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JP2000501443A - 粉末状ポリマーからの残留溶媒および残留モノマーの除去方法 - Google Patents

粉末状ポリマーからの残留溶媒および残留モノマーの除去方法

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Publication number
JP2000501443A
JP2000501443A JP9520951A JP52095197A JP2000501443A JP 2000501443 A JP2000501443 A JP 2000501443A JP 9520951 A JP9520951 A JP 9520951A JP 52095197 A JP52095197 A JP 52095197A JP 2000501443 A JP2000501443 A JP 2000501443A
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JP
Japan
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polymer
monomer
weight
acid
residual
Prior art date
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Pending
Application number
JP9520951A
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English (en)
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ブレーデ クヌート
シャーデ クリスティアン
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Publication date
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、液状もしくは超臨界状態の二酸化炭素、一酸化二窒素、プロパンおよび/またはブタンを抽出剤としてポリマーを抽出することにより、カルボキシル基含有の粉末状ポリマーから残留溶媒および残留モノマーを除去する方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 粉末状ポリマーからの残留溶媒 および残留モノマーの除去方法 本発明は、抽出剤として作用する液状もしくは超臨界状態の二酸化炭素、一酸 化二窒素、プロパンおよび/またはブタンでポリマーを抽出処理することにより 、粉末状ポリマーから残留溶媒および残留モノマーを除去する方法に関する。 粉末状のカルボキシル基含有ポリマーは、他のモノマーと任意に共重合するカ ルボキシル基含有モノマーを例えば沈殿重合、逆懸濁重合、粉末床重合等の各種 重合法により製造することができる。水溶性の粉末状ポリマーの製造においては 、例えば溶媒として脂肪族または芳香族炭化水素がしばしば用いられる。重合が 固定床で行われる場合、重合中に発生する熱を除くために、沸騰助剤として不活 性液体を必要とするか、あるいは大過剰の易揮発性モノマーが用いられる。上記 プロセスにおいて、用いた溶媒の残留量および重合しなかったモノマーを含有す る粉末状ポリマーが得られる。該ポリマーを市場に出す前に、付着している溶媒 および残留しているモノマーを除去しなければならない。 米国特許第4,293,668号明細書には、例えばオレフィ ンおよびマレイン酸と炭素原子数5〜8個の非環式アルカンとから得られる粉末 状コポリマーを抽出処理できる旨が明示されている。この操作において、残留モ ノマーおよび存在するコポリマーの全ての低分子量部分が除去される。 欧州特許広告第0117411号公報には、カルボキシル基含有または酸無水物基含 有ポリマーから生理的に有害な溶媒を除去する方法が明示されている。この方法 において、ポリマーが軟化する範囲の下限値と少なくとも同程度の温度で、ポリ マーはC5〜C18の脂肪族炭化水素で処理される。 米国特許第3,522,228号明細書および欧州特許公告第0220603号公報には、超臨 界状態の二酸化炭素中でエチレン性不飽和化合物をラジカル重合に付して、粉末 状ポリマーを製造する方法が明示されている。このようにして製造された微粉状 のポリマーには、同様に望ましくない量の残留モノマーが含まれている。 国際特許出願公開93/12161号明細書には、フタル酸エステルおよび/ または多環芳香族炭化水素を除去するために、エラストマーを超臨界状態の液体 で処理するエラストマーの精製方法が明示されている。エラストマーの形状物品 は好ましくは超臨界状態の二酸化炭素で処理される。 国際特許出願公開95/18834号明細書には、超臨界状態の液体を用いて ポリマーを抽出、分別蒸留 し分離する方法が明示されている。例えば、ポリマーは超臨界状態にあるテトラ フルオロエタンおよびヘプタフルオロプロパンで処理される。この処理に続いて 、随意更に超臨界状態の二酸化炭素で処理を行うことができる。かかる系から多 環芳香族炭化水素を除去するために、エラストマーを上記処理に付すことが好ま しい。また、残留モノマーおよび付着する溶媒や他の望ましくない不純物を除去 するためには、この方法は異なるプラスチック材料の処理に好適である。 しかしながら、例えば架橋したポリアクリル酸類のようなカルボキシル基含有 ポリマーから残留モノマー、付着する溶媒または他の望ましくない不純物を除去 するには、特に厄介な問題がある。合成の際に希釈剤として広く用いられている ベンゼンの除去は念入りに行う必要があり、例えば化粧品や薬剤製品ついては現 時点では異なった希釈剤中で例えばシクロヘキサンと酢酸エステルとの混合物中 で製造することが好ましい。しかし、上記ポリマーにはまた、大量の残留モノマ ーや出発原料の分解生成物等のような、他の不純物の他に、なお最大0.5重量 %までの溶媒が含まれている。 そこで、本発明の課題は、粉末状のカルボキシル基含有ポリマー中の残留モノ マー含量を低減し、かつポリマーに付着している残留溶媒をできるだけ除去しよ うとするものである。 本発明によれば、粉末状のカルボキシル基含有ポリマーを用いる場合、抽出剤 として液状ないし超臨界状態の二酸化炭素、一酸化二窒素、プロパンおよび/ま たはブタンを用いてポリマーを抽出処理して、粉末状ポリマーから残留溶媒およ び残留モノマーを除去する方法によって、上記課題が解決される。本発明の方法 においては、粉末状のカルボキシル基含有ポリマーを超臨界状態の二酸化炭素で 抽出処理することが好ましい。 粉末状ポリマーは、重合単位として例えば(a)少なくとも1種の、カルボキシ ル基含有モノマーを少なくとも5重量%以上、(b)少なくとも1種の架橋剤を0 〜10重量%、および(c)少なくとも1種の他のモノエチレン性不飽和モノマー を0〜95重量%含む。 かかるポリマーは、有機希釈剤中でモノマーのラジカル沈殿重合により製造す ることが好ましい。 好適なモノマー(a)としては、例えばC3〜C8のモノエチレン性不飽和カルボ ン酸、その酸無水物またはこれらのカルボン酸や酸無水物の混合物が挙げられる 。かかる群のモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマ ル酸、イタコン酸またはクロトン酸が例示される。好適な酸無水物としては、無 水メタクリル酸、無水イタコン酸または無水マレイン酸が例示される。かかる群 のうち、好ましく用いられるモノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン 酸、マレイン酸、無水マレイン酸またはこれらのモノマーの混合物である。上記 ポリマーは、群(a)の少なくとも1種のモノマー単位を例えば5〜100重量% 、好ましくは40〜99.95重量%含む。 これに代えて、モノマー(a)は、上記酸のアルカリ金属塩、アルカリ土金属塩 またはアンモニウム塩として存在させてもよい。最大85モル%程度まで、好ま しくは40モル%まで、重合に用る群(a)のモノマーを中和してもよい。中和用 塩基としては、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液およびアンモニアが 好ましい。 群(a)のモノマーと任意に共重合する群(b)のモノマーは架橋剤である。架橋 剤は、分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和二重結合を含有するモノマー である。 上記タイプに属する二価以上の架橋剤としては、例えば二価以上のアルコール のアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、アリルエーテルまたはビニルエ ーテル等がある。親アルコールの水酸基は、部分的にまたは完全にエーテル化ま たはエステル化されていてもよい。しかし、架橋剤は少なくとも2個のエチレン 性不飽和基を含む。親アルコールとしては、1,2−エタンジオール、1,2− プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1, 3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ブト −2−エン−1,4−ジオール、1,2−ペンタンジオール、1,5−ペンタン ジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,10− デカンジオール、1,2−ドデカンジオール、1,12−ドデカンジオール、ネ オペンチルグリコール、3−メチルペンタン−1,4−ジオール、2,5−ジメ チル−1,3−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン ジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオール 、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、ネオペンチルグリコール ヒドロキシピバレート、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2 ,2−ビス[4−(ヒドロキシプロピル)フェニル]プロパン、ジエチレングリ コール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレング リコール、トリプロピレングリコール、テトラプロピレングリコール、3−チオ ペンタン−1,5−ジオールの他に、各分子量が200〜10000のポリ(エ チレングリコール)、ポリ(プロピレングリコール)や、ポリテトラヒドロフラ ン等の2価アルコールが例示される。エチレンオキサイドまたはプロピレンオキ サイドのホモポリマーとは別に、エチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイ ドのブロックコポリマーないしエチレンオキサイド群およびプロピレンオキサイ ド群を構造単位とするコポリマーも使用することがで きる。水酸基を2個以上含む2価以上の親アルコールとしては、トリメチロール プロパン、グリセロール、ペンタエリスリトール、1,2,5−ペンタントリオ ール、1,2,6−ヘキサントリオール、トリエトキシシアヌル酸、ソルビタン や、蔗糖、ブドウ糖、マンノース等の糖類が例示される。勿論、エチレンオキサ イドおよび/またはプロピレンオキサイドとの反応によって得られる多価アルコ ールも、対応するエトキシレートおよび/またはプロポキシレートとして使用す ることができる。これらに代えて多価アルコールを、エピクロルヒドリンとの反 応により対応するグリシドエーテルに転化しても使用することができる。 他の好適な架橋剤には、モノエチレン性不飽和カルボン酸のビニルエステル、 あるいはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸等のC3 〜C6のモノエチレン性不飽和カルボン酸と一価の不飽和アルコールとのエステ ルがある。不飽和アルコールとしては、アリルアルコール、1−ブテン−3−オ ール、5−ヘキサン−1−オール、1−オクテン−3−オール、9−デセン−1 −オール、ジシクロペンテニルアルコール、10−ウンデセン−1−オール、シ ンナミルアルコール、シトロネロール、クロチルアルコール、シス−9−オクタ デセン−1−オール等が例示される。 しかしこれらとは別に、一価の不飽和アルコールを 多価カルボン酸とモル比が2:1以上でエステル化したものでもよい。多価カル ボン酸としては、マロン酸、酒石酸、トリメリット酸、フタル酸、テレフタル酸 、クエン酸、コハク酸等が例示される。 他の好適な架橋剤としては、不飽和カルボン酸と前述の多価アルコールとのエ ステル、例えばオレイン酸、クロトン酸、桂皮酸、10−ウンデセン酸等のエス テルがある。 また、2個以上の二重結合を有する直鎖状または分枝状、線状または環状、脂 肪族または芳香族の炭化水素、例えばジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、1 1,7−オクタジエン、1,9−デカジエン、4−ビニル−1−シクロヘキセン 、トリビニルシクロヘキサン、分子量が200〜20000のポリブタジエン等 も好適である。他の好適な架橋剤には、ビスアクリルアミド類やビスメタクリル アミド類がある。親アミンには、2個以上の第一級または第二級窒素原子が含ま れ、例えばジアミノメタン、1,2−ジアミノエタン、1,3−ジアミノプロパ ン、1,4−ジアミノブタン、1,6−ジアミノヘキサン、1,12−ジアミノ ドデカン、ピペラジン、ジエチレントリアミン、イソホロンジアミン等がある。 また、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、先に例示したよう な二価以上のカルボン酸等の不飽和カルボン酸とアリルアミンとのアミドも好適 である。 また、2個以上のアリル基を有するアリルエステル類、アリルアミド類、アリ ルアミン類、アリル尿素類、シアヌル酸アリル類またはアリルシラン類、例えば 燐酸ジアリル、燐酸トリアリル、N,N′−ジアリル酒石酸ジアミド、ジアリル アミン、トリアリルアミン、N,N′−ジアリルジアミノエタン、N,N′−ジ アリルピペラジン、N,N′−ジアリルエチレン尿素、トリアリルトリアジント リオン、テトラアリルシラン等も好適である。 また、2個以上のN−ビニル基を有する尿素、アミド、シアヌル酸またはウレ タンの誘導体、例えばN,N′−ジビニル尿素、N,N′−ジビニルエチレン尿 素、N,N′−ジビニルプロピレン尿素、N,N′−ジビニル酒石酸ジアミド等 も好適である。 他の好適な架橋剤には、ジビニルジオキサン、テトラビニルシラン、ヘキサア リルトリメチレントリスルホン、ブタジエン、イソプロペンがある。勿論、所望 ならば以上の化合物の混合物を使用することができる。 モノマー(b)としては、(メタ)アクリル酸とC2〜C6のジオールのエステル や、例えばトリメチロールプロパントリアリルエーテル、ペンタエリスリトール トリアリルエーテル、ペンタエリスリトールテトラアリルエーテル、蔗糖または ソルビトールのトリ−またはテトラアリルエーテル等の多価アルコールのアリル エーテル、メタクリル酸のC3〜C22不飽和アルカジエンエステルの他、ジビニ ルグリコールなども好ましく用いられる。架橋剤が存在する場合、最大10重量 %までの量で用いることができる。好ましくは0.005〜5重量%、より好ま しくは0.1〜3重量%のモノマー(b)が用いられる。 群(c)のモノマーとしては、例えばアクリル酸またはメタクリル酸とC1〜C3 0 の線状または分枝状飽和アルコールのエステルがあり、アクリル酸または対応 する分枝状メタクリル酸のメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n− ブチル、イソブチル、t−ブチル、n−ヘキシル、n−オクチル、n−デシル、 n−ドデシル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−ヘプタデシル、n− オクタデシル、n−ノナデシル、n−エイコサデシル、n−ドコシル、n−テト ラコシル、2−エチルヘキシル、イソボルニル、シクロヘキシル等のエステルが 例示される。他のモノエチレン性不飽和モノマー(c)としては、例えばN−ビニ ルピロリドン、N−ビニルイミダゾール、N−ビニルカプロラクタム、アルキル 鎖の炭素原子数が8〜30個の1−ビニル−3−アルキルイミダゾリウム塩等の N−ビニル化合物;アクリルアミド、メタクリルアミド;N,N−ジメチルアク リルアミド、N−t−ブチルアクリルアミド、N−t−オクチルアクリルアミド 、N−ドデシルアクリルアミド、N−メチルウンデシ ルアクリルアミド等のN−モノ−およびジ−(C1〜C18アルキル)アクリルアミ ドまたはメタクリルアミド;N−ビニルホルムアミド;酢酸ビニル、プロピオン 酸ビニル、ネオノナン酸ビニル、ネオデカン酸ビニル、ラウリン酸ビニル等のC1 〜C30の飽和カルボン酸ビニルエステル;アルキレン基の炭素原子数が2〜6 個のモノ(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキレン、2〜50個のエチレンオキ サイド単位と反応させたC1〜C22のアルコールと(メタ)アクリル酸とのエス テル;アクリル酸ジメチルアミノエチル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、ア クリル酸ジメチルアミノプロピル、アクリル酸ジエチルアミノプロピル、アクリ ル酸ブチルアミノエチルまたは対応するメタクリル酸エステルおよび(メタ)ア クリルアミド等の(メタ)アクリル酸アミノアルキルエステルおよびアミノアル キル(メタ)アクリルアミド;C1〜C22アルキルビニルエーテル、末端に二重 結合を有するC4〜C30の直鎖状または分枝状、線状または環状アルケン、スチ レン、アクリロニトリル、ビニルメチルケトン、塩化ビニル、塩化ビニリデン等 が例示される。中でも、アクリルアミド、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカ プロラクタム、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ネオデカン酸ビニル、メチル ビニルエーテル;イソブテン、ジイソブテン、1−オクタデセン、1−ヘキサデ セン、1−ドデセン等のC4〜C22のアルケン、アクリル酸ま たはメタクリル酸の(C1,C2,C4および/またはC12〜C22アルキル)エス テル、N−(C4〜C12)アルキルアクリルアミド、メタクリル酸ブチルアミノ エチル、またはアクリル酸およびメタクリル酸とヒドロキシ(C2〜C4アルキレ ン)のエステルが特に好ましい。勿論、所望ならば以上に例示したモノマーの混 合物を使用することができる。モノマー(c)を使用する場合、最大95重量%ま で存在させることができる。メタクリル酸のC12〜C22アルキルエステルを使用 する場合、最大5重量%まで存在させることが好ましい。 ポリマーには、他の添加剤、特に保護コロイドまたは乳化剤を含有させること ができる。乳化剤は、通常非イオン性の低分子量またはランダムもしくはブロッ ク構造の重合した化合物が用いられる。また、これらの添加剤は、場合によって は例えば欧州特許出願公開第0584771号明細書および前記参照文献に掲載された 明細書に記載のようなポリマー成分として解釈することができる。かかる添加剤 が存在する場合、最大20重量%まで、好ましくは最大10重量%まで用いられ る。 また、記載された上記ポリマーは、例えば糖類、多糖類、熱、酸化、加水分解 反応もしくは酵素により分解された多糖類および/または蛋白質の存在下に製造 されていてもよい。糖類および/または糖類誘導体と しては、ブドウ糖、蔗糖、マンノース、澱粉加水分解物、澱粉、セルロース、セ ルロースエーテル等が例示される。モノマー混合物(a)〜(c)に対する上記化合 物の含量は、最大80%まで、好ましくは最大50%までであってもよい。 ポリマーは、微粉状のポリマー粉末粒子の少なくとも10重量%が粒径300 μm以下の微粉末の状態で存在することが好ましい。微粉状のポリマーの平均粒 径は、例えば0.5〜250μmの範囲にあり、1〜200μmの範囲にあるこ とが好ましい。 付着している残留溶媒および残留モノマーが本発明の方法により除去された時 のポリマーの組成は、モノマーの重合単位に対する重量%で示され、例えば下記 のコポリマーが好ましい。 (1) モノマー(a)85〜99.95%、特にアクリル酸、メタクリル酸お よび/またはマレイン酸90〜99.95% (2) モノマー(b)0.05〜5% (3) メタクリル酸C8〜C30アルキルエステル0〜10% (4) 水不溶性の別のコモノマー 0〜5% または (1) 無水マレイン酸 40〜80%、特に50〜65% (2) モノマー(b)0.05〜5% (3) 少なくとも1種のC1〜C30アルキルビニルエーテルおよび/または C4〜C30のアルケン25〜49.95% または (1) (メタ)アクリル酸 40〜85% (2) 少なくとも1種のモノマー(b)0〜5% (3) 少なくとも1種のN−ビニルラクタムおよび/またはアクリルアミド 15〜60% または (1) 少なくとも1種のモノマー(a)10〜30% (2) 少なくとも1種のモノマー(b)0〜5% (3) 少なくとも1種のモノマー(c)65〜90% または (1) 少なくとも1種のモノマー(a)5〜20% (2) 少なくとも1種のモノマー(b)0〜2% (3) 少なくとも1種のC2〜C12アルキルビニルエステル 78〜95% または (1) (メタ)アクリル酸 5〜20% (2) 少なくとも1種のモノマー(b)0〜2% (3) 少なくとも1種のN−(C4〜C12アルキル)アクリルアミド25〜 60% (4) 少なくとも1種の別のモノマー(c)18〜 70% または (1) (メタ)アクリル酸 10〜30% (2) 少なくとも1種のモノマー(b)0〜10% (3) 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸(C1〜C12)エステル 60〜 90% 一方の種類の前述したポリマーは、架橋されたポリ(アクリル酸)類またはポ リ(マレイン酸)類からなる。この群の幾つかの代表的なものは、またカルボマ ーまたはクロス・ポリアクリレートといわれている。これらは、増粘剤、ゲル化 剤、安定剤または重合用乳化助剤として好んで用いられている。これらの製品は 、化粧品、薬剤または工業的な製剤として、例えばカ されている。他方の種類のカルボキシル基を有する上記ポリマーは、例えばヘア スプレー樹脂として化粧品業界において好んで用いられている。これらの製品は 、以上の製品は、組成を代えて本発明の方法においても使用可能なポリマーでも ある。 他方の好ましい製造法においては、モノマーのラジカル重合が超臨界状態の二 酸化炭素中で行われる。この方法は、先の米国特許第3,522,228号明細書、欧州 特許公告第0220603号公報や、米国特許第4,748,220号明細書に明示されている。 超臨界状態の二酸化炭素中で製造されるポリマーおよび沈殿重合法で得られるポ リマーは、多くの場合、ポリマーから分離しなければならない不純物が含まれて いる。この不純物は、ラジカル形成体の分解生成物、重合の副生成物、強固に付 着した溶媒、残留モノマー等の低分子量化合物である。これらの物質特に残留溶 媒および残留モノマーは本発明の方法において除去される、すなわち該方法によ りポリマー中の上記物質含量を決定的に減少させることが可能となる。 抽出処理は、本発明に従って、抽出器内の温度がほぼ31〜150℃、好まし くは35〜120℃、より好ましくは40〜100℃で、抽出器内を73バール 以上、好ましくは74〜300バールに加圧して、好ましくは超臨界状態の二酸 化炭素中で実施される。本発明の方法により粉末状のカルボキシル基含有ポリマ ーを処理するために、ポリマーを固定床または流動床として抽出器内に収容する 。採用する抽出器内の圧力および温度は、ポリマーから除去される物質の抽出剤 中での溶解度が高くなるような条件が好ましい。また、抽出器内の圧力および温 度は拡散速度を決定する。この条件もまた高くすべきである。抽出器は連続的ま たはバッチ方式で操作することができる。例えば、プロセスは液状の抽出剤を流 しながら抽出器内を通過させるという手法で操作することができる。カルボキシ ル基含有ポリマーは、超臨界状態の二酸化炭素で処理することが好ましい。抽出 剤は、ポリマーから除去すべき不純物を取り込み、次に抽出器を通過した後に抽 出剤中の不純物の溶解度を低下させる処理に付される。この処理は温度および圧 力を変更することによって極く簡単に達成される。この操作中に不純物は抽出剤 から沈殿し、これを分離器に収集することができる。抽出剤は不純物の分離工程 後に再循環される。抽出器内でのポリマーの処理において、用いる各抽出剤に対 する不純物の溶解度が異なるため、不純物を分けて抽出し分離器内で別々に単離 できるよう、圧力および温度を段階的に変化させることができる。その後、前述 したように、加圧および/または温度を低下させて抽出器内を支配する条件に抽 出剤を調整して、抽出剤は抽出器を通過する。 抽出処理をバッチ方式で行うことができる。すなわち、抽出すべきカルボキシ ル基含有ポリマーの全量をまず最初に抽出器に供給し、次に二酸化炭素を31℃ 以上の温度例えば35〜50℃の温度範囲で高圧例え ば100〜150バールの範囲に強制的に加圧する。十分な時間作用させた後に 、カルボキシル基含有ポリマーからの不純物を含有する超臨界状態の二酸化炭素 を排出し、これを不純物の分離工程後に随意再循環させることができる。 あるいは、抽出処理を連続的または殆ど連続的に行うことができる。この方法 においては、ポリマーを連続的にまたは好適な仕切弁により数回に分けて抽出器 に添加して、ポリマーを回収する。この場合、精製すべきカルボキシル基含有ポ リマーと抽出剤とを向流で接触させることが好ましい。分離器は、連続的に、殆 ど連続的にまたは抽出が完了した後に完全に空にすることができる。 以下の実施例において「%」は「重量%」を意味する。実施例1 アクリル酸97%およびメタクリル酸ステアリル3%から構成される平均粒径 22μmの架橋したコポリマー5gを容量240mlのオートクーブに収容する 。コポリマーは、アクリル酸の残留モノマー含量が0.3%であり、シクロヘキ サンを1.3%含有する。オートクーブを密閉した後に35℃の温度に加温する 。次いで、二酸化炭素を圧力が140バールになるまで強制的に加圧する。35 ℃および140バールの所定の抽出条件下に二酸化炭素を超臨界状態で存在させ 、オートクーブを1時間毎に減圧して新たに二酸化炭素を充填する。3時間分別 抽出した後、オートクーブを減圧し、ポリマーを取り出して分析する。アクリル 酸の残留モノマー含量は0.1%である。ポリマーには0.37%のシクロヘキサ ンを含有する。抽出時間を6時間継続すると、ポリマーは未重合のアクリル酸を 0.04%およびシクロヘキサンを0.35%含有していた。実施例2 部分的に流動抽出装置を形成する容量1Lの抽出器(多重条件に調整可能な二 酸化炭素高圧プラントFlex II;Sitec Engineering AG から市販)に、平均粒径 15〜25μmの架橋したポリアクリル酸(重合単位のアクリル酸含量は99.1 %であった)20gを収容した。微粉状のポリマーは、アクリル酸の残留モノマ ー含量が0.9%であり、シクロヘキサンを1%含有していた。ポリマーを抽出 器内で35℃の温度に加温し、二酸化炭素を8.5kg/hの流量で抽出器内に 導入して250バールの圧力で還流させた。3時間抽出した後のコポリマー中の 残留アクリル酸含量は0.1%であり、シクロヘキサン含量は0.5%であった。 抽出時間を6時間継続すると、未重合の残留アクリル酸含量は0.05%であっ た。コポリマーはシクロヘキサンを0.34%含有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.抽出剤として超臨界状態の二酸化炭素を用いてポリマーを抽出処理する粉 末状ポリマーからの残留溶媒および残留モノマーの除去方法において、 I.(a)カルボキシル基含有モノマー 85〜99.95重量%、 (b)架橋剤 0.05〜5重量%、 (c)メタクリル酸のC8〜C30アルキルエステル 0〜10重量%、および (d)他の水不溶性コモノマー1種 0〜5重量%、 または II.(a)無水マレイン酸 40〜80重量%、 (b)架橋剤 0.05〜5重量%、および (c)少なくとも1種のC1〜C30アルキルビニルエーテルおよび/またはC4 〜C30アルケン 25〜49.95重量% の各成分を重合単位とする粉末状のカルボキシル基含有ポリマーを固定床または 流動床として抽出容器内に収容し、これを超臨界状態の二酸化炭素と接触させる ことを特徴とする、粉末状ポリマーからの残留溶液および残留モノマーの除去方 法。。 2.カルボキシル基を有するポリマーが、有機希釈剤中でモノマーのラジカル 沈殿重合により製造された ポリマーである請求項1記載の方法。 3.ポリマーが、超臨界状態の二酸化炭素中でモノマーのラジカル重合により 製造されたポリマーである請求項1記載の方法。
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