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JP2001043788A - スタータ用マグネチックスイッチ - Google Patents

スタータ用マグネチックスイッチ

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Publication number
JP2001043788A
JP2001043788A JP11214621A JP21462199A JP2001043788A JP 2001043788 A JP2001043788 A JP 2001043788A JP 11214621 A JP11214621 A JP 11214621A JP 21462199 A JP21462199 A JP 21462199A JP 2001043788 A JP2001043788 A JP 2001043788A
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shaft
starter
magnetic switch
spring
contact
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Kohei Ebihara
幸平 海老原
Tamotsu Tokita
保 時田
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/30Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小形で部品点数が少なく、製造工数を減らして
低価格化を図る。 【解決手段】可動接点板19の接点押しばね25戻り力
による衝撃力をシャフト一体鍔18aで受け止め、接点押
しばね25の内径部にばね止め具22の円筒部22aを
径方向に重ね合わせる。また、中空円筒形コイル14を
ケース側板16とテーパ状突起17aを持つ側板17で
軸方向と径方向に挟持してケース15と一体的にする。
可動接点板19と接点押しばね25は、絶縁性シャフト
であれば円筒部を持つ絶縁性のばね止め具のみ、導電性
シャフトなら絶縁性ばね止め具と絶縁ワッシャ(ブッシ
ュ)で一体的に組み付けができるように構成する。 【効果】シャフトの衝撃力受け部の強度を容易に確保で
き、小形,構造簡単で大きな振動に耐え得る。部品点数
低減,製造(組立)工数低減で低価格を実現でき、信頼
性に優れたマグネチックスイッチを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用スター
タのマグネチックスイッチに関し、特に中空円筒形コイ
ルを有する電磁石,バッテリとスタータモータ間の電流
断続を行う接続機構を持つスタータ用マグネチックスイ
ッチの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の構造は、特開平4−301181 号公報
記載のように絶縁性シャフト一体鍔と接点押しばね間に
両側に絶縁ワッシャと突起を有する絶縁ブッシュで挟持
した可動接点板を配置し、接点押しばねの他の端面はシ
ャフトに一体的に固定したばね止め具で受けるものであ
る。また、米国特許5757256 号公報記載のように絶縁性
シャフト一体鍔と可動接点板間に接点押しばねを配置
し、可動接点板の他の側面はシャフトに一体的に固定し
たクリップで受けるものである。さらに、特開平11−30
169 号公報に記載のように金属製シャフトではシャフト
一体鍔と可動接点板間に突起のある絶縁ブッシュを介在
させて接点押しばねを配置し、可動接点板の他の側面は
絶縁ワッシャと部材を介してシャフト先端を加締めた構
造である。
【0003】一方、これらの公報に記載された中空円筒
形コイルの側板の突起は、冷間鍛造品で作られていて突
起外径は円筒形状であり、中空円筒形コイル側面とケー
ス側板の間にばね等の弾性部材を挟持し、ケースに対し
て中空円筒形コイルが振動等で動かないようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
タータ用マグネチックスイッチの作動解除後、接点押し
ばねのオーバートラベル分の撓み量が戻る時、可動接点
板の衝撃力をシャフトと一体的に固定したクリップやシ
ャフト加締めで受ける構造のものは、衝撃力の繰り返し
に耐えられるようにクリップ嵌合部の締代強度,加締め
強度等の管理に手間がかかった。また、シャフト一体鍔
で衝撃力を受ける構造のものは、強度的にはよいが、可
動接点板の両側に部材を介在させ、ばね止め具を接点押
しばねと反対方向に延ばしているので、全長が大きくな
り、側板突起のシャフト挿入径を大きくしなければなら
ないので、磁気回路の断面積減少または径方向を大きく
する必要があった。また、中空円筒形コイルのケースへ
の一体的固定のため該コイル側面にばね等を介在させて
いるので、部品点数が増え、組立工数の増加,価格アッ
プに要因になっていた。
【0005】本発明の目的は、小形,構造簡単で効率が
よく、部品点数が少なく、製造(組立)工数を減らして
低価格,高信頼性を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】可動接点板をシャフト一
体鍔と接点押しばねで直に挟持し、作動解除後、オーバ
ートラベル分の接点押しばね撓み量が戻った時の接点押
しばねによる可動接点板の衝撃力をシャフト一体鍔で受
け止め、接点押しばね内径にはばね止め具の円筒部を径
方向に重ね合わせるように挿入する。可動接点板と接点
押しばねは、可動接点板を受け止める一体鍔を持つ絶縁
性シャフトであれば、接点押しばねの内径部に入る円筒
部を持つ絶縁性のばね止め具のみでシャフトに簡単に一
体的に組み付けができ、また、可動接点板を受け止める
一体鍔を持つ導電性シャフトなら絶縁性ばね止め具と絶
縁ワッシャ(ブッシュ)で一体的に組み付けができるよ
うにしたものである。また、中空円筒形コイルをケース
側板と製造工数の単純な板金プレスで形成したテーパ状
突起を持つ側板で軸方向と径方向に挟持し、該コイルと
ケースを一体的に構成したものである。
【0007】上記の構成とすれば、部品精度や強度管理
をラフ化してもシャフト一体鍔で接点押しばねの衝撃力
を受け止める強度を容易に確保でき、また、接点押しば
ねとばね止め具の円筒部を径方向に重ね合わせているの
で全長や磁気回路部外径を大きくすることなく、小形で
磁気回路の断面積を得易い。中空円筒形コイルは、側板
の突起外径テーパによりケースと軸方向,径方向にばね
等の部品を使用することなく一体的に固定することがで
きるので、ケースとの動きを完全に抑えて大きな振動に
耐え得るようにできる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を次に説明する。
【0009】図1はスタータの断面図を示したものであ
る。モータ1は中心にモータシャフト1aを結合して一
端をリヤーカバー10で支持し、シャフトギャー1bが
設けられた他端は減速装置2に直結する。減速装置2の
出力軸であるピニオンシャフト3は、その外周の一部に
ヘリカルスプライン3aを設けて一端をギャーケース8
で支持し、ピニオン5と一体的に組み立てられたローラ
クラッチ4をヘリカルスプライン3aに螺合し、ローラ
クラッチ4,ピニオン5はピニオンシャフト3上を軸方
向に動き、回転力を伝達する。
【0010】シフトレバー9は、一端をローラクラッチ
4に係合し、他端はマグネチックスイッチ6のプランジ
ャ7に係合する。プランジャ7の軸方向の動きによって
シフトレバー9は支点9aを中心に回動し、ローラクラ
ッチ4,ピニオン5をピニオンシャフト3上を動かし、
内燃機関(図示せず)に直結したリングギャー11に噛
み合わせる。
【0011】マグネチックスイッチ6はプランジャ7と
その反対端に固定した絶縁性の接点ケース28にバッテ
リ12に直結する端子20a,モータ1に直結する端子
21aを一体的に組み込む。
【0012】図2はマグネチックスイッチの断面図、図
3はばね止め具の断面図、図4はばね止め具の側面図を
示したものである。プランジャ7はケース15,ケース
側板16及び突起17aを有する側板17と円筒形の磁
気回路を形成し、磁気回路の中にボビン13にコイルを
巻回した中空円筒形コイル14を設ける。側板17の突
起17aの外径はテーパを持ち、テーパ先端外径は任意
の長さの範囲でボビン13の内径より小さく、それ以外
の部分は大きい。プランジャ戻しばね27は側板17と
プランジャ7間に配し、作動解除後プランジャ7を元の
位置に戻す。
【0013】プランジャ7の動きに任意の位置で連動す
るように配置した絶縁性のシャフト18はシャフト一体
鍔18a,シャフト小径18b,シャフト大径18c,
シャフト斜面18dより成り、円筒部22aに数箇所の
スリット22bを持つ絶縁性のばね止め具22の内径段
差22cをシャフト小径18cに嵌み込み、シャフト一
体鍔18aとばね止め具22間に可動接点板19,接点
押しばね25を挟持する。ばね止め具22の円筒部22
aと接点押しばね25の内径の隙間(G)は、ばね止め
具22の内径段差22c(A)より大きくする。接点戻
しばね26は接点ケース28とシャフト18間に配し、
作動解除後可動接点板19の組立体を元の位置に戻す。
【0014】可動接点板19は規定の距離を隔てて端子
20aを持つ固定接点B20,端子21aを持つ固定接
点M21を配し、これらは接点ケース28に一体的に固
定する。
【0015】このように構成されたものの動作について
説明する。バッテリ12からマグネチックスイッチ6の
中空円筒形コイル14に通電すると、プランジャ7はプ
ランジャ戻しばね27の力に抗して吸引し、シフトレバ
ー9を介してローラクラッチ4とピニオン5がピニオン
シャフト3上を動いてリングギャー11に噛合う。一
方、同時にプランジャ7の吸引によりシャフト18,可
動接点板19等の組立体が接点戻しばね26の力に抗し
て動くので、可動接点板19は固定接点B20,固定接
点M21に接触する。可動接点板19が固定接点B2
0,固定接点M21に接触後もプランジャ7の吸引は続
き、さらに、シャフト18,ばね止め具22は接点オー
バートラベル分の距離を接点押しばね25の力に抗して
動き、シャフト一体鍔18aと可動接点板19間に隙間
が空き、プランジャ7が側板17の突起17aに衝突し
て動きを終了する。可動接点板19が固定接点B,固定
接点Mに接触すると円時にバッテリ12よりモータ1に
電流が流れ、モータ1の動力は減速装置2を介してピニ
オンシャフト3に伝達され、さらに、ローラクラッチ
4,ピニオン5からリングギャー11を回して内燃機関
を始動する。内燃機関始動後、中空円筒形コイル14の
通電を遮断すると、接点戻しばね26,プランジャ戻し
ばね27、さらに、接点押しばね25の作用で、まず、
プランジャ7,シャフト18とばね止め具22が戻り、
次に可動接点板19,シフトレバー9,ローラクラッチ
4,ピニオン5が戻り、固定接点B20,固定接点M2
1と可動接点板19は開放してモータ1の回転は停止す
る。
【0016】このような構成,動作で、シャフト18,
可動接点板19等の組立体は、シャフト一体鍔18aに
接する可動接点板19,接点押しばね25をシャフト1
8の軸方向から挿入したばね止め具22で保持するので
部品点数が最小限になる。さらに、ばね止め具22の円
筒部22aは接点押しばね25と径方向に重ね合わせて
いるので軸方向の長さも最小になる。また、シャフト1
8へのばね止め具22の組み付けはばね止め具22を軸
方向から挿入してシャフト斜面18dで数箇所のスリッ
ト22bを設けて撓み易くしたばね止め具22の内径段
差22cをシャフト大径18cまで広げて移動してシャ
フト小径18bに内径段差22cを落とし込み組立を完
了するもので、部品精度を必要とせず、組立工程も簡単
である。当然ながら、組立時にばね止め具22の円筒部
22aの外周には接点押しばね25を配しているが、シ
ャフト大径18cを内径段差22cが通過する時に拡大
する円筒部22aが接点押しばね25の内径に接触しな
いように隙間Gを設定している。
【0017】磁気回路の中の中空円筒形コイル14は、
磁気回路部品のケース15等に対してガタがあると、内
燃機関の振動により加振されてコイル口出し等が断線す
る。このガタを止めるため側板17の突起17aの外径
にテーパをつけ、ボビン13の内径に押し込む。突起1
7aの先端径はボビン13の内径より小さいので入り易
く、入った後はテーパできつくなる。中空円筒形コイル
14の側面は、ケース側板16側は密着し、側板17側
は隙間が空いて突起17aのテーパ部で密着する。部品
を増やすことなく中空円筒形コイル14をケース15,
側板17に一体的に固定できる。
【0018】中空円筒形コイル14に通電でスタータは
作動する。スタータを作動させ、内燃機関始動後、中空
円筒形コイル14の通電を遮断すると、プランジャ7の
吸引力がなくなり、プランジャ戻しばね27,接点戻し
ばね26等の作用で可動接点板18は固定接点B20,
固定接点M21を離れる。この過程で接点押しばね25
は、シャフト一体鍔18aと可動接点板19間の隙間、
即ち、オーバートラベル分の距離を元に戻ることにな
り、接点押しばね25の戻り力が衝撃的にシャフト一体
鍔18aに加わることになる。
【0019】図5は導電性シャフト可動接点板組の断面
図を示したものである。シャフト18に対してシャフト
一体鍔18aと可動接点板19間に絶縁ワッシャ24を
配しているので、可動接点板19と接点押しばね25は
シャフト18と絶縁される。
【0020】可動接点板19のみをシャフト18に対し
て絶縁する時は、可動接点板19と接点押しばね25
間、及び可動接点板19の内径間に跨る絶縁材の配置が
必要であるが、接点押しばね25も絶縁すれば絶縁材配
置の必要がなく、部品点数の低減,軸方向の短縮ができ
る。
【0021】図6は導電性シャフト可動接点板組の他の
断面図、図7は絶縁性シャフト可動接点板組の他の断面
図を示したものである。図6は図5に対して絶縁ワッシ
ャ24を突起部23aのある絶縁ブッシュ23に、図7
は図2に対してシャフト18にシャフト段差18eを追
加したものである。
【0022】これらの構成では、シャフト18にばね止
め具22を挿入する時、ばね止め具22の円筒部22a
の先端部を可動接点板19の内径に挿入する必要がない
ので、より容易にシャフト18と可動接点板19と接点
押しばね25の組立体を作ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、シャフト一体鍔で接点
押しばね戻り力による衝撃力を受け止め、接点押しばね
とばね止め具の円筒部を径方向に重ね合わせた構成にし
たので、衝撃力受け止め強度を容易に確保でき、外径,
全長も大きくすることなく、効率のよい磁気回路にする
ことができる。また、中空円筒形コイルをケース側板と
テーパ状突起を持つ側板で軸方向と径方向に挟持したの
で、部品点数を減らして該コイルとケースの動きを完全
に抑えて大きな振動に耐え得るようにできる。可動接点
と接点押しばねは、絶縁性シャフトであれば絶縁性のば
ね止め具のみで、導電性シャフトなら絶縁性ばね止め具
と絶縁ワッシャ(ブッシュ)で簡単に一体的に組み付け
ができる。小形,構造簡単で効率がよく、部品点数低
減,製造工数低減により、低価格で信頼性に優れたマグ
ネチックスイッチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタータの断面図。
【図2】マグネチックスイッチの断面図。
【図3】ばね止め具の詳細断面図。
【図4】ばね止め具の側面図。
【図5】導電性シャフト可動接点板組の断面図。
【図6】導電性シャフト可動接点板組の他の断面図。
【図7】絶縁性シャフト可動接点板組の他の断面図。
【符号の説明】
1…モータ、1a…モータシャフト、1b…シャフトギ
ャー、2…減速装置、3…ピニオンシャフト、3a…ヘ
リカルスプライン、4…ローラクラッチ、5…ピニオ
ン、6…マグネチックスイッチ、7…プランジャ、8…
ギャーケース、9…シフトレバー、9a…支点、10…
リヤーカバー、11…リングギャー、12…バッテリ、
13…ボビン、14…中空円筒形コイル、15…ケー
ス、16…ケース側板、17…側板、17a…突起、1
7b…テーパ、18…シャフト、18a…シャフト一体
鍔、18b…シャフト小径、18c…シャフト大径、1
8d…シャフト傾斜、18e…シャフト段径、19…可
動接点板、20…固定接点B、20a,21a…端子、
21…固定接点M、22…ばね止め具、22a…円筒
部、22b…スリット、22c…内径段差、23…絶縁
ブッシュ、23a…突起部、24…絶縁ワッシャ、25
…接点押しばね、26…接点戻しばね、27…プランジ
ャ戻しばね、28…接点ケース。
フロントページの続き (72)発明者 時田 保 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 Fターム(参考) 5H607 BB01 BB04 BB10 BB14 CC01 CC03 CC05 EE31 FF01 FF24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボビンにコイルを巻回した中空円筒形コイ
    ルの外周部と一方の側面を被うケース、該コイルの他の
    側面に中央に突起を有する側板、該コイルの内周に軸方
    向に動くプランジャを有して磁気回路を形成し、プラン
    ジャの動きにシャフトを介して動く可動接点板、該接点
    板の両面を一方はシャフト一体鍔、他方はシャフトに一
    体的に固定した円筒部を有するばね止め具で一端を保持
    する接点押しばねで直に受け、該接点板と規定距離を隔
    てて配置したバッテリ接続の固定接点Bとスタータモー
    タ接続の固定接点Mの一対の固定接点より成るスタータ
    用マグネチックスイッチであって、接点押しばねの内径
    にばね止め具の円筒部を挿入したことを特徴とするスタ
    ータ用マグネチックスイッチ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスタータ用マグネチックス
    イッチにおいて、接点押しばね内径とばね止め具円筒部
    外径の差(G)は、ばね止め具の内径段差(A)より大
    きいことを特徴とするスタータ用マグネチックスイッ
    チ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のスタータ用マグネチックス
    イッチにおいて、シャフトが導電性材質より成り、可動
    接点板と接点押しばねをシャフトから絶縁したことを特
    徴とするスタータ用マグネチックスイッチ。
  4. 【請求項4】請求項3記載のスタータ用マグネチックス
    イッチにおいて、シャフト一体鍔と可動接点板間に該接
    点板の内周を挿入した絶縁ブッシュを挟持し、突起長さ
    が可動接点板のオーバートラベル量より大きいことを特
    徴とするスタータ用マグネチックスイッチ。
  5. 【請求項5】請求項1記載のスタータ用マグネチックス
    イッチにおいて、側板の突起外径をテーパ状にし、テー
    パ状突起外径の先端は、ボビン内径より小さくして中空
    円筒形コイルを保持することを特徴とするスタータ用マ
    グネチックスイッチ。
  6. 【請求項6】請求項1記載のスタータ用マグネチックス
    イッチにおいて、側板を板金プレスで成形したことを特
    徴とするスタータ用マグネチックスイッチ。
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