JP2000338226A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
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Abstract
とし、これにより受信性能の向上を図りつつ構成の簡易
化を図ったレーダ装置を提供する。 【解決手段】同一の局部発振器3のローカル周波数信号
を受信側のA/D変換器2と、送信側の周波数変換器5
とにそれぞれ導き、これにより受信部にて処理される受
信信号と、送信部にて生成される送信信号との間にコヒ
ーレントな関係を持たせるようにしている。また入力信
号の帯域を制限するバンドパスフィルタ1の通過帯域幅
をA/D変換器のサンプリング周波数のfs/2とする
ともに、局部発振器3のローカル周波数を17.14M
Hz(30MHz×4/7)および18.46MHz
(60MHz×4/13)とし、A/D変換器2のサン
プリング周波数fsを入力信号の周波数の4/7または
4/13とすることでバンドパスサンプリングを行える
ようにした。
Description
ダなどのレーダ装置に関する。
して、ナイキストサンプリングやオーバーサンプリング
が知られている。これは、与えられる信号の周波数成分
のうち最も高い周波数の2倍、またはそれ以上のサンプ
リング周波数にてサンプリングを行う手法である。
無線周波信号をベースバンドにまで落とさず、中間周波
信号(IF信号)の状態でサンプリング処理を施すIF
ダイレクトサンプリングが使用されている。IFダイレ
クトサンプリングによれば、極めて高精度かつ高い忠実
度で信号を受信できる。
ストサンプリングまたはオーバーサンプリングによりサ
ンプリングするには、種々の不具合があった。すなわち
現状のサンプリングデバイスではせいぜい2MHz程度
までの信号しかサンプリングできないので、IF信号を
この周波数程度にまでダウンコンバートする必要があ
る。2MHzといえば、当該分野では通常使用されない
極めて低い周波数であり、無線周波からここまで落とす
のに多段の周波数変換器が必要となる。このため構成の
肥大を招いたり、処理にかかる誤差が大きくなって信号
再生の忠実度が損なわれるなどの不具合があった。
る手法として、バンドパスサンプリングが知られてい
る。これは、入力信号周波数に対してサンプリング周波
数を敢えて低くすることで出力にエイリアスを生じさ
せ、このエイリアスを積極的に利用することでサンプリ
ングの際に同時に周波数ドロップも行うものである。帯
域フィルタを用いて入力信号の帯域を適切に制限するこ
とで、このようなサンプリング処理が可能となる。
施すると、その過程において受信信号のダウンコンバー
トが必然的になされてしまう。このためバンドパスサン
プリングをレーダ装置に適用するには、送信信号と受信
信号とのコヒーレンシーを保つ必要性から、受信信号と
コヒーレンシーを保ったまま周波数の高い送信信号を生
成しなければならない。このため送信信号の生成に大き
な困難が伴うという不具合が有った。
IFダイレクトサンプリングによるレーダ装置には、構
成の肥大を招くとともに信号再生の忠実度が損なわれる
といった不具合が有った。一方、レーダ装置においてバ
ンドパスサンプリングを実施しようとすると、送信信号
の生成が困難になるという不具合が有った。
その目的は、バンドパスサンプリングによる受信処理を
可能とし、これにより受信性能の向上を図りつつ構成の
簡易化を図ったレーダ装置を提供することにある。
に本発明は、局部発振器と、受信部と、送信部とを具備
するものであって、前記受信部に、到来した無線周波数
信号から周波数変換された受信中間周波数信号が与えら
れ、この受信中間周波数信号の帯域幅を制限する帯域制
限フィルタと、前記局部発振器で生成された局部発振信
号からサンプリングクロックを生成し、このサンプリン
グクロックをもとに前記帯域制限された受信中間周波数
信号をサンプリングしてディジタル変換するアナログ/
ディジタル変換手段と、このアナログ/ディジタル変換
手段から送出されるディジタルデータに対して受信信号
処理を施す信号処理手段とを備え、前記送信部は、前記
局部発振器で生成された局部発振信号をもとに送信信号
を生成する送信信号生成手段を備え、前記帯域制限フィ
ルタを、前記受信中間周波数信号の帯域幅を前記サンプ
リングクロックの周波数の1/2以下に制限するものと
し、前記サンプリングクロックの周波数を、前記受信中
間周波数信号の最高周波数の2倍以下としたことを特徴
とする。
変換手段において、受信中間周波数信号に対していわゆ
るバンドパスサンプリングが施される。すなわち受信中
間周波数信号は、ディジタル変換されるとともに信号の
折り返しにより等化的にダウンコンバートされる。これ
により受信信号の周波数を落とすダウンコンバータの段
数を削減でき、構成の簡易化を図れるとともに信号再生
の忠実度を向上させることが可能となる。
前記局部発振器で生成された局部発振信号をもとに送信
信号を生成するようにしているので、受信部にて処理さ
れる受信信号と、送信部にて生成される送信信号との間
にコヒーレントな関係を持たせることが可能となる。ま
た、コヒーレンシーを保ったまま周波数の高い送信信号
を、容易に生成できるようになる。
コヒーレンシーを保つことは必須であり、上記手段を採
ることによって初めてレーダ装置としての機能を満たす
ことが可能となる。
の波形データを記憶した波形メモリと、この波形メモリ
に記憶された波形データを読み出し、前記局部発振器で
生成された局部発振信号を変換クロックとして前記波形
データをアナログ変換して送信信号波形を得るディジタ
ル/アナログ変換手段を備え、前記送信信号生成手段
は、前記ディジタル/アナログ変換手段で得られた送信
信号波形をもとに前記送信信号を生成するものとしたこ
とを特徴とする。
波形を任意に設定することができるようになり、例えば
パルス内変調レーダとしても応用できる。
振信号を分周する分周器を備え、前記アナログ/ディジ
タル変換手段を、前記分周器の出力をサンプリングクロ
ックとして動作するものとし、前記送信信号生成手段
を、前記分周器の出力をもとに前記ディジタル/アナロ
グ変換手段で得られた送信信号波形を周波数変換して前
記送信信号を生成するものとしても良い。
発振器を使用でき、ディジタル/アナログ変換手段の変
換クロックを高くできる。これにより送信波形の生成が
容易となる。
波数信号の中心周波数を、前記サンプリングクロックの
周波数の(奇数/4)倍とすべく、該サンプリングクロ
ックの周波数を設定するようにしても良い。
手段から送出される送信信号波形の周波数を、前記サン
プリングクロックの周波数の1/2以上としても良い。
受信信号処理の負担を軽くすることができるので、これ
によっても構成の簡易化を図れる。
施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態に係わる送受信
装置の要部構成を示すブロック図である。図1において
は、中間周波数(IF)信号に係わる処理を行う部分に
ついてのみ表示している。実際には図示した部分の外側
に、無線周波信号を受信してIF信号に変換するRF受
信部と、生成されたIF信号を無線周波信号に変換する
RF送信部とが接続される。
MHz〜60MHzのIF信号は、バンドパスフィルタ
1を介してアナログ/ディジタル(A/D)変換器2に
与えられ、ディジタルデータに変換される。このディジ
タルデータはディジタルフィルタ4に与えられ、I/Q
信号の生成などの種々の信号処理を施される。
するもので、局部発振器3で生成されたローカル周波数
信号をサンプリングクロックとして動作する。このロー
カル周波数信号は周波数変換器5にも与えられ、ここで
送信用の中間周波数信号に変換される。このようにして
生成された30MHz〜60MHzのIF信号は、バン
ドパスフィルタ6を介して図示しないRF送信部に与え
られる。
/D変換器2の外部に設けても良い。またディジタルフ
ィルタ4としては、DFT(離散フーリエ変換)を用い
た高速畳み込み演算処理を行うもののほか、例えば特許
第2659963号公報に記載のものも適用できる。上
記公報に記載のディジタルフィルタは、受信信号のA/
D変換処理までを単一の系にて行い、同相成分および直
交成分をそれぞれ演算するためのフィルタを有したディ
ジタルフィルタを用いてこのA/D変換信号のI/Q検
波を行う受信装置を対象として、上記ディジタルフィル
タを構成するフィルタに0周波数成分を除去するフィル
タを持たせるようにすることで、A/D変換によって生
じるDCオフセットを除去するようにしたものである。
信号の生成は必須ではなく、データの間引き、もしくは
リサンプル(補間処理により、出力データレートが入力
データレートの1/自然数に限定されない間引き処理)
のみを行うことも用途によっては可能である。また図1
では30MHz及び60MHzを中間周波数としたが、
必ずしもこの数値に限定されるものではない。
まず、図2を参照してバンドパスサンプリングの原理に
ついて説明する。通常のサンプリングにおいては、図2
(a)のごとくバンドパスフィルタを通過後の入力信号
の帯域幅をサンプリング周波数fsの1/2以下に制限
するとともに、入力信号の最高周波数もダウンコンバー
トによりfs/2以下とする。よって入力信号の中心周
波数f0はfs/2以下となる。
入力信号の帯域幅をfs/2以下に制限することは上記
と同じであるが、その最高周波数をfs/2以下とせ
ず、図2(b)のエイリアスを生じる領域にて入力信号
を与える。このようにしてサンプリングを行った結果、
A/D変換器2の出力には図2(c)のごとく折り返し
を生じ、ダウンコンバートを行ったと等価的に同じ結果
を得られる。しかも入力信号の帯域幅tがfs/2以下
であるので、図2(b)に示したエイリアス成分が出力
にて加算されることはなく、ただ一つの成分のみが取り
出される。よってサンプリング出力にノイズ性分を生じ
ることはない。
なわちfsをf0の(4/奇数)倍とすると図2(d)
のような配列を得る。本実施形態ではこれにならい、局
部発振器3のローカル周波数を17.14MHz(30
MHz×4/7)および18.46MHz(60MHz
×4/13)とする。したがってA/D変換器2のサン
プリング周波数fsも、入力信号の周波数の4/7また
は4/13となる。
域およびA/D変換器2のサンプリング周波数を設定す
ることで、入力信号に対するバンドパスサンプリングを
施すことができ、等価的にダウンコンバートと同じ結果
を得られる。したがってA/D変換器1に与えられる信
号を中間周波数(IF)のまま与えることができ、受信
後のダウンコンバートの段数を減らすことができる。こ
れにより特にRF受信段およびディジタルフィルタの構
成の簡易化を図れ、ひいてはレーダ装置全体としての構
成簡易化にも寄与できる。また信号再生の忠実度の向上
を図れる。
れたローカル周波数信号を周波数変換器5に与え、この
周波数変換器5で送信中間周波数信号を生成するように
している。すなわち同一の発振源で生成された周波数信
号を受信側と送信側との両方に導くようにしているの
で、受信部にて処理される受信信号と、送信部にて生成
される送信信号との間にコヒーレントな関係を持たせる
ことが可能となる。
振器3のローカル周波数信号を受信側のA/D変換器2
と、送信側の周波数変換器5とにそれぞれ導き、これに
より受信部にて処理される受信信号と、送信部にて生成
される送信信号との間にコヒーレントな関係を持たせる
ようにしている。また入力信号の帯域を制限するバンド
パスフィルタ1の通過帯域幅をA/D変換器のサンプリ
ング周波数のfs/2とするともに、局部発振器3のロ
ーカル周波数を17.14MHz(30MHz×4/
7)および18.46MHz(60MHz×4/13)
とし、A/D変換器2のサンプリング周波数fsを入力
信号の周波数の4/7または4/13とすることでバン
ドパスサンプリングを行えるようにしている。
のコヒーレンシーを保ったままバンドパスサンプリング
の行えるレーダ装置を提供できる。
実施形態を図3を参照して説明する。図3において図1
と共通する部分には同一の符号を付し、ここでは異なる
部分についてのみ説明する。
カル周波数信号を2分岐し、一方をディジタル/アナロ
グ(D/A変換器)8に与えるとともに、他方を分周器
7を介してA/D変換器2と周波数変換器5とに与える
ようになっている。周波数変換器5の出力はミキサ11
に与えられ、バンドパスフィルタ10を介したD/A変
換器8の出力と混合されてバンドパスフィルタ6を介し
て送信IF信号として出力される。
れた波形データを与えられるクロックに従って読み出し
てこれをアナログに変換するものである。本実施形態で
は波形メモリ9にパルス内変調のかかった波形を記憶す
るようにし、これによりチャープレーダとしての実現を
図っている。
カル周波数を34.29MHz(30MHz×8/7)
および36.92MHz(60MHz×8/13)と
し、これをD/A変換器8の変換クロックとしている。
またこのローカル周波数を1/2に分周し、これをA/
D変換器の変換クロックとしている。よってD/A変換
器のクロック速度はA/D変換器のクロック速度の2倍
となり、波形読出しを高速で行える。また一般にD/A
変換器に高速の読出しクロックを与えることは容易であ
り、A/D変換器のクロック速度の2倍に限定されるも
のではない。
中心周波数は、サンプリング周波数の3/4倍(局部発
振器3のローカル周波数の3/8倍)となる。これは、
受信時のサンプリング後の周波数の3倍であるため、比
帯域を1/3に狭めることが可能となる。この信号を、
局部発振器5で生成される差周波数信号と混合したのち
バンドパスフィルタ6を介して送信信号が取り出され
る。なお、バンドパスフィルタ6の帯域設定によって
は、局部発振器5で和周波数信号を生成しても良い。
スフィルタ6を実現することが従来に比して極めて容易
となる。すなわち従来のIFダイレクトサンプリング方
式では、D/A変換器8の出力信号をサンプリング周波
数の1/4としていたため比帯域が100%以上であ
り、バンドパスフィルタ6を実現することが難しかっ
た。これに対し本実施形態では、D/A変換器8に周波
数の高いクロックを与えることでより高い周波数の信号
を生成するようにしているので、比帯域を小さくでき、
この結果送信系のフィルタを容易に実現できるようにな
る。
を保ったまま、周波数の高い送信信号を容易に生成でき
ることは上記第1の実施形態と同様であり、またバンド
パスサンプリングを実施していることも同様である。そ
のうえで、本実施形態では波形メモリ9にパルス内変調
のかかった波形データを記憶しているので、チャープレ
ーダとしての実現を図れる。
においてバンドパスサンプリングによる受信処理が可能
となり、これにより受信性能の向上を図りつつ構成の簡
易化を図ることができる。
るものではない。本発明の基本思想の一つに、送信系と
受信系とに同一の発振器で生成した信号を与える点があ
る。これによれば、さらに簡易化を図った図4のような
構成を考えることができる。図4では、局部発振器3に
て直接に送信IF信号を生成するとともに、これをA/
D変換器2の変換クロックとしている。これによって
も、局部発振器3のローカル周波数およびバンドパスフ
ィルタ1の通過帯域を適宜設定することで、上記第1の
実施形態と同様の効果を得られる。
用しているが、ローカル周波数の設定によってはD/A
変換器8の前に逓倍器を接続することも考えられる。要
するに、同一の発信源で生成した信号を送信系と受信系
とに導くようにすれば良い。
で種々の変形実施を行うことができる。
ーダ装置においてバンドパスサンプリングによる受信処
理を行うことができるようになり、これにより高精度か
つ忠実な受信処理が可能となると共に、構成の簡易化を
図ることが可能となる。
の構成を示すブロック図。
めに用いた図。
の構成を示すブロック図。
図。
Claims (8)
- 【請求項1】 局部発振器と、 受信部と、 送信部とを具備し、 前記受信部は、 到来した無線周波数信号から周波数変換された受信中間
周波数信号が与えられ、この受信中間周波数信号の帯域
幅を制限する帯域制限フィルタと、 前記局部発振器で生成された局部発振信号からサンプリ
ングクロックを生成し、このサンプリングクロックをも
とに前記帯域制限された受信中間周波数信号をサンプリ
ングしてディジタル変換するアナログ/ディジタル変換
手段と、 このアナログ/ディジタル変換手段から送出されるディ
ジタルデータに対して受信信号処理を施す信号処理手段
とを備え、 前記送信部は、 前記局部発振器で生成された局部発振信号をもとに送信
信号を生成する送信信号生成手段を備え、 前記帯域制限フィルタは、前記受信中間周波数信号の帯
域幅を前記サンプリングクロックの周波数の1/2以下
に制限するものであり、 前記サンプリングクロックの周波数を、前記受信中間周
波数信号の最高周波数の2倍以下としたことを特徴とす
るレーダ装置。 - 【請求項2】 前記送信部は、 送信信号の波形データを記憶した波形メモリと、 この波形メモリに記憶された波形データを読み出し、前
記局部発振器で生成された局部発振信号を変換クロック
として前記波形データをアナログ変換して送信信号波形
を得るディジタル/アナログ変換手段を備え、 前記送信信号生成手段は、前記ディジタル/アナログ変
換手段で得られた送信信号波形をもとに前記送信信号を
生成することを特徴とする請求項1に記載のレーダ装
置。 - 【請求項3】 前記局部発振器で生成された局部発振信
号を分周する分周器を備え、 前記アナログ/ディジタル変換手段は、前記分周器の出
力をサンプリングクロックとして動作するものであり、 前記送信信号生成手段は、前記分周器の出力をもとに前
記ディジタル/アナログ変換手段で得られた送信信号波
形を周波数変換して前記送信信号を生成するものである
ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。 - 【請求項4】 前記帯域制限された受信中間周波数信号
の中心周波数を、前記サンプリングクロックの周波数の
(奇数/4)倍とすべく、該サンプリングクロックの周
波数を設定したことを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のレーダ装置。 - 【請求項5】 前記信号処理手段は、前記アナログ/デ
ィジタル変換手段の出力にエイリアスを生じた場合に、
このエイリアスを除去するディジタルフィルタを備える
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のレ
ーダ装置。 - 【請求項6】 前記信号処理手段は、前記アナログ/デ
ィジタル変換手段から送出されるディジタルデータから
I信号およびQ信号を生成することを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載のレーダ装置。 - 【請求項7】 前記信号処理手段は、前記アナログ/デ
ィジタル変換手段から送出されるディジタルデータに対
してデータの間引き処理またはリサンプリングもしくは
その両方を行うことを特徴とする請求項6に記載のレー
ダ装置。 - 【請求項8】 前記ディジタル/アナログ変換手段から
送出される送信信号波形の周波数を、前記サンプリング
クロックの周波数の1/2以上としたことを特徴とする
請求項3に記載のレーダ装置。
Priority Applications (1)
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JP14655899A JP3639146B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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ID=15410396
Family Applications (1)
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JP14655899A Expired - Lifetime JP3639146B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | レーダ装置 |
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- 1999-05-26 JP JP14655899A patent/JP3639146B2/ja not_active Expired - Lifetime
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