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JP2000504869A - Screen display type key input device - Google Patents

Screen display type key input device

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JP2000504869A
JP2000504869A JP09529201A JP52920197A JP2000504869A JP 2000504869 A JP2000504869 A JP 2000504869A JP 09529201 A JP09529201 A JP 09529201A JP 52920197 A JP52920197 A JP 52920197A JP 2000504869 A JP2000504869 A JP 2000504869A
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 画面(3)上に表示されたキー(21)〜(35)をペン(15)やマウス等でタッチして入力する画面表示式キー入力装置である。画面(3)に表示されるキー(21)〜(35)に第1および第2の文字コードを設定する。そして、画面(3)のキー表示領域内を指し示すキー入力手段と、キー入力手段のキー選択操作の違いを判定して各キー(21)〜(35)に設定された第1および第2の文字コードの一方を出力処理する選択処理手段を設ける。各キー(21)〜(35)に2つの文字コードが設定されているため、各キーに1つの文字コードが設定されていた従来に比べて、画面(3)に表示するキー数を少なくでき、操作性も向上できる。 (57) [Summary] This is a screen display type key input device for inputting by touching the keys (21) to (35) displayed on the screen (3) with a pen (15) or a mouse. First and second character codes are set to keys (21) to (35) displayed on screen (3). Then, the difference between the key input means indicating the inside of the key display area of the screen (3) and the key selection operation of the key input means is determined, and the first and second keys set to the keys (21) to (35) are determined. Selection processing means for outputting one of the character codes is provided. Since two character codes are set for each of the keys (21) to (35), the number of keys to be displayed on the screen (3) can be reduced as compared with the conventional case where one character code is set for each key. Also, operability can be improved.

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 画面表示式キー入力装置 技術分野 本発明は、文字入力装置ないし入力方法の分野で利用される入力装置に係わり 、詳しくは、小型の電子手帳、小型のワードプロセッサ(ワープロ)やパーソナ ルコンピュータ(パソコン)等の画面上にキー(ソフトキー)を表示し、そのキ ーをペンや指先で直接タッチしたり、マウスやタブレット等を利用して画面上に 表示されたポインタでキーを指し示してキーに表示された文字や記号など入力す る画面表示式キー入力装置に関するものである。 背景技術 情報機器としては、パソコンやワープロが一般的であり、これらはその性能を 高めながら急速に小型化を進めてきた。すなわち、デスクトップからラップトッ プへ、ノート型からサブノート型へと移行してきたが、ここにきて小型化はやや 足踏みしている。それは、従来のキーボード形式のままでの小型化に限界があっ て、単純にキーの大きさを小さくすると、使い勝手が損なわれるからである。 そこで、企業の営業用ツールなどに使われるB5やB6サイズ以下に小型化さ れた携帯パソコン、電子手帳、携帯情報端末(PDA)などでは、小さすぎて打 ちにくい「キー入力」に見切りをつけ、画面を「ペン」や「指先」、特に「ペン 」を用いてタッチして入力を行う「画面タッチ式入力」への移行が進み、キーボ ードレス化が進んでいる。 一方で、近年のパソコンやOS(オペレーティング・システム)、各種ソフト の高機能化に伴い、デスクトップ型やノート型のパソコンでは、画面に表示され たアイコン等をマウスで選択して入力するGUI(グラフィカル・ユーザー・イ ンターフェース)が一般化しており、キーボードを利用しない入力方式が広まっ ている。 しかし、現在のマウス入力やペン入力は、ディスプレイの画面に直接アクセス できるため、画面に表示される「メニュー」や「コマンド」等の選択入力には適 しているが、ワープロや電子メールにとって最も重要な文字入力には必ずしも向 いていないという問題があった。 例えば、ペン入力タイプで用いられる文字の手書き入力はキーボード入力が苦 手な人にとっても利用できる点で便利さもあるが、手書き入力の認識率が必ずし も高くなく、さらに認識した後に漢字、カタカナ、ひらがな等に変換しなければ ならず、つまり「手書き入力」→「認識」→「変換」といった工程を経なければ ならず、入力操作に手間と時間がかかり、操作性が良くなく、迅速な入力ができ ないという問題があった。 そこで、画面にキーボードと似た「文字入力ボード」つまり一般的なキーボー ドのキー(ハードキー)のかわりに画面表示された小さなキー(ソフトキー)を 設け、このキーをペンやマウス等でタッチして文字などを入力する方法が採用さ れている。 ところが、従来の「文字入力ボード」は、従来のキーボードの形状をそのまま 受け継いでいるので、ソフトキーが細かく密集してタッチしにくいという問題が あった。 すなわち、従来の「文字入力ボード」としては、画面に図55に示すような「 QWERTY配列」や、図56に示すようなかな文字入力用の「50音配列」を 採用していた。いずれも、横幅が10列もあって、ペンやマウス等を動かす際の 移動幅が大きく、また個々のソフトキーが小さいため、操作性が低いという問題 があった。 本発明の目的は、画面上に表示されたキーをペンやマウス等でタッチして入力 する画面表示式キー入力装置において、画面に表示するキー数を少なくできてか つ操作性も高くて素早く入力することができる画面表示式キー入力装置を提供す ることにある。 発明の開示 本発明は、画面に表示されるキーを選択して入力する画面表示式キー入力装置 において、前記画面に表示されるキーに、少なくとも文字、数字、記号等を表す 第1および第2の2つの文字コードを設定するとともに、前記キーの表示領域内 を指し示すキー入力手段と、このキー入力手段のキー選択操作の違いを判定して 各キーに設定された第1および第2の文字コードの一方を選択して出力処理する 選択処理手段とを備えて構成したことを特徴とする。 このような本発明によれば、1つのキーに2つの文字コード、例えば、文字、 数字、記号などを設定できるため、例えば、アルファベット26文字を13個の キーに設定でき、従来に比べて画面に表示されるキー数を約半分にすることがで きる。このため、キーを選択するためのペンやマウスなどの移動量も小さくでき 、また個々のキーの大きさも大きくできて操作性も向上できる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域をタッチ して入力するタッチ式入力手段で構成し、前記選択処理手段を、前記タッチ式入 力手段が前記キー領域内をタッチしたまま所定長さ以上移動したか否かを判定す る判定手段と、この判定手段によって前記タッチ式入力手段がキーをタッチした まま移動した距離が所定長さよりも短いと判定された場合にはそのキーに設定さ れた第1の文字コードを選択して出力し、タッチ式入力手段の移動距離が所定長 さ以上と判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択して 出力する文字発生手段と、を備えて構成したものである。 このように構成すれば、タッチ式入力手段でキーをタッチする長さを変えるだ けでキー選択操作を変えることができ、入力操作性を向上できる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域をタッチ して入力するタッチ式入力手段で構成し、前記選択処理手段を、前記タッチ式入 力手段が前記キー領域内をタッチし続けていた時間が所定時間以上であるか否か を判定する判定手段と、この判定手段によって前記タッチ式入力手段がキーをタ ッチし続けていた時間が所定時間よりも短いと判定された場合にはそのキーに設 定された第1の文字コードを選択して出力し、タッチ式入力手段のタッチ時間が 所定時間以上と判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選 択して出力する文字発生手段と、を備えて構成したものである。 このように構成すれば、タッチ式入力手段でキーをタッチする時間を変えるだ けでキー選択操作を変えることができ、入力操作性も高くすることができる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域をタッチ して入力するタッチ式入力手段で構成し、前記選択処理手段を、前記タッチ式入 力手段が前記キー領域内をタッチする圧力が所定圧以上であるか否かを判定する 判定手段と、この判定手段によって前記タッチ式入力手段がキーを所定圧以上で タッチしたと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択 して出力し、タッチ式入力手段のタッチ圧力が所定圧よりも小さいと判定された 場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手 段と、を備えて構成したものである。 このように構成すれば、タッチ式入力手段でキーをタッチする圧力を変えるだ けでキー選択操作を変えることができ、入力操作性も良くすることができる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域をタッチ して入力するタッチ式入力手段および画面の外に設けられた押しボタンで構成し 、前記選択処理手段を、押しボタンが押されていない状態で前記タッチ式入力手 段によってキーがタッチされた場合にはそのキーに設定された第1の文字コード を選択して出力し、押しボタンを押しながら前記タッチ式入力手段によってキー がタッチされた場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力 する文字発生手段と、を備えて構成したものである。 この場合には、ペンや指などのタッチ操作を行う手の他に、ボタンを押さなけ ればならないため、両手で操作する必要があるが、両手を使えればシフト操作を 簡単に行える。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域をタッチ して入力するタッチ式入力手段で構成し、前記選択処理手段を、各キー領域内で 区分された第1および第2の各領域のうち、どちらの領域がタッチされたかを判 断する判定手段と、この判定手段によって第1の領域がタッチされたと判定され た場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、第2の領 域がタッチされたと判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コード を選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成したものである。 この場合には、各キーの第1および第2の領域に、第1および第2の各文字 コードに対応する文字や記号等を表示しておき、第1領域側をタッチすれば第1 の文字コードを入力でき、第2領域側をタッチすれば第2の文字コードを入力で きる。この際、入力したい文字、記号部分をタッチするという非常に直感的な操 作で各記号を入力できるため、操作が分かりやすく、操作性も高くできる。 ここで、キー入手手段としては、タッチペンを用いたペン式入力手段や、指を 画面に触れて行うタッチスクリーン式の入力手段が利用できる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域を画面に 表示されたポインタでタッチして入力するポインタ式入力手段で構成し、前記選 択処理手段を、前記ポインタをキー領域内に位置させた状態でポインタ式入力手 段に設けられた第1および第2のボタンのうちのどのボタンが押されたかを判定 する判定手段と、この判定手段によってポインタ式入力手段の第1のボタンが押 されたと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して 出力し、ポインタ式入力手段の第2のボタンが押されたと判定された場合にはそ のキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備 えて構成したものである。 このように構成すれば、ポインタ式入力手段によりキーを指し示しながら、ク リックするボタンを適宜選択するだけでキー選択操作を変えることができ、入力 操作性を高めることができる。 ここで、ポインタ式入力手段としては、マウス、トラックボール、タブレット 、ジョイスティックの他に、指でパッドを触ってポインタを移動させるパッド式 のものや、ゲーム専用機の操作に用いるコントロールパッドなど、ボタンあるい はボタンに相当する機能を有しかつ画面に表示されたポインタを移動させること ができる各種の入力手段を利用することができる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域を画面に 表示されたポインタでタッチして入力するポインタ式入力手段で構成し、前記選 択処理手段を、前記ポインタをキー領域内に位置させた状態でポインタ式入力手 段に設けられたボタンが押されたかあるいはボタンを押したままポインタ式入力 手段を移動するドラッグ操作が行われたかを判定する判定手段と、この判定手段 によってポインタ式入力手段のボタンが押されたと判定された場合にはそのキー に設定された第1の文字コードを選択して出力し、ポインタ式入力手段がドラッ グされたと判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択し て出力する文字発生手段と、を備えて構成したものである。 このように構成すれば、仮にボタンが1つしかないポインタ式入力手段でも本 発明を適用させることができる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域を画面に 表示されたポインタでタッチして入力するポインタ式入力手段で構成し、前記選 択処理手段を、前記ポインタ式入力手段でキーが所定時間内に何回タッチされた かを判定する判定手段と、この判定手段によってキーが所定時間内に1回タッチ されたと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して 出力し、キーが所定時間内に2回タッチされたと判定された場合にはそのキーに 設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成 したものである。 この場合には、マウスのダブルクリック等と同様に所定時間内に2回キーをタ ッチするか、あるいは1回のタッチかで入力を区別することができる。このタッ チの判断時間は、入力装置の利用者が適宜調整できるようにしておけば、各利用 者によって2回タッチの間隔が異なる場合でも、1回タッチと2回タッチとを正 確に判断できる。 また、本発明は、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー領域を画面に 表示されたポインタでタッチして入力するポインタ式入力手段で構成し、前記選 択処理手段を、各キー領域内で区分された第1および第2の各領域のうち、どち らの領域がタッチされたかを判断する判定手段と、この判定手段によって第1の 領域がタッチされたと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コー ドを選択して出力し、第2の領域がタッチされたと判定された場合にはそのキー に設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構 成したものである。 この場合には、各キーの第1および第2の領域に、第1および第2の各文字コ ードに対応する文字や記号等を表示しておき、第1領域側をタッチすれば第1の 文字コードを入力でき、第2領域側をタッチすれば第2の文字コードを入力で きる。この際、入力したい文字、記号部分をタッチするという非常に直感的な操 作で各記号を入力できるため、操作が分かりやすく、操作性も高くできる。 また、本発明は、前記画面に、上下3段左右5列の15個のメインキーを表示 し、各メインキーに少なくとも第1および第2の文字コードに対応する記号を表 示したものである。 この場合には、メインキーが15個しか設けられていなくても、各キーに少な くとも2つのキー(記号)つまり全体で少なくとも30個のキーを設定すること ができる。従って、日本語をローマ字入力する際に用いるアルファベット、つま り母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と、母音キーと組み合わせて日 本語の「か」行から「わ」行までの清音等の文字を入力する「K」、「S」、「 T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」、さらに母音と組み合 わせて日本語の濁音、半濁音を入力する「G」、「Z」、「D」、「P」、「B 」の19文字に加えて句点「、」、読点「。」などまで含めても各キーをメイン キーに設定でき、日本語入力用のキー配列を設定すれば、他のキー配列に切り替 えなくても日本語入力に十分対応できる。 同様に、アルファベット26文字に加えてカンマ「,」、ピリオド「.」等も 含めてメインキーに設定でき、英語入力用のキー配列を設定すれば英語入力にも 十分対応できる。 また、15個のキー数は、従来のQWERTY配列や50音配列に比べて大幅 に少ないため、従来のQWERTY配列や50音配列のキーと同じ大きさで各メ インキーを表示すれば、キー表示領域が小さくなり、画面表示式キー入力装置を より一層小型化することができるとともに、キーをタッチするペンや指、さらに はマウスのポインタ等のの移動量も少なくなり、操作性が向上する。 一方、メインキーの配置領域を従来のQWERTY配列や50音配列のキー配 置領域と同等にすれば、各メインキーの大きさを従来に比べて大きくでき、キー をペンや指先でタッチしやすくでき、この場合も操作性が向上する。 本発明の画面表示式キー入力装置は、前記15個のメインキーのうち、上段の 5個のキーの各キー領域内の左部に左側のキーから順に「Q」、「E」、「T」 、「U」、「O」を表示し、中段の5個のキーの各キー領域内の左部に左側のキ ー から順に「A」、「D」、「G」、「J」、「L」を表示し、下段の左側から4 個のキーの各キー領域内の左部に左側のキーから順に「Z」、「C」、「B」、 「M」を表示し、前記「Q」、「E」、「T」、「U」、「O」、「A」、「D 」、「G」、「J」、「Z」、「C」、「B」が表示された各キーの領域内の右 部に、それそれ「W」、「R」、「Y」、「I」、「P」、「S」、「F」、「 H」、「K」、「X」、「V」、「N」を表示したものである。 このような本発明においては、各アルファベットは、各キーに2つづつ左右に 配置されかつQWERTY配列に合わせて配置されているので、一般的なキーボ ードと同じ配置にできて操作性が向上する。 ここで、前記「L」、「M」が表示された各キーの領域内の右部に、それぞれ 長音「ー」、句点「、」を表示し、下段右端のキーの領域内の左部に読点「。」 を表示し、右部に記号「・」を表示してもよい。このようなキー配列にすれば、 日本語入力において使用頻度が高い、句点「、」、読点「。」、長音「ー」等を 直接各キーを選択することで入力できるため、日本語入力時の入力操作性を向上 できる。 また、前記「L」、「M」か表示された各キーの領域内の右部に、それぞれセ ミコロン記号「;」、カンマ記号「,」を表示し、下段右端のキーの領域内の左 部にピリオド記号「.」を表示し、右部にコロン記号「:」を表示してもよい。 このようなキー配列にすれば、英語入力において使用頻度が高い、カンマ記号「 ,」、ピリオド記号「.」等を直接各キーを選択することで入力できるため、英 語入力時の入力操作性を向上できる。 また、本発明は、前記15個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、 左右いずれか一方である基準側の2列に配置された6個のメインキーに、日本語 の母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を 入力する母音キーおよび撥音「ん」を入力する撥音キーをそれぞれ設定し、前記 メインキーエリアの残り3列に配置された9個のメインキーに、「K」、「S」 、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キ ーを設定するとともに、前記「K」、「S」、「T」、「N」、「H」の各シフ ト状態に、「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」を入力するキーを設定した も のである。 この場合には、母音部分のキーと子音部分のキーとが分かれて配置されるため 、子音と母音とが交互に出現する日本語のローマ字入力時に、特に頻度が高い母 音キーの位置を容易に把握できて操作性が向上する。また、子音の中でも使用頻 度が高い清音用の子音を各キーの非シフト状態に設定しているので、頻度の高い 清音を入力する際にシフト操作を伴わないので、この点でも操作性が向上する。 さらに、前記子音エリアのうち「K」、「S」、「T」、「N」、「H」の各シ フト状態には、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と組み合わせて、 日本語の濁音、半濁音を入力する「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」を配 列したので、「か」、「さ」、「た」の入力位置に対応して「が」、「ざ」、「 だ」が、「な」、「は」の入力位置に対応して「ぱ」、「ば」がそれぞれ配列さ れることとなり、濁音、半濁音のキーの位置を覚えやすくなり、操作性がより一 層向上する。 さらに、「M」、「Y」、「R」、「W」の非シフト状態に日本語において頻 度が高い促音「っ」、句点「、」、読点「。」、長音「ー」等を設定すれば、少 ないキー数においても、撥音「ん」、促音「っ」、句点「、」、読点「。」、長 音「ー」を1回のタッチ操作で入力できて操作性が向上する。特に、撥音「ん」 は、母音エリアのキーの1つに非シフト状態で設定されているため、日本語入力 の特に音読み漢字などで頻度が高い撥音「ん」の入力がやりやすくなる。 また、本発明は、前記15個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、 左右いずれか一方の基準側の2列に配置された6個のメインキーのうちの5個の キーに、「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力するキーを設定し、前 記メインキーエリアの残り3列に配置された9個のメインキーに、「K」、「S 」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力するキー を設定するとともに、前記「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の各シフト 状態に「Q」、「J」、カンマ「,」、ピリオド「.」、「X」を設定し、前記 「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の 各シフト状態に、「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」、「C」、「F」、 「V」、「L」を入力するキーを設定したものである。 この場合には、アルファベット26文字に加えて、英語入力で頻度が高いカン マ「,」、ピリオド「.」、アポストロフィ「’」、ハイフン「−」の各記号を 直接タッチ入力することができるため、英語入力時の操作性が向上する。 さらに、前記日本語配列と多くのキーの配置を一致することができるため、標 準配列と英語配列とを切り替えて併用する場合に、キー配列が覚えやすく、操作 性が向上する。 また、本発明は、前記15個のメインキーに、数字「0」、数字「1」、数字 「2」、数字「3」、数字「4」、数字「5」、数字「6」、数字「7」、数字 「8」、数字「9」、記号「+」、記号「−」、記号「×」または「*」、記号 「÷」または「/」、記号「.」を入力するキーを設定したものである。 この場合には、従来のキーボードにおけるテンキーと同様に数字を配置でき、 さらに計算に使われる各種記号を入力できるため、数字の入力や計算の操作を簡 単に行える。 また、本発明は、前記15個のメインキーに、第1および第2の文字コードと して、かっこ記号「「」、「」」、「(」、「)」、「<」、「>」、「[」、 「]」、「{」、「}」、「‘」、「’」、「“」、「”」、コロン記号「:」 、セミコロン記号「;」、アスタリスク記号「*」、シャープ記号「#」、アン ド記号「&」、クエスチョン記号「?」、修飾記号「!」、記号「/」、記号「 /」、記号「〜」、修飾記号「@」、ドル記号「$」、円記号「¥」、ハイフン 「−」、記号「=」を入力するキーをそれそれ設定したものである。 この場合には、従来、使用頻度が多い割には、入力が難しかった各種記号を、 各メインキーに表示してタッチ入力することができるため、各種記号を簡単に入 力することができる。また、各かっこ記号は、基準側の2列に配置された6個の メインキーのシフト状態および非シフト状態にまとめて設定しているので、かっ こ記号とその他の記号とのキー位置を容易に判断でき、入力操作性も向上できる 。 また、本発明は、前記15個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、 左右いずれか一方である基準側の2列に配置された6個のメインキーに、日本語 の母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を 入力する母音キーおよび撥音「ん」を入力する撥音キーを設定し、前記メイン キーエリア20の残り3列に配置された9個のメインキーに、「K」、「S」、 「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キー を設定するとともに、母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および 撥音キー「ん」の各シフト状態に、「AI」、「UI」、「UU」、「EI」、 「OU」、「YUU」を入力するキーを設定し、「K」、「S」、「T」、「N 」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態に、「G」、「Z 」、「D」、「P」、「B」、促音「っ」、句点「、」、読点「。」、長音「ー 」を入力するキーを設定したものである。 この場合には、特に「AI」、「UI」、「UU」、「EI」、「OU」、「 YUU」を1回のタッチで入力できるようにされているため、会計(KAI KEI)、 推定(SUI TEI)、空港(KUU KOU)、抽象(TYUU SYOU)等の日本語の特に音読み漢字 において頻度が高い2重母音や拗音を含む文字を簡単に入力することができ、入 力効率が向上する。 また、本発明は、前記15個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、 左右いずれか一方である基準側の2列に配置された6個のメインキーに、日本語 の母音を表すアルファベットである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を 入力する母音キーおよび撥音「ん」を入力する撥音キーを設定し、前記メインキ ーエリア20の残り3列に配置された9個のメインキーに、「K」、「S」、「 T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーを 設定するとともに、母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および撥 音キー「ん」の各シフト状態に、「ya」、「yuu」、「yu」、「you」 、「yo」、促音「っ」を入力するキーを設定し、「K」、「S」、「T」、「 N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態に、「G」、「 Z」、「D」、「P」、「B」、点「・」、句点「、」、読点「。」、長音「ー 」を入力するキーを設定したものである。 この場合には、拗音の「ya」、「yu」、「yo」や、長拗音「yuu」、 「you」を1回の「バータッチ」で入力できるため、日本語入力を効率的に行 うことができる。 また、本発明は、前記15個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーに、 前記2つの文字コードのほかに、第3の文字コードを設定し、前記選択処理手段 を、前記キー入力手段による第1〜3の文字コードを選択する3種類のキー選択 操作を判定する判定手段と、この判定手段により判定されたキー選択操作に基づ いて各キーに設定された第1〜3の文字コードのいずれかを選択して出力処理す る文字発生手段と、を備えて構成したものである。 このような発明では、第1および第2の文字コードにアルファベットを設定し 、第3の文字コードにアルファベット以外の数字や記号等を設定することができ 、この数字や記号を文字入力と同様にキー選択操作を変えるだけで入力できるた め、数字や記号の入力が必要な場合でも簡単に入力することができ、特に数字や 記号が含まれる文章入力等の入力操作性を向上することができる。 また、本発明は、前記15個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーに、 前記2つの文字コードのほかに、第3の文字コードと第4の文字コードとを設定 し、前記選択処理手段を、前記キー入力手段の4種類のキー選択操作を判定する 判定手段と、この判定手段により判定されたキー選択操作に基づいて各キーに設 定された第1〜4の文字コードのいずれかを選択して出力処理する文字発生手段 と、を備えて構成したものである。 このような発明では、例えば、第1および第2の文字コードにアルファベット を設定し、第3の文字コードに数字を設定し、第4の文字コードに記号等を設定 することができ、この数字および記号を文字入力と同様にキー選択操作を変える だけで入力できるため、数字および記号の入力が必要な場合でも簡単に入力する ことができ、特に数字や記号が含まれる文章入力等の入力操作性をより向上する ことができる。 また、本発明は、前記画面に表示される記号およびそのキーをタッチした際に 生成される文字コードの配列を切り替える配列切替手段を備えるものである。 このような本発明によれば、メインキーに設定される文字コードの配列を、日 本語のローマ字入力用、英語配列、数字配列、記号配列などの各種配列に切り替 えることができるため、メインキーが15個しかなくても、15個×2(第1お よび第2の記号)×配列数分、つまり30個×配列数分のキーを設定でき、配列 を切り替えるだけで各記号(文字、数字、記号など)を直接タッチ入力すること ができ、簡単に入力することができる。 また、本発明は、前記画面に、前記上下3段左右5列の15個のキーからなる メインキーエリアのほかに、このメインキーエリアに隣接して各種機能が設定さ れた複数のサポートキーからなるサポートキーエリアを設けたものである。 サポートキーエリアは、例えばメインキーエリアの下側や左右の何れか一方に 配置すればよく、少なくとも5個のサポートキーが設けられることが好ましい。 このようなサポートキーには、画面に表示されるキー配列を各種配列に切り替え るモード切替機能や、漢字変換、スペース入力、リターンキー、バックスペース キー、削除キーなどの文字入力操作に必要な各種機能を設定することができ、入 力操作性をより一層向上することができる。 なお、モード切替機能のみを独立させてサポートキーとは別にモード切替キー を、メインキーエリアに隣接して設けてもよい。この場合には、切替キーをタッ チすることで、各メインキーの配列を簡単に切り替えることができる。 さらに、モード選択メニューが表示されるメニューキーをサポートキー等に設 定し、メニューキーを押して画面にモード選択メニューを表示させてモード切替 を行ってもよい。 この場合には、モード切替機能を切替キーに設定する場合に比べてより多くの 配列を設定でき、様々な入力に対応することができて操作性も向上する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の第1実施形態の画面表示式キー入力装置を示す斜視図であ り、第2図は、画面表示式キー入力装置における日本語用のキー配列を示す平面 図であり、第3図は、画面表示式キー入力装置における英語用のキー配列を示す 平面図であり、第4図は、画面表示式キー入力装置の内部構成を示すブロック図 であり、第5図は、画面表示式キー入力装置の入力処理手順を示すフローチャー トであり、第6図は、画面表示式キー入力装置の判定手段の作用を説明する説明 図であり、第7図は、タッチ入力の判定方法を説明する説明図であり、第8図は 、タッチ入力の他の判定方法を説明する説明図であり、第9図は、本発明の第2 実施形態の画面表示式キー入力装置における日本語用のキー配列を示す平面図で あ り、第10図は、第2実施形態の画面表示式キー入力装置における英語用のキー 配列を示す平面図であり、第11図は、本発明の第3実施形態の画面表示式キー 入力装置における日本語用のキー配列を示す平面図であり、第12図は、第3実 施形態の画面表示式キー入力装置における英語用のキー配列を示す平面図であり 、第13図は、第3実施形態の画面表示式キー入力装置の判定手段の作用を説明 する説明図であり、第14図は、第3実施形態におけるタッチ入力の判定方法を 説明する説明図であり、第15図は、本発明の第4実施形態における画面表示式 キー入力装置を示す斜視図であり、第16図は、第4実施形態の画面表示式キー 入力装置の判定手段の作用を説明する説明図であり、第17図は、第3実施形態 および第4実施形態の各画面表示式キー入力装置の入力操作を示す図であり、第 18図は、本発明の画面表示式キー入力装置におけるタッチ入力操作の変形例を 示す説明図であり、第19図は、本発明の画面表示式キー入力装置におけるタッ チ入力操作の他の変形例を示す説明図であり、第20図は、本発明の画面表示式 キー入力装置の他の変形例を示す斜視図であり、第21図は、本発明の画面表示 式キー入力装置のその他の変形例を示す斜視図であり、第22図は、本発明の第 5実施形態の画面タッチ式入力装置を示す斜視図であり、第23図は、画面タッ チ式入力装置における標準配列のキー配列を示す平面図であり、第24図は、画 面タッチ式入力装置におけるキー配列の構成を示すブロック図であり、第25図 は、画面タッチ式入力装置における英語配列のキー配列を示す平面図であり、第 26図は、画面タッチ式入力装置における数字配列のキー配列を示す平面図であ り、第27図は、画面タッチ式入力装置における記号配列のキー配列を示す平面 図であり、第28図は、画面タッチ式入力装置における高速配列のキー配列を示 す平面図であり、第29図は、画面タッチ式入力装置におけるQWERTY式英 語専用配列のキー配列を示す平面図であり、第30図は、画面タッチ式入力装置 におけるQWERTY式日本語専用配列のキー配列を示す平面図であり、第31 図は、画面タッチ式入力装置の内部構成を示すブロック図であり、第32図は、 画面タッチ式入力装置の入力処理手順を示すフローチャートであり、第33図は 、画面タッチ式入力装置におけるシフト入力手段の構成を示すブロック図であり 、第34図は、クリック式シフト入力手段の機能を説明するための説明図であり 、 第35図は、領域区分式シフト入力手段の機能を説明するための説明図であり、 第36図は、本発明の他の実施形態の画面タッチ式入力装置を示す斜視図であり 、第37図は、本発明の第6実施形態における画面タッチ式入力装置を示す斜視 図であり、第38図は、第6実施形態におけるアプリケーション起動状態を示す 斜視図であり、第39図は、第6実施形態の画面タッチ式入力装置の内部構成を 示すブロック図であり、第40図は、第6実施形態の画面タッチ式入力装置の入 力処理手順を示すフローチャートであり、第41図は、本発明の画面タッチ式入 力装置におけるキー配列の変形例を示す平面図であり、第42図は、本発明の画 面タッチ式入力装置におけるキー配列の他の変形例を示す平面図であり、第43 図は、本発明の第7実施形態の画面表示式キー入力装置を示す斜視図であり、第 44図は、第7実施形態の画面表示式キー入力装置の内部構成を示すブロック図 であり、第45図は、第7実施形態の画面表示式キー入力装置におけるキーボー ドのキー配列を示す平面図であり、第46図は、第7実施形態の画面表示式キー 入力装置の入力処理手順を示すフローチャートであり、第47図は、画面表示式 キー入力装置の他の実施形態を示す斜視図であり、第48図は、画面表示式キー 入力装置のその他の実施形態を示す斜視図であり、第49図は、タッチ入力用の 日本語入力配列を示す平面図であり、第50図は、タッチ入力用の日本語高速配 列を示す平面図であり、第51図は、英語入力配列を示す平面図であり、第52 図は、タッチ入力用の数字入力配列を示す平面図であり、第53図は、タッチ入 力用の記号入力配列を示す平面図であり、第54図は、タッチ入力用の電話配列 を示す平面図であり、第55図は、従来のQWERTY配列を説明するために示 した平面図であり、第56図は、従来の50音配列を説明するために示した平面 図である。 発明を実施するための最良の形態 本発明をより詳細に説明するために、添付の図面に従ってこれを説明する。 図1には、本発明の第1実施形態である画面表示式キー入力装置1が示されて いる。画面表示式キー入力装置1は、携帯情報端末(PDA)として用いられる ものであり、本体2の表面には液晶画面3が設けられている。なお、図1には示 していないが、画面3部分を保護するために本体2に回動自在に蓋体を取り付け てもよい。 液晶画面3には、ワープロ、表計算、住所録、電子メール、スケジュールなど の各種機能を実行する際に、文字を入力したり、データが表示されるデータ表示 領域10が設けられている。この表示領域10の形式は、選択された機能によっ て適宜変更されるように構成されている。 また、表示領域10の下側には、キー入力領域12が配置されている。なお、 このキー入力領域12は、常時表示されるようにしてもよいが、通常は前記表示 領域10が画面3のほぼ全域に渡って表示され、画面にキー入力開始キー等を表 示させてこの開始キーをタッチすると、表示領域10上の一部にポップアップ式 に必要に応じて表示されるようにすることが、表示領域10を大きくできて情報 量を多くできる点で好ましい。 この画面表示式キー入力装置1には、図1に示すように、キー入力手段として のタッチ式入力手段において用いられるペン15が付属している。このため、本 体2には、ペン15を保持するホルダなどを設けておき、ペン15の紛失を防止 できるようにされていることが好ましい。 そして、画面表示式キー入力装置1を使用する場合には、本体2を左手(右手 )で持ってあるいは机などの上に置いて、ペン15を右手(左手)で握って操作 すればよい。 キー入力領域12には、図2にも示すように、上下3段左右5列の15個のメ インキー21〜35が表示されたメインキーエリア20が設けられている。 メインキーエリア20の各メインキー21〜35には、図2に示すローマ字入 力で用いられるQWERTY式日本語用配列と図3に示すQWERTY式英語用 配列とが、図示しないモード切替キーやペン15の入力操作、例えばメインキー エリア20のキーが表示されていない部分をクリックすることなどによって作動 される配列切替手段で切り替えられて表示されるようになっている。 QWERTY式日本語用配列における前記メインキー21〜35に表示された 文字(アルファベット)の配列は、通常のキーボードにおけるアルファベット配 列として一般的なQWERTY配列に合わせて設定されている。 具体的には、上段の5個のキー21〜25の各キー領域内の左部には、左側の キーから順にキー21に「Q」が、キー22に「E」が、キー23に「T」が、 キー24に「U」が、キー25に「O」が表示され、中段の5個のキー26〜3 0の各キー領域内の左部には、左側のキーから順にキー26に「A」が、キー2 7に「D」が、キー28に「G」が、キー29に「J」が、キー30に「L」が 表示され、下段の左側から5個のキー31〜35の各キー領域内の左部には、左 側のキーから順にキー31に「Z」が、キー32に「C」が、キー33に「B」 が、キー34に「M」が、キー35に読点「。」が表示されている。 また、これらの各キー21〜35のキー領域内の右部には、それぞれキー21 に「W」が、キー22に「R」が、キー23に「Y」が、キー24に「I」が、 キー25に「P」が、キー26に「S」が、キー27に「F」が、キー28に「 H」が、キー29に「K」が、キー30に長音「ー」が、キー31に「X」が、 キー32に「V」が、キー33に「N」が、キー34に句点「、」が、キー35 に点記号「・」が表示されている。 すなわち、上段の5個のキー21〜25には左側のキーから順に「QW」、「 ER」、「TY」、「UI」、「OP」か表示され、中段の5個のキー26〜3 0には左側のキーから順に「AS」、「DF」、「GH」、「JK」、「Lー」 が表示され、下段の5個のキー31〜35には左側のキーから順に「ZX」、「 CV」、「BN」、「M、」、「。・」が表示されている。 ここで、各キー21〜35の第1の文字コードには、キー領域内の左部に表示 される文字を表す文字コードが設定され、第2の文字コードには右部に表示され る文字を表す文字コードが設定されている。 一方、図3に示す英語配列における前記メインキー21〜35に表示された文 字(アルファベット)の配列は、日本語配列と同様にQWERTY配列に合わせ て設定されている。但し、英語入力の場合には、句読点などは使用しないため、 アルファベット以外の記号としては、英語入力で頻度が高いカンマ記号「,」、 ピリオド記号「.」、セミコロン記号「;」、コロン記号「:」が設定されてい る。 具体的には、上段の5個のキー21〜25の各キー領域内の左部(第1の文字 コード)には、左側のキーから順にキー21に「Q」が、キー22に「E」が、 キー23に「T」が、キー24に「U」が、キー25に「O」が表示され、中段 の5個のキー26〜30の各キー領域内の左部には、左側のキーから順にキー2 6に「A」が、キー27に「D」が、キー28に「G」が、キー29に「J」が 、キー30に「L」が表示され、下段の左側から5個のキー31〜35の各キー 領域内の左部には、左側のキーから順にキー31に「Z」が、キー32に「C」 が、キー33に「B」が、キー34に「M」が、キー35にピリオド記号「.」 が表示されている。 また、これらの各キー21〜35の各キー領域内の右部(第2の文字コード) には、それぞれキー21に「W」が、キー22に「R」が、キー23に「Y」が 、キー24に「I」が、キー25に「P」が、キー26に「S」が、キー27に 「F」が、キー28に「H」が、キー29に「K」が、キー30にセミコロン記 号「;」が、キー31に「X」が、キー32に「V」が、キー33に「N」が、 キー34にカンマ記号「,」が、キー35にコロン記号「:」が表示されている 。 すなわち、上段の5個のキー21〜25には左側のキーから順に「QW」、「 ER」、「TY」、「UI」、「OP」が表示され、中段の5個のキー26〜3 0には左側のキーから順に「AS」、「DF」、「GH」、「JK」、「L;」 が表示され、下段の5個のキー31〜35には左側のキーから順に「ZX」、「 CV」、「BN」、「M,」、「.:」が表示されている。 次に、画面表示式キー入力装置1を実現する内部構成について、図4及び図5 を参照して説明する。 図4は、画面表示式キー入力装置1を実現する内部構成のブロック図であり、 図5は処理手順を示すフローチャートである。 画面表示式キー入力装置1は、キー入力手段71と選択処理手段72とを備え ており、選択処理手段72は判定手段73および文字発生手段74で構成されて いる。 本実施形態におけるキー入力手段71は、前述のとおりペン15を用いたタッ チ式入力手段で構成され、メインキーエリア20において、ペン15によるタッ チ入力があるかをチェックしている(ステップ1、以下「ステップ」を「S」と 略す)。 ここで、タッチ入力があれば、判定手段73によってそのタッチ入力がバータ ッチ入力つまりペン15がキーをタッチしたままそのキー領域内を所定長さ以上 移動しているか、あるいは点タッチ入力つまりペン15の移動距離が所定長さよ りも短いかを判定する(S2)。 ここで、点タッチ入力であると判定されれば、文字発生手段74は、タッチさ れたキーの左部位置に設定された第1の文字コードを発生させる標準処理を行う (S3)。 一方、点タッチ入力ではなくバータッチ入力であると判定されれば、文字発生 手段74はタッチされたキーの右部位置に設定された第2の文字コードを発生さ せるシフト処理を行う(S4)。 この文字発生手段74で処理された結果は、液晶画面3に表示される。 以上により、各タッチ入力に対する処理が完了し、次のタッチ入力があれば以 上の処理を繰り返して順次タッチ入力を行う。なお、図2に示す日本語配列を用 いて入力する場合には、入力されたアルファベットは画面表示式キー入力装置1 が内蔵する「かな漢字変換プログラム」によりローマ字入力として認識されて「 ひらがな」で画面3に表示され、さらに、自動的にあるいは図示しない変換キー の操作により漢字などに変換される。 ここで、判定手段73におけるタッチ入力の判定方法について説明する。 図6に示すように、判定手段73は、ペン15が各キー21〜35をタッチし た際の操作の違いを検出して、各キーの左部位置(図6ではA)および右部位置 (図5ではB)の何れか一方が選択されたことを判定するものである。 この際のタッチ操作の違いを判断する方法としては、図7および図8に示すい ずれかの方法を採用している。 図7に示す方法は、各キー21〜35の表示領域内に含まれるピクセル(画素 )76毎にタッチ操作の違いを判断するものである。すなわち、図7のように 、各キー21〜35の表示領域内に縦10列、横10行の計100個のセル76 が設定されている場合に、判定手段73は、ペン15が各キー21〜35の表示 領域内の所定数以内、例えば各キー21〜35の表示領域内の1つ、またはそ の1つのピクセル76とその周囲のピクセル76(図7で「+」記号で表示され ている部分)内のピクセル76とをタッチした場合(ポイントでタッチした場合 )には、点タッチで入力されたと判断し、図7のように、1方向に並んだ4つ 以上のピクセル76をタッチした場合(ハイフン「−」のバーを引くようにタッ チした場合)にはバータッチで入力されたと判断するように構成されている。 なお、図7では横方向にペン15を移動した場合を例示しているが、ペン15 を上下方向あるいは斜め方向、さらには「∨」や「∧」状に移動した場合であっ ても、4つ以上のセル76をタッチしていればバータッチ入力と判定される。ま た、タッチ入力の起点は、各キー21〜35の領域内であればどの位置でもよく 、タッチ(バー)の端末がキー領域からはみ出しても、キー領域内でタッチした ピクセル数によって点タッチであるかバータッチであるかが判断される。 また、判断基準となるセル76の数は4つ以上および未満の場合に限らず、特 に表示領域内のセル76の数等に応じて設定すればよい。例えば、セル76の数 を縦5列、横5行の計25個に設定した場合には、2つ以上のセル76がタッチ されたらバータッチであると判断してもよい。 一方、図8に示す方法は、ペン15のタッチの始点および終点間の距離によっ てタッチ操作の違いを判断するものである。すなわち、判定手段73は、図8 のように、ペン15によるタッチ長さが設定長さよりも短い場合には点タッチで 入力されたと判断し、図8のように、ペン15によるタッチの長さが予め設定 された長さ以上の場合にはバータッチで入力されたと判断するように構成されて いる。 この場合も、ペン15の移動方向は上下や斜め方向でもよく、さらには「レ」 点のように途中で方向が変わってもよく、要するにペン15の始点および終点間 つまり移動距離が所定長さ以上であればバータッチ入力と判定される。 なお、判断基準となる設定長さは、予め設定しておいてもよいし、操作する利 用者が適宜設定してもよい。 次にこのような本実施の形態における効果について説明する。 本実施の形態によれば、各キー21〜35に第1および第2の文字コードを設 定したので、各キー21〜35に2つの文字(アルファベット)や記号を設定で きる。このため、従来のように1つのキーに1つの文字を設定していた場合に比 べてキーの数を約半分に少なくすることができる。 例えば、図2のように、15個のメインキー21〜35しか設けられていなく ても、各キー21〜35に2つの文字コードつまり全体で30個の文字コードを 設定することができる。従って、日本語のローマ字入力や英語入力に用いるアル ファベット26文字に加えて、日本語入力においては句点「、」、読点「。」等 、英語入力ではカンマ「,」、ピリオド「.」等の頻度の高い記号を含めてメイ ンキー21〜35に設定でき、少ないキー数でも日本語入力や英語入力に十分対 応できる。 このため、従来のQWERTY配列や50音配列に比べて大幅に少ない15個 のメインキー21〜35を用いてローマ字入力や英語入力を行うことができ、各 キー21〜35を従来のQWERTY配列や50音配列のキーと同じ大きさで画 面3に表示すれば、キー表示領域であるメインキーエリア20を小さくできるた め、キー21〜35をタッチするペン15の移動量も少なくでき、操作性を向上 することができる。 また、メインキーエリア20を小さくできることで、画面タッチ式入力装置1 を小型化することができたり、データ等の表示領域10を大きくすることができ 、取扱い性や操作性をより向上することができる。 一方、メインキーエリア20を従来のQWERTY配列や50音配列のキー配 置領域と同じ程度の大きさにすれば、各メインキー21〜35の大きさを従来に 比べて大きくでき、キー21〜35をペン15や指先で簡単にタッチすることが でき、この場合も操作性を向上することができる。 また、日本語入力で頻度が高い句点「、」、読点「。」や英語入力で頻度が高 いカンマ「,」、ピリオド「.」等を各キー30,34,35に表示して直接タ ッチ入力することができるため、日本語入力や英語入力時の操作性をより一層向 上することができる。 さらに、従来より広く利用されて慣れ親しまれているQWERTY配列のキー 順序を15個のメインキー21〜35に設定しているため、QWERTY配列に 慣れた多くの人にとっては本実施形態のキー配列を容易に覚えることができ、画 面表示式キー入力装置1を即座にかつ簡単に利用することができる。 その上、図2の日本語用配列と、図3の英語用配列とは、記号部分を除いてキ ーの配置が一致しているため、日本語用配列と英語用配列とを切り替えて併用す る場合にも、キー配列が覚えやすく、操作性を向上することができる。 また、各キー21〜35に表示された2つの文字や記号を入力するには、ペン 15の動きを僅かに異ならせるだけで、つまりポイントで点タッチ入力を行うか 、あるいはタッチさせながら所定長さ移動させるバータッチ入力を行うかを選択 するだけで、2種類の操作を行うことができ、各キー21〜35の2つの文字や 記号の一方、つまり第1および第2の文字コードの一方を非常に簡単な操作で選 択して入力することができる。 このため、ペン15を用いたタッチ入力においても、従来のキーボードのシフ ト操作と同様に1つのキーに対して2種類の文字入力操作が行え、かつその操作 は非常に簡単なため、操作性を向上することができる。 さらに、バータッチ入力とみなされるペン15の移動量を、入力装置1の利用 者が適宜調整できるようにしておけば、各利用者によってペン15の移動量が異 なる場合でも、バータッチ入力であるか点タッチ入力であるかを正確に判断でき 、操作性をより一層向上することができる。 また、キー入力領域12の各キー21〜35を互いに離して配置しているので 、各キー21〜35の領域が明確に区分され、ペン15等によってタッチ入力す る際に、2つのキー21〜35にまたがって入力してしまうような誤操作を防止 することができる。特に、各キー21〜35間の隙間部分までタッチした場合に は、その隙間部分から先のタッチ入力をキャンセルするように設定しておけば、 誤操作を確実に防止することができる。 次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下に説明する各実施 形態において、前述した実施形態と同一あるいは同様の構成部分には同一符号を 付し、説明を省略あるいは簡略する。 本実施形態は、キー入力領域12に、メインキーエリア20のほかに、モード キーエリア40と機能キーエリア50とを新たに設けた点が第1実施形態と異な るものである。従って、前記第1実施形態と同一あるいは同様な構成部分は説明 を省略あるいは簡略する。 図9に示すように、本実施形態における日本語用配列では、メインキーエリア 20の左側にモードキーエリア40が設けられ、メインキーエリア20の下側に 機能キーエリア50が設けられている。 ここで、メインキーエリア20の各メインキー21〜35は、図2に示す前記 第1実施形態の日本語用配列と同一である。 一方、モードキーエリア40には縦1列に3つのモードキー41、42、43 が配置されている。 これらのモードキー41、42、43は、メインキーエリア20の各キー21 〜35を日本語や英語用以外の配列にし、数字や記号などを入力できるように設 定するものである。例えば、モードキー41の下部位置に表示された記号モード キーを選択すると、メインキーエリア20の各キー21〜35の表示がアルファ ベットから各種の記号に変更され、各キー21〜35をペン15でタッチするこ とで各種記号を入力ようにしてもよい。 また、モードキー41の上部位置に表示されたカナモードキーを選択すると、 メインキーエリア20を日本語の母音を表すアルファベットと、子音を表すアル ファベットとに分けて表示し、QWERTY配列に慣れていない人がローマ字入 力を簡単に行えるようにしてもよいし、あるいはローマ字入力された文字をカタ カナに変換するカタカナ固定モードに設定されるようにしてもよい。 さらに、モードキー42の下部位置に表示された英大(英語大文字)モードキ ーを選択すると、入力されたアルファベットをすべて大文字で出力するようにな り、モードキー42の上部位置に表示された英小(英語小文字)モードキーを選 択すると、入力されたアルファベットをすべて小文字で出力するように設定して もよい。 さらに、モードキー43の下部位置に表示された数字モードキーを選択すると 、メインキーエリア20の各キー21〜35に数字(0〜9)と算術記号とを設 定して入力できるようにし、キー43の上部位置に表示された半角モードキーを 選択すると、メインキーエリア20の入力が半角入力となるように設定してもよ い。 すなわち、これらのモードキー41〜43は、日本語の文章において略語や外 来語等として使われる英語表記やカタカナ表記を入力する場合や数字、記号など を入力する場合などに利用される。なお、これらの各配列の具体的な構成は、後 述する他の実施形態で説明する。 一方、機能キーエリア50には、ローマ字入力時に必要となる各種機能が設定 された5個の機能キー51〜55が配置されている。 すなわち、キー51の左下位置にはかな漢字変換の機能を実行する「変換」キ ーが設定され、キー51の右下位置にはスペースを入力する「スペース」キーが 設定され、キー51の上部位置にはメインキーエリア20の各キー21〜35に 各種の拡張機能を設定する「拡張機能」キーが設定されている。なお、拡張機能 キーで設定される機能としては、例えばカーソルを文頭、文末、行頭、行末等に 移動する移動機能や、挿入、罫線、移動、複写、印刷などのワープロ等でよく利 用される各種の機能が設定される。 また、キー52の下部位置にはかな漢字無変換の機能を実行する「無変」キー が設定され、上部位置には「取消」キーが設定されている。また、キー53の下 部位置にはカーソルを後退(前に戻す)「後退」キーが設定され、上部位置には かな漢字変換時にリスト表示される同音異義語の前候補を表示する「前候」キー が設定されている。 さらに、キー54の下部位置には「削除」キーが設定され、上部位置には単漢 字変換を行う「単漢」キーが設定されている。また、キー55の下部位置には「 改行」キーが設定され、上部位置にはキー配列を後述の英語用配列等に切り替え るためのメニューを表示する「メニュー」キーが設定されている。 なお、機能キー51は他のキー52〜55よりも幅寸法が大きくされている。 これらのモードキー41〜43、機能キー51〜55は、メインキー21〜3 5の場合と同様に、点タッチ入力およびバータッチ入力を選択することで各キー 41〜43,51〜55の上部あるいは下部に設定されたモードや機能が選択さ れるようになっている。 また、機能キー51の下部には、「変換」および「スペース」の2つの機能が 設定されているが、入力された文字が漢字等に変換されずに未確定状態の場合に キー51を点タッチすれば「変換」キーとして作用し、確定状態で点タッチすれ ば「スペース」キーとして作用するように設定されており、特に入力操作を変え なくても「変換」および「スペース」を切り替えて入力することができるように なっている。 一方、図10に示すように、本実施形態における英語用配列でも、メインキー エリア20の左側にモードキーエリア40が設けられ、メインキーエリア20の 下側に機能キーエリア50が設けられている。 なお、メインキーエリア20の各メインキー21〜35は、図3に示す前記第 1実施形態の英語用配列と同一である。 一方、モードキーエリア40には、メインキーエリア20を記号配列に切り替 えるためのSYM(SYMBOL)キー41、入力モードを大文字入力および小文字入 力のいずれかに切り替えるCAPSキー42、メインキーエリア20を数字配列 に切り替えるためのNUMキー43が設けられている。 また、機能キーエリア50には、5つのキー51〜55が設定されている。こ のうち、キー51にはスペース入力用の「SPACE」キーおよび拡張機能用の 「COMMAND」キーが、キー52には「ESC」キーが、キー53には「B S」(後退)キーが、キー54には「DEL」(削除)キーが、キー55に「改 行」キーおよび「MENU」キーがそれぞれ設定されている。 なお、2つの機能が設定された機能キー51、55は、メインキー21〜35 と同様に、点タッチあるいはバータッチの入力操作の違いで区別されている。 このような図9,10に示すキー配列を備えた第2実施形態によれば、各種機 能やスペースキー等が設定された機能キー51〜55が設けられた機能キーエリ ア50を備えているため、日本語入力や英語入力において利用される各種機能を キー51〜55をタッチするだけで実行することができ、入力操作性を高めるこ とができる。 また、メインキーエリア20の配列等を切り替えるモードキー41〜43が設 けられたモードキーエリア40を備えているため、数字や記号などの入力も効率 よく行うことができる。 次に、本発明の第3実施形態について説明する。 本実施形態は、メインキーエリア20の各メインキー21〜35のキー領域に 、 アルファベットや句読点、カンマ等の記号のほかに、数字配列用の記号と記号配 列用の記号との2種類の記号をそれぞれ配置して複合配列としたものである。な お、本実施形態においても、前記第1,2実施形態と同一あるいは同様な構成部 分は説明を省略あるいは簡略する。 図11に示すように、本実施形態における日本語用複合配列では、メインキー エリア20の各メインキー21〜35には、数字配列および記号配列用の各記号 が表示されている。 すなわち、各メインキー21〜35の左下位置には、数字配列用の記号である 数字および算術記号が表示され、各キー21〜35には第3の文字コードとして これらの数字配列用の記号を表す文字コードが設定されている。 具体的には、メインキーエリア20の中央3列に数字キーが表示され、左右の 各1列に算術記号が表示されている。すなわち、各メインキー21〜35の左下 位置には、メインキーエリア20の上段左側から順にキー21に記号「−」が、 キー22に数字「7」が、キー23に数字「8」が、キー24に数字「9」が、 キー25に記号「÷」が表示され、また中段左側から順にキー26に記号「+」 が、キー27に数字「4」が、キー28に数字「5」が、キー29に数字「6」 が、キー30に記号「×」が表示され、さらに下段左側から順にキー31に数字 「0」が、キー32に数字「1」が、キー33に数字「2」が、キー34に数字 「3」が、キー35に記号「=」が表示されている。 また、各メインキー21〜35の右下位置には、記号配列用の記号であるかっ こ記号等の各種記号が表示され、各キー21〜35には第4の文字コードとして これらの数字配列用の記号を表す文字コードが設定されている。 具体的には、各メインキー21〜35の右下位置には、メインキーエリア20 の上段左側から順にキー21にかっこ記号「「」が、キー22にかっこ記号「」 」が、キー23にコロン記号「:」が、キー24にセミコロン記号「;」が、キ ー25に記号「/」が表示され、また中段左側から順にキー26にかっこ記号「 (」が、キー27にかっこ記号「)」が、キー28にアンド記号「&」が、キー 29にパーセント記号「%」が、キー30にアスタリスク記号「*」が表示され 、さらに下段左側から順にキー31にシャープ記号「#」が、キー32に修 飾記号「@」が、キー33にカンマ記号「,」が、キー34にピリオド記号「. 」が、キー35に記号「〜」が表示されている。 なお、モードキー41〜43、機能キー51〜55は、図9に示す第2実施形 態の日本語用配列と同一であるため、説明を省略する。 一方、図12に示すように、本実施形態における英語用複合配列においても、 メインキーエリア20の各メインキー21〜35の左下位置には、数字配列用の 記号である数字および算術記号が設定され、右下位置には、記号配列用の各記号 が設定され、各キー21〜35には第3および第4の文字コードが設定されてい る。 数字配列は、図11の日本語用複合配列と同一である。すなわち、キー21に 記号「−」が、キー22に数字「7」が、キー23に数字「8」が、キー24に 数字「9」が、キー25に記号「÷」が、キー26に記号「+」が、キー27に 数字「4」が、キー28に数字「5」が、キー29に数字「6」が、キー30に 記号「×」が、キー31に数字「0」が、キー32に数字「1」が、キー33に 数字「2」が、キー34に数字「3」が、キー35に記号「=」がそれぞれ表示 されている。 また、記号配列は、日本語で使用される記号の代わりに英語で使用される記号 が配置されている。 具体的には、メインキーエリア20の上段左側から順にキー21にかっこ記号 「“」が、キー22にかっこ記号「”」が、キー23にかっこ記号「’」が、キ ー24にドル記号「$」が、キー25に記号「/」が設定され、また中段左側か ら順にキー26にかっこ記号「(」が、キー27にかっこ記号「)」が、キー2 8にアンド記号「&」が、キー29にパーセント記号「%」が、キー30にアス タリスク記号「*」が設定され、さらに下段左側から順にキー31にシャープ記 号「#」が、キー32に修飾記号「@」が、キー33に修飾記号「!」が、キー 34にクエスチョン記号「?」が、キー35に記号「〜」が設定されている。 なお、モードキー41〜43、機能キー51〜55は、図10に示す第2実施 形態における英語配列用のものと同一であるため、説明を省略する。 このような本実施形態においては、各メインキー21〜35に4種類の文字、 記号、数字が設定されているため、ペン15によって4種類のタッチ入力操作を 使い分け、その入力操作の違いを判定手段73で判定することで各文字、記号、 数字、つまり第1〜4の文字コードを入力するようにされている。 すなわち、図13に示すように、判定手段73は、ペン15が各キー21〜3 5をタッチした際の操作の違いを検出して、各キー21〜35の左部位置(図1 3ではA)、右部位置(図13ではB)、左下位置(図13ではC)、右下位置 (図13ではD)のいずれか1つが選択されたことを判定している。 この際のタッチ操作の違いを判断する方法としては、例えば図14に示すよう な方法で行うことができる。 図14に示す方法は、各キー21〜35の表示領域内に含まれるピクセル(画 素)76毎のタッチの有無で入力操作の違いを判断するものである。すなわち、 図14のように、各キーの表示領域内に縦10列、横10行の計100個のセ ル76が設定されている場合に、判定手段73は、ペン15が各キー21〜35 の表示領域内の所定数以内、例えば各キー21〜35の表示領域内の1つ、また はその1つのピクセル76とその周囲のピクセル76(図14で「+」記号で表 示されている部分)内のピクセル76とをタッチした場合(ポイントタッチした 場合)には、点タッチで入力されたと判断し、図14のように、横方向に並ん だ4つ以上のピクセル76をタッチした場合(ハイフン「−」のバーを引くよう にタッチした場合であり「+」記号部分も含んでもよい)には横方向バータッチ で入力されたと判断するように構成されている。 さらに、判定手段73は、図14のように、右上から左下方向に向かって4 つ以上のピクセル76をタッチした場合には、左下方向バータッチで入力された と判断し、図14のように、左上から右下方向に向かって4つ以上のピクセル 76をタッチした場合には、右下方向バータッチで入力されたと判断するように も構成されている。そして、文字発生手段74は、判定手段73で点タッチと判 定されればキー21〜35の左部位置の文字(第1の文字コード)を出力し、横 方向バータッチと判定されれば右部位置の文字(第2の文字コード)を出力し、 左下方向バータッチと判定されれば左下位置の文字(第3の文字コード)を出力 し、右下方向バータッチと判定されれば右下位置の文字(第4の文字コード)を 出力するように構成されている。 なお、このような方向が異なる各バータッチを区別するには、ペン15でタッ チされた各ピクセル76の位置と時間とを検出してペン15のタッチ方向(移動 方向)から判定すればよい。但し、本実施形態では、横方向、左下方向、右下方 向の3方向のバータッチのみを区別すればよいため、ペン15でタッチされた各 ピクセル76の互いの位置関係のみでも区別することができ、このほうが処理が 簡単にできるという利点がある。 このような本実施形態によれば、各メインキー21〜35に、アルファベット だけではなく、数字や記号も設定でき、かつこれらの数字や記号をペン15によ る入力操作方法を僅かに変えるだけで、1つのキー21〜35に設定された第1 〜4の文字コードを容易に選択して入力することができる。このため、数字や記 号を入力するにあたって、シフトキーやモードキーを設けて切り替え入力する必 要がなく、操作性を向上することができる。 特に、文字入力を主とした文章中に出現する頻度の低い数字や記号を入力する 際に、いちいちモード切り替えを行うことなく数字や記号を入力できるため、入 力操作性を向上させることができる。 なお、数字や記号等を続けて入力する場合には、左端のモードキー41〜43 をタッチして、メインキーエリア20を数字配列や記号配列に切り替えて入力し てもよい。 また、1つのキー21〜35に複数の文字や数字、記号等の情報を設定できる ため、メインキー21〜35とは別に数字キーや記号キーを設ける場合に比べて キー数を少なくできて、キー入力操作時のペン15の移動幅も小さくでき、かつ 各キー21〜35のサイスも大きくできて操作性をより向上することもできる。 さらに、ぺン15の点タッチ、右方向バータッチ、左下方向バータッチ、右下方 向バータッチは、それそれの入力操作が大きく異なるため、判定手段73による 検出も容易に行うことができ、誤操作を無くすことができて各文字等を確実に入 力することができる。 さらに、数字キーは、メインキーエリア20の真ん中の3列に、普通の電卓と 同様に下段側から0〜9の順に配列されているので、計算操作を行う場合に通常 の電卓と同じ操作で入力することができ、操作性を向上することかできる。 また、各キー21〜35の右下に配列された記号配列は、図11の日本語用複 合配列と図12の英語用複合配列とで異ならせ、各々の入力時に頻度が高い記号 を配列しているので、記号入力の操作性も向上することができる。 次に、本発明の第4実施形態について説明する。 本実施形態は、図15に示すように、本体81およびディスプレイ82を備え るデスクトップ型の画面表示式キー入力装置80を用いるとともに、キー入力手 段として、ディスプレイ82に表示されたポインタ83を移動させてディスプレ イ82に表示されたキー入力領域12の各キー21〜35を選択入力するポイン タ式入力手段の1例であるマウス84を用いたものである。 本実施形態においては、前記第1〜3の各実施形態のキー配列が適宜適用でき るが、各文字、記号、数字などの選択方法は、マウス84の特色を生かした方法 を採用している。 すなわち、第3実施形態のように、1つのキーに第1〜4の文字コードが設定 され、文字、数字、記号など4種類の文字情報が表示されている場合、図16に 示すように、ポインタ83をキー21〜35に合わせた状態で、マウス84の左 ボタン84Aをクリック(ボタンを押す操作)し、そのクリックを判定手段73 が検出すると、文字発生手段74は、各キー21〜35の左部位置(図16では A)の文字(第1の文字コード)を出力し、マウス84の右ボタン84Bをクリ ックすると、各キー21〜35の右部位置(図16ではB)の文字(第2の文字 コード)を出力するように構成されている。 また、マウス84の左あるいは右ボタン84A,84Bを押したまま、キー2 1〜35の領域内でポインタ83を左下方向に移動させると(左下方向にドラッ グすると)、文字発生手段74は、各キー21〜35の左下位置(図16ではC )の文字(第3の文字コード)を出力し、右下方向にドラッグすると、各キー2 1〜35の右下位置(図16ではD)の文字(第4の文字コード)を出力するよ うに構成されている。 このような本実施形態においても、マウス84による入力操作を僅かに変える だけで4種類の文字、数字、記号等の情報を入力することができ、操作性を向上 することができる。 その上、マウス84を用いた場合に、使用頻度が高いアルファベット部分つま り各キー21〜35の左部位置および右部位置の入力は、左右の各ボタン84A ,84Bをそれぞれクリックするだけでよいため、操作性を非常に高めることが できる。 なお、本実施形態において、前記第1あるいは第2実施形態のキー配列を採用 した場合には、左右の各ボタン84A,84Bのクリックだけで入力を切り替え ればよい。 また、ボタンが1つしかないマウスを用いた場合には、右ボタン84Bのクリ ックで入力される右部位置の文字入力を、ボタンのダブルクリック(短い間隔で 2回ボタンを押すこと)によって行ったり、ペン15による入力と同様にポイン タ83を横方向にドラッグすることで行ってもよい。 この第4実施形態および第3実施形態のペン15およびマウス84による4種 類の文字、数字、記号の入力切り替え方法をまとめると、図17に示すようにな る。 以上の第1〜4実施形態において、各メインキー21〜35の左右の文字を選 択する場合に、ペン15の移動距離で判断する方法の代わりに、図18に示すよ うにキー21〜35をタッチしている時間によって選択操作を区別して判定して もよい。 具体的には、図18に示すように、キー21〜35をペン15でタッチし( 押され)続けていた時間が設定時間よりも短い場合には、そのキー21〜35の 左部位置が選択されたと判断し、図18に示すように、ペン15によるタッチ 時間が設定時間以上の場合には、そのキー21〜35の右部位置が選択されたと 判断するように判定手段73を構成すればよい。 このようなタッチ時間によって判定する場合でも、前記実施形態と同様に、ペ ン15によるタッチ操作を僅かに異ならせるだけで、2種類の操作を行うことが でき、各キー21〜35の左右位置に設定された文字や記号の一方を、非常に簡 単な操作で選択して入力することができ、操作性を向土できる。 また、タッチの判断時間を入力装置1の利用者が適宜調整できるようにしてお けば、各利用者によって押し続ける時間の長さが異なる場合でも、どちらの文字 入力操作であるか否かを正確に判断できる。 なお、タッチ時間を4段階に分けることで第3実施形態のような4種類の文字 、数字、記号の入力を行ってもよい。 また、ペン15によるキータッチ操作の相違を図19に示すように、タッチ圧 力が設定圧力以下(図19)であるか、設定圧力以上(図19)であるかを 判定手段73で判定して文字入力操作を選択してもよい。 さらに、キー21〜35の各領域を左右に2分割したり、上下左右に4分割し て、各分割された領域のうちのどの領域がタッチされたかを判定することで文字 入力操作を選択してもよい。 また、タッチ式入力手段としては、ペン15を用いたペン式入力手段ではなく 、図20に示すように、指先等で画面91のキー入力領域をタッチするタッチス クリーン式入力手段を利用してもよい。 なお、タッチ式入力手段においてペン15や指のタッチを認識する手段として は、画面種類などに応じて静電容量型、光学型、抵抗型等の各種手段が利用でき 、前記タッチ式入力手段もこれら認識手段に応じて適宜選択すればよい。 さらに、キー入力手段としては、ペン15やタッチスクリーンによるタッチ式 入力手段に限らず、前記マウス84のようなポインタ式入力手段を用いてもよい 。 このポインタ式入力手段としては、図21に示すようなパッド95をペン96 でタッチして画面97に表示されたポインタ98を動かすタブレット式の入力手 段を用いてもよい。さらには、マウス84と同様に機能するトラックボールや、 パッド上を指先で触れて操作するパッドタイプのものや、ジョイスティックや、 ゲーム機用のコントロールパッド等、画面に表示されるポインタを移動可能であ り、かつボタンあるいはボタンに相当する機能を有する各種の入力機器を利用す ることができる。 この際、ポインタ式入力手段において、ボタンが3個以上設けられている場合 には、ドラッグ操作で入力していた文字等をボタン操作で入力できるように設定 してもよい。例えば、3個のボタンを有する場合に、第3実施形態のように各 キー21〜35に4種類の文字、数字、記号などが設定されていれば、各ボタン クリックによって、キー21〜35の左部、右部、左下の各位置の文字、数字等 を入力し、ドラッグ操作で右下位置の記号を入力できるように設定すればよい。 さらに、ゲーム機用のコントロールパッドのように、4個以上のボタンを備え る場合には、ドラッグ操作を無くして各ボタンを押すことで各キー21〜35の 左部、右部、左下、右下の各位置の文字、数字、記号等を入力できるように設定 してもよい。 これらのようにボタン数を多くしてクリック操作のみで入力できる文字等を増 やせば、ドラッグ操作が含まれる場合に比べて入力操作を簡単にできてかつ確実 に区別して入力できるとともに、判定手段73による入力判定も簡単に行えてキ ー入力装置を安価に提供することができる。 さらに、前記各実施形態では、各キー21〜35に2種類あるいは4種類の文 字等を表示していたが、3種類あるいは5種類以上の文字等を表示して入力でき るようにしてもよい。 なお、5種類以上の文字などが表示されている場合、ペン15などを用いたタ ッチ式入力手段ではペン15などの移動方向を判定すればよい。例えば、点タッ チに加えて上下左右の4方向あるいは左上、右上、左下、右下の4方向を判定で きるようにして入力操作を5種類としたり、点タッチに加えて上下左右、左上、 右上、左下、右下の8方向を判定できるようにして入力操作を9種類としてもよ い。 さらに、マウスなどのポインタ式入力手段を用いた場合には、各ボタンのクリ ックに加えてダブルクリック等のボタン操作を異ならせたり、ドラッグ方向をペ ン15の場合と同様に、上下左右、左上、右上、左下、右下の最大8方向に設定 して5種類の以上の入力操作を実現すればよい。 このように5種類以上の入力操作を実現できれば、各キー21〜35により多 くの文字、数字、記号等を設定することができ、入力操作性をより一層向上する ことができる。 また、メインキーエリア20のキー21〜35において、アルファベット以外 の記号や数字の配置、種類は前記各実施形態のものに限らず、例えば、使用する 言語種類に応じて頻度の高い文字や記号などを適宜設定すればよい。 さらに、前記第3実施形態では、数字キーを真ん中の3列に配置していたが、 左右何れか一方の3列に配置してもよい。また、上段から順に1〜9,0となる ように配置し、電話における数字配列に合わせてもよい。特に、携帯用情報端末 等で電話機能を内蔵させる場合には、このような電話配列を備えていれば電話操 作性を向上できる利点がある。 また、テレビを画面として利用するゲーム専用機や情報機器用のデータ入力装 置に本発明を適用する場合には、テレビ画面に表示されたメインキー21〜35 にテレビチャンネル用のチャンネル配列を表示し、チャンネル切替操作も本発明 の画面表示式キー入力装置で実現できるようにしてもよい。 さらに、前記各実施形態において、メインキー21〜35をタッチするキー入 力操作として前記各キー入力操作のほかに他の操作方法を設定し、その操作が行 われた際に各種機能などが実行されるように構成してもよい。 例えば、各メインキー21〜35において、キー領域内でペンや指を「V型」 にタッチしたり、マウス等で「V型」にドラッグすると、左部位置のアルファベ ットが大文字で直接入力され、「逆V型」にタッチしたりドラッグすると、右部 位置のアルファベットが大文字で直接入力されるように構成してもよい。 このように構成すれば、日本語の文章中に用いられる、例えば「TV・VAN ・NTT」等の略語、固有名詞や、英語の文章における文頭や固有名詞の頭文字 等の部分的に英語の大文字を入力する際に、その文字を容易に入力することがで きる。 次に、本発明の第5実施形態を図面に基づいて説明する。 図22には、本実施形態の画面表示式キー入力装置101が示されている。画 面表示式キー入力装置101は、携帯情報端末(PDA)として用いられるもの であり、本体2の表面には液晶画面3と、押しボタン4と、シフトキー5とが設 けられている。なお、図22には示していないが、画面3部分を保護するために 本体2に回動自在に蓋体を取り付けてもよい。 液晶画面3には、ワープロ、表計算、住所録、電子メール、スケジュールなど の各種機能を実行する際に、文字を入力したり、データが表示されるデータ表示 領域10が設けられている。この表示領域10の形式は、選択された機能によっ て適宜変更されるように構成されている。 また、表示領域10の下側には、選択メニュー11と、キー入力領域12とが 配置されている。なお、この選択メニュー11およびキー入力領域12は、常時 表示されるようにしてもよいが、通常は前記表示領域10が画面3のほぼ全域に 渡って表示され、画面に表示された選択メニュー表示キーや、キー入力開始キー 等をタッチすると、表示領域10上の一部にポップアップ式に必要に応じて表示 されるようにすることが、表示領域10を大きくできて情報量を多くできる点で 好ましい。 この画面表示式キー入力装置101には、図22に示すように、タッチ手段で あるペン15が付属している。このため、本体2には、ペン15を保持するホル ダなどを設けておき、ペン15の紛失を防止できるようにされていることが好ま しい。 そして、画面表示式キー入力装置101を使用する場合には、本体2を左手で 持ってあるいは机などの上に置いて、ペン15を右手で握って操作すればよい。 キー入力領域12には、図23にも示すように、メインキーエリア20と、切 替キーエリア40と、機能キーエリア50と、入力された文字が表示される入力 ライン60とが設けられている。 前記選択メニュー11は、キー入力領域12のメインキーエリア20、切替キ ーエリア40、機能キーエリア50の設定を、標準配列用に切り替える標準配列 メニューキー16、同じく高速配列用に切り替える高速配列メニューキー17、 QWERTY式英語専用配列用に切り替える英語専用メニューキー18、QWE RTY式日本語専用配列用に切り替える日本語専用メニューキー19とを備えて いる。つまり、キー配列を切り替えるメニューは、図24に示すような階層構造 で構成されている。 図23に示す標準配列用においては、メインキーエリア20には、上下3段左 右5列の15個のメインキー21〜35が配置されている。また、切替キーエリ ア40には、3個の切替キー41〜43が配置されている。さらに、機能キーエ リア50には、6個の機能キー51〜56が配置されている。従って、メイン キーエリア20には、切替キー41〜43および機能キー51〜56を含めて、 4段6列で計24個のキー(ソフトキー)が配置されている。 この標準配列用における前記メインキーエリア20内での文字キーの配列は、 ローマ字入力の際のアルファベットの母音および子音の使用頻度、キー配列の覚 え易さ、さらにはペン15による入力効率を考慮して配置されたものとなってい る。すなわち、キー配列を覚えやすいように、母音および子音のキーエリアを分 けて配置し、さらにペン15の移動量を少なくするには、基本位置をメインキー エリア20の中心部分にすればよいから、母音および子音はそれそれ使用頻度が 高い順に打ちやすさの順である中段、上段、下段へと配列されるとともに、各段 のキーは中心側から外側へと配列された構造となっている。 具体的には、メインキーエリア20のうち一方側(図示例では左側)の2列の キー群からなるエリアを母音キーが設定された母音エリア20Aとし、メインキ ーエリア20の残り3列のキー群からなるエリアを子音を入力する子音エリア2 0Bに設定した。 そして、母音エリア20Aの各キー21、22、26、27、31、32には それぞれ母音を表す「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の母音キーと撥音 である「ん」のキーが以下のように配列されている。 すなわち、母音キーのうち中段のキー27、26にはそれそれ「A」、「I」 が設定され、上段のキー22、21にはそれぞれ「U」、「E」のキーが設定さ れ、さらに下段のキー32、31には「O」と撥音「ん」のキーが設定されてい る。 これにより、メインキーエリア20の中心位置に近い中段のキー27に使用頻 度の高い「A」のキーが配置され、その横のキー26に「I」のキーが配置され て操作性を向上できるとともに、中段、上段、下段に行くに従って、「A」、「 I」、「U」、「E」、「O」の各キーが順に配置されて文字が覚えやすくなっ ている。 一方、右側3列の子音エリア20Bには、日本語の子音を表す「K」、「S」 、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の子音キーが配列 されている。より具体的には、中段のキー28、29、30が左側から順に「K 」、 「S」、「T」のキーとされ、また上段のキー23、24、25が左側から順に 「N」、「H」、「M」のキーとされ、さらに下段のキー33、34、35が、 左側から順に「Y」、「R」、「W」のキーとされている。そして、これらの配 列は、「か」行、「さ」行、「た」行、「な」行、「は」行、「ま」行、「や」 行、「ら」行、「わ」行の子音がアカサタナ順にキーの中段、上段、下段、さら に各段において左側から右側へ並ぶように配慮されている。 なお、この子音の配列も、母音の配列と同様に、打ちやすさの順、ローマ字の 使用頻度の順およびキー配列の覚え易さを配慮して設定されている。 以上の各文字は、各キー21〜35の第1の文字コードとして設定されている 。 また、前記子音キーのシフト状態(後述するシフト入力手段71によって前記 メインキーエリア20の各キーをシフト操作した状態であり、第2の文字コード が設定されている)には、句点「、」、読点「。」、長音「ー」、促音「っ」並 びに母音を組み合わせて半濁音、濁音を構成する「P」、「B」、「G」、「Z 」、「D」が割り付けられている。 具体的には、上段の「N」、「H」、「M」に対応するキー23、24、25 には、「P」、「B」、「っ」が配列され、中段の「K」、「S」、「T」に対 応するキー28、29、30には、「G」、「Z」、「D」が配列され、さらに 下段の「Y」、「R」、「W」に対応するキー33、34、35には句点「、」 、読点「。」、長音「ー」が配列されている。 一方、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43には、メインキーエ リア20の各キーを、図23に示す標準配列から図25〜27にそれぞれ示す英 語配列、数字配列、記号配列に切り替える切替キーが設定されている。すなわち 、英語切替キー(「英大」)42をペン15でタッチすると、図25に示す英語 大文字を入力するための英語配列に切り替わり、数字切替キー(「数字」)43 をタッチすると、図26に示す数字入力用の数字配列に切り替わり、記号切替キ ー(「記号」)41をタッチすると、図27に示す記号入力用の記号配列に切り 替わるように構成されている。従って、キー配列を切り替えるメニューは、図2 4に示すように、選択メニュー11における標準配列メニューの下に、標準配列 メニューと、標準配列から各切替キー41〜43をタッチすることで切り替えら れ る各配列メニューとが配置された階層構造で構成されている。 なお、各英語配列、数字配列、記号配列では、入力した文字、数字、記号は基 本的に全角表示されるが、半角入力を基本とする場合には、各キー41〜43を シフト入力手段を用いてシフト状態(「半」)でタッチすればよい。ここでは、 「半」角が記号、英語、数字の各キー41〜43のシフト位置にあるために、半 角入力の操作性が良いといった利点もある。 また、機能キーエリア50の各キー51〜56には、ローマ字入力時に必要と なる各種機能が設定されている。 すなわち、キー51にはかな漢字変換の機能を実行する「変換」キーが設定さ れ、キー52にはかな漢字無変換の機能を実行する「無変」キーが設定されてい る。また、キー53にはスペース入力する「スペース」キーが、キー54には「 改行」キーが設定され、キー55には入力ライン60で確定された文字列を表示 領域10に送る「実行」キーが設定され、キー56には入力ライン60に表示さ れたカーソルを後退(前に戻す)「後退」キーが設定されている。 さらに、各キー51〜56のシフト状態には、かな漢字変換時にリスト表示さ れる同音異義語の前候補を表示する「前候」キー、カタカナ変換を行う「カナ」 キー、半角に変換する「半角」キー、アルファベットを小文字に変換する「小字 」キー、入力や変換操作を取り消す「取消」キーおよび「削除」キーがそれぞれ 設定されている。 次に、図25に示す英語配列におけるメインキーエリア20、切替キーエリア 40、機能キーエリア50のキー配列について説明する。 メインキーエリア20は、英語配列においても標準配列と同様に、左側2列の 母音エリア20Aの中段のキー27、26にそれぞれ「A」、「I」のキーが設 定され、上段のキー22、21にそれぞれ「U」、「E」のキーが設定され、さ らに下段のキー32、31に「O」、「X」のキーが第1の文字コードとして設 定されている。 また、子音エリア20Bには、非シフト状態において(第1の文字コードとし て)、中段のキー28、29、30が左側から順に「K」、「S」、「T」のキ ーとされ、また上段のキー23、24、25が左側から順に「N」、「H」、 「M」のキーとされ、さらに下段のキー33、34、35が左側から順に「Y」 、「R」、「W」のキーとされている。 一方、前記メインキーエリア20の各キーのシフト状態(第2の文字コード) には、上段の左側から順にキー21にハイフン記号「−」が、キー22にアポス トロフィー「’」が、キー23に「P」が、キー24に「B」が、キー25に「 L」が設定されるとともに、中段左側から順にキー26にピリオド「.」が、キ ー27にカンマ「,」が、キー28に「G」が、キー29に「Z」が、キー30 に「D」が設定され、さらに下段左側から順にキー31に「J」が、キー32に 「Q」が、キー33に「F」が、キー34に「V」が、キー35に「C」が設定 されている。 一方、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43は、標準配列と同一 であり、記号切替キー41、英語切替キー42、数字切替キー43がそれぞれ設 けられている。 また、機能キーエリア50には、5つのキー51、53〜56が設定されてい る。このうち、キー54,55,56は、前記標準配列のキー54〜56と同一 である。一方、キー51には標準配列に戻す「解除」キーが設定され、キー53 には「スペース」キーのみが設定されている。 次に、図26に示す数字配列におけるメインキーエリア20、切替キーエリア 40、機能キーエリア50のキー配列について説明する。 メインキーエリア20は、左側3列に数字キーが設定され、右側2列に算術記 号キーが設定されている。具体的には、第1の文字コードとして、メインキーエ リア20の上段左側から順にキー21に数字「7」が、キー22に数字「8」が 、キー23に数字「9」が、キー24に記号「×」が、キー25に記号「÷」が 設定され、また中段左側から順にキー26に数字「4」が、キー27に数字「5 」が、キー28に数字「6」が、キー29に記号「+」が、キー30に記号「− 」が設定され、さらに下段左側から順にキー31に数字「1」が、キー32に数 字「2」が、キー33に数字「3」が、キー34に記号「.」が、キー35に記 号「=」が設定されている。 さらに、キー24,25,29,30,34,35の各シフト状態(第2の文 字コード)には、それぞれ記号「%」、記号「/」、コロン記号「:」、セミコ ロン記号「;」、カンマ「,」、記号「〜」の各キーが設定されている。 一方、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43は、標準配列と同一 であり、記号切替キー41、英語切替キー42、数字切替キー43がそれぞれ設 けられている。 また、機能キーエリア50には、5つのキー51、53〜56が設定されてい る。このうち、キー55,56は、前記標準配列、英語配列と同一である。一方 、キー51には、英語配列と同じ標準配列に戻す「解除」キーが設定され、キー 53には、その非シフト状態に数字「0」が、シフト状態に「スペース」キーが 設定されている。また、キー54には「改行」キーのみが設定されている。 次に、図27に示す記号配列におけるメインキーエリア20、切替キーエリア 40、機能キーエリア50のキー配列について説明する。 メインキーエリア20は、左側2列にかっこ記号キーが設定され、右側3列に 各種記号キーが設定されている。具体的には、第1の文字コードとして、メイン キーエリア20の上段左側から順にキー21にかっこ記号「“」が、キー22に かっこ記号「”」が、キー23にアスタリスク記号「*」が、キー24にシャー プ記号「#」が、キー25にアンド記号「&」が設定され、また中段左側から順 にキー26にかっこ記号「「」が、キー27にかっこ記号「」」が、キー28に 点記号「・」が、キー29にコロン記号「:」が、キー30にセミコロン記号「 ;」が設定され、さらに下段左側から順にキー31にかっこ記号「(」が、キー 32にかっこ記号「)」が、キー33にクエスチョン記号「?」が、キー34に 修飾記号「!」が、キー35に記号「/」が設定されている。 一方、前記メインキーエリア20の各キーのシフト状態(第2の文字コード) には、上段左側から順にキー21にかっこ記号「‘」が、キー22にかっこ記号 「’」が、キー23に修飾記号「@」が、キー24に右矢印記号「→」が、キー 25に左矢印記号「←」が設定され、中段左側から順にキー26にかっこ記号「 <」が、キー27にかっこ記号「>」が、キー28に点記号「‥」が、キー29 に点記号「…」が、キー30に記号「〜」が設定され、さらに、下段左側から順 にキー31にかっこ記号「〔」が、キー32にかっこ記号「〕」が、キー33に ドル記号「$」が、キー34に円記号「¥」が、キー35に修飾記号「§」が設 定されている。 一方、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43は、標準配列と同一 であり、記号切替キー41、英語切替キー42、数字切替キー43がそれぞれ設 けられている。 また、機能キーエリア50には、5つのキー51、53〜56が設定されてい る。このうち、キー51、54〜56は、前記数字配列と同一である。一方、キ ー53は、そのシフト状態には各メインキー21〜35あるいは適宜なポップア ップ領域に各種の絵記号を表示する「絵記号」キーが、非シフト状態には表示さ れた絵記号の次候補を表示する「次候補」キーが設定されている。 次に、図28に示す選択メニューキー17で切り替えられる高速配列における メインキーエリア20、切替キーエリア40、機能キーエリア50のキー配列に ついて説明する。この高速配列は、図23に示す標準配列とほぼ同じであり、一 部のキーが高速入力用に設定されている。 具体的には、母音エリア20Aの各キー21、22、26、27、31、32 には、標準配列と同じ「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「ん」の各キ ーが第1の文字コードとして設定されているが、これらのキーのシフト状態(第 2の文字コード)には、高速入力のための二重母音「AI」、「UI」、「UU 」、「EI」、「OU」、「YUU」が設定されている。すなわち、母音キーの うち中段のキー27、26のシフト状態には「「AI」、「UI」が設定され、 上段のキー22、21のシフト状態には「UU」、「EI」が設定され、さらに 下段のキー32、31のシフト状態には「OU」、「YUU」が設定されている 。 一方、右側3列の子音エリア20Bには、標準配列と同じく日本語の子音を表 す「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」 の子音キーが第1の文字コードとして配列されている。より具体的には、中段の キー28、29、30が左側から順に「K」、「S」、「T」のキーとされ、ま た上段のキー23、24、25が左側から順に「N」、「H」、「M」のキーと され、さらに下段のキー33、34、35が、左側から順に「Y」、「R」、 「W」のキーとされている。 また、前記子音キーのシフト状態(第2の文字コード)も標準配列と同じであ る。具体的には、上段の「N」、「H」、「M」に対応するキー23、24、2 5には、「P」、「B」、「っ」が配列され、中段の「K」、「S」、「T」に 対応するキー28、29、30には、「G」、「Z」、「D」が配列され、さら に下段の「Y」、「R」、「W」に対応するキー33、34、35には句点「、 」、読点「。」、長音「ー」が配列されている。 さらに、キー33,34のシフト状態には、第2シフト状態(第3の文字コー ド)としてそれぞれ「F」、「V」が設定されている。 一方、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43は、通常は、標準配 列と同一であり、記号切替キー4L英語切替キー42、数字切替キー43がそれ ぞれ設けられているが、メインキーエリア20のいずれかのキーをタッチすると 、図28に示すように、キー41,42,43には、それぞれ「つ」、「く」、 促音「っ」を入力するキーが第1の文字コードとして設定され、これらのキー4 1,42,43の各シフト状態(第2の文字コード)には、「ち」、「き」、「 YOU」を入力するキーが設定されるように構成されている。従って、高速配列 においては、切替キー41〜43がサブキーとしても機能するように構成されて いる。 また、機能キーエリア50には、標準配列と同じ機能が設定された6つのキー 51〜56が設定されている。 このような高速配列は、特に二重母音「AI」、「UI」、「UU」、「EI 」、「OU」、「YUU」、「YOU」と「ん・き・く・ち・つ・っ」とを1回 のタッチで入力できるようにしたことで高速入力を実現している。 すなわち、これらの二重母音、拗音、「ん・き・く・ち・つ・っ」は、日本語 、特に音読み漢字において出現頻度が高いため、通常は2〜3回のタッチで入力 しなければならないこれらの文字を1回のタッチで入力できると、タッチ数が少 なくなって入力効率が高くなるのである。このタッチ数を従来の50音配列にお けるかな入力およびQWERTY配列におけるローマ字入力と比較した例を表1 に示す。 表1 ペン入力のタッチ数の比較 注:「50音配列」の「濁」は濁音キー、「小」は小文字のシフトを表す。 この表1から分かるように、図28の高速配列を用いれば、二重母音や拗音を 1回のタッチで入力できるため、かな入力やローマ字入力に比べてタッチ数(表 1における各数字)を少なくでき、特に音読み語の多い文章においてはその効果 を高めることができる。 また、前記高速配列では、文字入力の流れが右から左に順次移るように設計さ れている。つまり、右側の子音の次に左側の母音か二重母音にタッチし、母音の 次にさらに左側の2音節目の「ん・き・く・ち・つ・っ」にタッチするので、手 の動きに無駄が少なくなり、操作性を向上できる。これは、2音節の音読み漢字 において2音節目が母音以外の場合には「ん・き・く・ち・つ・っ」のいずれか になる、つまり1音節目(子音+母音)の後に「ん・き・く・ち・つ・っ」が入 力される可能性が高いという日本語の特性に着目してなされたものであり、日本 語の入力においては非常に効果的である。 これらの文字が含まれる漢字としては、以下のようなものがある。 1)2音節目が「イ」になる漢字の例(2重母音の「AI・UI・EI」のいずれか になる例) ・開催(KAI SAI) ・内外(NAI GAI) ・会計(KAI KEI) ・類推(RUI SUI) ・推定(SUI TEI) ・累計(RUI KEI) 2)2音節目が「ウ」になる漢字の例(2重母音の「UU・OU」のいずれかにな る例)および「YUU」、「YOU」を含む漢字の例 ・方法(HOU HOU) ・構造(KOU ZOU) ・工場(KOU ZYOU) ・東京(TOU KYOU) ・通風(TUU FUU) ・中央(TYUU OU) 3)2音節目が「ン」になる漢字の例 ・安全(Aん ZEん) ・簡単(KAん TAん) ・混沌(KOん TOん) 4)2音節目が「キ・ク」になる漢字の例 ・辟易(HEき Eき) ・的確(TEき KAく) ・画策(KAく SAく)・目的(MOく TEき) ・宿敵(SYUく TEき) ・即席(SOく SEき) 5)2音節目が「チ・ツ・ッ」になる漢字の例 ・1日(Iち NIち) ・吉日(KIち ZIつ) ・質実(SIつ ZIつ)・切実(SEつ ZIつ) ・1日(Iち NIち) ・活発(KAっ PAつ) ・実質(ZIっ SIつ)・出発(SYUっ PAつ) 次に、図29に示す選択メニューキー18で切り替えられるQWERTY式英 語専用配列におけるメインキーエリア20、切替キーエリア40、機能キーエリ ア50のキー配列について説明する。このQWERTY式英語専用配列は、従来 のQWERTY配列のキーボードに慣れた人が英文を入力する際に使いやすいよ うに設定されたものであり、前記第1実施形態では各キー21〜35のキー領域 の左右にキーを表示していたのに対して、上下に表示している点が異なるもので ある。 QWERTY式英語専用配列では、第1の文字コードとして、メインキーエリ ア20の上段1列には左側から順に、キー21に「Y」が、キー22に「U」が 、キー23に「I」が、キー24に「O」が、キー25に「P」が設定され、中 段1列には左側から順にキー26に「H」が、キー27に「J」が、キー28に 「K」が、キー29に「L」が、キー30にセミコロン「;」が設定され、下段 1列には左側からキー31に「N」が、キー32に「M」が、キー33にカンマ 「,」が、キー34にピリオド「.」が、キー35に記号「/」が設定されている 。 さらに、各メインキーのシフト状態(第2の文字コード)には、上段1列左側 から順に、キー21に「Q」が、キー22に「W」が、キー23に「E」が、キ ー24に「R」が、キー25に「T」が設定され、中段1列には左側から順にキ ー26に「A」が、キー27に「S」が、キー28に「D」が、キー29に「F 」が、キー30に「G」が設定され、下段1列には左側からキー31に「Z」が 、キー32に「X」が、キー33に「C」が、キー34に「V」が、キー35に 「B」が設定されている。 一方、切替キーエリア40には、キー配列を図27の記号配列に切り替えるた めのSYM(SYMBOL)キー41、入力モードを大文字入力および小文字入力のい ずれかに切り替えるCAPキー42、キー配列を図26の数字配列に切り替える ためのNUMキー43が設けられている。 また、機能キーエリア50には、4つのキー53〜56が設定されている。こ のうち、キー53にはスペース入力用の「SPACE」キーが、キー54には「 改行」キーが、キー55には「DEL」(削除)キーが、キー56には「BS」 (後退)キーがそれぞれ設定されている。 次に、図30に示す選択メニューキー19で切り替えられるQWERTY式日 本語専用配列におけるメインキーエリア20、切替キーエリア40、機能キーエ リア50のキー配列について説明する。このQWERTY式日本語専用配列は、 従来のQWERTY配列のキーボードでローマ字入力に慣れた人が日本語を入力 する際に使いやすいように設定されたものである。 この、QWERTY式日本語用配列は、QWERTY配列を基にしている点で 図29のQWERTY式英語専用配列とほぼ同じ配列になっている。 すなわち、各メインキーの第1の文字コードとして、そのメインキーエリア2 0の上段1列には左側から順に、キー21に「Y」が、キー22に「U」が、キ ー23に「I」が、キー24に「O」が、キー25に「P」が設定され、中段1 列には左側から順にキー26に「H」が、キー27に「J」が、キー28に「K 」が、キー29に「L」が、キー30に長音「ー」が設定され、下段1列には左 側からキー31に「N」が、キー32に「M」が、キー33に句点「、」が、 キー34に読点「。」が、キー35に「ん」が設定されている。 さらに、各メインキーのシフト状態(第2の文字コード)には、上段1列左側 から順に、キー21に「Q」が、キー22に「W」が、キー23に「E」が、キ ー24に「R」が、キー25に「T」が設定され、中段1列には左側から順にキ ー26に「A」が、キー27に「S」が、キー28に「D」が、キー29に「F 」が、キー30に「G」が設定され、下段1列には左側からキー31に「Z」が 、キー32に「X」が、キー33に「C」が、キー34に「V」が、キー35に 「B」が設定されている。 なお、切替キーエリア40の3つのキー41、42、43および機能キーエリ ア50の6つのキー51〜56は、前記標準配列と同一である。 次に前述のようにキーが配列された本発明にかかる画面表示式キー入力装置1 01を実現する内部構成について、図31及び図32を参照して説明する。 図31は、画面表示式キー入力装置101を実現する内部構成のブロック図で あり、図32は処理手順を示すフローチャートである。 画面表示式キー入力装置101は、入力制御部170、シフト入力手段171 、処理制御部172、出力制御部176を備えている。 入力制御部170は、選択メニュー11、メインキーエリア20、切替キーエ リア40、機能キーエリア50において、ペン15によるタッチ入力があるかを チェックするものである(ステップ1、以下「ステップ」を「S」と略す)。 タッチ入力があれば、シフト入力手段171はそのタッチ入力がシフト入力で あるかを判断する(S2)。 ここで、シフト入力であると判断されれば、シフト入力手段171は、タッチ されたキーのシフト位置のキーコードを生成するシフト処理を行い(S3)、そ のコードが処理制御部172に送られる。一方、シフト入力でないと判断されれ ば、シフト入力手段171はタッチされたキーの非シフト位置のキーコードを生 成して処理制御部172に送る。 処理制御部172には、配列切替手段173、キー処理手段174、機能処理 手段175の各処理手段が設けられており、入力されたキーに応じて各処理手段 が選択されて入力処理か行われる(S4)。例えば、入力されたキーが、選択メ ニュー11の各メニューキー16〜19であったり、切替キーエリア40の各切 替キー41〜43であれば、配列切替手段173によってそのキーで指定された 配列にメインキーエリア20、切替キーエリア40、機能キーエリア50を切り 替える処理が行われる。 また、入力されたキーがメインキーエリア20の各キーであれば、キー処理手 段174によってそのキーを入力ライン60に表示・出力する処理が行われる( S4)。この際、標準配列等のローマ字入力の場合には、キー処理手段174は 入力されたアルファベットを自動的にかなに変換する処理を行う(S4)。 さらに、入力されたキーが機能キーエリア50の各キーであれば、機能処理手 段175によってそのキーに設定された機能を実行する(S4)。例えば、変換 キー51がタッチされれば、入力ライン60に表示された文字列を漢字に変換し て確定する。また、実行キー54がタッチされれば、確定された文字列を表示領 域10に表示する処理を行う。 出力制御部176では、処理制御部172で処理された結果を、液晶画面3に 表示する処理を行う(S5)。 以上により、各タッチ入力に対する処理が完了し、次のタッチ入力があれば以 上の処理を繰り返して順次タッチ入力を行う。 なお、シフト入力手段171としては、図33に示すように、押しボタン式シ フト入力手段181、クリック式シフト入力手段182、プレシフト式シフト入 力手段183、領域区分式シフト入力手段184の4つのシフト入力手段から適 宜選択して用いられている。 以下、各シフト入力手段171を個別に説明する。 押しボタン式シフト入力手段181は、図22に示す押しボタン4を押しなが らペン15でキーがタッチされた場合には、そのキーのシフト状態に設定された 記号のコード(第2の文字コード)を生成し、押しボタン4が押されていない状 態でキーがタッチされた場合には、そのキーの非シフト状態に設定された記号の コード(第1の文字コード)を生成するように構成されている。 クリック式シフト入力手段182は、ペン15でキーが所定時間内に2回タッ チされた場合にはそのキーのシフト状態に設定された記号のコード(第2の文字 コード)を生成し、所定時間内に1回タッチされた場合にはそのキーの非シフト 状態に設定された記号のコード(第1の文字コード)を生成するように構成され ている。 すなわち、図34に示すように、ペン15で画面を最初にタッチしてから2度 目にタッチして離すまでが設定された時間内である場合(、)には、シフト 状態と判断し、ペン15でタッチする動作が設定時間内に1回の場合(、) や、2回目のタッチ操作が設定時間を越えた場合()には、非シフト状態と判 断するように構成されている。 プレシフト式シフト入力手段183は、図22に示すシフトキー5が押されて 入力モードがシフト状態に設定されている場合には、ペン15でタッチされたキ ーのシフト状態に設定された記号のコード(第2の文字コード)を生成し、シフ トキー5が再度押されて入力モードが非シフト状態に設定されている場合には、 ペン15でタッチされたキーの非シフト状態に設定された記号のコード(第1の 文字コード)を生成するように構成されている。 領域区分式シフト入力手段184は、図35に示すように、各キーの上側半分 をシフト領域184Aに、下側半分を非シフト領域184Bに区分した際に、ペ ン15でどちらの領域184A,184Bがタッチされたかを判断するタッチ領 域判断手段187を備え、タッチ領域判断手段187でシフト領域184Aがタ ッチされたと判断された場合にはそのキーのシフト状態に設定された記号のコー ド(第2の文字コード)を生成し、タッチ領域判断手段187で非シフト領域1 84Bがタッチされたと判断された場合にはそのキーの非シフト状態に設定され た記号のコード(第1の文字コード)を生成するように構成されている。 なお、この領域区分は、キーを上下に区分せずに、左右に区分しても良いし、 斜めに区分してもよいが、いずれの場合にもその各領域にその領域をタッチした 際に入力される記号を表示しておくことが好ましい。 また、シフト入力手段171としては、上記の押しボタン式シフト入力手段1 81、クリック式シフト入力手段182、プレシフト式シフト入力手段183、 領域区分式シフト入力手段184のいずれか1つを設定しておけばよいが、複数 のシフト入力手段171を設定しておいて利用者が適宜選択できるように構成し てもよい。 なお、押しボタン4およびシフトキー5は、シフト入力手段171として押し ボタン式シフト入力手段181、プレシフト入力手段183を用いない場合には 、本体2に設けなくてもよい。 さらに、図28に示す高速配列を選択した場合には、キー33、34には第1 および第2の2つのシフト状態(第2および第3の文字コード)が設定されてい るため、シフト入力手段171としても第1および第2の互いに異なる方式の2 つのシフト入力手段を設定しておく必要がある。 例えば、第1シフト入力手段として押しボタン式シフト入力手段181を設定 し、第2シフト入力手段としてクリック式シフト入力手段182等を設定すれば よい。この場合、例えば、キー33、34を押しボタン4を押しながらタッチし た場合には、第1シフト状態(第2の文字コード)である句点「、」、読点「。 」が入力され、キー33、34をクリック式(一定時間内に2回キーをタッチす る)でタッチした場合には、第2シフト状態(第3の文字コード)である「F」 、「V」が入力される。 次にこのような本実施の形態における効果について説明する。 本実施の形態によれば、メインキー21〜35が15個しか設けられていなく ても、シフト入力手段171によって各キー21〜35に少なくとも2つのキー (シフト状態に設定されるキーと非シフト状態に設定されるキー)つまりは第1 および第2の文字コードを設定でき、全体で少なくとも30個のキーを設定する ことができる。従って、日本語をローマ字入力する際に用いるアルファベット、 つまり母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と、母音キーと組み合わせ て日本語の「か」行から「わ」行までの清音を入力する「K」、「S」、「T」 、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」、さらに母音と組み合わせ て日本語の濁音、半濁音を入力する「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」の 19文字に加えて句点「、」、読点「。」などまでを含めても各メインキー21 〜35に設定でき、少ないキー数でも日本語入力に十分対応できる。 同様に、アルファベット26文字に加えてカンマ「,」、ピリオド「.」等も 含めてメインキー21〜35に設定でき、英語入力にも十分対応できる。 従って、従来のQWERTY配列や50音配列に比べて大幅に少ない15個の メインキー21〜35を用いてローマ字入力や英語入力を行うことができる。こ のため、各キー21〜35を従来のQWERTY配列や50音配列のキーと同じ 大きさで画面3に表示すれば、キー表示領域であるメインキーエリア20を小さ くできるため、キー21〜35をタッチするペン15の移動量も少なくでき、操 作性を向上することができる。 また、メインキーエリア20を小さくできることで、画面タッチ式入力装置1 を小型化することができたり、データ等の表示領域10を大きくすることができ 、取扱い性や操作性を向上することができる。 一方、メインキーエリア20を従来のQWERTY配列や50音配列のキー配 置領域と同じ程度の大きさにすれば、各メインキー21〜35の大きさを従来に 比べて大きくでき、キー21〜35をペン15や指先で簡単にタッチすることが でき、この場合も操作性を向上することができる。 また、本実施の形態では、切替キー41〜43および選択メニュー11におけ る各メニューキー16〜19と、配列切替手段173とを設けたので、メインキ ー21〜35の配列を7種類に切り替えることができる。このため、アルファベ ットだけでなく、数字や記号さらには従来のQWERTY配列に類似する配列な どの各種キー配列を設定することができる。 従って、メインキー21〜35に設定される文字コードの配列を、日本語のロ ーマ字入力用(標準配列)、英語配列、数字配列、記号配列、高速配列、QWE RTY英語専用配列、QWERTY日本語専用配列の7種類に切り替えることが でき、メインキー21〜35が15個しかなくても、前記シフト入力手段171 と配列切替手段173とを組み合わせることによって、30個×配列数分のキー を設定でき、各記号(文字、数字、記号など)を簡単に入力することができる。 さらに、この各配列の切替は、切替キー41〜43や各メニューキー16〜1 9をタッチするだけでよいため、各メインキー21〜35の配列を簡単に切り替 えてローマ字入力だけでなく、英語、数字、各種記号の入力を簡単に行うことが できる。 また、各配列切替手段173は、メインキー21〜35だけではなく、機能キ ーエリア50に表示される各機能キー51〜56も切り替えるように構成されて いるので、各配列に合わせて機能キー51〜56も設定することができ、操作性 をより一層向上することができる。例えば、日本語入力のみに必要な「漢字変換 」などの機能を、英語の配列では表示させないことによって必要な機能キーのみ を表示させることができ、操作性がより一層向上する。 図23や図28に示すローマ字入力用の配列において、母音部分のキーと子音 部分のキーとが母音エリア20Aおよび子音エリア20Bに分かれて配置される ため、子音と母音とが交互に出現する日本語のローマ字入力時に、特に頻度が高 い母音キーの位置を容易に把握できて操作性を向上することができる。 また、子音の中でも使用頻度が高い清音用の子音を各キーの非シフト状態(第 1の文字コード)に設定しているので、頻度の高い清音を入力する際にシフト操 作を伴わないので、この点でも操作性を向上することができる。 その上、メインキーエリア20での中心に近いキー27、28に、母音および 子音において頻度が高い「A」、「K」のキーを設定し、そのキーから外側に向 かつてかつ上段、下段の順で、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」お よび子音「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、 「W」つまり「か」行から「わ」行までを順序よく並べて設定したので、キー配 列を容易に把握でき、操作性をより一層向上することができる。 さらに、前記子音エリアのうち「K」、「S」、「T」、「N」、「H」の各 シフト状態(第2の文字コード)には、母音「A」、「I」、「U」、「E」、 「O」と組み合わせて、日本語の濁音、半濁音を入力する「G」、「Z」、「D 」、「P」、「B」を配列したので、「か」、「さ」、「た」の入力位置に対応 して「が」、「ざ」、「だ」が、「な」、「は」の入力位置に対応して「ぱ」、 「ば」がそれぞれ配列されることとなり、濁音、半濁音のキーの位置を覚えやす くなり、操作性をより一層向上することができる。 ローマ字入力用の標準配列(図23)、高速配列(図28)およびQWERT Y式日本語専用配列(図29)では、日本語において頻度が高い撥音「ん」や促 音「っ」および句点「、」、読点「。」、長音「ー」もメインキー21〜35の 一部に設定しているので、少ないキー数においても、撥音「ん」、促音「っ」、 句点「、」、読点「。」、長音「ー」を1回のタッチ操作で入力できて操作性を 向上することができる。特に、撥音「ん」は、キー31あるいはキー35に非シ フト状態で設定されているため、日本語入力の特に音読み漢字などで頻度が高い 撥音「ん」を簡単に入力することができる。 一方、前記メインキーが英語配列用(図25、図29)に設定されている場合 でも、英語入力で頻度が高いカンマ「,」、ピリオド「.」等を各キーのシフト 状態あるいは非シフト状態に設定しているため、直接タッチ入力することができ 、英語入力時の操作性も向上することができる。 さらに、図25の英語配列は、図23の標準配列と多くのキーの配置を一致さ せており、図29のQWERTY式英語専用配列は図30のQWERTY式日本 語専用配列と多くのキー配置を一致させているので、標準配列と英語配列とを切 り替えて併用する場合にも、キー配列が覚えやすく、操作性を向上することがで きる。 図26に示す数字配列では、各数字を従来のキーボードにおけるテンキーと同 様に配置でき、さらに計算に使われる各種記号をタッチ入力できるため、数字の 入力や計算の操作を簡単に行うことができる。 図27に示す記号配列では、使用頻度が多い割には、入力が難しかった各種記 号を、各メインキー21〜35に表示してタッチ入力することができるため、各 種記号を簡単に入力することができる。また、各かっこ記号を、基準側の2列に 配置された6個のメインキー21、22、26、27、31、32のシフト状態 および非シフト状態にまとめて設定しているので、かっこ記号とその他の記号と のキー位置を容易に判断でき、入力操作性を向上することができる。 図28に示す高速配列では、母音エリア20Aの各キー21、22、26、2 7、31、32のシフト状態(第2の文字コード)に、日本語の特に音読み漢字 において頻度が高い2重母音や拗音である「AI」、「UI」、「UU」、「E I」、「OU」、「YUU」を設定し、これらの文字を1回のタッチで入力でき るようにしているので、日本語の入力効率を向上することができる。 その上、高速配列では、通常切替キーとして用いられるキー41、42、43 のシフト状態および非シフト状態に、「つ」、「く」、促音「っ」、「ち」、「 き」、「YOU」を入力するキーを設定しているので、日本語の特に音読みの単 漢字の2音節目に頻出する「き・く・ち・つ・っ」を1回のタッチで入力できる とともに、東京(T0U KYOU)のように二重母音を伴う「YOU」の文字も1回の タッチで入力でき、入力効率をより一層向上することができる。 さらに、これらのキーは、2音節目に頻出するという特徴を生かし、メインキ ーエリア20のいずれかのキーがタッチされた後に、切替キー41〜43の設定 を「き・く・ち・つ・っ」等に切り替え、通常は他の配列と同じ切替キー41〜 43の設定として用いられるので、キー41〜43を状況に応じて適宜切り替え ることで共用することができ、操作性を損なうことなく、キー数を少なくするこ とができる。 さらに、高速配列時には、メインキー33、34のシフト状態に、第1シフト 状態(第1の文字コード)としての句点「、」および読点「。」と、第2シフト 状態(第2の文字コード)としての「F」、「V」とを設定しているので、特に カタカナ語の入力において頻度が高い特殊拗音である「ファ(F+A)」、「ヴァ (V+A)」を入力する際に用いられる「F」、「V」を簡単に入力することがで き、特にカタカナ語の入力時の操作性を向上することができる。 図29および図30に示すQWERTY式英語専用配列および日本語専用配列 では、従来より広く利用されて慣れ親しまれているQWERTY配列のキー順序 を15個のメインキーに設定でき、QWERTY配列に慣れた人にとってキー配 列を容易に覚えることができ、即座に利用することができる。 また、前記シフト入力手段171として、特に、クリック式シフト入力手段1 82、領域区分式シフト入力手段184を用いれば、ペン15によるタッチ方式 を多少異ならせるだけでシフト入力と非シフト入力とを使い分けることができ、 操作性を向上することができる。 クリック式シフト入力手段182を用いた場合には、所定時間内に2回タッチ すればシフト操作を行えるため、マウスのダブルクリックと同様の操作とするこ とができて馴染みやすい操作とすることができる。 この際、タッチの判断時間を入力装置1の利用者が適宜調整できるようにして おけば、各利用者によって2回タッチの間隔が異なる場合でも、1回タッチと2 回タッチとを、つまりシフト操作であるか否かを正確に判断できる。 領域区分式シフト入力手段184を用いた場合には、ペン15でタッチする領 域を変えるだけでシフト操作を行えて操作性を向上できる。 この場合には、各メインキー21〜35にシフト状態と非シフト状態に設定さ れた各記号を各シフト領域84Aおよび非シフト領域84Bに表示し、その各領 域84A、84Bつまり入力したい記号部分を直接タッチするという非常に直感 的な操作で各記号(第1および第2の文字コード)を入力できるため、操作が分 かりやすく、操作性も高くすることができる。 一方、押しボタン式シフト入力手段181やプレシフト式シフト入力手段18 3は、押しボタン4を押しながら、あるいはシフトキー5を押してからペン15 でタッチすればよいので、ペン15のタッチの仕方は注意する必要がなく、明示 的に操作することができ、利用者によっては特に細かな動きに不慣れな人にとっ ては、タッチの仕方を変えてシフト操作を行う場合に比べて操作しやすくできる 場合もある。 また、プレシフト式シフト入力手段183を用いれば、複数のシフト状態のキ ーを続けて入力する場合には、最初にシフト状態を設定すれば、その後のキータ ッチ時には何らシフト操作をする必要がないため、入力効率が向上することがで きる。 さらに、前記実施の形態では、キー入力領域12の各キーを互いに離して配置 しているので、各キーの領域が明確に区分され、ペン15等によってタッチ入力 する際に、2つのキーにまたがって入力してしまうような誤操作を防止すること ができる。特に、各キー間の隙間部分までタッチした場合には、その隙間部分か ら先のタッチ入力をキャンセルするように設定しておけば、誤操作を確実に防止 することができる。 なお、本発明は、図22に示す画面タッチ式入力装置1に限らず、図36に示 すようなより小型の画面タッチ式入力装置190に適用してもよい。この場合に は、表示領域10が前述の入力装置101に比べて小さくなるが、それ以外の選 択メニュー11、キー入力領域12は、前記入力装置101と同じものにでき、 同様に操作することができる。 さらに、本体2に蓋体を取付け、この蓋体部分に表示領域10を設け、本体2 にキー入力領域12を設けてもよい。要するに、本発明は、各種の携帯パソコン 、電子手帳、携帯情報端末(PDA)等に広く適用することができる。 また、前記実施の形態では、配列切替手段173を機能させるために、切替キ ー41〜43および選択メニュー11を設けていたが、これらのいずれか一方の みを設けてもよい。また、配列切替手段173は、前述のように液晶画面3上に 表示されたものに限らず、本体2にボタン式に設けられたものでよい。 さらに、メインキーエリア20に表示される各メインキー21〜35の配列は 、前記標準配列やQWERTY式の配列に限らない。例えば、母音エリア20A を下段一列に配置し、子音エリア20Bを上中2段に配置してもよい。また、標 準配列や高速配列などにおいて、母音エリア20Aと子音エリア20Bとを左右 逆にし、各キーの配置順もすべて逆向きにして前記実施例と対称的に設定しても よい。また、切替キーエリア40や機能キーエリア50もメインキーエリア20 の右側や上側などに他の場所に配置してもよく、これらの各キーエリア20、4 0、50の配置位置等も利用者の利き手などを考慮して適宜設定すればよい。 また、タッチ手段としては、ペン15以外に指先等を利用してもよい。また、 画面も液晶画面3に限らず、CRT画面などを用いてもよい。ここで、ペン15 などのタッチを認識する手段としては、画面種類などに応じて静電容量型、光学 型、抵抗型等の各種手段が利用でき、前記タッチ手段もこれら認識手段に応じて 適宜選択すればよい。 さらに、各キーをタッチした場合には、タッチした各キーが反転表示されてど のキーがタッチされたかが容易に把握できるように構成してもよい。この際、シ フト操作を伴う場合のタッチと、通常のタッチとで反転表示状態を変えれば、例 えば、シフト操作の場合にはそのキーの上半分のみが反転し、通常操作の場合に はキーの下半分が反転するようにすれば、よりタッチ入力操作が把握しやすいと いう利点がある。 さらに、シフト入力手段171としては、前記第1実施形態のように、点タッ チあるいはバータッチの入力操作の区別によって、非シフト状態およびシフト状 態つまりは第1および第2の文字コードを入力するように構成してもよい。 次に、本発明の第6実施形態について説明する。 本実施の形態は、情報記号がアイコンの場合についてなされたものである。 すなわち、図37に示すように、本実施の形態の画面表示式キー入力装置19 5の本体102の液晶画面103には、各アプリケーションの起動を行うアイコ ン111〜116が表示されている。なお、アイコンの数およびアイコンで起動 されるアプリケーションの種類は適宜設定すればよいが、本実施の形態では、表 計算、データベース、通信、スケジュール、住所録、ワープロの各アプリケーシ ョンソフトを起動する6個のアイコン111〜116が設定されている。 そして、各アイコン111〜116を起動操作することで、各アプリケーショ ンが立ち上がるようにされている。例えば、ワープロ用のアイコン116を起動 操作すると、図38に示すように、画面103に文字入力画面120が表示され ることになる。この際、画面103の所定部分をタッチすると、前記第1実施の 形態のように、キー入力領域12がポップアップ式に表示されて文字などをタッ チ入力できるようにされていることが好ましい。 この画面表示式キー入力装置195は、図39の内部構成を示すブロック図お よび図40の処理手順のフローチャートに示すように、画面タッチ入力手段71 と情報選択処理手段72とを備えており、情報選択処理手段72は、判定手段7 3、アイコン選択処理手段77およびアプリケーション起動手段78で構成され ている。 画面タッチ入力手段71は、画面103においてペン15によるタッチ入力が あるかをチェックするものである(ステップ11、以下「ステップ」を「S」と 略す)。 ここで、タッチ入力があれば、判定手段73によってそのタッチ入力がハイフ ンタッチ入力つまりペン15がアイコン111〜116内をタッチしたまま所定 長さ以上移動しているかを判断する(S12)。判定手段73は、前記第1実施 形態と同様に、前記図7に示すピクセル数あるいは図8に示すタッチ入力の始点 および終点間の長さなどによって、アイコン111〜116の領域内をペン15 がタッチしながら所定距離以上移動したか否かを判定できるようにされている。 ここで、ハイフンタッチ入力であると判断されれば、各アプリケーションの起 動処理が行われる。(S13)。 一方、ハイフンタッチ入力でないつまりペン15の移動距離が所定長さ以内で ある判断されれば、アイコン111〜116の選択処理が行われる(S14)。 選択されたアイコン111〜116は、処理対象となり、所定の実行キーによっ て起動処理が行われたり、削除キーで削除されたりすることになる。 このような本実施の形態によれば、従来、マウスのダブルクリックおよびシン グルクリックによって使い分けられていたアイコンの起動処理および選択処理を 、ペン15によるタッチ入力においても実現することができる。このため、画面 表示式キー入力装置195においても、従来のマウスを用いたシステムと同じよ うな操作体系、メニュー体系とすることができ、操作性を向上できるとともに、 各種アプリケーションの移植性も高めることができる。 その上、従来のマウスにおけるダブルクリック操作は初心者にとって必ずしも 容易な操作ではなかったが、本実施の形態においては、ペン15でポイントをタ ッチしたり、所定長さ移動させればよいため、初心者であっても非常に簡単に操 作することができ、操作性をより一層向上させることができる。 なお、前記第6実施形態において、アイコンの起動処理をペン15によるタッ チ入力の移動距離によって行っていたが、第5実施形態のように、ペン15を押 し続けたタッチ時間によって行ってもよい。 また、第6実施形態においては、通常入力の場合にはアイコン111〜116 の選択処理を行っていたが、その他の処理、例えばそのアプリケーションによっ て最近処理されたファイルの一覧を表示して選択処理等を行うように設定しても よい。 また、タッチ入力で文字等を入力する際のキー配列は、前述の各配列に限らず 、例えば、図41に示すように、各キー121にアルファベットがアルファベッ ト順に2文字づつ、各キー121の上下位置にそれぞれ表示されているように配 列してもよいし、図42に示すように、QWERTY配列に準拠して、各キー1 21に2文字づつ、そのキー121の左右位置にそれぞれ文字が表示されるよう に配列してもよい。 次に、本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は、画面表示式キ ー入力装置201にキーボード214Aを付属させ、タッチ入力だけではなくキ ー入力も併用できるようにしたものである。 図43には、本実施形態の画面表示式キー入力装置201が示されている。画 面表示式キー入力装置201も、携帯情報端末(PDA)として用いられるもの であり、本体202の表面には液晶画面203が設けられている。また、本体2 02の裏面には、本体202を立てて配置するための支持板206が取り付けら れている。なお、図43には示していないが、画面203部分を保護するために 本体202に回動自在に蓋体を取り付けてもよい。 液晶画面203には、ワープロ、表計算、住所録、電子メール、スケジュール などの各種機能を実行する際に、文字を入力したり、データが表示されるデータ 表示領域210が設けられている。この表示領域210の形式は、選択された機 能によって適宜変更されるように構成されている。 また、データ表示領域210の下側には、キー表示領域であるキー入力領域2 12が配置されている。また、キー入力領域212の左側には、後述するメニュ ーキーを押した際にポップアップ式に表示される選択メニューを表示するメニュ ー領域211が設けられている。 なお、メニュー領域211およびキー入力領域212は、常時表示されるよう にしてもよいが、通常は前記表示領域210が液晶画面203のほぼ全域に渡っ て表示され、画面に表示された選択メニュー表示キーや、キー入力開始キー等を タッチすると、表示領域210上の一部にポップアップ式に必要に応じて表示さ れるようにすることが、表示領域210を大きくできて情報量を多くできる点で 好ましい。 この画面表示式キー入力装置201は、図44に示すような内部構成を備えて いる。すなわち、画面表示式キー入力装置201は、キーボード214Aを備え るキ一入力手段214と、ぺン215Aを備えるタッチ入力手段215と、処理 制御部216および画面203の表示出力を制御する出力制御部217と、キー 配列データが記憶されている配列テーブル218とを備えている。 キーボード214Aは、図43に示すように、薄型で小型のカードサイズのも のが用いられており、未使用時には本体202内に収納可能に、かつ使用時には 本体202から分離して利用できるように構成されている。 そして、キー入力手段214は、キーボード214Aの各キーが入力された場 合には、電波や赤外線などの無線219によってキー入力の情報を本体202の 処理制御部216に送信するように構成されている。 また、本体202には、ペン215Aを保持するホルダなどを設けておき、ペ ン215Aの紛失を防止できるようにされていることが好ましい。 そして、画面表示式キー入力装置201でペン215Aを使用する場合には、 本体202を左手で持ってあるいは机などの上に置いて、ペン215Aを右手で 握って操作すればよい。 ペン215Aで液晶画面203のキー入力領域212の各キーをタッチすると 、タッチ入力手段215はタッチされたキーの入力情報を処理制御部216に送 るように構成されている。 処理制御部216には、キーボード214Aあるいはキー入力領域212に表 示された各キーのシフト位置のデータを入力するシフト入力手段260と、キー 入力領域212に表示された各キーの配列を切り替える配列切替手段263と、 入力された各キーのデータを処理するデータ処理手段264と、各キーの通常位 置あるいはシフト位置に2つのデータが設定されている際にその一方のデータを 選択して入力する選択入力手段262と、前記キー配列を切り替えるための選択 メニューを表示する選択メニュー表示手段261とが設けられている。 キーボード214Aには、図45に示すように、画面203のキー入力領域2 12と同じ配列となるように、メインキーエリア220と、切替キーエリア24 0と、機能キーエリア250とが設けられている。 すなわち、メインキーエリア220には、上下3段左右5列の15個のメイン キー221〜235が配置されている。また、切替キーエリア240には、3個 の切替キー241〜243が配置されている。さらに、機能キーエリア250に は、5個の機能キー251〜255が配置されている。従って、キーボード21 4Aには、切替キー241〜243および機能キー251〜255を含めて、4 段で計23個のキーが配置されている。 そして、これらの各キーの表面には、図23に示す前記実施形態の標準配列に 対応した各キーが表示されている。 このように構成された画面表示式キー入力装置201における処理手順につい て図46のフローチャートも用いて説明する。 まず、キー入力手段214やタッチ入力手段215において、キーボード21 4Aやペン215Aを用いた入力があるかをチェックする(ステップ1、以下「 ステップ」を「S」と略す)。 ここで、入力があれば、その入力がシフト入力(第2の文字コード入力)であ るかを判定する(S2)。この判定は、各キー入力手段214やタッチ入力手段 215で行ってもよいし、処理制御部216側で行ってもよい。 なお、キー入力の場合には、シフトキー251が他のキーと同時に押されてい るかでシフト入力が判断される。また、タッチ入力の場合には、前記各実施形態 のように、ペン15の移動量やタッチ時間の長さでシフト入力が判断される。 そして、シフト入力と判断されれば、シフト入力手段260は入力されたキー のシフト位置のキーが入力されたものとしてシフト処理を行う(S3)。 次に、入力キーがメニューキー(キーボード214Aではキー241、液晶画 面203ではキー241に対応するキーのシフト位置)であるかを判断し(S4 )、メニューキーが入力されていれば、選択メニュー表示手段261によってメ ニュー領域211に各選択メニュー271〜276を表示するメニュー表示処理 を行う(S5)。 一方、メニューキーでなければ、配列切替入力であるか、つまり切替キーエリ ア240の各キー241〜243が入力されたり、選択メニュー271〜276 がタッチ入力されたかを判断する(S6)。 ここで、配列切替入力であれば、配列切替手段263は、配列テーブル218 を指定された配列用に切り替える配列切替処理を行う(S7)。 また、配列切替入力でなければ、選択入力であるかを判断する(S8)。ここ で、選択入力と判断されれば設定されたキーの一方を選択する選択処理を行う( S9)。 そして、入力されたキーが確定したら、データ処理手段264により、その キーに設定された文字を発生させたり、各機能を実行するデータ処理が行われる (S10)。この際、データ処理手段264は、配列テーブル218を参照して 設定されているキー配列における入力されたキーに対応した文字や機能に基づい てデータ処理している。なお、キー配列の初期設定は標準配列である。 そして、データ処理された結果は、出力制御部217によって液晶画面203 に出力処理される(S11)。 以上により、各入力に対する処理が完了し、次の入力があれば以上の処理を繰 り返して順次入力処理を行う。 このような本実施形態においても、前記各実施形態と同様の効果が得られる上 、ペン215Aを用いて入力するタッチ入力手段215のほかに、キーボード2 14Aを設けているので、入力方式を利用者が適宜選択することができ、操作性 をより向上することができる。 前記キーボード214Aは、本体202から分離可能に設けられ、かつどのキ ーが入力されたかを表すキー情報を無線により前記処理制御部216に送信可能 とされているので、キーボード214Aを本体202から離して操作することが でき、特に複数の人が同じ画面203を見ている場合に、操作者が邪魔にならず 画面203を見やすくすることができる。 さらに、キーボード214Aは、本体202内に収納できるように構成されて いるので、画面表示式キー入力装置201の携帯時にはキーボード214Aを収 納し、使用時のみキーボード214Aを取り出して操作できるため、操作性およ び携帯性に優れた画面表示式キー入力装置201とすることかできる。 なお、オプションでキーボード214Aを併用するものとしては、携帯情報端 末(PDA)用の画面表示式キー入力装置201に限らず、図47に示すように 、本体362およびディスプレイ363を備えるデスクトップ型の画面表示式キ ー入力装置361に用いてもよいし、図48に示すように、壁掛けテレビなどの 表示装置373を備えた画面表示式キー入力装置371に適用してもよい。なお 、この場合、表示装置373に表示されるキー配列の1つに、各テレビチャンネ ルが各キーに設定されたチャンネル配列を設定すれば、チャンネル切替操作も前 記キーボード214Aで実現することができる。 また、キーボード214Aを併用する場合、各キー221〜235を押した際 に入力される文字は画面203のキー入力領域212に表示されるため、キーボ ード214A上には文字を表示しなくてもよい。 なお、本発明においてメインキー21〜35に設定される文字コードの配置は 前記各実施形態に記載されたものに限らず、実施にあたって適宜設定すればよい 。 例えば、タッチ入力用として画面に表示される日本語、英語、数字、記号の各 キー配列は、図49〜53に示すものでもよい。 具体的には、図49の日本語配列のメインキー21〜35は、基本的に図23 に示す標準配列に合わせて設定されているが、母音エリア20Aの各キー21, 22,26,27,31,32のシフト位置(第2の文字コード)に「e,u,i,a, っ,o」が設定され、キー25のシフト位置に点「・」が設定され、キー33,3 4の第2シフト位置(第3の文字コード)に「F、V」が設定されている点が図 23の配列と異なっている。 また、サポートキー(機能キー)エリア50は、「Enter(リターン)」 機能、かな漢字変換機能およびスペース入力機能をもったキー51と、かな漢字 無変換および「Num(数字)」配列への切替機能をもったキー52と、かな漢 字変換時に変換候補の前候補を選択する機能および「Mark(記号)」配列へ の切替機能をもったキー53と、バックスペース入力機能および英字配列への切 替機能を備えたキー54と、削除(DEL)機能および半角モードへの切替機能 を持ったキー55とにより構成されている。 また、図50の日本語高速配列のメインキー21〜35は、基本的に図28に 示す高速配列に合わせて設定されているが、母音エリア20Aの各キー21,2 2,26,27,31,32のシフト位置(第2の文字コード)に「you,yu,yuu ,ya,っ,yo」が設定され、キー31の非シフト位置に第3の文字コードとして「 UU」が設定され、キー25のシフト位置に点「・」が設定されている点が図28 の配列と異なっている。 また、図51の英語配列のメインキー21〜35は、基本的に図25に示す英 語配列に合わせて設定されているが、母音エリア20Aの各キー21,22,2 6,27,32のシフト位置(第2の文字コード)にカンマ「,」、ピリオド 「.」、「J」、「Q」、「X」が設定され、キー31に「CAPS」キーが設 定され、キー25,35のシフト位置にそれぞれ「C」、「L」が設定されてい る点が図25の配列と異なっている。 また、サポートキー51〜55は、キー51に「Space」キーが設定され、キ ー52に日本語標準配列に戻る「かな」機能が設定され、キー53にはカタカナ 入力に切り替える「カナ」機能が設定されている点が、図49の日本語標準配列 と異なるが、それ以外は同一である。 図52の数字配列では、メインキーエリア20の中央3列に数字キーが設定さ れ、左右2列に算術記号キーが設定されている。具体的には、メインキーエリア 20の上段左側から順にキー21に記号「−」が、キー22に数字「7」が、キ ー23に数字「8」が、キー24に数字「9」が、キー25に記号「/」が設定 され、また中段左側から順にキー26に記号「+」が、キー27に数字「4」が 、キー28に数字「5」が、キー29に数字「6」が、キー30にコロン記号「 *」が設定され、さらに下段左側から順にキー31に数字「0」が、キー32に 数字「1」が、キー33に数字「2」が、キー34に数字「3」が、キー35に 記号「.」が設定されている。 また、サポートキー51〜55は、図51の英語配列と同一である。 図53の記号配列では、メインキーエリア20の左側2列にかっこ記号キーが 設定され、右側3列に各種記号キーが設定されている。具体的には、メインキー エリア20の上段左側から順にキー21にかっこ記号「<」が、キー22にかっ こ記号「〉」が、キー23にセミコロン記号「;」が、キー24にコロン記号「 :」が、キー25に記号「/」が設定され、また中段左側から順にキー26にか っこ記号「(」が、キー27にかっこ記号「)」が、キー28に修飾記号「@」 が、キー29にシャープ記号「#」が、キー30にアスタリスク記号「*」が設 定され、さらに下段左側から順にキー31にかっこ記号「[」が、キー32にか っこ記号「]」が、キー33に修飾記号「!」が、キー34にクエスチヨン記号 「?」が、キー35に記号「=」が設定されている。また、各キー21〜35の シフト位置(第2の文字コード)にも、図53に示す各記号が設定されている。 また、サポートキー51〜55は、図51の英語配列と同一である。 これらの図49〜53に示すキー配列においても、前記各実施形態と同様に、 2種類のタッチ入力操作を行うことで、第1および第2の文字コードを入力する ことができる。 さらに、画面表示式キー入力装置に電話機能が加えられている場合には、図5 4に示すように、電話機能に適した各種キーが設定されたキー配列が画面に表示 され、電話機能を実現できるようにしてもよい。 この際、メインキー21〜35およびサポートキー51〜55の計20個のキ ーが、一般の電話のボタン数とほぼ同じであるため、一般の電話と同様なキー設 定を行え、一般の電話と同じ感覚で電話を掛けることができる。 また、前記各実施形態では、例えば、各キー21〜35のキー領域内に左右に 文字が設定されている場合には、左部側を第1の文字コードとし、右部側を第2 の文字コードとしていたが、これらを逆にして、左部側を第2の文字コードとし 、右部側を第1の文字コードと設定してもよい。同様に、各キー21〜35の非 シフト位置(下側)を第1の文字コードとし、シフト位置(上側)を第2の文字 コードとしていたが、これらを逆にして、非シフト位置を第2の文字コードとし 、シフト位置を第1の文字コードと設定してもよい。 産業上の利用可能性 以上のように、本発明にかかる画面表示式キー入力装置は、各種の情報処理装 置における入力装置として有用であり、特に各種の携帯パソコン、電子手帳、携 帯情報端末(PDA)等の小型の情報処理装置に組み込まれる入力装置に用いる のに適している。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Title of invention   Screen display type key input device Technical field   The present invention relates to an input device used in the field of a character input device or an input method. For details, see a small electronic organizer, a small word processor (word processor) and a personal computer. Key (soft key) is displayed on the screen of the Touch the screen directly with a pen or fingertip, or on the screen using a mouse or tablet. Point to the key with the displayed pointer and enter characters or symbols displayed on the key. The present invention relates to a screen display type key input device. Background art   Personal computers and word processors are generally used as information devices. The miniaturization has been rapidly promoted while increasing the size. That is, from the desktop The notebook has been shifted from the notebook type to the sub-note type. I'm stepping on it. That is, there is a limit to miniaturization using the traditional keyboard format. This is because simply reducing the size of the key impairs usability.   Therefore, the size is reduced to B5 or B6 size or less, which is used for corporate sales tools. Portable personal computers, electronic organizers, personal digital assistants (PDAs), etc. Give up on "key input" that is difficult to read, and change the screen to "pen" or "fingertip", especially "pen The transition to “touch screen input”, in which touch input is performed using -Dressing is progressing.   On the other hand, in recent years personal computers, OS (operating system), various software With the advancement of functions, desktop and notebook PCs are displayed on the screen. GUI (graphical user interface) for selecting and inputting icons with a mouse Interface) has become common, and input methods that do not use a keyboard have become widespread. ing.   However, current mouse input and pen input directly access the display screen It is suitable for selecting and inputting "menu" and "command" displayed on the screen. However, it is not always suitable for character input that is most important for word processing and e-mail. There was a problem that was not.   For example, handwriting input of characters used in the pen input type has difficulty with keyboard input. Although it is convenient for those who can use it, the recognition rate of handwriting input is not necessarily Is not high, and after recognizing, it must be converted to Kanji, Katakana, Hiragana, etc. In other words, it must go through the steps of “handwriting input” → “recognition” → “conversion” Input operation is troublesome and time consuming. There was no problem.   Therefore, a "character input board" similar to a keyboard on the screen, that is, a general keyboard Small key (soft key) displayed on the screen instead of the key (hard key) And a method of touching this key with a pen or mouse to enter characters etc. is adopted. Have been.   However, the conventional “character input board” retains the shape of the conventional keyboard. Because it is inherited, the problem that the soft keys are densely dense and difficult to touch there were.   That is, as a conventional “character input board”, a screen as shown in FIG. "QWERTY arrangement" and "Kana character arrangement" for kana character input as shown in FIG. Had adopted. In each case, there are 10 rows in width, and when moving a pen or mouse, etc. The problem is that the operability is low because the moving width is large and the individual soft keys are small. was there.   An object of the present invention is to input a key displayed on the screen by touching the key with a pen or a mouse. The number of keys displayed on the screen in a screen display type key input device To provide a screen display type key input device with high operability and quick input. It is to be. Disclosure of the invention   The present invention relates to a screen display type key input device for selecting and inputting a key displayed on a screen. , The keys displayed on the screen represent at least letters, numbers, symbols, etc. First and second two character codes are set and the key is displayed in the display area. The difference between the key input means pointing to and the key selection operation of this key input means One of the first and second character codes set for each key is selected for output processing And a selection processing means.   According to the present invention, one key has two character codes, for example, characters, Numbers, symbols, etc. can be set. Keys can be set, and the number of keys displayed on the screen can be halved compared to the past. Wear. As a result, the amount of movement of the pen or mouse for selecting keys can be reduced. Also, the size of each key can be increased, and the operability can be improved.   Further, according to the present invention, the key input means may touch each key area displayed on the screen. The input processing means comprises a touch-type input means for inputting and inputting the data. It is determined whether the force means has moved over a predetermined length while touching the key area. Determining means, and the touch-type input means touches a key by the determining means. If it is determined that the distance traveled is shorter than the specified length, the key is set to that key. The selected first character code is selected and output, and the moving distance of the touch-type input means is a predetermined length. If it is determined to be greater than or equal to, select the second character code set for that key and And a character generating means for outputting.   With this configuration, the length of touching the key with the touch-type input means can be changed. The key selection operation can be changed by the user, and the input operability can be improved.   Further, according to the present invention, the key input means may touch each key area displayed on the screen. The input processing means comprises a touch-type input means for inputting and inputting the data. Whether the time during which the force means has continued to touch the key area is equal to or longer than a predetermined time Determining means for determining whether a key is pressed by the touch-type input means. If it is determined that the time the switch has been kept touching is shorter than the predetermined time, The selected first character code is selected and output, and the touch time of the touch-type input means is If it is determined that it is longer than the predetermined time, the second character code set for the key is selected. And a character generating means for selectively outputting.   With this configuration, the time for touching a key with the touch-type input means can be changed. The key selection operation can be changed by the user, and the input operability can be improved.   Further, according to the present invention, the key input means may touch each key area displayed on the screen. The input processing means comprises a touch-type input means for inputting and inputting the data. It is determined whether or not the pressure at which the force means touches the inside of the key area is equal to or higher than a predetermined pressure. Determining means, and the touch-type input means presses a key at a predetermined pressure or more by the determining means. If it is determined that the key has been touched, select the first character code set for that key And output, it is determined that the touch pressure of the touch-type input means is smaller than a predetermined pressure In this case, the character generator that selects and outputs the second character code set for the key And a step.   With this configuration, the pressure at which the key is touched by the touch-type input means is changed. The key selection operation can be changed by the user, and the input operability can be improved.   Further, according to the present invention, the key input means may touch each key area displayed on the screen. It consists of touch-type input means for inputting and inputting and push buttons provided outside the screen. , When the touch-type input means is pressed while the push button is not pressed. If a key is touched by a column, the first character code set for that key Select and output, and while pressing the push button, press the key When is touched, selects and outputs the second character code set for that key And character generating means.   In this case, in addition to the hand that performs the touch operation with a pen or finger, do not press any buttons. Must be operated with both hands. Easy to do.   Further, according to the present invention, the key input means may touch each key area displayed on the screen. The input processing means comprises: It is determined which of the divided first and second areas has been touched. Determination means for determining that the first area has been touched by the determination means In this case, the first character code set for the key is selected and output, and the second character code is output. If it is determined that the area has been touched, the second character code set for that key And character generating means for selecting and outputting the selected character.   In this case, the first and second characters are placed in the first and second areas of each key. If characters or symbols corresponding to the code are displayed and the first area is touched, the first area is displayed. Can be entered, and if you touch the second area, you can enter the second character code Wear. At this time, a very intuitive operation of touching the characters and symbols to be input Since each symbol can be input in the operation, the operation is easy to understand and the operability can be improved.   Here, as a key obtaining means, a pen-type input means using a touch pen or a finger Touch screen type input means that touches the screen can be used.   Also, in the present invention, the key input means may display each key area displayed on the screen on the screen. It is composed of pointer type input means for inputting by touching with the displayed pointer, and Selection processing means, with the pointer positioned in the key area, Determine which button of the first and second buttons provided on the column has been pressed And the first button of the pointer input means is pressed by the determining means. If it is determined that the key has been set, the first character code set for the key is selected. Output, and if it is determined that the second button of the pointer-type input means has been pressed, Character generation means for selecting and outputting the second character code set for the key of It is configured.   With such a configuration, the pointer is pointed by the pointer-type input means, and the key is pressed. You can change the key selection operation by simply selecting the button to Operability can be improved.   Here, a mouse, a trackball, a tablet is used as the pointer type input means. , Joystick, pad type to move the pointer by touching the pad with your finger Buttons or control pads used to operate a game console Has a function equivalent to a button and moves the pointer displayed on the screen Various input means capable of performing the above operations can be used.   Also, in the present invention, the key input means may display each key area displayed on the screen on the screen. It is composed of pointer type input means for inputting by touching with the displayed pointer, and Selection processing means, with the pointer positioned in the key area, A button provided on a column is pressed or a pointer-type input is held down Determining means for determining whether a drag operation for moving means has been performed, and the determining means If it is determined that the button of the pointer type input means is pressed by the And outputs the first character code set in the pointer type input means. If it is determined that the key has been set, the second character code set for that key is selected. And character generating means for outputting the data.   With this configuration, even if the pointer type input means has only one button, The invention can be applied.   Also, in the present invention, the key input means may display each key area displayed on the screen on the screen. It is composed of pointer type input means for inputting by touching with the displayed pointer, and The key is touched several times within a predetermined time by the pointer type input means. Determining means for determining whether a key has been touched once within a predetermined time by the determining means If it is determined that the key has been set, the first character code set for the key is selected. Output, and if it is determined that the key has been touched twice within the predetermined time, Character generating means for selecting and outputting the set second character code. It was done.   In this case, the key is pressed twice within a predetermined time as in the case of double-clicking the mouse. The input can be distinguished by touching or one touch. This touch If the user of the input device can adjust the judgment time of Even if the interval between two touches differs depending on the person, the one touch and the two touches are correct. I can definitely judge.   Also, in the present invention, the key input means may display each key area displayed on the screen on the screen. It is composed of pointer type input means for inputting by touching with the displayed pointer, and Selection processing means, for each of the first and second areas divided in each key area. Determining means for determining whether or not these areas have been touched; If it is determined that the area has been touched, the first character code assigned to the key is set. Select and output the key, and if it is determined that the second area has been touched, Character generating means for selecting and outputting the second character code set in It has been achieved.   In this case, the first and second character codes are placed in the first and second areas of each key. The characters and symbols corresponding to the code are displayed, and if the first area is touched, the first area is displayed. You can enter a character code and touch the second area to enter a second character code. Wear. At this time, a very intuitive operation of touching the characters and symbols to be input Since each symbol can be input in the operation, the operation is easy to understand and the operability can be improved.   In addition, the present invention displays 15 main keys in three rows vertically and five columns horizontally on the screen. And a symbol corresponding to at least the first and second character codes is displayed on each main key. It is shown.   In this case, even if only 15 main keys are provided, each key has a small number. Set at least two keys (symbols), that is, at least 30 keys in total Can be. Therefore, the alphabet used when inputting Japanese romaji, Vowels "A", "I", "U", "E", "O" "K", "S", "K" "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W", combined with vowels Also input Japanese voiced and semi-voiced sounds "G", "Z", "D", "P", "B" Each key is the main character even if it includes punctuation marks “,” and reading marks “.” In addition to the 19 characters Can be set as a key, if you set a key layout for Japanese input, it will switch to another key layout Even if you don't, you can fully respond to Japanese input.   Similarly, in addition to the 26 letters of the alphabet, a comma “,” and a period “. Etc. It can be set to the main key including, and if you set the key layout for English input, it can also be used for English input Can handle enough.   In addition, the number of 15 keys is much larger than that of the conventional QWERTY layout or the Japanese syllabary layout. Each key in the same size as the key of the conventional QWERTY layout or the Japanese syllabary layout. When the in-key is displayed, the key display area becomes smaller, and the screen display type key input device can be used. It can be made even smaller, and a pen or finger that touches the key, The movement amount of the mouse pointer or the like is reduced, and the operability is improved.   On the other hand, the main key arrangement area is the same as the conventional QWERTY arrangement or the Japanese syllabary arrangement. If the keypad area is the same as the keypad area, the size of each main key can be Can be easily touched with a pen or a fingertip, and the operability is also improved in this case.   The screen display type key input device according to the present invention is arranged such that, of the 15 main keys, "Q", "E", "T" are arranged in the left part of each of the five keys in order from the left key. , “U” and “O” are displayed, and the left key is located at the left of each key area of the five middle keys. ー "A", "D", "G", "J", "L" are displayed in order from "Z", "C", "B", "M" is displayed, and the "Q", "E", "T", "U", "O", "A", "D" , "G", "J", "Z", "C", "B" In the section, "W", "R", "Y", "I", "P", "S", "F", " H, "K", "X", "V", and "N" are displayed.   In the present invention, each alphabet has two keys on each side. Since it is arranged and arranged according to the QWERTY arrangement, a general keyboard The operability is improved by being able to be arranged in the same manner as the card.   Here, at the right part in the area of each key where the “L” and “M” are displayed, respectively A long tone "-" and a period "," are displayed, and a reading "." May be displayed, and the symbol "." With such a key layout, The punctuation marks ",", reading marks "." Improve input operability when inputting Japanese because you can input by directly selecting each key it can.   In the right part of the area of each key where “L” or “M” is displayed, Displays a micolon symbol ";" and a comma symbol "," and displays the left part of the lower right key area. A period symbol "." "May be displayed, and a colon symbol": "may be displayed on the right. With such a key layout, the comma symbol " , ", And the period symbol". ”Etc. can be entered by directly selecting each key. Input operability during word input can be improved.   Also, the present invention provides a method for controlling a main key area comprising the fifteen main keys. The six main keys arranged in two rows on either side of the reference "A", "I", "U", "E", "O" Set the vowel key to be input and the sound-repelling key Nine main keys arranged in the remaining three rows of the main key area have "K" and "S" , "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" And the shift of each of the above “K”, “S”, “T”, “N”, and “H”. Key to input “G”, “Z”, “D”, “P”, “B” Also It is.   In this case, the key of the vowel part and the key of the consonant part are arranged separately. , The most frequently used vowels when inputting Japanese romaji characters in which consonants and vowels appear alternately. The position of the sound key can be easily grasped, and the operability is improved. It is also frequently used among consonants. Since the clear consonants with high degree are set to the non-shifted state of each key, Since a shift operation is not involved in inputting a clear tone, operability is also improved in this respect. Further, each of the consonant areas “K”, “S”, “T”, “N”, and “H” In the soft state, the vowels "A", "I", "U", "E", "O" Arrange “G”, “Z”, “D”, “P” and “B” to input Japanese voiced and semi-voiced sounds. Since the rows were arranged, "ga", "za", " だ, but ぱ and 」are arranged according to the input positions of な and は. This will make it easier to remember the positions of the voiced and semi-voiced keys, making the operability even easier. Improve layers.   In addition, the non-shifted state of “M”, “Y”, “R”, and “W” frequently occurs in Japanese. If you set a high-level prompt sound “tsu”, a period “,”, a reading mark “.”, A long sound “-”, etc., Even if there are no keys, the sound repellent “n”, the prompting “tsu”, the period “,”, the reading “.”, The length The sound "-" can be input by one touch operation, and the operability is improved. In particular, the sound-repellent "n" Is set in one of the keys in the vowel area in a non-shifted state. In particular, it is easier to input a repellent sound "n", which is frequently used in on-reading kanji.   Also, the present invention provides a method for controlling a main key area comprising the fifteen main keys. Five of the six main keys arranged in two rows on either the right or left reference side Set the key to input “A”, “I”, “U”, “E”, “O” as the key, The nine main keys arranged in the remaining three rows of the main key area include “K” and “S”. "," T "," N "," H "," M "," Y "," R "," W "key And each shift of the “A”, “I”, “U”, “E”, “O” "Q", "J", comma ",", period "." ”,“ X ”, and "K", "S", "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" In each shift state, "G", "Z", "D", "P", "B", "C", "F", Keys for inputting "V" and "L" are set.   In this case, in addition to the 26 letters of the alphabet, Ma ",", period ". ", Apostrophe" '", and hyphen"-" Since direct touch input can be performed, operability when inputting English is improved.   Further, since the arrangement of many keys can be matched with the Japanese layout, the standard When switching between the semi-layout and the English layout, the key layout is easy to remember and operate. The performance is improved.   In addition, the present invention provides the fifteen main keys with a numeral “0”, a numeral “1”, and a numeral “1”. "2", number "3", number "4", number "5", number "6", number "7", number "8", number "9", symbol "+", symbol "-", symbol "x" or "*", symbol “÷” or “/”, symbol “. Is set.   In this case, numbers can be arranged like numeric keys on a conventional keyboard, In addition, various symbols used in calculations can be entered, making it easier to enter numbers and perform calculations. You can simply do it.   Also, the present invention provides the 15 main keys with first and second character codes. And the parentheses "", "", "(", ")", "<", ">", "[", "]", "{", "}", "‘ "," '"," "", "" ", Colon symbol": " , Semicolon symbol “;”, asterisk symbol “*”, sharp symbol “#”, Do symbol "&", question symbol "?", Modifier symbol "!", Symbol "/", symbol " / ", Symbol" ~ ", modifier symbol" @ ", dollar sign" $ ", yen symbol" ¥ ", hyphen Keys for inputting "-" and symbol "=" are respectively set.   In this case, various symbols that were difficult to input in spite of the frequency of Since each main key can be displayed and touch-input, various symbols can be entered easily. You can help. In addition, each parenthesis symbol has six parenthesized symbols arranged in two columns on the reference side. Since the shift state and non-shift state of the main key are set together, The key positions of this symbol and other symbols can be easily determined, and input operability can be improved. .   Also, the present invention provides a method for controlling a main key area comprising the fifteen main keys. The six main keys arranged in two rows on either side of the reference "A", "I", "U", "E", "O" Set the vowel key to be input and the sound-repelling key to input Nine main keys arranged in the remaining three rows of the key area 20 include “K”, “S”, Consonant keys to input "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" And the vowel keys "A", "I", "U", "E", "O" and In each shift state of the sound-repelling key “n”, “AI”, “UI”, “UU”, “EI”, Keys for inputting "OU" and "YUU" are set, and "K", "S", "T", and "N" are set. , "H", "M", "Y", "R", and "W" shift states, "G", "Z" , "D", "P", "B", prompting "tsu", period ",", reading "." Is set.   In this case, in particular, “AI”, “UI”, “UU”, “EI”, “OU”, “ "YUU" can be entered with a single touch, so accounting (KAI KEI), Estimation (SUI TEI), airport (KUU KOU), abstract (TYUU SYOU), etc. Can easily input characters including double vowels and repetitive sounds. Power efficiency is improved.   Also, the present invention provides a method for controlling a main key area comprising the fifteen main keys. The six main keys arranged in two rows on either side of the reference "A", "I", "U", "E", "O" Set the vowel key to be input and the sound-repelling key to input -Nine main keys arranged in the remaining three rows of the area 20 include "K", "S", " A consonant key to input "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" Vowel keys "A", "I", "U", "E", "O" and In each shift state of the sound key “n”, “ya”, “yuu”, “yu”, “you” , "Yo", and the key to input the prompt sound "tsu" are set, and "K", "S", "T", " N, H, M, Y, R, and W shift states include G, Z "," D "," P "," B ", dot". ", Period", ", reading". " Is set.   In this case, the relentless sounds "ya", "yu", "yo", the relentless sounds "yuu", You can input "you" with one "bar touch", so you can input Japanese efficiently. I can.   The present invention also provides at least one of the 15 main keys with: Setting a third character code in addition to the two character codes; , Three types of key selections for selecting the first to third character codes by the key input means. Determining means for determining an operation; and a key selecting operation determined by the determining means. To select and output one of the first to third character codes set for each key. Character generating means.   In such an invention, alphabets are set for the first and second character codes. , Numbers and symbols other than alphabets can be set as the third character code You can enter these numbers and symbols just by changing the key selection operation in the same way as entering characters. Therefore, even if you need to enter numbers and symbols, you can easily enter them, especially numbers and symbols. It is possible to improve input operability such as inputting a sentence including a symbol.   The present invention also provides at least one of the 15 main keys with: Set a third character code and a fourth character code in addition to the two character codes The selection processing means determines four types of key selection operations of the key input means. Determining means, and setting each key based on the key selecting operation determined by the determining means. Character generating means for selecting any one of the first to fourth character codes and outputting the selected character code And is provided.   In such an invention, for example, alphabets are used for the first and second character codes. , Set the third character code to a number, and set the fourth character code to a symbol etc. You can change the key selection operation with this number and symbol as well as character input Easy to type, even when you need to enter numbers and symbols Can improve input operability, especially for inputting sentences that include numbers and symbols. be able to.   In addition, the present invention provides a method for touching a symbol and its key displayed on the screen. An arrangement switching means for switching the arrangement of generated character codes is provided.   According to the present invention, the arrangement of the character codes set in the main key is Switch to various arrangements such as English input, numeric arrangement, symbol arrangement, etc. Therefore, even if there are only 15 main keys, 15 main keys x 2 (first And the second symbol) x the number of arrays, that is, 30 keys x the number of arrays can be set. You can directly touch each symbol (letters, numbers, symbols, etc.) by simply switching Can be entered easily.   Also, in the present invention, the screen includes 15 keys in the upper and lower three stages and the left and right five columns. In addition to the main key area, various functions are set adjacent to this main key area. A support key area including a plurality of support keys is provided.   For example, the support key area is located below the main key area, It is sufficient to arrange them, and it is preferable that at least five support keys are provided. For such support keys, switch the key layout displayed on the screen to various layouts Mode switching function, Kanji conversion, space input, return key, backspace You can set various functions required for character input operation such as key and delete key. Force operability can be further improved.   In addition, only the mode switching function is independent and the mode switching key is separate from the support key. May be provided adjacent to the main key area. In this case, touch the switch key. By touching, the arrangement of each main key can be easily switched.   In addition, the menu key for displaying the mode selection menu is set as a support key, etc. And press the menu key to display the mode selection menu on the screen and switch the mode. May be performed.   In this case, compared to the case where the mode switching function is set to the switching key, more The arrangement can be set, various inputs can be supported, and the operability is improved. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES   FIG. 1 is a perspective view showing a screen display type key input device according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a plan view showing a key arrangement for Japanese in a screen display type key input device. FIG. 3 shows a key arrangement for English in a screen display type key input device. FIG. 4 is a plan view, and FIG. 4 is a block diagram showing an internal configuration of a screen display type key input device. FIG. 5 is a flowchart showing an input processing procedure of the screen display type key input device. FIG. 6 is a diagram for explaining the operation of the determination means of the screen display type key input device. FIG. 7 is an explanatory diagram for explaining a touch input determination method, and FIG. FIG. 9 is an explanatory view for explaining another method of determining a touch input. FIG. FIG. 5 is a plan view showing a key arrangement for Japanese in the screen display type key input device of the embodiment. Ah FIG. 10 shows a key for English in the screen display type key input device of the second embodiment. FIG. 11 is a plan view showing an arrangement, and FIG. 11 is a screen display type key according to a third embodiment of the present invention. FIG. 12 is a plan view showing a key arrangement for Japanese on the input device, and FIG. FIG. 4 is a plan view showing a key arrangement for English in the screen display type key input device of the embodiment. FIG. 13 explains the operation of the determination means of the screen display type key input device of the third embodiment. FIG. 14 illustrates a touch input determination method according to the third embodiment. FIG. 15 is an explanatory view for explaining, and FIG. 15 is a screen display type according to a fourth embodiment of the present invention. FIG. 16 is a perspective view showing a key input device, and FIG. 16 is a screen display type key according to a fourth embodiment. FIG. 17 is an explanatory diagram for explaining the operation of the determination means of the input device, and FIG. 17 is a third embodiment. It is a figure which shows the input operation of each screen display type key input device of 4th Embodiment, FIG. 18 shows a modification of the touch input operation in the screen display type key input device of the present invention. FIG. 19 is a diagram showing an example of a touch-screen display key input device according to the present invention. FIG. 20 is an explanatory view showing another modification of the touch input operation. FIG. 20 is a screen display type according to the present invention. FIG. 21 is a perspective view showing another modification of the key input device, and FIG. 21 is a screen display according to the present invention. FIG. 22 is a perspective view showing another modified example of the expression key input device, and FIG. FIG. 23 is a perspective view showing a screen touch type input device according to a fifth embodiment, and FIG. FIG. 24 is a plan view showing a key arrangement of a standard arrangement in the switch-type input device. FIG. 25 is a block diagram showing a configuration of a key array in the surface touch type input device, and FIG. FIG. 3 is a plan view showing a key arrangement of an English arrangement in the screen touch type input device, FIG. 26 is a plan view showing a key arrangement of a numeric arrangement in the screen touch type input device. FIG. 27 is a plan view showing a key arrangement of a symbol arrangement in the screen touch type input device. FIG. 28 is a diagram showing a key arrangement of a high-speed arrangement in the screen touch type input device. FIG. 29 is a plan view of the QWERTY type in the screen touch type input device. FIG. 30 is a plan view showing a key arrangement of a word-only arrangement, and FIG. FIG. 31 is a plan view showing a key layout of a QWERTY-style Japanese-only layout in FIG. FIG. 32 is a block diagram showing the internal configuration of the screen touch type input device. FIG. 33 is a flowchart showing an input processing procedure of the screen touch type input device. FIG. 2 is a block diagram showing a configuration of a shift input unit in the screen touch type input device. FIG. 34 is an explanatory diagram for explaining the function of the click-type shift input means. , FIG. 35 is an explanatory diagram for explaining the function of the area segmentation type shift input means, FIG. 36 is a perspective view showing a screen touch type input device according to another embodiment of the present invention. FIG. 37 is a perspective view showing a screen touch type input device according to a sixth embodiment of the present invention. FIG. 38 is a diagram showing an application activation state in the sixth embodiment. FIG. 39 is a perspective view, and FIG. 39 shows an internal configuration of a screen touch type input device of the sixth embodiment. FIG. 40 is a block diagram showing the input of the screen touch type input device according to the sixth embodiment. FIG. 41 is a flowchart showing a force processing procedure. FIG. 42 is a plan view showing a modification of the key arrangement in the force device. FIG. 43 is a plan view showing another modification of the key arrangement in the surface touch-type input device. FIG. 17 is a perspective view showing a screen display type key input device according to a seventh embodiment of the present invention. FIG. 44 is a block diagram showing the internal configuration of a screen display key input device according to the seventh embodiment. FIG. 45 shows a keyboard in the screen display type key input device of the seventh embodiment. FIG. 46 is a plan view showing the key arrangement of the screen, and FIG. 46 is a screen display type key according to the seventh embodiment. FIG. 47 is a flowchart showing an input processing procedure of the input device. FIG. 48 is a perspective view showing another embodiment of the key input device, and FIG. FIG. 49 is a perspective view showing another embodiment of the input device, and FIG. FIG. 50 is a plan view showing a Japanese input arrangement. FIG. 50 is a Japanese high-speed distribution for touch input. FIG. 51 is a plan view showing an English input arrangement, and FIG. FIG. 53 is a plan view showing a numeric input array for touch input, and FIG. FIG. 54 is a plan view showing a symbol input arrangement for force, and FIG. 54 is a telephone arrangement for touch input. FIG. 55 is a view for explaining a conventional QWERTY arrangement. FIG. 56 is a plan view for explaining a conventional Japanese syllabary arrangement. FIG. BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION   The present invention will be described in more detail with reference to the accompanying drawings.   FIG. 1 shows a screen display type key input device 1 according to a first embodiment of the present invention. I have. The screen display type key input device 1 is used as a personal digital assistant (PDA). A liquid crystal screen 3 is provided on the surface of the main body 2. Note that FIG. Although it is not done, a lid is attached to the main body 2 so as to be rotatable to protect the screen 3 You may.   LCD screen 3 includes word processor, spreadsheet, address book, e-mail, schedule, etc. Data display for entering characters and displaying data when performing various functions An area 10 is provided. The format of the display area 10 depends on the selected function. It is configured to be changed as appropriate.   Further, below the display area 10, a key input area 12 is arranged. In addition, This key input area 12 may be displayed at all times, An area 10 is displayed over almost the entire area of the screen 3, and a key input start key and the like are displayed on the screen. When this start key is touched, a pop-up The display area 10 can be enlarged as needed so that the display area 10 can be enlarged. This is preferable in that the amount can be increased.   As shown in FIG. 1, the screen display type key input device 1 has The pen 15 used in the touch-type input means is attached. For this reason, books A holder for holding the pen 15 is provided on the body 2 to prevent the pen 15 from being lost. Preferably, it is made possible.   When the screen display type key input device 1 is used, the main body 2 is held with the left hand (the right hand). ) Or put it on a desk, etc., and operate by holding the pen 15 with your right hand (left hand). do it.   In the key input area 12, as shown in FIG. A main key area 20 in which the in keys 21 to 35 are displayed is provided.   Each of the main keys 21 to 35 in the main key area 20 has Roman characters shown in FIG. QWERTY Japanese sequence used in force and QWERTY English shown in Fig. 3 The arrangement is a mode switching key (not shown) or an input operation of the pen 15, for example, a main key. Activated by clicking on a part of area 20 where no key is displayed The display is switched and displayed by the array switching means.   Displayed on the main keys 21 to 35 in the QWERTY Japanese layout The layout of the letters (alphabet) is The columns are set according to a general QWERTY arrangement.   Specifically, the left part in each key area of the upper five keys 21 to 25 is In order from the key, "Q" is assigned to the key 21, "E" is assigned to the key 22, "T" is assigned to the key 23, "U" is displayed on the key 24, "O" is displayed on the key 25, and five keys 26 to 3 in the middle row are displayed. In the left part of each key area of “0”, “A” is assigned to key 26 in order from the left key, and key 2 7 is “D”, key 28 is “G”, key 29 is “J”, and key 30 is “L”. The left part of each key area of the five keys 31 to 35 from the lower left side is displayed "Z" is assigned to the key 31, "C" is assigned to the key 32, and "B" is assigned to the key 33 in order from the side key. The key 34 displays “M” and the key 35 displays a reading mark “.”.   The right part of each of the keys 21 to 35 in the key area is a key 21. "W", "R" on key 22, "Y" on key 23, "I" on key 24, "P" is assigned to key 25, "S" is assigned to key 26, "F" is assigned to key 27, and "F" is assigned to key 28. "H", "K" on key 29, long sound "-" on key 30, "X" on key 31, "V" is assigned to the key 32, "N" is assigned to the key 33, a period "," is assigned to the key 34, and a key 35 is assigned to the key 35. Has a dot symbol "."   That is, “QW” and “QW” are sequentially assigned to the five keys 21 to 25 in the upper row from the left key. "ER", "TY", "UI", "OP" are displayed, and five keys 26 to 3 in the middle row are displayed. "AS", "DF", "GH", "JK", "L-" are assigned to 0 in order from the left key. Are displayed, and “ZX”, “ZX”, “ "CV", "BN", "M,", ".." are displayed.   Here, the first character code of each of the keys 21 to 35 is displayed on the left part in the key area. The character code that represents the character to be displayed is set, and the second character code is displayed on the right. Character code that represents the character to be set.   On the other hand, the sentence displayed on the main keys 21 to 35 in the English sequence shown in FIG. The arrangement of the letters (alphabets) matches the QWERTY arrangement, like the Japanese arrangement Is set. However, in the case of English input, punctuation is not used. Non-alphabetic symbols include the comma symbol "," The period symbol ". ”, Semicolon symbol“; ”and colon symbol“: ” You.   Specifically, the left part (first character) of each of the five keys 21 to 25 in the upper row in each key area Code), "Q" is assigned to the key 21 in order from the left key, "E" is assigned to the key 22, "T" is displayed on the key 23, "U" is displayed on the key 24, and "O" is displayed on the key 25. In the left part of each of the five keys 26 to 30 in the key area, the keys 2 are arranged in order from the left key. 6 has “A”, key 27 has “D”, key 28 has “G”, and key 29 has “J”. , Key 30 displays “L”, and each of five keys 31 to 35 from the lower left side In the left part of the area, “Z” is assigned to the key 31 and “C” is assigned to the key 32 in order from the left key. , The key 33 has “B”, the key 34 has “M”, and the key 35 has a period symbol “. " Is displayed.   The right part (second character code) of each of these keys 21 to 35 in each key area. Respectively, "W" is assigned to the key 21, "R" is assigned to the key 22, and "Y" is assigned to the key 23. , Key 24 has “I”, key 25 has “P”, key 26 has “S”, and key 27 has "F", "H" on key 28, "K" on key 29, semicolon on key 30 The symbol “;”, the key 31 has “X”, the key 32 has “V”, the key 33 has “N”, A comma symbol "," is displayed on the key 34 and a colon symbol ":" is displayed on the key 35. .   That is, “QW” and “QW” are sequentially assigned to the five keys 21 to 25 in the upper row from the left key. ER "," TY "," UI ", and" OP "are displayed, and five keys 26 to 3 in the middle row are displayed. "AS", "DF", "GH", "JK", "L;" Are displayed, and “ZX”, “ZX”, “ CV "," BN "," M, ",". : ”Is displayed.   Next, an internal configuration for realizing the screen display type key input device 1 will be described with reference to FIGS. This will be described with reference to FIG.   FIG. 4 is a block diagram of an internal configuration for realizing the screen display type key input device 1, FIG. 5 is a flowchart showing the processing procedure.   The screen display type key input device 1 includes a key input unit 71 and a selection processing unit 72. The selection processing means 72 includes a determination means 73 and a character generation means 74. I have.   As described above, the key input unit 71 in the present embodiment The main key area 20 is provided with a touch (Step 1, hereafter “Step” is replaced by “S”) Abbreviated).   Here, if there is a touch input, the touch input Touch input, that is, while the pen 15 is touching a key, the key Moving or the point touch input, that is, the moving distance of the pen 15 is a predetermined length It is determined whether the length is shorter (S2).   Here, if it is determined that the input is a point touch input, the character generation unit 74 outputs Standard processing for generating the first character code set at the left position of the selected key (S3).   On the other hand, if it is determined that the input is a bar touch input instead of a point touch input, a character is generated. The means 74 generates a second character code set at the right position of the touched key. A shift process is performed (S4).   The result processed by the character generation means 74 is displayed on the liquid crystal screen 3.   With the above, the processing for each touch input is completed, and if there is the next touch input, The above processing is repeated to sequentially perform touch input. The Japanese sequence shown in Fig. 2 was used. When inputting characters, the entered alphabet is displayed on the screen display type key input device 1. Is recognized as a Roman character input by the built-in "Kana-Kanji conversion program" "Hiragana" is displayed on the screen 3 and a conversion key (not shown) Is converted to Kanji etc.   Here, a method of determining a touch input in the determination unit 73 will be described.   As shown in FIG. 6, the determining unit 73 determines that the pen 15 touches each of the keys 21 to 35. The difference in operation at the time of operation is detected, and the left position (A in FIG. 6) and the right position of each key are detected. (B in FIG. 5) is to be determined.   FIGS. 7 and 8 show a method of determining a difference in touch operation at this time. Either method is adopted.   The method shown in FIG. 7 uses the pixels (pixels) included in the display area of each of the keys 21 to 35. ) The difference of the touch operation is determined every 76. That is, as shown in FIG. , A total of 100 cells 76 of 10 columns and 10 rows in the display area of each key 21 to 35 Is set, the determination means 73 determines that the pen 15 Within a predetermined number within the area, for example, one of the keys 21-35 in the display area, or Pixel 76 and its surrounding pixels 76 (indicated by the "+" symbol in FIG. 7). When touching the pixel 76 in the area where the ), It is determined that the input has been made by a point touch, and as shown in FIG. When the above pixel 76 is touched (touch as if a hyphen “-” bar is drawn) ), It is determined that an input has been made by a bar touch.   FIG. 7 illustrates a case where the pen 15 is moved in the horizontal direction. Is moved in the vertical or diagonal direction, or in a “∨” or “∧” shape. Even if four or more cells 76 are touched, it is determined that a bar touch input has been made. Ma The starting point of the touch input may be any position within the area of each key 21 to 35. , Even if the terminal of touch (bar) protrudes from the key area, touched within the key area It is determined whether the touch is a point touch or a bar touch based on the number of pixels.   In addition, the number of cells 76 serving as a criterion is not limited to four or more and less than four. May be set according to the number of cells 76 in the display area. For example, the number of cells 76 If 5 is set to 5 columns and 5 rows, a total of 25 cells are touched. Then, it may be determined that a bar touch has occurred.   On the other hand, the method shown in FIG. 8 depends on the distance between the start point and the end point of the touch of the pen 15. To determine the difference between touch operations. That is, the determination means 73 When the touch length of the pen 15 is shorter than the set length, It is determined that the input has been made, and the length of the touch by the pen 15 is set in advance as shown in FIG. If it is longer than the specified length, it is configured to judge that it was input by bar touch I have.   Also in this case, the moving direction of the pen 15 may be vertical or diagonal, and The direction may change in the middle like a point, that is, between the start point and the end point of the pen 15. That is, if the moving distance is equal to or longer than the predetermined length, it is determined that the input is a bar touch input.   Note that the set length serving as a criterion may be set in advance, or may be used for operation. The user may set it appropriately.   Next, effects of the present embodiment will be described.   According to the present embodiment, the first and second character codes are assigned to keys 21 to 35, respectively. So, you can set two characters (alphabet) and symbols for each key 21-35 Wear. For this reason, compared to the case where one character is set for one key as in the past, In all, the number of keys can be reduced by about half.   For example, as shown in FIG. 2, only 15 main keys 21 to 35 are provided. However, each key 21-35 has two character codes, that is, a total of 30 character codes. Can be set. Therefore, it is necessary to use Japanese alphabets and English In addition to the 26 letters of the favet, in Japanese input, punctuation marks “,”, reading marks “.”, Etc. , In English input, a comma “,” and a period “. '' And other frequently used symbols. Keys 21 to 35 can be set, enough for Japanese or English input even with a small number of keys I can respond.   For this reason, 15 pieces which are much less than the conventional QWERTY arrangement or the Japanese syllabary arrangement Roman key input and English input can be performed using the main keys 21 to 35 of The keys 21 to 35 are the same size as the keys of the conventional QWERTY layout or the Japanese syllabary layout. If displayed on the surface 3, the main key area 20, which is a key display area, can be made smaller. Therefore, the amount of movement of the pen 15 for touching the keys 21 to 35 can be reduced, thereby improving operability. can do.   Further, since the main key area 20 can be made smaller, the screen touch type input device 1 Can be reduced in size, and the display area 10 for data and the like can be enlarged. In addition, handleability and operability can be further improved.   On the other hand, the main key area 20 has a key arrangement of the conventional QWERTY arrangement or the Japanese syllabary arrangement. The size of each main key 21-35 can be reduced to the same size as the The keys 21 to 35 can be easily touched with the pen 15 or fingertips. In this case, the operability can be improved.   In addition, the punctuation mark “,” and the reading point “.” That are frequently input in Japanese and the The comma “,” and the period “. Is displayed on each key 30, 34, 35, Touch input allows for even better operability when inputting Japanese or English. Can be up.   Furthermore, the key of the QWERTY layout which has been widely used and used Because the order is set to 15 main keys 21 to 35, the QWERTY arrangement Many familiar people can easily learn the key layout of this embodiment, The surface display key input device 1 can be used immediately and easily.   In addition, the Japanese sequence shown in FIG. 2 and the English sequence shown in FIG. The arrangement of the keys matches, so switch between the Japanese sequence and the English sequence Also in this case, the key arrangement is easy to remember and the operability can be improved.   To enter the two characters and symbols displayed on the keys 21 to 35, use a pen. Whether to make a point touch input at point only by making the movement of 15 slightly different , Or to perform bar touch input that moves a predetermined length while touching You can perform two types of operations, including two characters on each key 21-35, One of the symbols, that is, one of the first and second character codes, is selected by a very simple operation. You can select and enter.   For this reason, even in the touch input using the pen 15, the shift of the conventional keyboard is performed. Two types of character input operations can be performed on one key in the same manner as Is very simple, so that the operability can be improved.   Further, the movement amount of the pen 15 regarded as the bar touch input is determined by using the input device 1. If the user can make adjustments as appropriate, the amount of movement of the pen 15 differs for each user. Can determine whether it is a bar touch input or a point touch input. In addition, the operability can be further improved.   Also, since the keys 21 to 35 of the key input area 12 are arranged apart from each other, The areas of the keys 21 to 35 are clearly divided, and touch input is performed with the pen 15 or the like. To prevent erroneous operation when inputting across two keys 21 to 35 can do. In particular, when touching the gap between the keys 21 to 35 Is set to cancel the previous touch input from the gap, Erroneous operation can be reliably prevented.   Next, a second embodiment of the present invention will be described. Each implementation described below In the embodiment, the same reference numerals are used for the same or similar components as those in the above-described embodiment. The description is omitted or simplified.   In the present embodiment, in addition to the main key area 20 in the key input area 12, a mode The difference from the first embodiment is that a key area 40 and a function key area 50 are newly provided. Things. Therefore, the same or similar components as those of the first embodiment will be described. Is omitted or simplified.   As shown in FIG. 9, in the Japanese layout in the present embodiment, the main key area A mode key area 40 is provided on the left side of the main key area 20. A function key area 50 is provided.   Here, each of the main keys 21 to 35 in the main key area 20 is the same as that shown in FIG. It is the same as the sequence for Japanese in the first embodiment.   On the other hand, in the mode key area 40, three mode keys 41, 42, 43 Is arranged.   These mode keys 41, 42, and 43 correspond to the keys 21 in the main key area 20. ~ 35 is arranged in an array other than those for Japanese and English, so that numbers and symbols can be entered. It is determined. For example, the symbol mode displayed at the lower position of the mode key 41 When a key is selected, the display of each key 21 to 35 in the main key area 20 is alpha The bet is changed to various symbols, and each key 21 to 35 is touched with the pen 15. May be used to input various symbols.   Also, when the kana mode key displayed at the upper position of the mode key 41 is selected, The main key area 20 is composed of an alphabet representing Japanese vowels and an alphabet representing consonants. Displayed separately with the favet, and people who are not used to QWERTY layout enter Roman characters May be easier to use, or you may be able to The mode may be set to a katakana fixed mode for converting to katakana.   Further, an English-language (English uppercase) mode key displayed at a position below the mode key 42 is displayed. Select to output the entered alphabet in all capital letters. Select the small English (lowercase English) mode key displayed above the mode key 42. Select to output all the entered alphabets in lowercase. Is also good.   Further, when the numeric mode key displayed at the lower position of the mode key 43 is selected, In each of the keys 21 to 35 of the main key area 20, numbers (0 to 9) and arithmetic symbols are set. The half-width mode key displayed at the top of the key 43. When selected, it may be set so that the input in the main key area 20 is a half-width input. No.   That is, these mode keys 41 to 43 are used for abbreviations and foreign characters in Japanese sentences. When entering English notation or katakana notation used as the next language, numbers, symbols, etc. It is used when inputting. The specific configuration of each of these arrays will be described later. This will be described in another embodiment described below.   On the other hand, in the function key area 50, various functions necessary for inputting Roman characters are set. Five function keys 51 to 55 are arranged.   That is, the "conversion" key for executing the function of kana-kanji conversion is provided at the lower left position of the key 51. Key is set, and a "space" key for inputting a space is Is set, and the keys 21 to 35 of the main key area 20 are located at the upper position of the key 51. An "extended function" key for setting various extended functions is set. In addition, extended function The functions set with the keys are, for example, moving the cursor to the beginning of a sentence, the end of a sentence, the beginning of a line, the end of a line, etc. It is often used for moving functions such as moving, word processing such as insertion, ruled line, moving, copying, and printing. Various functions to be used are set.   Also, at the lower part of the key 52, there is a “unchanged” key for executing a function of no kana-kanji conversion. Is set, and a "cancel" key is set at the upper position. Also under the key 53 A “reverse” key is set at the top position to move the cursor backward (return to the front). "Prior weather" key to display the previous candidate of homonym that is displayed in the list during Kana-Kanji conversion Is set.   Further, a "delete" key is set at a lower position of the key 54, and The "Single Kan" key for character conversion is set. In addition, " The "Line feed" key is set, and the key layout is switched to the English layout described later at the top position "Menu" key for displaying a menu for setting is set.   The width of the function key 51 is larger than those of the other keys 52 to 55.   These mode keys 41 to 43 and function keys 51 to 55 are main keys 21 to As in the case of 5, each key is selected by selecting the point touch input and the bar touch input. Modes or functions set at the top or bottom of 41 to 43 and 51 to 55 are selected. It is supposed to be.   In addition, two functions of “convert” and “space” are provided below the function key 51. Is set, but the entered characters are not converted to Kanji etc. If key 51 is touched, it will act as a "conversion" key. Is set to act as a "space" key, especially when changing input operations You can now switch between "Convert" and "Space" and type Has become.   On the other hand, as shown in FIG. A mode key area 40 is provided on the left side of the area 20. A function key area 50 is provided on the lower side.   The main keys 21 to 35 in the main key area 20 correspond to the first keys shown in FIG. It is the same as the English sequence of one embodiment.   On the other hand, in the mode key area 40, the main key area 20 is switched to a symbol arrangement. (SYMBOL) key 41 to change the input mode Numerical arrangement of the CAPS key 42 and the main key area 20 for switching to any of the keys A NUM key 43 for switching to is provided.   In the function key area 50, five keys 51 to 55 are set. This Among them, the key 51 has a “SPACE” key for inputting a space and a key for an extended function. The “COMMAND” key, the “ESC” key on the key 52, and the “B” on the key 53 The "S" (reverse) key, the "DEL" (delete) key on the key 54, and the " A "line" key and a "MENU" key are set.   The function keys 51 and 55 in which two functions are set are main keys 21 to 35. In the same manner as in the above, they are distinguished by the difference in the input operation of the point touch or the bar touch.   According to the second embodiment having the key arrangement shown in FIGS. Function key area provided with function keys 51 to 55 in which functions and space keys are set. A, it has various functions used in Japanese input and English input. It can be executed only by touching the keys 51 to 55, which improves input operability. Can be.   Also, mode keys 41 to 43 for switching the arrangement of the main key area 20 and the like are provided. Efficient input of numbers, symbols, etc., due to the provision of a mode key area 40 Can do well.   Next, a third embodiment of the present invention will be described.   In the present embodiment, the key area of each of the main keys 21 to 35 in the main key area 20 is , In addition to alphabets, punctuation marks, commas, and other symbols, symbols and symbols In this example, two types of symbols, ie, symbols for columns, are arranged to form a composite array. What In this embodiment, the same or similar components as those in the first and second embodiments are also used. The explanation is omitted or simplified for the minute.   As shown in FIG. 11, in the composite array for Japanese in the present embodiment, the main key Each of the main keys 21 to 35 in the area 20 has a symbol for a numeric arrangement and a symbol arrangement. Is displayed.   That is, a symbol for a numeric arrangement is provided at the lower left position of each of the main keys 21 to 35. Numbers and arithmetic symbols are displayed, and each key 21 to 35 has a third character code. Character codes representing the symbols for these numeric arrays are set.   Specifically, numeric keys are displayed in three central rows of the main key area 20, and left and right keys are displayed. Arithmetic symbols are displayed in each column. That is, the lower left of each of the main keys 21 to 35 At the position, the symbol "-" is assigned to the key 21 in order from the upper left side of the main key area 20, The key 22 has the number “7”, the key 23 has the number “8”, the key 24 has the number “9”, The symbol “÷” is displayed on the key 25, and the symbol “+” is displayed on the key 26 in order from the left side of the middle row. , The number "4" on the key 27, the number "5" on the key 28, and the number "6" on the key 29 Is displayed on the key 30 with a symbol “×”, and the numbers are sequentially displayed on the key 31 in order from the lower left. "0", number "1" on key 32, number "2" on key 33, number on key 34 “3” is displayed on the key 35 and a symbol “=” is displayed.   In addition, the lower right position of each of the main keys 21 to 35 is a parenthesis that is a symbol for a symbol arrangement. Various symbols such as this symbol are displayed, and each key 21 to 35 has a fourth character code. Character codes representing the symbols for these numeric arrays are set.   Specifically, the main key area 20 is located at the lower right position of each of the main keys 21 to 35. , The parentheses "" in the key 21 and the parentheses "" in the key 22 ”, A colon symbol“: ”in the key 23, a semicolon symbol“; ”in the key 24, The symbol "/" is displayed on the key 25 and the parentheses " (), Parentheses ")" on the key 27, and "&" on the key 28, 29 shows a percent sign "%" and key 30 shows an asterisk sign "*". , And a sharp symbol “#” is added to the key 31 in order from the lower left to the key 32. The decoration symbol "@", the key 33 has a comma symbol ",", and the key 34 has a period symbol "." "But, The symbol "~" is displayed on the key 35.   In addition, Mode keys 41 to 43, The function keys 51 to 55 Second embodiment shown in FIG. Is identical to the Japanese sequence Description is omitted.   on the other hand, As shown in FIG. Also in the English composite sequence in the present embodiment, In the lower left position of each of the main keys 21 to 35 in the main key area 20, For numeric arrays Numbers and arithmetic symbols that are symbols are set, In the lower right position, Each symbol for symbol array Is set, Third and fourth character codes are set for the keys 21 to 35, respectively. You.   The numeric array is It is the same as the Japanese composite sequence of FIG. That is, Key 21 The symbol "-" is The number "7" is displayed on the key 22, The number "8" is displayed on the key 23, Key 24 The number "9" The symbol “÷” on the key 25 The key "+" On key 27 The number "4" The number "5" is displayed on the key 28, The number "6" is displayed on the key 29, Key 30 The symbol "x" is The number "0" is The number "1" is displayed on the key 32, Key 33 The number "2" The number "3" is displayed on the key 34, Symbol "=" is displayed on the key 35 Have been.   Also, The symbol array is Symbols used in English instead of symbols used in Japanese Is arranged.   In particular, Parentheses are assigned to the keys 21 in order from the upper left of the main key area 20 """But, The key 22 has a parenthesis symbol "" The key 23 has a parenthesis "'" Ki -24 has a dollar sign "$" The symbol “/” is set to the key 25, Also on the middle left In parentheses in order from the key 26, The key 27 has a parenthesis symbol ")" Key 2 8 has an & symbol "&" Key 29 has a percent sign "%" Ass on key 30 The territory symbol “*” is set, Furthermore, the key 31 is sharpened in order from the lower left. The issue "#" The modifier symbol "@" is The key 33 has the modifier "! "But, Key The question mark "?" "But, The symbol "~" is set to the key 35.   In addition, Mode keys 41 to 43, The function keys 51 to 55 Second embodiment shown in FIG. Because it is the same as that for the English sequence in the form, Description is omitted.   In such an embodiment, Each main key 21 to 35 has four types of characters, symbol, Because the numbers are set, Four types of touch input operation with pen 15 Use properly, By determining the difference in the input operation by the determination means 73, each character, symbol, Numbers, That is, the first to fourth character codes are input.   That is, As shown in FIG. The determination means 73 The pen 15 is used for each key 21 to 3 Detect the difference in operation when touching 5 Left position of each key 21 to 35 (FIG. 1) 3) A), Right position (B in FIG. 13), Lower left position (C in FIG. 13), Lower right position (D in FIG. 13) is determined to have been selected.   As a method of judging the difference of the touch operation at this time, For example, as shown in FIG. Can be done in any way.   The method shown in FIG. Pixels (images) included in the display area of each key 21 to 35 Elementary) The difference in input operation is determined based on the presence or absence of a touch for each 76. That is, As shown in FIG. 10 columns vertically in the display area of each key, A total of 100 cells in 10 rows When the file 76 is set, The determination means 73 The pen 15 has keys 21 to 35 Within a predetermined number in the display area of, For example, one of the display areas of the keys 21 to 35, Also Represents one pixel 76 and its surrounding pixels 76 (represented by a “+” symbol in FIG. 14). When the pixel 76 in the part shown is touched (point touch) in case of, Judge that it was input by point touch, As shown in FIG. Side by side If you touch four or more pixels 76 (like drawing a hyphen "-" bar) , And may include the “+” sign). It is configured to determine that the input has been made.   further, The determination means 73 As shown in FIG. 4 from upper right to lower left If one or more pixels 76 are touched, Entered by touching the lower left bar Judge, As shown in FIG. 4 or more pixels from top left to bottom right If you touch 76, Judge as input with lower right bar touch Is also configured. And The character generation means 74 The judgment means 73 determines that If set, the character (first character code) at the left position of the keys 21 to 35 is output, side If the direction bar touch is determined, the character at the right position (second character code) is output, Outputs the character at the lower left position (third character code) if it is determined to be a lower left direction bar touch And If it is determined that the lower right direction bar touch is performed, the character at the lower right position (the fourth character code) is changed. It is configured to output.   In addition, To distinguish between these different bar touch directions, Touch with pen 15 The position and time of each touched pixel 76 are detected, and the touch direction (movement) of the pen 15 is detected. Direction). However, In this embodiment, Lateral direction, Down left, Lower right Since it is only necessary to distinguish bar touches in three directions, Each touched by the pen 15 The pixels 76 can be distinguished only by their positional relationship, This is better There is an advantage that it can be easily performed.   According to such an embodiment, For each main key 21-35, Alphabet Not only, Numbers and symbols can also be set, And these numbers and symbols are Just change the input operation method slightly, First key set to one key 21 to 35 4 can be easily selected and input. For this reason, Numbers and notations When entering the issue It is necessary to provide shift keys and mode keys for switching input. No need, Operability can be improved.   In particular, Enter numbers and symbols that appear infrequently in text that is mainly for character input At that time, Because you can enter numbers and symbols without having to switch modes each time, Entering Force operability can be improved.   In addition, When entering numbers and symbols continuously, Mode keys 41 to 43 at the left end Touch Switch the main key area 20 to a numeric array or symbol array and enter You may.   Also, One key 21-35 contains multiple letters and numbers, Information such as symbols can be set For, Compared to the case where numeric keys and symbol keys are provided separately from the main keys 21 to 35 The number of keys can be reduced, The movement width of the pen 15 during key input operation can be reduced, And The size of each of the keys 21 to 35 can be increased, and the operability can be further improved. further, Touch point of pin 15, Right direction bar touch, Lower left bar touch, Lower right The direction bar touch Each input operation is very different, By the determining means 73 Detection is also easy, Erroneous operation can be eliminated and each character etc. can be You can help.   further, The number keys are In the middle three rows of the main key area 20, With a normal calculator Similarly, since it is arranged in order from 0 to 9 from the lower side, Normal when performing calculation operations Can be entered using the same operation as a calculator. Operability can be improved.   Also, The symbol array arranged at the lower right of each key 21 to 35 is Figure 21 The combined sequence and the English composite sequence of FIG. Frequent symbols for each input Are arranged, so The operability of symbol input can also be improved.   next, A fourth embodiment of the present invention will be described.   In this embodiment, As shown in FIG. A main body 81 and a display 82 are provided. Using a desktop type screen display type key input device 80 Key input As a step, Move the pointer 83 displayed on the display 82 to display Point for selecting and inputting each of the keys 21 to 35 in the key input area 12 displayed on the screen 82 In this example, a mouse 84 is used as an example of a data input device.   In the present embodiment, The key arrangement of each of the first to third embodiments can be appropriately applied. But Each character, symbol, How to select numbers etc., A method utilizing the characteristics of the mouse 84 Is adopted.   That is, As in the third embodiment, 1st to 4th character codes are set for one key And letter, Numbers, If four types of character information such as symbols are displayed, In FIG. As shown, With the pointer 83 aligned with the keys 21 to 35, Left of mouse 84 Click the button 84A (press the button), The click means 73 Is detected, The character generation means 74 The left position of each key 21 to 35 (in FIG. 16, A) output the character (first character code) Click the right button 84B of the mouse 84 When you check The character at the right position (B in FIG. 16) of each of the keys 21 to 35 (the second character Code).   Also, Left or right button 84A of mouse 84, While holding down 84B, Key 2 When the pointer 83 is moved in the lower left direction in the areas 1 to 35 (drag in the lower left direction). ), The character generation means 74 The lower left position of each key 21 to 35 (C in FIG. 16) ) Is output (third character code), Drag down and to the right Each key 2 The characters (fourth character code) at the lower right positions (D in FIG. 16) of 1 to 35 are output. It is configured as follows.   In this embodiment as well, Slightly change input operation with mouse 84 Just four types of characters, Numbers, You can enter information such as symbols, Improve operability can do.   Moreover, When the mouse 84 is used, Frequently used alphabet parts Input of the left part position and the right part position of each key 21 to 35 Left and right buttons 84A , Just click on each 84B Can greatly enhance operability. it can.   In addition, In this embodiment, Uses the key arrangement of the first or second embodiment If you do Left and right buttons 84A, Switch input by just clicking 84B Just do it.   Also, If you use a mouse with only one button, Click the right button 84B Character input at the right part Double-click the button (at short intervals By pressing the button twice) Point in the same way as input with pen 15 This may be done by dragging the tab 83 in the horizontal direction.   Four types using the pen 15 and the mouse 84 of the fourth embodiment and the third embodiment Kind of characters, Numbers, To summarize the symbol input switching method, As shown in FIG. You.   In the above first to fourth embodiments, Select the left and right characters of each main key 21 to 35 If you choose Instead of the method of judging from the moving distance of the pen 15, As shown in FIG. The selection operation is distinguished according to the time during which the keys 21 to 35 are touched. Is also good.   In particular, As shown in FIG. Touch keys 21 to 35 with pen 15 ( Pressed), if the duration is shorter than the set time, Of the keys 21-35 Judge that the left position has been selected, As shown in FIG. Touch with pen 15 If the time is longer than the set time, When the right position of the keys 21 to 35 is selected The determination means 73 may be configured to make the determination.   Even when determining based on such touch time, As in the previous embodiment, Pe Just make the touch operation by the button 15 slightly different, Performing two types of operations Can, One of the characters and symbols set at the left and right positions of each key 21 to 35 Very simple You can select and input with a simple operation, Operability can be improved.   Also, The user of the input device 1 can adjust the touch determination time appropriately. fluff, Even if each user has a different length of time, Which character It is possible to accurately determine whether or not an input operation has been performed.   In addition, By dividing touch time into four stages, four types of characters as in the third embodiment , Numbers, Symbol input may be performed.   Also, As shown in FIG. 19, the difference in key touch operation with the pen 15 is as follows. Touch pressure Whether the force is below the set pressure (Fig. 19) Whether the pressure is equal to or higher than the set pressure (Fig. 19) The character input operation may be selected by the determination means 73.   further, Each area of the keys 21 to 35 is divided into right and left, Divide it into four parts up, down, left and right hand, Characters can be determined by determining which of the divided areas has been touched. An input operation may be selected.   Also, As touch type input means, Instead of pen-type input means using pen 15, , As shown in FIG. A touch panel for touching the key input area of the screen 91 with a fingertip or the like A clean input means may be used.   In addition, As a means for recognizing the touch of the pen 15 or the finger in the touch-type input means Is Capacitive type according to screen type, etc. Optical type, Various means such as resistance type are available , The touch input means may be appropriately selected according to the recognition means.   further, As key input means, Touch type with pen 15 or touch screen Not only input means, Pointer type input means such as the mouse 84 may be used. .   As the pointer type input means, A pad 95 as shown in FIG. Touch input to move the pointer 98 displayed on the screen 97 Steps may be used. Moreover, A trackball that functions like the mouse 84, A pad type that can be operated by touching the pad with your fingertip, Joystick, Control pads for game consoles, etc. The pointer displayed on the screen can be moved. And And use various input devices that have buttons or functions equivalent to buttons. Can be   On this occasion, In pointer type input means, When three or more buttons are provided In Set so that characters input by drag operation can be input by button operation May be. For example, If you have three buttons, As in the third embodiment, Four types of characters are used for keys 21 to 35, Numbers, If the symbols etc. are set, Each button By clicking, Left part of keys 21-35, Right part, The character at each lower left position, Numbers etc. And enter What is necessary is just to set so that the symbol of the lower right position can be input by the drag operation.   further, Like a control pad for a game console, With more than 4 buttons If By pressing each button without dragging, each key 21-35 Left part, Right part, Lower left, The character at each lower right position, Numbers, Set so that symbols can be entered May be.   By increasing the number of buttons and increasing the number of characters that can be If thin, Input operations are easier and more reliable than when drag operations are included And can be entered separately. The input determination by the determination means 73 can be easily performed. -An input device can be provided at low cost.   further, In each of the above embodiments, Two or four types of sentences for each key 21-35 Although characters were displayed, 3 or 5 or more characters can be displayed and input You may make it.   In addition, If five or more characters are displayed, Use a pen 15 or the like The touch-type input means may determine the moving direction of the pen 15 or the like. For example, Point In addition to the four directions of top, bottom, left and right or top left, Upper right, Lower left, In the lower right 4 directions To make five types of input operations, In addition to point touch, up, down, left, right, upper left, Upper right, Lower left, The input operation can be made 9 types so that the lower right 8 directions can be determined. No.   further, When using pointer type input means such as a mouse, Click each button Button operations such as double-click in addition to Drag direction As in case 15, Up down left right, upper left, Upper right, Lower left, Set up to 8 directions at lower right Then, five or more types of input operations may be realized.   If five or more input operations can be realized in this way, More for each key 21-35 K character, Numbers, You can set symbols, etc. Improve input operability be able to.   Also, In the keys 21 to 35 of the main key area 20, Non-alphabet Arrangement of symbols and numbers, The types are not limited to those of the above embodiments, For example, use Frequently used characters and symbols may be appropriately set according to the language type.   further, In the third embodiment, Number keys were arranged in the middle three rows, It may be arranged in either one of the three rows on the left or right. Also, 1-9 from the top, Becomes 0 So that It may be adapted to the number arrangement on the phone. In particular, Portable information terminal If you want to have the phone function built-in If you have such a telephone arrangement, There is an advantage that workability can be improved.   Also, A data input device for game consoles and information devices that use a TV as a screen. When applying the present invention to a device, Main keys 21 to 35 displayed on the TV screen Shows the channel arrangement for the TV channel in Channel switching operation is also the present invention May be realized by the screen display type key input device.   further, In each of the above embodiments, Enter key to touch main keys 21-35 Set other operation methods in addition to the key input operations as the force operation, The operation is Various functions and the like may be executed when touched.   For example, In each of the main keys 21 to 35, "V-shaped" pen and finger in key area Or touch Drag it to "V type" with a mouse etc. Alphabetical left position Is directly entered in uppercase, When you touch or drag the “Inverted V”, Right You may comprise so that the alphabet of a position may be directly input in capital letters.   With this configuration, Used in Japanese sentences, For example, "TV / VAN Abbreviations such as "NTT", Proper nouns, Initials and initials of proper nouns in English sentences When inputting English capital letters partially like You can easily enter that character Wear.   next, A fifth embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.   In FIG. The screen display type key input device 101 of the present embodiment is shown. Picture The surface display type key input device 101 includes: What is used as a personal digital assistant (PDA) And On the surface of the main body 2, there is a liquid crystal screen 3, Push button 4 and Shift key 5 is set Have been killed. In addition, Although not shown in FIG. 22, To protect the screen 3 A lid may be attached to the main body 2 so as to be freely rotatable.   On the LCD screen 3, word processor, Spreadsheet, Address book, e-mail, Schedule When performing various functions of, Enter characters, Data display where data is displayed An area 10 is provided. The format of this display area 10 is Depending on the selected function It is configured to be changed as appropriate.   Also, On the lower side of the display area 10, Selection menu 11; Key input area 12 Are located. In addition, The selection menu 11 and the key input area 12 Always May be displayed, Usually, the display area 10 covers almost the entire area of the screen 3. Displayed across, Select menu display key displayed on the screen, Key input start key If you touch etc. Display as needed in a part of the display area 10 in a pop-up style To be In that the display area 10 can be enlarged and the amount of information can be increased. preferable.   This screen display type key input device 101 includes: As shown in FIG. By touch means A pen 15 is attached. For this reason, In the main body 2, Holder holding pen 15 And have a It is preferable to prevent the pen 15 from being lost. New   And When using the screen display type key input device 101, Body 2 with left hand Hold it or put it on a desk, The operation may be performed by holding the pen 15 with the right hand.   In the key input area 12, As also shown in FIG. A main key area 20, Off Replacement key area 40, A function key area 50; Input that displays the entered characters A line 60 is provided.   The selection menu 11 includes: A main key area 20 of the key input area 12, Switching key -Area 40, Set the function key area 50 Standard array to switch to for standard array Menu key 16, High-speed array menu key 17, which also switches to high-speed array, English-only menu key 18 for switching to QWERTY-type English-only layout, QWE With a Japanese-only menu key 19 that switches to the RTY-type Japanese-only array I have. That is, The menu to switch the key layout is Hierarchical structure as shown in FIG. It is composed of   For the standard sequence shown in FIG. In the main key area 20, Left and right 3 steps Fifteen main keys 21 to 35 in the right five rows are arranged. Also, Switching key area In a 40, Three switching keys 41 to 43 are arranged. further, Function key In the rear 50, Six function keys 51 to 56 are arranged. Therefore, Maine In the key area 20, Including the switching keys 41 to 43 and the function keys 51 to 56, A total of 24 keys (soft keys) are arranged in four rows and six rows.   The arrangement of the character keys in the main key area 20 for the standard arrangement is as follows: The frequency of use of vowels and consonants in the alphabet when inputting Roman letters, Key layout Ease, Furthermore, they are arranged in consideration of the input efficiency with the pen 15. You. That is, To make it easier to remember the key layout, Divide key areas for vowels and consonants And place To further reduce the amount of movement of the pen 15, Main key at basic position It should be at the center of area 20, Vowels and consonants are used frequently Middle row, which is easy to hit in the descending order, Upper row, While being arranged in the lower row, Each stage Are arranged from the center side to the outside.   In particular, Two rows of one side (left side in the illustrated example) of the main key area 20 A vowel area 20A in which a vowel key is set is defined as an area composed of key groups, Main key A consonant area 2 for inputting consonants in an area composed of the remaining three rows of keys in the area 20 OB was set.   And Each key 21 of the vowel area 20A, 22, 26, 27, 31, 32 "A" for each vowel, "I", "U", "E", "O" vowel key and sound repellent Are arranged as follows.   That is, The middle key 27 of the vowel keys, 26 is "A", "I" Is set, The upper key 22, 21 has "U", "E" key is set And The lower key 32, 31 is set with a key of “O” and a sound-repellent “n”. You.   This allows Frequently used for the middle key 27 near the center of the main key area 20 The key of "A" with high degree is arranged, The "I" key is located on the key 26 next to it. And improve operability. Middle row, Upper row, As you go down, "A", " I ", "U", "E", Each key of "O" is arranged in order to make characters easier to remember ing.   on the other hand, In the consonant area 20B in the three rows on the right, "K" for Japanese consonants, "S" , "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" consonant keys are arranged Have been. More specifically, The middle key 28, 29, 30 are "K " "S", "T" key, Also, the upper key 23, 24, 25 in order from left "N", "H", "M" key, The lower key 33, 34, 35 is "Y" from left to right, "R", The key is “W”. And These arrangements The columns are "Ka" line, "Sa" line, "Ta" line, "Na" line, "Ha" line, "Ma" line, "Ya" line, "Ra" line, The consonants in the "wa" row are in the middle of the key in the order of Akasatana, Upper row, Lower row, Further In each stage, care is taken to line up from left to right.   In addition, This consonant array also Like the vowel array, The order of ease of hitting, Romanized The order is set in consideration of the order of frequency of use and ease of remembering the key layout.   These characters are Set as the first character code of each key 21 to 35 .   Also, The shift state of the consonant key (the shift input means 71 described later This is a state where each key of the main key area 20 has been shifted. Second character code Is set) The period ", " The reading ". " Long sound "-", Prompt sound "tsu" average And vowels in combination, "P" that constitutes the sound "B", "G", "Z " “D” is assigned.   In particular, The upper "N", "H", Key 23 corresponding to "M", 24, 25 In "P", "B", "Tsu" is arranged, The middle "K", "S", For "T" The corresponding key 28, 29, In 30, "G", "Z", "D" is arranged, further "Y" at the bottom, "R", Key 33 corresponding to "W", 34, 35 has a period ", " , The reading ". " The long sound "-" is arranged.   on the other hand, Three keys 41 in the switching key area 40, 42, 43, Main key Each key of rear 20 From the standard sequence shown in FIG. Word array, Numeric array, A switching key for switching to the symbol array is set. Ie , If you touch the English language switch key (“Eng University”) 42 with the pen 15, English shown in Figure 25 Switch to English layout for entering uppercase letters, Numeric switching key ("number") 43 Touch Switch to the numeric array for numeric input shown in FIG. 26, Symbol switching key -If you touch ("symbol") 41, Cut into the symbol array for symbol input shown in FIG. It is configured to be replaced. Therefore, The menu to switch the key layout is FIG. As shown in 4, Under the standard sequence menu in the selection menu 11, Standard array Menu and Switch by touching each switching key 41-43 from the standard layout Re Each menu is arranged in a hierarchical structure.   In addition, Each English sequence, Numeric array, In a symbol array, Typed characters, Numbers, The symbol is base Although it is displayed in full size, When using half-width input, Each key 41-43 What is necessary is just to touch in a shift state ("half") using a shift input means. here, The "half" angle is a symbol, English, Because it is in the shift position of each key 41-43 of the number, Half There is also an advantage that operability of angle input is good.   Also, Each key 51 to 56 in the function key area 50 includes Required when entering Roman characters Various functions are set.   That is, The key 51 is provided with a “conversion” key for executing the function of kana-kanji conversion. And The key 52 is provided with an "invariant" key for executing the function of kana-kanji non-conversion. You. Also, The key 53 has a space key to enter a space. Key 54 The line feed key is set, The character string confirmed on the input line 60 is displayed on the key 55 An "execute" key to be sent to the area 10 is set, The key 56 is displayed on the input line 60. Moves the cursor back (returns to the previous position).   further, In the shift state of each key 51 to 56, List displayed during Kana-Kanji conversion "Prior weather" key to display the previous homonym candidate "Kana" that performs katakana conversion Key, "Half-width" key to convert to half-width, Convert the alphabet to lowercase "Key, "Cancel" key and "Delete" key for canceling input and conversion Is set.   next, The main key area 20 in the English layout shown in FIG. Switching key area 40, The key layout of the function key area 50 will be described.   The main key area 20 Similar to the standard sequence in the English sequence, Two rows on the left The middle key 27 of the vowel area 20A, 26 each "A", The “I” key is set. Defined, The upper key 22, "U" at 21, "E" key is set, Sa In addition, the lower key 32, "O" on 31, The “X” key is set as the first character code. Is defined.   Also, In the consonant area 20B, In the non-shift state (as the first character code) hand), The middle key 28, 29, 30 is "K" in order from the left, "S", "T" key - Also, the upper key 23, 24, 25 is "N" from the left, "H", "M" key, The lower key 33, 34, 35 is "Y" in order from the left , "R", The key is “W”.   on the other hand, Shift state of each key in the main key area 20 (second character code) In A hyphen symbol "-" is assigned to the key 21 in order from the upper left side, Apos on key 22 Trophy "'" "P" is displayed on the key 23, "B" is displayed on the key 24, Key 25 L ”is set, A period "." ” Comma “,” on key 27, “G” on key 28, “Z” on key 29, key 30 Is set to “D”, and “J” is set to key 31 and “32” to key 32 in order from the lower left. “Q”, “F” on key 33, “V” on key 34, and “C” on key 35 Have been.   On the other hand, the three keys 41, 42, 43 of the switching key area 40 are the same as the standard arrangement. Symbol switch key 41, English switch key 42, and numeric switch key 43 are provided. Have been killed.   In the function key area 50, five keys 51, 53 to 56 are set. You. Among them, the keys 54, 55 and 56 are the same as the keys 54 to 56 of the standard arrangement. It is. On the other hand, the key 51 is set with a “Release” key for returning to the standard arrangement, Has only the "space" key set.   Next, the main key area 20 and the switching key area in the numeric arrangement shown in FIG. The key arrangement of the function key area 40 will be described.   In the main key area 20, numeric keys are set in three columns on the left side, and arithmetic keys are written in two columns on the right side. No. key is set. Specifically, the main character key is used as the first character code. The number "7" is assigned to the key 21 and the number "8" is assigned to the key 22 in order from the upper left side of the rear 20. , The key 23 has the numeral “9”, the key 24 has the symbol “x”, and the key 25 has the symbol “÷”. The number “4” is assigned to the key 26 and the number “5” is assigned to the key 27 in order from the middle left. ", The numeral" 6 "on the key 28, the symbol" + "on the key 29, and the symbol"-"on the key 30. ”Is set, and the number“ 1 ”is assigned to the key 31 and the number 32 is assigned to the key 32 in order from the lower left. The character “2”, the key 33 has the numeral “3”, and the key 34 has the symbol “. Is written on key 35 The symbol “=” is set.   Further, the shift states of the keys 24, 25, 29, 30, 34, and 35 (second sentence) Character code) includes the symbol “%”, symbol “/”, colon symbol “:”, semico Each key of a Ron symbol ";", a comma ",", and a symbol "~" is set.   On the other hand, the three keys 41, 42, 43 of the switching key area 40 are the same as the standard arrangement. Symbol switch key 41, English switch key 42, and numeric switch key 43 are provided. Have been killed.   In the function key area 50, five keys 51, 53 to 56 are set. You. Among them, the keys 55 and 56 are the same as the standard arrangement and the English arrangement. on the other hand , The key 51 is set with a “cancel” key for returning to the same standard layout as the English layout. 53 has a number “0” in its non-shifted state and a “space” key in its shifted state. Is set. Further, only the “line feed” key is set as the key 54.   Next, the main key area 20, the switching key area in the symbol arrangement shown in FIG. The key arrangement of the function key area 40 will be described.   In the main key area 20, parentheses are set in two columns on the left and three columns on the right. Various symbol keys are set. Specifically, as the first character code, Parentheses "" are added to the keys 21 in order from the upper left of the key area 20 to the keys 22. Parentheses "", an asterisk "*" on key 23, and a shark on key 24. The key symbol “#” is set in the key 25 and the AND symbol “&” is set in the key 25. Key 26 has a parenthesis symbol "", key 27 has a parenthesis symbol "" A dot symbol ".", A colon symbol ":" in the key 29, and a semicolon symbol " ; Is set, and the parentheses "(" A parenthesis symbol ")" at 32 and a question symbol "?" At key 33 and a key 34 A modifier symbol “!” Is set in the key 35 and a symbol “/” is set in the key 35.   On the other hand, the shift state of each key in the main key area 20 (second character code) , The parentheses "@" are assigned to the key 21 and the parentheses are assigned to the key 22 from the upper left. "'", A modifier symbol "@" on the key 23, a right arrow symbol "→" on the key 24, 25, a left arrow symbol “←” is set, and a parenthesis symbol “ <>, A parenthesis symbol “>” on the key 27, a dot symbol “‥” on the key 28, a key 29 Is set in the key 30 and the symbol "~" is set in the key 30. The key 31 has a bracket symbol “[”, the key 32 has a bracket symbol “]”, and the key 33 A dollar sign “$”, a key 34 with a yen sign “¥”, and a key 35 with a modifier “§” Is defined.   On the other hand, the three keys 41, 42, 43 of the switching key area 40 are the same as the standard arrangement. Symbol switch key 41, English switch key 42, and numeric switch key 43 are provided. Have been killed.   In the function key area 50, five keys 51, 53 to 56 are set. You. Among them, the keys 51 and 54 to 56 are the same as the above-mentioned numeric arrangement. On the other hand, -53 indicates that each of the main keys 21 to 35 or an appropriate pop-up The `` pictogram '' key that displays various pictograms in the A "next candidate" key for displaying the next candidate for the pictogram is set.   Next, in the high-speed arrangement switched by the selection menu key 17 shown in FIG. The key layout of the main key area 20, the switching key area 40, and the function key area 50 explain about. This high-speed array is almost the same as the standard array shown in FIG. Some keys are set for high-speed input.   Specifically, each key 21, 22, 26, 27, 31, 32 of the vowel area 20A Are the same as those in the standard sequence, such as “A”, “I”, “U”, “E”, “O”, and “n”. Is set as the first character code, but the shift state of these keys (the 2) have double vowels “AI”, “UI”, “UU” for high-speed input. , "EI", "OU", and "YUU" are set. That is, the vowel key The shift state of the middle keys 27 and 26 is set to “AI” and “UI”. “UU” and “EI” are set in the shift state of the upper keys 22 and 21, and further, “OU” and “YUU” are set for the shift states of the lower keys 32 and 31. .   On the other hand, Japanese consonants are displayed in the consonant area 20B in the three right columns as in the standard arrangement. "K", "S", "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W" Are arranged as a first character code. More specifically, the middle row The keys 28, 29 and 30 are "K", "S" and "T" in order from the left. The upper keys 23, 24 and 25 are “N”, “H” and “M” in order from the left. The keys 33, 34, and 35 in the lower row are “Y”, “R”, The key is “W”.   The shift state (second character code) of the consonant key is the same as the standard arrangement. You. Specifically, keys 23, 24, 2 corresponding to "N", "H", and "M" in the upper row 5, “P”, “B”, and “tsu” are arranged, and “K”, “S”, and “T” in the middle row “G”, “Z”, and “D” are arranged in the corresponding keys 28, 29, and 30. The keys 33, 34, 35 corresponding to the lower "Y", "R", "W" ”, Reading point“. ”, And long sound“-”are arranged.   Further, the shift state of the keys 33 and 34 includes a second shift state (a third character code). “F” and “V” are respectively set as “C”).   On the other hand, the three keys 41, 42, 43 of the switching key area 40 are normally The same as the column, the symbol switching key 4L English switching key 42 and the numeric switching key 43 Each is provided, but if you touch any key in the main key area 20 As shown in FIG. 28, the keys 41, 42, and 43 respectively have “one”, “ku”, The key for inputting the prompting sound “tsu” is set as the first character code, and these keys 4 The shift states (second character codes) of 1, 42 and 43 include “chi”, “ki”, “ A key for inputting "YOU" is set. Therefore, fast array , The switching keys 41 to 43 are configured to also function as sub keys. I have.   In the function key area 50, there are six keys in which the same functions as those in the standard arrangement are set. 51 to 56 are set.   Such a high-speed arrangement is particularly suitable for the diphthongs "AI", "UI", "UU", "EI" ”,“ OU ”,“ YUU ”,“ YOU ”and“ n ・ ki ・ ku ・ chi ・ tsu ・ tsu ”once High-speed input is realized by being able to input with the touch of.   In other words, these diphthongs, murmurs, and “n / ki / ku / chi / tsu / tsu” are Japanese Because of the high frequency of appearance, especially in Onyomi Kanji, it is usually input with two or three touches If these characters that need to be entered can be entered with one touch, It disappears and the input efficiency increases. This number of touches is Table 1 shows an example of comparison with Kana kana input and Roman character input in QWERTY array. Shown in                       Table 1 Comparison of the number of touches of pen input Note: In the Japanese syllabary array, "Daku" indicates a key, and "Small" indicates lowercase shift.   As can be seen from Table 1, the use of the high-speed arrangement shown in FIG. Because you can input with a single touch, the number of touches (table (Each number in 1) can be reduced, especially in sentences with many on-speech words. Can be increased.   Also, the high-speed array is designed so that the flow of character input moves sequentially from right to left. Have been. In other words, touch the left vowel or diphthong next to the right consonant, Next, touch the second syllable "n / ki / ku / chi / tsu / tsu" on the left. There is less waste in the movement of the camera, and operability can be improved. This is a two-syllable phonetic reading kanji In the case where the second syllable is not a vowel, one of "n / ki / ku / chi / tsu / tsu" In other words, after the first syllable (consonant + vowel), "n / ki / ku / chi / tsu / tsu" Focused on the characteristics of Japanese that are likely to be empowered, It is very effective in entering words.   Kanji including these characters include the following.   1) Example of a kanji whose second syllable is "i" (one of the double vowels "AI, UI, EI") Example)   -Held (KAI SAI)-Inside and outside (NAI GAI)   -Accounting (KAI KEI)-Analogy (RUI SUI)   ・ Estimation (SUI TEI) ・ Cumulative (RUI KEI)   2) Examples of kanji whose second syllable is "U" (such as one of the double vowels "UU ・ OU") Example of Kanji including "YUU" and "YOU"   ・ Method (HOU HOU) ・ Structure (KOU ZOU)   ・ Factory (KOU ZYOU) ・ Tokyo (TOU KYOU)   ・ Ventilation (TUU FUU) ・ Center (TYUU OU)   3) Example of Kanji whose second syllable is "n"   ・ Safe (A and ZE) ・ Easy (KA and TA)   ・ Chaos (KO TO TO)   4) Example of Kanji whose second syllable is "Ki-ku"   ・ Tired (HE comes E) ・ Exact (TE comes KA)   ・ Plan (KA Ku SA) ・ Purpose (MO Ku TE)   ・ Nemesis (SYUKU TE) ・ Immediate (SOKU SE)   5) Examples of Kanji characters whose second syllable is "chi-tsu-tsu"   ・ One day (I-chi NI) ・ Yoshi-day (KI-chi ZI)   ・ Quality (SI and ZI) ・ Kiri (SE and ZI)   ・ One day (I Chi NI Chi) ・ Active (KA Tsu PA)   ・ Real (ZI-SI) ・ Departure (SYU-PA)   Next, the QWERTY type English that can be switched by the selection menu key 18 shown in FIG. Main key area 20, switching key area 40, function key area The key arrangement of A50 will be described. This QWERTY English-only sequence is Easy to use for those who are used to the QWERTY layout keyboard when inputting English sentences In the first embodiment, the key areas of the keys 21 to 35 are set. Although the key is displayed on the left and right of is there.   In the QWERTY English-only array, the main character area is used as the first character code. A In the upper row of row 20, “Y” is assigned to key 21 and “U” is assigned to key 22 in order from the left. , Key 23 is set to “I”, key 24 is set to “O”, and key 25 is set to “P”. In the first row, "H" is assigned to the key 26, "J" is assigned to the key 27, and “K”, “L” for the key 29, and semicolon “;” for the key 30 are set. In one row, “N” is assigned to the key 31, “M” is assigned to the key 32, and a comma is assigned to the key 33 from the left. ``, '' Has a period ``. Is set in the key 35 with the symbol “/”. .   Further, the shift state of each main key (second character code) is shown in the upper row, left column In order from the beginning, "Q" is assigned to the key 21, "W" is assigned to the key 22, "E" is assigned to the key 23, and -24 is set to "R" and the key 25 is set to "T". "A" on key 26, "S" on key 27, "D" on key 28, and "F" on key 29. "Is set to the key 30 and" G "is set to the key 30, and" Z "is set to the key 31 from the left in the lower row. , Key “X”, key 33 “C”, key 34 “V”, key 35 “B” is set.   On the other hand, in the switching key area 40, the key arrangement is switched to the symbol arrangement of FIG. SYM (SYMBOL) key 41, input mode is uppercase or lowercase CAP key 42 for switching to any position, and switching the key arrangement to the numeric arrangement of FIG. NUM key 43 is provided.   In the function key area 50, four keys 53 to 56 are set. This Among them, the key 53 has a "SPACE" key for inputting a space, and the key 54 has a "SPACE" key. A "line feed" key, a "DEL" (delete) key for the key 55, and a "BS" key for the key 56 (Reverse) key is set respectively.   Next, the QWERTY type date switched with the selection menu key 19 shown in FIG. Main key area 20, switching key area 40, function key The key arrangement of the rear 50 will be described. This QWERTY Japanese language sequence A person who is accustomed to inputting Roman characters using a conventional QWERTY layout keyboard inputs Japanese It is set to be easy to use.   This QWERTY Japanese array is based on the QWERTY array. The arrangement is almost the same as the QWERTY English-only arrangement of FIG.   That is, as the first character code of each main key, the main key area 2 In the first row of the upper row 0, "Y" is assigned to the key 21, "U" is assigned to the key 22, "23" is set to "I", key 24 is set to "O", and key 25 is set to "P". In the column, "H" is assigned to the key 26, "J" is assigned to the key 27, and "K" is assigned to the key 28 in order from the left. "Is set to the key 29," L "is set to the key 30, and the left row is From the side, "N" is assigned to the key 31, "M" is assigned to the key 32, period "," is assigned to the key 33, A reading mark “.” Is set in the key 34 and “n” is set in the key 35.   Further, the shift state of each main key (second character code) is shown in the upper row, left column In order from the beginning, "Q" is assigned to the key 21, "W" is assigned to the key 22, "E" is assigned to the key 23, and -24 is set to "R" and the key 25 is set to "T". "A" on key 26, "S" on key 27, "D" on key 28, and "F" on key 29. "Is set to the key 30 and" G "is set to the key 30, and" Z "is set to the key 31 from the left in the lower row. , Key “X”, key 33 “C”, key 34 “V”, key 35 “B” is set.   The three keys 41, 42, 43 of the switching key area 40 and the function key area The six keys 51 to 56 of the a 50 are the same as the standard arrangement.   Next, the screen display type key input device 1 according to the present invention in which the keys are arranged as described above. 01 will be described with reference to FIGS. 31 and 32.   FIG. 31 is a block diagram of an internal configuration for realizing the screen display type key input device 101. FIG. 32 is a flowchart showing the processing procedure.   The screen display type key input device 101 includes an input control unit 170, a shift input unit 171 , A processing control unit 172, and an output control unit 176.   The input control unit 170 includes a selection menu 11, a main key area 20, a switching key In the rear 40 and the function key area 50, it is determined whether there is a touch input by the pen 15. (Step 1, hereinafter, “step” is abbreviated as “S”).   If there is a touch input, the shift input unit 171 determines that the touch input is a shift input. It is determined whether or not there is (S2).   Here, if it is determined that the input is a shift input, the shift input unit 171 performs a touch operation. A shift process is performed to generate a key code at the shifted position of the selected key (S3). Is sent to the processing control unit 172. On the other hand, it is determined that it is not a shift input For example, the shift input means 171 generates the key code of the non-shift position of the touched key. And sends it to the processing control unit 172.   The processing control unit 172 includes an array switching unit 173, a key processing unit 174, a function processing Means 175 are provided, and each processing means is provided in accordance with an input key. Is selected and an input process is performed (S4). For example, if the entered key is Menu key 16 to 19 of the menu 11 or each switch key area 40 If the replacement keys 41 to 43 are specified by the The main key area 20, the switching key area 40, and the function key area 50 A replacement process is performed.   If the input key is each key in the main key area 20, the key processing operation is performed. The process of displaying and outputting the key on the input line 60 is performed by the step 174 ( S4). At this time, in the case of inputting a Roman character such as a standard arrangement, the key processing unit 174 The input alphabet is automatically converted to kana (S4).   Furthermore, if the input key is each key in the function key area 50, the function processing The function set to the key is executed by the step 175 (S4). For example, conversion When the key 51 is touched, the character string displayed on the input line 60 is converted into kanji. To confirm. When the execution key 54 is touched, the determined character string is displayed in the display area. A process for displaying in the area 10 is performed.   The output control unit 176 displays the result processed by the processing control unit 172 on the liquid crystal screen 3. A display process is performed (S5).   With the above, the processing for each touch input is completed, and if there is the next touch input, The above processing is repeated to sequentially perform touch input.   As shown in FIG. 33, the shift input means 171 is a push-button type Shift input means 181, click-type shift input means 182, pre-shift type shift input Force input means 183 and the area shift type shift input means 184. It is selected and used as appropriate.   Hereinafter, each shift input means 171 will be described individually.   The push-button type shift input means 181 presses the push button 4 shown in FIG. When a key is touched with the pen 15, the shift state of the key is set. Generate the code of the symbol (second character code), and press the button 4 When the key is touched in the state, the symbol set to the non-shift state of the key is displayed. It is configured to generate a code (first character code).   The click-type shift input means 182 allows the key to be touched twice with the pen 15 within a predetermined time. When the key is touched, the code of the symbol set in the shift state of the key (the second character Code), and if it is touched once within a predetermined time, the key is not shifted And configured to generate a code (first character code) of the symbol set in the state. ing.   That is, as shown in FIG. 34, the screen is first touched with the pen 15 and then twice. If the time between touching and releasing the eye is within the set time (,), shift When the state is determined and the touch operation with the pen 15 is performed once within the set time (,) If the second touch operation exceeds the set time (), it is determined that the game is not shifted. It is configured to disconnect.   The shift key 5 shown in FIG. When the input mode is set to the shift state, the key touched by the pen 15 A code (second character code) of the symbol set in the shift state of When the input key 5 is pressed again and the input mode is set to the non-shift state, The code of the symbol set to the non-shifted state of the key touched by the pen 15 (first code Character code).   As shown in FIG. 35, the area-division-type shift input means 184 is provided in the upper half of each key. Is divided into the shift region 184A and the lower half is divided into the non-shift region 184B. Touch area to determine which area 184A, 184B was touched in The touch area determining means 187 includes a shift area 184A. If it is determined that the key has been shifted, (A second character code), and the touch area determination unit 187 generates the non-shift area 1 If it is determined that 84B has been touched, the key is set to the non-shift state. It is configured to generate a code (first character code) of the symbol.   In addition, this area division may be divided into right and left without dividing the key up and down, It may be divided diagonally, but in any case, touching each area in that area It is preferable to display a symbol to be input at this time.   Further, as the shift input means 171, the push button type shift input means 1 described above is used. 81, click-type shift input means 182, pre-shift type shift input means 183, Any one of the area segmentation type shift input means 184 may be set. The shift input means 171 is set so that the user can appropriately select it. You may.   Note that the push button 4 and the shift key 5 are pressed as shift input means 171. When not using the button-type shift input means 181 and the pre-shift input means 183 Need not be provided on the main body 2.   Further, when the high-speed arrangement shown in FIG. And the second two shift states (second and third character codes) are set. Therefore, the shift input unit 171 also uses the first and second different types 2 It is necessary to set two shift input means.   For example, a push button type shift input unit 181 is set as the first shift input unit. Then, if the click-type shift input means 182 or the like is set as the second shift input means, Good. In this case, for example, touch keys 33 and 34 while pressing button 4 In this case, the punctuation mark “,” and the reading point “” in the first shift state (second character code). ”Is input, and click the keys 33 and 34 (click the key twice within a certain time). ) In the second shift state (third character code). , “V” are input.   Next, effects of the present embodiment will be described.   According to the present embodiment, only 15 main keys 21 to 35 are provided. However, at least two keys are assigned to each of the keys 21 to 35 by the shift input means 171. (Key set to shift state and key set to non-shift state) And the second character code can be set, and set at least 30 keys in total be able to. Therefore, the alphabet used when inputting Japanese romaji, In other words, vowels "A", "I", "U", "E", "O" and vowel key combination "K", "S", "T" to input the clear tone from "ka" line to "wa" line in Japanese , "N", "H", "M", "Y", "R", "W", combined with vowels "G", "Z", "D", "P", "B" Each main key 21 can include a period character “,”, a reading character “.”, Etc. in addition to 19 characters. It can be set to ~ 35, and it can sufficiently respond to Japanese input even with a small number of keys.   Similarly, in addition to the 26 letters of the alphabet, a comma “,” and a period “. Etc. It can be set to the main keys 21 to 35, and it can sufficiently respond to English input.   Therefore, compared with the conventional QWERTY arrangement and the Japanese syllabary arrangement, there are 15 Roman key input and English input can be performed using the main keys 21 to 35. This Therefore, each key 21-35 is the same as the key of the conventional QWERTY arrangement or the Japanese syllabary arrangement If the size is displayed on the screen 3, the main key area 20 which is a key display area is small. Can move the pen 15 that touches the keys 21 to 35 can be reduced. Workability can be improved.   Further, since the main key area 20 can be made smaller, the screen touch type input device 1 Can be reduced in size, and the display area 10 for data and the like can be enlarged. In addition, handling and operability can be improved.   On the other hand, the main key area 20 has a key arrangement of the conventional QWERTY arrangement or the Japanese syllabary arrangement. The size of each main key 21-35 can be reduced to the same size as the The keys 21 to 35 can be easily touched with the pen 15 or fingertips. In this case, the operability can be improved.   In the present embodiment, switching keys 41 to 43 and selection menu 11 are used. Menu keys 16 to 19 and array switching means 173 are provided, The arrangement of -21 to 35 can be switched to seven types. For this reason, Alphabe Not only numbers, symbols and even arrays similar to the traditional QWERTY array Any of various key layouts can be set.   Therefore, the arrangement of the character codes set in the main keys 21 to 35 is -For character input (standard arrangement), English arrangement, number arrangement, symbol arrangement, high-speed arrangement, QWE It is possible to switch to 7 types of RTY English only sequence and QWERTY Japanese only sequence Even if there are only 15 main keys 21 to 35, the shift input And the array switching means 173, 30 keys x the number of arrays Can be set, and each symbol (letter, numeral, symbol, etc.) can be easily input.   Further, switching of each array is performed by switching keys 41 to 43 and menu keys 16 to 1. Since you only need to touch 9, you can easily switch the arrangement of each main key 21-35 In addition to Roman alphabet input, English, numbers and various symbols can be easily input it can.   In addition, each array switching means 173 includes not only main keys 21 to 35 but also function keys. The function keys 51 to 56 displayed in the area 50 are also configured to be switched. So that function keys 51 to 56 can be set according to each arrangement. Can be further improved. For example, "Kanji conversion ”And other functions are not displayed in the English layout so that only necessary function keys are displayed. Can be displayed, and the operability is further improved.   In the arrangement for inputting Roman characters shown in FIGS. 23 and 28, keys and consonants of vowel parts The partial keys are arranged separately in the vowel area 20A and the consonant area 20B. Therefore, when inputting Japanese Roman characters in which consonants and vowels appear alternately, The position of the vowel key can be easily grasped, and the operability can be improved.   In addition, clear consonants, which are frequently used among consonants, are placed in the non-shifted state of each key (No. 1 character code), so when inputting frequently Since no work is involved, operability can be improved in this respect as well.   In addition, the keys 27, 28 near the center of the main key area 20 have vowels and Set the “A” and “K” keys that are frequently used in consonants, and In the past, the vowels "A", "I", "U", "E", "O" and And consonants "K", "S", "T", "N", "H", "M", "Y", "R", Since the “W”, that is, the “ka” line to the “wa” line are arranged in order, The rows can be easily grasped, and the operability can be further improved.   Further, each of the consonant areas “K”, “S”, “T”, “N”, “H” In the shift state (second character code), vowels "A", "I", "U", "E", Enter “G”, “Z”, “D” to input Japanese voiced sounds and semi-voiced sounds in combination with “O”. , "P" and "B" are arranged, so they correspond to the input positions of "ka", "sa" and "ta". Then, “が”, “Za”, “Da”, “ぱ”, "Ba" will be arranged respectively, making it easier to remember the key position of the voiced sound and semi-voiced sound And the operability can be further improved.   Standard arrangement for inputting Roman characters (Fig. 23), high-speed arrangement (Fig. 28) and QWERT In the Y-type Japanese-only array (FIG. 29), the frequently used sound-repellent "n" The sound "tsu", the period ",", the reading ".", And the long sound "-" are also the main keys 21-35. Because it is partially set, even with a small number of keys, Full punctuation marks “,”, reading marks “.” And long sounds “-” can be entered with a single touch operation, improving operability. Can be improved. In particular, the sound repelling “n” is not transmitted to the key 31 or the key 35. Is set in the default state, so it is frequently used in Japanese input, especially in Onyomi Kanji etc. You can easily input the sound-repelling "n".   On the other hand, when the main key is set for the English sequence (FIGS. 25 and 29) However, the comma "," and the period "." Shift each key State or non-shifted state, allowing direct touch input Also, the operability at the time of inputting English can be improved.   Furthermore, the arrangement of many keys in the English layout of FIG. 25 matches that of the standard layout of FIG. The QWERTY type English-only array in FIG. 29 is the QWERTY type Japan in FIG. Because the key layout matches many key layouts, the standard layout and the English layout are switched. Even when switching and using together, the key layout is easy to remember and operability can be improved. Wear.   In the numeric arrangement shown in FIG. 26, each numeral is the same as a numeric keypad on a conventional keyboard. Can be arranged in the same way, and because various symbols used for calculation can be input by touch, Input and calculation operations can be performed easily.   In the symbol array shown in FIG. Number can be displayed on each of the main keys 21 to 35 and touch input can be performed. The seed symbol can be easily entered. In addition, each parenthesis is placed in two columns on the reference side. Shift state of the arranged six main keys 21, 22, 26, 27, 31, 32 And non-shifted state, so parentheses and other symbols Key position can be easily determined, and input operability can be improved.   In the high-speed arrangement shown in FIG. 28, each of the keys 21, 22, 26, 2 in the vowel area 20A 7, 31, 32 shift state (second character code) , "AI", "UI", "UU", "E" "I", "OU" and "YUU", and these characters can be input with one touch. As a result, the input efficiency of Japanese can be improved.   In addition, in the high-speed arrangement, keys 41, 42, 43 used as normal switching keys In the shift state and non-shift state, “tsu”, “ku”, prompting sound “tsu”, “chi”, “ Key for inputting “K” and “YOU”. "Ki-ku-chi-tsu-tsu" that appears frequently in the second syllable of Kanji can be entered with a single touch Also, the letter "YOU" with diphthong like Tokyo (T0U KYOU) Input can be performed by touch, and input efficiency can be further improved.   Furthermore, these keys take advantage of the fact that they appear frequently in the second syllable, -After any key of the area 20 is touched, the setting of the switching keys 41 to 43 is performed. To "ki / ku / chi / tsu / tsu" etc., usually the same switching keys 41 to 41 as the other arrangements Since the keys are used for setting 43, the keys 41 to 43 are appropriately switched according to the situation. The number of keys can be reduced without losing operability. Can be.   Further, at the time of high-speed arrangement, the shift state of the main keys 33 and 34 is changed to the first shift state. The punctuation marks “,” and the reading point “.” As the state (first character code) and the second shift Since "F" and "V" are set as states (second character codes), “Fa (F + A)” and “V (V + A) "can be easily entered by using" F "and" V ". In particular, the operability when inputting katakana can be improved.   QWERTY type English-only array and Japanese-only array shown in FIGS. 29 and 30 Now, the key order of the QWERTY array, which is widely used and familiar Can be set to 15 main keys, and for those who are used to QWERTY layout, The rows can be easily remembered and used immediately.   In addition, as the shift input means 171, in particular, the click-type shift input means 1 82, if the area-division-type shift input means 184 is used, Can be used for shift input and non-shift input only by slightly changing Operability can be improved.   When the click type shift input means 182 is used, touch twice within a predetermined time. Shift operation can be performed by using the mouse. It is possible to make the operation easy and familiar.   At this time, the user of the input device 1 can adjust the touch determination time appropriately. In other words, even if the interval between two touches differs for each user, one touch and two touches It is possible to accurately determine whether the user has touched twice, that is, whether or not the operation is a shift operation.   In the case where the area division type shift input means 184 is used, the area touched by the pen 15 Shift operation can be performed simply by changing the range, thereby improving operability.   In this case, the main keys 21 to 35 are set to the shift state and the non-shift state. The displayed symbols are displayed in each of the shift areas 84A and the non-shift areas 84B. Very intuitive to touch the areas 84A and 84B, that is, the symbol part you want to input directly Each symbol (first and second character codes) can be input by a simple operation, It is easy to light and operability can be improved.   On the other hand, the push button type shift input means 181 and the pre-shift type shift input means 18 3 is the pen 15 while pressing the push button 4 or pressing the shift key 5. It is not necessary to pay attention to how to touch the pen 15 It can be operated in a convenient manner, and some users, especially those who are unfamiliar with Can be easier to operate than when shifting by changing the way of touching In some cases.   Further, if the pre-shift type shift input means 183 is used, a plurality of keys in the shift state can be used. If you want to enter the key continuously, set the shift state first, and then Since there is no need to perform any shift operations when switching, input efficiency can be improved. Wear.   Further, in the above embodiment, the keys of the key input area 12 are arranged apart from each other. So that the area of each key is clearly divided, and touch input is performed with the pen 15 or the like. To prevent erroneous operation when inputting over two keys when doing Can be. In particular, if you touch the gap between each key, If you set to cancel the previous touch input, erroneous operation is reliably prevented can do.   Note that the present invention is not limited to the screen touch type input device 1 shown in FIG. The present invention may be applied to such a smaller screen touch type input device 190. In this case Is that the display area 10 is smaller than the input device 101 described above, but other selections The selection menu 11 and the key input area 12 can be the same as the input device 101, The same operation can be performed.   Further, a lid is attached to the main body 2, and a display area 10 is provided in the lid portion. May be provided with a key input area 12. In short, the present invention relates to various portable personal computers. , An electronic organizer, a personal digital assistant (PDA) and the like.   Further, in the above-described embodiment, in order for the array switching unit 173 to function, the switching key is used. -41 to 43 and the selection menu 11 are provided. May be provided. In addition, the array switching unit 173 is provided on the liquid crystal screen 3 as described above. It is not limited to the displayed one, but may be one provided on the main body 2 in a button type.   Further, the arrangement of the main keys 21 to 35 displayed in the main key area 20 is However, the present invention is not limited to the standard array or the QWERTY array. For example, vowel area 20A May be arranged in the lower row and the consonant area 20B may be arranged in the upper middle two rows. Also, In quasi-arrangement or high-speed arrangement, the vowel area 20A and the consonant area 20B Even if the arrangement order of each key is reversed and set symmetrically with the above embodiment, Good. The switching key area 40 and the function key area 50 are also located in the main key area 20. The key areas 20, 4 may be arranged in other places on the right side or the upper side of the key area. The arrangement positions of 0 and 50 may be appropriately set in consideration of the dominant hand of the user.   In addition, as a touch unit, a fingertip or the like other than the pen 15 may be used. Also, The screen is not limited to the liquid crystal screen 3 but may be a CRT screen or the like. Here, pen 15 Touch recognition methods such as capacitance type and optical type depending on the screen type Various means such as a mold and a resistance type can be used, and the touch means also depends on these recognition means. What is necessary is just to select suitably.   When each key is touched, the touched key is highlighted. May be configured so that it can be easily grasped whether or not a key has been touched. At this time, If you change the reverse display state between a touch that involves a shift operation and a normal touch, For example, in the case of shift operation, only the upper half of that key is inverted, and in the case of normal operation, Is that if the lower half of the key is reversed, it is easier to grasp the touch input operation There are advantages.   Further, as in the first embodiment, the shift input means 171 has a dot touch as in the first embodiment. Non-shift state and shift state The state, that is, the first and second character codes may be input.   Next, a sixth embodiment of the present invention will be described.   In the present embodiment, the information symbol is an icon.   That is, as shown in FIG. 37, the screen display type key input device 19 according to the present embodiment is used. An icon for starting each application is displayed on the liquid crystal screen 103 of the main body 102 of FIG. Buttons 111 to 116 are displayed. Start with the number of icons and icons The type of application to be performed may be set as appropriate, but in this embodiment, Calculation, database, communication, schedule, address book, word processing applications Six icons 111 to 116 for starting the application software are set.   By activating each of the icons 111 to 116, each application can be activated. Is made to stand up. For example, launch the word processor icon 116 When operated, a character input screen 120 is displayed on the screen 103 as shown in FIG. Will be. At this time, when a predetermined portion of the screen 103 is touched, the first embodiment is performed. As in the case of the embodiment, the key input area 12 is displayed in a pop-up style, and characters and the like are touched. It is preferable to be able to input data.   This screen display type key input device 195 is a block diagram showing the internal configuration of FIG. As shown in the flowchart of the processing procedure of FIG. And information selection processing means 72, and the information selection processing means 72 3. Consists of icon selection processing means 77 and application activation means 78 ing.   The screen touch input unit 71 is configured to input a touch input with the pen 15 on the screen 103. (Step 11, hereinafter, “step” is referred to as “S”). Abbreviated).   Here, if there is a touch input, the determination means 73 sets the touch input to a hyphen. In-touch input, that is, predetermined while the pen 15 touches the inside of the icons 111 to 116 It is determined whether it has moved by more than the length (S12). The judging means 73 performs the first implementation. As in the embodiment, the number of pixels shown in FIG. 7 or the starting point of the touch input shown in FIG. And pen 15 in the area of icons 111 to 116 depending on the length between the end points. It can be determined whether or not has moved a predetermined distance or more while touching.   Here, if it is determined that the input is a hyphen touch input, each application is started. Dynamic processing is performed. (S13).   On the other hand, if the input is not a hyphen touch input, that is, if the moving distance of the pen 15 is within a predetermined length, If a certain judgment is made, selection processing of the icons 111 to 116 is performed (S14). The selected icons 111 to 116 are to be processed, and are pressed by a predetermined execution key. Startup process, or it is deleted by the delete key.   According to the present embodiment as described above, conventionally, double-clicking of a mouse and thinning Startup process and selection process for icons that have been properly used by a single click , And the touch input by the pen 15. Because of this, the screen The display-type key input device 195 is the same as the conventional mouse-based system. Operation system and menu system to improve operability. Portability of various applications can also be improved.   Moreover, double-clicking with a conventional mouse is not always Although it was not an easy operation, in this embodiment, the point is touched with the pen 15. And even a beginner can operate it very easily. And operability can be further improved.   In the sixth embodiment, the icon activation process is performed by touching the pen 15. Although the operation was performed based on the movement distance of the touch input, the pen 15 was pressed as in the fifth embodiment. It may be performed based on the touch time that has been continued.   Further, in the sixth embodiment, in the case of the normal input, the icons 111 to 116 are used. Selection processing, but other processing, such as the application, To display a list of recently processed files and perform selection processing, etc. Good.   Also, the key arrangement for inputting characters and the like by touch input is not limited to the above-described arrangements. For example, as shown in FIG. In the order of two characters, arranged as shown above and below each key 121, respectively. 42, or each key 1 according to the QWERTY arrangement as shown in FIG. In such a manner that two characters are displayed at the left and right positions of the key 121, two characters at a time. May be arranged.   Next, a seventh embodiment of the present invention will be described. This embodiment uses a screen display key. -A keyboard 214A is attached to the input device 201 so that not only touch input but also key -Input can be used together.   FIG. 43 shows a screen display type key input device 201 of the present embodiment. Picture Surface display type key input device 201 is also used as a personal digital assistant (PDA) A liquid crystal screen 203 is provided on the surface of the main body 202. Also, body 2 02 is provided with a support plate 206 for placing the main body 202 upright. Have been. Although not shown in FIG. 43, in order to protect the screen 203, A lid may be rotatably attached to the main body 202.   The LCD screen 203 includes a word processor, spreadsheet, address book, e-mail, schedule When executing various functions such as inputting characters and displaying data A display area 210 is provided. The format of the display area 210 depends on the selected device. It is configured to be appropriately changed depending on the function.   A key input area 2 serving as a key display area is located below the data display area 210. 12 are arranged. Further, a menu described later is displayed on the left side of the key input area 212. Menu that displays a pop-up selection menu when you press the Region 211 is provided.   The menu area 211 and the key input area 212 are always displayed. However, usually, the display area 210 covers almost the entire area of the liquid crystal screen 203. Key and a key input start key etc. displayed on the screen When touched, a part of the display area 210 is displayed as a pop-up Is that the display area 210 can be enlarged and the amount of information can be increased. preferable.   The screen display type key input device 201 has an internal configuration as shown in FIG. I have. That is, the screen display type key input device 201 includes the keyboard 214A. Key input means 214, touch input means 215 having a pin 215A, An output control unit 217 for controlling the display output of the control unit 216 and the screen 203; An array table 218 in which array data is stored.   As shown in FIG. 43, the keyboard 214A has a thin and small card size. Is used, and can be stored in the main body 202 when not in use, and when used. It is configured so that it can be used separately from the main body 202.   Then, the key input means 214 operates when each key of the keyboard 214A is input. In this case, key input information is transmitted to the main body 202 by radio 219 such as radio waves or infrared rays. It is configured to transmit to the processing control unit 216.   The main body 202 is provided with a holder for holding the pen 215A and the like. It is preferable that loss of the component 215A can be prevented.   When using the pen 215A with the screen display type key input device 201, Hold the main body 202 with your left hand or place it on a desk, etc., and hold the pen 215A with your right hand. You just have to hold and operate.   Touching each key in the key input area 212 of the liquid crystal screen 203 with the pen 215A The touch input unit 215 sends the input information of the touched key to the processing control unit 216. It is configured to:   The processing control unit 216 displays the information on the keyboard 214A or the key input area 212. Shift input means 260 for inputting shift position data of each indicated key; An array switching unit 263 for switching the arrangement of each key displayed in the input area 212; A data processing unit 264 for processing the data of each input key; When two data are set at the position or shift position, one of the data is Selection input means 262 for selecting and inputting, and selection for switching the key arrangement Selection menu display means 261 for displaying a menu is provided.   As shown in FIG. 45, the keyboard 214A has a key input area 2 on the screen 203. 12, the main key area 220 and the switching key area 24 are arranged in the same manner. 0 and a function key area 250 are provided.   That is, in the main key area 220, 15 main rows and columns of 15 main rows and 5 horizontal rows are provided. Keys 221 to 235 are arranged. Also, the switching key area 240 has three Switching keys 241 to 243 are arranged. Furthermore, the function key area 250 Has five function keys 251-255. Therefore, the keyboard 21 4A includes switching keys 241-243 and function keys 251-255. A total of 23 keys are arranged in each row.   The surface of each of these keys has the standard arrangement of the embodiment shown in FIG. The corresponding keys are displayed.   The processing procedure in the screen display type key input device 201 thus configured will be described. This will be described with reference to the flowchart of FIG.   First, in the key input unit 214 and the touch input unit 215, the keyboard 21 4A or a pen 215A (step 1, hereinafter, " "Step" is abbreviated as "S").   Here, if there is an input, the input is a shift input (second character code input). Is determined (S2). This determination is made based on each key input unit 214 or touch input unit. 215 or the processing control unit 216 side.   In the case of key input, the shift key 251 is pressed simultaneously with other keys. The shift input is determined depending on whether or not the shift input is performed. In the case of touch input, each of the above embodiments As described above, the shift input is determined based on the amount of movement of the pen 15 and the length of the touch time.   If it is determined that the input is a shift input, the shift input means 260 The shift process is performed assuming that the key at the shift position of (1) has been input (S3).   Next, the input key is a menu key (key 241 on the keyboard 214A, On the surface 203, it is determined whether the current position is the key shift position corresponding to the key 241 (S4). ), If the menu key is input, the menu is displayed by the selection menu display means 261. Menu display processing for displaying each of the selection menus 271 to 276 in the new area 211 Is performed (S5).   On the other hand, if it is not a menu key, it is determined that the input is an array switching input, that is, the switching key area. The keys 241 to 243 of the software 240 are input, and the selection menus 271 to 276 are selected. It is determined whether or not has been touched (S6).   Here, in the case of an array switching input, the array switching unit 263 operates the array table 218. Is performed for switching the array for the specified array (S7).   If the input is not an array switching input, it is determined whether the input is a selection input (S8). here Then, if it is determined that the input is a selection input, a selection process of selecting one of the set keys is performed ( S9).   Then, when the input key is determined, the data processing means 264 outputs the key. Data processing is performed to generate the character set for the key and to execute each function. (S10). At this time, the data processing unit 264 refers to the array table 218 and Based on the character or function corresponding to the entered key in the set key layout Data processing. Note that the initial setting of the key layout is a standard layout.   The result of the data processing is output by the output control unit 217 to the liquid crystal screen 203. Is output (S11).   With the above, the processing for each input is completed, and if there is the next input, the above processing is repeated. The input processing is sequentially performed.   In this embodiment, the same effects as those of the above embodiments can be obtained. , A touch input unit 215 for inputting using a pen 215A, and a keyboard 2 14A, the user can appropriately select the input method, and the operability is improved. Can be further improved.   The keyboard 214A is provided so as to be separable from the main body 202. Key information indicating whether a key has been input can be transmitted to the processing control unit 216 wirelessly. Therefore, it is possible to operate the keyboard 214A away from the main body 202. Yes, especially when multiple people are looking at the same screen 203, The screen 203 can be easily viewed.   Further, the keyboard 214A is configured to be housed in the main body 202. The keyboard 214A when the screen display key input device 201 is carried. The keyboard 214A can be taken out and operated only when the And the screen display type key input device 201 having excellent portability.   The optional use of the keyboard 214A includes a portable information terminal. Not only the screen display type key input device 201 for the terminal (PDA) but also as shown in FIG. , A desktop screen display key having a main body 362 and a display 363. -It may be used for the input device 361, or as shown in FIG. The invention may be applied to a screen display type key input device 371 including the display device 373. Note that In this case, one of the key arrangements displayed on the display device 373 includes each TV channel. If you set the channel arrangement set for each key, the channel switching operation will be This can be realized by the keyboard 214A.   When the keyboard 214A is used in combination, when the keys 221 to 235 are pressed, Is displayed in the key input area 212 of the screen 203, Characters need not be displayed on the code 214A.   In the present invention, the arrangement of the character codes set in the main keys 21 to 35 is as follows. The present invention is not limited to those described in each of the above embodiments, and may be appropriately set in implementation. .   For example, Japanese, English, numbers and symbols displayed on the screen for touch input The key arrangement may be the one shown in FIGS.   Specifically, the main keys 21 to 35 of the Japanese layout in FIG. Are set in accordance with the standard arrangement shown in FIG. "E, u, i, a," is set at the shift position (second character code) of 22, 26, 27, 31, 32. , O "is set, a dot". "Is set at the shift position of the key 25, and the keys 33, 3 are set. 4 is that “F, V” is set at the second shift position (third character code). 23 sequences.   In addition, the support key (function key) area 50 includes “Enter (return)”. Key 51 with functions, kana-kanji conversion function and space input function, and kana-kanji A key 52 with a function of no conversion and switching to a “Num (numerical)” arrangement, Function to select previous candidate of conversion candidate at the time of character conversion and to "Mark (symbol)" array Key 53 with the function of switching between Key 54 having a switching function, a deletion (DEL) function, and a switching function to a half-width mode And a key 55 having   The main keys 21 to 35 of the Japanese high-speed layout in FIG. 50 are basically shown in FIG. Each key 21, 22 of the vowel area 20A is set according to the high-speed arrangement shown. At the shift position (second character code) of 2,26,27,31,32, "you, yu, yuu , ya, tsu, yo "is set, and the non-shifted position of the key 31 is set as the third character code UU ”is set, and a point“ • ”is set at the shift position of the key 25 in FIG. Is different from the array.   The main keys 21 to 35 in the English layout of FIG. Each key 21, 22, 2 in the vowel area 20A is set according to the word arrangement. Commas "," and periods at the shift positions (second character codes) of 6, 27 and 32 ". ”,“ J ”,“ Q ”, and“ X ”are set, and the“ CAPS ”key is "C" and "L" are set at the shift positions of the keys 25 and 35, respectively. This is different from the arrangement of FIG.   For the support keys 51 to 55, a “Space” key is set as the key 51, and the keys are set. "52" is set to the "kana" function to return to the Japanese standard layout. The point that the “Kana” function to switch to the input is set is the Japanese standard array of FIG. , But otherwise the same.   In the numeric arrangement of FIG. 52, numeric keys are set in the central three rows of the main key area 20. Arithmetic symbol keys are set in two columns on the left and right. Specifically, the main key area In the order from the upper left of 20, the symbol “−” is assigned to the key 21, the number “7” is assigned to the key 22, -The number "8" is set to 23, the number "9" is set to the key 24, and the symbol "/" is set to the key 25. In addition, the symbol “+” is assigned to the key 26 and the number “4” is assigned to the key 27 in order from the middle left. , The key 28 has the numeral “5”, the key 29 has the numeral “6”, and the key 30 has the colon symbol “ * ”Is set, and the numeral“ 0 ”is assigned to the key 31 and the key 32 The number "1", the number "2" on the key 33, the number "3" on the key 34, and the key 35 symbol". Is set.   Further, the support keys 51 to 55 are the same as the English sequence in FIG.   In the symbol arrangement of FIG. 53, parenthesized symbol keys are provided in the left two columns of the main key area 20. Various symbol keys are set in the right three columns. Specifically, the main key The parentheses “< <> This symbol “>” has a semicolon symbol “;” in the key 23 and a colon symbol “ : Is set to the key 25 and the symbol “/” is set to the key 25. The parentheses "(" are displayed on the key 27 and the parentheses ")" are displayed on the key 28, and the modifier 28 is displayed on the key 28. , The key 29 has a pound sign “#” and the key 30 has an asterisk sign “*”. The parentheses "[" are added to the key 31 in order from the lower left to the key 32. The symbol "]" is used for the key 33, the modifier "!" Is used for the key 33, and the question mark is used for the key 34. “?” And the symbol “=” are set in the key 35. In addition, each key 21-35 Each symbol shown in FIG. 53 is also set at the shift position (second character code).   Further, the support keys 51 to 55 are the same as the English sequence in FIG.   Also in the key arrangements shown in FIGS. 49 to 53, similarly to the above-described embodiments, Performing two types of touch input operations to input first and second character codes be able to.   Further, when a telephone function is added to the screen display type key input device, FIG. As shown in Fig. 4, a key layout with various keys suitable for telephone functions is displayed on the screen. Then, the telephone function may be realized.   At this time, a total of 20 keys including the main keys 21 to 35 and the support keys 51 to 55 are provided. Is almost the same as the number of buttons on a regular telephone, so the key setting is the same as on a regular telephone. You can make a call and make a call in the same way as a regular phone.   Further, in each of the above-described embodiments, for example, the left and right When characters are set, the left side is the first character code, and the right side is the second character code. Were reversed, but these were reversed, and the left side was used as the second character code. , The right side may be set as the first character code. Similarly, the non-key of each key 21-35 The shift position (lower) is the first character code, and the shift position (upper) is the second character These were reversed, but the non-shift position was changed to the second character code. , The shift position may be set as the first character code. Industrial applicability   As described above, the screen display-type key input device according to the present invention includes various information processing devices. It is useful as an input device in portable devices, especially for various portable personal computers, electronic organizers, Used as an input device incorporated in a small information processing device such as a band information terminal (PDA) Suitable for

【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月29日(1998.1.29) 【補正内容】 発明の開示 本発明は、画面に表示されるキーを選択して入力する画面表示式キー入力装置 において、前記画面に表示されるキーに、少なくとも文字、数字、記号等を表す 第1および第2の2つの文字コードを設定するとともに、前記キーの表示領域内 を指し示すキー入力手段と、このキー入力手段のキー選択操作の違いを判定して 各キーに設定された第1および第2の文字コードの一方を選択して出力処理する 選択処理手段とを備えて構成し、前記キー入力手段を、画面に表示された各キー 領域をタッチして入力するタッチ式入力手段で構成し、前記選択処理手段を、前 記タッチ式入力手段が前記キー領域内をタッチしたままその移動方向に関わりな く所定長さ以上移動したか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって前 記タッチ式入力手段がキーをタッチしたまま移動した距離が所定長さよりも短い と判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し 、タッチ式入力手段の移動距離が所定長さ以上と判定された場合にはそのキーに 設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成 したものである。 このような本発明によれば、1つのキーに2つの文字コード、例えば、文字、 数字、記号などを設定できるため、例えば、アルファベット26文字を13個の キーに設定でき、従来に比べて画面に表示されるキー数を約半分にすることがで きる。このため、キーを選択するためのペンやマウスなどの移動量も小さくでき 、また個々のキーの大きさも大きくできて操作性も向上できる。 このように構成すれば、タッチ式入力手段でキーをタッチする長さを変えるだ けでキー選択操作を変えることができ、入力操作性を向上できる。 ここで、キー入手手段としては、タッチペンを用いたペン式入力手段や、指を 画面に触れて行うタッチスクリーン式の入力手段が利用できる。 また、本発明は、前記画面に、上下3段左右5列の15個のメインキーを表示 し、各メインキーに少なくとも第1および第2の文字コードに対応する記号を表 示したものである。 この場合には、メインキーが15個しか設けられていなくても、各キーに少な くとも2つのキー(記号)つまり全体で少なくとも30個のキーを設定すること ができる。従って、日本語をローマ字入力する際に用いるアルファベット、つま り母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と、母音キーと組み合わせて日 本語の「か」行から「わ」行までの清音等の文字を入力する「K」、「S」、「 T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」、さらに母音と組み合 わせて日本語の濁音、半濁音を入力する「G」、「Z」、「D」、「P」、「B 」の19文字に加えて句点「、」、読点「。」などまで含めても各キーをメイン キーに設定でき、日本語入力用のキー配列を設定すれば、他のキー配列に切り替 えなくても日本語入力に十分対応できる。 同様に、アルファベット26文字に加えてカンマ「,」、ピリオド「.」等も 含めてメインキーに設定でき、英語入力用のキー配列を設定すれば英語入力にも 十分対応できる。 請求の範囲 1. 画面に表示されるキーを選択して入力する画面表示式キー入力装置におい て、前記画面に表示されるキーには、少なくとも文字、数字、記号等を表す第1 および第2の2つの文字コードが設定されているとともに、前記キーの表示領域 内を指し示すキー入力手段と、このキー入力手段のキー選択操作の違いを判定し て各キーに設定された第1および第2の文字コードの一方を選択して出力処理す る選択処理手段とを備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置 において、前記キー入力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力 するタッチ式入力手段で構成され、前記選択処理手段は、前記タッチ式入力手段 が前記キー領域内をタッチしたまま、移動方向を問わず所定長さ以上移動したか 否かを判定する判定手段と、この判定手段によって前記タッチ式入力手段がキー をタッチしたまま移動した距離が所定長さよりも短いと判定された場合にはその キーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、タッチ式入力手段の移動 距離が所定長さ以上と判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コー ドを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成されることを特徴とする画 面表示式キー入力装置。 2. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記タッチ 式入力手段は、タッチペンを用いたペン式入力手段であることを特徴とする画面 表示式キー入力装置。 3. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記タッチ 式入力手段は、指を画面に触れて行うタッチスクリーン式入力手段であることを 特徴とする画面表示式キー入力装置。 4. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記前記画 面には上下3段左右5列の15個のメインキーが表示され、各メインキーに少な くとも第1および第2の文字コードに対応する記号が表示されていることを特徴 とする画面表示式キー入力装置。 5. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15個 のメインキーのうち、上段の5個のキーの各キー領域内の左部には左側のキーか ら順に「Q」、「E」、「T」、「U」、「O」が表示され、中段の5個のキー の各キー領域内の左部には左側のキーから順に「A」、「D」、「G」、「J」 、「L」が表示され、下段の左側から4個のキーの各キー領域内の左部には左側 のキーから順に「Z」、「C」、「B」、「M」が表示され、前記「Q」、「E 」、「T」、「U」、「O」、「A」、「D」、「G」、「J」、「Z」、「C 」、「B」が表示された各キーの領域内の右部には、それそれ「W」、「R」、 「Y」、「I」、「P」、「S」、「F」、「H」、「K」、「X」、「V」、 「N」が表示されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 6. 請求の範囲第5項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記「L」 、「M」が表示された各キーの領域内の右部には、それぞれ長音「ー」、句点「 、」が表示され、下段右端のキーには、その領域内の左部に読点「。」が表示さ れ、右部に記号「・」が表示されていることを特徴とする画面表示式キー入力装 置。 7. 請求の範囲第5項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記「L」 、「M」が表示された各キーの領域内の右部には、それぞれセミコロン記号「; 」、カンマ記号「,」が表示され、下段右端のキーには、その領域内の左部にピ リオド記号「.」が表示され、右部にコロン記号「:」が表示されていることを 特徴とする画面表示式キー入力装置。 8. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15個 のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準側 の2列に配置された6個のメインキーに、日本語の母音を表すアルファベットで ある「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥音「 ん」を入力する撥音キーがそれぞれ設定され、前記メインキーエリアの残り3列 に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、 「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているとともに 、前記「K」、「S」、「T」、「N」、「H」の各シフト状態には、「G」、 「Z」、「D」、「P」、「B」を入力するキーが設定されていることを特徴と する画面表示式キー入力装置。 9. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15個 のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方の基準側の2 列に配置された6個のメインキーのうちの5個のキーには、「A」、「I」、「 U」、「E」、「O」を入力するキーが設定され、前記メインキーエリアの残り 3列に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H 」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力するキーが設定されているとともに 、前記「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の各シフト状態に「Q」、「J 」、カンマ「,」、ピリオド「.」、「X」を設定し、前記「K」、「S」、「 T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「w」の各シフト状態には、 「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」、「C」、「F」、「V」、「L」を 入力するキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 10. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーには、数字「O」、数字「1」、数字「2」、数字「3」、数字 「4」、数字「5」、数字「6」、数字「7」、数字「8」、数字「9」、記号「+ 」、記号「−」、記号「×」または「*」、記号「÷」または「/」、記号「. 」を入力するキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 11. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーには、第1および第2の文字コードとして、かっこ記号「「」、 「」」、「(」、「)」、「〈」、「〉」、「[」、「]」、「{」、「}」、 「’」、「’」、「“」、「”」、コロン記号「:」、セミコロン記号「;」、 アスタリスク記号「*」、シャープ記号「#」、アンド記号「&」、クエスチョ ン記号「?」、修飾記号「!」、記号「/」、記号「/」、記号「〜」、修飾記 号「@」、ドル記号「$」、円記号「¥」、ハイフン「−」、記号「=」を入力 するキーがそれぞれ設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 12. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準 側の2列に配置された6個のメインキーには、日本語の母音を表すアルファベッ トである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥 音「ん」を入力する撥音キーが設定され、前記メインキーエリア20の残り3列 に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、 「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているとともに 、 母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および撥音キー「ん」の各シ フト状態には、「AI」、「UI」、「UU」、「EI」、「OU」、「YUU 」を入力するキーが設定され、「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M 」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態には、「G」、「Z」、「D」、「 P」、「B」、促音「っ」、句点「、」、読点「。」、長音「一」を入力するキ ーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 13. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準 側の2列に配置された6個のメインキーには、日本語の母音を表すアルファベッ トである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥 音「ん」を入力する撥音キーが設定され、前記メインキーエリア20の残り3列 に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、 「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているとともに 、母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および撥音キー「ん」の各 シフト状態には、「ya」、「yuu」、「yu」、「you」、「yo」、促 音「っ」を入力するキーが設定され、「K」、「S」、「T」、「N」、「H」 、「M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態には、「G」、「Z」、「D 」、「P」、「B」、点「・」、句点「、」、読点「。」、長音「ー」を入力す るキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 14. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーには、前記2つの文字コードのほ かに、第3の文字コードが設定され、前記選択処理手段は、前記キー入力手段に よる第1〜3の文字コードを選択する3種類のキー選択操作を判定する判定手段 と、この判定手段により判定されたキー選択操作に基づいて各キーに設定された 第1〜3の文字コードのいずれかを選択して出力処理する文字発生手段と、を備 えて構成されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 15. 請求の範囲第4項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーには、前記2つの文字コードのほ かに、第3の文字コードと第4の文字コードとが設定され、前記選択処理手段は 、前記キー入力手段の4種類のキー選択操作を判定する判定手段と、この判定手 段により判定されたキー選択操作に基づいて各キーに設定された第1〜4の文字 コードのいずれかを選択して出力処理する文字発生手段と、を備えて構成されて いることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 16. 請求の範囲第1〜15項に記載の画面表示式キー入力装置において、前 記画面に表示される記号およびそのキーをタッチした際に生成される文字コード の配列を切り替える配列切替手段を備えることを特徴とする画面表示式キー入力 装置。 17. 請求の範囲第1〜15項に記載の画面表示式キー入力装置において、前 記画面には、前記上下3段左右5列の15個のキーからなるメインキーエリアの ほかに、 このメインキーエリアに隣接して各種機能が設定された複数のサポートキーから なるサポートキーエリアが設けられていることを特徴とする画面表示式キー入力 装置。[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Submission date] January 29, 1998 (1998.1.29) [Correction contents] Disclosure of the invention   The present invention relates to a screen display type key input device for selecting and inputting a key displayed on a screen. , The keys displayed on the screen represent at least letters, numbers, symbols, etc. First and second two character codes are set and the key is displayed in the display area. The difference between the key input means pointing to and the key selection operation of this key input means One of the first and second character codes set for each key is selected for output processing Selection processing means, and the key input means, each key displayed on the screen The touch processing device comprises touch input means for inputting by touching an area, and the selection processing means The touch-type input means touches the inside of the key area and does not relate to the moving direction. Determining means for determining whether or not the movement has been longer than a predetermined length; The distance that the touch-type input means has moved while touching the key is shorter than a predetermined length If it is determined, the first character code set for the key is selected and output. If it is determined that the moving distance of the touch input means is equal to or longer than a predetermined length, Character generating means for selecting and outputting the set second character code. It was done.   According to the present invention, one key has two character codes, for example, characters, Numbers, symbols, etc. can be set. Keys can be set, and the number of keys displayed on the screen can be halved compared to the past. Wear. As a result, the amount of movement of the pen or mouse for selecting keys can be reduced. Also, the size of each key can be increased, and the operability can be improved.   With this configuration, the length of touching the key with the touch-type input means can be changed. The key selection operation can be changed by the user, and the input operability can be improved.   Here, as a key obtaining means, a pen-type input means using a touch pen or a finger Touch screen type input means that touches the screen can be used.   In addition, the present invention displays 15 main keys in three rows vertically and five columns horizontally on the screen. And a symbol corresponding to at least the first and second character codes is displayed on each main key. It is shown.   In this case, even if only 15 main keys are provided, each key has a small number. Set at least two keys (symbols), that is, at least 30 keys in total Can be. Therefore, the alphabet used when inputting Japanese romaji, Vowels "A", "I", "U", "E", "O" "K", "S", "K" "T", "N", "H", "M", "Y", "R", "W", combined with vowels Also input Japanese voiced and semi-voiced sounds "G", "Z", "D", "P", "B" Each key is the main character even if it includes punctuation marks “,” and reading marks “.” In addition to the 19 characters Can be set as a key, if you set a key layout for Japanese input, it will switch to another key layout Even if you don't, you can fully respond to Japanese input.   Similarly, in addition to the 26 letters of the alphabet, comma “,”, period “.”, Etc. It can be set to the main key including, and if you set the key layout for English input, it can also be used for English input Can handle enough.                               The scope of the claims 1. Screen display type key input device for selecting and inputting keys displayed on the screen The keys displayed on the screen include at least first letters, numbers, symbols, etc. And the second two character codes are set, and the key display area The difference between the key input means pointing to the inside and the key selection operation of this key input means is determined. To select and output one of the first and second character codes set for each key. Screen display type key input device, comprising: In the above, the key input means may input by touching each key area displayed on the screen. The input processing means, wherein the selection processing means comprises: Has moved over a predetermined length regardless of the moving direction while touching the inside of the key area Determination means for determining whether or not the touch input means is a key; If it is determined that the distance moved while touching is shorter than the predetermined length, Select and output the first character code set on the key, and move the touch input means If it is determined that the distance is equal to or longer than the predetermined length, the second character code set for the key is used. And a character generating means for selecting and outputting a character. Surface display type key input device. 2. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The screen, wherein the expression input means is a pen-type input means using a touch pen. Display type key input device. 3. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The expression input means is a touch screen type input means for touching a screen with a finger. Characteristic screen display key input device. 4. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein On the screen, there are 15 main keys in 3 rows and 5 rows and 5 columns, At least symbols corresponding to the first and second character codes are displayed. Screen display type key input device. 5. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main keys, the left key in the key area of each of the upper five keys "Q", "E", "T", "U", "O" are displayed in order, and the five keys in the middle , "A", "D", "G", "J" , "L" is displayed, and the left part of each of the four keys from the lower left is located in the left part of each key area. "Z", "C", "B", and "M" are displayed in this order from the key of "." , "T", "U", "O", "A", "D", "G", "J", "Z", "C" , "B" are displayed on the right side in the area of each key, respectively, "W", "R", "Y", "I", "P", "S", "F", "H", "K", "X", "V", A screen display type key input device, wherein "N" is displayed. 6. 6. The screen display type key input device according to claim 5, wherein the "L" , “M” are displayed in the right part of the area of each key, respectively. , "Is displayed, and the reading mark". "Is displayed on the left end of the key in the lower right key. Screen display type key input device characterized by the symbol " Place. 7. 6. The screen display type key input device according to claim 5, wherein the "L" , “M” are displayed on the right side of the area of each key, respectively, with a semicolon symbol “; ”And a comma symbol“, ”are displayed. Check that the period symbol “.” Is displayed and the colon symbol “:” is displayed on the right. Characteristic screen display key input device. 8. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main key area consisting of the main keys The six main keys arranged in two rows of A vowel key for inputting a certain "A", "I", "U", "E", "O" Key is input, and the remaining three rows in the main key area are set. , "K", "S", "T", "N", "H", Consonant keys for inputting "M", "Y", "R", "W" are set and , "G", "K", "S", "T", "N", "H" Keys for inputting "Z", "D", "P", and "B" are set. Screen display type key input device. 9. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main key area consisting of the main key Five of the six main keys arranged in a row include “A”, “I”, “ Keys for inputting "U", "E" and "O" are set, and the rest of the main key area is set. Nine main keys arranged in three rows include “K”, “S”, “T”, “N”, and “H”. , "M", "Y", "R", "W" , "Q", "J" in each shift state of "A", "I", "U", "E", "O". ”, Comma“, ”, period“. ”,“ X ”, and“ K ”,“ S ”,“ Each of the shift states T, N, H, M, Y, R, and w includes: "G", "Z", "D", "P", "B", "C", "F", "V", "L" A screen display type key input device, wherein keys to be input are set. 10. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein The main keys include the numbers “O”, “1”, “2”, “3”, "4", number "5", number "6", number "7", number "8", number "9", sign "+" , Symbol “−”, symbol “x” or “*”, symbol “「 ”or“ / ”, symbol“. "A key for inputting a key is set on the screen display type key input device. 11. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main keys have first and second character codes as parentheses "", "", "(", ")", "<", ">", "[", "]", "{", "}", "'", "'", "", "", Colon symbol ":", semicolon symbol ";" Asterisk symbol “*”, sharp symbol “#”, and symbol “&”, question Symbol "?", Modifier "!", Symbol "/", symbol "/", symbol "~", modifier Enter symbol "号", dollar sign "$", yen sign "¥", hyphen "-", sign "=" A screen display type key input device, wherein keys to be set are respectively set. 12. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main key area consisting of the main keys The six main keys arranged in the two rows on the side have alphabets representing Japanese vowels. Vowel keys to input "A", "I", "U", "E", "O" A sound-repelling key for inputting a sound “n” is set, and the remaining three rows in the main key area 20 are set. , "K", "S", "T", "N", "H", Consonant keys for inputting "M", "Y", "R", "W" are set and , Each of the vowel keys “A”, “I”, “U”, “E”, “O” and the sound-repelling key “n” "AI", "UI", "UU", "EI", "OU", "YUU" Is set, and "K", "S", "T", "N", "H", "M" , "Y", "R", and "W" shift states include "G", "Z", "D", " Keys to input "P", "B", prompting "tsu", period ",", reading "." Screen display type key input device, wherein a key is set. 13. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein Of the main key area consisting of the main keys The six main keys arranged in the two rows on the side have alphabets representing Japanese vowels. Vowel keys to input "A", "I", "U", "E", "O" A sound-repelling key for inputting a sound “n” is set, and the remaining three rows in the main key area 20 are set. , "K", "S", "T", "N", "H", Consonant keys for inputting "M", "Y", "R", "W" are set and , Vowel keys "A", "I", "U", "E", "O" and sound-repelling key "n" The shift state includes “ya”, “yuu”, “yu”, “you”, “yo”, Keys for inputting the sound “tsu” are set, and “K”, “S”, “T”, “N”, “H” , “M”, “Y”, “R”, and “W” include “G”, “Z”, “D” "," P "," B ", dot". ", Period", ", reading". " A screen display type key input device, wherein keys are set. 14. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein At least one of the main keys has at least one of the two character codes. A third character code is set, and the selection processing means Determining means for determining three types of key selection operations for selecting first to third character codes Is set for each key based on the key selection operation determined by the determination means. Character generating means for selecting and outputting one of the first to third character codes. A screen display type key input device characterized in that it is configured as follows. 15. 5. The screen display type key input device according to claim 4, wherein At least one of the main keys has at least one of the two character codes. A third character code and a fourth character code are set for the crab, and the selection processing means Determining means for determining four types of key selection operations of the key input means; First to fourth characters set for each key based on the key selection operation determined by the column Character generating means for selecting and outputting one of the codes. A screen display type key input device, characterized in that: 16. 16. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The symbol displayed on the screen and the character code generated when the key is touched Screen display type key input characterized by comprising an array switching means for switching an array of apparatus. 17. 16. The screen display type key input device according to claim 1, wherein On the screen, there is a main key area consisting of 15 keys in the upper and lower three rows and five columns. Besides, From multiple support keys with various functions set adjacent to this main key area Screen display type key input characterized by having a support key area apparatus.

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Claims (1)

【特許請求の範囲】 1. 画面に表示されるキーを選択して入力する画面表示式キー入力装置におい て、前記画面に表示されるキーには、少なくとも文字、数字、記号等を表す第1 および第2の2つの文字コードが設定されているとともに、前記キーの表示領域 内を指し示すキー入力手段と、このキー入力手段のキー選択操作の違いを判定し て各キーに設定された第1および第2の文字コードの一方を選択して出力処理す る選択処理手段とを備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置 。 2. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力するタッチ式入力手段 で構成され、前記選択処理手段は、前記タッチ式入力手段が前記キー領域内をタ ッチしたまま所定長さ以上移動したか否かを判定する判定手段と、この判定手段 によって前記タッチ式入力手段がキーをタッチしたまま移動した距離が所定長さ よりも短いと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択 して出力し、タッチ式入力手段の移動距離が所定長さ以上と判定された場合には そのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を 備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 3. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力するタッチ式入力手段 で構成され、前記選択処理手段は、前記タッチ式入力手段が前記キー領域内をタ ッチし続けていた時間が所定時間以上であるか否かを判定する判定手段と、この 判定手段によって前記タッチ式入力手段がキーをタッチし続けていた時間が所定 時間よりも短いと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを 選択して出力し、タッチ式入力手段のタッチ時間が所定時間以上と判定された場 合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段 と、を備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 4. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力するタッチ式入力手段 で構成され、前記選択処理手段は、前記タッチ式入力手段が前記キー領域内をタ ッチする圧力が所定圧以上であるか否かを判定する判定手段と、この判定手段に よって前記タッチ式入力手段がキーを所定圧よりも小さい圧力でタッチしたと判 定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、タ ッチ式入力手段のタッチ圧力が所定圧以上と判定された場合にはそのキーに設定 された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成され ることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 5. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力するタッチ式入力手段 および画面の外に設けられた押しボタンで構成され、前記選択処理手段は、押し ボタンが押されていない状態で前記タッチ式入力手段によってキーがタッチされ た場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、押しボタ ンを押しながら前記タッチ式入力手段によってキーがタッチされた場合にはその キーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備え て構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 6. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域をタッチして入力するタッチ式入力手段 で構成され、前記選択処理手段は、各キー領域内で区分された第1および第2の 各領域のうち、どちらの領域がタッチされたかを判断する判定手段と、この判定 手段によって第1の領域がタッチされたと判定された場合にはそのキーに設定さ れた第1の文字コードを選択して出力し、第2の領域がタッチされたと判定され た場合にはそのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生 手段と、を備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 7. 請求の範囲第2〜6項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記 タッチ式入力手段は、タッチペンを用いたペン式入力手段であることを特徴とす る画面表示式キー入力装置。 8. 請求の範囲第2〜6項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記タ ッチ式入力手段は、指を画面に触れて行うタッチスクリーン式入力手段であるこ とを特徴とする画面表示式キー入力装置。 9. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域を画面に表示されたポインタでタッチし て入力するポインタ式入力手段で構成され、前記選択処理手段は、前記ポインタ をキー領域内に位置させた状態でポインタ式入力手段に設けられた第1および第 2のボタンのうちのどのボタンが押されたかを判定する判定手段と、この判定手 段によってポインタ式入力手段の第1のボタンが押されたと判定された場合には そのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、ポインタ式入力手段 の第2のボタンが押されたと判定された場合にはそのキーに設定された第2の文 字コードを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成されることを特徴と する画面表示式キー入力装置。 10. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域を画面に表示されたポインタでタッチし て入力するポインタ式入力手段で構成され、前記選択処理手段は、前記ポインタ をキー領域内に位置させた状態でポインタ式入力手段に設けられたボタンが押さ れたかあるいはボタンを押したままポインタ式入力手段を移動するドラッグ操作 が行われたかを判定する判定手段と、この判定手段によってポインタ式入力手段 のボタンが押されたと判定された場合にはそのキーに設定された第1の文字コー ドを選択して出力し、ポインタ式入力手段がドラッグされたと判定された場合に はそのキーに設定された第2の文字コードを選択して出力する文字発生手段と、 を備えて構成されることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 11. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域を画面に表示されたポインタでタッチし て入力するポインタ式入力手段で構成され、前記選択処理手段は、前記ポインタ 式入力手段でキーが所定時間内に何回タッチされたかを判定する判定手段と、こ の判定手段によってキーが所定時間内に1回タッチされたと判定された場合には そのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、キーが所定時間内に 2回タッチされたと判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コード を選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成されることを特徴とする画面 表示式キー入力装置。 12. 請求の範囲第1項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記キー入 力手段は、画面に表示された各キー領域を画面に表示されたポインタでタッチし て入力するポインタ式入力手段で構成され、前記選択処理手段は、各キー領域内 で区分された第1および第2の各領域のうち、どちらの領域がタッチされたかを 判断する判定手段と、この判定手段によって第1の領域がタッチされたと判定さ れた場合にはそのキーに設定された第1の文字コードを選択して出力し、第2の 領域がタッチされたと判定された場合にはそのキーに設定された第2の文字コー ドを選択して出力する文字発生手段と、を備えて構成されることを特徴とする画 面表示式キー入力装置。 13. 請求の範囲第1〜12項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記 前記画面には上下3段左右5列の15個のメインキーが表示され、各メインキー に少なくとも第1および第2の文字コードに対応する記号が表示されていること を特徴とする画面表示式キー入力装置。 14. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーのうち、上段の5個のキーの各キー領域内の左部には左側のキー から順に「Q」、「E」、「T」、「U」、「O」が表示され、中段の5個のキ ーの各キー領域内の左部には左側のキーから順に「A」、「D」、「G」、 「J」、「L」が表示され、下段の左側から4個のキーの各キー領域内の左部に は左側のキーから順に「Z」、「C」、「B」、「M」が表示され、前記「Q」 、「E」、「T」、「U」、「O」、「A」、「D」、「G」、「J」、「Z」 、「C」、「B」が表示された各キーの領域内の右部には、それぞれ「W」、「 R」、「Y」、「I」、「P」、「S」、「F」、「H」、「K」、「X」、「 V」、「N」が表示されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 15. 請求の範囲第14項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記「L 」、「M」が表示された各キーの領域内の右部には、それぞれ長音「ー」、句点 「、」が表示され、下段右端のキーには、その領域内の左部に読点「。」が表示 され、右部に記号「・」が表示されていることを特徴とする画面表示式キー入力 装置。 16. 請求の範囲第14項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記「L 」、「M」が表示された各キーの領域内の右部には、それぞれセミコロン記号「 ;」、カンマ記号「,」が表示され、下段右端のキーには、その領域内の左部に ピリオド記号「.」が表示され、右部にコロン記号「:」が表示されていること を特徴とする画面表示式キー入力装置。 17. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準 側の2列に配置された6個のメインキーに、日本語の母音を表すアルファベット である「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥音 「ん」を入力する撥音キーがそれぞれ設定され、前記メインキーエリアの残り3 列に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」 、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているととも に、前記「K」、「S」、「T」、「N」、「H」の各シフト状態には、「G」 、「Z」、「D」、「P」、「B」を入力するキーが設定されていることを特徴 とする画面表示式キー入力装置。 18. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方の基準側の 2列に配置された6個のメインキーのうちの5個のキーには、「A」、「I」、 「U」、「E」、「O」を入力するキーが設定され、前記メインキーエリアの残 り3列に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「 H」、「M」、「Y」、「R」、「W」を入力するキーが設定されているととも に、前記「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の各シフト状態に「Q」、「 J」、カンマ「,」、ピリオド「.」、「X」を設定し、前記「K」、「S」、 「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態には 、「G」、「Z」、「D」、「P」、「B」、「C」、「F」、「V」、「L」 を入力するキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 19. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーには、数字「0」、数字「1」、数字「2」、数字「3」、数字 「4」、数字「5」、数字「6」、数字「7」、数字「8」、数字「9」、記号 「+」、記号「−」、記号「×」または「*」、記号「÷」または「/」、記号 「.」を入力するキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装 置。 20. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーには、第1および第2の文字コードとして、かっこ記号「「」、 「」」、「(」、「)」、「<」、「>」、「[」、「]」、「{」、「}」、 「‘」、「’」、「“」、「”」、コロン記号「:」、セミコロン記号「;」、 アスタリスク記号「*」、シャープ記号「#」、アンド記号「&」、クエスチョ ン記号「?」、修飾記号「!」、記号「/」、記号「/」、記号「〜」、修飾記 号「@」、ドル記号「$」、円記号「¥」、ハイフン「−」、記号「=」を入力 するキーがそれぞれ設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 21. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準 側の2列に配置された6個のメインキーには、日本語の母音を表すアルファベッ トである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥 音「ん」を入力する撥音キーが設定され、前記メインキーエリア20の残り3列 に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、 「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているとともに 、母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および撥音キー「ん」の各 シフト状態には、「AI」、「UI」、「UU」、「EI」、「OU」、「YU U」を入力するキーが設定され、「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「 M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態には、「G」、「Z」、「D」、 「P」、「B」、促音「っ」、句点「、」、読点「。」、長音「ー」を入力する キーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 22. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーからなるメインキーエリアのうち、左右いずれか一方である基準 側の2列に配置された6個のメインキーには、日本語の母音を表すアルファベッ トである「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を入力する母音キーおよび撥 音「ん」を入力する撥音キーが設定され、前記メインキーエリア20の残り3列 に配置された9個のメインキーには「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、 「M」、「Y」、「R」、「W」を入力する子音キーが設定されているとともに 、母音キー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および撥音キー「ん」の各 シフト状態には、「ya」、「yuu」、「yu」、「you」、「yo」、促 音「っ」を入力するキーが設定され、「K」、「S」、「T」、「N」、「H」 、「M」、「Y」、「R」、「W」の各シフト状態には、「G」、「Z」、「D 」、「P」、「B」、点「・」、句点「、」、読点「。」、長音「ー」を入力す るキーが設定されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 23. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーには、前記2つの文字コードのほ かに、第3の文字コードが設定され、前記選択処理手段は、前記キー入力手段に よる第1〜3の文字コードを選択する3種類のキー選択操作を判定する判定手段 と、この判定手段により判定されたキー選択操作に基づいて各キーに設定された 第1〜3の文字コードのいずれかを選択して出力処理する文字発生手段と、を備 えて構成されていることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 24. 請求の範囲第13項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記15 個のメインキーのうちの少なくとも1個のキーには、前記2つの文字コードのほ かに、第3の文字コードと第4の文字コードとが設定され、前記選択処理手段は 、前記キー入力手段の4種類のキー選択操作を判定する判定手段と、この判定手 段により判定されたキー選択操作に基づいて各キーに設定された第1〜4の文字 コードのいずれかを選択して出力処理する文字発生手段と、を備えて構成されて いることを特徴とする画面表示式キー入力装置。 25. 請求の範囲第1〜24項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記 画面に表示される記号およびそのキーをタッチした際に生成される文字コードの 配列を切り替える配列切替手段を備えることを特徴とする画面表示式キー入力装 置。 26. 請求の範囲第1〜24項に記載の画面表示式キー入力装置において、前記 画面には、前記上下3段左右5列の15個のキーからなるメインキーエリアのほ かに、このメインキーエリアに隣接して各種機能が設定された複数のサポートキ ーからなるサポートキーエリアが設けられていることを特徴とする画面表示式キ ー入力装置。[Claims] 1. Screen display type key input device for selecting and inputting keys displayed on the screen The keys displayed on the screen include at least first letters, numbers, symbols, etc. And the second two character codes are set, and the key display area The difference between the key input means pointing to the inside and the key selection operation of this key input means is determined. To select and output one of the first and second character codes set for each key. Screen display type key input device, comprising: . 2. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The input means is a touch-type input means for inputting by touching each key area displayed on the screen. The selection processing means includes a touch-sensitive input means for touching the inside of the key area. Determining means for determining whether or not the user has moved a predetermined length or more while holding the switch, The distance that the touch-type input means has moved while touching the key by a predetermined length If it is shorter, select the first character code set for that key If the moving distance of the touch-type input means is determined to be longer than a predetermined length, Character generating means for selecting and outputting the second character code set for the key; A screen display type key input device comprising: 3. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The input means is a touch-type input means for inputting by touching each key area displayed on the screen. The selection processing means includes a touch-sensitive input means for touching the inside of the key area. Determining means for determining whether or not the time during which the touch was continued for a predetermined time or more; The time during which the touch-type input means keeps touching the key is determined by the determination means. If it is determined that the time is shorter than the time, the first character code set for the key is changed to If the touch time of the touch-type input means is determined to be longer than the predetermined time, Character generating means for selecting and outputting the second character code set for the key And a screen display type key input device. 4. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The input means is a touch-type input means for inputting by touching each key area displayed on the screen. The selection processing means includes a touch-sensitive input means for touching the inside of the key area. Determining means for determining whether or not the pressure to be touched is equal to or higher than a predetermined pressure; and Therefore, it is determined that the touch-type input means has touched the key with a pressure smaller than a predetermined pressure. If it is set, the first character code set for that key is selected and output, and the If the touch pressure of the touch input device is determined to be equal to or higher than the predetermined pressure, set it to that key. Character generating means for selecting and outputting the selected second character code. A screen display type key input device, characterized in that: 5. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The input means is a touch-type input means for inputting by touching each key area displayed on the screen. And a push button provided outside the screen. A key is touched by the touch-type input means in a state where the button is not pressed. Is selected, the first character code set for that key is selected and output, and the push button is pressed. If a key is touched by the touch-type input means while pressing Character generation means for selecting and outputting a second character code set in the key A screen display type key input device characterized by comprising: 6. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The input means is a touch-type input means for inputting by touching each key area displayed on the screen. And the selection processing means comprises a first and a second section divided within each key area. Determining means for determining which of the areas has been touched; If it is determined by the means that the first area has been touched, the key is set to that key. The selected first character code is output, and it is determined that the second area is touched. When the key is pressed, the second character code set for the key is selected and output. Means, and a screen display type key input device. 7. 7. The screen display type key input device according to claim 2, wherein The touch-type input means is a pen-type input means using a touch pen. Screen display type key input device. 8. 7. The screen display type key input device according to claim 2, wherein The touch-screen input means is a touch-screen input means for touching a screen with a finger. And a screen display type key input device. 9. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The force means touches each key area displayed on the screen with the pointer displayed on the screen. Pointer selection input means for inputting the pointer, and the selection processing means includes: Are located in the key area and the first and the second Determining means for determining which of the two buttons has been pressed; If it is determined that the first button of the pointer type input means has been pressed by the column, A first character code set for the key is selected and output, and pointer type input means is provided. If it is determined that the second button has been pressed, the second sentence set for that key And a character generating means for selecting and outputting a character code. Screen display type key input device. Ten. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The force means touches each key area displayed on the screen with the pointer displayed on the screen. Pointer selection input means for inputting the pointer, and the selection processing means includes: When the button provided on the pointer-type input unit is pressed while Drag operation to move the pointer-type input means while holding down or holding down a button Determining means for determining whether or not the operation has been performed, and pointer-type input means using the determining means. Is determined to have been pressed, the first character code assigned to that key is Selected and output, and if it is determined that the pointer input means has been dragged, Is a character generating means for selecting and outputting a second character code set for the key, A screen display type key input device characterized by comprising: 11. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The force means touches each key area displayed on the screen with the pointer displayed on the screen. Pointer selection input means for inputting the pointer, and the selection processing means includes: Determining means for determining how many times the key has been touched within the predetermined time by the expression input means; If it is determined that the key has been touched once within the predetermined time by The first character code set for the key is selected and output, and the key is If it is determined that the key has been touched twice, the second character code set for that key And a character generating means for selecting and outputting a character string. Display type key input device. 12. 2. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The force means touches each key area displayed on the screen with the pointer displayed on the screen. Pointer selection input means for inputting the data in the key area. Which of the first and second areas divided by is touched? Determining means for determining that the first area has been touched; Is selected, the first character code set for the key is selected and output, and the second character code is output. If it is determined that the area has been touched, the second character code assigned to that key is set. And a character generating means for selecting and outputting a character. Surface display type key input device. 13. 13. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The screen displays 15 main keys in three rows and five rows and five columns, At least the symbols corresponding to the first and second character codes are displayed A screen display type key input device characterized by the following. 14. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the five main keys, the left key is located at the left of each key area of the upper five keys. "Q", "E", "T", "U", "O" are displayed in order from In the left part of each key area, “A”, “D”, “G”, “J” and “L” are displayed, and the four keys from the left in the lower row are displayed at the left of each key area. Indicates “Z”, “C”, “B”, “M” in order from the left key, and the “Q” , "E", "T", "U", "O", "A", "D", "G", "J", "Z" , “C”, and “B” are displayed at the right part in the area of each key, respectively. R "," Y "," I "," P "," S "," F "," H "," K "," X "," V "and" N "are displayed on the screen. 15. 15. The screen display type key input device according to claim 14, wherein , And "M" are displayed in the right part of each key area, respectively. "," Is displayed, and a reading mark "." Is displayed on the left end key in the lower right key in the area. Screen display key input characterized by the symbol "." apparatus. 16. 15. The screen display type key input device according to claim 14, wherein "And" M "are displayed at the right part of the area of each key. ; ”And a comma symbol“, ”are displayed. A period symbol "." Is displayed, and a colon symbol ":" is displayed on the right. A screen display type key input device characterized by the following. 17. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the main key area consisting of the main keys 6 main keys arranged in two rows on the side, alphabets representing Japanese vowels A vowel key and a repellent to input "A", "I", "U", "E", "O" Each of the sound-repelling keys for inputting “n” is set, and the remaining 3 "K", "S", "T", "N", "H" , "M", "Y", "R", "W" In each of the shift states of “K”, “S”, “T”, “N”, and “H”, “G” , "Z", "D", "P", "B" key is set Screen display type key input device. 18. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the main key area consisting of Five of the six main keys arranged in two rows include "A", "I", Keys for inputting “U”, “E” and “O” are set, and the remaining keys in the main key area are set. The nine main keys arranged in three rows include "K", "S", "T", "N", " Keys for inputting "H", "M", "Y", "R", and "W" are set. In addition, "Q", "E", "O" in each of the shift states "A", "I", "U", "E", "O" J ”, comma“, ”, period“. ”,“ X ”, and the“ K ”,“ S ”, Each shift state of “T”, “N”, “H”, “M”, “Y”, “R”, “W” , “G”, “Z”, “D”, “P”, “B”, “C”, “F”, “V”, “L” A screen display type key input device, wherein a key for inputting a key is set. 19. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein The main keys include the numbers "0", "1", "2", "3", "4", number "5", number "6", number "7", number "8", number "9", symbol "+", Symbol "-", symbol "x" or "*", symbol "÷" or "/", symbol A screen display type key input device, wherein a key for inputting "." Is set. Place. 20. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the main keys have first and second character codes as parentheses "", "", "(", ")", "<", ">", "[", "]", "{", "}", “‘ ”,“ ’”, ““ ”,“ ””, Colon symbol “:”, semicolon symbol “;”, Asterisk symbol “*”, sharp symbol “#”, and symbol “&”, question Symbol "?", Modifier "!", Symbol "/", symbol "/", symbol "~", modifier Enter symbol "号", dollar sign "$", yen sign "¥", hyphen "-", sign "=" A screen display type key input device, wherein keys to be set are respectively set. twenty one. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the main key area consisting of the main keys The six main keys arranged in the two rows on the side have alphabets representing Japanese vowels. Vowel keys to input "A", "I", "U", "E", "O" A sound-repelling key for inputting a sound “n” is set, and the remaining three rows in the main key area 20 are set. , "K", "S", "T", "N", "H", Consonant keys for inputting "M", "Y", "R", "W" are set and , Vowel keys "A", "I", "U", "E", "O" and sound-repelling key "n" The shift state includes “AI”, “UI”, “UU”, “EI”, “OU”, “YU”. A key for inputting "U" is set, and "K", "S", "T", "N", "H", " The shift states of “M”, “Y”, “R”, and “W” include “G”, “Z”, “D”, Input "P", "B", prompting "tsu", period ",", reading ".", Long sound "-" A screen display type key input device, wherein keys are set. twenty two. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein Of the main key area consisting of the main keys The six main keys arranged in the two rows on the side have alphabets representing Japanese vowels. Vowel keys to input "A", "I", "U", "E", "O" A sound-repelling key for inputting a sound “n” is set, and the remaining three rows in the main key area 20 are set. , "K", "S", "T", "N", "H", Consonant keys for inputting "M", "Y", "R", "W" are set and , Vowel keys "A", "I", "U", "E", "O" and sound-repelling key "n" The shift state includes “ya”, “yuu”, “yu”, “you”, “yo”, Keys for inputting the sound “tsu” are set, and “K”, “S”, “T”, “N”, “H” , “M”, “Y”, “R”, and “W” include “G”, “Z”, “D” "," P "," B ", dot". ", Period", ", reading". " A screen display type key input device, wherein keys are set. twenty three. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein At least one of the main keys has at least one of the two character codes. A third character code is set, and the selection processing means Determining means for determining three types of key selection operations for selecting first to third character codes Is set for each key based on the key selection operation determined by the determination means. Character generating means for selecting and outputting one of the first to third character codes. A screen display type key input device characterized in that it is configured as follows. twenty four. 14. The screen display type key input device according to claim 13, wherein At least one of the main keys has at least one of the two character codes. A third character code and a fourth character code are set for the crab, and the selection processing means Determining means for determining four types of key selection operations of the key input means; First to fourth characters set for each key based on the key selection operation determined by the column Character generating means for selecting and outputting one of the codes. A screen display type key input device, characterized in that: twenty five. 25. The screen display type key input device according to claim 1, wherein The symbol displayed on the screen and the character code generated when the key is touched Screen display type key input device comprising an array switching means for switching an array Place. 26. 25. The screen display type key input device according to claim 1, wherein On the screen, there is a main key area consisting of 15 keys in the upper, lower, 3 rows and 5 columns. A plurality of support keys with various functions set adjacent to the main key area Screen display type key that has a support key area -Input device.
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