JP2000337789A - プレート式熱交換器のろう付け方法 - Google Patents
プレート式熱交換器のろう付け方法Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
- F28D9/0043—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D9/005—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another the plates having openings therein for both heat-exchange media
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/04—Fastening; Joining by brazing
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレート式熱交換器における波板状伝熱板を
重ね合わせた際の波形の山と谷との交点部をろう付けす
る際のろう付け作業を容易にかつ低廉化する。 【解決手段】 第1及び第2の伝熱板1a・1bを載置
した状態に治具などで位置決め固定するようにした本体
12と、その本体12に開閉可能に傾動自在な蓋体13
を設け、蓋体の中央部にスクリーン用版14を設ける。
スクリーン用版にはろう付け位置に対応する各孔を設け
ておく。閉めた状態の蓋体13のスクリーン用版上にろ
う材を載せ、へらでろう材を孔を介して伝熱板上に塗布
する。 【効果】 各交点部にのみかつ所定量のろう材を確実に
かつ速やかに塗布することができると共に、スクリーン
印刷で塗布作業を行うことができることから、塗布作業
を容易に行い得ると共に低廉化し得る。
重ね合わせた際の波形の山と谷との交点部をろう付けす
る際のろう付け作業を容易にかつ低廉化する。 【解決手段】 第1及び第2の伝熱板1a・1bを載置
した状態に治具などで位置決め固定するようにした本体
12と、その本体12に開閉可能に傾動自在な蓋体13
を設け、蓋体の中央部にスクリーン用版14を設ける。
スクリーン用版にはろう付け位置に対応する各孔を設け
ておく。閉めた状態の蓋体13のスクリーン用版上にろ
う材を載せ、へらでろう材を孔を介して伝熱板上に塗布
する。 【効果】 各交点部にのみかつ所定量のろう材を確実に
かつ速やかに塗布することができると共に、スクリーン
印刷で塗布作業を行うことができることから、塗布作業
を容易に行い得ると共に低廉化し得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレート式熱交換
器のろう付け方法に関するものである。
器のろう付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、異なる流体間で熱伝達を行うべ
く、伝熱板の両側で高温流体と低温流体とを流して熱交
換を行うようにしたプレート式熱交換器において、例え
ば特開平10−259997号公報に開示されているよ
うに、流路として波形断面形状にて洗濯板状に複数の平
行溝を設けた波板状伝熱板を形成し、その波板状伝熱板
を複数枚積層する際に隣り合うものにおける波形の山と
谷とが互いに交差するようにしたものがある。このよう
に波板状伝熱板を使用して波形の山と谷とが交差するよ
うに積層するのは、流体の流れを乱流にして熱交換の促
進を図ると共に、流体間の差圧に耐えるように伝熱板の
剛性を高めるためである。
く、伝熱板の両側で高温流体と低温流体とを流して熱交
換を行うようにしたプレート式熱交換器において、例え
ば特開平10−259997号公報に開示されているよ
うに、流路として波形断面形状にて洗濯板状に複数の平
行溝を設けた波板状伝熱板を形成し、その波板状伝熱板
を複数枚積層する際に隣り合うものにおける波形の山と
谷とが互いに交差するようにしたものがある。このよう
に波板状伝熱板を使用して波形の山と谷とが交差するよ
うに積層するのは、流体の流れを乱流にして熱交換の促
進を図ると共に、流体間の差圧に耐えるように伝熱板の
剛性を高めるためである。
【0003】また、波形の山と谷とが交差する交点部を
ろう付けして複数枚の積層した伝熱板同士を一体化する
ことにより、流体圧によって伝熱板間が開くのを防止す
ることができる。それにより、流路が広がって乱流を確
保できずに熱交換効率が低下するのを防ぐことができ
る。
ろう付けして複数枚の積層した伝熱板同士を一体化する
ことにより、流体圧によって伝熱板間が開くのを防止す
ることができる。それにより、流路が広がって乱流を確
保できずに熱交換効率が低下するのを防ぐことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した波板状伝熱板
同士をろう付けする方法としては、例えば図9に示され
るように、隣り合う伝熱板同士の間にろう材からなる金
属箔21を挟み込み、伝熱板1a・1bを積層した後に
熱処理を施すことにより金属箔21を溶かして、隣り合
う伝熱板1a・1bの各波形の山と谷との図にその一部
を×印で示す交点部をろう付けするようにしたものがあ
る。しかしながら、金属箔を作成するためには、溶融金
属から直接的に箔を形成したり、インゴットから圧延し
て形成する等の方法があるが、前者にあっては箔を成形
できる成分がろう材組成のものに限られ、後者の場合に
はコスト高になるばかりでなく、波の山と谷との交点部
以外にもろう材が流れるため、流路断面積が狭められて
しまうという問題がある。
同士をろう付けする方法としては、例えば図9に示され
るように、隣り合う伝熱板同士の間にろう材からなる金
属箔21を挟み込み、伝熱板1a・1bを積層した後に
熱処理を施すことにより金属箔21を溶かして、隣り合
う伝熱板1a・1bの各波形の山と谷との図にその一部
を×印で示す交点部をろう付けするようにしたものがあ
る。しかしながら、金属箔を作成するためには、溶融金
属から直接的に箔を形成したり、インゴットから圧延し
て形成する等の方法があるが、前者にあっては箔を成形
できる成分がろう材組成のものに限られ、後者の場合に
はコスト高になるばかりでなく、波の山と谷との交点部
以外にもろう材が流れるため、流路断面積が狭められて
しまうという問題がある。
【0005】また、平行溝を形成する波形の山と谷との
各交点部にペースト状のろう材をはけ又はディスペンサ
ー(注射器)で塗布することもできるが、この場合に
は、塗布作業の工数負担が極めて増大し、効率が悪いと
いう問題がある。
各交点部にペースト状のろう材をはけ又はディスペンサ
ー(注射器)で塗布することもできるが、この場合に
は、塗布作業の工数負担が極めて増大し、効率が悪いと
いう問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、プレート式熱交換器における波板状伝熱板を複数の
溝が交差するように重ね合わせて波形の山と谷との交点
部をろう付けする際のろう付け作業を容易にかつ低廉化
することを実現するために、本発明に於いては、表裏両
面に複数の溝を設けるべく波形断面形状にて形成した波
板状伝熱板を重ね合わせた際に、前記重ね合わされた伝
熱板の各前記波形断面形状における互いに対向する山と
谷とが互いに交差するように前記伝熱板を複数枚積層
し、前記交差した前記山と前記谷との交点部をろう付け
して前記積層された複数枚の伝熱板を一体化し、前記複
数枚の伝熱板の各間に交互に異なる温度の流体を流すよ
うにしたプレート式熱交換器のろう付け方法であって、
前記伝熱板の前記交点部に対応する部分にスクリーン印
刷によりろう材を塗布し、前記ろう材を塗布された伝熱
板を複数枚積層し、前記積層された伝熱板を熱処理して
前記交点部をろう付けするものとした。
て、プレート式熱交換器における波板状伝熱板を複数の
溝が交差するように重ね合わせて波形の山と谷との交点
部をろう付けする際のろう付け作業を容易にかつ低廉化
することを実現するために、本発明に於いては、表裏両
面に複数の溝を設けるべく波形断面形状にて形成した波
板状伝熱板を重ね合わせた際に、前記重ね合わされた伝
熱板の各前記波形断面形状における互いに対向する山と
谷とが互いに交差するように前記伝熱板を複数枚積層
し、前記交差した前記山と前記谷との交点部をろう付け
して前記積層された複数枚の伝熱板を一体化し、前記複
数枚の伝熱板の各間に交互に異なる温度の流体を流すよ
うにしたプレート式熱交換器のろう付け方法であって、
前記伝熱板の前記交点部に対応する部分にスクリーン印
刷によりろう材を塗布し、前記ろう材を塗布された伝熱
板を複数枚積層し、前記積層された伝熱板を熱処理して
前記交点部をろう付けするものとした。
【0007】これによれば、波形の山と谷との交点部に
のみ確実にろう材を塗布することができ、その塗布作業
をスクリーン印刷により行うことから容易にかつ低コス
トにて行うことができる。
のみ確実にろう材を塗布することができ、その塗布作業
をスクリーン印刷により行うことから容易にかつ低コス
トにて行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明が適用されたプレート式熱
交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図であり、積層さ
れる伝熱板の一部(図では3枚)を示している。本プレ
ート式熱交換器にあっては、図に示されるように積層さ
れる複数枚の波板状伝熱板1a・1b・1cの間に画定
される各空間(流路)に高温または低温の各流体を図の
実線及び想像線の各矢印に示されるように流して、図で
は中間の伝熱板1bを介してその両側に流れる各流体間
で熱交換するものであり、積層する伝熱板の枚数はその
仕様により任意である。
交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図であり、積層さ
れる伝熱板の一部(図では3枚)を示している。本プレ
ート式熱交換器にあっては、図に示されるように積層さ
れる複数枚の波板状伝熱板1a・1b・1cの間に画定
される各空間(流路)に高温または低温の各流体を図の
実線及び想像線の各矢印に示されるように流して、図で
は中間の伝熱板1bを介してその両側に流れる各流体間
で熱交換するものであり、積層する伝熱板の枚数はその
仕様により任意である。
【0010】なお、各伝熱板1a(1b・1c)は、ス
テンレス製薄板をプレス加工して形成されており、同一
形状部分にあっては、特に示さない限り1枚の伝熱板1
aを代表として説明する。
テンレス製薄板をプレス加工して形成されており、同一
形状部分にあっては、特に示さない限り1枚の伝熱板1
aを代表として説明する。
【0011】上記したように互いに重ね合わされる伝熱
板1の間に流体を流すが、その出入り口として、伝熱板
1aの長手方向両端部に各一対の開口2a・2b及び2
c・2dが設けられている。その伝熱板1aの両端部
は、各開口2a・2b・2c・2dの対をなすものの間
で伝熱板1aの厚さ方向に段違いになるように形成され
ていると共に、伝熱板1a全体では対称位置の部分同士
が同レベルに形成されている。そして、対をなす一方の
開口2aを(2c)介して高温流体を流し、他方の開口
2b(2d)の他方を介して低温流体を流す。
板1の間に流体を流すが、その出入り口として、伝熱板
1aの長手方向両端部に各一対の開口2a・2b及び2
c・2dが設けられている。その伝熱板1aの両端部
は、各開口2a・2b・2c・2dの対をなすものの間
で伝熱板1aの厚さ方向に段違いになるように形成され
ていると共に、伝熱板1a全体では対称位置の部分同士
が同レベルに形成されている。そして、対をなす一方の
開口2aを(2c)介して高温流体を流し、他方の開口
2b(2d)の他方を介して低温流体を流す。
【0012】また、伝熱板1aの中央部分には波形断面
形状により表裏両面に表れる複数の溝としての平行溝3
が伝熱板1aの主軸に対して斜行するように設けられて
いる。図における下の第1の伝熱板1aの平行溝3と隣
り合う中間の第2の伝熱板1bの平行溝3とが上面から
見て互いに交差するように、第1の伝熱板1aに対して
第2の伝熱板1bの平行溝3が形成されている。第3の
伝熱板1cは第1の伝熱板1cと同一であって良く、し
たがって、第2の伝熱板1bに対して互いの平行溝3が
交差するように第3の伝熱板1cが積層される。このよ
うにして、所定の枚数の伝熱板を積層して熱交換器の流
体を流す部分が形成される。
形状により表裏両面に表れる複数の溝としての平行溝3
が伝熱板1aの主軸に対して斜行するように設けられて
いる。図における下の第1の伝熱板1aの平行溝3と隣
り合う中間の第2の伝熱板1bの平行溝3とが上面から
見て互いに交差するように、第1の伝熱板1aに対して
第2の伝熱板1bの平行溝3が形成されている。第3の
伝熱板1cは第1の伝熱板1cと同一であって良く、し
たがって、第2の伝熱板1bに対して互いの平行溝3が
交差するように第3の伝熱板1cが積層される。このよ
うにして、所定の枚数の伝熱板を積層して熱交換器の流
体を流す部分が形成される。
【0013】各伝熱板1a・1b・1cの外周には積層
方向に折り曲げられた周壁が設けられており、各周壁同
士がろう付けされて各伝熱板1a・1b・1c同士が一
体化されている。さらに、流体圧によって隣り合う伝熱
板1a・1b同士が離反して流路が広がるのを防止する
べく、第1の伝熱板1aの波形の山と第2の伝熱板1b
の波形の谷との各交点部をろう付けしている。これは、
第2及び第3の伝熱板1b・1c同士間でも同じであ
り、積層される各伝熱板間で同じである。なお、各交点
部の一部を図1に×印で示す。
方向に折り曲げられた周壁が設けられており、各周壁同
士がろう付けされて各伝熱板1a・1b・1c同士が一
体化されている。さらに、流体圧によって隣り合う伝熱
板1a・1b同士が離反して流路が広がるのを防止する
べく、第1の伝熱板1aの波形の山と第2の伝熱板1b
の波形の谷との各交点部をろう付けしている。これは、
第2及び第3の伝熱板1b・1c同士間でも同じであ
り、積層される各伝熱板間で同じである。なお、各交点
部の一部を図1に×印で示す。
【0014】次に、図2を参照して、一方の対をなす開
口2a・2b(他方の対をなす開口2c・2d側は対称
形になるため図示及びその説明を省略する)部分におけ
る例えば5枚の伝熱板1a・1b・1c・1d・1eの
積層状態を示す。対をなす一方の開口2aに高温流体を
流すと共に他方の開口2bに低温流体を流すように、各
開口2a・2bがそれぞれ積層方向に連通している。ま
た、対をなす開口2a・2bを設けた部分の段違いの高
低関係が図における左右で入れ替わるように各伝熱板1
a・1b・1c・1d・1eが積層されていることか
ら、積層状態では、各開口2a・2bを設けた面がそれ
ぞれ密着または間隔をあけた状態を交互に繰り返す。図
に示されるように、間隔をあけた状態の部分により、交
互に伝熱板間の各平行溝3を介して対称位置にある開口
2c・2dにそれぞれ連通する各部屋4a・4bが画定
されている。
口2a・2b(他方の対をなす開口2c・2d側は対称
形になるため図示及びその説明を省略する)部分におけ
る例えば5枚の伝熱板1a・1b・1c・1d・1eの
積層状態を示す。対をなす一方の開口2aに高温流体を
流すと共に他方の開口2bに低温流体を流すように、各
開口2a・2bがそれぞれ積層方向に連通している。ま
た、対をなす開口2a・2bを設けた部分の段違いの高
低関係が図における左右で入れ替わるように各伝熱板1
a・1b・1c・1d・1eが積層されていることか
ら、積層状態では、各開口2a・2bを設けた面がそれ
ぞれ密着または間隔をあけた状態を交互に繰り返す。図
に示されるように、間隔をあけた状態の部分により、交
互に伝熱板間の各平行溝3を介して対称位置にある開口
2c・2dにそれぞれ連通する各部屋4a・4bが画定
されている。
【0015】図2の最下層の伝熱板1aの下面に底板5
が貼り付けられ、その最下層の伝熱板の各開口2a・2
bは底板により閉塞されている。最上層の伝熱板1eの
上面に天板6が貼り付けられており、その天板6には、
各開口2a・2bに対応する位置にそれぞれ孔が開けら
れ、かつ外部の図示されないパイプとの連結用の各ソケ
ット7a・7bがそれぞれ取り付けられている。お、開
口2a・2bを設けられた側とは相反する側の開口2c
・2dを設けられた部分も同様に各ソケットが設けられ
ている。
が貼り付けられ、その最下層の伝熱板の各開口2a・2
bは底板により閉塞されている。最上層の伝熱板1eの
上面に天板6が貼り付けられており、その天板6には、
各開口2a・2bに対応する位置にそれぞれ孔が開けら
れ、かつ外部の図示されないパイプとの連結用の各ソケ
ット7a・7bがそれぞれ取り付けられている。お、開
口2a・2bを設けられた側とは相反する側の開口2c
・2dを設けられた部分も同様に各ソケットが設けられ
ている。
【0016】そして、本熱交換器と図示されない外部機
器(加熱器等)との間で高低温の各流体が流れるように
なっている。図示例では、一方のソケット7bから低温
流体が流入し、部屋4bに連通する平行溝3を通って、
部屋4bの対称位置にある部屋を介して、上記ソケット
7bの対称位置に設けられたソケット(図示せず)から
流出し、他方のソケット7aの対称位置に設けられたソ
ケット(図示せず)から高温流体が流入し、部屋4aの
対称位置にある部屋からそれら両部屋間の平行溝3を通
って、部屋4aを介してソケット7aから流出するよう
になっている。
器(加熱器等)との間で高低温の各流体が流れるように
なっている。図示例では、一方のソケット7bから低温
流体が流入し、部屋4bに連通する平行溝3を通って、
部屋4bの対称位置にある部屋を介して、上記ソケット
7bの対称位置に設けられたソケット(図示せず)から
流出し、他方のソケット7aの対称位置に設けられたソ
ケット(図示せず)から高温流体が流入し、部屋4aの
対称位置にある部屋からそれら両部屋間の平行溝3を通
って、部屋4aを介してソケット7aから流出するよう
になっている。
【0017】前記したように高低温の各流体は1枚の伝
熱板の両側を流れ、伝熱板の積層状態では交互に流れる
ようになっており、各伝熱板を介して隣り合う流体間で
熱交換が行われることになる。この時、隣り合う平行溝
3が互いに交差するように積層されていることから、図
3に示されるように、1本の平行溝3を流れる流体が、
交差する平行溝3を形成する波形の谷(山)により邪魔
されるため、図3の波線の矢印に示されるように蛇行し
て流体に乱流が生じ、それにより熱交換効率を高めるこ
とができる。
熱板の両側を流れ、伝熱板の積層状態では交互に流れる
ようになっており、各伝熱板を介して隣り合う流体間で
熱交換が行われることになる。この時、隣り合う平行溝
3が互いに交差するように積層されていることから、図
3に示されるように、1本の平行溝3を流れる流体が、
交差する平行溝3を形成する波形の谷(山)により邪魔
されるため、図3の波線の矢印に示されるように蛇行し
て流体に乱流が生じ、それにより熱交換効率を高めるこ
とができる。
【0018】そして、上記平行溝3を流れる流体圧によ
り伝熱板(1a・1b)同士が離反することを防止する
べく、第1の伝熱板1aの波形の山と第2の伝熱板1b
の波形の谷との接する交点部8をろう付けしている。な
お、ろう付け箇所(×印)を示す図1(ろう付け箇所の
一部を示す)に示されるように、隣り合う伝熱板同士が
多数の箇所でろう付けされることから、伝熱板の剛性が
高まり、上記流体圧による変形が防止されるため、流路
が広がって乱流が生じ難くなることを防止し得る。
り伝熱板(1a・1b)同士が離反することを防止する
べく、第1の伝熱板1aの波形の山と第2の伝熱板1b
の波形の谷との接する交点部8をろう付けしている。な
お、ろう付け箇所(×印)を示す図1(ろう付け箇所の
一部を示す)に示されるように、隣り合う伝熱板同士が
多数の箇所でろう付けされることから、伝熱板の剛性が
高まり、上記流体圧による変形が防止されるため、流路
が広がって乱流が生じ難くなることを防止し得る。
【0019】本発明は、上記ろう付けをスクリーン印刷
で行うものであり、以下にその作業要領を示す。
で行うものであり、以下にその作業要領を示す。
【0020】本スクリーン印刷装置11は、図4に示さ
れるように、第1及び第2の伝熱板1a・1bを載置し
た状態に治具などで位置決め固定するようにした本体1
2と、その本体12に載置された伝熱板1a・1bの上
面に対して開閉可能に傾動自在に取り付けられた蓋体1
3とからなる。その蓋体13の中央部にはスクリーン用
版14が取り付けられており、スクリーン用版14に
は、蓋体13を閉じた際に各伝熱板1a・1bの平行溝
3を形成する波形のろう付け箇所になる各交点部8に対
応する各位置に孔14aが配設されている。
れるように、第1及び第2の伝熱板1a・1bを載置し
た状態に治具などで位置決め固定するようにした本体1
2と、その本体12に載置された伝熱板1a・1bの上
面に対して開閉可能に傾動自在に取り付けられた蓋体1
3とからなる。その蓋体13の中央部にはスクリーン用
版14が取り付けられており、スクリーン用版14に
は、蓋体13を閉じた際に各伝熱板1a・1bの平行溝
3を形成する波形のろう付け箇所になる各交点部8に対
応する各位置に孔14aが配設されている。
【0021】図6は、ろう材の塗布作業を示す説明図で
ある。図6に示されるように、本体12に伝熱板1a・
1bを載置した後に閉じた蓋体13のスクリーン用版1
4上にろう材15を載せ、へら16を矢印に示されるよ
うに動かして、ろう材15をスクリーン用版14の各孔
14aを介して伝熱板1a・1b上に塗布する。
ある。図6に示されるように、本体12に伝熱板1a・
1bを載置した後に閉じた蓋体13のスクリーン用版1
4上にろう材15を載せ、へら16を矢印に示されるよ
うに動かして、ろう材15をスクリーン用版14の各孔
14aを介して伝熱板1a・1b上に塗布する。
【0022】これにより、各交点部8にのみかつ所定量
のろう材が塗布される。積層される枚数の伝熱板にろう
材を塗布したら、それら伝熱板を積層し、積層状態の伝
熱板を図示されない熱処理炉に入れて熱処理することに
よりろう材が溶けて、各交点部8がろう付けされる。
のろう材が塗布される。積層される枚数の伝熱板にろう
材を塗布したら、それら伝熱板を積層し、積層状態の伝
熱板を図示されない熱処理炉に入れて熱処理することに
よりろう材が溶けて、各交点部8がろう付けされる。
【0023】このようにすることにより、各伝熱板に対
するろう材の塗布作業が10秒程で済み、かつ確実に交
点部8に対して塗布することができる。
するろう材の塗布作業が10秒程で済み、かつ確実に交
点部8に対して塗布することができる。
【0024】なお、上記図示例では、波形断面形状によ
る複数の溝における形状として平行溝の例を示したが、
本発明によれば、上記図示例の平行溝に限られるもので
はなく、重ね合わされた伝熱板の各波形断面形状により
互いに対向する山と谷となる各部分同士が互いに交差す
るようになれば良く、伝熱板の上面図における溝形状の
例として図7及び図8にそれぞれ模式的に示す。
る複数の溝における形状として平行溝の例を示したが、
本発明によれば、上記図示例の平行溝に限られるもので
はなく、重ね合わされた伝熱板の各波形断面形状により
互いに対向する山と谷となる各部分同士が互いに交差す
るようになれば良く、伝熱板の上面図における溝形状の
例として図7及び図8にそれぞれ模式的に示す。
【0025】図7のものでは、図においてくの字状をな
す屈曲溝17が並列に配設されたものであり、図の伝熱
板1aに重ね合わされる伝熱板にあっては図において逆
くの字状をなす溝が設けられていれば良い。また図8の
ものでは、図に示されるように円弧状をなす曲線溝18
が並列に配設されたものであり、この場合も重ね合わさ
れる伝熱板にあっては、上記図8のものと同様である。
す屈曲溝17が並列に配設されたものであり、図の伝熱
板1aに重ね合わされる伝熱板にあっては図において逆
くの字状をなす溝が設けられていれば良い。また図8の
ものでは、図に示されるように円弧状をなす曲線溝18
が並列に配設されたものであり、この場合も重ね合わさ
れる伝熱板にあっては、上記図8のものと同様である。
【0026】また、上記各図示例(図7・8)のものに
おいて、くの字状や円弧状を図における上下方向に連続
させた模様の形状にしても良く、図7に対応するものに
あっては鋸歯状であり、図8に対応するものにあっては
S字状またはその連続する図形になる。
おいて、くの字状や円弧状を図における上下方向に連続
させた模様の形状にしても良く、図7に対応するものに
あっては鋸歯状であり、図8に対応するものにあっては
S字状またはその連続する図形になる。
【0027】さらに、溝の幅が等しくなくても良く、扇
子形に放射状に広がる溝など、重ね合わせた伝熱板間で
あって伝熱板の両端部間を流体が流れ得る波形断面形状
をなす溝が幾何学的に並べられた図形模様を形成するよ
うにすれば良い。
子形に放射状に広がる溝など、重ね合わせた伝熱板間で
あって伝熱板の両端部間を流体が流れ得る波形断面形状
をなす溝が幾何学的に並べられた図形模様を形成するよ
うにすれば良い。
【0028】
【発明の効果】このように本発明によれば、プレート式
熱交換器において、伝熱板を積層した際のろう付け位置
に確実にかつ速やかにろう材を塗布することができ、金
属箔を間に挟み込んだ場合のように金属箔形成のために
コスト高になったり余分なろう材により流路が塞がれる
ことがなく、また、はけやディスペンサーで塗布する場
合のように作業工数が増大することがなく、ろう付けの
塗布作業を容易に行い得ると共に低廉化し得る。
熱交換器において、伝熱板を積層した際のろう付け位置
に確実にかつ速やかにろう材を塗布することができ、金
属箔を間に挟み込んだ場合のように金属箔形成のために
コスト高になったり余分なろう材により流路が塞がれる
ことがなく、また、はけやディスペンサーで塗布する場
合のように作業工数が増大することがなく、ろう付けの
塗布作業を容易に行い得ると共に低廉化し得る。
【図1】本発明が適用されたプレート式熱交換器の伝熱
板の積層要領を示す斜視図。
板の積層要領を示す斜視図。
【図2】伝熱板の積層状態を示す要部断面図。
【図3】流体の流れを示す要部断面図。
【図4】本発明に基づくスクリーン印刷装置を示す斜視
図。
図。
【図5】スクリーン用版を示す平面図。
【図6】ろう材の塗布要領を示す斜視図。
【図7】溝の第2の配設例を模式的に示す伝熱板の上面
図。
図。
【図8】溝の第3の配設例を模式的に示す伝熱板の上面
図。
図。
【図9】従来の金属箔を用いたろう付け要領を示す斜視
図。
図。
1a・1b・1c 伝熱板 2a・2b・2c・2d 開口 3 平行溝 4a・4b 部屋 5 底板 6 天板 7a・7b ソケット 8 交点部 11 スクリーン印刷装置 12 本体 13 蓋体 14 スクリーン用版 14a 孔 15 ろう材 16 へら 17 屈曲溝 18 曲線溝 21 金属箔
Claims (1)
- 【請求項1】 表裏両面に複数の溝を設けるべく波形断
面形状にて形成した波板状伝熱板を重ね合わせた際に、
前記重ね合わされた伝熱板の各前記波形断面形状におけ
る互いに対向する山と谷とが互いに交差するように前記
伝熱板を複数枚積層し、前記交差した前記山と前記谷と
の交点部をろう付けして前記積層された複数枚の伝熱板
を一体化し、前記複数枚の伝熱板の各間に交互に異なる
温度の流体を流すようにしたプレート式熱交換器のろう
付け方法であって、 前記伝熱板の前記交点部に対応する部分にスクリーン印
刷によりろう材を塗布し、前記ろう材を塗布された伝熱
板を複数枚積層し、前記積層された伝熱板を熱処理して
前記交点部をろう付けすることを特徴とするプレート式
熱交換器のろう付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143412A JP2000337789A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器のろう付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143412A JP2000337789A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器のろう付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000337789A true JP2000337789A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15338178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11143412A Pending JP2000337789A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器のろう付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000337789A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-05-24 JP JP11143412A patent/JP2000337789A/ja active Pending
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