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JP2000300565A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JP2000300565A
JP2000300565A JP11110089A JP11008999A JP2000300565A JP 2000300565 A JP2000300565 A JP 2000300565A JP 11110089 A JP11110089 A JP 11110089A JP 11008999 A JP11008999 A JP 11008999A JP 2000300565 A JP2000300565 A JP 2000300565A
Authority
JP
Japan
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image
data
display
ultrasonic
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11110089A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ichikawa
純一 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP11110089A priority Critical patent/JP2000300565A/ja
Publication of JP2000300565A publication Critical patent/JP2000300565A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断層像の回転の操作性を向上させ、よりわか
りやすい、超音波画像データの表示を行う。 【解決手段】 画像回転は、操作用端末タッチパネル画
面のイメージローテーションスイッチを回転させること
で実行され、それに伴い、イメージローテーションスイ
ッチの回転角表示エリアに回転角が表示される。このと
き同時に、モニタの表示画面上の画像情報エリア74の
回転角表示エリア74aにも回転角が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置、更
に詳しくは断層像を回転させた際の表示部分に特徴のあ
る超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療分野において、生体へ超音波を送受
波して三次元走査を行い、得られた三次元領域のエコー
データを用いて前記生体内の超音波断層像を表示して超
音波診断をするための超音波診断装置が従来より種々提
案されている。
【0003】例えば、特開平7−47066号公報に
は、三次元領域のエコーデータを取り込んで超音波画像
を二次元ディスプレイ上に立体的に画像表示可能な装置
が開示されている。また、特開平7−155328号公
報には、三次元走査によるエコーデータを用いて形成し
た超音波断層像にマーキングして縦断面位置指定を行
い、関心領域近傍の縦断像を体動等に影響されることな
く迅速に表示可能な装置が開示されている。また、特開
平8−265734号公報には、三次元領域のエコーデ
ータを用いて超音波断層像を表示する装置において、保
存すべきデータを限定して効率的に三次元画像データを
保存することのできる三次元画像の保存方法が開示され
ている。
【0004】前述したような従来の超音波診断装置で
は、超音波断層像の表示画面において、三次元表示画像
と実際の超音波振動子の走査状況との関連がわかりにく
いため、超音波振動子の走査位置や走査方向の把握がし
づらく、診断を行う際に画像上での病変部位の位置認識
が難しいという問題点があった。
【0005】そこで、特開平10−262964号公報
には、超音波振動子の三次元走査とモニタ上の画面表示
との対比が可能で走査状況と表示画像との関係がわかり
やすく、表示画像に対応する生体内の位置関係の把握が
容易にできる超音波断層像表示を行うことが可能な超音
波診断装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−262964号公報の超音波診断装置は、断
層像を回転させたときどのくらい回転させたかが容易に
把握することが難しく、画像回転の操作性に支障がある
といった問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、断層像の回転の操作性を向上させ、よりわかり
やすい、超音波画像データの表示を行うことのできる超
音波診断装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波診断装置
は、観察対象に超音波を送信して走査を行い前記観察対
象よりエコーを受信して超音波画像を表示する超音波診
断装置において、前記受信したエコーのデータを格納す
るデータ記憶手段と、前記データ記憶手段に格納された
データを読み出して処理し断層像を形成する画像処理手
段と、前記画像処理手段により形成された前記断層像を
表示する断層像表示手段と、前記画像処理手段に接続さ
れ、前記画像処理手段に処理を指示する操作手段とを備
え、前記画像処理手段が、前記操作手段からの前記断層
像を回転させるための任意量の回転指示に基づき前記断
層像を回転させる断層像回転手段と、前記操作手段から
の任意量の回転指示より前記断層像の回転量を算出し前
記断層像表示手段に前記回転量を表示させる回転量算出
表示手段とを備えて構成される。
【0009】本発明の超音波診断装置では、前記画像処
理手段において、前記断層像回転手段が前記操作手段か
らの前記断層像を回転させるための任意量の回転指示に
基づき前記断層像を回転させ、前記回転量算出表示手段
が前記操作手段からの任意量の回転指示より前記断層像
の回転量を算出し前記断層像表示手段に前記回転量を表
示させることで、断層像の回転の操作性を向上させ、よ
りわかりやすい、超音波画像データの表示を行うことを
可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0011】図1ないし図20は本発明の一実施の形態
に係わり、図1は超音波診断装置の構成を示す構成図、
図2は図1の演算プロセッサの構成を示す構成図、図3
は図1の操作卓の構成を示す構成図、図4は図3の操作
用端末タッチパネル画面の構成を示す構成図、図5は図
1の画像処理装置のモニタの表示例を説明する説明図、
図6は図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画面
表示スイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表示例
を説明する第1の説明図、図7は図4の操作用端末タッ
チパネル画面のマルチ画面表示スイッチの操作時の画像
処理装置のモニタの表示例を説明する第2の説明図、図
8は図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画面表
示スイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表示例を
説明する第3の説明図、図9は図4の操作用端末タッチ
パネル画面のマルチ画面表示スイッチの設定を説明する
説明図、図10は図5の画像処理装置のモニタの表示例
の拡大図、図11は図5の画像処理装置のモニタの表示
の変形例を説明する説明図、図12は図4の操作用端末
タッチパネル画面のサブスクリーンスイッチの操作時の
画像処理装置のモニタの表示例を説明する説明図、図1
3は図4の操作用端末タッチパネル画面におけるプリプ
ロセスタブでの表示例をしめす図、図14は図2の演算
プロセッサによるシネメモリへの音線データの格納を説
明する説明図、図15は図2の演算プロセッサによるシ
ネメモリからの音線データの読み出しを説明する説明
図、図16は図2の演算プロセッサによるシネメモリか
らの音線データの読み出しの変形例を説明する説明図、
図17は図4の操作用端末タッチパネル画面のイメージ
ローテーションスイッチの作用を説明する第1の説明
図、図18は図4の操作用端末タッチパネル画面のイメ
ージローテーションスイッチの作用を説明する第2の説
明図、図19は図1の超音波診断装置の変形例構成を示
す構成図、図20は図19の超音波診断装置の作用を説
明する説明図である。
【0012】図1に示すように、本実施の形態の超音波
診断装置1は、超音波の送受信を行うと共にリアルタイ
ムのエコー画像(超音波断層像)を得る超音波観測装置
2と、この超音波観測装置2で得られたエコーデータを
基に各種画像処理を行う画像処理装置3とを有してい
る。また、超音波観測装置2には、超音波を送受波する
超音波振動子4aを有する超音波プローブ4及びこの超
音波プローブ4を駆動する駆動部5が接続されている。
【0013】上記超音波観測装置2は、駆動部5に対し
て超音波を送受信する送受信部6と、この送受信部6で
取り込まれたエコーデータを記憶するフレームメモリ7
と、前記駆動部5、送受信部6及びフレームメモリ7各
部の制御を行うシステムコントローラ8とを備えて構成
されている。
【0014】また、前記画像処理装置3は、画像処理部
等の制御を行うCPU11と、各画像処理結果のデータ
等を記録する主記憶装置12と、超音波観測装置2から
の音線データを記憶する画像データ記憶装置13と、音
線データを所望のテレビジョンデータに変換するDSC
処理及び輝度値変換処理等の各種画像処理を高速に行う
ための演算プロセッサ14と、処理プログラムやバック
アップデータ等の情報を記録する外部記憶装置15と、
コマンド等のデータを入力するためのキーボード等を有
する操作卓16と、画像領域の設定等に用いられる入力
指示装置であるたとえばトラックボール17と、画像処
理後のデータが一時記憶されるフレームバッファ18
と、このフレームバッファ18の出力のデジタル画像信
号をアナログ信号に変換するD/A変換回路19と、こ
のD/A変換回路19の出力画像信号を入力して画像処
理後の画像表示を行うモニタ20と、画像データ記憶装
置13に記憶されているデータを交換可能な媒体に記録
する記録装置であるたとえば光磁気ディスク装置21
と、種々のデータ及び画像をプリントするプリンタ22
とを備えて構成されている。
【0015】なお、画像処理装置3の各部及び超音波観
測装置2は、データ転送バス23を介して接続され、処
理画像データの受け渡しが行われるようになっている。
また、操作卓16には外部にモニタ24が着脱自在に接
続されるようになっている。
【0016】図2に示すように、演算プロセッサ14内
には、超音波観測装置2からのデータを受け取るデジタ
ルインタフェース部(以下、デジタルI/F部)31
と、デジタルI/F部31からのデータを一時格納して
おく作業用メモリ32と、作業用メモリ32に格納され
たデータを座標変換するDSC部33と、座標変換され
た画像を格納するフレームメモリ34とから構成されて
いる。また、CPU11を搭載したCPUボード35に
設けられた主記憶装置12内には、画像データを格納す
るシネメモリ36がある。
【0017】図3に示すように、操作卓16は、表示面
にタッチパネルが設けられた操作用端末タッチパネル画
面41と、記録スイッチ42、プリントスイッチ43、
フリーズスイッチ44、8方向矢印スイッチ45及びキ
ャリパマークスイッチ46とを有するスイッチ部47と
から構成されている。
【0018】また、操作卓16の操作用端末タッチパネ
ル画面41は操作卓16の外部モニタ出力を通じて前記
モニタ24に同時に表示される。これにより、装置教育
などで、操作パネル44の表示が見えにくい人にも、モ
ニタ24を見てもらえればよくわかるようになってい
る。
【0019】詳細には、図4に示すように、操作用端末
タッチパネル画面41には、高画質モードへの画像切り
替えを実現するためのイメージクオリティスイッチ5
1、複数の画像を同時に表示するためマルチ画面表示ス
イッチ52、外部からの映像信号を超音波画像と同時に
表示するするかどうか決めるサブスクリーンスイッチ5
3、ラジアル画像を回転させるイメージローテーション
スイッチ54、複数のラジアル画像中から必要な画像を
選んで表示するイメージセレクションスイッチ55、ラ
ジアル画像の表示レンジを切り替えるレンジスイッチ5
6、画像の表示形式を切り替えるディスプレイスイッチ
57、画像を拡大するズームスイッチ58、ラジアル画
像の向きを切り替えるR−DIRスイッチ59、実際に
データを取得する検査モードと保存したデータを再生し
て表示するレビューモードを切り替えるモードスイッチ
60、コメント画面を呼び出すコメントスイッチ61、
患者情報画面を呼び出すインフォメーションスイッチ6
2、データを読み出すためのロードスイッチ63、デー
タを保存するためのセーブスイッチ64、各種計測を行
う計測スイッチ65、画像処理装置3をシャットダウン
するシャットダウンスイッチ66及び患者ID入力等の
他の機能に移動するための切り替えタグ67が用意され
ている。
【0020】なお、切り替えタグ67は、患者ID入力
等のためのタグ、ラジアル画像表示のためのタグ、ヘリ
カル画像のためのタグ、各種設定のためのタグ及びシス
テム設定のタグとから構成されている。
【0021】図5に示すように、モニタ20の表示画面
20aは、ラジアル断層像を表示する断層像表示エリア
71を有し、この断層像表示エリア71を取り囲むよう
に患者情報等を表示するキャラクタ表示エリア72が設
けられている。キャラクタ表示エリア72は、病院名、
日付、時間、患者ID、名前、年齢、生年月日、性別等
患者データを表示する患者データエリア73と、ラジア
ル画像の向きをあらわすR−DIR情報、現在の検査モ
ードが高画質モードかどうかを示すI.QALITY
ON/OFF表示、ラジアル画像のレンジ情報、記録媒
体の残容量、観察部位の識別のための情報(infor
mation)、コメント等が表示される画像情報エリ
ア74と、超音波観測装置2のGAIN、CONTRA
ST調整値等を表示するホストデータエリア75と、計
測情報を表示する計測エリア76と、並行処理している
プログラムが動いているかどうかを示すBACK GR
OUND TASK WINDOW77とからなり、断
層像表示エリア71の右側にはグレースケール78が表
示されている。
【0022】なお、操作用端末タッチパネル画面41に
おいてマルチ画面表示スイッチ52を操作することで、
図6に示す1画面表示、図7に示す4画面表示、図8に
示す9画面表示を切り替えることができる。また、操作
用端末タッチパネル画面41においてシステムのための
タグ(システムタグ)を選択し、図9に示すようにシス
テム設定を変更することで、4,9画面だけでなく、8
画面や、12画面などの任意の表示ができる。また複数
の画像を取り込んで、図8等のように表示する場合、図
9と同様に取り込み枚数を任意に設定できるようにする
こともできる。
【0023】これにより、表示枚数を任意に変更できる
ため、よい使い勝手の良い装置になる。また画像取り込
み枚数を任意に設定できることで、より使いやすい装置
になる。
【0024】また、マルチ画面表示スイッチ52で例え
ば9画面表示を選択すると、図10のように9個の画像
が表示画面20aの断層像表示エリア71に表示され
る。このとき図5及び図10に示すように、キャラクタ
表示画面73は通常表示時(図5)と多画面表示時(図
10)とで表示方法を切り替えて表示している。
【0025】図5において断層像表示エリア71の周囲
にスケール71aを表示しているが、これには、図11
に示すようにスケール71aに数字を示しても良く、操
作卓16からの制御に応じて、数字を付けたり消したり
することもできる。
【0026】また、操作用端末タッチパネル画面41の
サブスクリーンスイッチ53を押すと図12(a)〜図
12(e)に示すように、例えば5つのサブスクリーン
面像表示形式が選択でき、超音波画像、外部からの入力
画像に対して、表1に示すサブスクリーンスイッチ53
の押し方により、表示方法を切り替えることができる。
【0027】
【表1】 さらに、超音波観測装置2で生成される面像は、操作用
端末タッチパネル画面41において各種設定のためのタ
グ(プリプロセスタグ)を選択することで、図13に示
すように、コントラストスライダ81、ゲインスライダ
82、STC調整スライダ83により、画像データを調
整される。これらのスライダーは操作卓16上に表示さ
れる。
【0028】なお、画像処理部2の演算プロセッサl4
内では、画像データに対するエッジ強調処理も施され
る。エッジ強調の強さは数段階用意されて、操作卓から
任意に切り替えできるようになっている。
【0029】また、ズーム機能も有しており、検査モー
ドだけでなく、記録した画像を呼び出したレビューモー
ドでも、ズームスイッチ52を押すことで、ズーム機能
にて患部を拡大して確認することができる。
【0030】さらに、通常、レンジを変更するのは、検
査モードのみだが、擬似的にレビューモードでも表示レ
ンジの変更は可能になっている。また、表示レンジは操
作卓16上に表示されるものは、1,2,4,6,9,
12と限られているが、それぞれのレンジのデータから
任意のレンジデータ(例えば3.5cmレンジなど)を
作成して表示できるため、実際は任意のレンジを表示で
きる。
【0031】また、複数の画像を取り込んで後で再生す
ることができるが、その際画像を取り込む期間は、フリ
ーズとフリーズとの間だけにして、以前の画像を捨てて
いる。もちろん、以前の画像を捨てずに、新しい画像を
上書きするだけにもできる。また複数画像を取り込んで
多画面表示する場合、一つの画像にコメントを書き込む
と、他の全ての画面に自動入力させることもできる。も
ちろん、自動入力をやめて、ひとつひとつ画像にコメン
トを入力することもできる。
【0032】(作用)超音波観測を行う際には、超音波
プローブ4を体腔内等の被検部位に挿入し、システムコ
ントローラ8の制御に基づき送受信部6及び駆動部5に
よって超音波振動子4aを回転させつつ生体内に超音波
を送受波することによって、超音波観測装置2に生体内
の断層像のエコーデータが取り込まれる。こうして得ら
れたエコーデータはフレームメモリ7に記憶され、フレ
ームメモリ7からデータ転送バス23経由でデジタル信
号としてエコーデータが音線データの形で画像処理装置
3へ送られる。
【0033】画像処理装置3へ送られた音線データは、
演算プロセッサ14によってDSC処理、輝度値変換処
理等の画像処理が行われる。また画像処理の結果は、フ
レームバッファ18に送られて一時記憶され、D/A変
換回路19を経てモニタ20へ送出されて画像処理後の
超音波断層像が表示される。
【0034】モニタ20の表示画面20aの断層像表示
エリア71に表示されるラジアル断層像は、超音波観測
装置2から画像処理装置3に送られてくる音線データに
基づく超音波断層像であり、この音線データの入力に従
い、すなわち超音波プローブ3のラジアル走査に同期し
て更新される。また操作卓16からの指示に基づきシネ
メモリ36内のデータを画像データ記憶装置13に記録
する。
【0035】一方、操作卓16の操作用端末タッチパネ
ル画面41では、例えばイメージセレクションスイッチ
55のスライダ55aを移動させるとその情報はCPU
11経由で各部に伝達され、その情報に対応した画像が
断層像表示エリア71に表示される。
【0036】操作卓16からフリーズスイッチ44を押
して超音波プローブ4の走査を開始または停止すると、
そのタイミングで、超音波観測装置2から超音波プロー
ブ4のデータを取得してモニタ20にそのデータを表示
する。各モードでの入力デバイスとしてトラックボール
17を使用でき、どのモードで使用するかは、システム
設定にて、設定を行える。なお、デフォルトでは、ユー
ザが最後に触れたスライダもしくは、ローテーションス
イッチ54がトラックボール17でコントロールされ
る。
【0037】図2に示すように、画像処理装置3の演算
プロセッサ14では、超音波観測装置2にて生成された
音線単位のデータを、デジタルI/F部31で取り込
み、作業用メモリ32に転送する。
【0038】図14に示すように、作業用メモリ32内
には、画像がひとつ格納できるプレーンが2面あり、デ
ジタルI/F部31からのデータが第1プレーン32a
を満たすと、デジタルI/F部31からのデータは今度
は第2プレーン32bに入力されるようになり、その間
に、第1プレーン32aのデータはシネメモリ36及
び、DSC33経由でフレームメモリ18に転送され
る。第2プレーン32bが満たされると、今度は第2プ
レーン32bのデータが送り出され、第1プレーン32
aにデジタルI/F部31からのデータが入力される。
このように第1プレーン32a,第2プレーン32bは
交互に画像の入出力を行っている。
【0039】すなわち、データは作業用メモリ32から
まず、シネメモリ36に入力され、その後、DSC33
経由でフレームメモリ34に書き込まれる。 DSC3
3を通る際に座標変換されて音線データはラジアル画像
データとなる。フレームメモリ34に書き込まれたデー
タはデータ転送バス23を介してフレームバッファ18
に送られる。また、作業用メモリ32からシネメモリ3
6にデータが送られる際は、音線データのままで、シネ
メモリ36に格納される。
【0040】プローブの動作停止時(フリーズ時)は、
作業用メモリ32はこの場合はシネメモリ36から音線
データの供給を受け、DSC33経由で、フレームメモ
リ34に座標変換したデータを書き込む。
【0041】例えば画像を回転する際は、図15に示す
ように、シネメモリ36に格納したデータの読み出す音
線の位置を変えることで、作業用メモリ32上の音線デ
ータの並びを変更しイメージローテーションを実現して
いる。
【0042】なお、図16に示すように、シネメモリ3
6上のデータを一旦、作業用メモリ32の第2プレーン
32bに一括して転送し、第2プレーン32b→第1プ
レーン32aにデータを移す際に、音線データの並び順
を変更してイメージローテーションを実現してもよい。
【0043】このような画像回転は、図17に示すよう
に、操作用端末タッチパネル画面41のイメージローテ
ーションスイッチ54を回転させることで実行され、そ
れに伴い、本実施の形態では、イメージローテーション
スイッチ54の回転角表示エリア54aに回転角が表示
される。このとき同時に、図18に示すように、モニタ
20の表示画面20a上の画像情報エリア74の回転角
表示エリア74aにも回転角が表示される。
【0044】なお、イメージローテーションスイッチ5
4の上にある、ローテーションリセットスイッチ54b
を押すことで、回転していない状態に戻すことができる
(図17参照)。
【0045】また、図18に示すように、モニタ20の
表示画面20a上の画像情報エリア74では、操作卓1
6からの指示に基づき画像データ記憶装置13に画像が
記録されるたび、CPU11が画像データ記憶装置13
の残り容量を計算して、画像情報エリア74の残りスペ
ース表示エリア74bに画像データ記憶装置13の容量
を表示することができるようになっている。表示方法は
ユーザが任意に設定でき、%表示、MB表示、あと何症
例分あるか等の表示をしてもよい。また、初めは残り容
量を表示せず、残りが少なくなってから表示し始めるよ
うにしても良い。これにより、常に画像データ記憶装置
13の残り容量が把握できるため、装置が使いやすくな
る。
【0046】(効果)このように本実施の形態では、ラ
ジアル画像を回転させたときに、操作用端末タッチパネ
ル画面41のイメージローテーションスイッチ54の回
転角表示エリア54a及びモニタ20の表示画面20a
上の画像情報エリア74の回転角表示エリア74aに回
転角が表示されるので、より直感的にわかりやすい表示
ができ、断層像の回転の操作性を向上させることができ
る。
【0047】なお、図1に示した超音波観測装置2に対
して、図19に示すように、フレームメモリ7から受け
取る音線データを所望のテレビジョンデータに変換する
DSC部101と、DSC部101の出力を受けデジタ
ル画像信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路1
02と、このD/A変換回路102の出力画像信号を入
力してリアルタイムの超音波画像表示を行うモニタ10
3とを加えて超音波観測装置2aを構成しても良い。
【0048】この図19の場合、図20に示すように、
超音波観測装置2aのモニタ103には超音波観測装置
2aで生成されるリアルタイム画像が表示され、画像処
理装置3のモニタ20には演算プロセッサ14で処理さ
れた画像処理後の画像が表示される。画像処理装置3で
の処理によりモニタ20には、モニタ103に表示され
ているものと表示レンジ違いになる画像が表示される。
つまり、超音波観測装置2aと画像処理装置3とで同時
に異なるレンジで画像を表示される。したがって、同時
に異なる拡大率の画像が表示されるので、より診断に役
立つ見やすい画像を得ることができる。
【0049】以下に、本実施の形態の超音波診断装置1
のより具体的な機能を、図4の操作卓16の操作用端末
タッチパネル画面41及び図5のモニタ20の表示画面
20aを参照して実施例として説明する。
【0050】図21ないし図27は本発明の実施例に係
わり、図21は第1実施例を説明する説明図、図22は
第2実施例を説明する説明図、図23は第3実施例を説
明する説明図、図24は第3実施例の変形例を説明する
説明図、図25は第4実施例を説明する第1の説明図、
図26は第4実施例を説明する第2の説明図、図27は
第5実施例を説明する説明図である。
【0051】(第1実施例)表示画面20aのBACK
GROUND TASK WINDOW77では、図
21に示すように、同時進行で、行っている作業を示す
異なるアイコン77aが表示され、その作業が終了する
と、アイコン77aが消える。例えば画像データ記憶装
置13へのデータ記憶作業中は、FDDのアイコンが表
示され、プリンタで画像を印刷中には、プリンタのアイ
コンが表示される。なお、操作卓16からの入力に基づ
き、前記アイコンを表示しないようにすることや、操作
卓16から入力があったときのみ表示するようにするこ
とにしても良い。また、画像データ記憶装置13へのデ
ータ記憶中に画像処理装置3の電源SWがOFFになっ
たとき、それを検出して、アイコンを画面いっぱいに大
きく表示して警告をするようにしても良い。
【0052】これにより、同時進行で行われている作業
を認識しやすくなり、装置の使い勝手が向上する。
【0053】(第2実施例)操作卓16の操作用端末タ
ッチパネル画面41では、図22に示すように、常用ボ
タン表示window111を表示することができる。
操作用端末タッチパネル画面41の下方に配置された、
常用ボタン表示window呼び出しボタン112を押
すと、常用ボタン表示window111が表示され
る。常用ボタン表示window111に表示される各
ボタン113は、今までに押された回数をCPU11で
計数しておき、押された数が多い順番に表示される。常
用ボタン表示window111内のボタン113を押
すと、常用ボタン表示window111は閉じて、対
応するボタン113が自動で押された状態になる。
【0054】これにより、常用するボタンが押しやすく
なり、より装置の使い勝手が良くなる。
【0055】(第3実施例)操作卓16の操作用端末タ
ッチパネル画面41のイメージクオリティスイッチ51
を操作することにより、高解像度モードに入った場合、
図23に示すように、送受信部6は通常のレート(図2
3(a))の2倍のレート(図23(b))で送受信デ
ータをサンプリングし、通常の2倍のデータ量を持つ音
線データを生成する。この音線データを利用して画像を
生成することがきる。
【0056】これにより、より高画質の断層像が得ら
れ、患部の観察が容易になり、診断に役に立つ。
【0057】なお、操作卓16の操作用端末タッチパネ
ル画面41のイメージクオリティスイッチ51を操作す
ることにより、高解像度モードに入った場合、図24に
示すように、送受信部6は一画面当たり、通常のレート
(図24(a))の2倍のレート(図24(b))で送
受信を行いデータを取得し、このデータを利用して画像
を生成してもよい。
【0058】(第4実施例)操作卓16の操作用端末タ
ッチパネル画面41のイメージローテーション54の回
転単位を検査モードとレビューモードで差を付けて、よ
り素早い反応性が要求される検査モード向けとより詳細
な観察が望まれるレビューモード向けに切り替え可能に
している。例えば、図25に示すように、レビューモー
ドでは1度単位の360ピッチで回転させられるが(図
25(a))、検査モードでは約4度単位の64ピッチ
で回転する(図25(b))。また、イメージセレクシ
ョン55についても同じように、図26に示すように、
レビューモード(図26(a))、検査モード(図26
(b))の異なるモードで移動単位を変更して使いやす
くしている。
【0059】これにより、より操作性が高まり、患部の
観察が容易になり、診断に役に立つ。
【0060】(第5実施例)光磁気ディスク装置21に
装置の結線情報を記録した光磁気ディスクに挿入し、接
続する装置名(例えば、第1装置と第2装置)を操作卓
16から入力すると、媒体に記録された情報を検索し
て、どのコネクタ同士を接続すべきか、モニタ20に表
示される。結線情報は、図27に示すようなマトリクス
状のイメージで記録しておくと、後で検索する際に検索
しやすくなる。
【0061】これにより、接続する装置が多くても、す
ぐに接続するコネクタがわかり、使いやすい装置にな
る。
【0062】[付記] (付記項1) 生体へ超音波を送受波して走査を行い、
得られたエコーデータを用いて前記生体内の超音波画像
を表示する超音波画像装置において、前記エコーデータ
を格納するデータ記憶手段と、前記エコーデータから断
層像を形成して表示する断層像表示手段と、前記データ
記憶手段の残り容量を計算する容量計算手段とを備え、
前記断層像表示手段に前記容量計算手段の結果を表示す
ることを特徴とする超音波診断装置。
【0063】(付記項2) 前記容量計算手段の表示は
複数の表示形式に切換可能であることを特徴とする付記
項1に記載の超音波診断装置。
【0064】従来、エコーデータをデータ記憶手段に大
量に格納した場合、データ記億手段の残り容量がわから
ず、容量が無くなってからはじめて分かるので使い勝手
が悪いといった問題があった。
【0065】そこで、付記項1及び付記項2では、容量
計算手段によりデータ記憶手段の残り容量を計算し、そ
の結果をモニタに表示することで、データ記憶手段の残
り容量を常に把握し、データのバックアップの時期を予
測し、データの紛失を防ぎ、検査の円滑化を図ることを
可能とする。
【0066】(付記項3) 生体へ超音波を送受波して
走査を行い、得られたエコーデータを用いて前記生体内
の超音波画像を表示する超音波画像装置において、前記
エコーデータを格納するデータ記憶手段と、前記エコー
データから処理して断層像を形成する画像処理手段と、
前記画像処理手段により形成された前記断層像を表示す
る断層像表示手段と、前記断層像に対して前記画像処理
手段と異なる処理を行う信号処理手段とを備え、前記画
像処理手段の処理と同時進行で行っている前記信号処理
手段の作業状況を前記断層像表示手段に表示することを
特徴とする超音波診断装置 (付記項4) 前記信号処理手段が前記同時進行で行っ
ている作業は、前記データ記憶手段へのデータ記憶であ
ることを特徴とする付記項3に記載の超音波診断装置。
【0067】(付記項5) 前記断層像を印刷する印刷
手段を備え、前記信号処理手段が前記同時進行で行って
いる作業は、前記印刷手段への印刷であることを特徴と
する付記項3に記載の超音波診断装置。
【0068】(付記項6) 前記画像処理手段及び前記
信号処理手段を操作する操作卓を備え、前記操作卓の操
作に応じて、前記作業状況表示の表示と非表示を切り替
えることを特徴とする付記項3に記載の超音波診断装
置。
【0069】(付記項7) 電源切断を検知する切断検
知手段を備え、前記切断検知手段からの信号に応じて、
前記作業状況表示の表示範囲を変更することを特徴とす
る付記項3に記載の超音波診断装置。
【0070】従来、検査中に他の処理(画像記録、プリ
ントアウト等)をバックグラウンドで行う場合、いつ動
作しているかよくわからず、使い勝手が悪いといった問
題があった。
【0071】そこで、付記項3ないし付記項7では、バ
ックグラウンドで行われているプリントアウト、画像デ
ータ記憶などの作業状況をアイコンで表示することで、
バックグラウンド動作を把握することで、より装置を扱
いやすくすることを可能とする。
【0072】(付記項8) 生体へ超音波を送受波して
走査を行い、得られたエコーデータを用いて前記生体内
の超音波画像を表示する超音波画像装置において、前記
エコーデータを格納するデータ記憶手段と、前記エコー
データから断層像を形成して表示する断層像表示手段
と、前記画像装置に接続され前記画像装置を操作する操
作卓とを備え、前記操作卓は外部モニタ出力を有するこ
とを特徴とする超音波診断装置。
【0073】(付記項9) 前記操作卓は、タッチパネ
ル方式操作手段を有することを特徴とする付記項8に記
載の超音波診断装置。
【0074】従来、操作卓にて装置を操作する場合、操
作卓から離れたところに居る人には、操作卓のどのボタ
ンが押されたのか良くわからず、教育等で大勢で見学し
ている際不便であるといった問題があった。
【0075】そこで、付記項8及び付記項9では、操作
卓のタッチパネルの液晶モニタに表示される画像と同じ
ものを外部モニタ出力経由で別のモニタに表示すること
で、操作卓での操作を操作者以外に見やすくすること
で、教育等に役立てることを可能とする。
【0076】(付記項10) 前記タッチパネル方式操
作手段上に表示されるボタンの使用頻度を計測する頻度
計測手段と、前記頻度計測手段の出力に応じて前記ボタ
ンの配置を変更する配置変更手段とを備えたことを特徴
とする付記項9に記載の超音波診断装置。
【0077】従来、頻度の高いキーはおしやすい位置に
配置しているが、その頻度は使う人によって変わるた
め、従来の固定配置では、使いにくくなってしまうとい
った問題があった。
【0078】そこで、付記項10では、タッチパネルの
ボタンの押される頻度を計数し、その計数値に応じて、
ボタンの位置を逐次変更することで、使いやすい操作卓
を提供することを可能とする。
【0079】(付記項11) 生体へ超音波を送受波し
て走査を行い、得られたエコーデータを用いて前記生体
内の超音波画像を表示する超音波画像装置において、前
記エコーデータを格納するデータ記憶手段と、前記エコ
ーデータから断層像を形成して表示する断層像表示手段
と、前記画像装置に接続され前記画像装置を操作する操
作卓とを備え、前記エコーデータのサンプリング量を可
変することを特徴とする超音波診断装置。
【0080】(付記項12) 前記可変にするサンプリ
ング量は、一音線あたりのサンプリング数であることを
特徴とする付記項11に記載の超音波診断装置。
【0081】(付記項13) 前記可変にするサンプリ
ング量は、一画面を構成する音線数であることを特徴と
する付記項11に記載の超音波診断装置。
【0082】従来、分解能が足りない等で画質が不足
し、超音波診断の適用外になってしまう症例が発生する
といった問題があった。
【0083】そこで、付記項11ないし付記項13で
は、超音波データのデータ量を増やし、よりよい画像で
超音波画像を表示することで、超音波画像の画質を向上
させることを可能とする。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明の超音波診断
装置によれば、画像処理手段において、断層像回転手段
が操作手段からの断層像を回転させるための任意量の回
転指示に基づき断層像を回転させ、回転量算出表示手段
が操作手段からの任意量の回転指示より断層像の回転量
を算出し断層像表示手段に回転量を表示させるので、断
層像の回転の操作性を向上させ、よりわかりやすい、超
音波画像データの表示を行うことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る超音波診断装置の
構成を示す構成図
【図2】図1の演算プロセッサの構成を示す構成図
【図3】図1の操作卓の構成を示す構成図
【図4】図3の操作用端末タッチパネル画面の構成を示
す構成図
【図5】図1の画像処理装置のモニタの表示例を説明す
る説明図
【図6】図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画
面表示スイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表示
例を説明する第1の説明図
【図7】図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画
面表示スイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表示
例を説明する第2の説明図
【図8】図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画
面表示スイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表示
例を説明する第3の説明図
【図9】図4の操作用端末タッチパネル画面のマルチ画
面表示スイッチの設定を説明する説明図
【図10】図5の画像処理装置のモニタの表示例の拡大
【図11】図5の画像処理装置のモニタの表示の変形例
を説明する説明図
【図12】図4の操作用端末タッチパネル画面のサブス
クリーンスイッチの操作時の画像処理装置のモニタの表
示例を説明する説明図
【図13】図4の操作用端末タッチパネル画面における
プリプロセスタブでの表示例をしめす図
【図14】図2の演算プロセッサによるシネメモリへの
音線データの格納を説明する説明図
【図15】図2の演算プロセッサによるシネメモリから
の音線データの読み出しを説明する説明図
【図16】図2の演算プロセッサによるシネメモリから
の音線データの読み出しの変形例を説明する説明図
【図17】図4の操作用端末タッチパネル画面のイメー
ジローテーションスイッチの作用を説明する第1の説明
【図18】図4の操作用端末タッチパネル画面のイメー
ジローテーションスイッチの作用を説明する第2の説明
【図19】図1の超音波診断装置の変形例構成を示す構
成図
【図20】図19の超音波診断装置の作用を説明する説
明図
【図21】本発明の第1実施例を説明する説明図
【図22】本発明の第2実施例を説明する説明図
【図23】本発明の第3実施例を説明する説明図
【図24】本発明の第3実施例の変形例を説明する説明
【図25】本発明の第4実施例を説明する第1の説明図
【図26】本発明の第4実施例を説明する第2の説明図
【図27】本発明の第5実施例を説明する説明図
【符号の説明】
1…超音波診断装置 2…超音波観測装置 3…画像処理装置 4…超音波プローブ 4a…超音波振動子 5…駆動部 6…送受信部 7…フレームメモリ 8…システムコントローラ 11…CPU 12…主記憶装置 13…画像データ記憶装置 14…演算プロセッサ 15…外部記憶装置 16…操作用端末 18…フレームバッファ 19…D/A変換回路 20、24…モニタ 20a…表示画面 21…光磁気ディスク装置 22…プリンタ 41…操作用端末タッチパネル画面 51…イメージクオリティスイッチ 52…マルチ画面表示スイッチ 53…サブスクリーンスイッチ 54…イメージローテーションスイッチ 55…イメージセレクションスイッチ 56…レンジスイッチ 57…ディスプレイスイッチ 58…ズームスイッチ 59…R−DIRスイッチ 60…モードスイッチ 61…コメントスイッチ 62…インフォメーションスイッチ 63…ロードスイッチ 64…セーブスイッチ 65…計測スイッチ 66…シャットダウンスイッチ 67…切り替えタグ 71…断層像表示エリア 72…キャラクタ表示エリア 73…患者データエリア 74…画像情報エリア 75…ホストデータエリア 76…計測エリア 77…BACK GROUND TASK WINDO
W 78…グレースケール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察対象に超音波を送信して走査を行
    い、前記観察対象よりエコーを受信して超音波画像を表
    示する超音波診断装置において、 前記受信したエコーのデータを格納するデータ記憶手段
    と、 前記データ記憶手段に格納されたデータを読み出して処
    理し断層像を形成する画像処理手段と、 前記画像処理手段により形成された前記断層像を表示す
    る断層像表示手段と、 前記画像処理手段に接続され、前記画像処理手段に処理
    を指示する操作手段とを備え、 前記画像処理手段は、前記操作手段からの前記断層像を
    回転させるための任意量の回転指示に基づき前記断層像
    を回転させる断層像回転手段と、 前記操作手段からの任意量の回転指示より前記断層像の
    回転量を算出し、前記断層像表示手段に前記回転量を表
    示させる回転量算出表示手段とを備えたことを特徴とす
    る超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記回転量算出表示手段により算出され
    る前記回転量は回転角であることを特徴とする請求項1
    に記載の超音波診断装置。
JP11110089A 1999-04-16 1999-04-16 超音波診断装置 Withdrawn JP2000300565A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008041323A1 (en) 2006-10-03 2008-04-10 Olympus Medical Systems Corp. Ultrasonic image processing device, and ultrasonic diagnosing device

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WO2008041323A1 (en) 2006-10-03 2008-04-10 Olympus Medical Systems Corp. Ultrasonic image processing device, and ultrasonic diagnosing device
US8211021B2 (en) 2006-10-03 2012-07-03 Olympus Medical Systems Corp. Ultrasound image processing apparatus and ultrasound diagnostic apparatus

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