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JP2001077289A - リードフレーム部材およびその製造方法 - Google Patents

リードフレーム部材およびその製造方法

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Publication number
JP2001077289A
JP2001077289A JP24735299A JP24735299A JP2001077289A JP 2001077289 A JP2001077289 A JP 2001077289A JP 24735299 A JP24735299 A JP 24735299A JP 24735299 A JP24735299 A JP 24735299A JP 2001077289 A JP2001077289 A JP 2001077289A
Authority
JP
Japan
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lead
frame member
lead frame
fixing member
insulating fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24735299A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Baba
進 馬場
Takahiro Sawara
隆広 佐原
Hisatoshi Ito
久敏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP24735299A priority Critical patent/JP2001077289A/ja
Publication of JP2001077289A publication Critical patent/JP2001077289A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インナーリードの狭ピッチ化への対応が可能
であるとともに、電気的信頼性に優れた樹脂封止型半導
体装置を可能とするリードフレーム部材と、このような
リードフレーム部材を簡便に製造できる製造方法を提供
する。 【解決手段】 リードフレーム部材を、外枠部材と、ア
ウターリードとこのアウターリード先端部に延設された
インナ−リードとからなり外枠部材から内側へ略同一面
内に突設された複数のリードフレームと、前記複数のイ
ンナーリードの一方の面に設けられためっき層と、これ
らの複数のめっき層に対応した複数の開口部を有し前記
複数のインナーリードのめっき層形成面側に接合された
絶縁性固定部材と、を備えたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子を搭載し
た樹脂封止型の半導体装置に用いられるリードフレーム
部材と、これを製造するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は、高集積化や小型化
技術の進歩、電子機器の高性能化と軽薄短小化の傾向か
ら、LSIのASICに代表されるように、ますます高
集積化、高機能化が進んできている。このように高集積
化、高機能化された半導体装置においては、外部端子
(ピン)の総和の増加や更なる多端子(ピン)化が要請
されている。
【0003】上記のような多端子(ピン)化の要請に応
えるものとして、多端子(ピン)IC、特にゲートアレ
イやスタンダードセルに体表されるASIC、あるい
は、DSP(Digital Signal Proc
essor)等の半導体装置の製造においてリードフレ
ーム部材を用いたものがある。具体的には、QFP(Q
uad Flat Package)等の表面実装型パ
ッケージがあり、QFPでは、300ピンクラスのもの
まで実用化されている。リードフレーム部材の外形加工
は、比較的高精細なものではフォトリソグラフィー技術
を用いたエッチング加工方法により行われており、QF
Pでは、外部端子(アウターリード)ピッチを狭めるこ
とにより、パッケージサイズを大きくすることなく多端
子化に対応してきた。
【0004】このようなリードフレーム部材では、イン
ナーリードと半導体素子の端子とのワイヤボンディング
のために、インナーリードの一部に金、銀、パラジウム
等のめっき層が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなリードフ
レーム部材のインナーリードへのめっき層の形成は、従
来、所定の開口部を備えるマスクをリードフレーム部材
に圧着し、めっき液を吹き付けて行なわれていた。しか
し、めっき液の吹き付け時に、例えば、めっき液がマス
クとリードフレーム部材との間に漏れて、所望の部位以
外に付着すると、モールド樹脂との密着性不良等の欠陥
の原因となる。このため、マスクとリードフレーム部材
との圧着時の圧力調整、めっき液の液圧調整等、種々の
調整を行ってめっき液の漏れを防止する必要があるが、
これにより作業が煩雑になるという問題がある。また、
マスクとリードフレーム部材とを均一に圧着するための
特殊な治具を用いる必要があるが、近年のめっき層形成
におけるエリア精度要求の向上に伴い、使用する治具に
も高精度化が求められ、リードフレーム部材の製造コス
ト低減に支障を来たしている。
【0006】さらに、インナーリードと半導体素子の端
子とのワイヤボンディングの際に、インナーリードの機
械的強度不足により、キャピラリに引っ張られ(跳ね上
がり現象)、インナーリード先端部が変形するという問
題がある。この跳ね上がりを防止するために、インナー
リードの先端近傍間を接着層を備えた帯状の絶縁性の固
定用テープで固定することが行われている。しかし、こ
のような固定用のテープを接合するための工程が新たに
増え、リードフレーム部材の製造コスト低減の大きな障
害となっていた。
【0007】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、インナーリードの狭ピッチ化への対応
が可能であるとともに、電気的信頼性に優れた樹脂封止
型半導体装置を可能とするリードフレーム部材と、この
ようなリードフレーム部材を簡便に製造できる製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のリードフレーム部材は、樹脂封止型
半導体装置用のリードフレーム部材において、外枠部材
と、アウターリードと該アウターリード先端部に延設さ
れたインナ−リードとからなり前記外枠部材から内側へ
略同一面内に突設された複数のリードフレームと、前記
複数のインナーリードの一方の面に設けられためっき層
と、該めっき層に対応した複数の開口部を有し前記複数
のインナーリードの前記めっき層の形成面側に接合され
た絶縁性固定部材と、を備えるような構成とした。
【0009】また、本発明のリードフレーム部材は、前
記外枠部材から接続リードを介して配設されたダイパッ
ドを備え、前記絶縁性固定部材は前記接続リードの一方
の面にも接合されているような構成とした。
【0010】さらに、本発明のリードフレーム部材は、
前記絶縁性固定部材の開口部の幅が、前記インナーリー
ドの幅よりも小さいような構成とした。
【0011】本発明のリードフレーム部材の製造方法
は、(A)外枠部材と、アウターリードと該アウターリ
ード先端部に延設されたインナ−リードとからなり前記
外枠部材から内側へ略同一面内に突設された複数のリー
ドフレームと、を備えたリードフレーム加工部材を作製
する第1の工程と、(B)前記インナーリードの所定部
位に対応した位置に複数の開口部を備えた絶縁性固定部
材を前記インナーリードの一方の面に位置合わせして接
合する第2の工程と、(C)前記絶縁性固定部材をマス
クとして前記開口部に露出している前記インナーリード
面にめっき層を形成する第3の工程と、を備えるような
構成とした。
【0012】また、本発明のリードフレーム部材の製造
方法は、前記絶縁性固定部材の開口部の幅は、前記イン
ナーリードの幅よりも小さいような構成とした。
【0013】このような本発明では、絶縁性固定部材
が、めっき層形成のマスクとしてめっき液の漏れ等を防
止する作用と、各インナーリードを補強し、各インナー
リードの先端を確実に保持する作用とともに、ダイパッ
ドがある場合には、ダイパッドの位置を確実に規制する
作用もなす。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】リードフレーム部材 図1は本発明のリードフレーム部材の一実施形態を示す
平面図、図2は図1に示されるリードフレーム部材のA
−A線における概略断面図である。
【0016】図1および図2において、本発明のリード
フレーム部材1は、外枠部材2と、複数のリードフレー
ム3と、絶縁性固定部材8とを備えている。
【0017】外枠部材2は、外形形状および内側開口形
状が矩形であり、各リードフレーム3は外枠部材2の内
側開口の各辺から同一平面内に突設されている。
【0018】リードフレーム3は、外枠部材2から内側
開口内に突設されたアウターリード4と、このアウター
リード4の先端部に延設されたインナーリード5とから
なる。図示例では、各アウターリード4はダムバー3a
で相互に接続固定されている。インナーリード5の厚み
は100〜250μmの範囲内で設定し、幅は70〜2
00μmの範囲内で設定し、各インナーリード5の先端
部のピッチは150〜300μmの範囲内で設定するこ
とができる。尚、本発明では、インナーリード5の先端
部側に薄肉部を形成してもよい。この場合、薄肉部の厚
みは80〜100μm程度の範囲で設定することができ
る。
【0019】上記のような外枠部材2、複数のリードフ
レーム3の材質は、42合金(Ni41%のFe合
金)、銅、銅合金等とすることができる。
【0020】インナーリード5の先端部近傍の上面(図
2の上側)のワイヤボンディング領域には、めっき層6
が形成されている。このめっき層6は、銀めっき層、金
めっき層、パラジウムめっき層等のいずれであってもよ
く、厚みは1μm以上で設定することができる。
【0021】絶縁性固定部材8は回廊形状をなすととも
に、上記のめっき層6に対応した複数の開口部8aを有
しており、各インナーリード5のめっき層6が形成され
ている面に接合されている。そして、各インナーリード
5のめっき層6は、上記の開口部8aにおいて露出する
ように構成されている。この絶縁性固定部材8は、機械
的強度の弱いインナーリード5を補強するとともに、イ
ンナーリード5の先端を確実に保持する作用をなすもの
である。尚、絶縁性固定部材8の開口部8aの幅はイン
ナーリード5の幅と同じ、あるいは、インナーリード5
の幅よりも小さいものであってもよい。また、開口部8
aの形状は、種々の方形、円形、楕円形、三角形等、い
ずれであってもよい。
【0022】絶縁性固定部材8としては、単層構造のフ
ィルム、積層構造のフィルムのいずれであってもよく、
厚みは10〜100μm程度とすることができる。単層
構造の絶縁性固定部材8は、ポリイミド系樹脂、ポリエ
チレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の電気絶縁性の熱可
塑性樹脂からなるフィルム、あるいは、ポリイミド系樹
脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂等の電気絶縁性
の熱硬化性樹脂を硬化させたフィルムとすることができ
る。また、積層構造の絶縁性固定部材8は、電気絶縁性
のベースフィルムの一方の面に電気絶縁性の接着層を設
けたフィルムとすることができる。
【0023】尚、絶縁性固定部材8の形状は、回廊形状
に限定されるものではない。例えば、所定の開口部を備
えた帯状の絶縁性固定部材を4個接合したもの、あるい
は、L字形状の絶縁性固定部材を2個接合したもの等、
いずれであってもよい。また、絶縁性固定部材8はイン
ナーリード5のみではなく、アウターリード4にも接合
されていてもよい。
【0024】上述のような本発明のリードフレーム部材
1は、樹脂封止型半導体装置製造の際の樹脂封止領域の
少なくとも一部にパラジウムめっき層を備えるものでも
よい。この場合、リードフレーム部材の素材としての導
電性基材の表面に粗面化処理を施し、その上にパラジウ
ムめっき層を形成することが好ましい。上記の粗面化処
理は、導電性基材の表面を有機酸系等のエッチング液で
腐食して微細凹凸を形成する化学研磨処理が挙げられる
が、これに限定されるものではない。また、リードフレ
ーム部材の素材が銅、銅合金である場合、ニッケルめっ
き層を介してパラジウムめっき層を形成してもよい。こ
のようにパラジウムめっき層を設けることにより、封止
樹脂材料が直接にリードフレーム部材の素材に接する場
合と比べ、密着性が大幅に向上する。
【0025】図3は本発明のリードフレーム部材の他の
実施形態を示す平面図、図4は図3に示されるリードフ
レーム部材のB−B線における概略断面図である。
【0026】図3および図4において、本発明のリード
フレーム部材11は、外枠部材12と、複数のリードフ
レーム13と、ダイパッド17と、絶縁性固定部材18
とを備えている。
【0027】外枠部材12は、上述のリードフレーム部
材1の外枠部材2と同様に、外形形状および内側開口形
状が矩形であり、各リードフレーム13は外枠部材12
の内側開口の各辺から同一平面内に突設されている。
【0028】リードフレーム13は、外枠部材12から
内側開口内に突設されたアウターリード14と、このア
ウターリード14の先端部に延設されたインナーリード
15とからなり、図示例では、各アウターリード14は
ダムバー13aで相互に接続固定されている。インナー
リード15は、その先端部側に薄肉部15aが形成さ
れ、インナーリード15のアウターリード側には定厚部
15bが形成されている。この薄肉部15aは、リード
フレーム部材11の薄肉部15a以外の部位(素材であ
る導電性基材の厚みを有する部位=定厚部15b)より
も薄いものである。上記の薄肉部15aの厚みは80〜
100μmの範囲内で設定し、定厚部15bの厚みは1
00〜250μmの範囲内で設定し、薄肉部15aの厚
みを定厚部15bの厚みの20〜40%の範囲内とする
ことが好ましい。また、インナーリード15の幅は60
〜150μmの範囲内で設定し、各インナーリード15
の先端部のピッチは120〜180μmの範囲内で設定
することができる。
【0029】尚、本発明では、インナーリード5は、そ
の先端部側に薄肉部をもたず、均一な厚みであってもよ
い。
【0030】ダイパッド17は、外形形状が矩形であ
り、その四隅において接着リード17aを介して外枠部
材12に保持され、外枠部材12の内側開口内に配設さ
れている。
【0031】上記のような外枠部材12、複数のリード
フレーム13、ダイパッド17、接続リード17aの材
質は、42合金(Ni41%のFe合金)、銅、銅合金
等とすることができる。
【0032】インナーリード15の薄肉部15aの切欠
き部位側(図4の上側)のワイヤボンディング領域には
めっき層16が形成されている。このめっき層16は、
銀めっき層、金めっき層およびパラジウムめっき層等の
いずれであってもよく、厚みは1μm以上で設定するこ
とができる。
【0033】絶縁性固定部材18は回廊形状をなすとと
もに、めっき層16に対応した複数の開口部18aを有
しており、各インナーリード15のめっき層16が形成
されている薄肉部15a上、および、接続リード17a
に接合されている。そして、めっき層16は、上記の開
口部18aにおいて露出するように構成されている。こ
の絶縁性固定部材18は、機械的強度の弱いインナーリ
ード15を補強し、インナーリード15の先端15aを
確実に保持する作用をなし、かつ、接続リード17aを
固定することにより、ダイパッド17の位置を確実に規
制する作用をなす。尚、絶縁性固定部材18の開口部1
8aの幅はインナーリード15の幅と同じ、あるいは、
インナーリード15の幅よりも小さいものであってもよ
い。また、開口部18aの形状は、種々の方形、円形、
楕円形、三角形等、いずれであってもよい。
【0034】このような絶縁性固定部材18の材料、厚
みは、上述のリードフレーム部材1の絶縁性固定部材8
と同様とすることができる。
【0035】また、リードフレーム部材11において
も、上述のリードフレーム部材1と同様に、樹脂封止型
半導体装置製造の際の樹脂封止領域の少なくとも一部に
パラジウムめっき層を備えるものでもよい。
【0036】リードフレーム部材の製造方法 次に、本発明のリードフレーム部材の製造方法について
説明する。
【0037】まず、図1および図2に示されるリードフ
レーム部材1を例として本発明の製造方法の一実施形態
を説明する。
【0038】第1の工程として、リードフレーム加工部
材を作製する。すなわち、導電性基材21の表裏に感光
性レジストを塗布、乾燥して感光性レジスト層を形成
し、これを所定のフォトマスクを介して露光した後、現
像してレジストパターン31A、31Bを形成する(図
5(A))。導電性基材21としては、上述のような4
2合金(Ni41%のFe合金)、銅、銅合金等の金属
基板(厚み100〜250μm)を使用することがで
き、この導電性基材21は、両面を脱脂等を行い洗浄処
理したものを使用することが好ましい。また、感光性レ
ジストとしては、従来公知のもの、例えば、重クロム酸
カリウムを感光剤としたポリビニルアルコール水溶液か
らなるレジスト等を使用することができる。
【0039】次いで、レジストパターン31A、31B
を耐腐蝕膜として導電性基材21に腐蝕液でエッチング
を行い、その後、レジストパターン31A、31Bを除
去することにより、リードフレーム加工部材1′を作製
する(図5(B))。腐蝕液は、通常、塩化第二鉄水溶
液(液温35〜80℃、比重35〜50ボーメ(例え
ば、導電性基材31が銅材の場合、液温45℃、比重4
0ボーメとし、42合金の場合、液温75℃、比重48
ボーメとすることができる))を使用し、導電性基材2
1の両面からスプレーエッチング(スプレー圧2〜5k
g/cm2 )にて行う。このエッチング工程におけるエ
ッチング量を加減することにより、ハーフエッチング加
工を行うことができる。また、腐蝕液のスプレー圧を高
く(例えば、5kg/cm2 )することにより、深さ方
向のエッチングが進行し易くなり、高精細なパターンエ
ッチングがより容易となる。このようにして作製された
リードフレーム加工部材1′は、外形形状および内側開
口形状が矩形である外枠部材2と、外枠部材2の内側開
口の各辺から同一平面内に突設されている複数のリード
フレーム3とを備えたものである。各リードフレーム3
は、外枠部材2から内側開口内に突設されたアウターリ
ード4と、このアウターリード4の先端部に延設された
インナーリード5とからなる。
【0040】次に、第2の工程として、図6に示される
ように、剥離性基材41上に絶縁性樹脂組成物を印刷し
て回廊形状の絶縁性固定部材48(図中に斜線で示す)
を形成する。この絶縁性固定部材48には、上記のリー
ドフレーム加工部材1′のインナーリード5の所定部位
に対応する位置に複数の開口部48aが設けられてい
る。
【0041】剥離性基材41は、少なくとも絶縁性固定
部材48の形成面が剥離性を備えるものであり、ステン
レスやアルミニウム等の金属板にテフロン(商品名)等
のフッ素系樹脂等をコーティングしたもの、テフロン
(商品名)テープ、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム等の樹脂板、樹脂フィルム、これらの複合板等を用い
ることができる。
【0042】絶縁性固定部材48は、ポリイミド系樹
脂、ポリエチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の電気絶
縁性の熱可塑性樹脂、または、ポリイミド系樹脂、エポ
キシ系樹脂、フェノール系樹脂等の電気絶縁性の熱硬化
性樹脂を含有する組成物を、剥離性基材41上にスクリ
ーン印刷等により印刷して形成することができる。尚、
絶縁性固定部材48の開口部48aの幅は、インナーリ
ード5の幅と同じ、あるいは、インナーリード5の幅よ
りも小さいものであってもよく、次のめっき工程におけ
るめっき液の漏れ等の防止の点から、インナーリード5
の幅よりも小さいものが好ましい。また、開口部48a
の形状は、種々の方形、円形、楕円形、三角形等、いず
れであってもよい。
【0043】次いで、上記のように作製されたリードフ
レーム加工部材1′の一方の面に、開口部48aがイン
ナーリード5上に位置するように絶縁性固定部材48を
正確に位置決めして剥離性基材41を圧着する(図5
(C))。この圧着工程では、リードフレーム加工部材
1′および絶縁性固定部材48の少なくとも一方を予め
加熱しておくことができる。この熱処理は、温度範囲8
0〜150℃の範囲で設定することができる。
【0044】次に、リードフレーム加工部材1′から剥
離性基材41を剥離して除去することにより、絶縁性固
定部材48をリードフレーム加工部材1′に転写する。
その後、この絶縁性固定部材48に硬化処理を施して、
リードフレーム加工部材1′に絶縁性固定部材8を接合
する(図5(D))。
【0045】次いで、第3の工程として、絶縁性固定部
材8をマスクとして、インナーリード5にめっき層6を
形成し、図1に示されるようなリードフレーム部材1を
得る(図5(E))。このめっき層形成では、リードフ
レーム加工部材1′に対して絶縁性固定部材8が接合さ
れているので、めっき液は開口部8aに露出しているイ
ンナーリード5の所定部位のみに接触してめっき層6が
形成され、他の不用な箇所へのめっき液の漏れ、侵入等
が確実に防止される。
【0046】尚、図3および図4に示されるリードフレ
ーム部材11も、インナーリードに薄肉部15aが存在
し、かつ、ダイパッド17を備えたリードフレーム加工
部材をエッチングにより作製する他は、上述の製造方法
と同様の工程により製造することができる。
【0047】次に、図3及び図4に示されるリードフレ
ーム部材11を例として、本発明の製造方法の他の実施
形態を説明する。
【0048】第1の工程として、リードフレーム加工部
材を作製する。すなわち、導電性基材51の表裏に感光
性レジストを塗布、乾燥して感光性レジスト層を形成
し、これを所定のフォトマスクを介して露光した後、現
像してレジストパターン61A、61Bを形成する(図
7(A))。導電性基材51としては、上述の導電性基
材21と同様のものを使用することができる。また、感
光性レジストも上述の実施形態と同様である。
【0049】次いで、レジストパターン61A、61B
を耐腐蝕膜として導電性基材51に腐蝕液でエッチング
を行い、その後、レジストパターン61A、61Bを除
去することにより、リードフレーム加工部材11′を作
製する(図7(B))。エッチングに使用する腐蝕液、
エッチング条件は、上述の実施形態と同様に設定するこ
とができる。このようにして作製されたリードフレーム
加工部材11′は、外形形状および内側開口形状が矩形
である外枠部材12と、外枠部材12の内側開口の各辺
から同一平面内に突設されている複数のリードフレーム
13と、四隅において接着リード17aを介して外枠部
材12に保持されて外枠部材12の内側開口内に配設さ
れているダイパッド17とを備えたものである。各リー
ドフレーム13は、外枠部材12から内側開口内に突設
されたアウターリード14と、このアウターリード14
の先端部に延設されたインナーリード15とからなり、
また、各リードフレーム13のインナーリード15は、
その先端部側に薄肉部15aが形成され、インナーリー
ド15のアウターリード側には定厚部15bが形成され
ている。この薄肉部15aは、導電性基材51の他の部
位(定厚部15b)よりも薄いものである。すなわち、
各リードフレーム13に挟まれた部位は、表裏からのエ
ッチングにより導電性基材が除去され、インナーリード
15の薄肉部15aは、表からのエッチング(ハーフエ
ッチング)により薄肉部として形成される。また、各ア
ウターリード14はダムバー13aで相互に接続固定さ
れている。
【0050】次に、第2の工程として、上記のリードフ
レーム加工部材11′のインナーリード15のうち、薄
肉部15aに図8に示されるような絶縁性固定部材18
を接合する(図7(C))。図8において、絶縁性固定
部材18は、回廊形状をなし、リードフレーム加工部材
11′のインナーリード15の所定部位に対応する位置
に複数の開口部18aを備えている。絶縁性固定部材1
8は、例えば、電気絶縁性のベースフィルムの一方の面
に接着層を設けた積層構造のフィルム、ポリイミド系樹
脂、ポリエチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の電気絶
縁性の熱可塑性樹脂からなる単層構造のフィルム、ある
いは、ポリイミド系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノール
系樹脂等の電気絶縁性の熱硬化性樹脂からなる単層構造
のフィルムを用いることができる。
【0051】絶縁性固定部材18の開口部18aは、上
記の各種フィルムに金型等を用いて打ち抜きにより形成
する方法、スクリーン印刷等による単層構造の樹脂フィ
ルム形成時において同時に形成する方法等により設ける
ことができ、開口部18aの形状は、種々の方形、円
形、楕円形、三角形等、いずれであってもよい。この開
口部18aの幅は、インナーリード15の幅と同じ、あ
るいは、インナーリード15の幅よりも小さいものであ
ってもよく、次のめっき工程におけるめっき液の漏れ等
の防止の点から、インナーリード15の幅よりも小さい
ものが好ましい。
【0052】上記のインナーリード15への絶縁性固定
部材18の接合は、通常、熱圧着により行うことができ
る。
【0053】次いで、第3の工程として、絶縁性固定部
材18をマスクとして、インナーリード15にめっき層
16を形成し、図3に示されるようなリードフレーム部
材11を得る(図7(D))。このめっき層形成では、
リードフレーム加工部材11′に対して絶縁性固定部材
18が接合されているので、めっき液は開口部18aに
露出しているインナーリード15の所定部位のみに接触
してめっき層16が形成され、他の不用な箇所へのめっ
き液の漏れ、侵入等が確実に防止される。
【0054】尚、図1および図2に示されるリードフレ
ーム部材1も、インナーリードに薄肉部がなく、かつ、
ダイパッドを備えていないリードフレーム加工部材をエ
ッチングにより作製する他は、上述の製造方法と同様の
工程により製造することができる。
【0055】
【実施例】次に、具体的な実施例を示して本発明を更に
詳細に説明する。
【0056】(実施例1)まず、導電性基板として厚み
125μmの銅合金板(古河電気工業(株)製EFTE
C64T−1/2H)を準備し、脱脂処理、洗浄処理を
行った後、この銅合金板の両面に紫外線硬化型レジスト
(東京応化工業(株)製OFPR1305)を掛け流し
法により塗布して乾燥した。次いで、表面側および裏面
側のレジスト層をそれぞれ所定のフォトマスクを介して
露光した後、現像してレジストパターンを形成した。次
に、銅合金板の両面から塩化第二鉄水溶液を使用してス
プレーエッチングを行った。次いで、洗浄後、有機アル
カリ溶液を用いて表面側のレジストパターンを剥離除去
した。これにより、外形形状および内側開口形状が矩形
である外枠部材と、外枠部材の内側開口の各辺から同一
平面内に突設されている複数のリードフレームとを備え
たリードフレーム加工部材が得られた。このリードフレ
ーム加工部材のインナーリード幅は150μmであっ
た。
【0057】次に、剥離性基材として、フッ素系樹脂を
コーティングした厚み3mmのステンレス基板を準備
し、このステンレス基板上に絶縁性樹脂組成物(宇部興
産(株)製ユピコートFS100L)をスクリーン印刷
により印刷し、その後、80℃で2分間乾燥して、1辺
22mmの回廊形状(内側の正方形開口の1辺は13m
m)の絶縁性固定部材(厚み約30μm)を形成した。
この絶縁性固定部材には、上記のリードフレーム加工部
材のインナーリードの所定位置に対応する箇所に複数の
開口部(130μm×1000μm)が設けられてい
る。
【0058】次に、上記のリードフレーム加工部材を1
20℃に加熱し、このリードフレーム加工部材の一方の
面に、絶縁性固定部材の開口部がインナーリードの所定
位置に来るように位置決めをしてステンレス基板を圧着
した。次いで、ステンレス基板を剥離して絶縁性固定部
材をリードフレーム加工部材に転写し、転写した絶縁性
固定部材に硬化処理(180℃、60分間)を施して、
リードフレーム加工部材に絶縁性固定部材を接合した。
【0059】次に、上記の絶縁性固定部材をマスクとし
て、リードフレーム部材にめっき液をスプレーして銀め
っき層を形成した。尚、めっき条件は、温度70℃、電
圧5V、電流2Aとした。
【0060】このように作製したリードフレーム部材
は、絶縁性固定部材の開口部に露出しているインナーリ
ード上にのみ銀めっき層(厚み4μm)が形成されてお
り、他の部位へのめっき液の漏れや侵入による不用なめ
っき層の形成はみられなかった。
【0061】また、上述のように作製したリードフレー
ム部材は、各インナーリードの先端が絶縁性固定部材に
より保持されてインナーリードが補強され、また、複数
のリードフレーム部材を重ねてもインナーリードの絡み
は発生しながった。
【0062】(実施例2)まず、実施例1と同様にし
て、リードフレーム加工部材を作製した。
【0063】次に、電気絶縁性のベースフィルムの一方
の面に接着層を設けた積層構造のフィルム((株)巴川
製紙所製 R−722)を金型で打ち抜いて、1辺22
mmの回廊形状(内側の正方形開口の1辺は13mm)
の絶縁性固定部材を形成した。この絶縁性固定部材に
は、上記のリードフレーム加工部材のインナーリードの
所定位置に対応する箇所に複数の開口部(130μm×
1000μm)が設けられている。
【0064】次に、上記のリードフレーム加工部材の一
方の面に、開口部がインナーリードの所定位置に来るよ
うに位置決めをして絶縁性固定部材を熱圧着(140
℃、2秒間)して、リードフレーム加工部材に絶縁性固
定部材を接合した。
【0065】次に、上記の絶縁性固定部材をマスクとし
て、リードフレーム部材にめっき液をスプレーして銀め
っき層を形成した。このときのめっき条件は実施例1と
同様とした。
【0066】このように作製したリードフレーム部材
は、絶縁性固定部材の開口部に露出しているインナーリ
ード上にのみ銀めっき層(厚み4μm)が形成されてお
り、他の部位へのめっき液の漏れや侵入による不用なめ
っき層形成はみられなかった。
【0067】また、上述のように作製したリードフレー
ム部材は、各インナーリードの先端が絶縁性固定部材に
より保持されてインナーリードが補強され、また、複数
のリードフレーム部材を重ねてもインナーリードの絡み
は発生しながった。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば複
数のインナーリードのめっき層形成面側に接合された絶
縁性固定部材により、各インナーリードが補強されると
ともに、その先端が確実に保持され、インナーリードの
狭ピッチ化を更に進めたリードフレーム部材が可能とな
る。また、ダイパッドを備えるリードフレーム部材で
は、絶縁性固定部材による接続リードの固定によりダイ
パッドの位置が確実に規制されるので、ダイパッドとイ
ンナーリード先端との位置が固定され、ワイヤボンディ
ングの不良発生を大幅に低減できる。さらに、製造段階
で、インナーリードに接合された絶縁性固定部材が、開
口部に露出している部位以外の部位へのめっき液の漏
れ、侵入を防止するので、めっき層形成のエリア精度の
向上が容易に達成されるとともに、従来のマスクの圧着
調整やめっき液の液圧調整等の調整作業が不要となり生
産性が大幅に向上し、かつ、従来の特殊な圧着治具が不
用となり製造コストの低減が可能である。また、めっき
層形成のマスクとしてインナーリードに接合された絶縁
性固定部材が、インナーリード固定用部材も兼ねるの
で、新たな接合工程の増加がなく、この点においても生
産性の向上が可能となる。このような本発明のリードフ
レーム部材は、QFP(Quad Flat Pack
age)等の表面実装型パッケージのいずれにも適用可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリードフレーム部材の一実施形態を示
す平面図である。
【図2】図1に示されるリードフレーム部材のA−A線
における概略断面図である。
【図3】本発明のリードフレーム部材の他の実施形態を
示す概略断面図である。
【図4】図3に示されるリードフレーム部材のB−B線
における概略断面図である。
【図5】本発明のリードフレーム部材の製造方法の一例
を説明するための工程図である。
【図6】本発明のリードフレーム部材の製造方法にて使
用する、絶縁性固定部材を備えた剥離性基材の一例を示
す平面図である。
【図7】本発明のリードフレーム部材の製造方法の他の
例を説明するための工程図である。
【図8】本発明のリードフレーム部材の製造方法にて使
用する絶縁性固定部材の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1,11…リードフレーム部材 2,12…外枠部材 3,13…リードフレーム 4,14…アウターリード 5,15…インナーリード 6,16…銀めっき層 8,18…絶縁性固定部材 8a,18a…開口部 15a…薄肉部 15b…定厚部 17…ダイパッド 17a…接続リード 41…剥離性基材 48…絶縁性固定部材 48a…開口部 21,51…導電性基材 1′,11′…リードフレーム加工部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 久敏 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 5F067 AA11 AB03 BB10 CC03 DC13 DC15 DF06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂封止型半導体装置用のリードフレー
    ム部材において、 外枠部材と、アウターリードと該アウターリード先端部
    に延設されたインナ−リードとからなり前記外枠部材か
    ら内側へ略同一面内に突設された複数のリードフレーム
    と、前記複数のインナーリードの一方の面に設けられた
    めっき層と、該めっき層に対応した複数の開口部を有し
    前記複数のインナーリードの前記めっき層の形成面側に
    接合された絶縁性固定部材と、を備えることを特徴とす
    るリードフレーム部材。
  2. 【請求項2】 前記外枠部材から接続リードを介して配
    設されたダイパッドを備え、前記絶縁性固定部材は前記
    接続リードの一方の面にも接合されていることを特徴と
    する請求項1に記載のリードフレーム部材。
  3. 【請求項3】 前記絶縁性固定部材の開口部の幅は、前
    記インナーリードの幅よりも小さいことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載のリードフレーム部材。
  4. 【請求項4】 樹脂封止型半導体装置用のリードフレー
    ム部材の製造方法において、(A)外枠部材と、アウタ
    ーリードと該アウターリード先端部に延設されたインナ
    −リードとからなり前記外枠部材から内側へ略同一面内
    に突設された複数のリードフレームと、を備えたリード
    フレーム加工部材を作製する第1の工程と、(B)前記
    インナーリードの所定部位に対応した位置に複数の開口
    部を備えた絶縁性固定部材を前記インナーリードの一方
    の面に位置合わせして接合する第2の工程と、(C)前
    記絶縁性固定部材をマスクとして前記開口部に露出して
    いる前記インナーリード面にめっき層を形成する第3の
    工程と、を備えることを特徴とするリードフレーム部材
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記絶縁性固定部材の開口部の幅は、前
    記インナーリードの幅よりも小さいことを特徴とする請
    求項4に記載のリードフレーム部材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014130925A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Dainippon Printing Co Ltd リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置およびその製造方法
JP2014130929A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Dainippon Printing Co Ltd リードフレームの製造方法、半導体装置の製造方法、リードフレーム、および半導体装置

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JP2014130925A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Dainippon Printing Co Ltd リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置およびその製造方法
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