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JP2001039822A - エラスターゼ阻害剤 - Google Patents

エラスターゼ阻害剤

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Publication number
JP2001039822A
JP2001039822A JP11213178A JP21317899A JP2001039822A JP 2001039822 A JP2001039822 A JP 2001039822A JP 11213178 A JP11213178 A JP 11213178A JP 21317899 A JP21317899 A JP 21317899A JP 2001039822 A JP2001039822 A JP 2001039822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood
spp
production example
bark
extract
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11213178A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Takagi
啓二 高木
Kenji Shimomura
健次 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP11213178A priority Critical patent/JP2001039822A/ja
Publication of JP2001039822A publication Critical patent/JP2001039822A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】セプターの材、イエロウメランチの材、メラピ
ーの材、カプールの材、ランボの材、カロフィルムの
材、アピトンの材、モミの材、ミズキの樹皮、ミズメの
樹皮の1種以上の抽出物を配合したエラスターゼ阻害剤
は安全性が高く、エラスターゼを阻害し、皮膚に適用す
ると、シワの減少や肌のつや、肌のはりを改善し有効な
製剤を作成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚の弾力を保持し、若
々しい肌を保つエラスターゼ阻害剤に関する。
【0002】
【従来の技術】セプターはマメ科。フィリピン、マラヤ、
サラワク、ブルネイなどに分布する。色は褐色帯紅褐色、
濃色の縞を有し、やや油性の感触がある。杢目の美しい
ものは装飾用材、家具材、キャビネット、合板用材と用途
は広い。
【0003】イエロウメランチはフタバガキ科の学名Sh
orea spp.で材は家具などに利用されている。
【0004】メラピーはホワイトメランチのサバの市場
名で学名Shorea spp.で材は家具などに利用されてい
る。
【0005】カプールは学名Dryobalanops spp.でマレ
ーシア、ボルネオ島に主に分布している60mにもなる
高木で、木材に樟脳様の強い芳香がある。
【0006】ランボはCurculigo capitulata Kuntzeと
いい、東南アジアに分布し、材は合板などに利用されて
いる。
【0007】カロフィルムはオトギリンソウ科の学名Ca
lohyllum spp.で材は家具などに利用されている。
【0008】アピトンはフタバガキ科の学名Dipterocar
pus spp.で材は家具などに利用されている。
【0009】モミ 学名 Abies firma秋田県南部より
九州の低山に分布し、高さ30〜50mになる常緑針葉
大高木である。
【0010】ミズキ 学名Cornus controversa日本、朝
鮮、台湾、中国、インドシナ、ヒマラヤなどの各地に分
布する高さ10m位になる落葉高木である。
【0011】ミズメはかばのき科の学名Betula grossa
といい、本州や九州の山中に生える高さ20m位になる
落葉高木である。
【0012】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】肌が
若々しく見えない原因はいろいろありますが、その1つ
に皮膚の物理的構造を保っているエラスチンがありま
す。太陽光(紫外線)や乾燥などや老化によってエラス
チン破壊酵素であるエラスターゼが過剰になることによ
ってエラスチンが変性・破壊されることが、皮膚の弾力
性低下につながり、シワやタルミの原因になっている。
従って、エラスターゼの働きを抑えて、皮膚に弾力やハ
リを与えるエラスチンの変性・破壊を防止することがシ
ワやタルミを押さえ、ひいては皮膚の老化防止に寄与す
ることは明確である。このため、安全性の高い植物の抽
出物より、エラスターゼの働きを押さえるものを鋭意検
討した結果、セプターの材、イエロウメランチの材、メ
ラピーの材、カプールの材、ランボの材、カロフィルム
の材、アピトンの材、モミの材、ミズキの樹皮、ミズメ
の樹皮の抽出物にその効果が高いことが判明した。
【0013】セプターの材、イエロウメランチの材、メ
ラピーの材、カプールの材、ランボの材、カロフィルム
の材、アピトンの材、モミの材、ミズキの樹皮、ミズメ
の樹皮の抽出方法は水、親水性有機溶媒の単独或いは組
み合わせで抽出すればよいことが判明した。親水性有機
溶媒としては、エタノール、メタノール、ブタノール、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、それ以上のポリエチレングリコール
類、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
それ以上のポリプロピレングリコール類、1,3−ブチ
レングリコール、1,4−ブチレングリコール等のブチ
レングリコール類、グリセリン、ジグリセリン、それ以
上のポリグリセリン類などが例示される。
【0014】このように抽出したセプターの材、イエロ
ウメランチの材、メラピーの材、カプールの材、ランボ
の材、カロフィルムの材、アピトンの材、モミの材、ミ
ズキの樹皮、ミズメの樹皮の抽出物を必要により溶媒を
留去して、さまざまな剤型に配合することができる。例
えば、ローション類、乳液類、クリーム類、軟膏類、パ
ック類、入浴剤の形態にすることができる。これらの剤
型を処方化するために、天然動植物油脂例えば、オリー
ブ油、ミンク油、ヒマシ油、パーム油、牛脂、月見草
油、ヤシ油、ヒマシ油、カカオ油、マカデミアナッツ油
等;蝋例えば、ホホバ油、ミツロウ、ラノリン、カルナ
ウバロウ、キャンデリラロウ等;高級アルコール例え
ば、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、セチ
ルアルコール、オレイルアルコール等;高級脂肪酸例え
ば、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイ
ン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等;高級脂肪族炭化
水素例えば、流動パラフィン、固形パラフィン、スクワ
ラン、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワッ
クス等;合成エステル油例えば、ブチルステアレート、
ヘキシルラウレート、ジイソプロピルアジペート、ジイ
ソプロピルセバケート、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル、イソプロピルミリステート、イソプロピルパルミテ
ートイソプロピルミリステート、セチルイソオクタノエ
ート、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール;シリコー
ン誘導体例えば、メチルシリコーン、メチルフェニルシ
リコーン等のシリコーン油
【0015】界面活性剤としては、アニオン性界面活性
剤例えば、アルキル硫酸塩、脂肪酸塩、アルキルリン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸塩や
硫酸塩等;非イオン性界面活性剤例えば、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等;両面活性剤例え
ば、アルキルベタイン、ホスホベタイン、ホスファチジ
ルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファ
チジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファ
チジルイノシトール及びこれらのリゾ体の他、ホスホフ
ァチジン酸とその塩
【0016】多価アルコール例えば、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
それ以上のポリエチレングリコール類、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、それ以上のポリプロ
ピレングリコール類、1,3−ブチレングリコール、
1,4−ブチレングリコール等のブチレングリコール
類、グリセリン、ジグリセリン、それ以上のポリグリセ
リン類、ソルビトール、マンニトール、キシリトール、
マルチトール等の糖アルコール類、グリセリン類のエチ
レンオキシド(以下、EOと略記)、プロピレンオキシ
ド(以下、POと略記)付加物、糖アルコール類のE
O、PO付加物、ガラクトース、グルコース、フルクト
ース等の単糖類とそのEO、PO付加物、マルトース、
ラクトース等の多糖類とそのEO、PO付加物などの多
価アルコール
【0017】薬剤としてトコフェロール、酢酸トコフェ
ロール、ビタミンC、アラントイン、胎盤抽出物、エラ
スチン、アルブチン、コラーゲン、トリクロサン、トリ
クロロカルバン、グリチルリチン酸ジカリウム、メチル
パラベン、ブチルパラベン
【0018】これらの原料を組み合わせて必要な製剤を
得る。ただし、界面活性剤は特開平3−83909号、
特開平5−43416号、特開平6−9333号公報に
記載があるように配合しないことによってもひとつの利
点があり、目的によっては配合しない。勿論他の原料も
必要に応じて配合する。
【0019】
【実施例】以下に製造例、実施例によって、更に具体的
に説明するが、本発明は、この製造例、実施例によっ
て、限定されるものでないことは云うまでもない。
【0020】〔製造例1−1〕セプターの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレ
ートした後、凍結乾燥した。
【0021】〔製造例1−2〕セプターの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300
mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0022】〔製造例2−1〕イエローメランチの材
(乾燥品)10gを細砕したのち、エタノール300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0023】〔製造例2−2〕イエローメランチの材
(乾燥品)10gを細砕したのち、50%エタノール水
溶液300mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。
これを濾過後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0024】〔製造例3−1〕メラピーの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレ
ートした後、凍結乾燥した。
【0025】〔製造例3−2〕メラピーの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300
mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0026】〔製造例4−1〕カプールの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレ
ートした後、凍結乾燥した。
【0027】〔製造例4−2〕カプールの材(乾燥品)
10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300
mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0028】〔製造例5−1〕ミズキの樹皮(乾燥品)
10gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレ
ートした後、凍結乾燥した。
【0029】〔製造例5−2〕ミズキの樹皮(乾燥品)
10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300
mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0030】〔製造例5−3〕ミズキの樹皮(乾燥品)
10gを細砕したのち、精製水300mlを加えて時々撹
拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、凍結乾燥し
た。
【0031】〔製造例6−1〕ミズメの樹皮(乾燥品)
10gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時
々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレ
ートした後、凍結乾燥した。
【0032】〔製造例6−2〕ミズメの樹皮(乾燥品)
10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300
mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0033】〔製造例7−1〕ランボの材(乾燥品)1
0gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時々
撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレー
トした後、凍結乾燥した。
【0034】〔製造例7−2〕ランボの材(乾燥品)1
0gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0035】〔製造例8−1〕カロフィルムの材(乾燥
品)10gを細砕したのち、エタノール300mlを加え
て時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバ
ポレートした後、凍結乾燥した。
【0036】〔製造例8−2〕カロフィルムの材(乾燥
品)10gを細砕したのち、50%エタノール水溶液3
00mlを加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを
濾過後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0037】〔製造9−1〕アピトンの材(乾燥品)1
0gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0038】〔製造例10−1〕モミの材(乾燥品)1
0gを細砕したのち、エタノール300mlを加えて時々
撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過後、エバポレー
トした後、凍結乾燥した。
【0039】〔製造例10−2〕モミの材(乾燥品)1
0gを細砕したのち、50%エタノール水溶液300ml
を加えて時々撹拌しつつ5日間放置した。これを濾過
後、エバポレートした後、凍結乾燥した。
【0040】 実施例−1 ローション オリーブ油 0.5 製造例1−1の抽出物 0.5 ホ゜リオキシエチレン(20E.O)ソルヒ゛タンモノステアレート 2.0 ホ゜リオキシエチレン(60E.O)硬化ヒマシ油 2.0 エタノール 10.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 精製水 80.0
【0041】 実施例−2 クリーム A スクワラン 20.0 オリーブ油 2.0 ミンク油 1.0 ホホバ油 5.0 ミツロウ 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 グリセリンモノステアレート 1.0 ソルビタンモノステアレート 2.0 製造例1−2の抽出物 1.0 B 精製水 47.9 ホ゜リオキシエチレン(20E.O)ソルヒ゛タンモノステアレート 2.0 ホ゜リオキシエチレン(60E.O)硬化ヒマシ油 1.0 グリセリン 5.0 1.0%ヒアルロン酸ナトリウム水溶液 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 AとBをそれぞれ計量し、70℃まで加温し、BにAを
攪拌しつつ徐々に加えたのち、ゆっくり攪拌しつつ30
℃まで冷却した。
【0042】実施例−3 実施例−1の製造例1−1を製造例2−1に変えて作成
したもの
【0043】実施例−4 実施例−2の製造例1−2を製造例2−2に変えて作成
したもの
【0044】実施例−5 実施例−1の製造例1−1を製造例3−1に変えて作成
したもの
【0045】実施例−6 実施例−2の製造例1−2を製造例3−2に変えて作成
したもの
【0046】実施例−7 実施例−1の製造例1−1を製造例4−1に変えて作成
したもの
【0047】実施例−8 実施例−2の製造例1−2を製造例4−2に変えて作成
したもの
【0048】実施例−9 実施例−1の製造例1−1を製造例5−1に変えて作成
したもの
【0049】実施例−10 実施例−2の製造例1−2を製造例5−2に変えて作成
したもの
【0050】実施例−11実施例−1の製造例1−1を
製造例5−3に変えて作成したもの
【0051】実施例−12 実施例−2の製造例1−2を製造例6−1に変えて作成
したもの
【0052】実施例−13 実施例−1の製造例1−1を製造例6−2に変えて作成
したもの
【0053】実施例−14 実施例−2の製造例1−2を製造例7−1に変えて作成
したもの
【0054】実施例−15 実施例−1の製造例1−1を製造例7−2に変えて作成
したもの
【0055】実施例−16 実施例−2の製造例1−2を製造例8−1に変えて作成
したもの
【0056】実施例−17 実施例−1の製造例1−1を製造例8−2に変えて作成
したもの
【0057】実施例−18 実施例−2の製造例1−2を製造例9−1に変えて作成
したもの
【0058】実施例−19 実施例−1の製造例1−1を製造例10−1に変えて作
成したもの
【0059】実施例−20 実施例−2の製造例1−2を製造例10−2に変えて作
成したもの
【0060】これらがどのように効果があるか実験し
た。0.756mMのN−スクシニル−(Ala)3−P−ニト
ロアニリドを含む0.1Mトリスバッファー(pH8.0)2.8
ml、ブタ膵臓由来エラスターゼ3uを0.1ml、サンプル0.
1ml(検体の終濃度は0.033%)を25℃で一定に保ちな
がら反応させ3分間410nmの吸光度を測定した。サンプ
ルは水抽出のものはは精製水、その他の抽出物はジメチ
ルスルホキシドで0.1%溶液とした。対照はサンプル
を溶解した溶媒をサンプルの替わりに測定した。 エラスターゼ阻害率(%)=(B−A)/B×100 A=サンプルで測定したときの1分間当たりの吸光度の
上昇値 B=対照で測定したときの1分間当たりの吸光度の上昇
【0061】結果を表−1に示す。
【0062】使用テスト 女性6名づつの顔面を左右に分け、一方を実施例、もう
一方を比較例として毎日、1回以上使用し、1年後アン
ケートした。なお、比較例は実施例より製造例の抽出物
を水にかえたものである。(比較例1,2) これを1
0群60名で実施した。 判定基準は以下のようでアンケートの結果をまとめたの
が以下の表である。 実施例の方が非常によい 3 実施例の方がかなりよい 2 実施例の方がややよい 1 差がない 0 比較例の方がややよい −1 比較例の方がかなりよい −2 比較例の方が非常によい −3
【0063】実験の方法は表−2のように行った。
【0064】結果ひ表−3のようになった。
【0065】
【効果】セプターの材、イエロウメランチの材、メラピ
ーの材、カプールの材、ランボの材、カロフィルムの
材、アピトンの材、モミの材、ミズキの樹皮、ミズメの
樹皮の1種以上の抽出物を配合したエラスターゼ阻害剤
は安全性が高く、エラスターゼを阻害し、皮膚に適用す
ると、シワの減少や肌のつや、肌のはりを改善し有効な
製剤を作成することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セプターの材、イエロウメランチの材、メ
    ラピーの材、カプールの材、ランボの材、カロフィルム
    の材、アピトンの材、モミの材、ミズキの樹皮、ミズメ
    の樹皮の抽出物の1種以上の抽出物を配合したエラスタ
    ーゼ阻害剤
JP11213178A 1999-07-28 1999-07-28 エラスターゼ阻害剤 Pending JP2001039822A (ja)

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