JP2001011201A - クロロプレン共重合体と金属との加硫接着体 - Google Patents
クロロプレン共重合体と金属との加硫接着体Info
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Abstract
の特性を同時に満足する新たなゴム組成物と金属との加
硫接着体を提供する。 【解決手段】 2−クロロ−1,3−ブタジエン単量体
と、カルボキシル基を有する単量体、シアノ基を有する
単量体、エポキシ基を有する単量体およびヒドロキシル
基を有する単量体の1種または2種以上を共重合した共
重合体を主成分とするゴム組成物と金属との加硫接着
体。
Description
ム組成物と金属との加硫接着体に関するものであり、更
に詳しくは、加硫接着性に優れ、かつ動倍率が小さく優
れた防振特性を兼ね備えた加硫接着体を提供するもので
ある。
動倍率が比較的小さい天然ゴムが最も適しているとされ
金属との加硫接着体として使用されている。しかし、天
然ゴムは、優れた機械特性と防振特性は有しているもの
の耐オゾン性、耐熱性等の長期耐久性が十分でない問題
を抱えている。一方、金属と加硫接着して成形される防
振部材は、ゴム組成物の性能に加えてゴムと金属との加
硫接着性も重要なファクターである。例えば、自動車用
防振ゴム等の信頼性を向上させるため、防振性能に加え
て金属と強固に加硫接着させる技術の要望も高まってき
ている。クロロプレンゴムを用いた防振ゴムは、特開平
3−76734号公報で公知であるが、金属との加硫接
着体については記載がない。
ムよりも耐オゾン性および耐熱性等の耐久性が優れてい
るクロロプレンゴムに着目し、金属と加硫接着してなる
防振部材への適用を試みた。しかしながら、従来知られ
ているクロロプレンゴム組成物と金属との加硫接着体で
は防振性能と加硫接着性、更にはその他の特性を同時に
満足するものはなく、これらの性能を同時に満足する新
たなゴム組成物と金属との加硫接着体が求められた。
題を解決すべく鋭意検討を重ねたところ、2−クロロ−
1,3−ブタジエン単量体(以下、これをクロロプレン
単量体と言う)と、分子内に特定の官能基を有する単量
体を共重合して得られる共重合体を用いることにより課
題を解決できることを見出し、本発明を完成させた。す
なわち、本発明は、2−クロロ−1,3−ブタジエン単
量体と、下記の(a)〜(d)で示す単量体の一種、ま
たは二種以上を共重合して得られる共重合体を主成分と
するゴム組成物と金属との加硫接着体であり、更に、加
硫接着体からなる防振部材である。 (a)分子内にカルボキシル基を有する単量体 (b)分子内にシアノ基を有する単量体 (c)分子内にエポキシ基を有する単量体 (d)分子内にヒドロキシル基を有する単量体
る。本発明において用いられるクロロプレン共重合体
は、クロロプレン単量体と、下記の(a)〜(d)で示
す分子内に特定の官能基を有する単量体の一種、または
二種以上を共重合して得られる共重合体である。(a)
は、下記の一般式(1)で表わされる分子内にカルボキ
シル基を有する単量体である。
アルキル基、Xは−COOHまたは水素またはC1〜C
10のアルキル基であり、例えば、メタクリル酸、アクリ
ル酸、マレイン酸などがある。(b)は、下記の一般式
(2)で表わされる分子内にシアノ基を有する単量体で
ある。
アルキル基であり、例えば、アクリロニトリル、メタク
リロニトリルなどがある。(c)は、下記の一般式
(3)で表わされる分子内にエポキシ基を有する単量体
である。
アルキル基であり、R4は下記の一般式(4)で表され
る基である。
レート、グリシジルアクリレートなどがある。(d)
は、下記の一般式(5)で表わされる分子内にヒドロキ
シル基を有する単量体である。
アルキル基であり、R4は−CnH2nOH(ここで、nは
1以上の整数)であり、例えば、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアク
リレートなどがある。
に際し、クロロプレン単量体と共重合可能な他の単量体
を共重合してもよく、共重合可能な単量体の一例を挙げ
れば、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン、1−ク
ロロ−1,3−ブタジエン、硫黄、スチレン、イソプレ
ン、ブタジエンなどがあり、本発明の特性を損なわない
範囲で用いることができる。また、クロロプレン共重合
体に、本発明の特性を損なわない範囲で他種ゴムである
天然ゴム、ブチルゴム、BR、NBR、EPDM等を少
量ブレンドしてもよい。
造する場合の、(a)〜(d)から選ばれた一種、また
は二種以上の単量体の合計使用量は、全単量体当たり
0.1〜50モル%、好ましくは0.5〜30モル%で
ある。この範囲を逸脱して少ない場合は、本発明の効果
が有意に発現しない。また、この範囲を逸脱して多い場
合は、重合終了時に反応系内に残存する未反応の単量体
が多くなり、脱モノマー作業が煩雑となり経済的に不利
であり、また、クロロプレンゴムが本来有する良好な物
性が損なわれる。
るには、公知の技術に従って所定のpH条件の基で乳化
重合を行えばよい。以下、乳化重合について説明する。
(a)の単量体をクロロプレン単量体と共重合させる場
合は、酸性雰囲気下、炭素数が6〜18であるアルキル
ベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩、β−ナフタレン
スルホン酸のホルマリン縮合物のアルカリ金属塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルなどから選ばれた一
種、または二種以上の乳化剤が用いられる。(b)〜
(d)の場合は、酸性〜アルカリ性雰囲気下、上記の乳
化剤に加え、ロジン酸または不均化ロジン酸のアルカリ
金属塩を含む乳化剤の中から、適宜選定して用いること
ができる。
ルメルカプタン、ジアルキルキサントゲンジスルフィド
などが用いられ、開始剤は、例えば、過酸化ベンゾイ
ル、過硫酸カリウムなどが用いられる。重合温度は0〜
60℃、好ましくは10〜50℃の範囲である。単量体
転化率は40〜90%、好ましくは60〜90%の範囲
である。重合停止剤は、通常用いられる停止剤を用いる
ことができ、例えばチオジフェニルアミン、4−ターシ
ャリー−ブチルカテコール、ジエチルヒドロキシルアミ
ンなどを用いることができる。
リッピング法によって除去し、その後、ラテックスのp
Hを調整し、常法の凍結凝固、水洗、熱風乾燥などによ
り重合体を単離することができる。
(以下、しばしばクロロプレン系ゴムと言い換える)
は、加硫剤、加硫促進剤、補強剤、軟化剤、可塑剤、加
工助剤、老化防止剤などを配合、混練、加硫することに
より、クロロプレン系ゴムとなる。また、分子内にエポ
キシ基を有するエポキシ樹脂を配合することは、本発明
の効果をより明瞭に発現させる手段として有効である。
当量が100〜6000程度の市販の液状エポキシ樹脂
または固形エポキシ樹脂、あるいは可撓性エポキシ樹
脂、耐熱性エポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹脂のような
特殊エポキシ樹脂等公知のものが使用できる。また、エ
ポキシ樹脂は、クロロプレン系ゴムに配合添加する以外
に、クロロプレン系共重合体の合成途中、すなわち、重
合初期および途中段階または重合終了後乾燥仕上げ前に
添加することもできる。この場合、エポキシ樹脂を予め
乳化した乳化液を添加する方法が好んで用いられる。
ないが、金属酸化物が好ましく、具体的には酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、酸化鉛、三酸化鉄、二酸化チタン、
酸化カルシウム等が挙げられる。これらは2種以上を併
用することもできる。また、後記する加硫促進剤と併用
することにより更に効果的に加硫を行うこともできる。
これらの加硫剤の添加量はクロロプレン系ゴム100重
量部に対して3〜15重量部が好ましい。
オウレア、ジエチルチオウレア、トリメチルチオウレ
ア、トリエチルチオウレア、N,N’−ジフェニルチオ
ウレアなどが用いられる。特に加工安全性と低圧縮永久
ひずみの観点から、トリメチルチオウレアが好ましく用
いられる。また、加硫速度および加工安全性を調整する
目的で、その他の加硫促進剤、例えばグアニジン系、チ
ウラム系、チアゾール系等を併用してもよい。これらの
加硫促進剤の添加量はクロロプレン系ゴム100重量部
に対して0.5〜5重量部が好ましい。
等が挙げられ、ゴムの機械強度を増大させるために用い
られる。一般的には、ゴム100重量部に対して20〜
80重量部程度である。また、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク等の充填剤も必要に応じて添加することがで
きる。
ル、パラフィン、流動パラフィン、ワセリン、石油アス
ファルト等の石油系軟化剤、ナタネ油、アマニ油、ヒマ
シ油、ヤシ油等の脂肪油系軟化剤が挙げられ、ゴム10
0重量部に対して40重量部程度まで添加できる。
酸が挙げられ、ゴム100重量部に対して0.5〜5重
量部程度まで添加できる。
ール系、カルバミン酸金属塩、フェノール系、ワックス
等が挙げられ、ゴム100重量部に対して0.5〜10
重量部程度添加することができる。
が、防振部材用の金属としては、一般に鋼鉄が最も多く
使用されているが、本発明においてもこれが使用でき
る。他に、ステンレス、亜鉛、銅、真鍮、アルミニウム
等、更にこれらの合金が挙げられる。また、これらの金
属は目的に応じて亜鉛メッキ、クロムメッキ、銅メッ
キ、黄銅メッキ等が施されていてもよい。
強固に加硫接着させるためには、金属に接着剤処理を行
うことが一般的に行われているが、本発明においても極
めて有効である。本発明のクロロプレン共重合体を主成
分とするゴム組成物と金属を加硫接着させるための接着
剤としてはLOAD社製のケムロック205(一層塗
り)とケムロック220(二層塗り)の組み合わせや東
洋化学研究所製のメタロックGS、メタロックP、メタ
ロックPA、メタロックGT、Firestone社の
Loxite3040、Borg−Warner Co
rp製のTy PlyS、Dayton Chemic
al Products Lab製のThixon N
M−2、Thixon P−4とNM−2の併用系、あ
るいはThixon XD−9263とNM−2の併用
系、あるいはBayer社製Desmodur R、I
CI社製のVulcabond TX等が使用可能であ
るが金属の種類によって適宜選択することが必要であ
る。鋼鉄に対しては、ケムロック205と220あるい
は252Xの併用系、またはメタロックPA−4とケム
ロック220の併用系が好適である。
するゴム組成物は、通常のクロロプレンゴムと同様の方
法で、ニーダー、バンバリーまたはロール等の混練り機
によって混合することによって得られる。次に、目的に
応じた形状に成形し、金属と加硫接着させることにより
加硫接着体が得られる。加硫時の温度や加硫時間は適宜
設定することができる。加硫温度は130〜200℃が
好ましく、140〜190℃が更に好ましい。
するゴム組成物と金属との加硫接着体は、ゴムの機械特
性に加えて防振性能と金属との加硫接着性および耐熱
性、耐オゾン性等の耐久性がバランスしていることか
ら、防振部材への用途に使用できる。防振部材としては
限定されないが、特に、要求性能が一段と厳しい自動車
用防振ゴムに好適である。自動車用防振ゴムとしては、
エンジンマウント、トーショナルダンパー、ラバーブッ
シュ、ストラットマウント、バウンドバンパー、ヘルパ
ーラバー、メンバマウント、スタビブッシュ、空気ば
ね、センターサポートベアリング、ゴム入りプロペラシ
ャフト、防振レバー、コンパニヨンダンパー、ダンピン
グラバー、アイドラーアームブッシュ、ステアリングコ
ラムブッシュ、カップリングラバー、ボデーマウント、
マフラーサポート、ダイナミックダンパー、パイピング
ラバー等が挙げられる。また、鉄道関係では、防振まく
らぎ、防振ハンガ、橋梁シュー、シュー座等に用いるこ
とができる。更に、船舶、航空機、土木関係、建築関
係、産業機械等の防振部材への展開も可能である。
が、本発明は下記の実施例により限定されるものではな
い。
口フラスコを用い、窒素雰囲気中、重合温度40℃で過
硫酸カリウム水溶液を連続的に滴下しながら実施した。
共重合体を得るための重合処方を表1および表2に示し
た。本発明による(a)の単量体としてメタクリル酸、
(b)の単量体としてアクリロニトリル、(c)の単量
体としてグリシジルメタクリレート、(d)の単量体と
して2−ヒドロキシエチルメタクリレートを用いた。単
量体転化率が80%に達した時点で、ジエチルヒドロキ
シルアミンを100ppm添加して重合を停止させた。
得られた共重合体乳化液に2%NaOH水溶液を添加し
て、そのpHを9.0とし、スチームストリッピングに
て未反応単量体を除去した。更に5%酢酸水溶液を添加
してpHを7.0に合わせた後凍結ドラムで凝固し、水
洗、乾燥を行い、各々のクロロプレン共重合体を得た。
ルを用いて配合して得たクロロプレン系ゴム組成物を用
いて加硫接着性を評価し、また加硫物について物性試験
を行った。測定結果を表4および表5に示した。油圧プ
レスにて160℃×20分加硫した試験片の引張強度、
伸び、硬度等の力学的特性は、JIS K6251に準
拠し、防振特性の評価はJIS K6386に従って求
めた静的せん断弾性率(Gs)と周波数100Hz、振
幅0.1%の振動を与えた時の貯蔵弾性率(E’)から
求められた動倍率(E’/3Gs)によって行った。ま
た160℃×30分加硫したサンプルの圧縮永久ひずみ
試験は、JIS K6262に準拠して行った。金属試
験片は、鉄(JIS G3141:SPCC−SD)を
使用し、予め金属試験片にサンドブラストを施し、更に
脱脂処理後、接着剤処理として刷毛にてケムロック20
5を2回下塗りし、次いでケムロック220を2回上塗
りして接着試験に供した。加硫接着性の評価は、JIS
K6256(加硫ゴムの接着試験方法)の金属片とゴ
ムの90度剥離試験に基づき実施した。
り、ロール配合時にエポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
社製エピコート828)を2重量部配合した場合であ
る。測定結果を表7に示した。
り、ロール配合時に臭素化エポキシ樹脂(旭チバ社製臭
素化エポキシ樹脂(グレード8011、エポキシ当量4
55〜485、臭素含有量18〜22重量%))を2重
量部配合した場合である。測定結果を表7に示した。
本発明のクロロプレン共重合体を主成分とするゴム組成
物は金属との接着性が良好で、かつ、低い動倍率を示
し、更にゴムの力学物性及び優れた圧縮永久歪みと耐熱
性を有していることから防振部材として有用であり、特
に自動車用防振ゴム、中でもエンジンマウントの防振ゴ
ムとして好適である。
Claims (4)
- 【請求項1】 2−クロロ−1,3−ブタジエン単量体
と、下記の(a)〜(d)で示す単量体の一種、または
二種以上を共重合して得られる共重合体を主成分とする
ゴム組成物と金属との加硫接着体。 (a)分子内にカルボキシル基を有する単量体 (b)分子内にシアノ基を有する単量体 (c)分子内にエポキシ基を有する単量体 (d)分子内にヒドロキシル基を有する単量体 - 【請求項2】 (a)の単量体がメタクリル酸、(b)
の単量体がアクリロニトリル、(c)の単量体がグリシ
ジルメタクリレートであることを特徴とする請求項1記
載のゴム組成物と金属との加硫接着体。 - 【請求項3】 ゴム組成物がエポキシ樹脂を含有するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の加硫接着体。 - 【請求項4】 請求項1または2または3記載の加硫接
着体からなる防振部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11187481A JP2001011201A (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | クロロプレン共重合体と金属との加硫接着体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11187481A JP2001011201A (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | クロロプレン共重合体と金属との加硫接着体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001011201A true JP2001011201A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16206837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11187481A Pending JP2001011201A (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | クロロプレン共重合体と金属との加硫接着体 |
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