JP2000305558A - 起音装置と発音装置を組合せた発音機器 - Google Patents
起音装置と発音装置を組合せた発音機器Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】起音シートと輪状発音体を組合せて上下、左
右の直線運動によつて発音せしめる事を目的とし音楽、
信号等の音を発せしめる事を目的とする。使い捨てオル
ゴールと言える。 【構成】凹凸部を有するシート状物を作り(収縮部分を
有する)これを円筒状、角筒状にする。拍子木状になつ
た発音部を配置した輪状発音体を輪状起音シートに填め
て上下運動を行い、横にして左右運動を行なう事によつ
て発音せしめる。
右の直線運動によつて発音せしめる事を目的とし音楽、
信号等の音を発せしめる事を目的とする。使い捨てオル
ゴールと言える。 【構成】凹凸部を有するシート状物を作り(収縮部分を
有する)これを円筒状、角筒状にする。拍子木状になつ
た発音部を配置した輪状発音体を輪状起音シートに填め
て上下運動を行い、横にして左右運動を行なう事によつ
て発音せしめる。
Description
【産業上の利用分野】発音物体を作動せしめるため凹凸
を一定の規則に従つて配置したものを使用して発音する
物質を振動せしめる事による発音装置並びに機器に関係
するものである。主に音楽に関係するものであるが信
号、警報装置、オルゴール等にも関係がある。
を一定の規則に従つて配置したものを使用して発音する
物質を振動せしめる事による発音装置並びに機器に関係
するものである。主に音楽に関係するものであるが信
号、警報装置、オルゴール等にも関係がある。
【従来の技術】従来オルゴール等の発音機器は舌状の音
を発する材質を使用した舌状物を、廻転する舌を動かし
て跳ね上げ又は跳ね下げ、して音を発せしめる起音作用
をする杭形の物を廻転する円筒の円周に植え込み廻転す
る事によつて杭状物より舌状物を作動発音せしめる構成
をもつており、発音物を取り付けるた物体とは同じ物体
に属している。そしてこの杭状物と舌状物とはセツトさ
れており、この間隔は重要であり固定された値を取る。
廻転体を連続的に廻転せしめると発音の順序も連続して
繰り返るされる。これは発音部と発音せしめる起音部と
がセツトされているからである。舌状物も杭状物も可変
ではない。起音部と発音部の間隔を変えても同一音楽の
変化に過ぎない、多数の音を同時に規則に従つて発音さ
すには起音を担当している杭状物の配列を複雑にする必
要がある、廻転体の直径並びに容積を大きくしなければ
ならない。従つてこれらセツトされたものを収容する容
器並びに場所も大きくしなければならないし、条件によ
つては限定制限される。廻転体の内部は空洞であり不必
要部分である。起音部は廻転体であり廻転運動で発音す
る。上下、前後、左右の直線及び往復運動は出来ない
し、螺旋運動も出来ない、この様な運動での発音機構を
もつていない。
を発する材質を使用した舌状物を、廻転する舌を動かし
て跳ね上げ又は跳ね下げ、して音を発せしめる起音作用
をする杭形の物を廻転する円筒の円周に植え込み廻転す
る事によつて杭状物より舌状物を作動発音せしめる構成
をもつており、発音物を取り付けるた物体とは同じ物体
に属している。そしてこの杭状物と舌状物とはセツトさ
れており、この間隔は重要であり固定された値を取る。
廻転体を連続的に廻転せしめると発音の順序も連続して
繰り返るされる。これは発音部と発音せしめる起音部と
がセツトされているからである。舌状物も杭状物も可変
ではない。起音部と発音部の間隔を変えても同一音楽の
変化に過ぎない、多数の音を同時に規則に従つて発音さ
すには起音を担当している杭状物の配列を複雑にする必
要がある、廻転体の直径並びに容積を大きくしなければ
ならない。従つてこれらセツトされたものを収容する容
器並びに場所も大きくしなければならないし、条件によ
つては限定制限される。廻転体の内部は空洞であり不必
要部分である。起音部は廻転体であり廻転運動で発音す
る。上下、前後、左右の直線及び往復運動は出来ない
し、螺旋運動も出来ない、この様な運動での発音機構を
もつていない。
【解決しようとする課題】本発明は起音部と発音部とを
別にして組合せる事によつて発音の目的を達する事を目
的にしており、その組合せの種類は多数の数を用意出来
る。本発明は廻転運動でなく直線運動、螺旋運動によつ
て起音部又は発音部を移動させる事によつて、発音させ
その応用範囲を拡げる事を目的としている。本発明は人
力動、自然動(浮力等)、機器動(バネ等)、機械動
(モーター等)等によつても可動なものを目的としてい
る。シート状物に凸状物を付着又は作成する事により音
楽、メツセージ、格言等をオリジナルに手軽に作れる事
も目的とする。上記の目的を達成するためには起音部分
と発音部分が必要であり直線運動、螺旋運動を行ふ方
法、機構が必要であり、別々のものを組合せるには発音
が出来る確かな組合せ方が必要である。容積を小さいく
軽くする必要がある
別にして組合せる事によつて発音の目的を達する事を目
的にしており、その組合せの種類は多数の数を用意出来
る。本発明は廻転運動でなく直線運動、螺旋運動によつ
て起音部又は発音部を移動させる事によつて、発音させ
その応用範囲を拡げる事を目的としている。本発明は人
力動、自然動(浮力等)、機器動(バネ等)、機械動
(モーター等)等によつても可動なものを目的としてい
る。シート状物に凸状物を付着又は作成する事により音
楽、メツセージ、格言等をオリジナルに手軽に作れる事
も目的とする。上記の目的を達成するためには起音部分
と発音部分が必要であり直線運動、螺旋運動を行ふ方
法、機構が必要であり、別々のものを組合せるには発音
が出来る確かな組合せ方が必要である。容積を小さいく
軽くする必要がある
【課題を解決する手段】音を発音せしめる装置が静止状
態での発音手段を用いる、振動にて音を発するもの二つ
を組合せて発音せしめる。直線運動に対するには発音装
置又は発音機構を作動せしめる凹凸を規則に従つて配置
したもの(以下音符といふ)をシート状にして対応せし
め、又シート状物の両端を連絡せしめて円筒または角筒
にして上下運動、螺旋運動に対応せしめる。音符はシー
ト状物に各種の凸状部分を作り又は凹凸部又は凸部を有
するものを付着せしめて簡単に作成出来る手段を用い
る。シート状又は筒状にした音符に収縮部分を有せしめ
て筒内部物に付着、収縮着せしめる手段を用いて柔軟な
シート状物でも発音作動に耐えうる手段を用いる。音符
を有する部分(以下起音部又は起音体といふ)と、音を
発する物質又は物体を有する部分(以下発音部又は発音
体といふ)との組合せを正確にするため、案内機構とし
て溝又は突起を音符に有せしめ上下運動、(筒状物を横
にした場合は前後左右運動)螺旋運動を誘導する。発音
部は発音用部分二つよりなつており起音部が有する起音
用凸状物(凸部分は起音子といふ)で跳ね上げる跳ね下
げるのではなく二つの音を発する物質又はこの物質を付
着、接着その他付属せしめた音を発する単位(以下発音
子といふ)二つをを押し広げる作用により開閉を行ない
振動せしめて発音せしめる手段を用いる。これら発音子
を円形、角形、不定形等の輪形の物体に装備せしめて対
応の立体形の音符と組合せる手段等を用いる。発音子は
拍子木形を用うることにより二つの発音子の発音物質の
変化等により発音の複雑化 がはかれる。
態での発音手段を用いる、振動にて音を発するもの二つ
を組合せて発音せしめる。直線運動に対するには発音装
置又は発音機構を作動せしめる凹凸を規則に従つて配置
したもの(以下音符といふ)をシート状にして対応せし
め、又シート状物の両端を連絡せしめて円筒または角筒
にして上下運動、螺旋運動に対応せしめる。音符はシー
ト状物に各種の凸状部分を作り又は凹凸部又は凸部を有
するものを付着せしめて簡単に作成出来る手段を用い
る。シート状又は筒状にした音符に収縮部分を有せしめ
て筒内部物に付着、収縮着せしめる手段を用いて柔軟な
シート状物でも発音作動に耐えうる手段を用いる。音符
を有する部分(以下起音部又は起音体といふ)と、音を
発する物質又は物体を有する部分(以下発音部又は発音
体といふ)との組合せを正確にするため、案内機構とし
て溝又は突起を音符に有せしめ上下運動、(筒状物を横
にした場合は前後左右運動)螺旋運動を誘導する。発音
部は発音用部分二つよりなつており起音部が有する起音
用凸状物(凸部分は起音子といふ)で跳ね上げる跳ね下
げるのではなく二つの音を発する物質又はこの物質を付
着、接着その他付属せしめた音を発する単位(以下発音
子といふ)二つをを押し広げる作用により開閉を行ない
振動せしめて発音せしめる手段を用いる。これら発音子
を円形、角形、不定形等の輪形の物体に装備せしめて対
応の立体形の音符と組合せる手段等を用いる。発音子は
拍子木形を用うることにより二つの発音子の発音物質の
変化等により発音の複雑化 がはかれる。
【作用】シート状物を加工して表面に突起状部分を作る
か、切削してシート状物の表面に凹凸部分を作る。又突
起状物を有するものを、シート状物に貼付、付着等せし
めて、凹凸状態を持つたシート状物を得る。このシート
状物に対する凹凸位置は自由任意に指定する事が出来る
から、一定の規則に従つたものを作る事が出来る。起音
せしめる作用を持つ起音子たる凸状部分を音楽の音符の
配置と同じ様に配置する事が出来るから、この凹凸を有
するシート並びにこのシートを各形状に成形したものを
起音装置又は起音シート又は音符といえる。このシート
状物の端を閉じて円筒形、角筒形その他の立体形を作る
事が出来る。このシートの材質の硬さの強弱、透明度の
強弱、厚さ面積の大小は自由に変える事が出来る。起音
部が変化してもそれを受けて発音する発音部を変化せし
めれば同レベルの段階の発音が可能である。シートの一
部分又は全部に熱その他の方法によつて収縮する様な加
工又は収縮する性質を付した物をシートに貼付、付着そ
の他付属せしめる事によつて円筒状角筒状のシートをそ
の内側に有する物体に熱その他の方法によつてシートを
収縮せしめ物体をしめつける作用を行い物体に付着せし
める。収縮ではなく拡大する性質が有るシートの場合シ
ートの外側に有る物に付着する。シートを透明に出来る
からシートを通して物体の状態を見る事が出来る、(缶
コーヒ、飲料缶、ビール缶、酒缶、缶詰め等缶製品、ビ
ン、プラスチツク等筒状角筒状物)発音装置の主要部分
は二つの発音物質を有るする部分(発音子)からなり、
この二つの発音子は間隔を開けて並んでおり、この拍子
木状に並んだ発音子は支持される物体に並んで作られて
又は付着している。但し段違い配置を除く。間隔の間を
起音装置の起音シートの凹凸の凸(突起状態の部分)が
通過する。間隔より大きい凸部分が通る時、二つの発音
子を押し拡げて通り通り過ぎると元の位置に戻る。この
拍子木状発音子が凸部分通過によつて振動しその拍子木
状発音子の材質や間隔によつてお互いに衝突したり(二
つの発音子が上下に食い違つた段違いの位置に有る場合
は狭くても衝突しない)しなかつたりする。この結果衝
撃による発音、振動による発音、共鳴による発音等が状
況によつて発生する。その材質によつて元の位置にすぐ
には戻つて静止せず振動し衝突し続ける場合もある、一
回のみである場合もありその様に調整出来る。発音部分
は拍子木状であり発音体に付属している。弾性を持つて
いるためこの二つの発音子の部分の間を起音部の凸部が
通過するがこの二つの発音子の間隔より大きいため押し
拡げて通過する。このためこの二つの発音子は拡げられ
そして戻る、この元の位置に戻る時振動し元の位置に戻
るが元の位置を通り過ぎる点まで戻るので二つの発音子
は衝突するこのため二つの発音子は衝突して発音する、
又発音子そのものが振動によつて発音する物質で出来て
いる場合、振動によつて発音する。又共鳴の条件に合つ
た場合共鳴で発音する。これらの事由によりり起音シー
トによつて発音子の二つの部分を作動せしめ発音せしめ
る事が出来る。発音装置を輪状にする事が出来この輪形
は円筒形、三角形その他の立体形に填め込んで合う様に
作られており、拍子木状発音部を単独又は複数又は多数
に必要に応じた数を有せしめる事が出来る起音部の起音
シートの凸部分の大きさ、長さ、硬さ、形状等によつて
音質、音階が違うのでこの起音シートの起音子に従つて
発音する(上下運動、往復運動、螺旋運動等による)正
確に音符通り発音出来る様に起音部と発音部と組合せる
溝(誘導のため)を有する。(上下運動等を誘導するた
め)発音子を振動せしめて発音せしめる作用をする、突
起部(起音子)1を多数持つシート状物2を筒形にした
もの3に組合す事の出来る二つの組合された拍子木状の
発音子4、5を一つの単位として単単位又は複数単位又
は多数単位を輪状の発音部6にはめこむ、3には6を誘
導する溝7があり6を誘導する部分11によつて6を上
下の直線運動をせしめる作用を助ける。シートの1は中
空にする事が出来る、中に空気、流体、磁気流体を入れ
る事が出来る磁性の場合筒形物の3の内部の鉄性缶等磁
性に反応するものに作用して付着する。シート状物は
紙、布、プラスチツク、金属、陶器等で作る事が出来
る、1の中空に空気を入れた場合空気の出し入れを行な
う事により1の発音子を動かす能力を得失せしめる事が
出来る。変化せしめる事が出来る起音子である。4、5
の発音単位は輪状物6に取り付けられているが、別の形
の輪状物に取り付ける事も出来る。4、5はそれぞれ必
要かつ適当な振動によつて音を発する物質(金属、圧電
子、陶磁器、磁性物、有機合成物その他)を単独又は複
数又は多数を付着、接着、含有等によつて発音する能力
を有する。4、5の二つは適当な間隔を持つた空間10
を有しておりこの空間をその10より大きい1が通過す
ると4、5は押し広げられる。1の通過終了と同時に
4、5は弾性によつて振動しながら元に戻る、この時
4、5は衝突するか振動するか共鳴するかによつて発音
する。シート状の1は規則に従つて配置されたものであ
るなら6が移動するに従つて規則に従つた連続する発音
を行なう。6を移動する手段として手動(足踏み、指輪
回し)機器動(ゼンマイ、浮力、ばね)機械動(モー
タ)の方法による事が出来る。6が下端まで下り移動が
終わるとシート2にある誘導溝7の終点弁12により一
方向の作動しか出来ないため6は同じ誘導溝7を用いて
元の位置に戻れず6を回して進める方向の一方向のみの
通過しか出来ない一方向を持つた他の誘導弁13の誘導
溝14に6を廻してはめ込み逆方向に移動する事が出来
る、この溝の誘導に関係の有る配置されたシート状起音
子1の音符15によつて発音する事ができ前作動の発音
と連続したものでも別個のものでも発音出来る。又起音
子シートに輪状発音体を填めたまま逆転せしめ上下を逆
にして、6を14の溝に誘導した状態で下げる作動によ
り発音せしめる事が出来る。音符の配列が上下どちらで
も同じ配列ならば上下して作動すれば同じ音符でありこ
の場合誘導溝並びに弁は不要である。発音子4、5は1
の通過によつて上下、左右に開閉され振動せしめられ
る。その振動、衝突、共鳴等によつて発音するがこの発
音は付着、貼付、接着、含有等発音子4、5の材質、長
短、大小、軽重、形状、組合せ、振動の強弱によつて色
々の音を得る事が出来る、1の音符が目的とする音質に
対応出来る。1が4、5の空間10に作動の方向に従つ
て割り込むが1が10より大きいので4、5は押し広げ
られるが4、5は弾性を有するので割り込まれた反対側
に押し広げられ1の通過と同時に元の位置に戻るが、慣
性と弾性のため振動する。元の静止点を中心として一定
の振動を伴うがこの振動の形によつて衝突、衝突しない
振動、共鳴等の振動を生ずる。4、5を段違いに組合せ
た図 の場合は間隔が狭くても衝突は起きず4、5を有
るする6の小型化に利用出来る。起音子1は4、5の特
定の点17を通過した時又適当な点を通過出来る様に発
音子及び起音子の形状、材質その他を変化せしめた地点
を通過せしめて発音出来る様に変化、調節する事が出来
る。発音体に流体を入れる空間を作る事が出来る、重軽
どちらでも入る。
か、切削してシート状物の表面に凹凸部分を作る。又突
起状物を有するものを、シート状物に貼付、付着等せし
めて、凹凸状態を持つたシート状物を得る。このシート
状物に対する凹凸位置は自由任意に指定する事が出来る
から、一定の規則に従つたものを作る事が出来る。起音
せしめる作用を持つ起音子たる凸状部分を音楽の音符の
配置と同じ様に配置する事が出来るから、この凹凸を有
するシート並びにこのシートを各形状に成形したものを
起音装置又は起音シート又は音符といえる。このシート
状物の端を閉じて円筒形、角筒形その他の立体形を作る
事が出来る。このシートの材質の硬さの強弱、透明度の
強弱、厚さ面積の大小は自由に変える事が出来る。起音
部が変化してもそれを受けて発音する発音部を変化せし
めれば同レベルの段階の発音が可能である。シートの一
部分又は全部に熱その他の方法によつて収縮する様な加
工又は収縮する性質を付した物をシートに貼付、付着そ
の他付属せしめる事によつて円筒状角筒状のシートをそ
の内側に有する物体に熱その他の方法によつてシートを
収縮せしめ物体をしめつける作用を行い物体に付着せし
める。収縮ではなく拡大する性質が有るシートの場合シ
ートの外側に有る物に付着する。シートを透明に出来る
からシートを通して物体の状態を見る事が出来る、(缶
コーヒ、飲料缶、ビール缶、酒缶、缶詰め等缶製品、ビ
ン、プラスチツク等筒状角筒状物)発音装置の主要部分
は二つの発音物質を有るする部分(発音子)からなり、
この二つの発音子は間隔を開けて並んでおり、この拍子
木状に並んだ発音子は支持される物体に並んで作られて
又は付着している。但し段違い配置を除く。間隔の間を
起音装置の起音シートの凹凸の凸(突起状態の部分)が
通過する。間隔より大きい凸部分が通る時、二つの発音
子を押し拡げて通り通り過ぎると元の位置に戻る。この
拍子木状発音子が凸部分通過によつて振動しその拍子木
状発音子の材質や間隔によつてお互いに衝突したり(二
つの発音子が上下に食い違つた段違いの位置に有る場合
は狭くても衝突しない)しなかつたりする。この結果衝
撃による発音、振動による発音、共鳴による発音等が状
況によつて発生する。その材質によつて元の位置にすぐ
には戻つて静止せず振動し衝突し続ける場合もある、一
回のみである場合もありその様に調整出来る。発音部分
は拍子木状であり発音体に付属している。弾性を持つて
いるためこの二つの発音子の部分の間を起音部の凸部が
通過するがこの二つの発音子の間隔より大きいため押し
拡げて通過する。このためこの二つの発音子は拡げられ
そして戻る、この元の位置に戻る時振動し元の位置に戻
るが元の位置を通り過ぎる点まで戻るので二つの発音子
は衝突するこのため二つの発音子は衝突して発音する、
又発音子そのものが振動によつて発音する物質で出来て
いる場合、振動によつて発音する。又共鳴の条件に合つ
た場合共鳴で発音する。これらの事由によりり起音シー
トによつて発音子の二つの部分を作動せしめ発音せしめ
る事が出来る。発音装置を輪状にする事が出来この輪形
は円筒形、三角形その他の立体形に填め込んで合う様に
作られており、拍子木状発音部を単独又は複数又は多数
に必要に応じた数を有せしめる事が出来る起音部の起音
シートの凸部分の大きさ、長さ、硬さ、形状等によつて
音質、音階が違うのでこの起音シートの起音子に従つて
発音する(上下運動、往復運動、螺旋運動等による)正
確に音符通り発音出来る様に起音部と発音部と組合せる
溝(誘導のため)を有する。(上下運動等を誘導するた
め)発音子を振動せしめて発音せしめる作用をする、突
起部(起音子)1を多数持つシート状物2を筒形にした
もの3に組合す事の出来る二つの組合された拍子木状の
発音子4、5を一つの単位として単単位又は複数単位又
は多数単位を輪状の発音部6にはめこむ、3には6を誘
導する溝7があり6を誘導する部分11によつて6を上
下の直線運動をせしめる作用を助ける。シートの1は中
空にする事が出来る、中に空気、流体、磁気流体を入れ
る事が出来る磁性の場合筒形物の3の内部の鉄性缶等磁
性に反応するものに作用して付着する。シート状物は
紙、布、プラスチツク、金属、陶器等で作る事が出来
る、1の中空に空気を入れた場合空気の出し入れを行な
う事により1の発音子を動かす能力を得失せしめる事が
出来る。変化せしめる事が出来る起音子である。4、5
の発音単位は輪状物6に取り付けられているが、別の形
の輪状物に取り付ける事も出来る。4、5はそれぞれ必
要かつ適当な振動によつて音を発する物質(金属、圧電
子、陶磁器、磁性物、有機合成物その他)を単独又は複
数又は多数を付着、接着、含有等によつて発音する能力
を有する。4、5の二つは適当な間隔を持つた空間10
を有しておりこの空間をその10より大きい1が通過す
ると4、5は押し広げられる。1の通過終了と同時に
4、5は弾性によつて振動しながら元に戻る、この時
4、5は衝突するか振動するか共鳴するかによつて発音
する。シート状の1は規則に従つて配置されたものであ
るなら6が移動するに従つて規則に従つた連続する発音
を行なう。6を移動する手段として手動(足踏み、指輪
回し)機器動(ゼンマイ、浮力、ばね)機械動(モー
タ)の方法による事が出来る。6が下端まで下り移動が
終わるとシート2にある誘導溝7の終点弁12により一
方向の作動しか出来ないため6は同じ誘導溝7を用いて
元の位置に戻れず6を回して進める方向の一方向のみの
通過しか出来ない一方向を持つた他の誘導弁13の誘導
溝14に6を廻してはめ込み逆方向に移動する事が出来
る、この溝の誘導に関係の有る配置されたシート状起音
子1の音符15によつて発音する事ができ前作動の発音
と連続したものでも別個のものでも発音出来る。又起音
子シートに輪状発音体を填めたまま逆転せしめ上下を逆
にして、6を14の溝に誘導した状態で下げる作動によ
り発音せしめる事が出来る。音符の配列が上下どちらで
も同じ配列ならば上下して作動すれば同じ音符でありこ
の場合誘導溝並びに弁は不要である。発音子4、5は1
の通過によつて上下、左右に開閉され振動せしめられ
る。その振動、衝突、共鳴等によつて発音するがこの発
音は付着、貼付、接着、含有等発音子4、5の材質、長
短、大小、軽重、形状、組合せ、振動の強弱によつて色
々の音を得る事が出来る、1の音符が目的とする音質に
対応出来る。1が4、5の空間10に作動の方向に従つ
て割り込むが1が10より大きいので4、5は押し広げ
られるが4、5は弾性を有するので割り込まれた反対側
に押し広げられ1の通過と同時に元の位置に戻るが、慣
性と弾性のため振動する。元の静止点を中心として一定
の振動を伴うがこの振動の形によつて衝突、衝突しない
振動、共鳴等の振動を生ずる。4、5を段違いに組合せ
た図 の場合は間隔が狭くても衝突は起きず4、5を有
るする6の小型化に利用出来る。起音子1は4、5の特
定の点17を通過した時又適当な点を通過出来る様に発
音子及び起音子の形状、材質その他を変化せしめた地点
を通過せしめて発音出来る様に変化、調節する事が出来
る。発音体に流体を入れる空間を作る事が出来る、重軽
どちらでも入る。
【実施例1】缶コーヒ、ペツトポトル等円筒形、額縁、
室内水槽等角形に起音シートを付着又は縮着せしめたも
のである。図17の1、2の円筒形の物体に起音筒形シ
ート3をはめこむ。このシートは収縮部分4を持つた物
なので物体5、6にを填め込んだあと7の部分を湯、熱
風、熱光線照射等によつて熱し収縮せしめて物体8、9
に縮着くせしめる、この物体は発音部を填め込むことで
発音出来るが、このままでも売買のため陳列のために積
み重ねる事が出来る。スポンジ等柔軟な緩衝材を使用し
て横積みも出来る、発音するには各自所有の又は売買店
の所有の発音体11、12の誘導部分13を起音シート
14の誘導部分15に填め込み手で下に下げるとシート
の起音子16が発音子17に作動して発音する。下まで
移動した後、物体と起音シートの一体物18、19より
抜き取つて上から同じ様に填め込み作動すれば何回でも
発音出来る。この下げた後、輪状発音体20、21を回
して誘導溝22にそつて次の誘導溝23に填め込むと上
へ発音子を移動して発音せしめる事が出来る。同じ音符
でも別の音符でも発音シート24次第で変化出来る、下
へ下がるとその誘導溝25を伝わつて上る作動をしない
様に弁26が誘導溝27の末端にあり、上に上がる誘導
溝28にはない、この29の溝の上の末端には弁?があ
つて一方の方向のみに開いて逆方向には閉じて発音子を
誘導しない。従つて同じ音符の往復はしない、内部物体
の飲食をしながら音符による音楽を楽しむ事が出来る。
シート状輪状起音体30、31は透明であれば、絵画、
文字が視認出来それに適当なメツセージ、音楽、擬音等
を組合せる事が出来る。輪状発音部を中指と人差指で押
えて下げ親指で内部物体を押し上げて発音せしめる事が
出来る。発音体?の中に流体を入れる空間32を有する
輪状発音体を作りこれを筒形シート状起音体に填め込む
と空気より重ければ発音体が下り軽ければ上る、このと
き起音シートによつて発音する。自動的である。
室内水槽等角形に起音シートを付着又は縮着せしめたも
のである。図17の1、2の円筒形の物体に起音筒形シ
ート3をはめこむ。このシートは収縮部分4を持つた物
なので物体5、6にを填め込んだあと7の部分を湯、熱
風、熱光線照射等によつて熱し収縮せしめて物体8、9
に縮着くせしめる、この物体は発音部を填め込むことで
発音出来るが、このままでも売買のため陳列のために積
み重ねる事が出来る。スポンジ等柔軟な緩衝材を使用し
て横積みも出来る、発音するには各自所有の又は売買店
の所有の発音体11、12の誘導部分13を起音シート
14の誘導部分15に填め込み手で下に下げるとシート
の起音子16が発音子17に作動して発音する。下まで
移動した後、物体と起音シートの一体物18、19より
抜き取つて上から同じ様に填め込み作動すれば何回でも
発音出来る。この下げた後、輪状発音体20、21を回
して誘導溝22にそつて次の誘導溝23に填め込むと上
へ発音子を移動して発音せしめる事が出来る。同じ音符
でも別の音符でも発音シート24次第で変化出来る、下
へ下がるとその誘導溝25を伝わつて上る作動をしない
様に弁26が誘導溝27の末端にあり、上に上がる誘導
溝28にはない、この29の溝の上の末端には弁?があ
つて一方の方向のみに開いて逆方向には閉じて発音子を
誘導しない。従つて同じ音符の往復はしない、内部物体
の飲食をしながら音符による音楽を楽しむ事が出来る。
シート状輪状起音体30、31は透明であれば、絵画、
文字が視認出来それに適当なメツセージ、音楽、擬音等
を組合せる事が出来る。輪状発音部を中指と人差指で押
えて下げ親指で内部物体を押し上げて発音せしめる事が
出来る。発音体?の中に流体を入れる空間32を有する
輪状発音体を作りこれを筒形シート状起音体に填め込む
と空気より重ければ発音体が下り軽ければ上る、このと
き起音シートによつて発音する。自動的である。
【効果】起音部と発音部の組合せになつており、別々の
起音部発音部と組合せる事が簡単に出来る。従来の物で
は別々にならないし、他のものとの組合せるのも困難で
その様な目的を持つていない。別々に組合せる事が簡単
な互換性を有する事でその組合せはその音符のすべてに
組合せる事が出来るので自由に音符(曲)を選ぶ事が出
来る。手動及び簡単なバネ等の力で作動出来るので場所
や時間を選ばず、歩行中休息中等の短時間の間でも作動
せしめる事が出来る。音符(曲)作動中でも自由に停止
せしめる事が出来る。発音子は輪形等発音部の内部に納
まつており作動によつて発音部外に現われる事はなく故
障がなく外部のものと接触事故が無い、取り扱いが簡単
である。輪形の円形角形によるものはその填め込む事に
よつて内部物体から容易に離脱せず支持され、起音部と
の関係間隔を自動的に固定設定される従つて正確に規則
に従つて発音(演奏)される。輪の厚みに応じて何層に
も発音子を配置する事が出来るから複雑な音符(曲)も
発音出来る。従来のものはこの様な事はできない、起音
子の大小、形状、物質種類、位置等を自由に設定出来る
から発音もそれだけ複雑、重層なものを発音出来る。輪
形等の発音部には単独、複数、多数の発音子を配置する
事が出来る。従来のオルゴールは主に廻転体に発音せし
める杭状物を持つた廻転起音部とそれに対応した位置に
舌状発音子を支持体に並べた一列静止発音体よりなつて
いる。本発明は起音部を廻転ではなくシート状に配置し
シート状又は筒形立体形に成形して用いている、従がつ
て廻転体は不要であり廻転体の内部の空間は必要ない、
筒形立方体形は内部に有用な物体を内蔵しているので利
用効果も大きい、作動も直線運動で逆方向の作動を行な
つても誘導並びに弁の作用によつて音符の発音が出来
る。従来のものではこの様な事は出来ない、発音部は輪
形又はシート状であり従来の一列直列形でない一列では
廻転起音部が長くなれば長くなる、そしてそれを支持す
る物体も大きくなる。これは固定しているが本発明は可
動であり動かさなくては発音しない、輪形に発音子の配
置をしたので一列直列よりコンパクトになる。拍子木式
に二つの発音子によつて並列段違い等の発音体を作り使
用しているので、従来の一つの発音子の発音より発音の
種類や音質を変化せしめ並びに向上せしめる事が出来
る。従来は起音部の作動によつて動かされる事が限定さ
れた他動形であるが、本発明は自己意思によつて上下等
直線運動、螺旋運動、往復運動等を選び行なう事によつ
て、自由に発音せしめる事が出来る。シート状物に凸部
を作る事又は凸部を付着せしめる等の事によつて自由に
音符を作る事が出来る事は、オリジナルの音符を自由に
簡単に作れる事を意味し、従来の物ではこの様に簡単に
オリジナルな起音部を従来の廻転体に作りつける事は出
来ない、又この様に自由に作成された音符は各自の望む
物品に装置する事が出来る又特定の配置によるもの(信
号、暗号)を作り特定の人との意見の伝達に利用する事
も出来る、それに見合ふ発音部も必要な発音子を適当に
配置する(輪形の適当な位置にはめこむ)だけですむ。
筒形立体状起音シートは透明のものを用いれば内部の物
体が見えるので内部物体の視覚効果は変わらない。物体
の絵、文字に合わせてそれらを理解する声や擬音や音楽
の起音子をシートに作成設定し配する事が出来る。拍子
木式に二つの発音子を使用して一つの発音単位とする事
は従来の一つのものの振動によつて行なうのではなく一
つのみで生ずる発音の範囲は二つの組合せによるものに
は及ばない、凸部を有するシート状音符は面次元をもつ
ており上下、左右にの方向に進んでも音を発せしめる事
が出来る。発音単位の種類は色々と作る事が出来るし発
音部に差し替えて填め込む事が出来る。輪状発音体の移
動作動のみですむので廻転体を利用して作動せしめるも
のに比べて運動量が少なくてすむ。
起音部発音部と組合せる事が簡単に出来る。従来の物で
は別々にならないし、他のものとの組合せるのも困難で
その様な目的を持つていない。別々に組合せる事が簡単
な互換性を有する事でその組合せはその音符のすべてに
組合せる事が出来るので自由に音符(曲)を選ぶ事が出
来る。手動及び簡単なバネ等の力で作動出来るので場所
や時間を選ばず、歩行中休息中等の短時間の間でも作動
せしめる事が出来る。音符(曲)作動中でも自由に停止
せしめる事が出来る。発音子は輪形等発音部の内部に納
まつており作動によつて発音部外に現われる事はなく故
障がなく外部のものと接触事故が無い、取り扱いが簡単
である。輪形の円形角形によるものはその填め込む事に
よつて内部物体から容易に離脱せず支持され、起音部と
の関係間隔を自動的に固定設定される従つて正確に規則
に従つて発音(演奏)される。輪の厚みに応じて何層に
も発音子を配置する事が出来るから複雑な音符(曲)も
発音出来る。従来のものはこの様な事はできない、起音
子の大小、形状、物質種類、位置等を自由に設定出来る
から発音もそれだけ複雑、重層なものを発音出来る。輪
形等の発音部には単独、複数、多数の発音子を配置する
事が出来る。従来のオルゴールは主に廻転体に発音せし
める杭状物を持つた廻転起音部とそれに対応した位置に
舌状発音子を支持体に並べた一列静止発音体よりなつて
いる。本発明は起音部を廻転ではなくシート状に配置し
シート状又は筒形立体形に成形して用いている、従がつ
て廻転体は不要であり廻転体の内部の空間は必要ない、
筒形立方体形は内部に有用な物体を内蔵しているので利
用効果も大きい、作動も直線運動で逆方向の作動を行な
つても誘導並びに弁の作用によつて音符の発音が出来
る。従来のものではこの様な事は出来ない、発音部は輪
形又はシート状であり従来の一列直列形でない一列では
廻転起音部が長くなれば長くなる、そしてそれを支持す
る物体も大きくなる。これは固定しているが本発明は可
動であり動かさなくては発音しない、輪形に発音子の配
置をしたので一列直列よりコンパクトになる。拍子木式
に二つの発音子によつて並列段違い等の発音体を作り使
用しているので、従来の一つの発音子の発音より発音の
種類や音質を変化せしめ並びに向上せしめる事が出来
る。従来は起音部の作動によつて動かされる事が限定さ
れた他動形であるが、本発明は自己意思によつて上下等
直線運動、螺旋運動、往復運動等を選び行なう事によつ
て、自由に発音せしめる事が出来る。シート状物に凸部
を作る事又は凸部を付着せしめる等の事によつて自由に
音符を作る事が出来る事は、オリジナルの音符を自由に
簡単に作れる事を意味し、従来の物ではこの様に簡単に
オリジナルな起音部を従来の廻転体に作りつける事は出
来ない、又この様に自由に作成された音符は各自の望む
物品に装置する事が出来る又特定の配置によるもの(信
号、暗号)を作り特定の人との意見の伝達に利用する事
も出来る、それに見合ふ発音部も必要な発音子を適当に
配置する(輪形の適当な位置にはめこむ)だけですむ。
筒形立体状起音シートは透明のものを用いれば内部の物
体が見えるので内部物体の視覚効果は変わらない。物体
の絵、文字に合わせてそれらを理解する声や擬音や音楽
の起音子をシートに作成設定し配する事が出来る。拍子
木式に二つの発音子を使用して一つの発音単位とする事
は従来の一つのものの振動によつて行なうのではなく一
つのみで生ずる発音の範囲は二つの組合せによるものに
は及ばない、凸部を有するシート状音符は面次元をもつ
ており上下、左右にの方向に進んでも音を発せしめる事
が出来る。発音単位の種類は色々と作る事が出来るし発
音部に差し替えて填め込む事が出来る。輪状発音体の移
動作動のみですむので廻転体を利用して作動せしめるも
のに比べて運動量が少なくてすむ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月6日(1999.5.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 起音装置と発音装置を組合せた発音機
器
器
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野]機械的に発音物体を作動せしめる
ため凹凸を一定の規則に従つて配置したものを使用して
発音する物質を振動せしめる事による発音装置並びに機
器に関係するものである。主に音楽に関係するものであ
るが信号、警報装置、オルゴール等にも関係がある。 [従来の技術]従来オルゴール等の機械的発音機器は舌
状の音を発する材質を使用した舌状物を、廻転する舌を
動かして跳ね上げ又は跳ね下げ、して音を発せしめる起
音作用をする杭形の物を廻転する円筒の円周に植え込み
廻転する事によつて杭状物より舌状物を作動発音せしめ
る構成をもつており、発音物を取り付けるた物体とは同
じ物体に属している。そしてこの杭状物と舌状物とはセ
ツトされており、この間隔は重要であり固定された値を
取る。廻転体を連続的に廻転せしめると発音の順序も連
続して繰り返るされる。これは発音部と発音せしめる起
音部とがセツトされているからである。舌状物も杭状物
も可変ではない。起音部と発音部の間隔を変えても同一
音楽の変化に過ぎない、多数の音を同時に規則に従つて
発音さすには起音を担当している杭状物の配列を複雑に
する必要がある、廻転体の直径並びに容積を大きくしな
ければならない。従つてこれらセツトされたものを収容
する容器並びに場所も大きくしなければならないし、条
件によつては限定制限される。廻転体の内部は空洞であ
り不必要部分である。起音部は廻転体であり廻転運動で
発音する。上下、前後、左右の直線及び往復運動は出来
ないし、螺旋運動も出来ない、この様な運動での発音機
構をもつていない。 [発明が解決しようとする課題]本発明は起音部と発音
部とを別にして組合せる事によつて発音の目的を達する
事を目的にしており、その組合せの種類は多数の数を用
意出来る。本発明は廻転運動でなく直線運動、によつて
起音部又は発音部を移動させる事によつて、発音させそ
の応用範囲を拡げる事を目的としている。本発明は人力
動、自然動(浮力等)、機器動(バネ等)、機械動(モ
ーター等)等によつても可動なものを目的としている。
シート状物に凸状物を付着又は作成する事により音楽、
メツセージ、格言等をオリジナルに手軽に作れる事も目
的とする。上記の目的を達成するためには起音部分と発
音部分が必要であり直線運動、機構が必要であり、別々
のものを組合せるには発音が出来る確かな組合せ方が必
要である。容積を小さいく軽くする必要がある [課題を解決するための手段]音を発音せしめる装置が
動く必要のない静止状態での発音手段を用いる、振動に
て音を発するもの二つを組合せて発音せしめる。直線運
動に対するには発音装置又は発音機構を作動せしめる凹
凸を規則に従つて配置したもの(以下音符といふ)をシ
ート状にして対応せしめ、又シート状物の両端を連絡せ
しめて円筒または角筒にして上下運動に対応せしめる。
音符はシート状物に各種各形の凸状部分を作り又は凹凸
部又は凸部を有するものを付着せしめて簡単に作成出来
る手段を用いる。シート状又は筒状にした音符に収縮部
分を有せしめて筒内部物に付着、収縮着せしめる手段を
用いて柔軟なシート状物でも発音作動に耐えうる手段を
用いる。音符を有する部分(以下起音部又は起音体とい
ふ)と、音を発する物質又は物体を有する部分(以下発
音部又は発音体といふ)との組合せを正確にするため、
案内機構として溝又は突起を音符に有せしめ上下運動、
(筒状物を横にした場合は前後左右運動)を誘導する。
発音部は発音用部分二つよりなつており起音部が有する
起音用凸状物(凸部分は起音子といふ)で跳ね上げる跳
ね下げるのではなく二つの音を発する物質又はこの物質
を付着、接着その他付属せしめた音を発する単位(以下
発音子といふ)二つをを押し広げる作用により開閉を行
ない振動せしめて発音せしめる手段を用いる。これら発
音子を円形、角形、不定形等の輪形の物体に装備せしめ
て対応の立体形の音符と組合せる手段等を用いる。発音
子は拍子木形を用うることにより二つの発音子の発音物
質の変化等により発音の複雑化がはかれる。 [作用]シート状物を加工して表面に突起状部分を作る
か、切削してシート状物の表面に凹凸部分を作る。又突
起状物を有するものを、シート状物に貼付、付着等せし
めて、凹凸状態を持つたシート状物を得る。このシート
状物に対する凹凸位置は自由任意に指定する事が出来る
から、一定の規則に従つたものを作る事が出来る。起音
せしめる作用を持つ起音子たる凸状部分を音楽の音符の
配置と同じ様に配置する事が出来るから、この凹凸を有
するシート並びにこのシートを各形状に成形したものを
起音装置又は起音シート又は音符といえる。このシート
状物の端を閉じて円筒形、角筒形その他の立体形を作る
事が出来る。このシートの材質の硬さの強弱、透明度の
強弱、厚さ面積の大小は自由に変える事が出来る。起音
部が変化してもそれを受けて発音する発音部を変化せし
めれば同レベルの段階の発音が可能である。シートの一
部分又は全部に熱その他の方法によつて収縮する様な加
工又は収縮する性質を付した物をシートに貼付、付着そ
の他付属せしめる事によつて円筒状角筒状のシートをそ
の内側に有する物体に熱その他の方法によつてシートを
収縮せしめ物体をしめつける作用を行い物体に付着せし
める。収縮ではなく拡大する性質が有るシートの場合シ
ートの外側に有る物に付着する。シートを透明に出来る
からシートを通して物体の状態を見る事が出来る、(缶
コーヒ、飲料缶、ビール缶、酒缶、缶詰め等缶製品、ビ
ン、プラスチツク等筒状角筒状物)発音装置の主要部分
は二つの発音物質を有るする部分(発音子)からなり、
この二つの発音子は間隔を開けて並んでおり、この拍子
木状に並んだ発音子は支持される物体に並んで作られて
又は付着している。但し段違い配置を除く。間隔の間を
起音装置の起音シートの凹凸の凸(突起状態の部分)が
通過する。間隔より大きい凸部分が通る時、二つの発音
子を押し拡げて通り通り過ぎると元の位置に戻る。この
拍子木状発音子が凸部分通過によつて振動しその拍子木
状発音子の材質や間隔によつてお互いに衝突したり(二
つの発音子が上下に食い違つた段違いの位置に有る場合
は狭くても衝突しない)しなかつたりする。この結果衝
撃による発音、振動による発音、共鳴による発音等が状
況によつて発生する。その材質によつて元の位置にすぐ
には戻つて静止せず振動し衝突し続ける場合もある、一
回のみである場合もありその様に調整出来る。発音部分
は拍子木状であり発音体に付属している。弾性を持つて
いるためこの二つの発音子の部分の間を起音部の凸部が
通過するがこの二つの発音子の間隔より大きいため押し
拡げて通過する。このためこの二つの発音子は拡げられ
そして戻る、この元の位置に戻る時振動し元の位置に戻
るが元の位置を通り過ぎる点まで戻るので二つの発音子
は衝突するこのため二つの発音子は衝突して発音する、
又発音子そのものが振動によつて発音する物質で出来て
いる場合、振動によつて発音する。又共鳴の条件に合つ
た場合共鳴で発音する。これらの事由によりり起音シー
トによつて発音子の二つの部分を作動せしめ発音せしめ
る事が出来る。発音装置を輪状にする事が出来この輪形
は円筒形、三角形その他の立体形に填め込んで合う様に
作られており、拍子木状発音部を単独又は複数又は多数
に必要に応じた数を有せしめる事が出来る。起音部の起
音シートの凸部分の大きさ、長さ、硬さ、形状等によつ
て音質、音階が違うのでこの起音シートの起音子に従つ
て発音する(上下運動、往復運動等による)正確に音符
通り発音出来る様に起音部と発音部と組合せる溝(誘導
のため)を有する。(上下運動等を誘導するため)発音
子を振動せしめて発音せしめる作用をする。突起部(起
音子)1を多数持つシート状物2を筒形にしたもの3に
組合す事の出来る二つの組合された拍子木状の発音子
4、5を一つの単位として単単位又は複数単位又は多数
単位を輪状の発音部6にはめこむ、3には6を誘導る溝
7があり6を誘導する部分13によつて6を上下の直線
運動をせしめる作用を助ける。シートの1は中空にする
事が出来る、中に空気、流体、磁気流体を入れる事が出
来る磁性の場合筒形物の3の内部の物体の鉄性缶等磁性
に反応するものに作用して付着する。シート状物は紙、
布、プラスチツク、金属、陶器等で作る事が出来る、1
の中空に空気を入れた場合空気の出し入れを行なう事に
より1の発音子を動かす能力を得失せしめる事が出来
る。変化せしめる事が出来る起音子である。4、5から
なる発音単位は輪状物6に取り付けられているが、色々
の形の輪状物に取り付ける事も出来る。4、5はそれぞ
れ必要かつ適当な振動によつて音を発する物質(金属、
圧電子、陶磁器、磁性物、有機合成物その他)を単独は
複数又は多数を付着、接着、含有等によつて発音する能
力を有する。4、5の二つは適当な間隔を持つた空間8
を有しておりこの空間をその8より大きい1が通過する
と4、5は押し広げられる。1の通過終了と同時に4、
5は弾性によつて振動しながら元に戻る、この時4、5
は衝突するか振動するか共鳴するかによつて発音する。
シート状の1は規則に従つて配置されたものであるなら
6が移動するに従つて規則に従つた連続する発音を行な
う。6を移動する手段として手動(足踏み、指輪回し)
機器動(ゼンマイ、浮力、ばね)機械動(モータ)の方
法による事が出来る。6が下端まで下り移動が終わると
シート2にある誘導溝7の終点弁9により一方向の作動
しか出来ないため6は同じ誘導溝7を用いて元の位置に
戻れず6を回して進める方向の一方向のみの通過しか出
来ない一方向を持つた他の誘導弁10の誘導溝11に6
を廻してはめ込み逆方向に移動する事が出来る、この溝
の誘導に関係の有る配置されたシート状起音子1の音符
によつて発音する事ができ前作動の発音と連続したもの
でも別個のものでも発音出来る。又起音子シートに輪状
発音体を填めたまま逆転せしめ上下を逆にして、6を1
1の溝に誘導した状態で下げる作動により発音せしめる
事が出来る。音符の配列が上下どちらでも同じ配列なら
ば上下して作動すれば同じ音符でありこの場合誘導溝並
びに弁は不要である。発音子4、5は1の通過によつて
上下、左右に開閉され振動せしめられる。その振動、衝
突、共鳴等によつて発音するがこの発音は付着、貼付、
接着、含有等発音子4、5の材質、長短、大小、軽重、
形、組合せ、振動の強弱によつて色々の音を得る事が出
来る、1の音符が目的とする音質に対応出来る。1が
4、5の空間8に作動の方向に従つて割り込むが1が8
より大きいので4、5は押し広げられるが4、5は弾性
を有するので割り込まれた反対側に押し広げられ1の通
過と同時に元の位置に戻るが、慣性と弾性のため振動す
る。元の静止点を中心として一定の振動を伴うがこの振
動の形によつて衝突、衝突しない振動、共鳴等の振動を
生ずる。4、5を段違いに組合せた図15の場合は間隔
が狭くても衝突は起きず4、5を有るする6の小型化に
利用出来る。発音体に流体を入れる空間を作る事が出来
る空気より重い又は軽い流体をどちらでも入れられる。 [実施例1]缶コーヒ、ペツトボトル等円筒形、額縁、
室内水槽等角形に起音シートを付着又は縮着せしめたも
のである。図13の12の円筒形の物体に起音筒形シー
ト3をはめこむ。このシートは収縮部分14を持つた物
なので物体12に3を填め込んだあと14の部分を湯、
熱風、熱光線照射等によつて熱し収縮せしめて物体12
に縮着くせしめる、この物体は発音部を填め込むことで
発音出来るが、このままでも売買のため陳列のために積
み重ねる事が出来る。スポンジ等柔軟な緩衝材を使用し
て横積みも出来る、発音するには各自所有の売買店の所
有の発音単位を単数、複数、多数等適当な数を填め込ん
だ輪状発音たい15の誘導部分13を輪形起音シート3
の誘導部分7に填め込み手で下に下げるとシートの起音
子1が発音子4、5に作動して発音する。下まで移動し
た後、物体と起音シートの一体物16より抜き取つて上
から同じ様に填め込み作動すれば何回でも発音出来る。
この下げた後、輪状発音体15を回して誘導溝17にそ
つて次の誘導溝11に填め込むと上へ発音子を移動して
発音せしめる事が出来る。同じ音符でも別の音符でも発
音シート2次第で変化出来る、下へ下がるとその誘導溝
7を伝わつて上る作動をしない様に弁9が誘導溝7の末
端にあり、上に上がる誘導溝11にはない。従つて同じ
音符の往復はしない、内部物体の飲食をしながら音符に
よる音楽を楽しむ事が出来る。シート状輪状起音体は透
明であれば、絵画、文字が視認出来それに適当なメツセ
ージ、音楽、擬音等を組合せる事が出来る。輪状発音部
を中指と人差指で押えて下げ親指で内部物体を押し上げ
て発音せしめる事が出来る。輪状発音体15の中に流体
を入れる空間18を有する輪状発音体15を作りこれを
筒形シート状起音体に填め込むと空気より重ければ発音
体が下り軽ければ上る、このとき起音シートによつて発
音する。自動的である。 [発明の効果]起音部と発音部の組合せになつており、
別々の起音部発音部と組合せる事が簡単に出来る。従来
の物では別々にならないし、他のものとの組合せるのも
困難でその様な目的を持つていない。別々に組合せる事
が簡単な互換性を有する事でその組合せはその音符のす
べてに組合せる事が出来るので自由に音符(曲)を選ぶ
事が出来る。手動及び簡単なバネ等の力で作動出来るの
で場所や時間を選ばず、歩行中休息中等の短時間の間で
も作動せしめる事が出来る。音符(曲)作動中でも自由
に停止せしめる事が出来る。発音子は輪形等発音部の内
部に納まつており作動によつて発音部外に現われる事は
なく故障がなく外部のものと接触事故が無い、取り扱い
が簡単である。輪形の円形角形によるものはその填め込
む事によつて内部物体から容易に離脱せず支持され、起
音部との関係間隔を自動的に固定設定される従つて正確
に規則に従つて発音(演奏)される。輪の厚みに応じて
何層にも発音子を配置する事が出来るから複雑な音符
(曲)も発音出来る。従来のものはこの様な事はできな
い、起音子の大小、形状、物質種類、位置等を自由に設
定出来るから発音もそれだけ複雑、重層なものを発音出
来る。輪形等の発音部には単独、複数、多数の発音子を
配置する事が出来る。従来のオルゴールは主に廻転体に
発音せしめる杭状物を持つた廻転起音部とそれに対応し
た位置に舌状発音子を支持体に並べた一列静止発音体よ
りなつている。本発明は起音部を廻転ではなくシート状
に配置しシート状又は筒形立体形に成形して用いてい
る、従がつて廻転体は不要であり廻転体の内部の空間は
必要ない、筒形立方体形は内部に有用な物体を内蔵して
いるので利用効果も大きい、作動も直線運動で逆方向の
作動を行なつても誘導並びに弁の作用によつて音符の発
音が出来る。従来のものではこの様な事は出来ない、発
音部は輪形で従来の一列直列形でない一列では廻転起音
部が長くなれば長くなる、そしてそれを支持する物体も
大きくなる。これは固定しているが本発明は可動であり
動かさなくては発音しない、輪形に発音子の配置をした
ので一列直列よりコンパクトになる。拍子木式に二つの
発音子によつて並列、段違い等の発音体を作り使用して
いるので、従来の一つの発音子の発音より発音の種類や
音質を変化せしめ並びに向上せしめる事が出来る。従来
は起音部の作動によつて動かされる事が限定された他動
形であるが、本発明は自己意思によつて上下直線運動、
往復運動等を選び行なう事によつて、自由に発音せしめ
る事が出来る。シート状物に凸部を作る事又は凸部を付
着せしめる等の事によつて自由に音符を作る事が出来る
事は、オリジナルの音符を自由に簡単に作れる事を意味
し、従来の物ではこの様に簡単にオリジナルな起音部を
従来の廻転体に作りつける事は出来ない、又この様に自
由に作成された音符は各自の望む物品に装置する事が出
来る又特定の配置によるもの(信号、暗号)を作り特定
の人との意見の伝達に利用する事も出来る、それに見合
ふ発音部も必要な発音子を適当に配置する(輪形の適当
な位置にはめこむ)だけですむ。筒形立体状起音シート
は透明のものを用いれば内部の物体が見えるので内部物
体の視覚効果は変わらない。物体の絵、文字に合わせて
それらを理解する声や擬音や音楽の起音子をシートに作
成設定し配する事が出来る。拍子木式に二つの発音子を
使用して一つの発音単位とする事は従来の一つのものの
振動によつて行なうのではなく一つのみで生ずる発音の
範囲は二つの組合せによるものには及ばない、輪状発音
体の移動作動のみですむので廻転体を利用して作動せし
めるものに比べて運動量が少なくてすむ。角筒形の起音
シートを作る事が出来るし角形輪形発音体を作る事が出
来る。従つて角形物体に使用出来る、起音シート状に加
工した紙で作つた容器にも使用出来る。
ため凹凸を一定の規則に従つて配置したものを使用して
発音する物質を振動せしめる事による発音装置並びに機
器に関係するものである。主に音楽に関係するものであ
るが信号、警報装置、オルゴール等にも関係がある。 [従来の技術]従来オルゴール等の機械的発音機器は舌
状の音を発する材質を使用した舌状物を、廻転する舌を
動かして跳ね上げ又は跳ね下げ、して音を発せしめる起
音作用をする杭形の物を廻転する円筒の円周に植え込み
廻転する事によつて杭状物より舌状物を作動発音せしめ
る構成をもつており、発音物を取り付けるた物体とは同
じ物体に属している。そしてこの杭状物と舌状物とはセ
ツトされており、この間隔は重要であり固定された値を
取る。廻転体を連続的に廻転せしめると発音の順序も連
続して繰り返るされる。これは発音部と発音せしめる起
音部とがセツトされているからである。舌状物も杭状物
も可変ではない。起音部と発音部の間隔を変えても同一
音楽の変化に過ぎない、多数の音を同時に規則に従つて
発音さすには起音を担当している杭状物の配列を複雑に
する必要がある、廻転体の直径並びに容積を大きくしな
ければならない。従つてこれらセツトされたものを収容
する容器並びに場所も大きくしなければならないし、条
件によつては限定制限される。廻転体の内部は空洞であ
り不必要部分である。起音部は廻転体であり廻転運動で
発音する。上下、前後、左右の直線及び往復運動は出来
ないし、螺旋運動も出来ない、この様な運動での発音機
構をもつていない。 [発明が解決しようとする課題]本発明は起音部と発音
部とを別にして組合せる事によつて発音の目的を達する
事を目的にしており、その組合せの種類は多数の数を用
意出来る。本発明は廻転運動でなく直線運動、によつて
起音部又は発音部を移動させる事によつて、発音させそ
の応用範囲を拡げる事を目的としている。本発明は人力
動、自然動(浮力等)、機器動(バネ等)、機械動(モ
ーター等)等によつても可動なものを目的としている。
シート状物に凸状物を付着又は作成する事により音楽、
メツセージ、格言等をオリジナルに手軽に作れる事も目
的とする。上記の目的を達成するためには起音部分と発
音部分が必要であり直線運動、機構が必要であり、別々
のものを組合せるには発音が出来る確かな組合せ方が必
要である。容積を小さいく軽くする必要がある [課題を解決するための手段]音を発音せしめる装置が
動く必要のない静止状態での発音手段を用いる、振動に
て音を発するもの二つを組合せて発音せしめる。直線運
動に対するには発音装置又は発音機構を作動せしめる凹
凸を規則に従つて配置したもの(以下音符といふ)をシ
ート状にして対応せしめ、又シート状物の両端を連絡せ
しめて円筒または角筒にして上下運動に対応せしめる。
音符はシート状物に各種各形の凸状部分を作り又は凹凸
部又は凸部を有するものを付着せしめて簡単に作成出来
る手段を用いる。シート状又は筒状にした音符に収縮部
分を有せしめて筒内部物に付着、収縮着せしめる手段を
用いて柔軟なシート状物でも発音作動に耐えうる手段を
用いる。音符を有する部分(以下起音部又は起音体とい
ふ)と、音を発する物質又は物体を有する部分(以下発
音部又は発音体といふ)との組合せを正確にするため、
案内機構として溝又は突起を音符に有せしめ上下運動、
(筒状物を横にした場合は前後左右運動)を誘導する。
発音部は発音用部分二つよりなつており起音部が有する
起音用凸状物(凸部分は起音子といふ)で跳ね上げる跳
ね下げるのではなく二つの音を発する物質又はこの物質
を付着、接着その他付属せしめた音を発する単位(以下
発音子といふ)二つをを押し広げる作用により開閉を行
ない振動せしめて発音せしめる手段を用いる。これら発
音子を円形、角形、不定形等の輪形の物体に装備せしめ
て対応の立体形の音符と組合せる手段等を用いる。発音
子は拍子木形を用うることにより二つの発音子の発音物
質の変化等により発音の複雑化がはかれる。 [作用]シート状物を加工して表面に突起状部分を作る
か、切削してシート状物の表面に凹凸部分を作る。又突
起状物を有するものを、シート状物に貼付、付着等せし
めて、凹凸状態を持つたシート状物を得る。このシート
状物に対する凹凸位置は自由任意に指定する事が出来る
から、一定の規則に従つたものを作る事が出来る。起音
せしめる作用を持つ起音子たる凸状部分を音楽の音符の
配置と同じ様に配置する事が出来るから、この凹凸を有
するシート並びにこのシートを各形状に成形したものを
起音装置又は起音シート又は音符といえる。このシート
状物の端を閉じて円筒形、角筒形その他の立体形を作る
事が出来る。このシートの材質の硬さの強弱、透明度の
強弱、厚さ面積の大小は自由に変える事が出来る。起音
部が変化してもそれを受けて発音する発音部を変化せし
めれば同レベルの段階の発音が可能である。シートの一
部分又は全部に熱その他の方法によつて収縮する様な加
工又は収縮する性質を付した物をシートに貼付、付着そ
の他付属せしめる事によつて円筒状角筒状のシートをそ
の内側に有する物体に熱その他の方法によつてシートを
収縮せしめ物体をしめつける作用を行い物体に付着せし
める。収縮ではなく拡大する性質が有るシートの場合シ
ートの外側に有る物に付着する。シートを透明に出来る
からシートを通して物体の状態を見る事が出来る、(缶
コーヒ、飲料缶、ビール缶、酒缶、缶詰め等缶製品、ビ
ン、プラスチツク等筒状角筒状物)発音装置の主要部分
は二つの発音物質を有るする部分(発音子)からなり、
この二つの発音子は間隔を開けて並んでおり、この拍子
木状に並んだ発音子は支持される物体に並んで作られて
又は付着している。但し段違い配置を除く。間隔の間を
起音装置の起音シートの凹凸の凸(突起状態の部分)が
通過する。間隔より大きい凸部分が通る時、二つの発音
子を押し拡げて通り通り過ぎると元の位置に戻る。この
拍子木状発音子が凸部分通過によつて振動しその拍子木
状発音子の材質や間隔によつてお互いに衝突したり(二
つの発音子が上下に食い違つた段違いの位置に有る場合
は狭くても衝突しない)しなかつたりする。この結果衝
撃による発音、振動による発音、共鳴による発音等が状
況によつて発生する。その材質によつて元の位置にすぐ
には戻つて静止せず振動し衝突し続ける場合もある、一
回のみである場合もありその様に調整出来る。発音部分
は拍子木状であり発音体に付属している。弾性を持つて
いるためこの二つの発音子の部分の間を起音部の凸部が
通過するがこの二つの発音子の間隔より大きいため押し
拡げて通過する。このためこの二つの発音子は拡げられ
そして戻る、この元の位置に戻る時振動し元の位置に戻
るが元の位置を通り過ぎる点まで戻るので二つの発音子
は衝突するこのため二つの発音子は衝突して発音する、
又発音子そのものが振動によつて発音する物質で出来て
いる場合、振動によつて発音する。又共鳴の条件に合つ
た場合共鳴で発音する。これらの事由によりり起音シー
トによつて発音子の二つの部分を作動せしめ発音せしめ
る事が出来る。発音装置を輪状にする事が出来この輪形
は円筒形、三角形その他の立体形に填め込んで合う様に
作られており、拍子木状発音部を単独又は複数又は多数
に必要に応じた数を有せしめる事が出来る。起音部の起
音シートの凸部分の大きさ、長さ、硬さ、形状等によつ
て音質、音階が違うのでこの起音シートの起音子に従つ
て発音する(上下運動、往復運動等による)正確に音符
通り発音出来る様に起音部と発音部と組合せる溝(誘導
のため)を有する。(上下運動等を誘導するため)発音
子を振動せしめて発音せしめる作用をする。突起部(起
音子)1を多数持つシート状物2を筒形にしたもの3に
組合す事の出来る二つの組合された拍子木状の発音子
4、5を一つの単位として単単位又は複数単位又は多数
単位を輪状の発音部6にはめこむ、3には6を誘導る溝
7があり6を誘導する部分13によつて6を上下の直線
運動をせしめる作用を助ける。シートの1は中空にする
事が出来る、中に空気、流体、磁気流体を入れる事が出
来る磁性の場合筒形物の3の内部の物体の鉄性缶等磁性
に反応するものに作用して付着する。シート状物は紙、
布、プラスチツク、金属、陶器等で作る事が出来る、1
の中空に空気を入れた場合空気の出し入れを行なう事に
より1の発音子を動かす能力を得失せしめる事が出来
る。変化せしめる事が出来る起音子である。4、5から
なる発音単位は輪状物6に取り付けられているが、色々
の形の輪状物に取り付ける事も出来る。4、5はそれぞ
れ必要かつ適当な振動によつて音を発する物質(金属、
圧電子、陶磁器、磁性物、有機合成物その他)を単独は
複数又は多数を付着、接着、含有等によつて発音する能
力を有する。4、5の二つは適当な間隔を持つた空間8
を有しておりこの空間をその8より大きい1が通過する
と4、5は押し広げられる。1の通過終了と同時に4、
5は弾性によつて振動しながら元に戻る、この時4、5
は衝突するか振動するか共鳴するかによつて発音する。
シート状の1は規則に従つて配置されたものであるなら
6が移動するに従つて規則に従つた連続する発音を行な
う。6を移動する手段として手動(足踏み、指輪回し)
機器動(ゼンマイ、浮力、ばね)機械動(モータ)の方
法による事が出来る。6が下端まで下り移動が終わると
シート2にある誘導溝7の終点弁9により一方向の作動
しか出来ないため6は同じ誘導溝7を用いて元の位置に
戻れず6を回して進める方向の一方向のみの通過しか出
来ない一方向を持つた他の誘導弁10の誘導溝11に6
を廻してはめ込み逆方向に移動する事が出来る、この溝
の誘導に関係の有る配置されたシート状起音子1の音符
によつて発音する事ができ前作動の発音と連続したもの
でも別個のものでも発音出来る。又起音子シートに輪状
発音体を填めたまま逆転せしめ上下を逆にして、6を1
1の溝に誘導した状態で下げる作動により発音せしめる
事が出来る。音符の配列が上下どちらでも同じ配列なら
ば上下して作動すれば同じ音符でありこの場合誘導溝並
びに弁は不要である。発音子4、5は1の通過によつて
上下、左右に開閉され振動せしめられる。その振動、衝
突、共鳴等によつて発音するがこの発音は付着、貼付、
接着、含有等発音子4、5の材質、長短、大小、軽重、
形、組合せ、振動の強弱によつて色々の音を得る事が出
来る、1の音符が目的とする音質に対応出来る。1が
4、5の空間8に作動の方向に従つて割り込むが1が8
より大きいので4、5は押し広げられるが4、5は弾性
を有するので割り込まれた反対側に押し広げられ1の通
過と同時に元の位置に戻るが、慣性と弾性のため振動す
る。元の静止点を中心として一定の振動を伴うがこの振
動の形によつて衝突、衝突しない振動、共鳴等の振動を
生ずる。4、5を段違いに組合せた図15の場合は間隔
が狭くても衝突は起きず4、5を有るする6の小型化に
利用出来る。発音体に流体を入れる空間を作る事が出来
る空気より重い又は軽い流体をどちらでも入れられる。 [実施例1]缶コーヒ、ペツトボトル等円筒形、額縁、
室内水槽等角形に起音シートを付着又は縮着せしめたも
のである。図13の12の円筒形の物体に起音筒形シー
ト3をはめこむ。このシートは収縮部分14を持つた物
なので物体12に3を填め込んだあと14の部分を湯、
熱風、熱光線照射等によつて熱し収縮せしめて物体12
に縮着くせしめる、この物体は発音部を填め込むことで
発音出来るが、このままでも売買のため陳列のために積
み重ねる事が出来る。スポンジ等柔軟な緩衝材を使用し
て横積みも出来る、発音するには各自所有の売買店の所
有の発音単位を単数、複数、多数等適当な数を填め込ん
だ輪状発音たい15の誘導部分13を輪形起音シート3
の誘導部分7に填め込み手で下に下げるとシートの起音
子1が発音子4、5に作動して発音する。下まで移動し
た後、物体と起音シートの一体物16より抜き取つて上
から同じ様に填め込み作動すれば何回でも発音出来る。
この下げた後、輪状発音体15を回して誘導溝17にそ
つて次の誘導溝11に填め込むと上へ発音子を移動して
発音せしめる事が出来る。同じ音符でも別の音符でも発
音シート2次第で変化出来る、下へ下がるとその誘導溝
7を伝わつて上る作動をしない様に弁9が誘導溝7の末
端にあり、上に上がる誘導溝11にはない。従つて同じ
音符の往復はしない、内部物体の飲食をしながら音符に
よる音楽を楽しむ事が出来る。シート状輪状起音体は透
明であれば、絵画、文字が視認出来それに適当なメツセ
ージ、音楽、擬音等を組合せる事が出来る。輪状発音部
を中指と人差指で押えて下げ親指で内部物体を押し上げ
て発音せしめる事が出来る。輪状発音体15の中に流体
を入れる空間18を有する輪状発音体15を作りこれを
筒形シート状起音体に填め込むと空気より重ければ発音
体が下り軽ければ上る、このとき起音シートによつて発
音する。自動的である。 [発明の効果]起音部と発音部の組合せになつており、
別々の起音部発音部と組合せる事が簡単に出来る。従来
の物では別々にならないし、他のものとの組合せるのも
困難でその様な目的を持つていない。別々に組合せる事
が簡単な互換性を有する事でその組合せはその音符のす
べてに組合せる事が出来るので自由に音符(曲)を選ぶ
事が出来る。手動及び簡単なバネ等の力で作動出来るの
で場所や時間を選ばず、歩行中休息中等の短時間の間で
も作動せしめる事が出来る。音符(曲)作動中でも自由
に停止せしめる事が出来る。発音子は輪形等発音部の内
部に納まつており作動によつて発音部外に現われる事は
なく故障がなく外部のものと接触事故が無い、取り扱い
が簡単である。輪形の円形角形によるものはその填め込
む事によつて内部物体から容易に離脱せず支持され、起
音部との関係間隔を自動的に固定設定される従つて正確
に規則に従つて発音(演奏)される。輪の厚みに応じて
何層にも発音子を配置する事が出来るから複雑な音符
(曲)も発音出来る。従来のものはこの様な事はできな
い、起音子の大小、形状、物質種類、位置等を自由に設
定出来るから発音もそれだけ複雑、重層なものを発音出
来る。輪形等の発音部には単独、複数、多数の発音子を
配置する事が出来る。従来のオルゴールは主に廻転体に
発音せしめる杭状物を持つた廻転起音部とそれに対応し
た位置に舌状発音子を支持体に並べた一列静止発音体よ
りなつている。本発明は起音部を廻転ではなくシート状
に配置しシート状又は筒形立体形に成形して用いてい
る、従がつて廻転体は不要であり廻転体の内部の空間は
必要ない、筒形立方体形は内部に有用な物体を内蔵して
いるので利用効果も大きい、作動も直線運動で逆方向の
作動を行なつても誘導並びに弁の作用によつて音符の発
音が出来る。従来のものではこの様な事は出来ない、発
音部は輪形で従来の一列直列形でない一列では廻転起音
部が長くなれば長くなる、そしてそれを支持する物体も
大きくなる。これは固定しているが本発明は可動であり
動かさなくては発音しない、輪形に発音子の配置をした
ので一列直列よりコンパクトになる。拍子木式に二つの
発音子によつて並列、段違い等の発音体を作り使用して
いるので、従来の一つの発音子の発音より発音の種類や
音質を変化せしめ並びに向上せしめる事が出来る。従来
は起音部の作動によつて動かされる事が限定された他動
形であるが、本発明は自己意思によつて上下直線運動、
往復運動等を選び行なう事によつて、自由に発音せしめ
る事が出来る。シート状物に凸部を作る事又は凸部を付
着せしめる等の事によつて自由に音符を作る事が出来る
事は、オリジナルの音符を自由に簡単に作れる事を意味
し、従来の物ではこの様に簡単にオリジナルな起音部を
従来の廻転体に作りつける事は出来ない、又この様に自
由に作成された音符は各自の望む物品に装置する事が出
来る又特定の配置によるもの(信号、暗号)を作り特定
の人との意見の伝達に利用する事も出来る、それに見合
ふ発音部も必要な発音子を適当に配置する(輪形の適当
な位置にはめこむ)だけですむ。筒形立体状起音シート
は透明のものを用いれば内部の物体が見えるので内部物
体の視覚効果は変わらない。物体の絵、文字に合わせて
それらを理解する声や擬音や音楽の起音子をシートに作
成設定し配する事が出来る。拍子木式に二つの発音子を
使用して一つの発音単位とする事は従来の一つのものの
振動によつて行なうのではなく一つのみで生ずる発音の
範囲は二つの組合せによるものには及ばない、輪状発音
体の移動作動のみですむので廻転体を利用して作動せし
めるものに比べて運動量が少なくてすむ。角筒形の起音
シートを作る事が出来るし角形輪形発音体を作る事が出
来る。従つて角形物体に使用出来る、起音シート状に加
工した紙で作つた容器にも使用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 起音シート状物の正面図
【図2】 起音シート状物の上面図
【図3】 起音シート状物の横断図
【図4】 誘導溝及び弁図(拡大}
【図5】 円筒状シートを物体に填め込む図A〜B〜C
【図6】 発音部の上面図(A)断面図(B)側面図
(C)
(C)
【図7】 輪状発音体本体の上面図
【図8】 発音体本体断面図
【図9】 発音体本体に発音部と案内子を配置した断面
図
図
【図10】 発音部と案内子を配置した発音体の上面図
【図11】 流体封入部分を持つた発音本体図(横付
形)
形)
【図12】 流体封入部分を持つた発音本体図(縦付
形)
形)
【図13】 円筒形起音シートを物体に填め込むんだ図
【図14】 起音子が発音部を通過する図A〜B〜C〜
D
D
【図15】 発音子を段違い配置された発音部の上面図
(A)側面図(B)正面図(C)
(A)側面図(B)正面図(C)
【図16】 物体に起音シートを填め込んだ物に発音体
を填め込んだ側面図
を填め込んだ側面図
【符号の説明】 1 発音子(突起部) 2 発音子を持つシート状物 3 シート状物2を筒形にした物 4 発音子(5と組合せて用いる) 5 発音子(4と組合せて用いる) 6 輪状をした発音部本体 7 誘導溝 8 発音子間の空間 9 7の端にある弁 10 誘導するための弁、11の誘導溝の端にある 11 誘導溝 12 円筒形シート内の物体 13 輪形発音体を誘導する突起部分 14 熱によつて収縮する部分 15 発音体 16 物体と輪形起音シートと一体になつた物 17 誘導溝 18 流体空間
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】追加
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図1】
【図6】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
Claims (5)
- 【請求項1】発音のための装置を起音作動せしめる事が
出来る、凹凸を持つたシート状物を円筒状、角筒状等立
体状に成型した物 - 【請求項2】上記のものの一部又は全部に熱その他の方
法で収縮を起こす特徴を持つた部分を有するもの。 - 【請求項3】他の物に触れて振動すると発音する材質を
有する二つの物体を組合せこの間の間隔に発音せしめる
物体を通過せしめる事により二つの物体を振動せしめて
衝突、振動、共鳴等を起こさしめ発音せしめる方法及び
その特徴を持つた機器 - 【請求項4】この請求項3の発音単位を単独又は複数又
は多数組合せたものを端がない様に円形又は角形の輪状
にしたものに外側又は内側に配置した輪状発音機器 - 【請求項5】発音する部分を有する輪状発音体の内部に
流体を入れる空間を有する発音体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155610A JP2000305558A (ja) | 1999-04-24 | 1999-04-24 | 起音装置と発音装置を組合せた発音機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155610A JP2000305558A (ja) | 1999-04-24 | 1999-04-24 | 起音装置と発音装置を組合せた発音機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000305558A true JP2000305558A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=15609795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11155610A Pending JP2000305558A (ja) | 1999-04-24 | 1999-04-24 | 起音装置と発音装置を組合せた発音機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000305558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014094734A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Hyundai Motor Company Co Ltd | 車両制御装置 |
-
1999
- 1999-04-24 JP JP11155610A patent/JP2000305558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014094734A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Hyundai Motor Company Co Ltd | 車両制御装置 |
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