JP2001094231A - プリント配線板の製造方法 - Google Patents
プリント配線板の製造方法Info
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- JP2001094231A JP2001094231A JP27235799A JP27235799A JP2001094231A JP 2001094231 A JP2001094231 A JP 2001094231A JP 27235799 A JP27235799 A JP 27235799A JP 27235799 A JP27235799 A JP 27235799A JP 2001094231 A JP2001094231 A JP 2001094231A
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- Japan
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- adhesive resin
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ光にて表層の銅箔のみを除去すること
によって銅箔にバイアホール形成用の開口を形成するこ
とが可能となって生産性を高めることができ、また回路
の信頼性が高くなるプリント配線板の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 回路2を設けた基板1の表面に接着樹脂
層3を介して銅箔4を積層する。この表層の銅箔4に可
視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔4に孔明け
加工して銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成す
る。このバイアホール形成用の開口5の下方に配置され
た接着樹脂層3に炭酸ガスレーザを照射して接着樹脂層
3に孔明け加工をして基板1の回路2が底面に位置する
バイアホール7を形成する。
によって銅箔にバイアホール形成用の開口を形成するこ
とが可能となって生産性を高めることができ、また回路
の信頼性が高くなるプリント配線板の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 回路2を設けた基板1の表面に接着樹脂
層3を介して銅箔4を積層する。この表層の銅箔4に可
視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔4に孔明け
加工して銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成す
る。このバイアホール形成用の開口5の下方に配置され
た接着樹脂層3に炭酸ガスレーザを照射して接着樹脂層
3に孔明け加工をして基板1の回路2が底面に位置する
バイアホール7を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層回路のプリン
ト配線板の製造方法に関するものである。
ト配線板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光の照射によってバイアホールを
加工することによって多層のプリント配線板を製造する
方法が従来から特公平4−3676号公報などで提供さ
れている。
加工することによって多層のプリント配線板を製造する
方法が従来から特公平4−3676号公報などで提供さ
れている。
【0003】図5はその方法の一例を示すものであり、
基板1の表面には内層用の回路2と基準マーク6′が設
けてある。この基板1の表面には図5(a)のように接
着樹脂層3によって銅箔4が積層接着してある。そして
まず、基板1の表面の基準マーク6′を銅箔4及び接着
樹脂層3を透してX線で視認し、図5(b)のように基
準マーク6の中心に貫通孔11を設ける。次に、この貫
通孔11をCCDカメラなどで認識し、この認識された
貫通孔11を基準にして図5(c)のように銅箔4に開
口5を加工する。この銅箔4の開口5は貫通孔11を基
準にして位置補正することによって、正確な位置に形成
することができる。この後に、炭酸ガスレーザのレーザ
光Lを照射して接着樹脂層3に孔明け加工をし、図5
(d)のように底面に基板1の回路2が位置するバイア
ホール7を設ける。レーザ光Lは銅箔4の光沢のある表
面で反射され易く、厚みのある銅箔4を透過することが
できないので、銅箔4がコンフォーマルマスクとなっ
て、銅箔4に設けた開口5の位置において接着樹脂層3
に開口5と同じ径のバイアホール7を形成することがで
きるものである。
基板1の表面には内層用の回路2と基準マーク6′が設
けてある。この基板1の表面には図5(a)のように接
着樹脂層3によって銅箔4が積層接着してある。そして
まず、基板1の表面の基準マーク6′を銅箔4及び接着
樹脂層3を透してX線で視認し、図5(b)のように基
準マーク6の中心に貫通孔11を設ける。次に、この貫
通孔11をCCDカメラなどで認識し、この認識された
貫通孔11を基準にして図5(c)のように銅箔4に開
口5を加工する。この銅箔4の開口5は貫通孔11を基
準にして位置補正することによって、正確な位置に形成
することができる。この後に、炭酸ガスレーザのレーザ
光Lを照射して接着樹脂層3に孔明け加工をし、図5
(d)のように底面に基板1の回路2が位置するバイア
ホール7を設ける。レーザ光Lは銅箔4の光沢のある表
面で反射され易く、厚みのある銅箔4を透過することが
できないので、銅箔4がコンフォーマルマスクとなっ
て、銅箔4に設けた開口5の位置において接着樹脂層3
に開口5と同じ径のバイアホール7を形成することがで
きるものである。
【0004】そして銅箔4にエッチング加工等を行なっ
て回路形成をすると共にバイアホール7の内周にめっき
加工をすることによって、多層のプリント配線板を得る
ことができるものであり、基板1の回路2と銅箔4の加
工で形成された回路とをバイアホール7で導通接続する
ことができるものである。
て回路形成をすると共にバイアホール7の内周にめっき
加工をすることによって、多層のプリント配線板を得る
ことができるものであり、基板1の回路2と銅箔4の加
工で形成された回路とをバイアホール7で導通接続する
ことができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の図5の方
法では、レーザ光Lを照射してバイアホール7を加工す
るにあたって、銅箔4に炭酸ガスレーザのレーザ光Lで
孔を明けることができないので、銅箔4に開口5を設け
る必要があるが、この開口5を設けるには、銅箔4の表
面へのフォトレジストの塗布、露光、現像、エッチング
などの多くの工数が必要であり、生産性に問題を有する
ものであった。
法では、レーザ光Lを照射してバイアホール7を加工す
るにあたって、銅箔4に炭酸ガスレーザのレーザ光Lで
孔を明けることができないので、銅箔4に開口5を設け
る必要があるが、この開口5を設けるには、銅箔4の表
面へのフォトレジストの塗布、露光、現像、エッチング
などの多くの工数が必要であり、生産性に問題を有する
ものであった。
【0006】そこで、銅箔4を除去して接着樹脂層3を
露出させた後に、接着樹脂層3にレーザ光Lを照射して
バイアホール7を加工し、接着樹脂層3の表面に銅メッ
キによって回路を形成するということが行なわれてい
る。しかしこの場合には、メッキによって形成される回
路は接着樹脂層3との密着強度が弱く、接着樹脂層3か
ら回路が剥離し易いものであって、回路の信頼性が低く
なるという問題があった。
露出させた後に、接着樹脂層3にレーザ光Lを照射して
バイアホール7を加工し、接着樹脂層3の表面に銅メッ
キによって回路を形成するということが行なわれてい
る。しかしこの場合には、メッキによって形成される回
路は接着樹脂層3との密着強度が弱く、接着樹脂層3か
ら回路が剥離し易いものであって、回路の信頼性が低く
なるという問題があった。
【0007】また特開平11−54914号公報には、
銅箔4にUVレーザを照射してバイアホール形成用の開
口5を形成する技術が開示されているが、この場合は、
銅箔4のみを除去することが困難であり、銅箔4の下層
の接着樹脂層6を除去し、更に下層の回路2まで除去し
てしまうおそれがあるという問題があった。
銅箔4にUVレーザを照射してバイアホール形成用の開
口5を形成する技術が開示されているが、この場合は、
銅箔4のみを除去することが困難であり、銅箔4の下層
の接着樹脂層6を除去し、更に下層の回路2まで除去し
てしまうおそれがあるという問題があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、レーザ光にて表層の銅箔のみを除去することによ
って銅箔にバイアホール形成用の開口を形成することが
可能となって生産性を高めることができ、また回路の信
頼性が高くなるプリント配線板の製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
あり、レーザ光にて表層の銅箔のみを除去することによ
って銅箔にバイアホール形成用の開口を形成することが
可能となって生産性を高めることができ、また回路の信
頼性が高くなるプリント配線板の製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
プリント配線板の製造方法は、回路2を設けた基板1の
表面に接着樹脂層3を介して銅箔4を積層し、この表層
の銅箔4に可視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅
箔4に孔明け加工して銅箔4にバイアホール形成用の開
口5を形成し、このバイアホール形成用の開口5の下方
に配置された接着樹脂層3に炭酸ガスレーザを照射して
接着樹脂層3に孔明け加工をして基板1の回路2が底面
に位置するバイアホール7を形成することを特徴とする
ものである。
プリント配線板の製造方法は、回路2を設けた基板1の
表面に接着樹脂層3を介して銅箔4を積層し、この表層
の銅箔4に可視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅
箔4に孔明け加工して銅箔4にバイアホール形成用の開
口5を形成し、このバイアホール形成用の開口5の下方
に配置された接着樹脂層3に炭酸ガスレーザを照射して
接着樹脂層3に孔明け加工をして基板1の回路2が底面
に位置するバイアホール7を形成することを特徴とする
ものである。
【0010】また本発明の請求項2に係るプリント配線
板の製造方法は、請求項1の構成に加えて、表層の銅箔
4及び接着樹脂層3の下側において基板1の表面に設け
た基準マーク6の上方の表層の銅箔4に可視光レーザ又
は赤外光レーザを照射して銅箔4に基準マーク視認用の
開口8を形成し、基準マーク6をこの基準マーク視認用
の開口8の下方に配置された接着樹脂層3を介して視認
し、この基準マーク6を基準にして照射位置の補正をし
て銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成すること
を特徴とするものである。
板の製造方法は、請求項1の構成に加えて、表層の銅箔
4及び接着樹脂層3の下側において基板1の表面に設け
た基準マーク6の上方の表層の銅箔4に可視光レーザ又
は赤外光レーザを照射して銅箔4に基準マーク視認用の
開口8を形成し、基準マーク6をこの基準マーク視認用
の開口8の下方に配置された接着樹脂層3を介して視認
し、この基準マーク6を基準にして照射位置の補正をし
て銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成すること
を特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0012】図1乃至3は本発明の実施の形態の一例を
示すものである。基板1は樹脂積層板やセラミック板な
どで形成されるものであり、その表面には内層用の回路
2が設けてある。回路2は基板1に積層接着した銅箔の
エッチング加工によって形成することができる。また基
板1の表面には基準マーク6が設けてある。この基準マ
ーク6も回路2と同様に、基板1に積層接着した銅箔の
エッチング加工によって形成することができ、平面視円
形状の内心部6aと、この内心部6aを同心円状に外囲
するように形成された平面視輪状の外周部6bとから構
成されている。そして基板1の表面には図2に示すよう
に、接着樹脂層3によって銅箔4が積層接着してある。
基板1の表面に樹脂を塗布してこの上に銅箔4を重ね、
あるいは樹脂付きの銅箔4を樹脂の側で基板1の表面に
重ね、これを加熱加圧成形することによって、基板1の
表面に接着樹脂層3を介して銅箔4を積層接着すること
ができる。この銅箔4としては厚みの薄いものが望まし
いが、例えば、一般的な銅箔4の厚み18μmあるいは
12μmのものを用いることができる。また接着樹脂層
3としては透明のものが用いられる。
示すものである。基板1は樹脂積層板やセラミック板な
どで形成されるものであり、その表面には内層用の回路
2が設けてある。回路2は基板1に積層接着した銅箔の
エッチング加工によって形成することができる。また基
板1の表面には基準マーク6が設けてある。この基準マ
ーク6も回路2と同様に、基板1に積層接着した銅箔の
エッチング加工によって形成することができ、平面視円
形状の内心部6aと、この内心部6aを同心円状に外囲
するように形成された平面視輪状の外周部6bとから構
成されている。そして基板1の表面には図2に示すよう
に、接着樹脂層3によって銅箔4が積層接着してある。
基板1の表面に樹脂を塗布してこの上に銅箔4を重ね、
あるいは樹脂付きの銅箔4を樹脂の側で基板1の表面に
重ね、これを加熱加圧成形することによって、基板1の
表面に接着樹脂層3を介して銅箔4を積層接着すること
ができる。この銅箔4としては厚みの薄いものが望まし
いが、例えば、一般的な銅箔4の厚み18μmあるいは
12μmのものを用いることができる。また接着樹脂層
3としては透明のものが用いられる。
【0013】銅箔4に波長0.4〜0.7μmの可視光
レーザ又は波長0.7〜1.2μmの赤外光レーザのい
ずれかのレーザ光L1を照射して、図3(a)に示すよ
うに、銅箔4に基準マーク視認用の開口8を形成する。
赤外光レーザとしては波長1.06μmのYAGレーザ
を用いることができ、可視光レーザとしてはYAGレー
ザの第二高調波発生による波長0.532μmのSHG
−YAGレーザを用いることができる。
レーザ又は波長0.7〜1.2μmの赤外光レーザのい
ずれかのレーザ光L1を照射して、図3(a)に示すよ
うに、銅箔4に基準マーク視認用の開口8を形成する。
赤外光レーザとしては波長1.06μmのYAGレーザ
を用いることができ、可視光レーザとしてはYAGレー
ザの第二高調波発生による波長0.532μmのSHG
−YAGレーザを用いることができる。
【0014】この基準マーク視認用の開口8を形成する
にあたっては、例えば図4(a)に示すように、接着樹
脂層3及び銅箔4が設けられた基板1を、複数の位置決
めピン10が立設された作業テーブル9上に位置決めピ
ン10に沿って載置して作業テーブル上の所定の位置に
配置する。この状態で可視光レーザ又は赤外光レーザを
銅箔4に照射して、図4(b)に示すように基準マーク
視認用の開口8を形成する。このときCAD等で回路2
と共に設計された基準マーク6の形成位置のデータをX
Y座標軸系で規定したデータを元にレーザ照射装置を数
値制御し、基準マーク6の上方において銅箔4にレーザ
を照射して、基準マーク6の外径よりも大きい径を有す
る開口8を形成するものである。このようにして形成さ
れた基準マーク視認用の開口8においては、図3(b)
に示すように、この開口8の下方における透明な接着樹
脂層3を介して、基準マーク6が視認できる。このよう
に可視光レーザ又は赤外光レーザを用いて銅箔4に開口
8を形成すると、銅箔4のみを除去することができ、銅
箔4の下方に配置されている接着樹脂層3には、接着樹
脂層3の表層の樹脂が除去されたり炭化したりする等の
ダメージは発生しないものである。
にあたっては、例えば図4(a)に示すように、接着樹
脂層3及び銅箔4が設けられた基板1を、複数の位置決
めピン10が立設された作業テーブル9上に位置決めピ
ン10に沿って載置して作業テーブル上の所定の位置に
配置する。この状態で可視光レーザ又は赤外光レーザを
銅箔4に照射して、図4(b)に示すように基準マーク
視認用の開口8を形成する。このときCAD等で回路2
と共に設計された基準マーク6の形成位置のデータをX
Y座標軸系で規定したデータを元にレーザ照射装置を数
値制御し、基準マーク6の上方において銅箔4にレーザ
を照射して、基準マーク6の外径よりも大きい径を有す
る開口8を形成するものである。このようにして形成さ
れた基準マーク視認用の開口8においては、図3(b)
に示すように、この開口8の下方における透明な接着樹
脂層3を介して、基準マーク6が視認できる。このよう
に可視光レーザ又は赤外光レーザを用いて銅箔4に開口
8を形成すると、銅箔4のみを除去することができ、銅
箔4の下方に配置されている接着樹脂層3には、接着樹
脂層3の表層の樹脂が除去されたり炭化したりする等の
ダメージは発生しないものである。
【0015】次に、図1(a)に示すように銅箔4に可
視光レーザ又は赤外光レーザのいずれかのレーザ光L1
を照射して、図1(b)に示すように銅箔4にバイアホ
ール形成用の開口5を形成する。このレーザ光L1の照
射は、基板1の表面に設けられた基準マーク6を開口8
の下方に配置された接着樹脂層3を透してCCDカメラ
等にて視認し、この視認された基準マーク6を基準にし
て位置補正することによって、正確な位置に行なうこと
ができる。このときCAD等で設計された回路2及び基
準マーク6の形成位置のデータをXY座標軸系で規定し
たデータを元にして基準マーク6の形成位置に対するバ
イアホールの形成位置からレーザ照射装置を数値制御
し、レーザの照射位置の位置補正を行うことができる。
ここで既述のように開口8の下方における接着樹脂層3
にはダメージが生じていないので、樹脂が除去されるこ
とによる屈折率の変化や炭化による視認不能部分の発生
等がなく、接着樹脂層3を透して視認される基準マーク
6の見え方は常に一定となり、正確な位置補正が可能と
なる。またバイアホール形成用の開口5を可視光レーザ
又は赤外光レーザにより行うため、銅箔4のみを除去し
て銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成すること
ができ、バイアホール形成用の開口5の下方の接着樹脂
層3の樹脂が除去されて粗面化されたり、炭化されたり
する等のダメージが発生したり、更には接着樹脂層3が
完全に除去されて下層の回路2まで除去されたりするよ
うなおそれがないものである。従ってプリント配線板の
薄型化のために接着樹脂層の厚みを薄く形成しても下層
の回路2に損傷が生じないようにすることができるもの
である。
視光レーザ又は赤外光レーザのいずれかのレーザ光L1
を照射して、図1(b)に示すように銅箔4にバイアホ
ール形成用の開口5を形成する。このレーザ光L1の照
射は、基板1の表面に設けられた基準マーク6を開口8
の下方に配置された接着樹脂層3を透してCCDカメラ
等にて視認し、この視認された基準マーク6を基準にし
て位置補正することによって、正確な位置に行なうこと
ができる。このときCAD等で設計された回路2及び基
準マーク6の形成位置のデータをXY座標軸系で規定し
たデータを元にして基準マーク6の形成位置に対するバ
イアホールの形成位置からレーザ照射装置を数値制御
し、レーザの照射位置の位置補正を行うことができる。
ここで既述のように開口8の下方における接着樹脂層3
にはダメージが生じていないので、樹脂が除去されるこ
とによる屈折率の変化や炭化による視認不能部分の発生
等がなく、接着樹脂層3を透して視認される基準マーク
6の見え方は常に一定となり、正確な位置補正が可能と
なる。またバイアホール形成用の開口5を可視光レーザ
又は赤外光レーザにより行うため、銅箔4のみを除去し
て銅箔4にバイアホール形成用の開口5を形成すること
ができ、バイアホール形成用の開口5の下方の接着樹脂
層3の樹脂が除去されて粗面化されたり、炭化されたり
する等のダメージが発生したり、更には接着樹脂層3が
完全に除去されて下層の回路2まで除去されたりするよ
うなおそれがないものである。従ってプリント配線板の
薄型化のために接着樹脂層の厚みを薄く形成しても下層
の回路2に損傷が生じないようにすることができるもの
である。
【0016】次に、このバイアホール形成用の開口5が
形成された銅箔4をコンフォーマルマスクとして、銅箔
4表面に炭酸ガスレーザのレーザ光L2を照射し、開口
5の下方の接着樹脂層3を除去して、図1(c)に示す
ようにバイアホール7を形成することができる。このよ
うに加工されるバイアホール7は、基準マーク6を基準
にして高精度で正確な位置に形成されるものであり、バ
イアホール7の底面には基板1の回路2が位置してい
る。
形成された銅箔4をコンフォーマルマスクとして、銅箔
4表面に炭酸ガスレーザのレーザ光L2を照射し、開口
5の下方の接着樹脂層3を除去して、図1(c)に示す
ようにバイアホール7を形成することができる。このよ
うに加工されるバイアホール7は、基準マーク6を基準
にして高精度で正確な位置に形成されるものであり、バ
イアホール7の底面には基板1の回路2が位置してい
る。
【0017】上記のようにしてバイアホール7を加工し
た後、銅箔4にエッチング加工等を行なって外層の回路
を形成すると共にバイアホール7の内周にめっき加工を
することによって、多層のプリント配線板を得ることが
できるものであり、基板1の回路2と銅箔4の加工で形
成された回路とをバイアホール7で導通接続することが
できるものである。ここで、外層の回路は銅箔4によっ
て形成されており、銅箔4は接着樹脂層3に密着強度高
く接着されているものであり、外層の回路が剥離するよ
うなことはないものであって、信頼性の高い回路とする
ことができるものである。
た後、銅箔4にエッチング加工等を行なって外層の回路
を形成すると共にバイアホール7の内周にめっき加工を
することによって、多層のプリント配線板を得ることが
できるものであり、基板1の回路2と銅箔4の加工で形
成された回路とをバイアホール7で導通接続することが
できるものである。ここで、外層の回路は銅箔4によっ
て形成されており、銅箔4は接着樹脂層3に密着強度高
く接着されているものであり、外層の回路が剥離するよ
うなことはないものであって、信頼性の高い回路とする
ことができるものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例にて詳述する。
【0019】(実施例1)基板1(松下電工株式会社製
のFR−4タイプのガラス基材エポキシ樹脂積層板;品
番「R1766」;銅箔厚み35μm、樹脂層厚み0.
6mm)にエッチング処理を施して回路2及び基準マー
ク6を形成した。基準マーク6は内心部6aの直径を
0.2mmとした。
のFR−4タイプのガラス基材エポキシ樹脂積層板;品
番「R1766」;銅箔厚み35μm、樹脂層厚み0.
6mm)にエッチング処理を施して回路2及び基準マー
ク6を形成した。基準マーク6は内心部6aの直径を
0.2mmとした。
【0020】この基板1の回路2上に樹脂付きの銅箔4
(松下電工株式会社製;品番「R0880」;銅箔厚み
12μm、樹脂層厚み0.06mm)を重ね、170
℃、3.1MPaの条件で60分間加熱加圧成形して基
板1に接着樹脂層3及び銅箔4を設けた。
(松下電工株式会社製;品番「R0880」;銅箔厚み
12μm、樹脂層厚み0.06mm)を重ね、170
℃、3.1MPaの条件で60分間加熱加圧成形して基
板1に接着樹脂層3及び銅箔4を設けた。
【0021】基準マーク6の上方において、銅箔4の所
定位置にSHG−YAGレーザ(出力0.5W、ビーム
径50μm)を、走査速度50mm/s、ピッチ10μ
mで走査しながら照射して、銅箔4に直径2.0mmの
基準マーク視認用の開口8を形成した。
定位置にSHG−YAGレーザ(出力0.5W、ビーム
径50μm)を、走査速度50mm/s、ピッチ10μ
mで走査しながら照射して、銅箔4に直径2.0mmの
基準マーク視認用の開口8を形成した。
【0022】この開口8の下方における接着樹脂層3を
透して視認される基準マーク6の配置位置を基準にし
て、銅箔4の所定位置にSHG−YAGレーザ(出力
0.5W、ビーム径50μm)を走査速度50mm/
s、ピッチ10μmで走査しながら照射して、銅箔4に
直径100μmのバイアホール形成用の開口5を形成し
た。
透して視認される基準マーク6の配置位置を基準にし
て、銅箔4の所定位置にSHG−YAGレーザ(出力
0.5W、ビーム径50μm)を走査速度50mm/
s、ピッチ10μmで走査しながら照射して、銅箔4に
直径100μmのバイアホール形成用の開口5を形成し
た。
【0023】銅箔4のバイアホール形成用の開口5が形
成されている箇所に、炭酸ガスレーザ(パルス幅16M
sec、1パルス出力7.7mJ)を、一つの開口5に
つき2ショット照射して、接着樹脂層3にバイアホール
7を形成した。
成されている箇所に、炭酸ガスレーザ(パルス幅16M
sec、1パルス出力7.7mJ)を、一つの開口5に
つき2ショット照射して、接着樹脂層3にバイアホール
7を形成した。
【0024】(実施例2)基準マーク視認用の開口8及
びバイアホール形成用の開口5を形成するにあたり、Y
AGレーザ(出力1.0W、ビーム径300μm)を使
用した以外は、実施例1と同様に行った。
びバイアホール形成用の開口5を形成するにあたり、Y
AGレーザ(出力1.0W、ビーム径300μm)を使
用した以外は、実施例1と同様に行った。
【0025】(比較例)基準マーク視認用の開口8及び
バイアホール形成用の開口5を形成するにあたり、波長
355nmのYAGレーザを使用した以外は、実施例1
と同様に行った。
バイアホール形成用の開口5を形成するにあたり、波長
355nmのYAGレーザを使用した以外は、実施例1
と同様に行った。
【0026】(評価)実施例1、2においては、基準マ
ーク視認用の開口8及びバイアホール形成用の開口5を
レーザ光の照射によって行うにあたり、下層の接着樹脂
層3に炭化や樹脂の除去による粗面化等のダメージの発
生は認められなかった。また基準マーク6の配置位置を
基準にしてバイアホール形成用の開口5を形成するにあ
たり、この開口5の形成位置に誤差は発生しなかった。
ーク視認用の開口8及びバイアホール形成用の開口5を
レーザ光の照射によって行うにあたり、下層の接着樹脂
層3に炭化や樹脂の除去による粗面化等のダメージの発
生は認められなかった。また基準マーク6の配置位置を
基準にしてバイアホール形成用の開口5を形成するにあ
たり、この開口5の形成位置に誤差は発生しなかった。
【0027】それに対して比較例では、基準マーク視認
用の開口8及びバイアホール形成用の開口5をレーザ光
の照射によって行うにあたり、下層の接着樹脂層3の樹
脂が除去されて粗面化し、また炭化された部分も認めら
れた。また基準マーク6の配置位置を基準にしてバイア
ホール形成用の開口5を形成するにあたり、この開口5
の形成位置には、20〜30μmの範囲で誤差の発生が
認められた。
用の開口8及びバイアホール形成用の開口5をレーザ光
の照射によって行うにあたり、下層の接着樹脂層3の樹
脂が除去されて粗面化し、また炭化された部分も認めら
れた。また基準マーク6の配置位置を基準にしてバイア
ホール形成用の開口5を形成するにあたり、この開口5
の形成位置には、20〜30μmの範囲で誤差の発生が
認められた。
【0028】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に係るプ
リント配線板の製造方法は、回路を設けた基板の表面に
接着樹脂層を介して銅箔を積層し、この表層の銅箔に可
視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔に孔明け加
工して銅箔にバイアホール形成用の開口を形成し、この
バイアホール形成用の開口の下方に配置された接着樹脂
層に炭酸ガスレーザを照射して接着樹脂層に孔明け加工
をして基板の回路が底面に位置するバイアホールを形成
するものであり、レーザ加工にて銅箔にバイアホール形
成用の開口を形成し、銅箔コンフォーマルマスクとして
レーザ加工にてバイアホールを形成することができるも
のであり、生産性を高めることができるものである。ま
た銅箔は接着樹脂層に密着強度高く接着されており、こ
の銅箔から作製される回路の信頼性を高めることができ
るものである。しかも表層の銅箔のみを除去して銅箔に
バイアホール形成用の開口を形成することができ、バイ
アホール形成用の開口の下方の接着樹脂層に粗面化や炭
化等のダメージが発生したり、更には接着樹脂層が完全
に除去されて下層の回路まで除去されたりするようなお
それがないものであり、接着樹脂層の厚みを薄く形成し
ても下層の回路に損傷が生じないようにすることができ
るものである。
リント配線板の製造方法は、回路を設けた基板の表面に
接着樹脂層を介して銅箔を積層し、この表層の銅箔に可
視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔に孔明け加
工して銅箔にバイアホール形成用の開口を形成し、この
バイアホール形成用の開口の下方に配置された接着樹脂
層に炭酸ガスレーザを照射して接着樹脂層に孔明け加工
をして基板の回路が底面に位置するバイアホールを形成
するものであり、レーザ加工にて銅箔にバイアホール形
成用の開口を形成し、銅箔コンフォーマルマスクとして
レーザ加工にてバイアホールを形成することができるも
のであり、生産性を高めることができるものである。ま
た銅箔は接着樹脂層に密着強度高く接着されており、こ
の銅箔から作製される回路の信頼性を高めることができ
るものである。しかも表層の銅箔のみを除去して銅箔に
バイアホール形成用の開口を形成することができ、バイ
アホール形成用の開口の下方の接着樹脂層に粗面化や炭
化等のダメージが発生したり、更には接着樹脂層が完全
に除去されて下層の回路まで除去されたりするようなお
それがないものであり、接着樹脂層の厚みを薄く形成し
ても下層の回路に損傷が生じないようにすることができ
るものである。
【0029】また請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、表層の銅箔及び接着樹脂層の下側において基板
の表面に設けた基準マークの上方の表層の銅箔に可視光
レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔に基準マーク視
認用の開口を形成し、基準マークをこの基準マーク視認
用の開口の下方に配置された接着樹脂層を介して視認
し、この基準マークを基準にして照射位置の補正をして
銅箔にバイアホール形成用の開口を形成するものであ
り、基準マークを基準にして、正確な位置にレーザ光を
照射してバイアホールを加工することができるものであ
り、しかも基準マーク視認用の開口の下方において接着
樹脂層に粗面化や炭化等のダメージが発生することを防
ぐことができ、粗面化による屈折率の変化や炭化による
視認不能部分の発生等がなく、接着樹脂層を透して視認
される基準マークの見え方は常に一定となり、正確な位
置補正が可能となるものである。
おいて、表層の銅箔及び接着樹脂層の下側において基板
の表面に設けた基準マークの上方の表層の銅箔に可視光
レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔に基準マーク視
認用の開口を形成し、基準マークをこの基準マーク視認
用の開口の下方に配置された接着樹脂層を介して視認
し、この基準マークを基準にして照射位置の補正をして
銅箔にバイアホール形成用の開口を形成するものであ
り、基準マークを基準にして、正確な位置にレーザ光を
照射してバイアホールを加工することができるものであ
り、しかも基準マーク視認用の開口の下方において接着
樹脂層に粗面化や炭化等のダメージが発生することを防
ぐことができ、粗面化による屈折率の変化や炭化による
視認不能部分の発生等がなく、接着樹脂層を透して視認
される基準マークの見え方は常に一定となり、正確な位
置補正が可能となるものである。
【図1】(a)乃至(c)はバイアホール形成工程の各
工程の断面図である。
工程の断面図である。
【図2】基準マーク視認用の開口を形成するための第一
の工程を示す断面図である。
の工程を示す断面図である。
【図3】基準マーク視認用の開口を形成するための第二
の工程を示す断面図である。
の工程を示す断面図である。
【図4】(a)、(b)は同上の基準マーク視認用の開
口を形成するための工程を示す平面図である。
口を形成するための工程を示す平面図である。
【図5】従来例を示すものであり、(a),(b),
(c),(d)は各工程の断面図である。
(c),(d)は各工程の断面図である。
【符号の説明】 1 基板 2 回路 3 接着樹脂層 4 銅箔 5 バイアホール形成用の開口 6 基準マーク 7 バイアホール 8 基準マーク視認用の開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 3/46 H05K 3/46 X Fターム(参考) 5E317 AA24 BB02 BB03 BB12 CD32 GG16 5E338 AA03 AA16 CC01 DD12 DD32 EE31 EE42 5E346 AA05 AA06 AA12 AA15 AA16 AA43 AA60 BB01 CC32 DD02 EE02 EE06 EE07 GG01 GG15 GG28 HH33
Claims (2)
- 【請求項1】 回路を設けた基板の表面に接着樹脂層を
介して銅箔を積層し、この表層の銅箔に可視光レーザ又
は赤外光レーザを照射して銅箔に孔明け加工して銅箔に
バイアホール形成用の開口を形成し、このバイアホール
形成用の開口の下方に配置された接着樹脂層に炭酸ガス
レーザを照射して接着樹脂層に孔明け加工をして基板の
回路が底面に位置するバイアホールを形成することを特
徴とするプリント配線板の製造方法。 - 【請求項2】 表層の銅箔及び接着樹脂層の下側におい
て基板の表面に設けた基準マークの上方の表層の銅箔に
可視光レーザ又は赤外光レーザを照射して銅箔に基準マ
ーク視認用の開口を形成し、基準マークをこの基準マー
ク視認用の開口の下方に配置された接着樹脂層を介して
視認し、この基準マークを基準にして照射位置の補正を
して銅箔にバイアホール形成用の開口を形成することを
特徴とする請求項1に記載のプリント配線板の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27235799A JP2001094231A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | プリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27235799A JP2001094231A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | プリント配線板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001094231A true JP2001094231A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17512763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27235799A Withdrawn JP2001094231A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | プリント配線板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001094231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044819A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | 記録媒体及びその製造方法 |
JP2013038280A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Ibiden Co Ltd | 配線板の製造方法 |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP27235799A patent/JP2001094231A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044819A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | 記録媒体及びその製造方法 |
JP2013038280A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Ibiden Co Ltd | 配線板の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061205 |