リル樹脂などの耐熱性の絶縁性樹脂が塗布されて硬化さ
せた絶縁性被膜6が設けられている。耐熱性の樹脂を用
いるのは、このコンデンサを回路基板などに実装する場
合、回路基板の接続部にハンダペーストなどを塗布して
コンデンサを載置し、リフロー炉などでハンダが溶融す
る温度200〜260℃程度に上昇させるため、その温
度に絶え得るようにするためである。
形により樹脂製パッケージ5を形成し、リードフレーム
から第1および第2の外部リード2、3を切り離した
後、その端部側をハンダ層内に浸漬してハンダメッキを
行い、ついで、裏面側(フォーミングしたときのパッケ
ージ5と対向する面)に、ディスペンサまたは印刷など
によりポリイミドなどを塗布して、150〜250℃程
度に昇温することにより、数十μm程度の厚さに形成さ
れる。この絶縁性被膜6は、余り厚すぎるとフォーミン
グしたときにパッケージ5の底面より、リードがはみ出
して実装の際に安定して回路基板などの上に載置するこ
とができず、一方、絶縁性被膜6は、電気的絶縁を維持
することができればよく、30〜100μm程度の厚さ
設けられれば充分である。また、外部リード3のパッケ
ージ5と対向する面と反対面は、回路基板などにハンダ
付けされるため、絶縁性被膜6が付着しないようにす
る。この絶縁性皮膜6はリードフレームの状態で予め形
成されていてもよい。
の内側に設けられなくても、パッケージ5のコンデンサ
素子1の露出部分に塗布して硬化させたものでもよい。
この場合、パッケージ5と同じ色(通常は黒色)の被覆
物を付着すれば、外観的にも素子見え(コンデンサ素子
1がパッケージ5からはみ出して見えること)もなくな
る。たとえばパッケージ5に用いるようなエポキシ樹脂
に黒色フィラーを混入したものを塗布して温度を上げて
硬化させることもできるし、黒インクなどを塗布して乾
燥させてもよい。また、このようないずれかに塗布して
設けなくても、たとえばテフロンシートのような絶縁シ
ートを介在させて、外部リード2、3をフォーミングす
るだけでもよい。
子1のモールド金型に当った部分はパッケージ5から露
出することを容認しているが、その露出部分は、コンデ
ンサ素子1の下面となる側壁の角部が点または線状に露
出するだけとなる。この露出部分は、前述のように、第
2の外部リード3のパッケージと面する側に絶縁性被膜
6が形成されるか、露出部分のパッケージ5に直接絶縁
性被膜が塗布されることにより、コンデンサ素子1の陰
極と第2の外部リードとが直接接触することもなく、ま
たコンデンサの裏面側でもあり、特性上、または外観上
からも殆ど影響を受けない。
による傾きの習性を利用して、パッケージ内へのコンデ
ンサ素子占有効率を改善したため、小さなパッケージ内
に大きな体積のコンデンサ素子を内蔵することができ
る。その結果、容量を大きくするか、同じ容量でも粉末
粒子を大きくしてリーク特性を向上するか、または電気
的特性を同程度に維持しながらパッケージの外形を小さ
くすることができる。さらに、コンデンサ素子の一部が
露出することにより、外部リードとの短絡による不良が
減り、歩留りの向上によりコストダウンを図ることがで
きる。
一部露出を容認し、外部リードとパッケージとの間に絶
縁性シートを介在させることにより、より一層コンデン
サ素子の大型化を図ることができ、コンデンサ特性の向
上を図ることができる。
の断面説明図である。
ある。
ある。
サの断面説明図である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 弁作用金属の焼結体の一壁面から該焼結
体内に陽極リードの一端部が埋め込まれて形成される陽
極および前記焼結体の側壁に形成される陰極を有する角
形のコンデンサ素子と、前記陽極リードが溶接される板
状の第1の外部リードと、前記陰極が電気的に接続され
る板状の第2の外部リードと、前記コンデンサ素子の周
囲および前記第1および第2の外部リードとの接続部を
被覆するパッケージとからなり、前記板状の第1および
第2の外部リードの面に対して、前記コンデンサ素子の
下面となる側壁の前記陽極リードと反対側のコーナ部が
少なくとも一部除去されてなる固体電解コンデンサ。 - 【請求項2】 前記コンデンサ素子の陰極が、前記コン
デンサ素子の上面となる側壁と前記第2の外部リードと
の間にヒューズを介して該第2の外部リードと電気的に
接続され、かつ、前記上面となる側壁の前記陽極リード
と反対側のコーナ部が除去されてなる請求項1記載の固
体電解コンデンサ。 - 【請求項3】 前記第1および第2の外部リードの前記
パッケージから露出する端部が該パッケージの下面側に
折り曲げられ、該第2の外部リードの端部と前記パッケ
ージの底面との間に絶縁性被膜が介在されてなる請求項
1または2記載の固体電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35023699A JP3881487B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 固体電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35023699A JP3881487B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 固体電解コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167985A true JP2001167985A (ja) | 2001-06-22 |
JP3881487B2 JP3881487B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=18409154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35023699A Expired - Fee Related JP3881487B2 (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 固体電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3881487B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008108932A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Rohm Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
JP2016018977A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | Necトーキン株式会社 | 固体電解コンデンサ |
JPWO2020195491A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 |
-
1999
- 1999-12-09 JP JP35023699A patent/JP3881487B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2020195491A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ||
WO2020195491A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
US11823845B2 (en) | 2019-03-27 | 2023-11-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electrolytic capacitor and method for manufacturing same |
JP7418023B2 (ja) | 2019-03-27 | 2024-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電解コンデンサの製造方法 |
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