[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2000239042A - Crt用フリット - Google Patents

Crt用フリット

Info

Publication number
JP2000239042A
JP2000239042A JP11041106A JP4110699A JP2000239042A JP 2000239042 A JP2000239042 A JP 2000239042A JP 11041106 A JP11041106 A JP 11041106A JP 4110699 A JP4110699 A JP 4110699A JP 2000239042 A JP2000239042 A JP 2000239042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frit
crt
glass
panel
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11041106A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hayashi
雅章 林
Yoshiki Chimura
悦貴 地村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP11041106A priority Critical patent/JP2000239042A/ja
Priority to US09/502,927 priority patent/US6583079B1/en
Priority to KR1020000007783A priority patent/KR20000058100A/ko
Publication of JP2000239042A publication Critical patent/JP2000239042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/24Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
    • C03C8/245Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders containing more than 50% lead oxide, by weight

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温、且つ、短時間でCRTバルブのパネル
とファンネルをシールすることが可能なCRT用フリッ
トを提供する。 【解決手段】 CRTバルブのパネルとファンネルのシ
ールに用いられるCRT用フリットであって、非晶質ガ
ラス粉末と耐火性フィラー粉末とからなり、該非晶質ガ
ラス粉末が重量百分率でPbO 76〜90%、B2
3 8〜18%、ZnO 0〜5%、SiO2 0.1〜3
%、Al23 0.1〜3%、V25 0〜1%、Bi2
3 0〜5%の組成を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCRT用フリットに関
し、より詳しくはカラーCRTバルブのパネルとファン
ネルのシールに使用されるCRT用フリットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーCRTバルブのパネルとフ
ァンネルのシールは、PbO−B2 3 −ZnO−Si
2 −BaO系の結晶性ガラス粉末とジルコン等の耐火
性フィラー粉末とからなる結晶性のCRT用フリットを
使用し、440〜460℃で30〜60分保持すること
により行われている。
【0003】ここで使用される結晶性のフリットは耐熱
性に優れており、シール後の排気工程でバルブが350
〜400℃に再加熱されてもパネルとファンネルの位置
ずれが生じないという特徴を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、排気技術が進歩
し、低温の加熱で排気を行うことが可能になった。この
ため、CRT用フリットに対する耐熱性が以前ほど要求
されなくなってきている。その代わりにエネルギーコス
トの削減や生産性の向上の見地から、より低温、且つ、
短時間でバルブをシールできることが重要視されるよう
になってきている。しかしながら従来のフリットでは、
所望の特性を得るためには上述したような高温、且つ、
長時間の焼成が必要であり、このような要請に応えられ
るものではない。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
低温、且つ、短時間でCRTバルブのパネルとファンネ
ルをシールすることが可能なCRT用フリットを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは種々の実験
を行ったところ、特定組成範囲のPbO−B23 −Z
nO−SiO2−Al23 系の非晶質ガラスを使用す
ることによって上記目的が達成できることを見いだし、
本発明として提案するものである。
【0007】即ち、本発明のCRT用フリットは、CR
Tバルブのパネルとファンネルのシールに用いられるC
RT用フリットであって、非晶質ガラス粉末と耐火性フ
ィラー粉末とからなり、該非晶質ガラス粉末が重量百分
率でPbO 76〜90%、B23 8〜18%、Zn
O 0〜5%、SiO2 0.1〜3%、Al23 0.
1〜3%、V25 0〜1%、Bi23 0〜5%の組
成を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のCRT用フリットは、ガラスの安定性
が高いために失透し難く、しかも良好な流動性を示す。
またガラス転移点や軟化点が低いため、低温、且つ、短
時間でバルブをシールすることができる。
【0009】以下、本発明においてガラス組成を上記の
範囲に限定した理由を述べる。
【0010】PbOはガラスの骨格を形成する成分であ
り、その含有量は76〜90%、好ましくは79〜87
%である。PbOが90%より多いと熱膨張係数が大き
くなり過ぎ、76%より少ないとガラスの流動性が低下
して焼成温度が高くなり過ぎる。
【0011】B23 もガラスの骨格を形成する成分で
あり、その含有量は8〜18%、好ましくは10〜15
%である。B23が18%より多いと化学的耐久性が
低下し て実用上好ましくなく、8%より少ないとガラ
スの流動性が悪くなる。
【0012】ZnOは一定量の添加でガラスの失透を抑
制する効果があり、その含有量は0〜5%、好ましくは
1〜4%である。ZnOがこの範囲を超えると逆に失透
し易くなる。
【0013】SiO2 はこの系のガラスを安定化させる
効果があり、その含有量は0.1〜3%、好ましくは
0.2〜2.5%である。SiO2 が3%より多いと軟
化点が高くなり、焼成温度が高くなり過ぎる。また0.
1%より少なくなるとガラスが不安定になって失透す
る。
【0014】Al23 もこの系のガラスを安定化させ
る効果があり、その含有量は0.1〜3%、好ましくは
0.2〜2.5%である。Al23 が3%より多いと
軟化点が高くなり、焼成温度が高くなり過ぎる。また
0.1%より少なくなるとガラスが不安定になって失透
する。
【0015】V25 はこの系のガラスの軟化点を低下
させる効果があり、その含有量は0〜1%、好ましくは
0〜0.8%である。V25 が1%より多いと失透し
易くなる。
【0016】Bi23 もこの系のガラスの軟化点を低
下させる成分であり、その含有量は0〜5%、好ましく
は0〜4%である。Bi23 が5%より多いと失透し
易くなる。
【0017】V25 及びBi23 は必ずしも必須の
成分ではないが、ガラス安定化成分であるSiO2 やA
23 の添加により軟化点が上昇しすぎる場合には、
軟化点の調整のために添加することが望ましい。
【0018】なお本発明において使用する非晶質ガラス
は、ガラスが不安定にならない範囲で他の成分を添加す
ることができる。例えばPbO成分の溶出防止のために
TiO2を5%まで添加することが可能である。またガ
ラスが不安定で失透しやすい場合には、Fe23やCu
Oを添加することによってガラスを安定化させることが
可能である。これら成分の添加量は、Fe23が5%以
下(好ましくは2%以下)、CuOが3%以下(好まし
くは1%以下)である。
【0019】以上の組成を有するガラスは、ガラス転移
点が290〜310℃程度、軟化点が330〜370℃
程度であり、しかも非結晶性であるため流動性が良好で
ある。
【0020】本発明における耐火性フィラー粉末として
は、アルミナ(Al23 )やジルコン(ZrSiO
4 )が最適であるが、これ以外にもコーディエライト
(2MgO・2Al23 ・5SiO2 )、チタン酸鉛
(PbTiO3 )、石英ガラス(a−SiO2 )、ウイ
レマイト(2ZnO・SiO2 )、酸化錫(SnO2
等が使用可能であり、これらを単独又は混合して使用す
る。
【0021】また本発明において、非晶質ガラス粉末と
耐火性フィラー粉末の割合は、重量比で95:5〜7
0:30、好ましくは91:9〜75:25であること
が望ましい。ガラス粉末と耐火性フィラー粉末の割合を
このように限定した理由は次の通りである。ガラス粉末
が上記した範囲より少ない場合はフリットの流動性が不
十分となって良好なシール形状が得られなくなかった
り、緻密なシール層が形成できなくなる。一方、耐火性
フィラー粉末が上記範囲より少ない場合は、フリットの
熱膨張係数がバルブに適合しなかったり、機械的強度が
不十分となる。
【0022】さらに本発明のCRT用フリットでは、3
0〜250℃における熱膨張係数を80〜95×10-7
/℃に調整することが望ましい。フリットの熱膨張係数
がこの範囲内にあると、CRTバルブに適度な大きさの
歪(450〜1000psi)が生じ、高いシール強度
を得ることができる。しかしこの範囲から外れると、異
常な歪が生じてフリットシール部やパネル、ファンネル
部が破損し易くなる。
【0023】上記構成を有する本発明のCRT用フリッ
トは、非晶質であるために焼成時の結晶化特性を考慮す
る必要がなく、CRTバルブのシール条件をある程度自
由に選択することができる。具体的には、焼成温度は4
10〜430℃、保持時間は5〜20分間の範囲で適宜
選択することができる。なお特に好ましい焼成条件は4
20℃−10分である。
【0024】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明のCRT用フリ
ットを説明する。
【0025】表1、2は、本発明において使用する非晶
質ガラス粉末(試料A〜G)である。なお表中の試料H
は参考例であり、従来の結晶性フリットに使用されてい
るガラスを示している。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】各試料は次のようにして調製した。まず表
に示す割合になるように酸化鉛、ホウ酸、酸化亜鉛、二
酸化珪素、酸化アルミニウム、五酸化バナジウム、酸化
ビスマス、酸化鉄、酸化銅、及び炭酸バリウムを調合
し、白金坩堝に入れて800〜850℃で1時間溶融し
てガラス化し、フィルム状に成形した。さらにこれをボ
ールミルで粉砕した後、100メッシュ(JIS)の篩
を通して分級し、平均粒径5〜6μmのガラス粉末試料
を得た。
【0029】このようにして得られた試料について、示
差熱分析(DTA)装置によりガラス転移点、軟化点、
及び結晶析出開始温度を求めた。ここで結晶析出開始温
度とは、示差熱分析法において、ガラスからの結晶析出
に伴う発熱が始まる温度をいう。また熱膨張係数は、得
られたガラスカレットを40×4mmφに成型した後、
30〜250℃における熱膨張係数をディラトメーター
により測定した。
【0030】表から明らかなように、本発明で使用する
試料A〜Gは、ガラス転移点が296〜310℃、軟化
点が338〜366℃であり、30〜250℃における
熱膨張係数が113〜119×10-7/℃であった。ま
た何れの試料も結晶析出開始温度は確認されなかった。
【0031】なお従来のフリットに使用されている試料
Eは、転移点が321℃、軟化点が398℃であり、3
0〜250℃における熱膨張係数が106×10-7/℃
であった。また結晶析出開始温度は430℃であった。
【0032】表3、4は、試料A〜Gと耐火性フィラー
粉末とを混合して作製した本発明の実施例(試料No.
1〜8)を示している。なお表4の試料No.9及び1
0は参考例であり、試料Hとジルコン粉末とを混合して
作製した従来の結晶性フリットを示すものである。なお
耐火性フィラー粉末中、ジルコンは150メッシュパス
品を、アルミナは200メッシュパス品を使用した。
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】次に得られた試料について、各種の特性を
評価した。
【0036】表から明らかなように、本発明の実施例で
あるNo.1〜8の試料は、流動径が22.9〜25.
5mmと大きく、30〜250℃における熱膨張係数が
84〜90×10-7/℃であった。次にこれらの試料を
用いて29インチのカラーCRTバルブを表に示した焼
成条件でシールし、シール形状を評価したところ、シー
ル厚さが0.15〜0.3mmと適当であり、またフリ
ットがバルブの内外面を適度に覆っており、流動不足や
下方への垂れ下がりもなく良好な形状であった。さらに
バルブの耐水圧テストを行ったところ、全て6.0kg
/cm2 以上であった。
【0037】一方、参考例では、焼成条件を440℃−
40分とした試料No.10については本発明の実施例
とほぼ同等の特性を示したが、420℃−10分で焼成
した試料No.9については、流動径が21.0mmで
あり、ガラスが十分に流動しなかった。また結晶が析出
しないために熱膨張係数が106×10-7/℃と大き
く、パネルガラスに異常な歪が入っていると考えられ
る。さらにCRTバルブを実際にシールしてフリットシ
ール部を観察したところ、フリットがパネルとファンネ
ルを十分に覆っておらず、シール形状が悪かった。
【0038】なお流動径は、各試料の比重に相当する量
の粉末を20mmφのボタン状にプレスし、これをCR
Tのパネルガラスに乗せて表中の条件で焼成した後、ノ
ギスで直径を測定した。熱膨張係数は、表中の条件で焼
成したフリットを40×4mmφに成型し、ディラトメ
ーターを用いて測定した。シール形状については、29
インチのカラーCRT用パネルとファンネルとを各試料
を用いて表中の焼成条件でシールし、シール厚みを測定
するとともに、フリットによるパネルとファンネルのカ
バー状態及びフリットの垂れ下がりの有無を目視で観察
し、評価した。耐水圧は、表中の条件でシールした29
インチのカラーCRTバルブを水槽中に入れ、バルブ外
側の水圧を徐々に上昇させてバルブが破壊する圧力を測
定した。なお一般にこの強度が3.5kg/cm2 以上
であれば、実用上問題がないと考えられている。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明のCRT用フ
リットを用いれば、従来の結晶性フリットに比べて低
温、且つ、短時間の焼成でカラーCRTバルブのパネル
とファンネルをシールすることができ、エネルギーコス
トの削減や生産性を向上させることが可能である。
フロントページの続き Fターム(参考) 4G062 AA08 AA09 AA15 BB04 DA02 DA03 DB02 DB03 DC03 DC04 DD01 DE01 DE02 DE03 DF07 EA01 EA10 EB01 EC01 ED01 EE01 EF01 EG01 FA01 FA10 FB01 FC01 FD01 FE01 FF01 FF02 FG01 FH01 FJ01 FK01 FL01 GA01 GA02 GA03 GA10 GB01 GC01 GD01 GE01 HH01 HH03 HH05 HH07 HH09 HH11 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ05 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 MM10 MM12 NN30 NN32 PP01 PP02 PP05 PP09 5C032 BB18 BB20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTバルブのパネルとファンネルのシ
    ールに用いられるCRT用フリットであって、非晶質ガ
    ラス粉末と耐火性フィラー粉末とからなり、該非晶質ガ
    ラス粉末が重量百分率でPbO 76〜90%、B2
    3 8〜18%、ZnO 0〜5%、SiO2 0.1〜3
    %、Al23 0.1〜3%、V250〜1%、Bi2
    3 0〜5%の組成を有することを特徴とするCRT用
    フリット。
  2. 【請求項2】 非晶質ガラス粉末と耐火性フィラー粉末
    の混合割合が、重量比で95:5〜70:30であるこ
    とを特徴とする請求項1のCRT用フリット。
  3. 【請求項3】 30〜250℃における熱膨張係数が8
    0〜95×10-7/℃の範囲にあることを特徴とする請
    求項1のCRT用フリット。
JP11041106A 1999-02-19 1999-02-19 Crt用フリット Pending JP2000239042A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11041106A JP2000239042A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 Crt用フリット
US09/502,927 US6583079B1 (en) 1999-02-19 2000-02-11 CRT frit capable of sealing a CRT bulb at a relatively low temperature and in a short time
KR1020000007783A KR20000058100A (ko) 1999-02-19 2000-02-18 저온에서 단시간 내에 crt 진공관의 실링이 가능한crt 프릿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11041106A JP2000239042A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 Crt用フリット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000239042A true JP2000239042A (ja) 2000-09-05

Family

ID=12599232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11041106A Pending JP2000239042A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 Crt用フリット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000239042A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6583079B1 (en) * 1999-02-19 2003-06-24 Nippon Electric Glass Co., Ltd. CRT frit capable of sealing a CRT bulb at a relatively low temperature and in a short time
RU2661959C1 (ru) * 2017-04-07 2018-07-23 федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский национальный исследовательский университет информационных технологий, механики и оптики" (Университет ИТМО) Стекло

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6583079B1 (en) * 1999-02-19 2003-06-24 Nippon Electric Glass Co., Ltd. CRT frit capable of sealing a CRT bulb at a relatively low temperature and in a short time
RU2661959C1 (ru) * 2017-04-07 2018-07-23 федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский национальный исследовательский университет информационных технологий, механики и оптики" (Университет ИТМО) Стекло

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3827987B2 (ja) 無鉛ガラスフリット
JP4557314B2 (ja) 封着用組成物および封着用低融点ガラス
US5733828A (en) Hermetic sealing composition
JP4930897B2 (ja) Bi2O3−B2O3系封着材料
JP5257824B2 (ja) 非結晶性ガラスタブレットおよびタブレット一体型排気管
WO2008050772A1 (fr) Composition de verre à base de bismuth et matière à base de bismuth
JP5212884B2 (ja) ビスマス系封着材料およびビスマス系ペースト材料
KR20140125780A (ko) 바나듐-기반 프릿 물질에 대한 열팽창 계수 필러 및/또는 이의 제조방법 및/또는 이의 이용방법
KR101212393B1 (ko) 무연붕규산(無鉛硼珪酸)염 유리 프릿 및 그 유리 페이스트
KR100984753B1 (ko) 유리의 용융방법
JPH09188544A (ja) ガラス組成物
JPWO2001090012A1 (ja) ガラス組成物及び該組成物を含むガラス形成材料
JP4650444B2 (ja) 封着用低融点ガラス
JP2008088046A (ja) 支持枠形成用ガラス組成物および支持枠形成材料
JP2000239042A (ja) Crt用フリット
JPH11116274A (ja) 封着用組成物
JPH0959038A (ja) 封着用組成物
JP2000264676A (ja) 低融点ガラス
US4246034A (en) Devitrifying solder sealing glasses
JPH0891870A (ja) Crt用フリット
JP3948165B2 (ja) 封着材料
JP3903566B2 (ja) 低融点ガラス組成物および封着用ガラスセラミックス組成物
JPH0891872A (ja) Crt用フリット
JP2001048580A (ja) Crt用フリット
JPS6132272B2 (ja)