JP2001084200A - 永続接続wwwサーバ装置 - Google Patents
永続接続wwwサーバ装置Info
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- JP2001084200A JP2001084200A JP26235599A JP26235599A JP2001084200A JP 2001084200 A JP2001084200 A JP 2001084200A JP 26235599 A JP26235599 A JP 26235599A JP 26235599 A JP26235599 A JP 26235599A JP 2001084200 A JP2001084200 A JP 2001084200A
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- Japan
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- http
- uri
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 URIによりHTTP永続接続の可否を判断して、W
WWサーバ側でHTTPコネクションを切断することにより、
より多くのクライアントにサービスを提供する。 【解決手段】 HTTPプロトコルを処理するHTTPプロトコ
ル処理部05と、クライアントから指定されたURIを処
理するURI処理部04と、HTTPコネクションを永続接続
にするか否かを判断する永続接続判断部08とから構成
される。これによって、クライアントからのURIによ
り、永続接続判断部08がHTTPコネクションを永続接続
にするか否かを決定し、固有のクライアントによる独占
的な接続をを回避して、多くのクライアントにWWWブラ
ウザによる情報サービスを提供することができる。ま
た、URI永続接続管理部09により、フラグでHTTPコネ
クションを永続接続にするか否かを決定したり、接続ク
ライアント制限部06により、接続先アドレスのコネクシ
ョン数が設定値以上のとき、同一接続先からのHTTPコネ
クションの確立を拒否することもできる。
WWサーバ側でHTTPコネクションを切断することにより、
より多くのクライアントにサービスを提供する。 【解決手段】 HTTPプロトコルを処理するHTTPプロトコ
ル処理部05と、クライアントから指定されたURIを処
理するURI処理部04と、HTTPコネクションを永続接続
にするか否かを判断する永続接続判断部08とから構成
される。これによって、クライアントからのURIによ
り、永続接続判断部08がHTTPコネクションを永続接続
にするか否かを決定し、固有のクライアントによる独占
的な接続をを回避して、多くのクライアントにWWWブラ
ウザによる情報サービスを提供することができる。ま
た、URI永続接続管理部09により、フラグでHTTPコネ
クションを永続接続にするか否かを決定したり、接続ク
ライアント制限部06により、接続先アドレスのコネクシ
ョン数が設定値以上のとき、同一接続先からのHTTPコネ
クションの確立を拒否することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】HTTP(Hyper Text Transfer
Protocol)のプロトコルを使用した情報閲覧システム
で、永続接続を使用するときに、少数のクライアントに
より資源を占有されないように制限するための永続接続
を利用したWWW(World Wide Web)サーバに関するもの
である。
Protocol)のプロトコルを使用した情報閲覧システム
で、永続接続を使用するときに、少数のクライアントに
より資源を占有されないように制限するための永続接続
を利用したWWW(World Wide Web)サーバに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】遠隔地のクライアントにある情報を閲覧
するのに、WWWブラウザを使用するのが一般的になって
きている。このとき、WWWブラウザは、HTTPプロトコル
を使用して遠隔クライアントと情報をやりとりしてい
る。尚、HTTPプロトコルは、インターネットのWWWでWeb
ブラウザがWebサーバからデータをやり取りするときに
使用する通信プロトコルである。
するのに、WWWブラウザを使用するのが一般的になって
きている。このとき、WWWブラウザは、HTTPプロトコル
を使用して遠隔クライアントと情報をやりとりしてい
る。尚、HTTPプロトコルは、インターネットのWWWでWeb
ブラウザがWebサーバからデータをやり取りするときに
使用する通信プロトコルである。
【0003】ここで、遠隔クライアントとの情報のやり
とりは、基本的には、ファイル単位で転送されるが、HT
TPバージョン1のプロトコルは1つのファイルを転送す
る毎に、伝送制御プロトコルとしてTCP(Transmission
Control Protocol)コネクションを確立する。このコネ
クションを確立するオーバーヘッドにより性能が低下す
るのを回避するために、HTTPバージョン1.1では、永続
接続(Persistent Connection)と呼ばれる、1つの永続
コネクション上で複数のファイル転送の実現を可能にし
ている。このHTTPバージョン1.1は、インターネットの
プロトコルの規約であるRFC(Reqest For Comments)20
68で規定されている。また、HTTPバージョン1.1のHTTP
コネクションは、WWWブラウザが切断するまで確立され
たままである。
とりは、基本的には、ファイル単位で転送されるが、HT
TPバージョン1のプロトコルは1つのファイルを転送す
る毎に、伝送制御プロトコルとしてTCP(Transmission
Control Protocol)コネクションを確立する。このコネ
クションを確立するオーバーヘッドにより性能が低下す
るのを回避するために、HTTPバージョン1.1では、永続
接続(Persistent Connection)と呼ばれる、1つの永続
コネクション上で複数のファイル転送の実現を可能にし
ている。このHTTPバージョン1.1は、インターネットの
プロトコルの規約であるRFC(Reqest For Comments)20
68で規定されている。また、HTTPバージョン1.1のHTTP
コネクションは、WWWブラウザが切断するまで確立され
たままである。
【0004】一方、WWWサーバをメモリ制限が大きく、C
PU(Central Processing Unit)の処理速度が遅い組み
込み機器に適用する場合、HTTPコネクションに対応する
プロセスを動的に生成することが性能劣化を引き起こ
し、また、使用するメモリが動的に増加するので、メモ
リ不足を起こしやすい。このため、HTTPコネクションに
対応させるプロセスをある数だけあらかじめ起動してお
く必要がある。
PU(Central Processing Unit)の処理速度が遅い組み
込み機器に適用する場合、HTTPコネクションに対応する
プロセスを動的に生成することが性能劣化を引き起こ
し、また、使用するメモリが動的に増加するので、メモ
リ不足を起こしやすい。このため、HTTPコネクションに
対応させるプロセスをある数だけあらかじめ起動してお
く必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この組み込
み用WWWサーバにHTTPバージョン1.1を適用すると、クラ
イアントが切断するまで、HTTPコネクションが永続的に
確立されたままになり、プロセスがそのクライアントに
独占されてしまい、他のクライアントにサービスを提供
できなくなる。特に、現在のWWWブラウザは、複数のHTT
Pコネクションを同一WWWサーバに接続するので、固有の
クライアントによる独占度がより高くなる。
み用WWWサーバにHTTPバージョン1.1を適用すると、クラ
イアントが切断するまで、HTTPコネクションが永続的に
確立されたままになり、プロセスがそのクライアントに
独占されてしまい、他のクライアントにサービスを提供
できなくなる。特に、現在のWWWブラウザは、複数のHTT
Pコネクションを同一WWWサーバに接続するので、固有の
クライアントによる独占度がより高くなる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、URIによりHTTP永続接続の
可否を判断して、WWWサーバ側でHTTPコネクションを切
断することにより、固有のクライアントによる独占を回
避し、もって、多くのクライアントにWWWブラウザによ
る情報サービスを提供することができるようにすること
にある。
たものであり、その目的は、URIによりHTTP永続接続の
可否を判断して、WWWサーバ側でHTTPコネクションを切
断することにより、固有のクライアントによる独占を回
避し、もって、多くのクライアントにWWWブラウザによ
る情報サービスを提供することができるようにすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の永続接続WWWサーバ装置は、WWWブラウザ
が、HTTPプロトコルを使用して、遠隔クライアントと情
報をやりとりする永続接続WWWサーバ装置であって、HTT
Pプロトコルを処理するHTTPプロトコル処理部と、クラ
イアントから指定されたURIを処理するURI処理部と、HT
TPコネクションを永続接続にするか否かを判断する永続
接続判断部とを備えたことを特徴とする。
めに、本発明の永続接続WWWサーバ装置は、WWWブラウザ
が、HTTPプロトコルを使用して、遠隔クライアントと情
報をやりとりする永続接続WWWサーバ装置であって、HTT
Pプロトコルを処理するHTTPプロトコル処理部と、クラ
イアントから指定されたURIを処理するURI処理部と、HT
TPコネクションを永続接続にするか否かを判断する永続
接続判断部とを備えたことを特徴とする。
【0008】従ってWWWブラウザが、通信プロトコルで
あるHTTPプロトコルを使用して、遠隔クライアントと情
報をやりとりする永続接続WWWサーバ装置において、HTT
Pプロトコルを処理するHTTPプロトコル処理部と、クラ
イアントから指定されたURIを処理するURI処理部と、HT
TPコネクションを永続接続にするか否かを判断する永続
接続判断部とを備えていることから、クライアントから
のURIにより、永続接続判断部がHTTPコネクションを永
続接続にするか否かを決定する。したがって、固有のク
ライアントによる独占的な接続をを回避して、多くのク
ライアントにWWWブラウザによる情報サービスを提供す
ることができる。
あるHTTPプロトコルを使用して、遠隔クライアントと情
報をやりとりする永続接続WWWサーバ装置において、HTT
Pプロトコルを処理するHTTPプロトコル処理部と、クラ
イアントから指定されたURIを処理するURI処理部と、HT
TPコネクションを永続接続にするか否かを判断する永続
接続判断部とを備えていることから、クライアントから
のURIにより、永続接続判断部がHTTPコネクションを永
続接続にするか否かを決定する。したがって、固有のク
ライアントによる独占的な接続をを回避して、多くのク
ライアントにWWWブラウザによる情報サービスを提供す
ることができる。
【0009】また、URI毎にHTTPコネクションを永続接
続にするかどうかを示すフラグを有するURI永続接続管
理部を備えていることから、このフラグに基づいてHTTP
コネクションを永続接続にするか否かを決定することも
できる。さらに、接続先アドレスのコネクション数が設
定値以上のとき、同一接続先からのHTTPコネクションの
確立を拒否する接続クライアント制限部を備えて、同一
接続先からのHTTPコネクションの確立を拒否して、少な
いクライアントによる占有を回避することもできる。
続にするかどうかを示すフラグを有するURI永続接続管
理部を備えていることから、このフラグに基づいてHTTP
コネクションを永続接続にするか否かを決定することも
できる。さらに、接続先アドレスのコネクション数が設
定値以上のとき、同一接続先からのHTTPコネクションの
確立を拒否する接続クライアント制限部を備えて、同一
接続先からのHTTPコネクションの確立を拒否して、少な
いクライアントによる占有を回避することもできる。
【0010】さらに、現在HTTPコネクション数が、最大
HTTPコネクション数以上になったとき、接続クライアン
ト管理テーブルの中で最もコネクション数の大きい接続
先クライアントのコネクションを切断する最大クライア
ントコネクション切断部を備えていることから、HTTPコ
ネクション数が最大HTTPコネクション数を越えたとき、
最もHTTPコネクション数の多いクライアントのコネクシ
ョンを切断したり、優先度の低い接続クライアントのコ
ネクションを切断したりすることにより、限られたクラ
イアントによる占有を回避することもできる。また、同
一コネクション上で実行される要求数を制限する永続接
続判断部と備えて、同一コネクションで処理された要求
数が予め定めた一定値を越えたとき、永続接続を取りや
めることもできる。
HTTPコネクション数以上になったとき、接続クライアン
ト管理テーブルの中で最もコネクション数の大きい接続
先クライアントのコネクションを切断する最大クライア
ントコネクション切断部を備えていることから、HTTPコ
ネクション数が最大HTTPコネクション数を越えたとき、
最もHTTPコネクション数の多いクライアントのコネクシ
ョンを切断したり、優先度の低い接続クライアントのコ
ネクションを切断したりすることにより、限られたクラ
イアントによる占有を回避することもできる。また、同
一コネクション上で実行される要求数を制限する永続接
続判断部と備えて、同一コネクションで処理された要求
数が予め定めた一定値を越えたとき、永続接続を取りや
めることもできる。
【0011】又、本発明は、上記永続接続WWWサーバ装
置において、さらに、URI毎にHTTPコネクションを永続
接続にするか否かを示すフラグを有するURI永続接続管
理部を備えたことを特徴とする。これによって、クライ
アントからのURIにより、URI永続接続管理部のフラグに
基づいて、永続接続判断部が、HTTPコネクションを永続
接続にするか否かを決定し、少ないクライアントによる
資源の占有を回避することができる。
置において、さらに、URI毎にHTTPコネクションを永続
接続にするか否かを示すフラグを有するURI永続接続管
理部を備えたことを特徴とする。これによって、クライ
アントからのURIにより、URI永続接続管理部のフラグに
基づいて、永続接続判断部が、HTTPコネクションを永続
接続にするか否かを決定し、少ないクライアントによる
資源の占有を回避することができる。
【0012】又、本発明は、上記永続接続WWWサーバ装
置において、さらに、URI永続接続管理部の情報を書き
換えるURI永続接続更新部と、URI永続接続管理情報を入
力するURI永続接続管理情報入力部とを備えたことを特
徴とする。
置において、さらに、URI永続接続管理部の情報を書き
換えるURI永続接続更新部と、URI永続接続管理情報を入
力するURI永続接続管理情報入力部とを備えたことを特
徴とする。
【0013】これによって、ユーザがURI永続接続管理
情報入力部に入力したURI永続接続管理情報に基づい
て、URI永続接続更新部は、URI永続接続管理部にあるUR
I永続接続管理情報を書き換え、永続接続するURIを動的
に変更し、少ないクライアントによる資源の占有を回避
することができる。
情報入力部に入力したURI永続接続管理情報に基づい
て、URI永続接続更新部は、URI永続接続管理部にあるUR
I永続接続管理情報を書き換え、永続接続するURIを動的
に変更し、少ないクライアントによる資源の占有を回避
することができる。
【0014】又、本発明は、上記発明において、接続先
アドレスと同一接続先のコネクション数を保持する接続
クライアント管理テーブルと、接続先アドレスのコネク
ション数が、予め定めた設定値以上のとき、同一接続先
からのHTTPコネクションの確立を拒否する接続クライア
ント制限部とを備えたことを特徴とする。これによっ
て、接続クライアント制限部が、接続クライアント管理
テーブルを参照して、同一接続先からのHTTPコネクショ
ンの確立を拒否して、少ないクライアントによる資源の
占有を回避することができる。
アドレスと同一接続先のコネクション数を保持する接続
クライアント管理テーブルと、接続先アドレスのコネク
ション数が、予め定めた設定値以上のとき、同一接続先
からのHTTPコネクションの確立を拒否する接続クライア
ント制限部とを備えたことを特徴とする。これによっ
て、接続クライアント制限部が、接続クライアント管理
テーブルを参照して、同一接続先からのHTTPコネクショ
ンの確立を拒否して、少ないクライアントによる資源の
占有を回避することができる。
【0015】又、本発明は、上記発明において、さら
に、接続先アドレスと同一接続先のコネクション数を保
持する接続クライアント管理テーブルと、同時に確立で
きるHTTPコネクションの最大値を保持する最大HTTPコネ
クション数と、現在使用しているHTTPコネクション数を
保持する現在HTTPコネクション数と、現在HTTPコネクシ
ョン数が、最大HTTPコネクション数以上になったとき、
接続クライアント管理テーブルの中で最もコネクション
数の大きい接続先クライアントのコネクションを切断す
る最大クライアントコネクション切断部とを備えたこと
を特徴とする。
に、接続先アドレスと同一接続先のコネクション数を保
持する接続クライアント管理テーブルと、同時に確立で
きるHTTPコネクションの最大値を保持する最大HTTPコネ
クション数と、現在使用しているHTTPコネクション数を
保持する現在HTTPコネクション数と、現在HTTPコネクシ
ョン数が、最大HTTPコネクション数以上になったとき、
接続クライアント管理テーブルの中で最もコネクション
数の大きい接続先クライアントのコネクションを切断す
る最大クライアントコネクション切断部とを備えたこと
を特徴とする。
【0016】これによって、HTTPコネクション数が最大
HTTPコネクション数を越えたとき、最大クライアントコ
ネクション切断部が、最もHTTPコネクション数の多いク
ライアントのコネクションを切断することにより、少な
いクライアントによる資源の占有を回避することができ
る。
HTTPコネクション数を越えたとき、最大クライアントコ
ネクション切断部が、最もHTTPコネクション数の多いク
ライアントのコネクションを切断することにより、少な
いクライアントによる資源の占有を回避することができ
る。
【0017】又、本発明は、上記発明において、さら
に、接続先アドレスと同一接続先のコネクション数を保
持する接続クライアント管理テーブルと、同時に確立で
きるHTTPコネクションの最大値を保持する最大HTTPコネ
クション数と、現在使用しているHTTPコネクション数を
保持する現在HTTPコネクション数と、クライアントの優
先度を保持するクライアント優先度テーブルと、現在HT
TPコネクション数が、最大HTTPコネクション数以上にな
ったとき、クライアント優先度テーブルのなかで、優先
度の低い接続クライアントのコネクションを切断する最
大クライアントコネクション切断部とを備えたことを特
徴とする。
に、接続先アドレスと同一接続先のコネクション数を保
持する接続クライアント管理テーブルと、同時に確立で
きるHTTPコネクションの最大値を保持する最大HTTPコネ
クション数と、現在使用しているHTTPコネクション数を
保持する現在HTTPコネクション数と、クライアントの優
先度を保持するクライアント優先度テーブルと、現在HT
TPコネクション数が、最大HTTPコネクション数以上にな
ったとき、クライアント優先度テーブルのなかで、優先
度の低い接続クライアントのコネクションを切断する最
大クライアントコネクション切断部とを備えたことを特
徴とする。
【0018】これによって、HTTPコネクション数が最大
HTTPコネクション数を越えたとき、最大クライアントコ
ネクション切断部が優先度の低い接続クライアントのコ
ネクションを切断することにより、少ないクライアント
による資源の占有を回避することができる。
HTTPコネクション数を越えたとき、最大クライアントコ
ネクション切断部が優先度の低い接続クライアントのコ
ネクションを切断することにより、少ないクライアント
による資源の占有を回避することができる。
【0019】又、本発明は、上記発明において、さら
に、コネクション毎にコネクションで実行された要求数
を保持するコネクション管理部と、同一コネクションで
処理された要求数を持つ接続クライアント管理テーブル
と、コネクション管理部で保持されている要求数が、予
め定めた一定値を越えたとき、永続接続を取りやめる永
続接続判断部とを備えたことを特徴とする。これによ
り、永続接続判断部が同一コネクション上で実行される
要求数を制限することにより、少ないクライアントによ
る資源の占有を回避することができる。
に、コネクション毎にコネクションで実行された要求数
を保持するコネクション管理部と、同一コネクションで
処理された要求数を持つ接続クライアント管理テーブル
と、コネクション管理部で保持されている要求数が、予
め定めた一定値を越えたとき、永続接続を取りやめる永
続接続判断部とを備えたことを特徴とする。これによ
り、永続接続判断部が同一コネクション上で実行される
要求数を制限することにより、少ないクライアントによ
る資源の占有を回避することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態
における永久接続WWWサーバ装置の構成を示すブロック
図である。
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態
における永久接続WWWサーバ装置の構成を示すブロック
図である。
【0021】本発明の永続接続WWWサーバ装置は、ネッ
トワーク13によってWWWブラウザのクライアント12
と接続されている。
トワーク13によってWWWブラウザのクライアント12
と接続されている。
【0022】同図において、01は、このWWWサーバが
扱うことができる最大のHTTPコネクション数である。0
2は、現在このWWWサーバが接続しているコネクション
数である。03は、最もコネクション数の大きい接続先
クライアントのコネクションを切断する最大クライアン
トコネクション切断部である。04は、汎用資源識別子
であるURI(Universal Resource Identifier)に対応す
る処理を行なうURI処理部である。05は、HTTPプロト
コルを処理するHTTPプロトコル処理部である。
扱うことができる最大のHTTPコネクション数である。0
2は、現在このWWWサーバが接続しているコネクション
数である。03は、最もコネクション数の大きい接続先
クライアントのコネクションを切断する最大クライアン
トコネクション切断部である。04は、汎用資源識別子
であるURI(Universal Resource Identifier)に対応す
る処理を行なうURI処理部である。05は、HTTPプロト
コルを処理するHTTPプロトコル処理部である。
【0023】また、06は、接続されているクライアン
トを制限する接続クライアント制限部である。07は、
接続するクライアントのコネクション数などを管理する
接続クライアント管理テーブルである。08は、HTTPコ
ネクションを永続接続にするかどうかを判断する永続接
続判断部である。09は、URI毎に永続接続するかどう
かという情報を持つURI永続接続管理部である。10
は、URI永続接続管理部09の情報を更新するURI永続接
続更新部である。11は、URI永続接続管理部09の情
報を入力するURI永続接続管理情報入力部である。12
は、WWWサーバにアクセスするWWWブラウザを搭載したク
ライアントである。
トを制限する接続クライアント制限部である。07は、
接続するクライアントのコネクション数などを管理する
接続クライアント管理テーブルである。08は、HTTPコ
ネクションを永続接続にするかどうかを判断する永続接
続判断部である。09は、URI毎に永続接続するかどう
かという情報を持つURI永続接続管理部である。10
は、URI永続接続管理部09の情報を更新するURI永続接
続更新部である。11は、URI永続接続管理部09の情
報を入力するURI永続接続管理情報入力部である。12
は、WWWサーバにアクセスするWWWブラウザを搭載したク
ライアントである。
【0024】以上のように構成された永続接続WWWサー
バ装置について、以下、その動作を説明する。先ず、ユ
ーザはWWWブラウザ12を用いてWWWサーバにアクセスす
ると、HTTPコネクションが確立される。そして、この要
求はHTTPプロトコル処理部05に入力される。すると、
HTTPプロトコル処理部05では、クライアントの識別や
要求種別、URIなどが解析される。このようにして識別
されたクライアントは、クライアント名またはIP(Inte
rnet Protocol)アドレスなどを、接続クライアント制
限部06に渡す。
バ装置について、以下、その動作を説明する。先ず、ユ
ーザはWWWブラウザ12を用いてWWWサーバにアクセスす
ると、HTTPコネクションが確立される。そして、この要
求はHTTPプロトコル処理部05に入力される。すると、
HTTPプロトコル処理部05では、クライアントの識別や
要求種別、URIなどが解析される。このようにして識別
されたクライアントは、クライアント名またはIP(Inte
rnet Protocol)アドレスなどを、接続クライアント制
限部06に渡す。
【0025】すると、接続クライアント制限部06は、
接続クライアント管理テーブル07を調べ、そのクライ
アントが現在使用しているコネクション数を調べ、設定
値以上であれば、コネクションの拒否をHTTPプロトコル
処理部05に返す。また、設定値を越えていなければ、
クライアントのコネクション数に1を加え、HTTPプロト
コル処理部05にOKを返す。
接続クライアント管理テーブル07を調べ、そのクライ
アントが現在使用しているコネクション数を調べ、設定
値以上であれば、コネクションの拒否をHTTPプロトコル
処理部05に返す。また、設定値を越えていなければ、
クライアントのコネクション数に1を加え、HTTPプロト
コル処理部05にOKを返す。
【0026】HTTPコネクション処理部05は、コネクシ
ョン拒否を受け取ったとき、クライアントからのコネク
ション確立を拒否する。また、HTTPコネクション処理部
05は、OKを受け取ったとき、最大クライアントコネ
クション切断部03に処理を渡す。すると、最大クライ
アントコネクション切断部03は、最大HTTPコネクショ
ン数01と現在HTTPコネクション数02とを比較し、現
在HTTPコネクション数02が最大HTTPコネクション数0
1より小さければ、0KをHTTPコネクション処理部05
に返す。
ョン拒否を受け取ったとき、クライアントからのコネク
ション確立を拒否する。また、HTTPコネクション処理部
05は、OKを受け取ったとき、最大クライアントコネ
クション切断部03に処理を渡す。すると、最大クライ
アントコネクション切断部03は、最大HTTPコネクショ
ン数01と現在HTTPコネクション数02とを比較し、現
在HTTPコネクション数02が最大HTTPコネクション数0
1より小さければ、0KをHTTPコネクション処理部05
に返す。
【0027】また、現在HTTPコネクション数02が最大
HTTPコネクション数01より大きければ、接続クライア
ント管理テーブル07を調べ、最も多くコネクションを
保持しているクライアントのコネクションを切断し、HT
TPプロトコル処理部05にOKを返す。このとき、コネ
クション数により切断するHTTPコネクションを選択する
のではなく、クライアントの優先度の低いもののHTTPコ
ネクションを選択することもできる。
HTTPコネクション数01より大きければ、接続クライア
ント管理テーブル07を調べ、最も多くコネクションを
保持しているクライアントのコネクションを切断し、HT
TPプロトコル処理部05にOKを返す。このとき、コネ
クション数により切断するHTTPコネクションを選択する
のではなく、クライアントの優先度の低いもののHTTPコ
ネクションを選択することもできる。
【0028】次に、HTTPプロトコル処理部05は、URI
永続接続判断部08にURIを渡す。すると、URI永続接続
判断部08は、URI永続接続管理部09により、そのURI
が永続接続するか否かを判断し、HTTPプロトコル処理部
05に永続接続するように通知する。その後、URI処理
部04にURIが通知され、そのURIに対応するファイルま
たはCGI(Common Gateway Interface)の実行結果がHTT
Pプロトコル処理部05に渡され、さらにクライアント
12に返される。このとき、URI永続判断部08が、こ
のHTTPコネクションを永続接続しないと判断していれ
ば、このコネクションを切断する。
永続接続判断部08にURIを渡す。すると、URI永続接続
判断部08は、URI永続接続管理部09により、そのURI
が永続接続するか否かを判断し、HTTPプロトコル処理部
05に永続接続するように通知する。その後、URI処理
部04にURIが通知され、そのURIに対応するファイルま
たはCGI(Common Gateway Interface)の実行結果がHTT
Pプロトコル処理部05に渡され、さらにクライアント
12に返される。このとき、URI永続判断部08が、こ
のHTTPコネクションを永続接続しないと判断していれ
ば、このコネクションを切断する。
【0029】永続接続判断部08の別の例として、接続
クライアント管理テーブル07から同一コネクションで
処理された要求数が一定値を越えていれば、永続接続し
ないと判断することも可能である。
クライアント管理テーブル07から同一コネクションで
処理された要求数が一定値を越えていれば、永続接続し
ないと判断することも可能である。
【0030】一方、ユーザは、URI永続接続管理情報入
力部11より、永続接続管理部09が管理している情報
を入力する。すると、URI永続接続管理情報入力部11
は、URI永続接続更新部10にその情報を通知し、この
情報の通知を受けたURI永続接続更新部10はURI永続接
続管理部09を更新する。これにより、あるURIが永続
接続するかどうかを変更することができる。
力部11より、永続接続管理部09が管理している情報
を入力する。すると、URI永続接続管理情報入力部11
は、URI永続接続更新部10にその情報を通知し、この
情報の通知を受けたURI永続接続更新部10はURI永続接
続管理部09を更新する。これにより、あるURIが永続
接続するかどうかを変更することができる。
【0031】図2は、図1の装置に適用される接続クラ
イアント管理テーブルの一例である。すなわち、接続ク
ライアント管理テーブル07は、クライアント名または
IPアドレスごとに、コネクション数、要求処理数、優先
度を示す表を作成して構成されている。ここで、コネク
ション数は、同一クライアントが使用しているコネクシ
ョン数である。また、要求処理数は、同一コネクション
で処理した要求数である。これは、コネクションの数だ
けある。優先度は、クライアントの優先度である。
イアント管理テーブルの一例である。すなわち、接続ク
ライアント管理テーブル07は、クライアント名または
IPアドレスごとに、コネクション数、要求処理数、優先
度を示す表を作成して構成されている。ここで、コネク
ション数は、同一クライアントが使用しているコネクシ
ョン数である。また、要求処理数は、同一コネクション
で処理した要求数である。これは、コネクションの数だ
けある。優先度は、クライアントの優先度である。
【0032】図3は、図1の装置に適用されるURI永続
接続管理部にあるURIが永続接続をするか否かを示すテ
ーブルである。このテーブルには、URI毎に永続接続を
行なうかどうかを示すフラグがあり、URI永続接続管理
部09はURIを受け取ったとき、このテーブルのフラグ
により永続接続するかどうかを判断する。
接続管理部にあるURIが永続接続をするか否かを示すテ
ーブルである。このテーブルには、URI毎に永続接続を
行なうかどうかを示すフラグがあり、URI永続接続管理
部09はURIを受け取ったとき、このテーブルのフラグ
により永続接続するかどうかを判断する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の永続接続
WWWサーバ装置によれば、HTTPプロトコル処理部がHTTP
プロトコルを処理し、URI処理部がクライアントから指
定されたURIを処理し、さらに、永続接続判断部がHTTP
コネクションを永続接続にするか否かを判断する。これ
によって、クライアントからのURIにより、永続接続判
断部がHTTPコネクションを永続接続にするか否かを決定
する。したがって、固有のクライアントによる独占的な
接続によって生じる資源の占有を回避して、多くのクラ
イアントにWWWブラウザによる情報サービスを提供する
ことができる。
WWWサーバ装置によれば、HTTPプロトコル処理部がHTTP
プロトコルを処理し、URI処理部がクライアントから指
定されたURIを処理し、さらに、永続接続判断部がHTTP
コネクションを永続接続にするか否かを判断する。これ
によって、クライアントからのURIにより、永続接続判
断部がHTTPコネクションを永続接続にするか否かを決定
する。したがって、固有のクライアントによる独占的な
接続によって生じる資源の占有を回避して、多くのクラ
イアントにWWWブラウザによる情報サービスを提供する
ことができる。
【図1】本発明の実施の形態における永続接続WWWサー
バ装置の構成を示すブロック図
バ装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態における接続ホスト管理テ
ーブルの一例
ーブルの一例
【図3】本発明の実施の形態におけるURI永続接続管理
部の内部情報のテーブルの一例
部の内部情報のテーブルの一例
01 最大HTTPコネクション数 02 現在HTTPコネクション数 03 最大クライアントコネクション切断部 04 URI処理部 05 HTTPプロトコル処理部 06 接続クライアント制限部 07 接続クライアント管理テーブル 08 永続接続判断部 09 URI永続接続管理部 10 URI永続接続更新部 11 URI永続接続管理情報入力部 12 クライアント(WWWブラウザ) 13 ネットワーク
Claims (7)
- 【請求項1】 WWWブラウザが、HTTPプロトコルを使用
して、遠隔クライアントと情報をやりとりする永続接続
WWWサーバ装置であって、 前記HTTPプロトコルを処理するHTTPプロトコル処理部
と、 クライアントから指定されたURIを処理するURI処理部
と、 HTTPコネクションを永続接続にするか否かを判断する永
続接続判断部とを備え、 クライアントからのURIにより、前記永続接続判断部
が、HTTPコネクションを永続接続にするか否かを決定す
るように構成されたことを特徴とする永続接続WWWサー
バ装置。 - 【請求項2】 URI毎にHTTPコネクションを永続接続に
するか否かを示すフラグを有するURI永続接続管理部を
備え、 クライアントからのURIにより、前記URI永続接続管理部
のフラグに基づいて、永続接続判断部が、HTTPコネクシ
ョンを永続接続にするか否かを決定するように構成され
たことを特徴とする請求項1に記載の永続接続WWWサー
バ装置。 - 【請求項3】 URI永続接続管理部の情報を書き換えるU
RI永続接続更新部と、 URI永続接続管理情報を入力するURI永続接続管理情報入
力部とを備え、 ユーザが、前記URI永続接続管理情報入力部に入力したU
RI永続接続管理情報に基づいて、前記URI永続接続更新
部は、URI永続接続管理部にあるURI永続接続管理情報を
書き換え、永続接続するURIを動的に変更するように構
成されたことを特徴とする請求項2に記載の永続接続WW
Wサーバ装置。 - 【請求項4】 接続先アドレスと同一接続先のコネクシ
ョン数を保持する接続クライアント管理テーブルと、 前記接続先アドレスのコネクション数が、予め定めた設
定値以上のとき、同一接続先からのHTTPコネクションの
確立を拒否する接続クライアント制限部とを備え、 前記接続クライアント制限部は、前記接続クライアント
管理テーブルを参照して、同一接続先からのHTTPコネク
ションの確立を拒否して、少ないクライアントによる資
源の占有を回避するように構成されたことを特徴とする
請求項1に記載の永続接続WWWサーバ装置。 - 【請求項5】 接続先アドレスと同一接続先のコネクシ
ョン数を保持する接続クライアント管理テーブルと、 同時に確立できるHTTPコネクションの最大値を保持する
最大HTTPコネクション数と、 現在使用しているHTTPコネクション数を保持する現在HT
TPコネクション数と、 前記現在HTTPコネクション数が、前記最大HTTPコネクシ
ョン数以上になったとき、前記接続クライアント管理テ
ーブルの中で、最もコネクション数の大きい接続先クラ
イアントのコネクションを切断する最大クライアントコ
ネクション切断部とを備え、 HTTPコネクション数が最大HTTPコネクション数を越えた
とき、前記最大クライアントコネクション切断部が、最
もHTTPコネクション数の多いクライアントのコネクショ
ンを切断することにより、少ないクライアントによる資
源の占有を回避するように構成されたことを特徴とする
請求項1に記載の永続接続WWWサーバ装置。 - 【請求項6】 接続先アドレスと同一接続先のコネクシ
ョン数を保持する接続クライアント管理テーブルと、 同時に確立できるHTTPコネクションの最大値を保持する
最大HTTPコネクション数と、 現在使用しているHTTPコネクション数を保持する現在HT
TPコネクション数と、 クライアントの優先度を保持するクライアント優先度テ
ーブルと、 前記現在HTTPコネクション数が、前記最大HTTPコネクシ
ョン数以上になったとき、前記クライアント優先度テー
ブルのなかで、優先度の低い接続クライアントのコネク
ションを切断する最大クライアントコネクション切断部
とを備え、 HTTPコネクション数が最大HTTPコネクション数を越えた
とき、前記最大クライアントコネクション切断部が、優
先度の低い接続クライアントのコネクションを切断する
ことにより、少ないクライアントによる資源の占有を回
避するように構成されたことを特徴とする請求項1に記
載の永続接続WWWサーバ装置。 - 【請求項7】 コネクション毎に、コネクションで実行
された要求数を保持するコネクション管理部と、 同一コネクションで処理された要求数を持つ接続クライ
アント管理テーブルと、 前記コネクション管理部で保持されている要求数が、予
め定めた一定値を越えたとき、永続接続を取りやめる永
続接続判断部とを備え、 前記永続接続判断部が、同一コネクション上で実行され
る要求数を制限することにより、少ないクライアントに
よる資源の占有を回避するように構成されたことを特徴
とする請求項1に記載の永続接続WWWサーバ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26235599A JP2001084200A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 永続接続wwwサーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26235599A JP2001084200A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 永続接続wwwサーバ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001084200A true JP2001084200A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=17374603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26235599A Pending JP2001084200A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 永続接続wwwサーバ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001084200A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006077935A1 (ja) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Avサーバ機器 |
JP2008512799A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ネトリ,インコーポレーテッド | コネクションを最適化するための装置および方法 |
JP2021170289A (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-28 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP26235599A patent/JP2001084200A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008512799A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ネトリ,インコーポレーテッド | コネクションを最適化するための装置および方法 |
WO2006077935A1 (ja) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Avサーバ機器 |
US8001251B2 (en) | 2005-01-21 | 2011-08-16 | Panasonic Corporation | AV server |
JP2021170289A (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-28 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム |
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