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JP2001009524A - 筒状体の製造方法 - Google Patents

筒状体の製造方法

Info

Publication number
JP2001009524A
JP2001009524A JP11185288A JP18528899A JP2001009524A JP 2001009524 A JP2001009524 A JP 2001009524A JP 11185288 A JP11185288 A JP 11185288A JP 18528899 A JP18528899 A JP 18528899A JP 2001009524 A JP2001009524 A JP 2001009524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
bending
mold
manufacturing
concave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11185288A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takahashi
哲 高橋
Tomonori Hanezawa
知憲 羽沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP11185288A priority Critical patent/JP2001009524A/ja
Publication of JP2001009524A publication Critical patent/JP2001009524A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、設備コスト及び設置スペースを低減
できるとともに、段取り替え作業などによる製造コスト
を低減できる筒状体の製造方法を提供することを課題と
する。 【解決手段】本発明の筒状体の製造方法は、端部曲げ型
を備えたプレス4を用い金属板9aの一端部91a及び
他端部91aに曲げ加工を施し、該一端部91a及び該
他端部91aを所定の曲げ高さで互いに対向するように
屈曲させて両端部曲げ加工済中間製品9bを得る両端部
曲げ加工工程と、ロール成形機6を用い該加工済中間製
品9bに曲げ加工を施し、該両端部91b、91bが近
接するように円形状に曲げ、軸方向Pに沿って伸びるス
リットeをもつ筒状体9を得るロール成形加工工程と、
よりなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製管を製造す
る場合に用いる筒状体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、金属製管を製造する場合には、例
えば、図9に示す金属板9aを軸方向Pに沿って伸びる
スリットeをもつ円形の筒状体9として製造した後、ス
リットeを介して対向する2つの端部91、91の開口
端面92、92同士を突き合わせてスリットeを閉じた
状態に保持し、開口端面92、92同士を軸方向Pに沿
って溶接し、一体化することによって管を得ることが知
られている。
【0003】また、前記筒状体9を製造する方法として
は、例えば、図8に示されるように、金属板9aにロー
ル成形加工工程を施し、得られた略円形の筒状中間体9
a1(図8参照)にシュリンクプレス4D(図12参
照)による円形加工工程を施こすことによって、筒状体
9を得ていた。
【0004】ここで、前記ロール成形工程で得られた略
円形の筒状中間体9a1には、スリットeを介して対向
する2つの開口端面92、92からそれぞれスリットe
を離れる周方向に沿って円弧形状に形成されず平坦領域
Sとなった側端部91a、91aが存在する。前記平坦
領域Sは、筒状中間体9a1の外径の大きさにもよる
が、約120mmの外径の場合で約5mm〜10mmで
ある。
【0005】この平坦領域Sは、引き続き施される円形
加工工程でシュリンクプレス4Dの2つ割りの半円状凹
部下型4aと半円状凹部上型4bとで縮径され、かつ周
方向の全域を円形状に整える過程で円形状に矯正され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の筒状体を製
造する方法における円形加工工程で用いるシュリンクプ
レス4Dは、高い加工圧(約40トン以上)を必要とす
るため、設備が大型化し、設備コスト面及び設置スペー
ス面で不利となる。また、大型化するほど作動速度が遅
く、圧縮円筒加工工程に要する時間が増す。
【0007】さらに、シュリンクプレス4Dに装着する
2つ割りの半円状凹部下型4aと半円状凹部上型4bと
は、前記略円形の筒状中間体9a1をその外周から包み
込むようにして円形状に矯正するものであるため大型化
する。
【0008】この半円状凹部下型4aと半円状凹部上型
4bは、外径を異にする複数種類の円形筒状体毎に別の
型サイズのものを必要とすることや、各種類の円形筒状
体の製造の都度、適応する型サイズのものに交換する段
取り替え作業を必要とする。
【0009】ここにおいて、従来の円形筒状体の製造方
法の場合には、設備コスト面及び設置スペース面や、段
取り替え作業などによる製造コスト面において、なお改
良の余地がある。
【0010】本発明は、前記問題点に鑑みなされたもの
で、設備コスト及び設置スペースを低減できるととも
に、段取り替え作業などによる製造コストを低減できる
筒状体の製造方法を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の筒状体の製造方
法は、端部曲げ型を備えたプレスを用い金属板の一端部
及び他端部に曲げ加工を施し、該一端部及び該他端部を
所定の曲げ高さで互いに対向するように屈曲させて両端
部曲げ加工済中間製品を得る両端部曲げ加工工程と、ロ
ール成形機を用い該加工済中間製品に曲げ加工を施し、
該両端部が近接するように円形状に曲げ、軸方向に沿っ
て伸びるスリットをもつ筒状体を得るロール成形加工工
程と、よりなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】前記本発明の筒状体の製造方法
は、製造目的とする筒状体の展開長を備えた金属板に対
し、両端部曲げ加工工程とロール成形加工工程とを順に
施すことによって、軸方向に沿って伸びるスリットをも
つ筒状体を製造するものである。
【0013】金属板は、端部曲げ加工工程で端部曲げ型
を備えたプレスを用い、一端部及び他端部(展開長の両
端部分)を、前記軸方向と平行に所定の曲げ高さ(所定
の傾斜角度)で互いに対向するように屈曲させることに
よって、両端部曲げ加工済中間製品(両端部曲げ済板)
に成形される。
【0014】この両端部曲げ加工済中間製品は、引き続
くロール成形加工工程で、屈曲する一端部あるいは他端
部からロール成形機に搬入(投入)され、周方向に沿う
全域のロール成形がなされる。
【0015】このため、両端部曲げ加工済中間製品は、
一端部と他端部が近接するように円形状に曲げられ、一
端部の側端と他端部の側端とがそれぞれ周方向に対向す
る開口端となり軸方向に伸びるスリットをもつ筒状体と
して成形される。
【0016】このように、本発明の筒状体の製造方法
は、従来の製造方法でロール成形加工工程に引き続いて
施される圧縮円筒加工工程で用いられていた加工圧の高
い大型設備であるシュリンクプレス及び2つ割りの半円
状凹部下型と半円状凹部上型とを必要としない。
【0017】さらに、シュリンクプレス及び2つ割りの
半円状凹部下型と半円状凹部上型よりも、小型で加工圧
の低い端部曲げ型を備えたプレスを用い素早く両端部曲
げ加工済中間製品を得た後、ロール成形加工工程を施す
ことによって、筒状体を製造するものである。
【0018】従って、本発明の筒状体の製造方法は、加
工圧力が高い従来のシュリンクプレスを用いた場合のよ
うに設備が大型化し、設備コスト面及び設置スペース面
で不利となることや、作動速度が遅くなることを回避で
きる。
【0019】前記端部曲げ型は、凹型と凸型とよりな
り、該凹型及び該凸型は製造対象とする筒状体の展開長
を備えた金属板の該展開長に対応するキャビィティ幅に
調整移動可能に保持された構成を用いることができる。
【0020】前記端部曲げ型は、凹型と凸型とよりな
る。
【0021】この端部曲げ型は、筒状体の展開長を異に
する複数の金属板に毎に、それらに対応するキャビィテ
ィ幅を調整移動することができる構成のものを用いるこ
とができる。
【0022】この場合には、外径を異にする複数種類の
筒状体を製造する場合、同じ凹型と凸型を、製造対象と
する筒状体の展開長を備えた金属板の該展開長に対応し
たキャビィティ幅に調整移動することによって、従来の
シュリンクプレスの2つ割りの半円状凹部下型と半円状
凹部上型とを型サイズの異なるものに段取り替えする作
業を一切行わずに済む。
【0023】従って、前記段取り替え作業を行わずにす
む分、製造コストを低減できる。また、製造ラインに設
置して用いる量産方式の場合に、前記従来の製造方法の
場合に較べ約3倍の速さで筒状体を製造でき、かつ大幅
に生産効率を向上できる。
【0024】前記凸型は、水平方向に所定の間隔を隔て
て2つに分割された状態に配置され、固定保持された一
方の第1分割凸型と、第1分割凸型に対して水平移動し
接近及び遠ざかる方向に移動可能に保持された第2分割
凸型とで構成することができる。
【0025】前記水平方向に所定の間隔を隔てて2つに
分割された状態に配置され、固定保持された一方の第1
分割凹型と、第1分割凹型に対して水平移動し接近及び
遠ざかる方向に移動可能に保持された第2分割凹型とで
構成することができる。
【0026】第2分割凸型と第2分割凹型とは、同期装
置により同じ方向へ同じ間隔で同時に水平移動するよう
に設定することができる。
【0027】第2分割凸型と第2分割凹型とを水平移動
する駆動源としては、例えば、油圧シリンダ、電動モー
タ、その他を用いることができる。
【0028】プレスとしては、第1分割凹型と第2分割
凹型のキャビィティに金属板が搬送、投入されると、金
属板のサイズ(筒状体の展開長)を検出するセンサと、
センサが検出し送信した値(データ)を受け、予め記憶
した種々の命令値とを比較、演算し、前記第2分割凸型
と第2分割凹型とを水平移動する駆動源を所定量駆動
し、金属板のサイズに対応した(適した)位置に第2分
割凸型と第2分割凹型とを同時に移動し、かつ位置決め
を行う制御部を備えたものを用いることができる。
【0029】この場合には、各複数種類の円形筒状体に
対応する金属板サイズに対応して種々のサイズのキャビ
ィティ幅に素早く調整し、直ちに加工工程に移行でき
る。
【0030】従って、従来のように型そのものを段取り
変えすることが皆無となり、従来の場合と較べ設備コス
ト及び段取り替え作業などによる製造コストを大幅に低
減できる。
【0031】第1分割凹型と第2分割凹型との間には、
凹型と凸型とによる金属板の加工を妨げない位置に、金
属板及び加工済中間製品を搬入及び搬出するための搬送
装置を設置することができる。
【0032】なお、端部曲げ型としては、筒状体の展開
長を異にする複数の金属板に毎に、それらに対応するキ
ャビィティ幅を備えた凹型及び凸型に段取り替えする構
成のものも用いることができる。
【0033】この場合には、端部曲げ型は、段取り替え
を行う必要とするものの、前記従来のシュリンクプレス
に装着されて用いられる2つ割りの半円状凹部下型と半
円状凹部上型とを段取り替えする場合に較べ、小型のも
のであるため、段取り替え作業を素早く楽に終えること
ができ、かつ作業時間を短縮、低減できる。
【0034】両端部曲げ加工工程では、平坦な金属板を
曲げ加工する場合、その両側端部の端面(筒状体の軸方
向に伸びるスリットを形成する開口端面に相当する)位
置から僅かな曲げ幅で僅かな曲げ高さに曲げ加工する。
【0035】このため、例えば、厚さ約1mm〜約1.
6mmの金属板に対して曲げ対象幅((以下、曲げ代と
称す)が1mm〜6mmで金属板を例えば平坦な下面を
基準として上方に0.1mm〜1.2mm折り曲げるの
みですみ、かつ加工圧力が低いプレスを用いることがで
きる。
【0036】前記曲げ代は、1mm〜6mmであり、好
ましくは2mm〜4mmである。この理由としては、曲
げ代が1mm未満であると曲げ加工が困難となり、曲げ
代が6mm超過すると、ロール成形加工工程に筒状体の
軸方向に沿って伸びるスリットを形成する両側部分が周
方向に向かう円弧形状の加工が困難となり、かつ平面と
して残る可能性がある。
【0037】従って、曲げ代は、前記範囲であると両端
部曲げ加工工程で曲げやすく、かつ曲げられた両側部分
がロール成形加工工程で円弧形状に加工しやすい。
【0038】上方に折り曲げる曲げ高さは、例えば、厚
さ約1.5mmの金属板の場合、0.4mm〜1.0m
mであり、好ましくは0.5mmである。この理由とし
ては、曲げ高さが0.4mm未満であるとロール成形加
工を終えた筒状体の軸方向に沿って伸びるスリットを形
成する両側部分の開口端同士が溶接に先立ち突き合わさ
れてスリットを閉じた場合、V字状になり良好な溶接状
態が得られない。
【0039】また、曲げ高さが1.0mm超過するとロ
ール成形加工を終えた筒状体の軸方向に沿って伸びるス
リットを形成する両側部分の開口端同士が溶接に先立ち
突き合わされてスリットを閉じた場合、逆V字状になり
良好な溶接状態が得られない。
【0040】従って、曲げ高さは、前記範囲であるとロ
ール成形加工を終えた筒状体を溶接する場合、周方向の
開口端同士が突き合わされてスリットを閉じた場合、ぴ
ったり一致し良好な溶接状態が得られる。
【0041】
【実施例】(実施例1)実施例1の筒状体の製造方法
は、図1及び図7に示すように、ステンレス板9aに両
端部曲げ加工工程を施すとともに、得られた両端部曲げ
済板9bにロール成形加工工程を施し筒状体9を製造す
る場合に適用して説明する。
【0042】ステンレス板9aは、厚さtが約1.5m
m、長さLが約300mm、円形に曲げる対象とする幅
Wが製造目的とする所定外径値の筒状体9(軸方向Pに
沿うスリットeを閉じた状態)の展開長さに相当するも
のである。
【0043】実施例1の筒状体の製造方法は、両端部曲
げ加工工程、ロール成形加工工程の順に施される。
【0044】(両端部曲げ加工工程)両端部曲げ加工工
程では、図2に示すように、端面成形型1を備えた両端
部曲げプレス(以下、プレスと称す)4が用いられる。
【0045】端面成形型1は、プレス4の昇降移動可能
な可動台4cに固定保持部材50及び水平移動部材51
を介して装着された対称形状の第1分割凹型2a及び第
2分割凹型2bと、プレス4の可動台4cに対向配置さ
れた上方取付け台4dに固定保持部材52及び水平移動
部材53を介して装着された対称形状の第1分割凸型3
a及び第2分割凸型3bとよりなる。
【0046】第2分割凹型2bは、水平間隔調整駆動部
2cによって第1分割凹型2aに対し接近及び遠ざかる
方向(矢印X1及びX2参照)に水平移動部材51とと
もに水平移動可能である。
【0047】第2分割凸型3bは、水平間隔調整駆動部
3cによって第1分割凸型3aに対し接近及び遠ざかる
方向(矢印X1及びX2参照)に水平移動部材53とと
もに水平移動可能である。
【0048】第2分割凹型2bと第2分割凸型3bは、
第1分割凹型2a及び第2分割凹型2bに投入されたス
テンレス板9aの幅W(筒状体2の展開長)を検出する
センサ2dと、センサ2dが検出し送信した値(デー
タ)を受け、予め記憶した種々の命令値とを比較、演算
し、水平間隔調整駆動部2c及び水平間隔調整駆動部3
cを所定量駆動し、かつ矢印X1及びX2方向に同期し
て位置決め移動を指示する制御部2eとによって制御さ
れる。
【0049】このため、第1分割凹型2aと第2分割凹
型2bとで形成されるキャビィティ間隔W1及び第1分
割凸型3aと第2分割凸型3bとで形成されるキャビィ
ティ間隔W2は、水平間隔調整駆動部2c及び水平間隔
調整駆動部3cの駆動状態により種々制御される。水平
間隔調整駆動部2c及び水平間隔調整駆動部3cは、油
圧シリンダを用いることができる。
【0050】第1分割凹型2aは、内底面20aと内底
面20aから約10°上方に傾斜する傾斜面21a(図
3参照)を備える。第2分割凹型2bは、内底面20b
と内底面20bから約10°上方に傾斜する傾斜面21
bを備える。
【0051】第1分割凸型3aは、底面30aと底面3
0aから約10°上方に傾斜する傾斜面31aを備え
る。第2分割凸型3bは、底面30bと底面30bから
約10°上方に傾斜する傾斜面31bを備える。
【0052】プレス4は、基台4aと、基台4aから直
立する4本のガイド柱4bと、各ガイド柱4bに水平に
保持され昇降可能に保持された可動台4cと、基台4a
に装着された昇降駆動部4eと、ガイド柱4bの頂部に
連結された上方水平取付け台4dと、よりなる。昇降駆
動部4eは、油圧シリンダを用いることができる。
【0053】次に、前記のように構成された端面成形型
1及びプレス4を用い両端部曲げ加工工程を施す場合を
説明する。
【0054】まず、端面成形型1は、上方固定位置の第
1分割凸型3a及び第2分割凸型3bに対し、第1分割
凹型2a及び第2分割凹型2bがプレス4の可動台4c
を所定量降下させて型開き状態に保持される。
【0055】この第1分割凹型2a及び第2分割凹型2
bには、ステンレス板9aが搬送、投入されると、セン
サ2dによりステンレス板9aの幅W(筒状体2の展開
長)が検出される。
【0056】このセンサ2dは、検出した値(データ)
を制御部2eに送信し、制御部2eにより比較、演算し
た結果に基づき、水平間隔調整駆動部2c及び水平間隔
調整駆動部3cを所定量駆動する。すると、第2分割凹
型2b及び第2分割凸型3bは、第1分割凹型2a及び
第1分割凸型3aに対し矢印X1及びX2方向に同期し
て自動的に位置決め移動され、ステンレス板9aの加工
に最適な値にセットされる。
【0057】このため、各複数種類の円形筒状体に対応
するステンレス板9aの種々のサイズのキャビィティ幅
に対応して素早く調整し、直ちに加工工程に移行でき
る。
【0058】そしてステンレス板9aは、屈曲端部91
b、91bを備えた両端部曲げ済板9b(図1参照)と
して成形される。
【0059】この後、両端部曲げ済板9bは、その裏面
側が減圧方式の把持搬送部材(図示せず)に吸着状態に
保持されプレス4の外部に搬送される。
【0060】なお、プレス4は、次回の両端部曲げ加工
工程に備え、端面成形型1を型開き状態に保持するよう
に作動する。
【0061】従って、実施例1の筒状体の製造方法にお
ける両端部曲げ加工工程では、前記従来のように型その
ものを段取り変えすることが皆無となる。このため、前
記従来の場合と較べ設備コスト及び段取り替え作業など
による製造コストを大幅に低減できる。
【0062】(ロール成形加工工程)ロール成形加工工
程では、図4に示すロール成形機6が用いられる。ロー
ル成形機6は、固定位置に水平に保持された主軸ローラ
7と、主軸ローラ7に平行に保持され互いに所定の間隔
に保持された2個の曲げローラ8a、8b及び昇降駆動
部8cを備えた昇降台8と、よりなる。昇降台8は、昇
降駆動部8cによってローラ8a、8bとともに、主軸
ローラ7に接近及び遠ざかる方向(矢印Y1及びY2参
照)に昇降移動可能で、かつ主軸ローラ7とローラ8
a、8bとの間隔h1を制御可能である。
【0063】前記両端部曲げ加工工程に引き続くロール
成形加工工程では、曲げローラ8a、8bは、主軸ロー
ラ7とで両端部曲げ済板9bをロール成形目的とする外
径値(曲率半径)の筒状体9に加工できるように、予め
昇降台8とともに昇降位置〔(主軸ローラ7の回転中心
O1と曲げローラ8a、8bの回転中心O2との間隔位
置h1)〕を設定される。
【0064】両端部曲げ済板9bは、時計方向に回転駆
動する主軸ローラ7と曲げローラ8a、8bとの間に、
一方の屈曲端部91bが図4の矢印Z方向に挿通され
る。このとき、曲げローラ8a、8bは、主軸ローラ7
の時計方向への回転駆動に対して、両端部曲げ済板9b
を介して反時計方向に従回転する。
【0065】そして両端部曲げ済板9bは、時計方向に
回転しつつ、主軸ローラ7と曲げローラ8a、8bとで
挟持された円弧状部分で目的とする曲率に加工される。
この両端部曲げ済板9bは、主軸ローラ7の周りを時計
方向に1周回転あるいは必要に応じて数周回転する間
に、周方向の全体が円形状に加工され、軸方向Pに沿っ
て伸びるスリットeをもつ筒状体9として成形される。
【0066】この筒状体9は、主軸ローラ7の回転駆動
を止め、昇降台8を主軸ローラ7から離れる方向に曲げ
ローラ8a、8bとともに降下させ後、主軸ローラ7に
沿って平行に(図面に対し垂直方向)に取り出される。
【0067】実施例1の管製造方法によって製造された
筒状体9(図1参照)は、周方向に円形状に伸びる周壁
部90の両開口端面(先端面同士)92、92が約5m
m幅W11のスリットeを介して互いに対向する形状で
ある。
【0068】この筒状体9は、次工程に搬送され従来の
場合と同じように、両開口端面92、92を当接した状
態に保持し、両開口端面92、92を溶接することによ
って管製品となり、触媒コンバータの容器として利用さ
れる。
【0069】従って、実施例1の筒状体の製造方法によ
れば、従来のように型そのものを段取り変えすることが
皆無となる。このため、従来の場合と較べ設備コスト及
び段取り替え作業などによる製造コストを大幅に低減で
きる。
【0070】また、実施例1の筒状体の製造方法を量産
方式の製造ラインで用いれば、前記従来の製造方法の場
合に較べ約2〜3倍の速さで筒状体を製造でき、かつ大
幅に生産効率を向上できる。
【0071】さらに、製造ラインにおいて、実施例1の
筒状体の製造方法を用いる下流側に複数の溶接機(溶接
装置)をそれぞれ分離設置して複数の溶接ラインを形成
することにより、筒状体を製造するひとつのシステムを
複数の溶接ラインで共有でき、かつ各溶接ライン毎にサ
イズの異なる筒状体を供給することができ、生産効率を
向上できる。
【0072】(実施例2)実施例2の筒状体の製造方法
は、実施例1で用いた両端部曲げ加工工程におけるプレ
ス4に装着したキャビィティ幅W1及びW2調整方式の
第2分割凹型2b及び第2分割凸型3bを用いる代わり
に、第1分割凹型2a及び第1分割凸型3aと同じよう
に固定位置に保持し、図5に示す固定位置方式で固定保
持部材51aに保持された第2分割凹型2c及び固定保
持部材53aに保持された第2分割凸型3cを用いたこ
と以外は、実施例1の場合と同じである。
【0073】このため、実施例1の場合と同じ構成部分
には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0074】実施例2の筒状体の製造方法の場合には、
両端部曲げ加工工程において筒状体9の展開長を異にす
る複数の金属板9a毎に、それらに対応するキャビィテ
ィ幅をW1及びW2備えた第1分割凹型2aと第2分割
凹型2c及び第1分割凸型3aと第2分割凹型2cと
に、それぞれ段取り替えを必要とするものの、前記従来
のシュリンクプレスに装着されて用いられる2つ割りの
半円状凹部下型と半円状凹部上型とを段取り替えする場
合に較べ、小型のものであるため、段取り替え作業を素
早く楽に終えることができ、かつ作業時間を短縮、低減
できる。
【0075】(実施例3)実施例3の筒状体の製造方法
は、実施例1で用いた両端部曲げ加工工程におけるプレ
ス4に装着したキャビィティ幅W1及びW2調整方式の
第2分割凹型2b及び第2分割凸型3bを用いる代わり
に、ひとつの凹型2及びひとつの凸型3とをそれぞれ固
定保持部材50、51a及び52、53aに固定位置に
保持し図6に示す固定位置方式としたこと以外は、実施
例1の場合と同じである。
【0076】このため、実施例1の場合と同じ構成部分
には、同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0077】実施例3の筒状体の製造方法の場合には、
両端部曲げ加工工程において筒状体9の展開長を異にす
る複数の金属板9a毎に、それらに対応するキャビィテ
ィ幅をW1及びW2備えた凹型2と凸型3とに、それぞ
れ段取り替えを必要とするものの、前記従来のシュリン
クプレスに装着されて用いられる2つ割りの半円状凹部
下型と半円状凹部上型とを段取り替えする場合に較べ、
小型のものであるため、段取り替え作業を素早く楽に終
えることができ、かつ作業時間を短縮、低減できる。
【0078】さらに、実施例2の場合よりも、上下ひと
つの凹型2及び凸型3の段取り替えを行うのみであり、
取扱操作が簡単となる。
【0079】
【発明の効果】本発明の筒状体の製造方法は、従来の製
造方法でロール成形加工工程に引き続いて施される圧縮
円筒加工工程で用いられていた加工圧の高いシュリンク
プレス及び2つ割りの半円状凹部下型と半円状凹部上型
とを必要とせず、かつそれらより小型で加工圧の低い端
部曲げ型を備えたプレスを用い両端部曲げ加工工程を施
し、両端部曲げ加工済中間製品を得た後、ロール成形加
工工程を施すことによって、筒状体を製造するものであ
る。
【0080】従って、本発明の筒状体の製造方法は、加
工圧力が高い従来のシュリンクプレスを用いた場合のよ
うに設備が大型化し、設備コスト面及び設置スペース面
で不利となることを回避できる。
【0081】なお、本発明の筒状体の製造方法は、両端
部曲げ加工工程で用いる端部曲げ型として、凹型と凸型
とよりなり、凹型及び凸型は製造対象とする筒状体の展
開長を備えた金属板の展開長に対応するキャビィティ幅
に調整移動可能に保持されている構成を用いることがで
きる。
【0082】この場合には、外径を異にする複数種類の
筒状体を製造する場合、同じ凹型と凸型を、製造対象と
する筒状体の展開長を備えた金属板の展開長に対応した
キャビィティ幅に調整移動することによって、従来のシ
ュリンクプレスの2つ割りの半円状凹部下型と半円状凹
部上型とを型サイズの異なるものに段取り替えする作業
を一切行わずに済む。
【0083】また、外径を異にする複数種類の筒状体の
製造に必要な両端部曲げ加工工程をひとつの端部曲げ型
で対応可能であり、製造目的とする種類の筒状体に応じ
て素早い切替え操作ができ、かつ素早く両端部曲げ加工
に移行できる。
【0084】従って、前記従来の段取り替え作業を行わ
ずにすむ分、製造コスト及び設備コストを大幅に低減で
きる。さらに、製造ラインに設置して用いる量産方式の
場合に、前記従来の製造方法の場合に較べ約3倍の速さ
で筒状体を製造でき、かつ大幅に生産効率を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の筒状体の製造方法によりステンレス
板から両端部曲げ済板を経て筒状体を製造する過程を示
す斜視図。
【図2】実施例1の筒状体の製造方法における両端部曲
げ加工工程で用いる両端部曲げ加工工装置を示す正面
図。
【図3】図2における両端部曲げ加工工装置に装着され
た端面成形型を断面して示す拡大断面図。
【図4】実施例1の筒状体の製造方法におけるロール成
形加工工程でロール成形機を用い、両端部曲げ済板から
筒状体を製造する状態を示す側面図。
【図5】実施例2の筒状体の製造方法における両端部曲
げ加工工程で用いる両端部曲げ加工工装置を示す正面
図。
【図6】実施例3の筒状体の製造方法における両端部曲
げ加工工程で用いる両端部曲げ加工工装置を示す正面
図。
【図7】実施例1〜3の筒状体の製造方法における工程
を示す工程図。
【図8】従来の筒状体の製造方法における工程を示す工
程図。
【図9】従来の筒状体の製造方法により金属板から筒状
中間体を経て筒状体を製造する過程を示す斜視図。
【図10】従来の筒状体の製造方法におけるロール成形
加工工程でロール成形機を用い、金属板から成形した筒
状中間体を示す正面図。
【図11】図10における筒状中間体の両端部を拡大し
て示す正面図。
【図12】従来の筒状体の製造方法における円形加工工
程で用いるシュリンクプレス、2つ割りの半円状凹部下
型及び半円状凹部上型、筒状体を示す側面図。
【符号の説明】
1…端面成形型 2a…第1分割凹型 2b…第2分割凹型 2c…
水平間隔調整駆動部 2d…センサ 2e…制御部 3a…第1分割凸型 3b…第2分割凸型 3c…
水平間隔調整駆動部 4…プレス 4a…基台 4b…ガイド柱
4c…可動台 4d…上方水平取付け台 4e…昇降駆動部 6…ロール成形機 7…主軸ローラ 8…昇
降台 8a、8b…ローラ 9…筒状体 9a…ステンレス板 9b…両
端部曲げ済板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部曲げ型を備えたプレスを用い金属板の
    一端部及び他端部に曲げ加工を施し、該一端部及び該他
    端部を所定の曲げ高さで互いに対向するように屈曲させ
    て両端部曲げ加工済中間製品を得る両端部曲げ加工工程
    と、 ロール成形機を用い該加工済中間製品に曲げ加工を施
    し、該両端部が近接するように円形状に曲げ、軸方向に
    沿って伸びるスリットをもつ筒状体を得るロール成形加
    工工程と、よりなることを特徴とする筒状体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記端部曲げ型は、凹型と凸型とよりな
    り、該凹型及び該凸型は製造対象とする筒状体の展開長
    を備えた金属板の該展開長に対応するキャビィティ幅に
    調整移動可能に保持されている請求項1記載の筒状体の
    製造方法。
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