JP2001167517A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスク再生装置Info
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- JP2001167517A JP2001167517A JP34906599A JP34906599A JP2001167517A JP 2001167517 A JP2001167517 A JP 2001167517A JP 34906599 A JP34906599 A JP 34906599A JP 34906599 A JP34906599 A JP 34906599A JP 2001167517 A JP2001167517 A JP 2001167517A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが光ディスク毎に意識的に適切な値の
プレーヤ視聴制限レベルを設定することが出来る光ディ
スク再生装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る光ディスク再生装置におい
て、CPU4は、光ディスクの初期再生時に、該光ディ
スクに記録されている視聴制限情報を読み取って、該光
ディスクに視聴制限が設定されているか否かを判断し、
該光ディスクに視聴制限が設定されている場合に、ユー
ザに視聴制限レベルの入力を促す。そして、入力された
視聴制限レベルを取り込んで、プレーヤ視聴制限レベル
として設定し、メモリ5に格納する。その後、メモリ5
に格納されているプレーヤ視聴制限レベルと、該光ディ
スクに記録されている各AV情報ブロックの視聴制限情
報とを比較して、AV情報ブロック毎に視聴制限を加え
る。
プレーヤ視聴制限レベルを設定することが出来る光ディ
スク再生装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る光ディスク再生装置におい
て、CPU4は、光ディスクの初期再生時に、該光ディ
スクに記録されている視聴制限情報を読み取って、該光
ディスクに視聴制限が設定されているか否かを判断し、
該光ディスクに視聴制限が設定されている場合に、ユー
ザに視聴制限レベルの入力を促す。そして、入力された
視聴制限レベルを取り込んで、プレーヤ視聴制限レベル
として設定し、メモリ5に格納する。その後、メモリ5
に格納されているプレーヤ視聴制限レベルと、該光ディ
スクに記録されている各AV情報ブロックの視聴制限情
報とを比較して、AV情報ブロック毎に視聴制限を加え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVDプレーヤな
どの光ディスク再生装置に関するものである。
どの光ディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DVDプレーヤの信号記録媒体と
なる光ディスク(DVD)には、図2に示す如き情報がビ
ットストリーム(20)として記録されている。該ビットス
トリーム(20)は、映像情報及び/又は音声情報を含むA
V情報の複数のブロック(以下、PGCと言う)であるP
GC1(22)、PGC2(23)、PGC3(24)、PGC4(2
5)…と、これらのPGCについての視聴制限情報(21)と
から構成されている。ここで、1つのPGCは、例えば
1つの番組、或いは番組中の1部分に対応している。
尚、光ディスクには、視聴制限情報(21)の付加されてい
ないものも存在する。
なる光ディスク(DVD)には、図2に示す如き情報がビ
ットストリーム(20)として記録されている。該ビットス
トリーム(20)は、映像情報及び/又は音声情報を含むA
V情報の複数のブロック(以下、PGCと言う)であるP
GC1(22)、PGC2(23)、PGC3(24)、PGC4(2
5)…と、これらのPGCについての視聴制限情報(21)と
から構成されている。ここで、1つのPGCは、例えば
1つの番組、或いは番組中の1部分に対応している。
尚、光ディスクには、視聴制限情報(21)の付加されてい
ないものも存在する。
【0003】図3は、視聴制限情報(21)の一例を表わし
ており、各PGCについて、再生順序を表わす番号(31)
と、PGC識別名(32)と、視聴可否の判断対象となるP
GC視聴制限レベル(33)とが設定されている。
ており、各PGCについて、再生順序を表わす番号(31)
と、PGC識別名(32)と、視聴可否の判断対象となるP
GC視聴制限レベル(33)とが設定されている。
【0004】従来のDVDプレーヤにおいて、ユーザ
は、初期設定画面を表示させて、該画面中にプレーヤ視
聴制限レベルを入力することが可能である。DVDプレ
ーヤは、入力されたプレーヤ視聴制限レベルと、光ディ
スクに記録されている各PGC視聴制限レベル(33)とを
比較して、プレーヤ視聴制限レベル値以上のPGC視聴
制限レベル値を有するPGCについては、視聴を禁止
し、それ以外のPGCについてのみ、視聴を許容する様
になっている。例えば、プレーヤ視聴制限レベルを
“5”に設定した場合、図3に示す視聴制限情報(21)を
有する光ディスクについては、PGC1及びPGC4の
視聴は禁止されることになる。光ディスクには、子供が
悪影響を受ける内容の番組も含まれていることがあるた
め、プレーヤ視聴制限レベルの設定によって、この様な
番組を子供が視聴することを防止出来る。
は、初期設定画面を表示させて、該画面中にプレーヤ視
聴制限レベルを入力することが可能である。DVDプレ
ーヤは、入力されたプレーヤ視聴制限レベルと、光ディ
スクに記録されている各PGC視聴制限レベル(33)とを
比較して、プレーヤ視聴制限レベル値以上のPGC視聴
制限レベル値を有するPGCについては、視聴を禁止
し、それ以外のPGCについてのみ、視聴を許容する様
になっている。例えば、プレーヤ視聴制限レベルを
“5”に設定した場合、図3に示す視聴制限情報(21)を
有する光ディスクについては、PGC1及びPGC4の
視聴は禁止されることになる。光ディスクには、子供が
悪影響を受ける内容の番組も含まれていることがあるた
め、プレーヤ視聴制限レベルの設定によって、この様な
番組を子供が視聴することを防止出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
DVDプレーヤにおいて、ユーザは、再生せんとする光
ディスクが視聴制限情報を有しているかどうかを判別す
ることが出来ず、光ディスクが視聴制限情報を有してい
る場合において、例えばプレーヤ視聴制限レベルを低レ
ベルに設定したままにしていると、知らず知らずに制限
された内容で番組を視聴していることなる。逆に、プレ
ーヤ視聴制限レベルを高いレベルに設定したままにして
いると、子供が制限なく番組を視聴してしまうことにな
る。
DVDプレーヤにおいて、ユーザは、再生せんとする光
ディスクが視聴制限情報を有しているかどうかを判別す
ることが出来ず、光ディスクが視聴制限情報を有してい
る場合において、例えばプレーヤ視聴制限レベルを低レ
ベルに設定したままにしていると、知らず知らずに制限
された内容で番組を視聴していることなる。逆に、プレ
ーヤ視聴制限レベルを高いレベルに設定したままにして
いると、子供が制限なく番組を視聴してしまうことにな
る。
【0006】そこで本発明の目的は、ユーザが光ディス
ク毎に適切な値のプレーヤ視聴制限レベルを設定するこ
とが出来る光ディスク再生装置を提供し、上記の問題点
を解決することである。
ク毎に適切な値のプレーヤ視聴制限レベルを設定するこ
とが出来る光ディスク再生装置を提供し、上記の問題点
を解決することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る光ディスク再
生装置は、1又は複数のAV情報ブロックと各AV情報
ブロックについての視聴制限情報とがビットストリーム
として記録されている光ディスクを対象として、光学的
に記録情報を再生し、再生した情報を映像信号と音声信
号に復調して出力するものであって、光ディスクの初期
再生時に、該光ディスクに記録されている視聴制限情報
を読み取って、該光ディスクに視聴制限が設定されてい
るか否かを判断する手段と、該光ディスクに視聴制限が
設定されている場合に、ユーザに視聴制限レベルの入力
を促す手段と、入力された視聴制限レベルを取り込ん
で、プレーヤ視聴制限レベルとして設定する手段と、設
定されたプレーヤ視聴制限レベルと、該光ディスクに記
録されている各AV情報ブロックの視聴制限情報とを比
較して、AV情報ブロック毎に視聴制限を加える手段と
を具えている。
生装置は、1又は複数のAV情報ブロックと各AV情報
ブロックについての視聴制限情報とがビットストリーム
として記録されている光ディスクを対象として、光学的
に記録情報を再生し、再生した情報を映像信号と音声信
号に復調して出力するものであって、光ディスクの初期
再生時に、該光ディスクに記録されている視聴制限情報
を読み取って、該光ディスクに視聴制限が設定されてい
るか否かを判断する手段と、該光ディスクに視聴制限が
設定されている場合に、ユーザに視聴制限レベルの入力
を促す手段と、入力された視聴制限レベルを取り込ん
で、プレーヤ視聴制限レベルとして設定する手段と、設
定されたプレーヤ視聴制限レベルと、該光ディスクに記
録されている各AV情報ブロックの視聴制限情報とを比
較して、AV情報ブロック毎に視聴制限を加える手段と
を具えている。
【0008】上記本発明の光ディスク再生装置において
は、光ディスクの装填時、若しくは電源投入時に、ディ
スク毎に、視聴制限情報の設定の有無が判断され、視聴
制限が設定されている光ディスクについては、ユーザに
対して視聴制限レベルの入力が促される。従って、ユー
ザは、その光ディスクに視聴制限情報が設定されている
ことを知ることが出来る。そこで、その光ディスクに対
して適切な視聴制限レベルを入力すれば、該入力値がプ
レーヤ視聴制限レベルとして設定され、該設定値に基づ
いて、各AV情報ブロックの再生に制限が加えられるこ
とになる。
は、光ディスクの装填時、若しくは電源投入時に、ディ
スク毎に、視聴制限情報の設定の有無が判断され、視聴
制限が設定されている光ディスクについては、ユーザに
対して視聴制限レベルの入力が促される。従って、ユー
ザは、その光ディスクに視聴制限情報が設定されている
ことを知ることが出来る。そこで、その光ディスクに対
して適切な視聴制限レベルを入力すれば、該入力値がプ
レーヤ視聴制限レベルとして設定され、該設定値に基づ
いて、各AV情報ブロックの再生に制限が加えられるこ
とになる。
【0009】本発明に係る光ディスク再生装置は、具体
的構成において更に、光ディスクに視聴制限が設定され
ている場合にユーザにパスワードの入力を促す手段と、
入力されたパスワードが正しいかどうかを判断する手段
と、入力されたパスワードが正しいときに限り、入力さ
れた視聴制限レベルをプレーヤ視聴制限レベルとして設
定することを許容し、入力されたパスワードが誤ってい
るときは、プレーヤ視聴制限レベルを最も制限の厳しい
値に設定する手段とを具えている。
的構成において更に、光ディスクに視聴制限が設定され
ている場合にユーザにパスワードの入力を促す手段と、
入力されたパスワードが正しいかどうかを判断する手段
と、入力されたパスワードが正しいときに限り、入力さ
れた視聴制限レベルをプレーヤ視聴制限レベルとして設
定することを許容し、入力されたパスワードが誤ってい
るときは、プレーヤ視聴制限レベルを最も制限の厳しい
値に設定する手段とを具えている。
【0010】該具体的構成によれば、ユーザが正しいパ
スワードを入力した場合に限って、プレーヤ視聴制限レ
ベルの設定が可能となる。従って、例えば子供の悪戯に
よるプレーヤ視聴制限レベルの設定を防止することが出
来る。
スワードを入力した場合に限って、プレーヤ視聴制限レ
ベルの設定が可能となる。従って、例えば子供の悪戯に
よるプレーヤ視聴制限レベルの設定を防止することが出
来る。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク再生装置によれ
ば、ユーザは、光ディスク毎に意識的に、適切な値のプ
レーヤ視聴制限レベルを設定することが出来るので、従
来の如く知らず知らずに制限された内容で番組を視聴し
ている事態や、子供が制限なく番組を視聴してしまう事
態が回避される。
ば、ユーザは、光ディスク毎に意識的に、適切な値のプ
レーヤ視聴制限レベルを設定することが出来るので、従
来の如く知らず知らずに制限された内容で番組を視聴し
ている事態や、子供が制限なく番組を視聴してしまう事
態が回避される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をDVDプレーヤに
実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
尚、光ディスク(DVD)には、図2に示す如く視聴制限
情報(21)と複数のPGC(22)(23)(24)(25)…とがビット
ストリーム(20)として記録されており、視聴制限情報(2
1)は、図3に示す如く各PGCについて、再生順番号(3
1)、PGC識別名(32)、及びPGC視聴制限レベル(33)
を含んでいる。
実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
尚、光ディスク(DVD)には、図2に示す如く視聴制限
情報(21)と複数のPGC(22)(23)(24)(25)…とがビット
ストリーム(20)として記録されており、視聴制限情報(2
1)は、図3に示す如く各PGCについて、再生順番号(3
1)、PGC識別名(32)、及びPGC視聴制限レベル(33)
を含んでいる。
【0013】本発明に係るDVDプレーヤは、図1に示
す如く、光ディスク(DVD)を駆動して光ディスクに記
録されている情報を再生するドライブ装置(1)と、ドラ
イブ装置(1)から得られるビットストリームから視聴制
限情報とPGCとを分離し、PGCはビデオ信号とオー
ディオ信号にデコードして出力するAVデコーダ(2)
と、ユーザの操作に応じた信号をCPU(4)へ入力すべ
きユーザインターフェース(3)と、ユーザインターフェ
ース(3)からの入力信号に応じてドライブ装置(1)及び
AVデコーダ(2)の動作を制御するCPU(4)と、CP
U(4)によってデータの書込み及び読出しが可能なメモ
リ(5)とを具えている。
す如く、光ディスク(DVD)を駆動して光ディスクに記
録されている情報を再生するドライブ装置(1)と、ドラ
イブ装置(1)から得られるビットストリームから視聴制
限情報とPGCとを分離し、PGCはビデオ信号とオー
ディオ信号にデコードして出力するAVデコーダ(2)
と、ユーザの操作に応じた信号をCPU(4)へ入力すべ
きユーザインターフェース(3)と、ユーザインターフェ
ース(3)からの入力信号に応じてドライブ装置(1)及び
AVデコーダ(2)の動作を制御するCPU(4)と、CP
U(4)によってデータの書込み及び読出しが可能なメモ
リ(5)とを具えている。
【0014】図4は、本発明に係るDVDプレーヤのC
PU(4)が実行する視聴制限設定動作を表わしている。
DVDプレーヤに光ディスクが装填され、或いは電源が
投入されると、先ずステップS1にて、該光ディスクに
記録されている視聴制限情報が読み取られ、該光ディス
クに視聴制限が設定されているか否かが判断される。
PU(4)が実行する視聴制限設定動作を表わしている。
DVDプレーヤに光ディスクが装填され、或いは電源が
投入されると、先ずステップS1にて、該光ディスクに
記録されている視聴制限情報が読み取られ、該光ディス
クに視聴制限が設定されているか否かが判断される。
【0015】視聴制限が設定されていないと判断された
ときは、該光ディスクの再生を開始する。一方、視聴制
限が設定されていると判断されたときは、ステップS2
に移行して、図5に示す如きプレーヤ視聴制限レベル設
定画面を表示せしめる。該プレーヤ視聴制限レベル設定
画面には、該光ディスクに視聴制限情報が設定されてい
る旨と、パスワードの入力欄と、視聴制限レベルの入力
欄とが表示される。
ときは、該光ディスクの再生を開始する。一方、視聴制
限が設定されていると判断されたときは、ステップS2
に移行して、図5に示す如きプレーヤ視聴制限レベル設
定画面を表示せしめる。該プレーヤ視聴制限レベル設定
画面には、該光ディスクに視聴制限情報が設定されてい
る旨と、パスワードの入力欄と、視聴制限レベルの入力
欄とが表示される。
【0016】ユーザが、これらの表示に応じてパスワー
ドと視聴制限レベルを入力し、決定操作を行なうと、こ
れらの入力データは前記メモリ(5)に格納され、プレー
ヤ視聴制限レベル設定画面は消去される。その後、図4
のステップS3にて、入力されたパスワードが、予めユ
ーザによって登録されているパスワードと比較され、入
力されたパスワードが正しいと判断された場合は、ステ
ップS4に移行して、視聴制限レベルの入力値(図5の
例では“8”)がプレーヤ視聴制限レベルとして設定さ
れる。これに対し、パスワードが誤っているときは、ス
テップS5に移行して、プレーヤ視聴制限レベルに
“1”が設定される。その後、該光ディスクの再生が開
始される。
ドと視聴制限レベルを入力し、決定操作を行なうと、こ
れらの入力データは前記メモリ(5)に格納され、プレー
ヤ視聴制限レベル設定画面は消去される。その後、図4
のステップS3にて、入力されたパスワードが、予めユ
ーザによって登録されているパスワードと比較され、入
力されたパスワードが正しいと判断された場合は、ステ
ップS4に移行して、視聴制限レベルの入力値(図5の
例では“8”)がプレーヤ視聴制限レベルとして設定さ
れる。これに対し、パスワードが誤っているときは、ス
テップS5に移行して、プレーヤ視聴制限レベルに
“1”が設定される。その後、該光ディスクの再生が開
始される。
【0017】光ディスクの再生においては、設定された
プレーヤ視聴制限レベルと、該光ディスクに記録されて
いる各PGC視聴制限レベルとが比較され、プレーヤ視
聴制限レベル値以上のPGC視聴制限レベル値を有する
PGCについては、視聴が禁止され、それ以外のPGC
についてのみ、視聴が許容される。図3及び図5に示す
例では、全てのPGC1〜PGC4の視聴が許容され、
番号(31)の順序に従って再生が進められることになる。
尚、入力されたパスワードが誤っていたとき、プレーヤ
視聴制限レベルは“1”に設定されているので、図3に
示す全てのPGCの視聴が禁止される。
プレーヤ視聴制限レベルと、該光ディスクに記録されて
いる各PGC視聴制限レベルとが比較され、プレーヤ視
聴制限レベル値以上のPGC視聴制限レベル値を有する
PGCについては、視聴が禁止され、それ以外のPGC
についてのみ、視聴が許容される。図3及び図5に示す
例では、全てのPGC1〜PGC4の視聴が許容され、
番号(31)の順序に従って再生が進められることになる。
尚、入力されたパスワードが誤っていたとき、プレーヤ
視聴制限レベルは“1”に設定されているので、図3に
示す全てのPGCの視聴が禁止される。
【0018】上記本発明のDVDプレーヤによれば、ユ
ーザは、図5に示すプレーヤ視聴制限レベル設定画面に
よって、当該光ディスクに視聴制限が設定されているこ
とを認識することが出来、当該光ディスクに対して、意
識的に適切な値のプレーヤ視聴制限レベルを設定するこ
とが出来る。従って、従来の如く知らず知らずに制限さ
れた内容で番組を視聴している事態や、子供が制限なく
番組を視聴してしまう事態が確実に回避される。
ーザは、図5に示すプレーヤ視聴制限レベル設定画面に
よって、当該光ディスクに視聴制限が設定されているこ
とを認識することが出来、当該光ディスクに対して、意
識的に適切な値のプレーヤ視聴制限レベルを設定するこ
とが出来る。従って、従来の如く知らず知らずに制限さ
れた内容で番組を視聴している事態や、子供が制限なく
番組を視聴してしまう事態が確実に回避される。
【図1】本発明に係る光ディスク再生装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】光ディスクに記録されているビットストリーム
のフォーマットを示す図である。
のフォーマットを示す図である。
【図3】視聴禁止情報の一例を示す図表である。
【図4】視聴制限設定処理を表わすフローチャートであ
る。
る。
【図5】プレーヤ視聴制限レベル設定画面の一例を示す
図である。
図である。
(1) ドライブ装置 (2) AVデコーダ (3) ユーザインターフェース (4) CPU (5) メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 1又は複数のAV情報ブロックと各AV
情報ブロックについての視聴制限情報とがビットストリ
ームとして記録され、各AV情報ブロックは映像情報及
び/又は音声情報から構成される光ディスクを対象とし
て、光学的に記録情報を再生し、再生した情報を映像信
号と音声信号に復調して出力する光ディスク再生装置に
おいて、 光ディスクの初期再生時に、該光ディスクに視聴制限が
設定されているか否かを判断する手段と、 該光ディスクに視聴制限が設定されている場合に、ユー
ザに視聴制限レベルの入力を促す手段と、 入力された視聴制限レベルを取り込んで、プレーヤ視聴
制限レベルとして設定する手段と、 設定されたプレーヤ視聴制限レベルと、該光ディスクに
記録されている各AV情報ブロックの視聴制限情報とを
比較して、AV情報ブロック毎に視聴制限を加える手段
とを具えていることを特徴とする光ディスク再生装置。 - 【請求項2】 更に、該光ディスクに視聴制限が設定さ
れている場合に、ユーザにパスワードの入力を促す手段
と、入力されたパスワードが正しいかどうかを判断する
手段と、入力されたパスワードが正しいときに限り、入
力された視聴制限レベルをプレーヤ視聴制限レベルとし
て設定することを許容し、入力されたパスワードが誤っ
ているときは、プレーヤ視聴制限レベルを最も制限の厳
しい値に設定する手段とを具えている請求項1に記載の
光ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34906599A JP2001167517A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34906599A JP2001167517A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 光ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167517A true JP2001167517A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18401258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34906599A Pending JP2001167517A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001167517A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007527588A (ja) * | 2003-06-05 | 2007-09-27 | ズーテック リミテッド | オーディオビジュアル製品におけるデータの隠蔽 |
US7599274B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-10-06 | Lg Electronics Inc. | Recording medium with intermittent or alternate wobbled pits and apparatus and methods for forming, recording, and reproducing the recording medium |
US7733755B2 (en) | 2003-01-23 | 2010-06-08 | Lg Electronics, Inc. | Recording medium with optional information and apparatus and methods for forming, recording, reproducing and controlling reproduction of the recording medium |
-
1999
- 1999-12-08 JP JP34906599A patent/JP2001167517A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7599274B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-10-06 | Lg Electronics Inc. | Recording medium with intermittent or alternate wobbled pits and apparatus and methods for forming, recording, and reproducing the recording medium |
US7609604B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-10-27 | Lg Electronics Inc. | Recording medium with intermittent or alternate wobbled pits and apparatus and methods for forming, recording, and reproducing the recording medium |
US7733755B2 (en) | 2003-01-23 | 2010-06-08 | Lg Electronics, Inc. | Recording medium with optional information and apparatus and methods for forming, recording, reproducing and controlling reproduction of the recording medium |
US7733756B2 (en) | 2003-01-23 | 2010-06-08 | Lg Electronics, Inc. | Recording medium with optional information and apparatus and methods for forming, recording, reproducing and controlling reproduction of the recording medium |
JP2007527588A (ja) * | 2003-06-05 | 2007-09-27 | ズーテック リミテッド | オーディオビジュアル製品におけるデータの隠蔽 |
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