JP2001040676A - 分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法 - Google Patents
分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法Info
- Publication number
- JP2001040676A JP2001040676A JP25056799A JP25056799A JP2001040676A JP 2001040676 A JP2001040676 A JP 2001040676A JP 25056799 A JP25056799 A JP 25056799A JP 25056799 A JP25056799 A JP 25056799A JP 2001040676 A JP2001040676 A JP 2001040676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- foamed synthetic
- resin form
- base
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Foundations (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 断熱仕様の異なるあらゆる地域において効率
的且つ経済的に発泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成
することができ、さらには外断熱表面のモルタル仕上げ
も容易に行うことができる、発泡合成樹脂型枠および該
型枠による基礎施工法を得る。 【解決手段】 幅や高さは任意とし厚さ30mmとした
発泡合成樹脂型枠の表面に、凸状嵌合部と凹状嵌合部を
適宜配設すると共に、該発泡合成樹脂型枠の片面に、フ
ァイバーを含有した下地剤および骨材を含有した仕上剤
を塗布して表面処理を行ったものと、該表面処理を行な
わないものの2種類を仕分けし、さらに、該2種類の発
泡合成樹脂型枠を、基礎を形成後除去若しくは移設する
ものにはポリ袋で包装し、発泡断熱材として基礎に固着
するものにはポリ袋で包装しないものの2種類に仕分け
し、適宜組合せた基礎型枠により基礎を形成した後、該
発泡合成樹脂型枠の除去や移設等を行う。
的且つ経済的に発泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成
することができ、さらには外断熱表面のモルタル仕上げ
も容易に行うことができる、発泡合成樹脂型枠および該
型枠による基礎施工法を得る。 【解決手段】 幅や高さは任意とし厚さ30mmとした
発泡合成樹脂型枠の表面に、凸状嵌合部と凹状嵌合部を
適宜配設すると共に、該発泡合成樹脂型枠の片面に、フ
ァイバーを含有した下地剤および骨材を含有した仕上剤
を塗布して表面処理を行ったものと、該表面処理を行な
わないものの2種類を仕分けし、さらに、該2種類の発
泡合成樹脂型枠を、基礎を形成後除去若しくは移設する
ものにはポリ袋で包装し、発泡断熱材として基礎に固着
するものにはポリ袋で包装しないものの2種類に仕分け
し、適宜組合せた基礎型枠により基礎を形成した後、該
発泡合成樹脂型枠の除去や移設等を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建築構造
物の基礎を構築する際に使用する型枠に関し、如何なる
断熱仕様にも適合することができる、分割型発泡合成樹
脂型枠および該型枠を用いた基礎施工法に関するもので
ある。
物の基礎を構築する際に使用する型枠に関し、如何なる
断熱仕様にも適合することができる、分割型発泡合成樹
脂型枠および該型枠を用いた基礎施工法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、住宅等の建築構造物
の基礎を構築する場合、地盤の根切り,割栗地業,捨コ
ンクリート,ベースコンクリート打設の各工程を経た
後、合板パネル若しくはメタルパネルからなる型枠を組
立てて配筋を施した後、該型枠内にコンクリートを打設
することにより基礎を形成していた。また、近年寒冷地
等においては前記合板パネルやメタルパネルに代わり、
断熱材としての効果もある発泡ポリスチレン等の発泡合
成樹脂型枠が使用されている。
の基礎を構築する場合、地盤の根切り,割栗地業,捨コ
ンクリート,ベースコンクリート打設の各工程を経た
後、合板パネル若しくはメタルパネルからなる型枠を組
立てて配筋を施した後、該型枠内にコンクリートを打設
することにより基礎を形成していた。また、近年寒冷地
等においては前記合板パネルやメタルパネルに代わり、
断熱材としての効果もある発泡ポリスチレン等の発泡合
成樹脂型枠が使用されている。
【0003】上記発泡合成樹脂型枠においては、寒冷地
等での木造住宅においてその断熱効果が認識されはじ
め、住宅金融公庫の融資を受けて新築住宅を建築する際
に次世代型省エネルギー住宅の断熱基準として、木造住
宅工事共通仕様書が策定され詳細な規定がなされてい
る。該仕様書によれば、全国を5つの地域に分け、北海
道のI地域と青森,岩手,秋田のII地域においては発
泡断熱材の厚さは合計120mm、他地域においては合
計60mmまたはそれ以下でよいと規定されている。
等での木造住宅においてその断熱効果が認識されはじ
め、住宅金融公庫の融資を受けて新築住宅を建築する際
に次世代型省エネルギー住宅の断熱基準として、木造住
宅工事共通仕様書が策定され詳細な規定がなされてい
る。該仕様書によれば、全国を5つの地域に分け、北海
道のI地域と青森,岩手,秋田のII地域においては発
泡断熱材の厚さは合計120mm、他地域においては合
計60mmまたはそれ以下でよいと規定されている。
【0004】しかしながら、従来の一般的な発泡合成樹
脂型枠は幅や高さの基準はいくつかあるものの、その厚
さは50mmで一定であった。これは、該発泡合成樹脂
型枠の厚さを薄くすると、該型枠内のコンクリートの圧
力により発泡合成樹脂型枠自体が外側に変形膨張し、基
礎の形状が不均一になるためである。上記のように北海
道や青森,岩手,秋田の各地域においては発泡断熱材の
厚さは合計120mmであるため、上記厚さ50mmを
60mmの発泡合成樹脂型枠にして基礎型枠を組立て、
そのまま発泡断熱材として使用する分には問題ないが、
他地域で使用すれば過剰仕様となり、建築費の上昇を招
いてしまうと問題点があった。
脂型枠は幅や高さの基準はいくつかあるものの、その厚
さは50mmで一定であった。これは、該発泡合成樹脂
型枠の厚さを薄くすると、該型枠内のコンクリートの圧
力により発泡合成樹脂型枠自体が外側に変形膨張し、基
礎の形状が不均一になるためである。上記のように北海
道や青森,岩手,秋田の各地域においては発泡断熱材の
厚さは合計120mmであるため、上記厚さ50mmを
60mmの発泡合成樹脂型枠にして基礎型枠を組立て、
そのまま発泡断熱材として使用する分には問題ないが、
他地域で使用すれば過剰仕様となり、建築費の上昇を招
いてしまうと問題点があった。
【0005】また、上記発泡合成樹脂型枠をそのまま発
泡断熱材として使用する場合、外断熱表面を保護するた
めにモルタル仕上げを行う必要がある。この場合の作業
工程としては、発泡断熱材の表面に下地モルタルを塗付
後、亀裂防止用のネットやラスを張り、さらに仕上モル
タルを塗付するという工程が一般的であった。
泡断熱材として使用する場合、外断熱表面を保護するた
めにモルタル仕上げを行う必要がある。この場合の作業
工程としては、発泡断熱材の表面に下地モルタルを塗付
後、亀裂防止用のネットやラスを張り、さらに仕上モル
タルを塗付するという工程が一般的であった。
【0006】しかしながら、該作業は事前に基礎の大き
さに合わせてネットやラスを切断準備する必要があった
り、下地モルタルが乾かないうちにネットを張り終えな
ければならないなど、作業性が悪く手間も掛かってしま
うという問題点があった。
さに合わせてネットやラスを切断準備する必要があった
り、下地モルタルが乾かないうちにネットを張り終えな
ければならないなど、作業性が悪く手間も掛かってしま
うという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点を解決するために成されたものであり、断熱仕
様の異なるあらゆる地域において効率的且つ経済的に発
泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成することができ、
さらには外断熱表面のモルタル仕上げも容易に行うこと
ができる、分割型発泡合成樹脂型枠および該型枠による
基礎施工法を提供することを目的とする。
な問題点を解決するために成されたものであり、断熱仕
様の異なるあらゆる地域において効率的且つ経済的に発
泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成することができ、
さらには外断熱表面のモルタル仕上げも容易に行うこと
ができる、分割型発泡合成樹脂型枠および該型枠による
基礎施工法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の分割型発泡合成樹脂型枠は、幅や高さは任
意とし厚さ30mmとした発泡合成樹脂型枠1の片面
に、適度な幅および厚さを有した凸状嵌合部7を適宜配
設し、該凸状嵌合部7と嵌合可能な凹状嵌合部8を反対
面に配設する。また、該発泡合成樹脂型枠1の片面に、
ファイバーを含有したアクリルカチオン系エマルジョン
を下地剤12として塗付し、さらに砂粒等の骨材を含有
した樹脂モルタルを仕上剤13として塗布して表面処理
を行ったものと、該表面処理を行なわないものの2種類
を仕分けする。さらに、該2種類の発泡合成樹脂型枠1
を断熱仕様に基づき、基礎2を形成後除去若しくは移設
するものにはポリ袋15で包装し、発泡断熱材として基
礎2に固着するものにはポリ袋15で包装しないものの
2種類に仕分けする。そして、上記各種発泡合成樹脂型
枠1を適宜組合せた基礎型枠により基礎2を形成した
後、該発泡合成樹脂型枠1の除去や移設等を行い適正な
発泡断熱基礎を形成する。
め、本発明の分割型発泡合成樹脂型枠は、幅や高さは任
意とし厚さ30mmとした発泡合成樹脂型枠1の片面
に、適度な幅および厚さを有した凸状嵌合部7を適宜配
設し、該凸状嵌合部7と嵌合可能な凹状嵌合部8を反対
面に配設する。また、該発泡合成樹脂型枠1の片面に、
ファイバーを含有したアクリルカチオン系エマルジョン
を下地剤12として塗付し、さらに砂粒等の骨材を含有
した樹脂モルタルを仕上剤13として塗布して表面処理
を行ったものと、該表面処理を行なわないものの2種類
を仕分けする。さらに、該2種類の発泡合成樹脂型枠1
を断熱仕様に基づき、基礎2を形成後除去若しくは移設
するものにはポリ袋15で包装し、発泡断熱材として基
礎2に固着するものにはポリ袋15で包装しないものの
2種類に仕分けする。そして、上記各種発泡合成樹脂型
枠1を適宜組合せた基礎型枠により基礎2を形成した
後、該発泡合成樹脂型枠1の除去や移設等を行い適正な
発泡断熱基礎を形成する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。図2は本発明の発泡合成樹脂型枠の一実施例
の外形図であり、幅や高さは任意とし厚さを30mmと
した発泡合成樹脂型枠1において、該発泡合成樹脂型枠
1の片面には、適度な幅および厚さを有した凸状嵌合部
7を適宜配設し、該凸状嵌合部7と嵌合可能な凹状嵌合
部8を反対面に配設する。また、該発泡合成樹脂型枠1
の正面には、該型枠を保持するため保持シャフト21を
挿入するための穴9を穿孔する。ここで、2枚の発泡合
成樹脂型枠1を前記凸状嵌合部7と凹状嵌合部8とが嵌
合するように組合せれば、穴9の位置がずれることなく
厚さ60mmの発泡合成樹脂型枠を形成することができ
る。ここで、発泡合成樹脂型枠1の大きさとして例えば
幅を1200mm,高さを300mmとした場合、凸状
嵌合部7の幅を20〜30mm程度、厚さを3〜5mm
程度とし、縦方向であれば5本程度配設するのが好適で
あるが特に限定するものではない。
説明する。図2は本発明の発泡合成樹脂型枠の一実施例
の外形図であり、幅や高さは任意とし厚さを30mmと
した発泡合成樹脂型枠1において、該発泡合成樹脂型枠
1の片面には、適度な幅および厚さを有した凸状嵌合部
7を適宜配設し、該凸状嵌合部7と嵌合可能な凹状嵌合
部8を反対面に配設する。また、該発泡合成樹脂型枠1
の正面には、該型枠を保持するため保持シャフト21を
挿入するための穴9を穿孔する。ここで、2枚の発泡合
成樹脂型枠1を前記凸状嵌合部7と凹状嵌合部8とが嵌
合するように組合せれば、穴9の位置がずれることなく
厚さ60mmの発泡合成樹脂型枠を形成することができ
る。ここで、発泡合成樹脂型枠1の大きさとして例えば
幅を1200mm,高さを300mmとした場合、凸状
嵌合部7の幅を20〜30mm程度、厚さを3〜5mm
程度とし、縦方向であれば5本程度配設するのが好適で
あるが特に限定するものではない。
【0010】なお、図2において発泡合成樹脂型枠1の
厚さ方向に厚さの半分即ち15mmの厚さが幅t分だけ
右下方にずれて形成されている。該ずれは発泡合成樹脂
型枠1を上下左右に連結する場合のほぞ部10となる。
図5は本発明の発泡合成樹脂型枠の連結方法を示した図
であり、図2においてほぞ部10の前後配置の異なる2
種類の発泡合成樹脂型枠1の凸状嵌合部7と凹状嵌合部
8を組合せた場合、発泡合成樹脂型枠1の端部に凸状連
結部16と凹状連結部17が形成され、図中矢印方向に
連結することが可能となる状態を示している。なお、該
ほぞ部10は必須のものではない。
厚さ方向に厚さの半分即ち15mmの厚さが幅t分だけ
右下方にずれて形成されている。該ずれは発泡合成樹脂
型枠1を上下左右に連結する場合のほぞ部10となる。
図5は本発明の発泡合成樹脂型枠の連結方法を示した図
であり、図2においてほぞ部10の前後配置の異なる2
種類の発泡合成樹脂型枠1の凸状嵌合部7と凹状嵌合部
8を組合せた場合、発泡合成樹脂型枠1の端部に凸状連
結部16と凹状連結部17が形成され、図中矢印方向に
連結することが可能となる状態を示している。なお、該
ほぞ部10は必須のものではない。
【0011】次に、図3は本発明の発泡合成樹脂型枠の
表面処理方法を示した斜視図であり、該発泡合成樹脂型
枠1の片面に、ファイバーを含有したアクリルカチオン
系エマルジョンを下地剤12として塗付し、さらに砂粒
等の骨材を含有した樹脂モルタルを仕上剤13として塗
布して表面処理を行ったものと、該表面処理を行なわな
いものの2種類を仕分けする。前記ファイバーは処理表
面の亀裂を防止するためのものであり炭素繊維等が好適
であるが、同等以上の強度を有していれば特に限定する
ものではない。該表面処理を行なった発泡合成樹脂型枠
1を外断熱材として使用した場合、穴9に円錐台状の詰
栓11を挿入後、モルタル14を仕上剤13の樹脂モル
タルに直接塗付するだけで骨材とモルタルとが強固に密
着し、下地モルタルの塗付やネットやラス張りを行う必
要もなく容易に仕上げを行うことができる。
表面処理方法を示した斜視図であり、該発泡合成樹脂型
枠1の片面に、ファイバーを含有したアクリルカチオン
系エマルジョンを下地剤12として塗付し、さらに砂粒
等の骨材を含有した樹脂モルタルを仕上剤13として塗
布して表面処理を行ったものと、該表面処理を行なわな
いものの2種類を仕分けする。前記ファイバーは処理表
面の亀裂を防止するためのものであり炭素繊維等が好適
であるが、同等以上の強度を有していれば特に限定する
ものではない。該表面処理を行なった発泡合成樹脂型枠
1を外断熱材として使用した場合、穴9に円錐台状の詰
栓11を挿入後、モルタル14を仕上剤13の樹脂モル
タルに直接塗付するだけで骨材とモルタルとが強固に密
着し、下地モルタルの塗付やネットやラス張りを行う必
要もなく容易に仕上げを行うことができる。
【0012】次に、図4は本発明の発泡合成樹脂型枠に
ポリ袋を挿入する状態を示した図であり、上記2種類の
発泡合成樹脂型枠1を断熱仕様に基づき、基礎2を形成
後除去若しくは移設するものにはポリ袋15で包装し、
発泡断熱材として基礎2に固着するものにはポリ袋15
で包装しないものの2種類に仕分けする。包装を行う場
合、図中矢印のように発泡合成樹脂型枠1にポリ袋15
を挿入後、該ポリ袋15の開口部より空気を抜き、ヒー
ター等で融着し若しくは粘着テープで接着する。そし
て、該ポリ袋15で包装した発泡合成樹脂型枠1を基礎
型枠の内面に配設した場合、基礎2の形成後において基
礎2より容易に剥がすことができるため、断熱仕様に基
づいて除去や移設を行うことにより適正な発泡断熱基礎
を形成することができる。なお、図4に示すようなポリ
袋15の代わりに円筒状や平面状のポリシートを粘着テ
ープ等により接着して包装したものを使用しても構わな
い。
ポリ袋を挿入する状態を示した図であり、上記2種類の
発泡合成樹脂型枠1を断熱仕様に基づき、基礎2を形成
後除去若しくは移設するものにはポリ袋15で包装し、
発泡断熱材として基礎2に固着するものにはポリ袋15
で包装しないものの2種類に仕分けする。包装を行う場
合、図中矢印のように発泡合成樹脂型枠1にポリ袋15
を挿入後、該ポリ袋15の開口部より空気を抜き、ヒー
ター等で融着し若しくは粘着テープで接着する。そし
て、該ポリ袋15で包装した発泡合成樹脂型枠1を基礎
型枠の内面に配設した場合、基礎2の形成後において基
礎2より容易に剥がすことができるため、断熱仕様に基
づいて除去や移設を行うことにより適正な発泡断熱基礎
を形成することができる。なお、図4に示すようなポリ
袋15の代わりに円筒状や平面状のポリシートを粘着テ
ープ等により接着して包装したものを使用しても構わな
い。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて説明する。図6
は本発明の発泡合成樹脂型枠により基礎型枠を組立てた
状態を示した平面図であり、図7は本発明の発泡合成樹
脂型枠により基礎型枠を組立てた状態を示した正面図で
ある。また、図11は本発明の発泡合成樹脂型枠の保持
機構を示した斜視図である。
は本発明の発泡合成樹脂型枠により基礎型枠を組立てた
状態を示した平面図であり、図7は本発明の発泡合成樹
脂型枠により基礎型枠を組立てた状態を示した正面図で
ある。また、図11は本発明の発泡合成樹脂型枠の保持
機構を示した斜視図である。
【0014】まず、図6に示すように厚さ30mmの発
泡合成樹脂型枠1を凸状嵌合部7と凹状嵌合部8とが嵌
合するように組合せ、さらにほぞ部10がある場合には
前後配置の異なる2種類の発泡合成樹脂型枠1の各端面
に凸状連結部16と凹状連結部17が形成されるように
組合せる。次に、上記2組の発泡合成樹脂型枠1を平行
に対面させ、該発泡合成樹脂型枠1の間に保持パイプ1
8を穴9と連通するように配設し、該穴9および保持パ
イプ18に保持シャフト21を貫入後、さらに補強板2
0を保持シャフト21に挿入し、最後にプラスチックコ
ーン19で保持シャフト21と螺合する。図11に示す
ように保持パイプ18の端部は、該保持パイプ18が発
泡合成樹脂型枠1内に食込まないようにワッシャーを係
着したものとする。補強板20は、発泡合成樹脂型枠1
自体の補強のためとプラスチックコーン19が発泡合成
樹脂型枠1内に食込まないようにするために使用するも
のである。該補強板20の形状は図6および図7に示す
ように平板が好適であるが、Cチャンネルや角パイプで
あっても良く特に限定するものではない。
泡合成樹脂型枠1を凸状嵌合部7と凹状嵌合部8とが嵌
合するように組合せ、さらにほぞ部10がある場合には
前後配置の異なる2種類の発泡合成樹脂型枠1の各端面
に凸状連結部16と凹状連結部17が形成されるように
組合せる。次に、上記2組の発泡合成樹脂型枠1を平行
に対面させ、該発泡合成樹脂型枠1の間に保持パイプ1
8を穴9と連通するように配設し、該穴9および保持パ
イプ18に保持シャフト21を貫入後、さらに補強板2
0を保持シャフト21に挿入し、最後にプラスチックコ
ーン19で保持シャフト21と螺合する。図11に示す
ように保持パイプ18の端部は、該保持パイプ18が発
泡合成樹脂型枠1内に食込まないようにワッシャーを係
着したものとする。補強板20は、発泡合成樹脂型枠1
自体の補強のためとプラスチックコーン19が発泡合成
樹脂型枠1内に食込まないようにするために使用するも
のである。該補強板20の形状は図6および図7に示す
ように平板が好適であるが、Cチャンネルや角パイプで
あっても良く特に限定するものではない。
【0015】また、図8は本発明の発泡合成樹脂型枠の
種類と移動方法を示した図で基本形を示した平面図であ
り、図9は本発明の発泡合成樹脂型枠の種類と移動方法
を示した図で外断熱側の1枚を内断熱側に移動した状態
を示した平面図であり、さらに図10は本発明の発泡合
成樹脂型枠の種類と移動方法を示した図で外断熱側の2
枚を内断熱側に移動した状態を示した平面図である。な
お、各図において右側面を外断熱面とする。
種類と移動方法を示した図で基本形を示した平面図であ
り、図9は本発明の発泡合成樹脂型枠の種類と移動方法
を示した図で外断熱側の1枚を内断熱側に移動した状態
を示した平面図であり、さらに図10は本発明の発泡合
成樹脂型枠の種類と移動方法を示した図で外断熱側の2
枚を内断熱側に移動した状態を示した平面図である。な
お、各図において右側面を外断熱面とする。
【0016】図8に示すように内断熱材の厚さが60m
m、外断熱材の厚さが60mmの基本的な基礎2を形成
する場合、基礎型枠組立て時において内断熱側の2枚の
発泡合成樹脂型枠1,1をポリ袋15なし且つ表面処理
なしのものとする。また、外断熱側の内側すなわち基礎
2と接する発泡合成樹脂型枠1も同様にポリ袋15なし
且つ表面処理なしのものとし、外断熱側の外側の発泡合
成樹脂型枠1”はポリ袋15なしで表面処理ありのもの
とする。上記のような基礎型枠にコンクリートを打設養
生後、保持部材であるプラスチックコーン19,補強板
20および保持シャフト21を除去して基礎2を形成す
れば、内断熱材の厚さ60mm、外断熱材の厚さ60m
mの発泡断熱基礎が容易に構築されることになる。図1
は本発明の発泡合成樹脂型枠による基礎施工法により形
成した一実施例の発泡断熱基礎の断面図であり、基礎2
の両側にそれぞれ発泡合成樹脂型枠1,1が固着されて
いる状態を示している。なお、同図において3は地盤、
4は溝、5は割栗、6は捨コンである。
m、外断熱材の厚さが60mmの基本的な基礎2を形成
する場合、基礎型枠組立て時において内断熱側の2枚の
発泡合成樹脂型枠1,1をポリ袋15なし且つ表面処理
なしのものとする。また、外断熱側の内側すなわち基礎
2と接する発泡合成樹脂型枠1も同様にポリ袋15なし
且つ表面処理なしのものとし、外断熱側の外側の発泡合
成樹脂型枠1”はポリ袋15なしで表面処理ありのもの
とする。上記のような基礎型枠にコンクリートを打設養
生後、保持部材であるプラスチックコーン19,補強板
20および保持シャフト21を除去して基礎2を形成す
れば、内断熱材の厚さ60mm、外断熱材の厚さ60m
mの発泡断熱基礎が容易に構築されることになる。図1
は本発明の発泡合成樹脂型枠による基礎施工法により形
成した一実施例の発泡断熱基礎の断面図であり、基礎2
の両側にそれぞれ発泡合成樹脂型枠1,1が固着されて
いる状態を示している。なお、同図において3は地盤、
4は溝、5は割栗、6は捨コンである。
【0017】また、図9の(b)に示すように内断熱材
の厚さが90mm、外断熱材の厚さが30mmの基礎2
を形成する場合、基礎型枠組立て時において(a)のよ
うに内断熱側の内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹
脂型枠1をポリ袋15なし且つ表面処理なしのものと
し、内断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠1’をポリ袋1
5ありで表面処理なしのものとする。また、外断熱側の
内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹脂型枠1”はポ
リ袋15なしで表面処理ありのものとし、外断熱側の外
側の発泡合成樹脂型枠1’はポリ袋15あり且つ表面処
理ありのものとする。上記のような基礎型枠にコンクリ
ートを打設養生後、保持部材であるプラスチックコーン
19,補強板20および保持シャフト21を除去した
後、内断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠1’のポリ袋1
5を除去すると共に外断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠
1’を外してポリ袋15を除去し、図中矢印のように内
断熱側に移設して基礎2を形成すれば、内断熱材の厚さ
90mm、外断熱材の厚さ30mmの発泡断熱基礎が容
易に構築されることになる。
の厚さが90mm、外断熱材の厚さが30mmの基礎2
を形成する場合、基礎型枠組立て時において(a)のよ
うに内断熱側の内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹
脂型枠1をポリ袋15なし且つ表面処理なしのものと
し、内断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠1’をポリ袋1
5ありで表面処理なしのものとする。また、外断熱側の
内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹脂型枠1”はポ
リ袋15なしで表面処理ありのものとし、外断熱側の外
側の発泡合成樹脂型枠1’はポリ袋15あり且つ表面処
理ありのものとする。上記のような基礎型枠にコンクリ
ートを打設養生後、保持部材であるプラスチックコーン
19,補強板20および保持シャフト21を除去した
後、内断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠1’のポリ袋1
5を除去すると共に外断熱側の外側の発泡合成樹脂型枠
1’を外してポリ袋15を除去し、図中矢印のように内
断熱側に移設して基礎2を形成すれば、内断熱材の厚さ
90mm、外断熱材の厚さ30mmの発泡断熱基礎が容
易に構築されることになる。
【0018】また、図10の(b)に示すように内断熱
材の厚さが120mmで外断熱材がない基礎2を形成す
る場合、基礎型枠組立て時において(a)のように内断
熱側の内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹脂型枠1
をポリ袋15なし且つ表面処理なしのものとし、内断熱
側の外側の発泡合成樹脂型枠1’をポリ袋ありで表面処
理なしのものとする。また、外断熱側の2枚の発泡合成
樹脂型枠1’,1’はポリ袋15ありで表面処理なしの
ものとする。上記のような基礎型枠にコンクリートを打
設養生後、保持部材であるプラスチックコーン19,補
強板20および保持シャフト21を除去した後、内断熱
側の外側の発泡合成樹脂型枠1’のポリ袋15を除去す
ると共に外断熱側の2枚の発泡合成樹脂型枠1’,1’
のポリ袋15を除去し、図中矢印のように内断熱側に移
設して基礎2を形成すれば、内断熱材の厚さ120mm
で外断熱材のない発泡断熱基礎が容易に構築されること
になる。
材の厚さが120mmで外断熱材がない基礎2を形成す
る場合、基礎型枠組立て時において(a)のように内断
熱側の内側すなわち基礎2と接する発泡合成樹脂型枠1
をポリ袋15なし且つ表面処理なしのものとし、内断熱
側の外側の発泡合成樹脂型枠1’をポリ袋ありで表面処
理なしのものとする。また、外断熱側の2枚の発泡合成
樹脂型枠1’,1’はポリ袋15ありで表面処理なしの
ものとする。上記のような基礎型枠にコンクリートを打
設養生後、保持部材であるプラスチックコーン19,補
強板20および保持シャフト21を除去した後、内断熱
側の外側の発泡合成樹脂型枠1’のポリ袋15を除去す
ると共に外断熱側の2枚の発泡合成樹脂型枠1’,1’
のポリ袋15を除去し、図中矢印のように内断熱側に移
設して基礎2を形成すれば、内断熱材の厚さ120mm
で外断熱材のない発泡断熱基礎が容易に構築されること
になる。
【0019】上記図8〜図10の説明は北海道や青森,
岩手,秋田の各地域における発泡断熱材が120mmの
場合の説明であるが、発泡合成樹脂型枠1をポリ袋15
で包装することにより基礎2から剥がれやすくなると共
にコンクリートによる汚れが付かなくなるため、任意に
組合わせることによりあらゆる断熱仕様に応えることが
できる。さらには外断熱面に下地剤12や仕上剤13で
表面処理を行ったものを使用すれば、1回のモルタル塗
りだけで仕上げを行うことができる。
岩手,秋田の各地域における発泡断熱材が120mmの
場合の説明であるが、発泡合成樹脂型枠1をポリ袋15
で包装することにより基礎2から剥がれやすくなると共
にコンクリートによる汚れが付かなくなるため、任意に
組合わせることによりあらゆる断熱仕様に応えることが
できる。さらには外断熱面に下地剤12や仕上剤13で
表面処理を行ったものを使用すれば、1回のモルタル塗
りだけで仕上げを行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の発泡合成樹
脂型枠による基礎施工法により基礎を構築すれば、厚さ
30mm単位で発泡断熱材の厚さを調整することができ
るため、過剰仕様による建築費の上昇を招くこともな
く、断熱仕様の異なるあらゆる地域において効率的且つ
経済的に発泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成するこ
とができる。さらには外断熱面に表面処理を行ったもの
を使用すれば、骨材が予め塗布されているため、下地モ
ルタルの塗付やネットやラス張りを行う必要もなく、モ
ルタル仕上げが容易に行うことができるという効果を奏
することができる。
脂型枠による基礎施工法により基礎を構築すれば、厚さ
30mm単位で発泡断熱材の厚さを調整することができ
るため、過剰仕様による建築費の上昇を招くこともな
く、断熱仕様の異なるあらゆる地域において効率的且つ
経済的に発泡合成樹脂型枠および発泡断熱を形成するこ
とができる。さらには外断熱面に表面処理を行ったもの
を使用すれば、骨材が予め塗布されているため、下地モ
ルタルの塗付やネットやラス張りを行う必要もなく、モ
ルタル仕上げが容易に行うことができるという効果を奏
することができる。
【図1】本発明の発泡合成樹脂型枠による基礎施工法に
より形成した一実施例の発泡断熱基礎の断面図である。
より形成した一実施例の発泡断熱基礎の断面図である。
【図2】本発明の発泡合成樹脂型枠の一実施例の外形図
である。
である。
【図3】本発明の発泡合成樹脂型枠の表面処理方法を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図4】本発明の発泡合成樹脂型枠にポリ袋を挿入する
状態を示した図である。
状態を示した図である。
【図5】本発明の発泡合成樹脂型枠の連結方法を示した
図である。
図である。
【図6】本発明の発泡合成樹脂型枠により基礎型枠を組
立てた状態を示した平面図である。
立てた状態を示した平面図である。
【図7】本発明の発泡合成樹脂型枠により基礎型枠を組
立てた状態を示した正面図である。
立てた状態を示した正面図である。
【図8】本発明の発泡合成樹脂型枠の種類と移動方法を
示した図で基本形を示した平面図である。
示した図で基本形を示した平面図である。
【図9】本発明の発泡合成樹脂型枠の種類と移動方法を
示した図で外断熱側の1枚を内断熱側に移動した状態を
示した平面図である。
示した図で外断熱側の1枚を内断熱側に移動した状態を
示した平面図である。
【図10】本発明の発泡合成樹脂型枠の種類と移動方法
を示した図で外断熱側の2枚を内断熱側に移動した状態
を示した平面図である。
を示した図で外断熱側の2枚を内断熱側に移動した状態
を示した平面図である。
【図11】本発明の発泡合成樹脂型枠の保持機構を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
1 発泡合成樹脂型枠 2 基礎 3 地盤 4 溝 5 割栗 6 捨コン 7 凸状嵌合部 8 凹状嵌合部 9 穴 10 ほぞ部 11 詰栓 12 下地剤 13 仕上剤 14 モルタル 15 ポリ袋 16 凸状連結部 17 凹状連結部 18 保持パイプ 19 プラスチックコーン 20 補強板 21 保持シャフト
Claims (1)
- 【請求項1】 幅や高さは任意とし厚さ30mmとした
発泡合成樹脂型枠(1)の片面に、適度な幅および厚さ
を有した凸状嵌合部(7)を適宜配設し、該凸状嵌合部
(7)と嵌合可能な凹状嵌合部(8)を反対面に配設す
ると共に、該発泡合成樹脂型枠(1)の片面に、ファイ
バーを含有したアクリルカチオン系エマルジョンを下地
剤(12)として塗付し、さらに砂粒等の骨材を含有し
た樹脂モルタルを仕上剤(13)として塗布して表面処
理を行ったものと、該表面処理を行なわないものの2種
類を仕分けし、さらに、該2種類の発泡合成樹脂型枠
(1)を断熱仕様に基づき、基礎(2)を形成後除去若
しくは移設するものにはポリ袋(15)で包装し、発泡
断熱材として基礎(2)に固着するものにはポリ袋(1
5)で包装しないものの2種類に仕分けし、上記各種発
泡合成樹脂型枠(1)を適宜組合せた基礎型枠により基
礎(2)を形成した後、該発泡合成樹脂型枠(1)の除
去や移設等を行うことにより適正な発泡断熱基礎を形成
することができることを特徴とする、分割型発泡合成樹
脂型枠による基礎施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25056799A JP2001040676A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25056799A JP2001040676A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001040676A true JP2001040676A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17209821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25056799A Pending JP2001040676A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001040676A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242206A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-28 | Koji Sumiyama | 布基礎工法 |
CN102108713A (zh) * | 2009-12-28 | 2011-06-29 | 贵阳铝镁设计研究院 | 杯口柱基础绝缘的方法及结构 |
JP2018035579A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | パナホーム株式会社 | 床下断熱構造 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP25056799A patent/JP2001040676A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242206A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-28 | Koji Sumiyama | 布基礎工法 |
JP4610757B2 (ja) * | 2001-02-22 | 2011-01-12 | 孝治 住山 | 布基礎工法 |
CN102108713A (zh) * | 2009-12-28 | 2011-06-29 | 贵阳铝镁设计研究院 | 杯口柱基础绝缘的方法及结构 |
JP2018035579A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | パナホーム株式会社 | 床下断熱構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4241555A (en) | Composite panel structure and method of manufacture | |
US5735093A (en) | Concrete formwork with backing plates | |
US20020106504A1 (en) | Faux stone concrete panel and method for making same | |
JPH1144036A (ja) | プレハブ複合建築パネル | |
US3686815A (en) | Method for building construction | |
JP2001040676A (ja) | 分割型発泡合成樹脂型枠による基礎施工法 | |
JP2000240283A (ja) | コンクリート打ち込み用型枠パネルの接続構造 | |
JPH08504487A (ja) | 断熱建築パネルおよび/またはそのようなパネルを製造する方法および/またはそのようなパネルを使用する建築方法における/または関する改良 | |
US2040732A (en) | Manufacture of cementitious panels | |
KR101158614B1 (ko) | 경량 패널의 보강재 | |
US20090025329A1 (en) | Wall panel construction and repair method and apparatus | |
FR2515567A1 (fr) | Procede de prefabrication d'elements d'ouvrages de maconnerie de moellons de pierre naturelle et produits en resultant | |
JPS59210143A (ja) | 断熱板を一体に形成したコンクリ−ト壁体の打込み施工方法 | |
JPS59187940A (ja) | 開口部を有するコンクリ−ト壁の構築方法 | |
JP2977511B2 (ja) | コンクリート型枠の再生方法及びその再生コンクリート型枠 | |
JPH0849393A (ja) | 床 材 | |
JPH0633531A (ja) | プラスチック発泡体パネルおよび三層構造パネル | |
JPH0442110Y2 (ja) | ||
JPS6350331Y2 (ja) | ||
JPH0229159Y2 (ja) | ||
JPH027968Y2 (ja) | ||
JPH0346027Y2 (ja) | ||
JPS63247466A (ja) | 木質系化粧床の施工方法 | |
JPS647564B2 (ja) | ||
JPS5988568A (ja) | コンクリ−ト壁面に立体的な凹凸部を形成することによるコンクリ−ト構造物の化粧法 |