JP2001085449A - Csp基板保持部材及び該csp基板保持部材が載置されるcsp基板用テーブル - Google Patents
Csp基板保持部材及び該csp基板保持部材が載置されるcsp基板用テーブルInfo
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Abstract
後のペレットを搬送トレーに収容するシステムにおい
て、生産性、経済性を高めると共に、自然環境の破壊を
回避する。 【解決手段】 CSP基板を切削して個々のペレットに
分割し、ペレットを搬送トレーに移し替えるCSP基板
分割システムにおいて、CSP基板を保持するCSP基
板保持部材であって、CSP基板11が載置される載置
部109と、分割された個々のペレットを保持する各ペ
レット領域に形成されペレットを保持するための吸引力
を伝達する貫通孔103と、CSP基板11の搬送時に
CSP基板11を保持する吸引力が伝達される係合部1
05a、105b、105cとから少なくとも構成され
るCSP基板保持部材100aを提供する。
Description
して個々のペレットに分割し、個々のペレットを搬送ト
レーに移し替えるCSP基板分割システムにおいて、C
SP基板を保持するCSP基板保持部材に関する。
Package)基板200は、複数の半導体チップをガラス
エポキシ等の樹脂によって封止して一体的にパッケージ
ングしたもので、縦横に設けた切削ライン201、20
2に沿って切削することにより、半導体チップとほぼ同
じサイズのペレットである個々のCSPに分割される。
そして、個々のCSPは、搬送トレーに移し替えられ
て、そのまま出荷されるか、あるいは、電子機器の組立
ラインに搬送され、そのままプリント配線基板に実装さ
れる。この技術により、電子部品の小型化、薄型化を図
ることができ、ノートブック型パーソナルコンピュー
タ、携帯電話機等の電子機器の小型化、薄型化を可能に
している。
イシングするダイシング装置を使用して縦横に切削する
ことにより個々のペレットに分割することができる。切
削時は、図16に示すように、フレームFが貼着された
保持テープTにCSP基板200を貼着することによ
り、CSP基板200が保持テープTを介してフレーム
Fと一体となって保持された状態となっている。
基板200は、カセットに複数収容され、カセットから
一枚ずつ搬出されて分割されていく。また、分割後も個
々のペレットであるCSPは依然として保持テープTに
よって保持されているため、そのままの状態でカセット
に再び収容される。こうしてすべてのCSP基板が切削
されて個々のペレットに分割されると、次のピックアッ
プ工程に搬送され、ペレットが1個ずつ搬送トレーに収
容され、そのまま出荷されるか、あるいは、電子機器の
組立ラインに搬送される。
業とは別に、予めフレームFとCSP基板100に保持
テープTを貼着してこれらを一体化する作業が必要とな
るため、仮にその作業が円滑に行われない場合には、そ
の作業が終了するまで分割作業を開始することができ
ず、生産性が低下することになる。また、保持テープT
をフレームF及びCSP基板100に貼着するための別
個の装置が必要となるため不経済である。
フレームFから保持テープTを剥離し、そのフレームF
に新たな保持テープTを貼着してから新たなCSP基板
100を貼着して分割を行うため、ピックアップの終了
から新たなCSP基板100の分割開始までに、フレー
ムFの回収、保持テープTの剥離、フレームF及びCS
P基板100への保持テープTの貼着という作業が必要
となり、この点も生産性の向上を阻害する要因となって
いる。また、保持テープTはフレームFから剥離された
後に廃棄されるため、自然環境を汚染するという問題も
ある。
ペレットに分割する場合においては、生産性、経済性を
高めると共に、自然環境の破壊を回避することに課題を
有している。
の具体的手段として本発明は、CSP基板を切削して個
々のペレットに分割し、該ペレットを搬送トレーに移し
替えるCSP基板分割システムにおいて、CSP基板を
保持するCSP基板保持部材であって、CSP基板が載
置される載置部と、分割された個々のペレットを保持す
る各ペレット領域に形成されペレットを保持するための
吸引力を伝達する貫通孔と、CSP基板の搬送時に該C
SP基板を保持する係合部とから少なくとも構成される
CSP基板保持部材を提供する。
にペレットを保持するための吸引力を伝達する搬送用吸
着孔が、各ペレット領域毎に貫通孔に隣接して配設さ
れ、搬送用吸着孔は、係合部と連通し、係合部を介して
吸引力が伝達されること、ペレットをピックアップして
搬送トレーに移し替える際にピックアップが容易となる
ようにペレットに吸引力を伝達する微細貫通孔が形成さ
れていること、載置部には弾性部材が敷設されているこ
と、弾性部材は合成樹脂により形成されること、弾性部
材は、紫外線の照射により粘着力が低下する粘着材を介
して載置部に保持されることを付加的要件とする。
し替える際に、上記微細貫通孔が形成されたCSP基板
保持部材が載置されるCSP基板用テーブルであって、
該CSP基板保持部材を載置した際に微細貫通孔にのみ
連通する吸引部が形成されているCSP基板用テーブル
をも提供する。
及びCSP基板用テーブルにおいてば、吸引力によりC
SP基板を保持するようにしたことにより保持テープが
不要となって再利用可能となるため、保持テープの回
収、剥離、貼着といった作業のための時間や装置が不要
となると共に、保持テープを廃棄することもなくなる。
用吸着孔から、ピックアップ時は微細貫通孔からそれぞ
れ吸引力が供給されるため、分割前のCSP基板、分割
中のCSP基板、分割後の個々のペレットをしっかりと
保持することができる。
部材を敷設することにより、多少湾曲したCSP基板で
も確実に保持することができるため、CSP基板がずれ
たり脱落することがない。
て、図1に示すCSP基板分割システム10において使
用するCSP基板保持部材について説明する。CSP基
板分割装置10は、CSP基板を切削することにより個
々のペレットであるCSPに分割して搬送トレーに移し
替える装置であり、分割しようとするCSP基板11
は、上下動可能なカセット載置テーブル12上に載置さ
れたカセット13に複数収容される。
の切削の際にCSP基板11を下方から支持するCSP
基板保持部材が複数収容されている。ここで、CSP基
板保持部材にはCSP基板11の大きさや厚さ、分割後
のペレットのサイズ等に対応してブレードの逃げ溝を予
め形成しておく必要があるため、CSP基板の種類に個
別に対応した2種類以上のCSP基板保持部材が保持部
材ラック15の所定の番地に収容されている。図1の例
においては、4種類のCSP基板保持部材100a、1
00b、100c、100dがそれぞれ保持部材ラック
15の1番地、2番地、3番地、4番地に4枚ずつ収容
されている。
な平面上の基板であり、破線で示した切削ライン16、
17を縦横に切削することにより、ペレットである個々
のCSPとなる。また、個々のCSP基板保持部材、例
えば図2に示すCSP基板保持部材100aは、CSP
基板11の裏面全体を保持できるように、かつ分割後も
個々のCSPを保持できるように構成されている。具体
的には、CSP基板11の切削ライン16、17に対応
して予め縦横に設けた逃げ溝101、102によって区
画された領域であるペレット領域ごとに、直径が3mm
〜5mm程度の1つの貫通孔103と、それより小さな
2つの搬送用吸着孔104とを備えている。そして、す
べてのペレット領域がまとまって、CSP基板が載置さ
れる載置部109を形成している。
に、切削ライン23、24の数が多く個々のCSPが小
さく分割される場合には、CSP基板保持部材において
もこれに対応する必要があるため、この場合は例えば図
3に示すCSP基板保持部材100bのように、切削ラ
イン23、24に対応して逃げ溝111、112を多く
形成する。そして、逃げ溝111、112の数が多いた
めに区画されたペレット領域の数も多くなり、これによ
り貫通孔113、搬送用吸着孔114も多く形成され
る。
P基板保持部材100aの側面には、後述する第一の搬
送手段60の吸引源パイプ64、第二の搬送手段69の
吸引源パイプ73、第三の搬送手段74の吸引源パイプ
79が係合する3つの係合孔105a、105b、10
5cを備えている。ここで、図4は図2に示したCSP
基板保持部材100aのA−A断面を示したもので、貫
通孔103はCSP基板保持部材100aの表裏面を貫
通し、搬送用吸着孔104はCSP基板保持部材100
aの内部に形成された通気路106を介して3つの係合
孔105a、105b、105cに連通している。
CSP基板保持部材の品番を示す識別マーク107が設
けられている。識別マーク107は、例えば孔の数によ
ってCSP基板保持部材の品番の識別を可能とするもの
で、図2のCSP基板保持部材100aには、識別マー
ク107として孔108が3つ形成されている。また、
図3に示したCSP基板保持部材100bには孔108
が2つ形成されている。なお、識別マーク107は、例
えばバーコード等により構成されていてもよい。
基板保持部材は、図5(A)に示す保持部材搬出入手段
35によって保持部材搬出入テーブル36の上に載置さ
れる。この保持部材搬出入手段35においては、起立し
た壁部37に垂直方向に設けた一対の第一のガイドレー
ル38にテーブル支持部39が摺動可能に係合してお
り、2つのガイドレール38の間に形成された貫通部4
0を貫通したテーブル支持部39が、壁部37の後部側
に垂直方向に設けたボールネジ(図示せず)に螺合して
いる。そして、ボールネジに連結されたモータ41に駆
動されてボールネジが回動するのに伴い、テーブル支持
部39がガイドレール38にガイドされて上下動する構
成となっている。
方向に一対の第二のガイドレール42が配設されてお
り、これに保持部材搬出入テーブル36が摺動可能に係
合している。保持部材搬出入テーブル36は、テーブル
支持部39の側部に設けられたレール39aに係合した
駆動源36aの駆動によって、第二のガイドレール42
にガイドされてY軸方向に所要範囲移動可能となってい
る。また、保持部材搬出入テーブル36の上面には、識
別マーク107を検出する検出手段46となる発光素子
及び受光素子からなる複数の光センサー43が例えば4
つ並んで配設されている。この光センサー43は、搬出
しようとするCSP基板保持部材がCSP基板に対応し
たものであるか否かを判断するために設けられている。
保持部材ラック15に収容されたCSP基板保持部材1
00aを搬出する際は、テーブル支持部39が上下動し
て該当する番地に位置付けられ、搬出しようとするCS
P基板保持部材100aが収容されている位置より若干
低い位置まで移動する。そして、図5(B)に示すよう
に、保持部材搬出入テーブル36が+Y方向に移動して
保持部材ラック15内の搬出しようとするCSP基板保
持部材100aの下に進入し、分割しようとするCSP
基板に対応したCSP基板保持部材かどうかを判断す
る。
の判断手段44において行われる。この判断手段44
は、CSP基板分割装置10に備えたキーボード、CP
U、メモリ等からなり、これを機能に基づいて示すと、
図6のように、制御手段45、検出手段46、第一の記
憶手段47、第二の記憶手段48、第三の記憶手段4
9、情報入力手段50とから構成される。
情報の入力、各記憶手段への情報の格納や読み出し、各
記憶手段に記憶された内容の比較、判断等を行う。
持部材搬出入テーブル36に配設された光センサー43
であり、図2及び図3のようにCSP基板保持部材に設
けた識別マーク107が孔の場合は光センサー、識別マ
ーク107がバーコードの場合はバーコードリーダによ
り構成される。
すように、分割しようとするCSP基板11の品番が情
報入力手段50からオペレータによって入力され記憶さ
れている。CSP基板11の品番は、CSP基板の大き
さ、厚さ、ペレットのサイズ等によりそれぞれ異なる識
別番号となっており、例えば3桁の数字で表される。図
7(A)の例においては、品番001のみがオペレータ
によって入力され第一の記憶手段47に記憶されてい
る。即ち、この場合は品番001のCSP基板が分割の
対象となる。
48には、CSP基板の品番と、それに対応するCSP
基板保持部材の品番及び孔の数、そのCSP基板保持部
材が収容されている保持部材ラックの番地、ペレットサ
イズからなる対応表が予め記憶されている。例えば、品
番002のCSP基板に対応するCSP基板保持部材の
品番はBであり、そのCSP基板保持部材は保持部材ラ
ック15の2−1、2−2、2−3、2−4番地に収容
されている。また、品番002のCSP基板のペレット
サイズは5mm角で、分割によりタテ6個、ヨコ14個
のペレットにより分割される等の情報も記憶されてい
る。
49には、実際に保持部材搬出入テーブル36に搬出し
ようとしているCSP基板保持部材の識別マーク107
が検出手段46によって検出され、検出されたCSP基
板保持部材の品番が記憶される。
7、第二の記憶手段48に格納する情報を入力するもの
で、例えば、図1に示したCSP基板分割装置10の前
部側に備えたキーボード51である。
ては、分割を始める前に、情報入力手段50を用いて分
割しようとするCSP基板11の品番001をオペレー
タが入力して第一の記憶手段47に記憶させる。
部材搬出入テーブル36が保持部材ラック15内の搬出
しようとするCSP基板保持部材100a(品番A)の
下に進入したときに、そのCSP基板保持部材100a
の品番を検出手段46によって検出し、第三の記憶手段
49に格納する。
検出手段46が光センサー43の場合は、光センサー4
3からCSP基板保持部材に形成された孔108に対し
て光を照射する。光を照射すると、孔108を通った光
の反射光は弱くなるのに対し、孔が形成されていない部
分に照射した光はCSP基板保持部材100aの裏面に
おいて反射するため反射光は強くなる。このようにして
光センサー43において検出される反射光に基づいて孔
108がいくつ形成されているかを判断する。
AのCSP基板保持部材100aには3つの孔108が
形成され、品番BのCSP基板保持部材100bには2
つの孔108が形成されており、また、図示していない
が、品番CのCSP基板保持部材cには1つの孔が形成
され、品番DのCSP基板保持部材100dには孔が形
成されていないとした場合、保持部材搬出入テーブル3
6の直上にあるCSP基板保持部材が品番AのCSP基
板保持部材100aであるとすると、品番AのCSP基
板保持部材には孔が3つ形成されているため、図5
(A)のように検出手段46が4つの光センサー43か
ら構成されている場合は、反射光は3つが弱く、1つが
強くなる。このように、反射光の強弱により、CSP基
板保持部材100aにいくつの孔が形成されているかを
判断することができる。即ち、この場合は、保持部材搬
出入テーブル36の直上にあるCSP基板保持部材10
0aは、品番AのCSP基板保持部材であることがわか
る。この検出結果は第三の記憶手段49に記憶される。
上にあるCSP基板保持部材100aの品番が検出され
て第三の記憶手段49に記憶されると、制御手段45に
おいて第一の記憶手段47に記憶されている内容と第三
の記憶手段49に記憶されている内容とが、予め第二の
記憶手段48に記憶されている対応関係を具備している
かどうかを判断する。
7に記憶されたCSP基板の品番は001、第三の記憶
手段49に記憶されたCSP基板保持部材の品番はAで
あり、この場合は第二の記憶手段48の対応関係を具備
するため、保持部材搬出入テーブル36の直上にあるC
SP基板保持部材100aはCSP基板001に対応し
たものであると判断する。
れている内容と第三の記憶手段49に記憶されている内
容とが、第二の記憶手段48に記憶されている対応関係
を具備している場合は、テーブル支持部39を若干上昇
させて、図5(C)に示すように保持部材搬出入テーブ
ル36の上にそのCSP基板保持部材100aを載置す
る。こうして品番AのCSP基板保持部材100aが保
持部材搬出入テーブル36に載置されると、保持部材搬
出入テーブル36が−Y方向に移動することにより、C
SP基板保持部材100aを載置したまま保持部材ラッ
ク15から退避し、次にテーブル支持部39が上昇する
ことにより、図5(D)のように保持部材搬出入テーブ
ル36が最も上に位置付けられ、CSP基板保持部材1
00aが載置された保持部材搬出入テーブル36がCS
P基板分割装置10の上部に現れる。
る内容と第三の記憶手段49に記憶されている内容と
が、第二の記憶手段48に記憶されている対応関係を具
備していない場合は、そのCSP基板保持部材はCSP
基板11に対応していないと判断する。そして、この場
合は搬出をやめ、その旨を図1に示したモニター52に
表示する等してオペレータに知らせる。
ようとするCSP基板保持部材がCSP基板11に対応
するCSP基板保持部材かどうかを判断することで、例
えば保持部材ラック15の所定の番地に第二の記憶手段
48に格納された対応関係を具備しない誤ったCSP基
板保持部材が収容されている場合には、その誤ったCS
P基板保持部材が搬出されて使用されることがなくなる
ため、ペレットのサイズとCSP基板保持部材の逃げ溝
とが合致せずにCSP基板保持部材や切削ブレードを損
傷させたり、CSP基板自体を損傷させるといった問題
が発生しなくなる。
に対応したCSP基板保持部材100aが保持部材搬出
入テーブル36にセットされると、次に、カセット12
に収容された分割前のCSP基板11が、X軸方向に移
動可能なCSP基板搬出手段53によって押し出されて
仮置き領域54に載置される。
ベルト54aが設けられており、カセット12から押し
出されたCSP基板11はベルト54a上に載置され、
ベルト54aの上面の−X方向のスライドによって仮置
き領域54における一定の位置に位置付けられる。そし
て、CSP基板11は、CSP基板載置手段55によっ
て保持部材搬出入テーブル36上のCSP基板保持部材
100aに載置される。
方向に配設された第三のガイドレール56と、これに摺
動可能に係合した駆動部57と、駆動部57に対して上
下動可能な上下動部58とから構成され、上下動部58
の下部には吸着部59を備えており、上下動部58が下
降して仮置き領域54に載置されたCSP基板11を吸
着部59によって吸着し、上下動部58が上昇すると共
に−Y方向に移動して保持部材搬出入テーブル36の載
置されたCSP基板保持部材100aの直上に位置付け
られた後、上下動部58が下降すると共に吸着を解除す
ることにより、図8のようにしてCSP基板11がCS
P基板保持部材100aの上に載置される。
おいてCSP基板保持部材100aの上にCSP基板1
1が載置されると、第一の搬送手段60によってCSP
基板保持部材100aと共にCSP基板11が加工テー
ブル61に搬送される。
ーブル36の上方から加工テーブル61の上方までX軸
方向に架設された橋部62と、橋部62に沿ってX軸方
向に移動可能にかつZ軸方向に上下動可能に配設された
保持部63とから構成されており、保持部63には、C
SP基板保持部材を保持する3つの吸引源パイプ64を
備えている。
SP基板保持部材100aの側面に形成された係合孔1
05a、105b、105cに係合してCSP基板保持
部材100aを保持する。そして、3つの係合孔105
a、105b、105cから供給された吸引力は、図2
におけるA−A断面の一部を図4に示したCSP基板保
持部材100aの内部の通気路106を介し、搬送用吸
着孔104にも供給され、この吸引力によってCSP基
板11がCSP基板保持部材100aに吸引保持され
る。従って、吸引源パイプ64を係合孔105a、10
5b、105cに係合させ、この状態で保持部63が−
X方向に移動することにより、CSP基板11をしっか
りと保持した状態でCSP基板保持部材100aを搬送
することができる。こうして搬送することによってCS
P基板11を吸引保持したCSP基板保持部材100a
が加工テーブル61の直上に位置付けられると、保持部
63を下降させると共に向かい合う吸引源パイプ64が
互いが離れる方向にスライドして係合孔105a、10
5b、105cとの係合状態を解除することにより、C
SP基板11がCSP基板保持部材100aと共に加工
テーブル61に載置される。そして、加工テーブル61
の中心部に設けた吸引孔65から供給される吸引力がC
SP基板保持部材100aの表裏面を貫通する貫通孔1
03に供給され、この吸引力によってCSP基板保持部
材100a及びCSP基板11が吸引保持される。
に加工テーブル61に吸引保持されたCSP基板11
は、加工テーブル61が−X方向に移動することによ
り、まずアライメント手段66の直下に位置付けられ、
ここで図2に示した切削ライン16が検出されてブレー
ド67とのY軸方向の位置合わせがなされる。
移動することにより、スピンドルの先端に切削ブレード
67が装着された分割手段68の作用を受けて、まず切
削ライン16が切削される。更に、切削ライン16が1
本切削されるごとに、隣り合う切削ライン間の間隔だけ
分割手段68がY軸方向に割り出し送りされ、加工テー
ブル61がX軸方向の往復移動と共に順次切削ライン1
6が切削されていく。
削されると、加工テーブル61が90度回転し、上記と
同様に切削ライン16に直交する切削ライン17が切削
されてCSP基板11が個々のペレットに分割される。
SP基板保持部材100aと共に第二の搬送手段69に
よって洗浄テーブル70に搬送される。ここで、第二の
搬送手段69は、Y軸方向及びX軸方向に移動可能なア
ーム部71と、アーム部71の先端に上下動可能に配設
された上下動部72とから構成され、上下動部72は、
第一の搬送手段60と同様に、CSP基板保持部材10
0aの係合孔105a、105b、105cに係合する
3つの吸引源パイプ73を備えており、この吸引源パイ
プ73が係合孔105a、105b、105cに係合
し、分割された個々のCSPがCSP基板保持部材10
0aに吸引保持された状態でCSP基板保持部材100
aと共に分割済みのCSP基板11が搬送される。
ル61と同様の構造で、吸引孔を有すると共にスピン回
転可能に構成されており、CSP基板保持部材100a
と共にCSP基板11が載置され、洗浄テーブル70の
回転と共に洗浄水の噴射によって切削屑が除去され、更
に高圧エアーによって乾燥される。
は、CSP基板保持部材100aと共に第三の搬送手段
74によってCSP基板用テーブル75に搬送される。
第三の搬送手段74は、X軸方向に架設した橋部76
と、橋部76に沿ってX軸方向に移動可能にかつ上下動
可能に配設されたアーム部77と、アーム部77の先端
に配設された保持部78とから構成され、保持部78
は、第一の搬送手段60、第二の搬送手段69と同様
に、CSP基板保持部材100aの係合孔105a、1
05b、105cに係合する3つの吸引源パイプ79を
備えており、この吸引源パイプ79が係合孔105a、
105b、105cに係合した状態でCSP基板保持部
材100aに吸引保持された分割済みのCSP基板11
が搬送される。
基板11を吸引保持した保持部78が+X方向に移動し
てCSP基板用テーブル75の直上に位置付けられる
と、保持部78がアーム部77と共に下降し、向かい合
う吸引源パイプ79が互いが離れる方向にスライドして
係合孔105a、105b、105cとの係合状態を解
除することにより、CSP基板保持部材100aと共に
CSP基板11がCSP基板用テーブル75に載置され
る。
傍には、個々のペレットが収容される搬送トレーが載置
される領域であるペレット移し替え領域80が設けられ
ており、移し替え手段81がCSP基板用テーブル75
の上方からペレット移し替え領域80の上方まで架設さ
れている。
た橋部82と、橋部82に沿ってX軸方向に移動可能で
かつZ軸方向に上下動可能な保持部83を2つ有してい
る。それぞれの保持部83は、CSP基板用テーブル7
5にCSP基板保持部材100aと共に載置された分割
済みのCSP基板11から個々のペレットであるCSP
を吸着する吸着部84を備えている。
向に移動可能でかつ回転可能となっており、ペレットの
ピックアップ時は、CSP基板用テーブル75がY軸方
向に移動して適宜の位置にCSP基板11を位置付け
る。
軸方向に移動可能な第一の搬送トレーテーブル85が配
設されており、この上にはペレットが収容される空の搬
送トレー86が載置される。この第一の搬送トレーテー
ブル85は、Z軸方向にも移動可能であり、装置内部を
通り、第一の搬送トレーラック87の下部に進入するこ
とができる。
空の搬送トレー86が重ねて格納されており、第一の搬
送トレーテーブル85によって下から順番に取り出され
ていく。そして、取り出された空の搬送トレー86は、
第一の搬送トレーテーブル85の上に載置されてペレッ
ト移し替え領域80に位置付けられる。
基板用テーブル75をY軸方向に移動させると共にCS
P基板用テーブル75にCSP基板保持部材100aと
共に載置されたCSP基板11のピックアップしようと
するペレットの上方に吸着部84を位置付け、保持部8
3を下降させてペレットを吸着してから、保持部83を
上昇させる。
ーテーブル85がY軸方向にスライドすることに伴いY
軸方向に移動し、吸着部84とのY軸方向の位置合わせ
がなされる。この状態で、ペレットを吸着保持した保持
部83を+X方向に移動させて第一の搬送トレーテーブ
ル85に載置された搬送トレー86の所定の空きスロッ
トの直上まで移動させ、保持部83を下降させると共に
吸着部84による吸着を解除することにより、搬送トレ
ー86の所定のスロットにペレットであるCSPが収容
される。
り、搬送トレー86のすべてのスロットにペレットが収
容される。なお、本実施の形態のように、2つの保持部
83がある場合には、両者を並行して動作させてピック
アップを行えば、より効率的である。
とによりCSP基板用テーブル75に残されたCSP基
板保持部材100aは、CSP基板用テーブル75が9
0度回転して+Y方向に移動することにより保持部材載
置領域88に位置付けられる。そして、第四の搬送手段
89によって保持部材搬出入テーブル36に搬送され、
再度分割すべきCSP基板がCSP基板保持部材100
aに載置されて前述した作業が繰り返される。
場合は、保持部材搬出入手段35によってCSP基板保
持部材ラック15のもとの番地に収容される。このよう
に、CSP基板保持部材を何度も繰り返し使用すること
ができるため、従来のように使用後のテープを着脱、廃
棄する必要がなくなり、経済性、生産性に優れている。
材の流れについて説明してきたが、実際には4枚のCS
P基板保持部材がタイミングを図りながら効率よく流れ
ている。
トレー90は、載せ替え手段91によって第二の搬送ト
レーテーブル92に搬送される。ここで、載せ替え手段
91は、ガイドレール91aと、ガイドレール91aに
沿ってX軸方向に移動可能なアーム部93とアーム部9
3の先端において上下動可能に配設された挟持部94と
から構成されており、挟持部94が下降して第一の搬送
トレーテーブル85においてペレットが収容された搬送
トレー90を挟持し、挟持部94が上昇すると共に+X
方向に移動し、挟持された搬送トレー90が第二の搬送
トレーテーブル92の直上に位置付けられたときに挟持
部94が下降して挟持状態を解除することにより第二の
搬送トレーテーブル92に載置される。
搬送トレーテーブル85と同様にY軸方向及びZ軸方向
に移動可能であり、装置内部を通り第二の搬送トレーラ
ック95の下部に進入することができるため、ペレット
で満たされた搬送トレー90が第二の搬送トレーテーブ
ル92に載置されると、第二の搬送トレーテーブル92
が第二の搬送トレーラック95の内部に進入してペレッ
トで満たされた搬送トレー90が第二の搬送トレーラッ
ク95に下から収容されていく。
置10においては、CSP基板の分割からペレットの搬
送トレーへの収容までの作業を1つの装置で効率よく行
うことができるため、CSP基板の分割とペレットの搬
送トレーへの収容を別個に行っていた従来と比較して、
生産性が大幅に改善される。また、また、機械の操作等
に必要な人手も減らすことができるため、経済性も向上
する。
SP基板及びそれを支持するCSP基板保持部材の搬送
時は、吸引源パイプ64、73、79をCSP基板保持
部材に係合させるだけで、簡単な構造でありながらCS
P基板を吸引保持しながらCSP基板保持部材を保持し
て搬送することができるため、搬送途中でCSP基板が
落下して破損することがなく、安全性も向上させること
ができる。
図9に示すCSP基板保持部材120について説明す
る。なお、図2、3に示したCSP基板保持部材100
a、100bと共通する部位については同一の符号を付
し、その説明は省略することとする。
図3に示したCSP基板保持部材100a、100bと
ほぼ同様に構成されるが、微細貫通孔121をペレット
領域ごとに設けている点がCSP基板保持部材100
a、100bとは異なっている。
基板保持部材100a、100bは、加工テーブル61
または洗浄テーブル70に吸引保持されているときは貫
通孔103から供給される吸引力によって、また、搬送
時は吸引源パイプ64、73、79から係合孔105
a、105b、105cを介して供給される吸引力によ
って、CSP基板を吸引保持している。
においても貫通孔103から供給される吸引力によって
ペレットを保持すると、ペレットがピックアップされて
いくにつれてペレットにより塞がれていた貫通孔103
が露出し、ここからエアーがリークして吸引力が弱ま
り、CSP基板用テーブル75の移動等の際にペレット
にずれが生じてピックアップ作業に支障が生じる場合が
ある。
P基板保持部材120のB−B断面の一部を示すよう
に、貫通孔103、搬送吸着孔104とは連通せず、独
立して表裏面を貫通する微細貫通孔121を設け、ピッ
クアップ時はここから吸引作用を施すことによってペレ
ットを保持することとしている。
吸引力を供給したのでは、ピックアップ時の吸着部84
によるペレットの吸着に支障が生じるため、ここでの吸
引力は吸着部84における吸引力より小さくすることが
必要である。更に、エアーがリークして吸引力が弱くな
らないように考慮する必要もある。このため、微細貫通
孔121は極めて小さく形成されており、例えば、直径
は0.2mm〜0.4mm程度とすることが好ましい。
場合があり、この場合はCSP基板保持部材120にお
いてしっかりとCSP基板を保持できない場合がある。
このような場合は、CSP基板の湾曲に対応させてCS
P基板保持部材120の表面を湾曲させて形成すること
が好ましいが、図11に示すように、CSP基板保持部
材120の表面に合成樹脂、ゴム等からなる弾性部材1
30を敷設することにより、CSP基板の湾曲を吸収し
てしっかりと保持することができる。弾性部材130を
CSP基板保持部材120の表面に敷設した状態を図1
2に示す。更に、その上に分割済みのCSP基板を載置
した状態を図13に示す。
保持部材120に形成された貫通孔103、搬送用吸着
孔104、微細貫通孔121に対応した孔が形成される
が、切削ブレード67が接触しても破損のおそれはない
ので逃げ溝131、132は必ずしも必要ではない。更
に、弾性部材は、図2、3に示したCSP基板保持部材
100a、100bにも貼着することができるのは勿論
である。
使用によって劣化して交換の必要が生じた場合でも、紫
外線硬化型の粘着材を介して貼着すれば、紫外線の照射
により後の剥離が容易となる。この場合、CSP基板分
割システム10に紫外線照射装置を配設すれば、弾性部
材130の剥離を効率的に行うことができる。
通孔121においてペレットを吸引するためには、CS
P基板用テーブルも、微細貫通孔121に吸引作用を施
すことができる構成となっていることが必要である。図
14にそのためのCSP基板用テーブルの例を示す。
は、Y軸方向に延びるボールネジ141に螺合すると共
に一対のガイドレール142に摺動可能に支持された基
部143と、その上部に固定されたテーブル部144と
から概ね構成されており、ボールネジ141に連結され
たモータ(図示せず)に駆動されてボールネジ141が
回動するのに伴い、Y軸方向に移動する構成となってい
る。
材120を載置した際に、図9及び図10に示した微細
貫通孔121にのみ連通する吸引部145が形成されて
いる。この吸引部145は、CSP基板保持部材120
に形成された貫通孔103には連通せず、CSP基板保
持部材120がテーブル部144に載置されると貫通孔
103は塞がれた状態となる。即ち、個々のペレットは
微細貫通孔121から供給される微弱な吸引力によって
のみ吸引保持されている。従って、吸着部84よりも吸
引力は弱く、ピックアップ時の吸着部84によるペレッ
トの吸着に支障がない上に、ペレットにずれが生じるこ
ともないため、ピックアップ作業を円滑に行うことがで
きる。
P基板保持部材は、吸引力によりCSP基板を保持する
ようにしたことにより保持テープが不要となるため、テ
ープの回収、剥離、貼着といった作業のための時間や装
置が不要となって生産性、経済性を高めることができる
と共に、テープの廃棄による自然環境の汚染という問題
も発生しなくなる。
いずれにおいても、分割前のCSP基板、分割中のCS
P基板、分割後の個々のペレットがしっかりと保持され
るため、分割、搬送、ピックアップを確実に行うことが
できる。
部材を敷設することにより、多少湾曲したCSP基板で
も確実に保持することができるため、CSP基板がずれ
たり脱落することなく確実に分割を行うことができる。
またこの場合、弾性部材を紫外線硬化型の粘着材によっ
て貼着すると、剥離が容易で弾性部材の交換が容易にな
る。
CSP基板分割システムを示す斜視図である。
持されるCSP基板の一例を示す斜視図である。
SP基板の第二の例を示す斜視図である。
される様子を示す段階的に示す斜視図である。
部材か否かを判断する判断手段の構成を示すブロック図
である。
記憶手段、第三の記憶手段に記憶された内容の一例を示
す説明図である。
様子を示す斜視図である。
の形態を示す斜視図である。
る。
材及びそれに貼着する弾性部材を示す斜視図である。
す斜視図である。
にCSP基板を載置した状態を示す斜視図である。
材に対応したCSP基板用テーブルを示す斜視図であ
る。
SP基板を示す斜視図である。
保持部材 101、102、111、112…逃げ溝 103、113…貫通孔 104、114…搬送用吸着孔 105a、105b、105c…係合孔 106…通気路 107…識別マーク 108…孔 109…ペレット領域 120…CSP基板保持部材 121…微細貫通孔 130…弾性部材 131、132…逃げ溝 140…CSP基板用テーブル 141…ボールネジ 142…ガイドレール 143…基部 144…テーブル部 145…吸引部 200…CSP基板 201、202…切削ライン T…保持テープ F…フレーム
Claims (7)
- 【請求項1】 CSP基板を切削して個々のペレットに
分割し、該ペレットを搬送トレーに移し替えるCSP基
板分割システムにおいて、該CSP基板を保持するCS
P基板保持部材であって、 CSP基板が載置される載置部と、 分割された個々のペレットを保持する各ペレット領域に
形成されペレットを保持するための吸引力を伝達する貫
通孔と、 該CSP基板の搬送時に該CSP基板を保持する係合部
とから少なくとも構成されるCSP基板保持部材。 - 【請求項2】 搬送時にペレットを保持するための吸引
力を伝達する搬送用吸着孔が、各ペレット領域毎に貫通
孔に隣接して配設され、 該搬送用吸着孔は、係合部と連通し、該係合部を介して
吸引力が伝達される請求項1に記載のCSP基板保持部
材。 - 【請求項3】 ペレットをピックアップして搬送トレー
に移し替える際に、ピックアップが容易となるように該
ペレットに吸引力を伝達する微細貫通孔が形成されてい
る請求項2に記載のCSP基板保持部材。 - 【請求項4】 載置部には弾性部材が敷設されている請
求項1乃至3に記載のCSP基板保持部材。 - 【請求項5】 弾性部材は合成樹脂により形成される請
求項4に記載のCSP基板保持部材。 - 【請求項6】 弾性部材は、紫外線の照射により粘着力
が低下する粘着材を介して載置部に保持される請求項4
または5に記載のCSP基板保持部材。 - 【請求項7】 ペレットを搬送トレーに移し替える際に
請求項3乃至6に記載のCSP基板保持部材が載置され
るCSP基板用テーブルであって、 該CSP基板保持部材を載置した際に微細貫通孔にのみ
連通する吸引部が形成されているCSP基板用テーブ
ル。
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